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Outlook for Mac 2011/2016 の使い方 上智大学情報システム室 第 1.0 版 2016 年 1 月 10 日 Sophia University ICT-Office

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(1)

Outlook for Mac 2011/2016 の使い方

上智大学 情報システム室

第 1.0 版

(2)

内容

1.

Outlook 利用上の注意事項 ... 3

1-1 Outlook 推奨バージョン ... 3 1-2 メールボックスサイズおよび送受信メールサイズ制限 ... 3 1-3 メールボックスサイズ ... 3 1-4 Outlook 以外のメールソフトの利用について ... 4

2.

インストール ... 5

2-1 Office for Mac のインストール ... 5

2-1-1 無料版 Office(Office365 ProPlus)の利用 ... 5

2-1-2 教員の方のみ ... 5

2-2 Lync for Mac 2011 のインストール ... 5

3.

メールの設定 ... 9

4.

メール ... 11

4-1 メールを受信する ... 11 4-1-1 受信したメールを見る ... 11 4-1-2 添付ファイルを参照する ... 12 4-2 メールを作成する ... 13 4-2-1 新しいメールを作成する ... 13 4-2-2 メールに返信する/メールを転送する ... 14 4-2-3 ファイルを添付する ... 14 4-2-4 メールに署名をつける ... 15

5.

連絡先(アドレス帳) ... 17

5-1 連絡先を使用してメールの宛先を設定する ... 17 5-2 個人のアドレス帳を作成する ... 18 5-3 メールなどから個人のアドレス帳に追加する ... 19

(3)

5-4 連絡先グループを使用する ... 20

6.

予定表、会議の招集 ... 22

6-1 予定表を見る ... 22 6-2 自分や他の人の予定を参照する ... 23 6-3 自分の予定を作成する ... 25 6-4 会議を招集する ... 26 6-5 定期的な会議や予定を作成する。 ... 29 6-6 召集された会議を承諾または辞退する ... 29 6-7 予定を修正する ... 30

7.

メッセージング機能 ... 31

7-1 Skype for Business にログインする ... 31

7-2 メッセージを送信する ... 32 7-3 過去の会話の履歴を参照する ... 33

8.

その他の使い方 ... 34

8-1 メールに POP/IMAP で接続する ... 34 8-2 ソフィアメールを他のメールへ転送する ... 35 8-3 Active!Mail からアドレス帳を取り込む ... 37 8-4 他のメールソフトからアドレス帳を取り込む ... 37

(4)

1. Outlook 利用上の注意事項

以下の注意事項を理解し、利用するようにしてください。

1-1

Outlook 推奨バージョン 推奨されているOutlook対象バージョンは以下の通りです。  Windows:Outlook 2016/2013  Mac:Outlook 2016/2011 ※Microsoft 社の仕様変更により、予告なく変更となる場合があります。

1-2

メールボックスサイズおよび送受信メールサイズ制限 OWAでは、一度に500を超える宛先に送信することはできません。 (2015年12月現在) 項目 制限 メールボックスサイズ

50GB

送信メールサイズ上限 (本文 + 添付ファイル)

25MB(※送信先の受信容量によって

送れない場合があります)

受信メールサイズ上限 (本文 + 添付ファイル)

25MB

メールの送受信者数(宛先登録数)

500件

添付ファイル数

250件

受信者レートの制限 (1日に送信できるメール数)

1日あたり1万件

メッセージレート数 (1分あたりに送信可能なメール数)

1分間に30個のメッセージ

※ソフィアメールを利用する場合の注意点については、「OWAマニュアル」も併せて参照してください。

1-3

メールボックスサイズ 受信トレイ、送信トレイ、送信済みアイテム、下書き、削除済みアイテム、および迷惑メール等すべての メッセージアイテムの制限は、50 GBです。上限に近づくと管理者から警告メールが送信されますので、

(5)

メールを削除するなど、メールボックスの容量を削減するようにしてください。 制限容量を超過すると、メールの送受信および転送ができなくなります。

1-4

Outlook 以外のメールソフトの利用について 総合メディアセンターでは、予定表および学内アドレス帳を共有する観点から、メールの利用についても Outlookの利用を推奨しています。 他のメールソフトを使用する場合には、巻末の資料を参照してIMAPまたはPOPの設定を行ってください。 ※Outlook以外のメールソフトを使用する場合、予定表、学内アドレス帳は使用できませんのでご注意くだ さい。

(6)

2. インストール

Office for Mac のインストール方法は以下の通りです。

メッセージング機能(第 8 章参照)を使用する場合は、別途 Lync for Mac 2011 をインストールする必要があ ります。

2-1

Office for Mac のインストール

2-1-1 無料版 Office(Office365 ProPlus)の利用 上智大学に在学している学生は、MicrosoftのサイトからOfficeをダウンロードし、自宅などで使用するPC を含め、5台までのPCにインストールすることができます。 ダウンロードおよびインストールの方法は、総合メディアセンターのホームページを参照してください。 http://ccweb.cc.sophia.ac.jp/userguide/service/sv_11 ※上智大学を卒業・退学により離籍した場合、この方法でインストールしたOfficeは使用できなくなり ます。離籍後は個人でOfficeを購入するか、Office365のサービスを個人で契約するなどして使用し てください。 ※研究室などで複数台のPCにインストールする場合には、メディアセンターが教員向けに貸し出して いるOfficeを使用してください。 2-1-2 教員の方のみ 研究室などで使用する、上智大学の資産のパソコンで、学内のネットワークに接続されているものは、総 合メディアセンターで貸し出しを行っている Office for Mac が使用できます。

使用条件については、総合メディアセンターのホームページをご覧ください。

http://ccweb.cc.sophia.ac.jp/userguide/service/sv_09/

2-2

Lync for Mac 2011 のインストール

(1) OWA(Outlook Web App)にサインインインします。

教職員、研究員、名誉教授(アドレスが~@sophia.ac.jpの方)

・ログインURL:https://outlook.office365.com/owa/sophiamail.sophia.ac.jp

・ユーザー名:教職員番号

(7)

学生、卒業生、退職教職員(アドレスが~@eagle.sophia.ac.jpの方)

・ログインURL:https://outlook.office365.com/owa/eagle.sophia.ac.jp

・ユーザー名:学生番号/教職員番号

・パスワード:変更していない場合は、利用許可書に記載されているパスワード

(8)

(3) [設定]の[ソフトウェア]をクリックします。

(4) [Lync for Mac 2011の更新プログラム]をクリックします。

(5) [日本語]を選択して[ダウンロード]をクリックします。

(6) インストールファイルがダウンロードされたら、[ダウンロード]フォルダからダブルクリックして 実行します。2016年1月現在、ファイル名は lync_14.2.1_150923.dmg です。Lyncのインストー

[インストール]ではなく こちらをクリック

(9)
(10)

3. メールの設定

Outlook でメールを使用するには、以下の設定を行います。

(1) メニューの[ツール]から[アカウント]をクリックします。

※必ずネットワークに接続した状態で設定を行ってください。ネットワークに接続していないと正し く設定できません。

(2) [Exchange または Office 365](2011では[Exchangeアカウント])を選択します。

(3) メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力します。 ・メールアドレス:

教職員/名誉教授 :○○○○@sophia.ac.jp 学生/卒業生/退職した教職員 :○○○○@eagle.sophia.ac.jp

(11)

・方法:ユーザー名とパスワード ・ユーザ名: ○教職員、研究員、名誉教授(アドレスが~@sophia.ac.jpの方) :教職員番号@sophiamail.sophia.ac.jp ○学生、卒業生、退職教職員(アドレスが~@eagle.sophia.ac.jpの方) :学生番号/教職員番号@eagle.sophia.ac.jp ・パスワード:変更していない場合は、利用許可書に記載されているパスワード (4) 下記のような警告画面が出た場合は、[このサーバに対して常にこの設定を適用する]にチェックを 入れて[許可]をクリックします。

(12)

4. メール

メールを使用するには、画面下部のバーで[メール]を選択します。

4-1

メールを受信する 4-1-1 受信したメールを見る 受信したメールは、3-1で設定したアカウントの[受信トレイ]に入ります。未読のメールは太字で表示さ れています。メールをクリックすると、閲覧ウィンドウにメールが表示されます。

(13)

4-1-2 添付ファイルを参照する 添付ファイルがある場合は、メール一覧画面で件名の横にクリップマークが表示されます。 本文では、件名の下に添付ファイルが表示されます。 添付ファイルを参照するには、いくつかの方法があります。 ① 添付ファイルをクリックすると、本文の欄に添付ファイルの内容が表示されます。[メッセージ]をク リックすると本文の表示に戻ります。 ※添付ファイルの種類によっては表示できない場合があります。 ② 添付ファイルをダブルクリックして開きます。 ③ 添付ファイルを右クリックし、[名前をつけて保存]を選択して適当な場所に保存します。 ※下記の拡張子がついた添付ファイルは、Outlookによって受信した際に危険とみなされてブロックされま す。元の添付ファイルは破棄され、フィルタにより削除された旨のテキストファイルが添付されます。 (Microsoft社からの公開情報がないため、予告なく変更となる場合があります。) ブロックされる拡張子一覧 .exe,.ade,.adp,.bas,.bat,.chm,.cmd,.com,.crt,.hlp,.hta,.ins,.isp,.ise,.lnk,. mde,.mda,.mdt,.mdw,.mdz,.msc,.msh,.msi,.msp,.mst,.pcd,.pif,.reg,.scr ,.sct,.shb,.shs,.url,.vbe,.vbs,.wsc,.wsf,.wsh,.app,.cpl,.csh,.fxp,.inf,.ksh,. mdb,.ops,.prf,.prg,.scf,.xsl,.ht,.zi,.vb,.js,.cer,.der,.pwl

(14)

4-2

メールを作成する 4-2-1 新しいメールを作成する (1) [ホーム]タブから[新規メール](2011では[電子メール])をクリックします。 (2) 宛先、件名、本文を入力して[送信]をクリックします。 ※複数の宛先の人に送信したい場合には、「;(セミコロン)」で区切ります。 ※Bccで送信したい相手がいる場合は、[オプション]タブから[BCC]をクリックすると、BCC欄が 表示されます。 ※[オプション]画面では、他にも様々な送信の設定ができます。必要に応じて利用してください。

(15)

4-2-2 メールに返信する/メールを転送する メールを開き、[ホーム]タブから[返信][全員に返信][転送]をクリックして送信します。 4-2-3 ファイルを添付する [メッセージ]タブで[ファイルの添付](2011では[添付])をクリックし、ファイルを選択します。 または、パソコンのフォルダからファイルをドラッグ&ドロップで添付することもできます。 添付されたファイルは件名の下に表示されます。 ※添付できるファイルの上限は25MBですが、ファイルによっては、それより小さいサイズでも送信できな い場合があります。添付ファイルの合計は20MB程度以内にしてください。また、送信先が受信できるサ イズの制約により、もっと小さなサイズでも受け取れない場合があります。 ※メールに添付できるファイルの拡張子は以下の通りです。(予告なく変更となる場合があります。)

(16)

添付可能な拡張子一覧

.rpmsg, .xls, .xlsx, .xlsm, .xlsb, .pptx, .pptm, .ppsx, .ppsm, .doc, .docx, .docm, .wmv, .wma, .wav, .vsd, .txt, .tif, .rtf, .pub, .ppt, .png, .pdf, .on e, .mp3, .jpeg, .gif, .doc, .bmp, .avi, .jpg, .tiff, .zip

4-2-4 メールに署名をつける (1) メール作成画面で[メッセージ]タブから[署名]-[署名を編集]をクリックします。 (2) [+]マークをクリックすると、[名称未設定]という名前で署名が作られるので、ダブルクリック して適当な名前に変更します。 (3) [アカウント]で署名を作成するアカウントを選択し、署名を作成します。 新しいメッセージ、返信/転送の場合に使う署名を設定して[OK]をクリックします。

(17)

※2011では、新しいメッセージと返信/転送で署名を分けることはできません。[既定の署名]をク リックして、通常使う署名を設定します。

(4) メール作成画面に戻り、[署名]から(3)で作成した署名を選択すると、メール本文に署名が挿入され ます。

(18)

5. 連絡先(アドレス帳)

5-1

連絡先を使用してメールの宛先を設定する メールを送信したり、会議を招集する時に、連絡先(アドレス帳) (1) メール作成画面で[宛先][CC]欄の右側の アイコンをクリックすると、アドレス帳や連絡先 を使用することができます。 (2) 検索ボックスに相手の名前を入力すると、該当する名前がリストに表示されるので、[宛先][CC] [BCC]のいずれかをクリックして宛先を設定します。 名前(前方一致)などで検索 検索結果から相手を選択 入力する欄を選択

(19)

5-2

個人のアドレス帳を作成する

(1) 画面下部のバーで[連絡先]を選択し、[ホーム]タブの[新しい連絡先](2011では[連絡先]を クリックします。

(20)

5-3

メールなどから個人のアドレス帳に追加する

(1) メールの受信画面で差出人名を右クリックし、[Outlookの連絡先を開く]を選択します。

(2) 登録ウィンドウが表示されるので、必要な情報を追加して[保存して閉じる]をクリックします。 差出人名を右クリック

(21)

(3) ここで追加した連絡先は、[個人用の連絡先](2011では[連絡先])の設定したアカウント名に登 録されます。

5-4

連絡先グループを使用する 連絡先グループとは、個々の連絡先をグループ化して、同報メールを利用する機能です。頻繁に送信する 連絡先をまとめることで、宛先指定の手間を省くことができます。 (1) 連絡先画面で[ホーム]タブの[新しい連絡先グループ](2011では[連絡先グループ])をクリッ クします。 ※Outlook2011で[新しい連絡先グループ]が選べない場合は、[Outlook]メニューから[ユーザ ー設定]をクリックし、[個人設定]の[全般]をクリックして、[[このコンピュータ上]のフォ ルダーを非表示にする]のチェックを外してください。 チェックを外す

(22)

(2) グループ名を入力し、[追加]をクリックします。 (3) [名前]欄に名前を入力すると、該当する人の一覧が表示されるので、グループに追加する人を選択 します。該当者が一命の場合には、自動的に[電子メール]欄に入力されます。 メンバーの追加が終了したら[保存して閉じる]をクリックします。 名前を入力 該当者一覧から選択

(23)

6. 予定表、会議の招集

Outlookでは、各個人のスケジュールを共有したり、会議の招集を行ったりすることができます。 教職員間で、予定表の内容は原則として全公開となり、相互参照が可能となります1(カギをかけた場合を 除く)。十分注意して入力をしてください。 学生間については、お互いに権限を付与する設定を行わない限り、内容は公開されません。また、教職 員・学生間で予定を参照することはできません。 代表メールアドレスを利用している場合(学部学科事務室など)、予定表の入力は行わないでください。 事務系のメールが統合された際には予定表の参照ができなくなります。ただし、教員の予定表を参照する ことは可能です。 予定表を見るには、画面下部のバーで[予定表]を選択します。

6-1

予定表を見る 予定表は、色々な形で表示させることができます。上の例は[グループ]で表示させていますが、それ以 外にも[日][週][稼働日][月]などが選択できます。 1 ソフィアメール(教職員)は共同作業を円滑に進めることを目的としたグループウェアとして、「業務利 用」を念頭に整備をしています。

(24)

[日]で表示 [稼働日]で表示 [月]で表示

6-2

自分や他の人の予定を参照する 自分の予定は[個人の予定表]の下にある、登録したアカウント名に 設定します。(2011では[予定表]に設定します) ※[個人の予定表]の下には[このコンピュータ上]もありますが、 アカウントに設定したものとは独立しており、現在操作しているパ ソコンでのみ表示させることができます(他の人とは共有されません)。 予定表には他の人の予定も併せて表示させることができます。ここでは、学内のアドレス帳(Office Global Address List)に登録された部署から、表示させる相手を選択する方法を紹介します。

(25)

(1) [ホーム]タブから[共有の予定を開く](2011では[予定表を開く])をクリックします。 (2) 名前を入力して検索し、表示する人を選択して[開く]をクリックします。 2011では[ユーザー]の右側の アイコンをクリックして ユーザーを検索します。 (3) [共有の予定表]に予定が追加されるので、表示する人にチェックを入れます。 下は[稼働日]で表示させた例です。 名前を入力 該当者一覧から選択

(26)

6-3

自分の予定を作成する (1) 予定を作成する日を選択します。 予定を作成する時間帯をダブルクリックするか、右クリックして[新しい予定]を選択します。 ※他の人の予定を作成することはできません。会議や打ち合わせの場合には、後述の「会議を招集す る」を参照してください。 (2) 予定のタイトル、時間を設定します。 [プライベート]をクリックすると、その予定は非公開になります。他の人が見ると、予定が入って いることはわかりますが件名が表示されません。 表示させる人にチェック ダブルクリック

(27)

※[終日イベント]にチェックを入れると、会議の種類が[予定あり]から[空き時間]に変わりま す。その状態では、他の人からは何も予定が入っていないように見えてしまうため、休暇などの場 合は[予定あり]または[外出]に変更してください。 (3) 情報を設定したら[保存して閉じる]をクリックします。

6-4

会議を招集する 予定を作成すると同時に、出席者を招待することができます。出席者には自動的にメールが送信され、ス ケジュールに仮予定が作成されます。 ※会議に招待する相手は、あらかじめ連絡先(アドレス帳)に登録されている必要があります。 (1) 予定を作成する時間帯を右クリックして[新規会議]を選択するか、画面左上の[会議]をクリック します。 予定が非公開になります [終日イベント]にしたらここを修正

(28)

(2) 出席者を招待するには[宛先]の右側にある アイコンをクリックします。 (3) メールの宛先と同様の手順で出席者を選択し、 [必須]または[任意]をクリックします。 ※連絡先に登録されていない人は検索でき ません。 (4) 会議の場所を設定するには、[場所]の右側にある アイコンをクリックします。 名前(前方一致)などで検索 検索結果から相手を選択 入力する欄を選択

(29)

(5) 会議室名を入れて検索し、[会議に追加]を クリックします。[利用可能か確認]を クリックすると、次項(6)の[スケジュール] 画面が開き、空き状況を見ながら予約する ことができます。 ※会議室が検索できない場合は[場所]に 会議室名を入力してください。 (6) [スケジュール]を使用すると、宛先に設定したメンバーのスケジュールを確認しながら、空いてい る時間帯に予定を設定することができます。 (7) 会議の件名、日付と時間を設定します。情報の設定が終わったら[送信]をクリックします。出席予 定者にメールが送信され、スケジュールに仮予定が作成されます。 連動して変わる 入力する欄を選択 名前(前方一致)などで検索 検索結果から会議室を選択

(30)

6-5

定期的な会議や予定を作成する。 毎週、毎月など定期的に開催する会議や予定の場合は、設定画面で[定期的なアイテム]をクリックする と、繰り返しの予定を設定できます。

6-6

召集された会議を承諾または辞退する 5-3で会議の招集が行われると、出席予定者には仮の予定が作成されます。 仮の予定は、予定表では斜線がついて表示されます。

(31)

予定を選択し、[承諾][仮承諾][辞退]のいずれかを設定します。 ・承諾 :仮の予定から確定の予定となり、予定表の斜線が消えます。 ・仮承諾 :予定は仮のままになります。 ・辞退 :予定表から予定が消えます。 承諾、辞退をするときに、会議の主催者に返信を行うこともできます。 ・コメントを付けて返信する :メール作成画面が開き、主催者にメールを送信できます ・すぐに返信する :承諾、辞退の結果が主催者に送信されます ・返信しない :承諾、辞退の結果は主催者に送信されません。

6-7

予定を修正する 予定表の画面で修正したい予定や会議をダブルクリックすると、予定表の設定画面が表示されるので、情 報を修正して[保存して閉じる]をクリックします。 会議の場合は、出席予定者に対して再度通知が送信されます。 繰り返しの予定や会議の場合、すべての予定を同時に修正することも、選択した1回だけを修正することも できます。 ※他の人の予定を修正することはできません。

(32)

7. メッセージング機能

Skype for Business(Lync)を使用して、オンラインでメッセージのやり取りをすることができます。 ※ Skype for Businessは、通常のSkypeとは異なりますのでご注意ください。

7-1

Skype for Business にログインする

(1) [電子メールアドレス]にメールアドレスを入力 して[サインイン]をクリックします。 (2) ユーザーIDとパスワードを入力して[サインイン]をクリックします。 ユーザーID: 教職員、名誉教授:教職員番号@sophiamail.sophia.ac.jp 学生、卒業生、退職した教職員:学生番号/教職員番号@eagle.sophia.ac.jp パスワード: メールと同じパスワード(変更していない場合は、 利用許可書に記載されているパスワード)

(33)

7-2

メッセージを送信する (1) メッセージを送る相手を検索するか、連絡先リストから選びます。 (2) 相手の名前を選択してダブルクリックすると、メッセージウィンドウが開きます。 メッセージを入力して[Enter]キーを押すと、メッセージが送信されます。 会話の履歴は画面の上半分の領域に表示されます。 ※メッセージを送信した相手がオンラインでも、離席中などでメッセージに気付かない場合がありま すが、送信者にはその旨が通知されませんのでご注意ください。 (3) 3人以上で会話をすることもできます。他の人にも同時にメッセージを送る場合は、右上の アイ コンをクリックし、[名前または電話番号で招待]をクリックします。

(34)

(4) 名前などで検索し、相手を選択して[OK]をクリックすると、会話の相手に加わります。 ※3人以上で会話をしている時、ひとりが途中でSkypeを閉じて会話から抜けても、他の人にそのこと が通知されません。会話を抜ける際には残りのメンバーに断ってから抜けるようにしてください。

7-3

過去の会話の履歴を参照する メッセージウィンドウの会話の履歴は、会話を終了すると消えてしまいますが、Outlookを起動し、[メー ル]タブのアカウント名の下にある[会話履歴]をクリックすると、それまでに行った会話の履歴が表示 されます。

(35)

8. その他の使い方

8-1

メールに POP/IMAP で接続する メディアセンターでは、ソフィアメールの送受信にはOutlookを推奨しています。 他のメールソフトを使って送受信する場合には、下記を参照して設定を行ってください。 詳しくは、マニュアル「メールソフト設定の手引き」を参照してください。 ※Outlookを使ってPOP/IMAPで送受信されていた方は、Exchangeで新しく設定してください。 項目 設定内容 受信設定 メールサーバ

outlook.office365.com

通信方法

SSL

ポート番号

POPの場合 :995

IMAPの場合:993

送信設定 メールサーバ

smtp.office365.com

通信方法

TLS

ポート番号

587

アカウント ログイン名

教職員、名誉教授

メールアドレスが

○○○@sophia.ac.jp

の方

教職員番号@sophiamail.sophia.ac.jp

学生、卒業生、退職者

メールアドレスが

○○○@eagle.sophia.ac.jp

の方

学生番号/教職員番号@eagle.sophia.ac.jp

パスワード

ソフィアメールのパスワード

スマートフォン、タブレット(Android/iOS)で使用する方法は、マニュアル「ソフィアメール スマー トフォンの使い方」を参照してください。

(36)

8-2

ソフィアメールを他のメールへ転送する

メディアセンターでは、ソフィアメールに着信したメールを携帯電話や他のメールに転送することは推奨 しておりません。携帯電話などにソフィアメールの受信設定を行って受信するようにしてください。どう しても転送が必要な場合には、下記の手順で行ってください。

(1) OWA(Outlook Web App)にサインインインします。

教職員、研究員、名誉教授(アドレスが~@sophia.ac.jpの方) ・ログインURL:https://outlook.office365.com/owa/sophiamail.sophia.ac.jp ・ユーザー名:教職員番号 ・パスワード:変更していない場合は、利用許可書に記載されているパスワード 学生、卒業生、退職教職員(アドレスが~@eagle.sophia.ac.jpの方) ・ログインURL:https://outlook.office365.com/owa/eagle.sophia.ac.jp ・ユーザー名:学生番号/教職員番号 ・パスワード:変更していない場合は、利用許可書に記載されているパスワード

(37)

(2) メニューから[メール]を選択します。 (3) 画面左上の歯車アイコン から[メール設定]-[オプション]を選択します。 (4) 画面左のメニューから[メール]-[転送]を選択し、[転送を開始する]にチェックを入れ、転送 先を設定します。 ※転送したメールはソフィアメールから削除されます。転送後もソフィアメール上に残したい場合 は、[転送されたメッセージのコピーを保持する]にチェックを入れます。 設定が終わったら[保存]をクリックします。

(38)

8-3

Active!Mail からアドレス帳を取り込む Active!Mailのアドレス帳は、グループについては移行ができません。それでもよろしければ「アドレス帳 変換Excelマクロ」に書かれた手順を参照し、移行を行ってください。 詳しくは「Outlook365へのアドレス帳の変換」を参照してください。

8-4

他のメールソフトからアドレス帳を取り込む 他のメールソフトで作成したアドレス帳をOutlook 2011に取り込むことができます。 ここではThunderbirdから移行する例を説明します。他のメールソフトから移行する場合は、ソフトのマ ニュアルを参照してアドレス帳をCSVファイルに出力(エクスポート)し、Thunderbirdと同様の手順で Outlookに取り込んでください。 ※CSVファイルによるアドレス帳の取り込みは、Outlook2016ではできませんのでご注意ください。 (1) Thunderbirdでアドレス帳を選択し、[ツール]から[エクスポート]を選択します。 (2) 保存先のフォルダを選択し、ファイルの種類形式を[カンマ区切り(*.csv)]にして、適当な名前を つけて保存します。 (3) Outlookの[ファイル]タブで[開く/エクスポート]→[インポート/エクスポート]をクリックし ます。

(39)

(4) [テキスト ファイルの連絡先またはメッセージ]を選択して ボタンをクリックします。

(5) [タブ区切り、コンマ区切りのテキスト ファイルから連絡先をインポート]を選択して ボタンを クリックします。

(40)

(7) 取り込むCSVファイルと、Outlookのアドレス帳の項目名の関連付けを行います。 氏名などは、自動的に関連付けされている場合があります。 左側の[インポート/エクスポート元]で項目を選択し、右側の対応するフィールド名の上にドラッ グすると、[元のフィールド]欄にフィールド名が表示されます。 ※このとき、元のファイルのメールアドレス欄をOutlookの[電子メールアドレス]欄に必ず対応づけ てください。対応づけを行わないとOutlookのアドレス帳にメールアドレスが入りません。 関連付けが終了したら[インポート]をクリックします。 (8) 今回設定した関連付けを保存するかどうかのダイアログが表示されます。適当な名前をつけて保存す ると、(7)の画面の左上の[フィールドの割り当て方法]に設定した内容が追加され、次回に同じ設定 を使って取り込むことができます。 自動で関連づけされた項目 ドラッグして関連付け

(41)
(42)

Outlook for Mac 2011/2016の使い方

2016年1月10日作成

編 集 ・ 発 行: 上智大学情報システム室(総合メディアセンター)

所: 〒102-8554

東京都千代田区紀尾井町7-1

話: 03-3238-3101

ホームページ:

http://ccweb.cc.sophia.ac.jp

Outlook (Mac) 201512_1

参照

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