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ダイキンフロン点検ツール Dfct  利用マニュアル

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Academic year: 2021

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(1)

1.Dfct QRアプリ概要 1 1-1.基本操作:ログイン~カメラ起動 3 1-2.アプリの基本画面 5 2.QRアプリを用いた機器の点検 7 2-1.QRコードから点検登録を行う 7 2-2.iPadでDfct QRをご利用の場合、「まとめて簡易点検」も利用できます 8 2-3.Dfctに登録済の機器のQRコードを出力するには? 9 2-3-1. 機器詳細画面からQRコードを出力 9 2-3-2.複数の機器のQRコードをまとめて出力する 10 2-4.QR読取り一覧(読取り履歴)から、機器を呼び出す 12 3.QRアプリを用いた機器の登録(2017年度以降のダイキン製品) 14 3-1.QRコードから機器登録を行う 14

アプリマニュアル

(2)

QRアプリの利用方法

1. QRアプリ概要

iOS専用アプリ「Dfct QR」は、Dfctから発行したQRコードや、機器の銘板に記載のQRコード

を読み取り、機器登録や点検登録を簡単に行うことができるアプリです。

Web版のDfctからでもQRコードを用いて機器の登録・点検が可能ですが、当アプリを利用する

ことにより、以下の利点があります。

 アプリなので素早くQRコードを正確に読取って機器登録可能

 簡易点検も、QRをアプリで読み取ったとたん、画面に点検画面が表示でスムーズ

 過去に撮影したQRコードから機器の詳細を確認することが可能(読み取り履歴機能)

 撮影したQRコードのリストを出力し、まとめて機器の登録が可能(リスト出力機能)

QRで簡易点検

QRで機器登録(2017年度以降のダイキン製品)

機器詳細からQRコード出力 機械や図面等に貼り付け

QRコードを読み取り即点検へ

点検または機器登録へ

OR 点検 点検 登録 本体銘板にQRコードが付帯 ※ QRを読み取ると、 Dfct未登録機器の場合「機器登録」 画面が表示し、 登録済の機器の場合「簡易点検」画面が 表示します。

(3)

アプリの利用方法

QRから機器の詳細確認

X

点検画面から機器詳細へ遷移

パソコンから一括登録

QRから読取った機種名・製造番号をデータとしてまとめて取り出し、Excelで編集後に一括登録が可能

現場でQRコードをアプリで撮影しておくと「読取り一覧」に、機種名・製造番号がデータ保存されるので、

後日、会社のパソコンで、エクセルを利用したデータでの一括登録に利用できます。

機器や、図面に貼付けたQRコードをアプリで読み取ると機器の点検履歴がその場で確認できます

機器一括登録

CSVファイルをパソコンへ送付

QRコードを読み取り点検履歴へ

一度読み取ったQRコードの情報は 「読取り一覧」に保存されます。 「読取り一覧」からも同様の手順で 機器の点検履歴を確認することができます。 ※「読取り一覧」からも同様に確認可能です

iPadの場合は「QR簡易点検」に加えて、「まとめて簡易点検」も利用できます

まとめて簡易点検

(4)

① 端末にインストールした「Dfct QR」アプリを起動します。 ② 「ログイン画面へ」をタップします ※ 会員登録がまだの方は先にユーザー登録を行ってください。 詳細は「【2】1.ユーザー登録」を参照ください。 ③ ログインID・パスワードを入力のうえ、ログインをタップ。

QRアプリの利用方法

1-1. 基本操作:ログイン~カメラ起動

2 3 1

(5)

QRアプリの利用方法

④ ログインすると、Dfctの機器リスト画面が表示されます。 カメラを起動する場合は、アプリ下部の「スキャン」ボタンを タップします。 各ボタンの詳細は「1-2.アプリ基本画面」を参照ください。 ⑤ カメラが起動するので、読み取りを行うQRコードを画面の中 央に配置するように端末を移動させてください。 カメラ起動時の各ボタンの詳細は「1-2.アプリ基本画面」を 参照ください。 ⑥ QRコードを読み取ることが出来たら「読み取り成功」のメッ セージが表示されます。 4

(6)

QRアプリの利用方法

1-2. アプリの基本画面

<Dfct表示時のアプリ画面> ① 前のページに戻ります ② 次のページに進みます ③ QRコードスキャン画面(カメラ)に遷移します ④ 現在表示しているページの更新を行います ⑤ 履歴画面を表示します 1 2 3 4 5 <QRスキャン画面> ① 端末のライト on/off を切り替えます ② スキャン画面を閉じ、Dfct画面に戻ります ③ 端末のカメラロールから写真を選択します。 あらかじめ撮影したQRコードの写真を使用する場合にご利用く ださい。 ④ 端末の前面カメラ/背面カメラを切り替えます ⑤ QRコードの読取りを自動(on)または、手動(off)に切り替えます。 1 2 3 4 「自動読取り off」 時 手動(自動読取り off)にした場合に は、シャッターボタンが表示されます。 読取りたいQRコードを、中央の四角 の中に入るようにしてシャッターボタ ンを押してください。 5

(7)

QRアプリの利用方法

<QR読取り一覧画面> ① 前のページに戻ります ② 読取り履歴の削除ができます ③ 読み取ったQRコードの詳細を表示します ④ 選択したQRコードのリストをCSVファイル形式で出力します。 CSVに出力したものは背景がグレーになり、「✔CSV出力済」 と表示されます。 ⑤ QR読取りの状態を表示します。 <QR読取り一覧画面 編集時> ⑥ タップして読取り履歴を削除します ⑦ 編集を完了します <QR読取り一覧画面 QRコード詳細> ⑧ 再度点検画面を開きます(登録未の機器の場合は登録画面を開 きます) ⑨ メモの入力ができます ⑩ QRコードの写真の保存、またはほかのアプリで開きます 1 2 4 編集時 QRコード詳細 6 8 9 7 5 □点検 点検登録に進んだ場合 ■登録 機器登録に進んだ場合 一時保存中 「リストに保存し後から登録する」を選択した場合 Dfct Dfctで発行されたQRコードの読み取り ※CSVには出力されません。 ✔CSV出力済 CSVに出力済の場合 3

(8)

QRアプリの利用方法

2. QRアプリを用いた機器の点検

2-1. QRコードから点検登録を行う

点検を行う機器のQRコードを読み取るだけで、Dfct登録データから対象の機器の絞込みを自動で行い、 点検登録画面を表示します 1 ① 「スキャン」ボタンをタップし、カメラを起動します。 ② 点検を行う機器のQRコードを撮影します。 ③ QRコードの読み取りに成功すると、該当機器の点検画面が表示さ れるので、必要項目を入力のうえ点検登録を行ってください。 点検登録の詳細は「【8】1.機器ごとに簡易点検を行う」を参照 ください。 QRコードを読み取り後、複数候補がある場合

万が一、同じ「機種名」「製造番号」の 機器が複数登録されている場合は、候補 がリストで表示されます。 件名、設置場所、系統名などで点検対象 の機器を判断して点検を行ってください。 ※間違って重複登録されている場合は片 方を削除してください。 2 読取り時エラーとなるケース

←自分の機器以外で共有を受け てない機器の場合 他のDfctユーザーの機器の場合 は、点検画面を開くことができ ません。当該の機器の点検をす る場合は、機器所有者から「機 器リスト共有」設定をしても らってください。 Dfctに未登録の機器の場合

2017年製以降のダイキン製品本体のQRコードを読み取った際、 その機器がDfctに未登録の場合、新規登録画面を開きます。詳細 は「3. QRアプリを用いた機器の登録」を参照ください。 3 ←Dfctと関係ないQRコードを 読み取った場合 Dfctから出力したQRコードや 2017年製以降のダイキン製品 本体銘板のQRコード以外場合 は利用できません 登録済の機器のQRコード発行方法は、「2-3.Dfctに登録済の機器のQRコードを出力するには?」 をご参照ください。 Dfct QRでの「ビル用マルチエアコン」について フロン排出抑制法では定期点検の対象管理について、ビル用マルチエアコンの場合、 連結しているシステム名での判定が必要です。 そのため、ビル用マルチエアコンの機器登録(Dfct上の「機種名」欄)では、シス テム名での登録を推奨としているため、ダイキン製品本体に付属する銘板のQRコー ドでは、個別機器の点検画面等の表示は致しません。 お手数ですが、Dfctから出力したQRコードをご利用いただくか、システム名、設置 場所・系統名等の条件で検索をして点検を行っていただくようお願いいたします。 ※ビル用マルチエアコンの銘板QRでの機器登録については p.16 もご覧ください

(9)

QRアプリの利用方法

2-2. iPadでDfct QRをご利用の場合、「まとめて簡易点検」も利用できます

iPadでDfct QRアプリをご利用いただく場合は、物件管理機能が利用 いただけます。 QRコードでの簡易点検に加えて、「まとめて簡易点検」機能が利用可 能です。 1 2 ① iPadでDfct QRでログインをします。 物件管理画面の「件名別」タブまたは、「設置場所・系統名別」 タブにて点検したい物件の「点検・概要」ボタンをタップします。 ② 物件概要画面が表示され、同物件内の機器の一覧が表示されます。 「まとめて簡易点検する」ボタンをタップします。 ③ まとめて簡易点検画面が表示されるので、各機器の点検結果を選 択して簡易点検を行ってください。 ※まとめて簡易点検の詳細は、「【8】2.物件や設置場所系統ご とにまとめて点検登録をする」を参照ください。

(10)

QRアプリの利用方法

2-3.Dfctに登録済の機器のQRコードを出力するには?

① 機器詳細画面の「QR」ボタンをタップします。 ② 機器のQRコードが表示されます。 「画像ダウンロード」ボタンからQRコードを保存してく ださい。 ※QRコードには、機器リストID、設置場所、系統名、機 種名、製造番号が埋め込まれています。Dfctで読み込むと 「機器リストID」を元に機器を検索し、点検画面を表示し ます。 QR点検に利用するためのQRコードDfctから取り出す方 法をご紹介します。 QRコードを機器本体や管理台帳等に貼付けておくこと で、簡易点検時の機器の呼び出しをスムーズにします。 機器詳細からQRコード出力 機械に貼り付け 図面、管理台帳等に貼り付け 1 2

2-3-1.機器詳細画面からQRコードを出力

(11)

QRアプリの利用方法

2-3-2.複数の機器のQRコードをまとめて出力する

1 2 ① 機器一覧にある「帳票一括出力」を選択します。 ② 機器のQRコード一括出力を選択します。 ③ 出力に時間がかかるため、データが準備できましたら、 メールや画面上でお知らせします。 ダイアログは閉じてお待ちください。 ④ データの準備が完了すると、メールとDfct画面の通知(⑤)

システム負担の都合上、2,000件以上の機器がある場合は、 一度に出力することができません。 画面を戻り、物件管理の検索で条件を絞ってから出力をし てください。 3

(12)

QRアプリの利用方法

5 6 ⑤ Dfct画面の案内は、画面右上の「設定」メニューに、通知の マークが表示します。 ⑥ 「ダウンロードセンター」をクリックします。 ※ダウンロードセンター画面を開くと、通知マークは消え ます。 ⑦ ダウンロードセンターの画面が開きます。 ダウンロード欄から必要なファイルをクリックしてくださ い。 ⑧ Zipファイルがダウンロードされます。 ⑨ 解凍すると、中にQRコードの画像と、件名や機種名とQR コードの画像ファイル名が書かれたリスト(CSVファイ ル)が入っています。 取り出したQRコードは機器や管理台帳などに貼付けてご利 用ください。 7 8 解凍 ファイル名: ユーザー内部ID_件名_機器リスト ID_設置場所・系統名_機種名_製造 番号.png ※QRコードは機器詳細で表示されるものと同じ ・ユーザーID ・ 件名 ・ 設置場所 ・ 系統名 ・ 管理番号 ・ 機種名 ・ 製造番号 ・設置年月日 ・定期点検 ・冷媒名 ・ 機器リストID ・ pngファイル名 ●QRコード ●リスト(csvテキスト) ※QRコード画像ファイル名内の「件名」「設置場所・系統名」「機 種名」は半角20文字までの出力となります。 データ出力の内容は以下の通りとなります。 リスト内に出力される項目は以下の通りです。

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QRアプリの利用方法

2-4. QR読取り一覧(読取り履歴)から、機器を呼び出す

① 「QR読取り一覧」をタップします。 ② 詳細を確認したい機器のQRコードの情報を探し、> ボタン をタップします。 1 2 QR読取り一覧での状態表示について

QR読取り一覧では、QRコード読取り後 に行った動作を表示しています。 表示される内容は以下の通りです。 □点検 点検登録に進んだ場合 ■登録 機器登録に進んだ場合 一時保存中 「リストに保存し後から登録す る」を選択した場合 Dfct Dfctで発行されたQRコードの 読み取り ※CSVには出力されません。 ✔CSV出力済 CSVに出力済の場合 QR読取り一覧には、点検時や機器登録時に読取ったQRコードの情報や画像が保存されています。 読取り一覧から、以下が可能です。 ・再度機器を呼び出して点検 ・機器の詳細情報の確認 ※機器納入時等の読取ったQRコードの一時保存については 「3-3. QRコードの読取りをし、後で機器登録を行う」を参照ください

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QRアプリの利用方法

④ 該当機器の点検画面が表示されます。 このまま簡易点検の登録が実施できます。 点検登録の詳細は「【8】1.機器ごとに簡易点検を行う」を参 照ください。 ⑤ 機器の詳細や点検履歴を確認したい場合は画面上部の「機器情 報 詳細へ」をタップします。 ⑥ 機器の詳細情報の確認ができます。 ⑦ 点検・整備ボタンをタップして、画面下の機器の履歴にショー トカットします。 過去の簡易点検、定期点検、修理、オーバーホールの記録を確 認できます。 4 5 7 6 7

(15)

QRアプリの利用方法

3. QRアプリを用いた機器の登録

3-1. QRコードから機器登録を行う

2017年製以降のダイキン工業製品の場合、本体の銘板にQR コードが付属しています。 QRコードを読み取るだけで、機種名・製造番号等の情報が入 力された状態で機器登録画面が表示されるため、簡単に機器の 登録を行うことができます。 1 ① 「スキャン」ボタンをタップし、カメラを起動します。 ② 新たに登録したい機器のQRコードを撮影します。 2 本体銘板にQRコードが付帯 2017年製以降のダイキン製品

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QRアプリの利用方法

③ QRコードの読み取りに成功すると、左記の確認ダイアログが 表示されるので、「登録する」を選択します。 ④ 機種名・製造番号をQRコードから自動入力し、その他の機器 の情報をサーバのマスタから読み取り自動で入力します。上記 以外の項目(物件情報、設置場所、系統名、点検等相談先等を 入力のうえ、登録を行ってください。 ※ 機器登録の詳細については「【3】1.機器を登録する」を 参照ください。 販売店権限でユーザー登録をされている場合

Dfctユーザー登録で販売店権限でユー ザー登録をされていて、かつ、複数のお 客様より機器リストの共有を受けている 場合は、左記のダイアログが表示されま す。※顧客管理画面で「編集権限あり」 と補表示されているお客様が対象 読み取ったQRコードの機器を登録する対 象のユーザを選択のうえ、「登録する」 をタップしてください。 3 QRコードを読み取っておき、後で機器を登録したい

機器納入時等に、QRコードだけを読取り しておき、後でまとめて機器登録を行う ことも可能です。 QRコード読取り時に表示される「リスト に保存し後から登録する」をタップする と、「QR読取り一覧」に保存されます。 読取り一覧からの登録については、「 3-3. QRコードの読取りをし、後で機器登 録を行う」を参照ください。 4

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QRアプリの利用方法

フロン排出抑制法では定期点検の対象管理について、ビル用マルチエアコンの場合、連結しているシステム名 での判定が必要です。 ビルマルは、ダイキンのQR付銘板から個別に機器登録いただく場合と、従来の機種名の手入力による場合と では、登録~点検方法が異なりますので、以下ご留意下さい。 【1】機種名による手入力での機種名登録 機種名による手入力で機種名登録を行った場合、機種名欄にシステム名、機種名備考に構成品名がセットされ、 システム名での点検区分がセットされます。 点検登録を行う場合、システム名としての点検登録となります。 【2】ダイキンのQRコード付銘板を利用しての機器登録 QRコード付銘板で、Dfctの機器登録を行った場合のみ、機種名欄には構成室外機名がセットされますが、 点検区分など機器データは、システム名の情報で登録されます。 これにより、機器登録後の簡易点検でも、QRコード付銘板のQRコードを読み取ることで、該当の個別機器の 点検画面が表示し、スムーズな点検が可能です。

ビル用マルチエアコンの登録について (2018年4月より適用)

【1】機器登録画面での手入力

システム名 構成機種名 システム名で能力を判定し、 点検区分を設定

(18)

QRアプリの利用方法

システム名で能力を判定し、 点検区分を設定 室外機機種名 システム名(構成機種名)

【2】QRコード付銘板を利用しての機器登録

QRコードから入力 簡易点検 QRコード付銘版で機器登録した場合 <室外機単位>で機器が管理されるので 点検登録も個別機器ごとに 点検登録を行います。 ※ QRコード読み取りにより、 自動で機器選択画面が開きます 室外機機種名

(19)

QRアプリの利用方法

3-2.機器登録画面からQRコードを読み取って登録をする

機器追加画面からは、画面内のQRコード読み取りボタンからQRカメラを起動して機器情報の入力が可能です。 あらかじめ、物件情報、設置場所情報を入力済の場合でも、情報を残したまま機器データの反映が可能です。 ① 「+追加」ボタンをタップします ② 機器情報入力画面が表示されます。 QRコードから機器情報を読み取るため、 「QRコード付き銘板」ボタンをタップします。 ③ カメラが起動するので、銘板のQRコードにかざして読み取り ます。 1 2 機器編集中のQRコードの読取りと、他の画面からQRの「ス キャン」を押した際の違い

機器情報入力画面でQRコードの読取りをすると、今登録しよ うとしているフォームに機器情報を流し込みます。物件情報、 設置場所情報を入力済の場合でも、情報を残したまま機器デー タの反映が可能です。 機器情報入力以外から画面したの「スキャン」ボタンをタップ した場合は、その画面での操作をキャンセルをして機器の点検 や登録を行います。

(20)

QRアプリの利用方法

④ 機種名・製造番号をQRコードから自動入力し、その他の機器 の情報をサーバのマスタから読み取り自動で入力します。上記 以外の項目(物件情報、設置場所、系統名、点検等相談先等を 入力のうえ、登録を行ってください。 ※ 機器登録の詳細については「【3】1.機器を登録する」を 参照ください。 既に登録済の機器のQRコードを読み取った場合

登録済の機器のQRコードを読み取っ た場合は、左のようなダイアログが表 示されますので、間違えて読取った場 合は右上の「✖」ボタンで画面を閉じ てください。または、「点検へ」ボタ ンより点検画面に移動をしてください。 このまま登録する場合は「機器編集 へ」をタップすることで、機器の機器 の情報が入力された状態で編集画面に 戻ります。

(21)

① 「スキャン」ボタンをタップし、カメラを起動します。 ② 新たに登録したい機器のQRコードを撮影します。 ③ QRコードの読み取りに成功すると、左記の確認ダイアログが 表示されるので、「リストに保存し後から登録する」を選択し

QRアプリの利用方法

3-3. QRコードの読取りをし、後で機器登録を行う

QR読取り一覧には、点検時や機器登録時に読取ったQRコードの情報や画像が保存されています。 機器納入時等に、QRコードの読取りだけをして一時保存をしておくことで、後でまとめて機器登録を行うこ とが可能です。 1 2 1.QRコード読取り時に一時保存をする 2.読取り一覧から1点ずつ登録をする 3.(数が多い場合)読取り一覧から機器のリストを取り出し、パソコンで一括登録を行う

3-3-1.QRコード読取り時に一時保存する

(22)

① 「QR読取り一覧」をタップします。 ② 先に一時保存していたQRコードの情報を探し、> ボタンを タップします。 ③ 「点検または登録」をタップします。

QRアプリの利用方法

1 2 3

3-3-2.読取り一覧から1点ずつ登録をする

QR読取り一覧での状態表示について

QR読取り一覧では、QRコード読取り後 に行った動作を表示しています。 表示される内容は以下の通りです。 □点検 点検登録に進んだ場合 ■登録 機器登録に進んだ場合 一時保存中 「リストに保存し後から登録す る」を選択した場合 Dfct Dfctで発行されたQRコードの 読み取り ※CSVには出力されません。 ✔CSV出力済 CSVに出力済の場合

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QRアプリの利用方法

④ ②で選択したQRコードの機種名・製造番号を自動入力し、そ の他の機器の情報をサーバのマスタから読み取り自動で入力し ます。上記以外の項目(物件情報、設置場所、系統名、点検等 相談先等を入力のうえ、登録を行ってください。 ※ 機器登録の詳細については「【3】1.機器を登録する」を 参照ください。 4

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QRアプリの利用方法

3-3-3. (数が多い場合)読取り一覧から機器のリストを取り出し、

パソコンで一括登録を行う

現場でQRコードをアプリで撮影しておくと「読取り一覧」に、機種名・製造番号がデータ保存されるので、 後日、会社のパソコンで、エクセルを利用したデータでの一括登録に利用できます。 QR読取り一覧の「CSVファイル出力」よりCSVファイルをメール添付等でパソコンに送り、「登録データ作 成用Excel」で読込み・編集を行った後、Dfctへアップロードします。 ① 新規登録を行いたい機器全てのQRコードをあらかじめ読取り、 一時保存を行います。 ※ 一時保存の手順は「3-3-1.QRコード読取り時に一時保存 する」を参照ください。 ② QR読取り一覧をタップします。 ③ まとめて登録を行いたいQRコードの情報にチェックを入れ、 選択します。 ④ CSV出力をタップします。 2 3 4

X

パソコンから一括登録

CSVファイルをパソコンへ送付 QRコードを読取り一時保存 QR読取り一覧での状態表示について

QR読取り一覧では、QRコード読取り後 に行った動作を表示しています。 表示される内容は以下の通りです。 □点検 点検登録に進んだ場合 ■登録 機器登録に進んだ場合 一時保存中 「リストに保存し後から登録す る」を選択した場合 Dfct Dfctで発行されたQRコードの 読み取り ※CSVには出力されません。 ✔CSV出力済 CSVに出力済の場合

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QRアプリの利用方法

⑤ ダイアログが開き、「全て」を出力するか、「チェックしたも ののみ」出力するかを選択します。 ※「全て」を選択した場合は、既に出力済のQRコードの情報 も含め出力されます。 ⑥ 出力したCSVファイルが添付された状態でメール画面が立ち上 がります。宛先や本文を入力して送信を行ってください。 ※ 以降はPCからDfctにログインし、 操作する必要があります 7 ⑦ パソコンでDfctにログインをし、機器リスト一括編集をクリッ クします。 要入力

PC

DfctQRから出力するCSVファイルについて

QRコードから読み取った機種名、製造番号や、メモ機能で入力し た情報が備考として出力されます。 以降の操作で物件情報などを入力し、一括登録を行ってください。 機器の登録画面を開いたものは、登録先のユーザーのIDが出力されます。 6 5

(26)

QRアプリの利用方法

⑨ 一括機器登録で利用するファイルを作成するための「登録デー タ作成用Excel」をダウンロードします。 ⑩ ダウンロードしたEXCELファイルを開きます。 ⑪ 「QRリスト取り込み」をクリックし、④で出力したCSVファ イルを取り込みます。 読込み後、★項目に自動で機種情報が入力されます。 Dfctに機器データがないものは空欄のままになるので、手入力 で★項目(必須項目)の入力をお願いします。 その他の必須項目(AX列以降の物件情報等の必須項目)を入 力します。 ⑫ 「入力が完了したら、「CSV出力」ボタンを押してください。 保存先のフォルダとファイル名を指定してCSVを保存してくだ さい。 9

Excelのセキュリティレベルによってはマクロが正常に機 能しない場合がありますので、マクロの設定を有効にし てからお使いください。 セキュリティの警告が表示されたら、「コンテンツの 有効化」をクリックしてマクロを有効にしてください。 11 CSV出力時にエラーがある場合は、ダイアログが表示され、エラー発 生のセルが赤くなります。 マウスをあわせると内容が表示されますので修正を行っていただき、 再度CSV出力を行ってください。 12

(27)

QRアプリの利用方法

⑬ 「ファイル選択」ボタンを押して、保存したCSVを選択し、 「アップロード」を行います。 一括取込みでは登録機器数の制限はありませんが、「まと めて簡易点検」機能では、通信データ量の制限により、 460件までの機器のみ一括登録可となります。件名(施設 名称)の登録時、ご注意下さい。

13 ⑭ 処理に時間がかかるため、アップロードセンターで登録を受け付 けます。 登録処理が完了すると画面の通知とメールでお知らせが届きます ので画面を閉じてお待ちください。 ※一括登録についての詳しい説明は「【3】4-1. CSVで一括で機 器を登録する(パソコン限定)」を合わせてご覧ください。 14 続いて、エクセルから出力したCSVファイルをDfctの一括取り込み画面 でアップロードをします。

参照

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