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セルフクラウドからIDCFクラウドへの移行手順

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(1)

セルフクラウドから

IDCF クラウドへの移行手順

サービスマニュアル Ver.1.2 2016 年 12 月 09 日

株式会社 IDC フロンティア

(2)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

目次

1.

はじめに ... 3

2.

ご利用にあたっての注意点 ... 5

3.

移行前の事前準備 ... 6

3.1. セルフクラウドへのログイン ... 6 3.2. VMware-Tools の事前ダウンロード ... 7

4.

インターネット経由でのテンプレート移行方法 ... 9

4.1. テンプレートエクスポートフラグの確認 ... 10 4.2. セルフクラウドから仮想マシンをエクスポート ... 13 4.3. IDCF クラウドでのテンプレートのインポートと仮想マシン作成 ... 19 4.4. VMware-Tools のインストール ... 24

5.

移行元仮想マシンのバックアップリストア (CloneZilla での方法) ... 25

5.1. 移行元仮想マシンのバックアップ ... 26 5.2. 移行元仮想マシンのリストア ... 38

6.

移行元仮想マシンのバックアップリストア (Windows Server バックアップでの方法) ... 42

7.

お問合わせ ... 67

(3)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

1.

はじめに

セルフクラウドから IDCF クラウドへ仮想マシンを移行する際の手順をご案内します。 セルフクラウド と IDCF クラウドの定義は以下の通りです。  セルフクラウド:現在お客様にご利用いただいているクラウド  IDCF クラウド:2014 年 10 月 15 日に新たにリリースされたクラウド セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行は、以下 2 通りの方法よりお選びください。 【注意】 *あらかじめ IDCF クラウドのアカウント作成を完了させてから本手順を実施してください。 *セルフクラウドでご利用中の IP アドレスは移行できません。ご了承ください。

1.インターネット経由でのテンプレート移行

この手順は、OS ライセンス費用のかからない無償テンプレートから作成した仮想マシンおよびテンプレート のみ移行が可能です。

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

2. ゲスト OS 内でのデータバックアップ&リストア

ライセンス費の発生する有償テンプレートをご利用の場合の手順となります。

各 OS の対応状況と手順対応ページ

Windows の移行に関しては、当社で OS インストールディスクのアタッチを実施する必要があります。 OS, 事前準備 テンプレート移行 バックアップ&リストア 本手順書対応ページ 事前準備 有り P7-12 Linux 無償 可 可 P13-24 または P25-41 Linux 有償 不可 可 P25-41 Windows 不可 可 P42-66

(5)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

2.

ご利用にあたっての注意点

※本作業は FireFox 31.0 を使って動作検証を行っております。 仮想マシンの構成変更が伴います。お客様にて事前にスナップショット取得やテンプレート作成等、 バックアップの取得を推奨いたします。 本手順書の補足や移行に関するよくあるご質問は、以下 FAQ サイトもご参照ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/list/c/77

(6)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

3.

移行前の事前準備

3.1. セルフクラウドへのログイン

セルフポータルへログインします。 1. 以下の URL にアクセスします。 https://noahcloud.jp/ 2. ユーザ名とパスワードを入力し、 ログインをクリックします。 3. ログインすると、 ダッシュボードが表示されます。

(7)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

3.2. VMware-Tools の事前ダウンロード

移行先の仮想マシンが収容されるホストのバージョンに対応している VMware-Tools とドライバを事前に 準備します。セルフクラウドの仮想マシンにてダウンロードを行います。 本文中に記載されている外部サイトの URL は本手順書の発行時期に確認したものになります。 古い情報となっている場合がありますので、下記 URL をお確かめの上ご利用ください。 http://packages.vmware.com/tools/esx/5.5latest/repos/index.html

(8)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 1. 対象の仮想マシンにて、パッケージマネージャーを使用し、作業を実施します。

http://packages.vmware.com/tools/esx/5.5latest/repos/index.html

上記 URL から合致するバージョンの RPM ファイルをダウンロードするため、以下のコマンドを実行します。 (Cent OS 6, RHEL 6 64bit 系の場合)

# yum install https://packages.vmware.com/tools/esx/5.5latest/repos/vmware-tools-repo-RHEL6-10.0.9-1.el6.x86 _64.rpm (1 行で入力します) このまま移行すると、IDCF クラウド上のネットワークカードドライバがないため、通信できません。 通信できないとインストール作業ができないため、インストールに必要なパッケージダウンロードを事前に行います。 パッケージ管理ツールプラグインである yum-plugin-downloadonly をインストールします。

# yum install yum-plugin-downloadonly

次に、必要なパッケージを保存する専用のフォルダを作成し、移動します。 フォルダ名は任意です。 例 # mkdir vmware-tools-upgrade # cd vmware-tools-upgrade 必要パッケージのダウンロードを行います。環境によってコマンドが異なりますのでご注意ください。 実行には競合する古い VMware-Tools の削除が必要です。 セルフクラウドで該当仮想マシンを継続利用する予定がある場合は該当の仮想マシンのバックアップを取得するなど のご対応をお願いいたします。 CUI 環境の場合

# yum remove vmware-open-* vmware-tools-common vmware-tools-nox

# yum install --downloadonly --downloaddir=/vmware-tools-upgrade vmware-tools-vmxnet3-common vmware-tools-nox vmware-tools-esx-kmods

X Window System 環境の場合

# yum remove vmware-open-* vmware-tools-common vmware-tools

# yum install --downloadonly --downloaddir=/vmware-tools-upgrade vmware-tools-vmxnet3-common vmware-tools-esx vmware-tools-esx-kmods

(9)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

4.

インターネット経由でのテンプレート移行方法

テンプレートエクスポート機能を利用し、IDCF クラウドへ仮想マシンのテンプレートを移行します。 この作業は、仮想マシンの停止が必要となります。 【注意】 *Windows や RedHat の仮想マシンはライセンスの関係上、テンプレートエクスポート機能が利用 できません。【5.ゲスト OS 内でのデータバックアップ&リストア】をご覧ください。 *CentOS 6 系の仮想マシンでは、テンプレート元となる仮想マシンの MAC アドレスが 「/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules 」に残っているため、 テンプレートから新たに仮想マシンを作成した場合に MAC アドレスが重複となり通信ができません。 テンプレート化する前に前述のファイルを削除してください。詳細は下記 FAQ ページをご覧ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/detail/a_id/156/

(10)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

4.1. テンプレートエクスポートフラグの確認

テンプレートエクスポートが「いいえ」となっている場合、インターネット経由でのテンプレート移行はできません。 ゲスト OS 内でのデータバックアップ&リストアによるデータ移行方法をご利用ください。

IDCF テンプレート中で、テンプレートエクスポートが「いいえ」となっているテンプレートは以下になります。

[LATEST] Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise with SP2 32-bit [LATEST] Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise with SP1 64-bit

[LATEST][1-4CPU] Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise with SP1 64bit + SQL Server 2008 R2 Standard with SP2 64bit

[LATEST][1-4CPU] Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise with SP1 64bit + SQL Server 2012 Standard with SP1 64bit

[LATEST][1-4CPU] Red Hat Enterprise Linux 5.10 32-bit [LATEST][1-4CPU] Red Hat Enterprise Linux 5.10 64-bit [LATEST][1-4CPU] Red Hat Enterprise Linux 6.5 64-bit

[old.v1.20110915] Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise with SP2 32-bit [old.v1.20110915] Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise with SP1 [old.v1.20110920] Red Hat Enterprise Linux 5.7 32-bit

[old.v1.20110920] Red Hat Enterprise Linux 5.7 64-bit [old.v1.20110920] Red Hat Enterprise Linux 6.1 64-bit [old.v1.20121212] Red Hat Enterprise Linux 6.2 64-bit [old.v2.20121212] Red Hat Enterprise Linux 5.7 32-bit [old.v2.20121212] Red Hat Enterprise Linux 5.7 64-bit

移行元の仮想マシンが、上記以外の IDCF テンプレートまたはお客様にて作成されたマイテンプレートより作 成されている場合、作成元のテンプレートエクスポートフラグが「はい」であることを確認してください。

(11)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 1. ダッシュボードから、[マイリソース] をクリック します。 2. [仮想マシン]から、移行したい仮想マシンを 選択します。テンプレートという項目に 表示された情報を控えてください。 3. [テンプレート] をクリックします。

(12)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 4. 先ほど控えたテンプレート名を一覧から探し、

選択します。

エクスポートと表示された項目が はい となっていることを確認します。

(13)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

4.2.

セルフクラウドから仮想マシンをエクスポート

1. ダッシュボードから、[マイリソース] を クリックします。 2. [仮想マシン]から、移行したい仮想マシンを 選択します。 3. 右上の設定ボタンから、 [仮想マシンの停止]をクリックし、仮想マシン を停止します。 [確認] をクリックし実行します。

(14)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 4. ステータスが[停止]となっていることを確認 します。 5. [ボリューム] というタブをクリックします。 6. アタッチされているボリュームの一覧から、 [タイプ] が[ROOT] となっているボリューム の、右横にある設定ボタンをクリックします。

(15)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 [詳細を表示] をクリックし、対象ボリュームの 詳細ページへ移動します。 7. 右上の設定ボタンをクリックし、 [テンプレート作成] を選択します。 下記の通りに入力してください。 テンプレート名:*****(お客様にて指定) 表示名:*****(お客様にて指定) OS タイプ:対象仮想マシンにいちばん近い OS を選択 パスワードリセット:はい 重要事項を確認したうえで、 OK をクリックします。 テンプレートが作成されます。

(16)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 成功が表示されるまでは、セルフポータル上で の操作は控えてください。 成功 と表示されるとテンプレートの作成が 完了します。 8. [テンプレート] をクリックします。

(17)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 9. 7 で作成したテンプレートを一覧から選択 します。 10. 右上の設定ボタンから テンプレートエクスポートをクリックします。 11. 重要事項を確認の上、OK をクリックします。

(18)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 12. エクスポート用の URL が生成されます。 一度しか表示されませんので 控えてください。 URL は「https:」で始まりますが、 IDCF クラウドでテンプレートをインポート する際は https を http に書き換えて 利用してください。

(19)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

4.3. IDCF クラウドでのテンプレートのインポートと仮想マシン作成

前項で生成した URL を用いて、IDCF クラウドへテンプレートをインポートします。 複数ゾーンで同一のテンプレートをご利用の場合は テンプレートコピー機能をご利用ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/detail/a_id/146/c/22 1. 以下の URL にアクセスします。 https://console.idcfcloud.com/ 2. ログイン ID とパスワードを入力し、 ログインをクリックします。 3. ご利用予定のリージョンを選択し、コンピュー ティングをクリックします。 4. [テンプレート] をクリックします。

(20)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 5. [テンプレート作成] をクリックします。 下記の通りに入力してください。 テンプレート名:*****(お客様にて指定) 説明:*****(お客様にて指定) URL:手順 4.2 節で生成されたエクスポート 用の URL 生成された URL は「https:」で始まりますが、 テンプレートをインポートする際は https を http に書き換えて利用してください。 ゾーン:移行したいゾーンを選択 (複数ゾーンをご利用の場合、 テンプレートコピー機能をご利用ください) OS タイプ:対象仮想マシンにいちばん近い OS を選択 ルートディスクコントローラ:ご希望のコントロー ラを選択 (IDCF クラウド標準は auto となりま す) NIC アダプタ:ご希望の NIC アダプタを選択 (特に希望がない場合は vmxnet3 を選択して ください。手順 3.2 節 にて必要ドライバ準備を しております。本ドライバのみサポートしており ます。) キーボード:Japanese [テンプレートを作成する] をクリックします。 確認画面で [はい] をクリックします。

(21)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 6. ダウンロードが開始されます。 ステータスが Download Complete になるま で、お待ちください。 ※データサイズによって、 ダウンロードが 完了するまで時間がかかる場合があります。 7. [仮想マシン作成] をクリックします。 8. ご希望の仮想マシンタイプを選択します。 イメージにて、 My Template をクリックし、 テンプレートの一覧から先ほど インポートしたテンプレートを選択します。 (ボリュームはテンプレートに合わせて自動で 値が入力されます。)

(22)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 SSH Key を選択します。 作成する VM の台数を選択します。 仮想マシンの名前とグループを入力します。 [確認画面へ]をクリックします。 確認画面で[作成] をクリックします。 仮想マシンが作成されるまでお待ちください。 ※パスワードリセット機能を有効にしていると、 仮想マシンの作成が完了後に、ご登録のメー ルアドレス宛てに新しいパスワードが届きます が、移行元の仮想マシンのパスワードから変 更されておりませんのでご注意ください。 9. 作成した仮想マシン名をクリックします。

(23)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 ポップアップされた画面にある [コンソール] をクリックし、[コンソールアクセス] をクリックします。 10. コンソールへログインし、 【 4.4 VMware-Tools の イ ン ス ト ー ル 】 の VMware-Tools のインストールを 実施してください。 その後ネットワーク設定をお客様にてご確認い ただき、ping などを用いて、通信できることを確 認します。 以上で、テンプレートエクスポートによるデータ 移行方法の手順は完了です。

(24)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

4.4. VMware-Tools のインストール

IDCF クラウドの環境に適用した VMWare-Tools とドライバを IDCF クラウドの仮想マシンにインストールします。

※VMware-Tools のインストールが完了すると、IDCF テンプレートから作成された仮想マシンにおいて パスワードリセット機能がご利用いただけます。 パスワードリセット機能を仮想マシン上で無効化したい場合は以下の FAQ を参考に設定ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/detail/a_id/62/c/13 1. ポータルより移行先仮想マシンのコンソールを表示し、ログインします。 2. 【3.2 VMware-Tools の事前ダウンロード】で作成したフォルダに移動します。 例 # cd vmware-tools-upgrade パッケージのインストールを行います。 # yum localinstall *.rpm 3. インストールしたパッケージを有効にするため、仮想マシンの再起動を実施します。 以上で VMware-Tools のインストール作業は完了です。

(25)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

5.

移行元仮想マシンのバックアップリストア (CloneZilla での方法)

ここでは、ova ファイルでのエクスポートを許可していない OS(RHEL や SUSE Linux Enterprise) が動作している仮想マシンの移行方法をご案内します。 この作業は仮想マシンの停止が必要となります。 *CentOS 6 系の仮想マシンでは、テンプレート元となる仮想マシンの MAC アドレスが 「/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules 」に残っているため、 テンプレートから新たに仮想マシンを作成した場合に MAC アドレスが重複となり通信ができません。 テンプレート化する前に前述のファイルを削除してください。詳細は下記 FAQ ページをご覧ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/detail/a_id/156/c/22 この方法では、CloneZilla というツールを使用します。 http://clonezilla.org/ 本手順の概要は下記の通りです。 1. IDCF クラウドで移行先仮想マシンを作成 2.移行元仮想マシンで CloneZilla によるバックアップを実施

(26)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

5.1. 移行元仮想マシンのバックアップ

1. 以下の URL にアクセスします。 https://console.idcfcloud.com/ ログイン ID とパスワードを入力し、ログインを クリックします。 2. 【4.3 IDCF クラウドでのテンプレートの インポート】の 7~8 の手順を利用し、 IDCF クラウドの移行先となる仮想マシンを作 成します。 (移行元仮想マシンと同じディストリビューショ ンのテンプレートをご利用ください。) 移行先仮想マシンの DATA ディスクのサイズ は、15GB 以上としてください。 (ROOT ディスクのデータを 保存しておくため、ROOT ディスクサイズ以 上が必要です)

(27)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 3. IDCF クラウドで作成した移行先仮想マシン にコンソールでログインし、以下のファイルを 変更してからサービスを再起動します。 この設定変更は、セキュリティレベルが 低下するため、インターネットに公開している 仮想マシンで行うのは危険です。本作業を 実施する時のみ設定を変更してください。 後述の接続元 IP アドレスの範囲にご注意 ください。 ポータルでファイアーウォール設定を実施する まで仮想マシン は外部に 公開されていませ ん。 # vi /etc/ssh/sshd_config # PermitRootLogin yes # PasswordAuthentication yes (青文字部分を消去) # service sshd restart 4. 続いて、移行作業にて必要な NFS サーバを 作成します。 コンソールで下記を実行します。 # yum install nfs-utils

# vi /etc/exports /mnt/sdb1< セ ル フ ク ラ ウ ド ソ ー ス IP> /255.255.255.255(rw,no_root_squash)( フ ァ イルの最終行に 1 行で追記します) # vi /etc/netconfig # tcp6 # udp6 (赤文字部分を追記) # vi /etc/sysconfig/nfs # LOCKD_TCPPORT=32803 # LOCKD_UDPPORT=32769 # MOUNTD_PORT=892 # STATD_PORT=662 (青文字部分を消去) # service rpcbind start # service fs start

(28)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 5. IDCF クラウドポータルにて、SSH,NFS サービス で利用するポートのファイアーウォールと ポートフォワードの設定をします。 許可する IP アドレスは以下になります。 <セルフクラウドのソース IP>/32 利用するポートは以下になります。 TCP: 22, 111, 2049, 32803 UDP: 111, 662, 892, 2049, 32769 手順は、下記 FAQ ページをご覧ください。 http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/fw.html http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/nw_po rtforward.html 6. セルフクラウドへログインします。【3.1 セルフク ラウドへのログイン】をご覧ください。 7. セルフクラウドへ ISO ファイルのダウンロード を行います。手順は以下をご覧ください。 http://www.idcf.jp/ver/self-cloud/faq/sna_ 015.html OS タイプは

Other Linux (64bit) を選択してください。 ダウンロードデータは以下のミラーサイトをご 利用ください。 http://free.nchc.org.tw/clonezilla-live/stab le/clonezilla-live-2.4.5-23-amd64.iso 8. CloneZilla の ISO を移行元の仮想マシンに アタッチし、ISO イメージファイルから OS ブート(起動)します。手順は前項に記載が ございます。 (以降の操作は、ポータル上のコンソール から実施します。 キーボードのみ使用できます。)

(29)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 9. ISO から起動したら、Clonezilla live が選択

されている状態で、Enter を押します。

10. ご利用の言語を選択し Enter を押します。

11. [キーマップをいじらない] を選択し Enter を 押します。

(30)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 12. [Start_Clonezilla Clonezilla を開始します] を 選択し、Enter を押します。 13. [device-image ディスク/パーティション ⇔ イメージ] を選択し、Enter を押します。 14. [nfs_server NFS サーバをマウント] を選択し、Enter を押します。

(31)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 15. 移行先仮想マシンと通信ができる インターネット側ネットワークデバイスを選択 し、Enter を押します。 追加ネットワークを設定していない場合は 表示されません。 16. [Static]を選択し、Enter を押します。 17. セルフポータル上に掲載されている、 移行元仮想マシンのインターネット側 プライベート IP アドレスを入力し、 Enter を押します。

(32)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 18. ネットマスクを入力します。 255.255.252.0 になっていることを確認し、 Enter を押します。 19. デフォルトゲートウェイ IP アドレスを入力し、 Enter を押します。 移行元仮想マシンの所属するゾーンに よって IP が異なるためご注意ください。 jp-east-t1v: 10.1.0.1 jp-east-f2v: 10.2.0.1 20. DNS サーバはデフォルトゲートウェイと同じ IP アドレスになっていることを確認し、 Enter を押します。

(33)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 21. NFS のバージョンを選択します。 V3 を選択します。 22. IDCF クラウドの移行先仮想マシンの Global IP アドレスを入力します。 23. バックアップデータの保存先を指定します。 ディレクトリ名は変更せず Enter を押します。

(34)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 24. 移行先仮想マシンの root ログインに使用す るパスワードが要求さ れるので、入力し ま す。 正しく NFS マウントできた場合は、 <IDCF クラウドの移行先仮想マシンの Global IP アドレス> :/mnt/sdb1 が /home/partimg としてマウントされます。 上記を確認し、Enter を押します。 25. [Beginner 初心者モード:デフォルト オプションを了解] が選択されていることを 確認し、Enter を押します。 26. [savedisk]が選択されていることを確認し、 Enter を押します。

(35)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 27. バックアップデータの名前を任意で入力し、 Enter を押します。 28. バックアップするボリュームが正しく選択 されていることを確認し、Enter を押します。 29. [–fsck-src-part] が選択されていることを 確認し、Enter を押します。

(36)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 30. [はい- 保存するイメージをチェックします] が選択されていることを確認し、 Enter を押します。 31. 次回用のコマンドを確認し、 Enter を押します。 [本当に続けてもよろしいですか?]は Y キーを押し、Enter を押します。 バックアップイメージが作成されるまで お待ちください。 バックアップが正常に開始されると 右図のように、コピーの進捗状況が表示され ます。

(37)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 32. 保存が完了すると仮想マシンに対する アクションを聞かれるため、 Enter を押します。 次の画面で再起動を選択し、仮想マシンを 再起動します。 作業完了後、 ISO のアンマウントを実施します。 以上で、CloneZilla を用いた、バックアップは 完了です。

(38)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

5.2. 移行元仮想マシンのリストア

1. IDCF クラウドへ、CloneZilla の ISO ダウンロ ードします。 手順は以下をご覧ください。 https://www.faq.idcf.jp/app/answers/detail /a_id/178/c/23 2. 移行先の仮想マシンに CloneZilla の ISO イメージをアタッチし、【5.1 移行元仮想 マシンのバックアップ】9~13 の手順を 実施します。 3. [Local_dev ロー カ ル デ ィ ス ク ] を 選 択 し 、 Enter を押します。 USB などの外部ストレージを接続するか 聞かれる場合も、そのまま Enter を押します。 4. DATADISK としてアタッチされているディスク を選択し、Enter を押します。

(39)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 5. バックアップデータが存在するディレクトリを 選択し、Enter を押します。 6. 移行先仮想マシン全体のディレクトリ構成が 表示されます。Enter を押します。 7. [restoredisk]を選択し、Enter を押します。

(40)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 8. リストアするイメージファイルが正しいことを 確認し、Enter を押します。 9. リストアするディスクボリュームが正しいことを 確認し、Enter を押します。 10. リストアの読み込み先確認をし、Y キーを押し てから Enter を押します。 最終確認をされるので、Y キーを押して から Enter を押します。

(41)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 11. リストアが問題なく成功すると、右図のように なります。Enter を押し、次の画面で再起動 を選択し Enter を押します。 12. 再起動後は、移行元仮想マシンのパスワード でログインします。【4.4 VMware-Tools のインス トール】を実施します。 13. お客様にてネットワーク設定をご確認の上、 ping などで内外との疎通を確認してくださ い。 14. SSH,NFS サービスで利用したポートのファイア ーウォールの設定とポートフォワードの設定を 消去します。 利用したポートは以下になります。 TCP: 22, 111, 2049, 32803 UDP: 111, 662, 892, 2049, 32769 手順は、下記 FAQ ページをご覧ください。 http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/fw.ht ml http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/nw_po rtforward.html http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/nw_po rtforward.html ISO のアンマウントを実施します。 以上で CloneZilla を利用した仮想マシン 移行作業は完了です。

(42)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

6.

移行元仮想マシンのバックアップリストア

(Windows Server バックアップでの方法)

本手順では Windows Server 2008 R2 を使用しています。

Windows が動作する仮想マシンを先に IDCF クラウドで作成し、Windows の機能にある Windows Server バックアップ を利用し、セルフクラウドで稼働中の仮想マシンからデータを インターネット経由で転送をします。 Windows ファイル共有(CIFS)を利用してデータコピーを行う場合は、 移行先パブリック IP アドレスで以下ポート番号のファイアーウォールルール、 移行先仮想マシンへのフォワード設定が必要です。 UDP 445,138 TCP 445,139,137 手順は、下記 FAQ ページをご覧ください。 http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/fw.html http://www.idcf.jp/help/cloud/guide/nw_portforward.html

(43)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 1. 以下の URL にアクセスします。 https://console.idcfcloud.com/ 2. ユーザ名とパスワードを入力し、 ログインボタンをクリックします。 3. ご利用予定のリージョンを選択し、 コンピューティングをクリックします。 4. [仮想マシン作成] をクリックします。

(44)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 5. セルフクラウドでのご利用中の仮想マシン以上 のスペックを選択してください。 元の仮想マシンを下回るスペックの場合、 正常に動作しません。 イメージでは、[おすすめ Template]をクリック して、移行元である仮想マシンに合わせて OS を選んでください。 このとき、セルフクラウドの移行元仮想マシンの ルートディスクより大きいサイズで、 データディスクを指定してください。 SSH Key は [なし] を選択します。 テンプレートから生成する仮想マシンの台数を 選択します。 仮想マシンの名前とグループを入力し、 [確認画面へ]をクリックします。

(45)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 仮想マシン作成確認画面が表示されたら、 [作成]をクリックします。 仮想マシンが作成されるまでお待ちください。 6. 作成した仮想マシン名をクリックします。 [コンソール]のアイコンをクリックし、[コンソー ルアクセス]をクリックします。

(46)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 7. 仮想マシン起動後、Web コンソールから ログインして、スタートメニューの右横にある [サーバーマネージャー] をクリックします。 8. サーバーマネージャーが開いたら、[記憶域] →[ディスクの管理]の順にクリックします。 9. [ディスク 1]と書かれたタブを右クリックして、 [オンライン]をクリックします。

(47)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 10. [ディスク 1]と書かれたタブを右クリックして、 [ディスクの初期化]をクリックします。 11. [ディスク 1]が存在し、そのディスクにのみ チェックが入っていることを確認して、 OK をクリックします。 12. [ディスク 1]と書かれた右側の白い部分で 右クリックをして、[新しいシンプルボリューム] をクリックします。

(48)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 13. クリックして開かれたウィザードを、完了に なるまでクリックを繰り返し、完了をクリック します。 14. [スタートメニュー]をクリックして、 [コンピューター]をクリックします。 エクスプローラーが開いたら、(本手順では) E ドライブをダブルクリックして開きます。 その後、[このフォルダーは空です]と 表示されている白い領域上で右クリックを します。 [共有] → [詳細な共有]をクリックします。

(49)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 15. 開いたウィンドウに存在する、[詳細な共有]を

クリックします。

16. [このフォルダーを共有する]にチェックを 入れ、アクセス許可をクリックします。

(50)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 17. [フルコントロール]にチェックを入れて[OK] をクリックします。 18. 14 の手順で開いたウィンドウを、OK または閉 じるをクリックしてすべて閉じます。 (IDCF クラウド側パブリック IP アドレスを 控えておきます)

(51)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 19. 3.1 の手順にて、セルフクラウドへ ログインします。 20. [マイリソース]をクリックします。 21. 移行元仮想マシンの [コンソール]を クリックします。 22. ユーザ名とパスワードを入力し、 ログインします。 23. [サーバーマネージャー]をクリックします。

(52)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 24. 右側のスクロールバーを動かし、 [機能の追加]をクリックします。 25. 開いたウィンドウから、[Windows Server バック アップの機能] にチェックを入れて、[次へ] を クリックします。 26. [インストール]をクリックします。完了したら [閉じる]をクリックします。

(53)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 27. スタートメニューから[アクセサリー]→ [システムツール] → [Windows Server バック アップ] をクリックします。 28. [操作]の中にある、[バックアップ(1 回限り)] をクリックします。 29. [次へ] をクリックします。

(54)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 30. [サーバー全体]にチェックが入っていることを 確認して次へをクリックします。 31. [リモート共有フォルダー]にチェックが入って いることを確認して次へをクリックします。 32. 場所を \\<IDCF クラウド側の Windows マシン のパブリック IP アドレス\E [アクセス制御]を [継承する] で [次へ] をクリックします。

(55)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 33. [バックアップ]をクリックし、バックアップデータ が保存されるまでお待ちください。 これで、セルフクラウド側での バックアップデータの作成は終了です。 IDCF クラウド側のコンソールへ戻ります。 34. IDCF クラウドの移行先 Windows マシンに、 Windows 2008 R2 のインストール用 ISO を アタッチします。 ※本作業は、当社にて実施します。 6.お問い合わせ にあります連絡先へ ご依頼ください。 35. 仮想マシン内で再起動を行います。 ※ポータル上で再起動や停止・起動を行うと、 当社作業にてアタッチした ISO が アンマウントされ、作業ができなくなります。 (ここから先はキーボードのみ操作を 受け付けます。)

(56)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 36. 再起動直後に、IDCF クラウドの仮想マシン WEB コンソール上で、右記の画面になるまで 待機し、この画面で F2 キーを連打し BIOS メ ニューを開きます。) 37. ←→キーを使用して、Boot のタブへ画面を 切り替えます。 [CD-ROM Drive]が白抜き文字になるよう ↑↓キーで選択し、+キーを押して一番上に 来るまで移動させます。

38. Exit タブに移動し、[Exit Saving Changes]が 白抜き文字になるように移動し、Enter を 押して YES のほうで Enter を押します。

(57)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 39. CD や DVD からブートするかどうか聞かれます ので、メタキー(Alt や F*キー、テンキー)以外 のキーを押します。 40. Tab キーを使い、[次へ]で Enter を押します。 41. Tab キーを使い、[コンピューターを修復する] で Enter を押します。

(58)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 42. 下の [以前に作成したシステムイメージ~] にチェックが入っていることを確認して、 Tab キーを使い、次へで Enter を押します。 43. 右図のように、[システムイメージの回復]が点 線で囲われている状態で、Enter を押します。 44. 選択されているイメージの説明が、移行元 環境でバックアップを取得したものと一致する ことを確認して、[次へ]で Enter を押します。

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 45. [次へ]で Enter を押します。 46. [完了]で Enter を押し、ダイアログでは [はい] で Enter を押します。 リカバリーが始まりますので、完了まで お待ちください。自動的に再起動されます。 また復元直後の起動は必ずブルースクリー ンにて失敗しますので、すぐ次の手順に進 んでください。 47. 再起動後、39-42 の手順を繰り返します。 コマンドプロンプトが点線で囲まれた状態で Enter を押します。 (ここからの手順では、IDCF クラウドにおける、 DISK のデフォルト設定がセルフクラウドと 異なるため、変更するための手順となります。)

(60)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 48. コマンドプロンプトが立ち上がりますので、以

下のように入力し、リストアされた OS がどのドラ イブレターに割当たっているかを確認します。 > diskpart

Diskpart > list volume

今回の例では、何も書かれていないボリューム (40GB)が移行したディスク領域となるため、 ドライブレター(Ltr)を控えます。 Diskpart > exit 49. 以下のように入力し Enter を押し、レジストリエ ディターを起動します。 > regedit レ ジ ス ト リ エ デ ィ タ ー を 起 動 後 、 KEY_LOCAL_MACHINE が白抜き文字にな るように移動し、Alt キーでファイルのタブ背景 が青くなったら、Enter を押します。 プルダウンメニューから、ハイブの読み込みに 移動し、Enter を押します。 50. ハイブの読み込みウィンドウが開いたら、 Tab で左側のマイコンピューターが選択される よう移動し、Space キーを押し、以下のフォルダ まで移動し、選択したのを確認し、Enter を押し ます。 <先ほど調べたドライブレター> →

Windows →System32 → Config → SYSTEM

キー名を入力する画面では、任意の文字列で 名前を付けて、OK で Enter を押してください。

(61)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 51. コ ン ピ ュ ー タ ー ¥HKEY_LOCAL_MACHINE

¥HKLM_MIGRATE¥ControlSet001¥services の中から LSI_SAS, LSI_SAS2 を選んで Tab キーを押し、Start を選択したのちに Enter を押して、以下のように値を書き換えます。 3 → 0 52. コ ン ピ ュ ー タ ー ¥HKEY_LOCAL_MACHINE ¥HKLM_MIGRATE¥ に移動して、Alt キーを 押し、ハイブのアンロードを選択し、Enter を押 します。 このキーとサブキーをすべてアンロードします か?というダイアログで Y キーを押します。 53. Alt キーを押して、レジストリエディタの終了を 選択し、Enter を押します。 54. コマンドプロンプトに戻りますので、 > exit と入力し、コマンドプロンプトを終了します。

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 55. 点 線 で 再 起 動 が 囲 わ れ る よ う に 移 動 し て 、 Enter を押します。 56. 続いて、VMware-Tools の更新を行います。 (VMware-Tools を更新しないと仮想マシンが 正常に動作しない場合があります。) ポータル画面へ戻り、ISO のアタッチを クリックします。

VMware Tools Install ISO を選択し、 OK をクリックします。 57. WEB コンソール画面に戻ると、右のような表示 がされるので、setup64.exe が選択されている 状態で Enter を押します。 (32bit 版をご利用の方は、setup.exe を選択 します。)

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 58. 次へ が選択された状態で Enter を押します。 59. 標準(T)にチェックが入るよう、 ↑↓キーを入れた後、Tab で次へが 選択された状態で Enter を押します。 60. インストールが選択された状態で Enter を 押します。

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 61. インストール中に、右のような画面になるので、 アプリケーションを終了してから再起動するに チェックを↑↓キーにて選択し、OK が選択さ れた状態で Enter を押します。 62. 完了で Enter を押します。 63. はいが選択された状態で Enter を押します。 再起動が完了するまでお待ちください。 (以降はマウスが使えるようになるため、 マウスも使用した手順となります。)

(65)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 64. 仮想マシンが起動して、ログオンが完了した ら、ライセンスの再認証を行います。 スタートメニュー → コンピューター → システムのプロパティ の順でクリックし、 自動ライセンス認証開始まで~ をクリックします。 65. 仮想マシンが起動して、ログオンが完了 しましたら、ライセンスの再認証を行います。 再認証が行われている間お待ちください。 「ライセンス認証に成功しました」と表示されれ ば、成功です。閉じるでウィンドウを閉じます。

(66)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順 66. 再起動後ログオンをして WEB ブラウザでサイ トが閲覧できること、ping が通ることなどを確認 します。 例 コマンドプロンプトにて ping www.yahoo.co.jp と実行し、 疎通確認する。 以上で、Windows の仮想マシン移行作業は完了 です。

(67)

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

7.

お問合わせ

サービスに関するお問い合わせは、下記の窓口よりご連絡ください。 対応内容 連絡先 対応時間 セルフクラウド お問い合わせ カスタマーデスク オンライン サポート セルフポータルの 「問い合わせチケット」 平日 9:00~17:00* (受付は 24 時間×365 日) ポータル https://noahcloud.jp/ IDCF クラウド お問い合わせ カスタマーデスク オンライン サポート クラウドコンソールの「サポート」 → 「お問い合わせ」 平日 9:00~17:00* (受付は 24 時間×365 日) ポータル https://console.idcfcloud.com/ * 祝日、当社所定の休業日を除きます。

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

改版履歴

改訂日 改訂章 改訂内容 2014 年 12 月 03 日 全章 初版 2016 年 03 月 09 日 5.3 章 Windows Backup を利用した手順を追加 2016 年 04 月 13 日 全章 手順内で使用する画像例が古くなったため更新 文章の微修正 2016 年 12 月 09 日 3.1 章 5.3 章 VMware Tools のパッケージ名変更に追従 文章の誤植修正 本社移転による住所の変更

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セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

セルフクラウドから IDCF クラウドへの移行手順

サービスマニュアル Ver.1.2 発行日:2016 年 12 月 09 日 株式会社 IDC フロンティア 〒102-8124 東京都千代田区紀尾井町 1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー http://www.idcf.jp/ CS-PUB-M0133-ET

参照

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