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移行元仮想マシンのバックアップリストア (Windows Server バックアップでの方法)

1. 以下のURLにアクセスします。

https://console.idcfcloud.com/

2. ユーザ名とパスワードを入力し、

ログインボタンをクリックします。

3. ご利用予定のリージョンを選択し、

コンピューティングをクリックします。

4. [仮想マシン作成] をクリックします。

5. セルフクラウドでのご利用中の仮想マシン以上 のスペックを選択してください。

元の仮想マシンを下回るスペックの場合、

正常に動作しません。

イメージでは、[おすすめ Template]をクリック して、移行元である仮想マシンに合わせて OSを選んでください。

このとき、セルフクラウドの移行元仮想マシンの ルートディスクより大きいサイズで、

データディスクを指定してください。

SSH Keyは [なし] を選択します。

テンプレートから生成する仮想マシンの台数を 選択します。

仮想マシンの名前とグループを入力し、

[確認画面へ]をクリックします。

仮想マシン作成確認画面が表示されたら、

[作成]をクリックします。

仮想マシンが作成されるまでお待ちください。

6. 作成した仮想マシン名をクリックします。

[コンソール]のアイコンをクリックし、[コンソー ルアクセス]をクリックします。

7. 仮想マシン起動後、Webコンソールから ログインして、スタートメニューの右横にある [サーバーマネージャー] をクリックします。

8. サーバーマネージャーが開いたら、[記憶域]

→[ディスクの管理]の順にクリックします。

9. [ディスク1]と書かれたタブを右クリックして、

[オンライン]をクリックします。

10. [ディスク1]と書かれたタブを右クリックして、

[ディスクの初期化]をクリックします。

11. [ディスク1]が存在し、そのディスクにのみ

チェックが入っていることを確認して、

OKをクリックします。

12. [ディスク1]と書かれた右側の白い部分で

右クリックをして、[新しいシンプルボリューム]

をクリックします。

13. クリックして開かれたウィザードを、完了に なるまでクリックを繰り返し、完了をクリック します。

14. [スタートメニュー]をクリックして、

[コンピューター]をクリックします。

エクスプローラーが開いたら、(本手順では) Eドライブをダブルクリックして開きます。

その後、[このフォルダーは空です]と 表示されている白い領域上で右クリックを します。

[共有] → [詳細な共有]をクリックします。

15. 開いたウィンドウに存在する、[詳細な共有]を クリックします。

16. [このフォルダーを共有する]にチェックを 入れ、アクセス許可をクリックします。

17. [フルコントロール]にチェックを入れて[OK]

をクリックします。

18. 14 の手順で開いたウィンドウを、OK または閉

じるをクリックしてすべて閉じます。

(IDCFクラウド側パブリック IPアドレスを

控えておきます)

19. 3.1 の手順にて、セルフクラウドへ ログインします。

20. [マイリソース]をクリックします。

21. 移行元仮想マシンの [コンソール]を クリックします。

22. ユーザ名とパスワードを入力し、

ログインします。

23. [サーバーマネージャー]をクリックします。

24. 右側のスクロールバーを動かし、

[機能の追加]をクリックします。

25. 開いたウィンドウから、[Windows Server バック

アップの機能] にチェックを入れて、[次へ] を クリックします。

26. [インストール]をクリックします。完了したら [閉じる]をクリックします。

27. スタートメニューから[アクセサリー]→

[システムツール] → [Windows Server バック

アップ] をクリックします。

28. [操作]の中にある、[バックアップ(1回限り)]

をクリックします。

29. [次へ] をクリックします。

30. [サーバー全体]にチェックが入っていることを 確認して次へをクリックします。

31. [リモート共有フォルダー]にチェックが入って

いることを確認して次へをクリックします。

32. 場所を \\<IDCF クラウド側の Windows マシン

のパブリック IP アドレス\E

[アクセス制御]を [継承する] で [次へ]

をクリックします。

33. [バックアップ]をクリックし、バックアップデータ が保存されるまでお待ちください。

これで、セルフクラウド側での

バックアップデータの作成は終了です。

IDCFクラウド側のコンソールへ戻ります。

34. IDCF クラウドの移行先 Windows マシンに、

Windows 2008 R2のインストール用ISOを

アタッチします。

※本作業は、当社にて実施します。

6.お問い合わせ にあります連絡先へ

ご依頼ください。

35. 仮想マシン内で再起動を行います。

※ポータル上で再起動や停止・起動を行うと、

当社作業にてアタッチしたISO

アンマウントされ、作業ができなくなります。

(ここから先はキーボードのみ操作を 受け付けます。)

36. 再起動直後に、IDCF クラウドの仮想マシン WEB コンソール上で、右記の画面になるまで 待機し、この画面で F2キーを連打し BIOS メ ニューを開きます。)

37. ←→キーを使用して、Bootのタブへ画面を

切り替えます。

[CD-ROM Drive]が白抜き文字になるよう

↑↓キーで選択し、+キーを押して一番上に 来るまで移動させます。

38. Exitタブに移動し、[Exit Saving Changes]が

白抜き文字になるように移動し、Enterを

押してYESのほうでEnterを押します。

39. CDやDVDからブートするかどうか聞かれます ので、メタキー(Alt や F*キー、テンキー)以外 のキーを押します。

40. Tabキーを使い、[次へ]でEnterを押します。

41. Tab キーを使い、[コンピューターを修復する]

でEnterを押します。

42. 下の [以前に作成したシステムイメージ~]

にチェックが入っていることを確認して、

Tabキーを使い、次へでEnterを押します。

43. 右図のように、[システムイメージの回復]が点 線で囲われている状態で、Enterを押します。

44. 選択されているイメージの説明が、移行元 環境でバックアップを取得したものと一致する ことを確認して、[次へ]でEnterを押します。

45. [次へ]でEnterを押します。

46. [完了]でEnterを押し、ダイアログでは

[はい] でEnterを押します。

リカバリーが始まりますので、完了まで お待ちください。自動的に再起動されます。

また復元直後の起動は必ずブルースクリー ンにて失敗しますので、すぐ次の手順に進 んでください。

47. 再起動後、39-42の手順を繰り返します。

コマンドプロンプトが点線で囲まれた状態で

Enterを押します。

(ここからの手順では、IDCF クラウドにおける、

DISKのデフォルト設定がセルフクラウドと 異なるため、変更するための手順となります。)

48. コマンドプロンプトが立ち上がりますので、以 下のように入力し、リストアされたOSがどのドラ イブレターに割当たっているかを確認します。

> diskpart

Diskpart > list volume

今回の例では、何も書かれていないボリューム (40GB)が移行したディスク領域となるため、

ドライブレター(Ltr)を控えます。

Diskpart > exit

49. 以下のように入力し Enter を押し、レジストリエ ディターを起動します。

> regedit

レ ジ ス ト リ エ デ ィ タ ー を 起 動 後 、

KEY_LOCAL_MACHINE が白抜き文字にな

るように移動し、Alt キーでファイルのタブ背景 が青くなったら、Enterを押します。

プルダウンメニューから、ハイブの読み込みに 移動し、Enterを押します。

50. ハイブの読み込みウィンドウが開いたら、

Tab で左側のマイコンピューターが選択される よう移動し、Spaceキーを押し、以下のフォルダ まで移動し、選択したのを確認し、Enterを押し ます。

<先ほど調べたドライブレター> →

Windows →System32 → Config → SYSTEM

キー名を入力する画面では、任意の文字列で 名前を付けて、OKでEnterを押してください。

例:HKLM_MIGRATE

51. コ ン ピ ュ ー タ ー¥HKEY_LOCAL_MACHINE

¥HKLM_MIGRATE¥ControlSet001¥services の中から LSI_SAS, LSI_SAS2 を選んで Tab キーを押し、Start を選択したのちに Enter を押して、以下のように値を書き換えます。

3 → 0

52. コ ン ピ ュ ー タ ー¥HKEY_LOCAL_MACHINE

¥HKLM_MIGRATE¥ に移動して、Altキーを

押し、ハイブのアンロードを選択し、Enter を押 します。

このキーとサブキーをすべてアンロードします か?というダイアログでYキーを押します。

53. Alt キーを押して、レジストリエディタの終了を

選択し、Enterを押します。

54. コマンドプロンプトに戻りますので、

> exit

と入力し、コマンドプロンプトを終了します。

55. 点 線 で再 起 動 が囲 わ れる よ うに 移 動し て、

Enterを押します。

56. 続いて、VMware-Tools の更新を行います。

(VMware-Tools を更新しないと仮想マシンが 正常に動作しない場合があります。)

ポータル画面へ戻り、ISOのアタッチを クリックします。

VMware Tools Install ISO を選択し、

OKをクリックします。

57. WEBコンソール画面に戻ると、右のような表示

がされるので、setup64.exe が選択されている

状態でEnter を押します。

(32bit版をご利用の方は、setup.exeを選択

します。)

58. 次へ が選択された状態でEnterを押します。

59. 標準(T)にチェックが入るよう、

↑↓キーを入れた後、Tabで次へが

選択された状態でEnterを押します。

60. インストールが選択された状態でEnterを

押します。

61. インストール中に、右のような画面になるので、

アプリケーションを終了してから再起動するに チェックを↑↓キーにて選択し、OK が選択さ れた状態でEnterを押します。

62. 完了でEnterを押します。

63. はいが選択された状態でEnterを押します。

再起動が完了するまでお待ちください。

(以降はマウスが使えるようになるため、

マウスも使用した手順となります。)

64. 仮想マシンが起動して、ログオンが完了した ら、ライセンスの再認証を行います。

スタートメニュー → コンピューター

→ システムのプロパティ の順でクリックし、

自動ライセンス認証開始まで~

をクリックします。

65. 仮想マシンが起動して、ログオンが完了 しましたら、ライセンスの再認証を行います。

再認証が行われている間お待ちください。

「ライセンス認証に成功しました」と表示されれ ば、成功です。閉じるでウィンドウを閉じます。

66. 再起動後ログオンをしてWEB ブラウザでサイ トが閲覧できること、ping が通ることなどを確認 します。

コマンドプロンプトにて

ping www.yahoo.co.jp と実行し、

疎通確認する。

以上で、Windows の仮想マシン移行作業は完了 です。

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