INDEX
メルヘン
スマートリブ
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メル ヘン
ナイン
メルヘン
リブ
リブロック
RX
デュエット
ネオペイブ
・ブラスト
ネオペイブ
・スリット
ニューライン
500
ビーンズ
グラベル
メル ヘン
ビーズ
メル ヘン
スレート
フェンスブロック
の ぼりベース
砂・砂 利
カラメジ
車 止 め
耐 火
瓦
アルミウッド柱
デコリストン
エクステリア
・エコウッド
ピンコロ石
オリエンタル
ロック
御 影 石 平 板
・縁 石
緑 化スペー サー
ソーラータイル
縁 石
3 5 ㎜
平 板
視 覚 障 害 者 用
ブロック
透 水 性インター
ロッキング ブロック
インターロッキング
ブロック
ロシェ
・ヴィンテージ
パ エリア
ベース筋
ブロック
コンクリート
ブロック
ウインドウ
プライム
キャップ 1 6 2
アルミ笠 木
新 大 谷
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商品ご利用にあたっての注意事項 ………
profile
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廃番商品・仕様変更等についての案内…
P.72
P.82
P.84
国 産レンガ
ピンコロ
レンガ
ロイヤ ル
パイン
組積材
P.12
石材・その他
P.56
レンガ
P.34
舗装材
P.40
導入 ………
INDEX ………
新商品 ………
P.1
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P.4
特集
もうひとりの
家族がよろこぶ
ドッグラン&ガーデン
植物と上手に付き合って
素敵と快適を感じる
エコガーデン
五感がよろこぶ
自然の森をお手本にした
雑木ガーデン
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FEATURE2
FEATURE3
FEATUREP.6
P.8
P.10
Ⅰ.コンクリート製品の特性
Ⅱ.コンクリートブロック塀の基準(規準)
Ⅲ.建築用コンクリートブロックJIS認証製品の品質規格
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Ⅳ.舗装材の施工
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白華現象とメンテナンス
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白華の予防
73
白華の除去
73
凍害と予防策
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【建築基準法】補強コンクリートブロック造の塀
75
【日本建築学会】コンクリートブロック造の塀
75
【建築基準法】組積造の塀
79
【日本建築学会】組積造の塀の設計規準
79
CONTENTS
Ⅰ. コンクリート製品の特性
本来コンクリートブロック製品は他の建築材料と比較しても、耐久性が高 く施工後のメンテナンスもほとんど不要ですが、近年は景観性に富んだ 化粧コンクリートブロックのニーズが高まり、主流となっています。そのた め、色合いや肌合いといった化粧コンクリートならではの魅力を保つため には、適切なメンテナンスが必要となってきます。 ※当社コンクリート製品は自然素材を原材料に若干の着色を施しているため、 製品色については若干の色幅がありますのでご了承ください。 風合いや耐久性が損なわれるのは、主に次のようなことが原因と思われます。 セメント硬化体中に含まれているアルカリ成分が、水溶液として表面に運 ばれ、そこで水分のみが蒸発すると、残された成分が綿状に白く結晶化し ます。これが白華(エフロレッセンス)です。 構造物の強度には問題はなく生成物による環境面への影響も無害です が、製品の美観が損なわれます。白華現象とメンテナンス
白華は次の様な条件において発生しやすくなります。 ●雨や水たまりなどが影響。吸水率の高い製品にも注意が必要。 ●製造直後の若材齢時。 ●冬期(気温が低いとき)や梅雨時(湿度が高いとき)。 ●風が当たると製品の表面で水分の蒸発が進むため発生しやすい。 ●モルタルなどからも多く発生。とくに空練りモルタルは発生の可 能性が高い。1
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コンクリート、モルタル中の可溶性ア ルカリ・カルシウム成分 雨・雪・霜や散水によって水に溶け出す コンクリート、モルタルの表面に移動 乾燥して水分が蒸発し結晶化 水酸化カルシウム Ca(OH)2 硫酸ナトリウム Na2SO4 硫酸カリウム K2SO4 白華の予防はコンクリートブロック内部への水の浸透を阻止(防水対策) することが第一ですが、下記の様な対策も有効です。白華の予防
【組積用製品(化粧ブロックやレンガなど)】 ●ブロック空洞内部に水が滞留しないようにしてください。場合によっては 水抜き部を設けてください。 ●充填モルタルや目地モルタルに白華抑制剤を混入してください。 ●最上段は笠木を使用し、隙間ができないように目地詰めを行ってください。 【敷設用製品(インターロッキングブロックやコンクリート平板など)】 ●水が滞留しないよう2%程度の勾配を設けてください。 ●路盤が密粒度アスファルトコンクリートなどの場合は、必ず水抜きを設置 してください。 このような状態は、一概に製品の性能上の欠陥ではありませんが、的確な 予防と対策で未然に防ぐことができます。《白 華》
◆《凍 害》
◆《汚 れ》
◆《ひび割れ》
◆《中性化》
●析出した白華が綿状で薄い場合は、水洗いで比較的容易に除去できます。 ●強固で厚い場合、ワイヤブラシ等で削るか、白華除去剤で溶解後に水洗 いをします。 ※除去処理後は、再発防止のために前述の予防策を講じてください。白華の除去
白華除去剤「アクトル」による除去方法 ※1L当たり4〜8㎡の施工が可能です。 ※カラー製品に使用する場合、未塗布の周囲と色が合わなくなる恐れがあるた め、全体に塗布してください。1
ブロック表面をまんべんに水で濡らします。 (アクトルの内部への浸透防止)2
原液を2〜3倍に水で希釈(白華が頑固な場合は原液)した溶液を 塗布し、ブラッシングします。3
約10秒で効果が現れますので、ブロックが乾く前に、多量の水で 「アクトル」を流します。4
組積商品:乾燥後に白華防止のため吸水防止剤「アクアシール200S」 を塗布して終了です。 舗装商品:乾燥させて終了です。商品ご利用にあたっての注意事項
商品ご利用にあたっての注意事項 冬期に凍結でブロックが破損する要因としては、接合部分にモルタルが 充填されておらずブロック空洞部に雨水が浸入して、それが凍結・膨張す ることがあります。 また、同様の原因により充填モルタルやブロックから白華が析出する場合 があり、このような場合には水抜き補修が必要になります。 凍害が発生しそうな施工現場では、次のような予防策を図って施工してく ださい。 ●笠木の脱落防止および目地部分からの水分浸入防止のために、ブロック天 端や横筋用空胴部などにもモルタルを充填し、笠木を確実に固定します。 ※施工時に降雨などによりブロック空胴部に水が入る恐れがある場合は、 予め養生などにより、水の浸入を防いでください。
凍害と予防策
鉄筋が配されていない 空洞部にモルタルを充填 笠木空洞部にも、 十分にモルタルを充填。 ●吸水防止剤「アクアシール200S」と併用すれば、凍害のリスクはさらに軽減 できます。Ⅱ . コンクリートブロック塀の基準(規準)
コンクリートブロックの塀の基準は建築基準法に定められています。しか し、その内容は最低限の規定にとどまっていることから、詳しい設計を行 う場合は、(社)日本建築学会の「コンクリートブロック塀設計基準」「組 積造設計規準」が参考になります。ただし。使用するブロックの厚さは、 建築基準法では100㎜以上であるのに対し学会規準は120㎜以上である 点に注意してください(図-1)。 ほとんどの場合、学会規準の定める数値がより高い安全性を求めた規準 になっています。 基礎の大きさ、 ブロックの厚みは異なる 最大施工高さは同じ 塀高さ2m以下:100㎜以上 塀高さ2m超 :150㎜以上 ブロック厚さ 塀高さ2m以下:120㎜以上 塀高さ2m超 :150㎜以上 ブロック厚さ 塀の高さ 2.2m以下 塀の高さ 2.2m以下 根入れ 350∼ 500㎜以上 基礎のせい 400∼ 550㎜以上 根入れ 300㎜以上 基礎のせい 350㎜以上 建築基準法 日本建築学会 ※鉄筋・控壁省略 【最大施工高さ】 ●2.2m以下にしてください(図-1)。 【ブロックの厚さ】 ●2m以下の塀は厚さ100㎜以上、2mを超える場合は厚さ150㎜以上のブ ロックを使用してください。 【基礎のせい】 ●350㎜以上にして300㎜以上根入れします。 【配筋】 ●鉄筋は9㎜筋以上で縦横に800㎜以下の間隔で配筋してください。 ●鉄筋は壁頂部および基礎の横筋に180°フックを行います。ただし鉄筋 の径の40倍以上を定着させる場合はこの限りではありません。 【控壁】 ●3.4mごとに9㎜の鉄筋を入れた高さの1/5以上突出した控壁を設けてく ださい。1.2m以下の塀は不要です。 【構造計算】 ●平12建告第1355号・「鉄筋コンクリートブロック造の塀の構造耐力上の 安全性を確かめるための構造計算の規準を定める件」により、構造上安 全であることが確かめられた場合は規準の限りではありません。【建築基準法】補強コンクリートブロック造の塀
図-1 ブロックの厚さと塀の高さ 【最大施工高さ】 ●2.2m以下にしてください(図-1)。 【ブロックの厚さ】 ●2m以下の塀は厚さ120㎜以上、2mを超える場合は厚さ150㎜以上のブ ロックを使用してください。 【基礎】 ●基礎の形状と塀の高さは(表-1)の通りです。 ●基礎の根入れ深さは塀の高さによって変化します。(表-2)を参照してく ださい。計算結果は(表-3)。【日本建築学会】コンクリートブロック造の塀
基礎の形状 I形基礎 逆T・L形基礎 土 質 普通土 改良土 普通土 改良土 控壁(控柱)無し 1.2 1.6 1.6 1.6 控壁(控柱)有り 1.4 1.8 1.8 2.2 表-1 基礎の形状と塀の施工高さ (単位:m) ※改良土とは、基礎周辺をコンクリートなどで固めたもの、またはそれに類するもの 表-2 基礎の根入れ深さ (単位:㎜) ※H:ブロック塀の高さ 基礎の形状 I形基礎 逆T・L形基礎 塀の種別 補強ブロック塀 350以上かつ(H+200)/4以上 350以上かつ(H-400)/4以上 型枠ブロック塀 450以上かつ(H+600)/4以上 450以上かつH/4以上 補強ブロック塀 型枠ブロック塀 H I形基礎 逆T・L形基礎 I形基礎 逆T・L形基礎 1000 350 350 450 450 1200 350 350 450 450 1400 400 350 500 450 1600 450 350 550 450 1800 500 350 600 450 2000 – 400 – 500 2200 – 450 – 550 表-3 基礎の根入れ深さと塀の高さ (単位:㎜)商品ご利用にあたっての注意事項 【布基礎】 ●布基礎に型枠状コンクリートブロックを使用することができます。その場 合は防水性を有し、打ち込みコンクリートの厚さは塀の厚さよりも30㎜ 引いた数値以上としてください。 b t D Df b B s s 130㎜以上 130㎜以上 t D Df e 型枠状コンクリートブロック b t D Df b B s s 130㎜以上 130㎜以上 D Df e t b B s 400㎜以上 D Df e t D : 基礎のせい Dr : 根入れ e : 基礎スラブ=150㎜以上 B : 基礎スラブ幅=b+260,b+400㎜以上 S : 基礎スラブ張り出し幅=130,400㎜以上 b : 立上がり部分の幅=t以上 t : ブロック壁体の厚さ 【配筋】 ●横筋はD10以上のものを800㎜以下の間隔で配筋してください。縦筋は 下表を参照してください。 控壁・控柱 ブロック塀の高さ 補強ブロック塀 型枠状 ブロックを 使用する場合 空洞ブロックを 使用する場合 化粧ブロックを使用する場合 縦筋間隔 (㎜) ブロックの長さ (㎜) 縦筋間隔 (㎜) 縦筋間隔 (㎜) 付き 1.6m以下 800 400,500,600 600 400 900 450(900) 1.6m 〜2.2m 400 400,500,600 600 400 900 450(900) なし 1.2m以下 800 400,500,600 600 400 900 450(900) 1.2m 〜1.6m 400 (800) 400,500,600 400(600) (400) 900 (450) 表-4 ブロック塀の配筋間隔 ※( )内の数値はD13使用の場合の間隔 ●基礎のベース筋はD10以上の鉄筋を500㎜以下の間隔で配筋し、先端に はD10以上の配力筋を配筋してください。 ●縦筋は基礎に定着し、壁頂は横筋に180°もしくは90°フック(余長 10d)してください(図-3)。 ●塀の基礎の配筋はD10以上の主筋を使用し、D10以上のあばら筋を500 ㎜以下の間隔で配筋してください。 ●門柱の基礎は、高さ150㎜以上のフーチングを4周に130㎜以上張り出し て設けることを原則としてください。 130㎜以上 130㎜以上 Df:根入れ 150 ㎜ 以上 図-2 塀の基礎 図-4 門柱の基礎 ●門柱の基礎の形状、施工高および根入れについては(表-5,6)を参照く ださい。 門柱の高さ 1.4〜1.6m以下 1.6〜1.8m以下 1.8〜2.2m以下 塀の基礎形状 I形 逆T・L形 I形 逆T・L形 I形 逆T・L形 根入れ深さ (㎜) 普通土 450 400 550 450 700 650 良質土 400 400 400 400 550 500 表-5 門柱の基礎と施工高さ 門柱の高さ 1.4m以下 1.4〜1.6m以下 1.6〜1.8m以下 1.8〜2.2m以下 塀の基礎形状 I形 逆T・L形 I形 逆T・L形 I形 逆T・L形 I形 逆T・L形 根入れ深さ (㎜) 普通土 550 400 600 500 700 600 – – 良質土 400 400 450 400 500 450 600 550 表-6 張出しフーチングの無い門柱の最小根入れ D10 D13 D10 150 400 400 450 25d 25d D13 D13 壁頂は横筋に180 フックまたは 90 フック(余長10d) 縦筋は基礎に定着 400 400 図-3 ブロック塀の配筋例 【控壁・控柱】 ●高さ1.2mを超える塀は3.4mごとに控壁または控柱を設けてください(図 -4)。ただし、改良土の場合や逆T形・L形基礎で、所定の規準を満たし た場合には、高さ1.6mまで控壁(控柱)なしで施工できます。 ▶ P.75 表 -1 ●塀の端部より800㎜以内に控壁または控柱を付けてください。 ブロックの厚さ以上 3.4m以内 800㎜以内 400㎜以上 ブロックの厚さ 化粧または 型枠状コンクリートブロック (全充填) 図-5 型枠状コンクリートブロックを使用した控壁の例 ●控壁の鉄筋は1.8m以下はD10、1.8mを超える場合はD13、横筋は800㎜ 以下で配筋をしてください。 ●控壁が片側の場合は壁面より400㎜以上、両側の場合は各200㎜以上突 き出して、高さは塀の高さよりも450㎜以上下げることはできません。 ●控柱の鉄筋は1.8m以下はD13(4本)、1.8mを超える場合はD16(4本)、 帯筋は150㎜以下で配筋してください。 140㎜ B=250㎜ 3.4m以内 D=250㎜ ブロックの厚さ 鉄筋コンクリート造控柱 主筋 D13またはD16 帯筋 D10-@150 図-6 1.8m程度の塀の控柱の例 【鉄筋のかぶり厚さ】 ●鉄筋のモルタルまたはコンクリートのかぶさり厚さは、次の表を参照くだ さい。 構造部分 かぶり厚さ(㎜) 壁・ブロック造の控壁または門柱 20(フェイスシェルの厚さを除く) 鉄筋コンクリート造の控壁または控柱 30 直接土に接する鉄筋コンクリート造の控壁、控柱、 門柱の基礎および基礎の立ち上がり部分 40 基礎スラブ 60(捨てコンクリート部分を除く) 直接土に接する型型枠状コンクリートブロック造 の基礎の立ち上がり部分 40(フェイスシェルの厚さの1/2を含む) 表-7 鉄筋のかぶり厚さ 【側溝に接した塀の高さの測り方】 ●溝の底面から計測してください。なおJIS A 5372付属書E(路面排水溝 類)の規格に適合するもの、あるいはこれと同等以上の品質を有するも のを使用する場合は、上端面より計測できます。 塀の高さ 簡易な側溝 塀の高さ 鉄筋コンクリートU型 ※鉄筋省略 図-7 側溝わきの溝 【エキスパンションジョイント】 ●壁は長さ30m以内毎にエキスパンションジョイント(伸縮目地)を設けて ください。 30m以内 エキスパンジョンジョイント エキスパンジョンジョイント 図-8 エキスパンションジョイント 最上段 2個以上の連続 最下段 図-9 透かしブロックの施工位置 【透かしブロック】 ●縦筋が挿入できる形状の物として2個以上の連結、塀の最上段・最下段 また端部に配置しないでください。
商品ご利用にあたっての注意事項 【土に接する塀】 ●塀は土に接することはできません。ただし、土に接する高さが400㎜以 下であり、その部分の耐久性や安全性などが考慮されている場合はこの 限りではありません。 400㎜以下 ※鉄筋省略 400㎜以下 型枠状コンクリートブロック C種ブロック 空洞部は全充填するか 上部ブロックより 厚いものを使用する 図-10 土に接する塀 【擁壁の上部に塀を設けるとき】 ●ブロック塀を鉄筋コンクリート造などの擁壁の上部に設ける場合は、塀 と擁壁の設計は同時に、施工は連続して行ってください。 ●擁壁上部に設ける塀の高さは1.2m以下にしてください。なお、擁壁の高 さが1m未満の場合は、擁壁下部の地盤面から2.2mの高さまでブロック 塀を設けることができます(図-11)。 40d以上 1.2m以下 擁壁高さ1m未満の 場合は、2.2m以下 図-11 擁壁上部に塀を設ける場合 【フェンス付きの塀】 ●金属製のフェンス付きブロック塀は連続フェンス塀と組み込みフェンス 塀に分類できます(図-12)。 塀の高さ 2.2m以下 塀の高さ 1.6m以下 連続フェンス塀 組み込みフェンス塀 図-12 フェンス付きブロック塀 【連続フェンス塀】 ●連続フェンス塀は、高さを2.2m以下にブロック壁体部分は1.2m以下、 フェンス部分は1.2m以下にしてください(図-12)。また、フェンス部分の 加算する高さとブロック部分の合計(換算高さ)を1.6m以下にしてくださ い(表-8)。 ●組み込みフェンス塀の高さは1.6m以下に控壁を設けないで設計すること ができます(図-12)。 ●連続フェンス塀は、換算高さをそのブロック塀の高さとして、基礎・配筋 を決めてください。 ブロックの種類 フェンス部分の高さF(m) フェンス部分の加算高さ(m) γ≦0.4 0.4<γ≦0.7 0.7<γ≦1.0 化粧・空洞ブロック F≦0.6 0.2 0.4 0.5 0.6<F≦0.8 0.3 0.5 0.6 0.8<F≦1.0 0.4 0.6 0.8 1.0<F≦1.2 0.5 0.8 1.0 型枠ブロック F≦0.6 0.1 0.2 0.3 0.6<F≦0.8 0.2 0.3 0.4 0.8<F≦1.0 0.2 0.4 0.5 1.0<F≦1.2 0.3 0.5 0.6 表-8 連続フェンスの塀のフェンス部加算高さ ※γ:フェンスの風圧作用面積をフェンスの長さと高さとの積で除した値 ●フェンス付きの塀の配筋は、フェンスの柱定着部とブロック最上段の横 筋が変則配筋となります(図-13,14)。 倒れやすい フェンスの柱定着部で横筋が切れる ※横筋が切れる場合には1段下にも横筋を配置してください。 図-13 連続フェンス塀の配筋 フェンスの柱定着部で横筋が切れる ※横筋が切れる場合には1段下にも横筋を配置してください。 図-14 組み込みフェンス塀の配筋 【高さ】 ●塀の高さは1.2m以下にしてください。 【ブロック、れんが、石(組積用)の壁の厚み】 ●壁の厚さは、その部分から壁頂までの垂直距離の1/10以上としてくだ さい。 【控壁】 ●長さ4m以下ごとに、壁の厚さの1.5倍以上突出した控壁を設置します。 【基礎】 ●基礎の根入れ深さは200㎜以上としてください。
【建築基準法】組積造の塀
【施工高さ】 ●施工高さはI形の布基礎の場合は1.1m、逆T形およびL形の基礎の場合 は1.4m以下にしてください。(表-9)(図-15)。 【ブロックの厚さ】 ●塀の厚さは150㎜以上にしてください(図-15)。 【控壁】 ●壁の長さ3.6m以内に、壁体の厚さ以上で壁面より600㎜以上着き出した 控壁を設けてください。 【配筋】 ●縦筋はD13以上の鉄筋を900㎜以下、横筋は600㎜以下(最上段は700 ㎜)の間隔で配置してください。なお、1.1m以下の石塀では石材1個につ いて2個以上のダボやその他の金物で有効に補強した場合はこの限りで はありません。 【基礎】 ●基礎の根入れは300㎜以上で塀の高さの1/4以上にしてください。基礎 の形状と塀の高さは(表-9)を参照してください。 ●鉄筋の定着、重ね継ぎ手、かぶり厚さ、および控壁の配筋方法その他の 設計規準は、P.75〜78を参照してください。【日本建築学会】組積造の塀の設計規準
基礎の形状 スラブ突出幅 地盤面からの高さ(㎜) 備考 I型基礎 基礎スラブ無し 1100 塀の高さは地盤面上に 現れる布基礎高さおよび 笠木部分高さを含む。 逆T型基礎 布基礎立上がり部分の両側 に100㎜以上 1400 L型基礎 布基礎の片側に400㎜以上 表-9 基礎の形状と塀の高さ 塀の高さ 1.1m以下 根入れ 300㎜以上 ※地盤が良質土の場合は、塀の高さを300㎜増すことができます。 ※鉄筋省略 根入れ 300㎜以上 塀の高さ 1.4m以下 150㎜以上 150㎜以上 100㎜以上 100㎜以上 150㎜ 以上 400㎜以上 150㎜以上 根入れ 300㎜以上 塀の高さ 1.4m以下 150㎜ 以上 図-15 組積造の塀(学会規準)Ⅲ . 建築用コンクリートブロックJIS 認証製品の品質規格
圧力を表す記号 全断面積に対する圧力強さ(N/㎡) 吸水率(%) 気乾かさ密度(g/㎠) 08(A種) 4以上 — 1.70未満 12(B種) 6以上 — 1.90未満 16(C種) 8以上 10以下 — 圧縮強さ、吸水率、気乾かさ密度の規格値(JIS A 5406:2010規格より抜粋) 普通精度ブロック 寸法許容差(㎜) 長さ ±2.0 高さ ±2.0 正味厚さ ±2.0商品ご利用にあたっての注意事項 60 100 190 30 舗装材 目地砂 クッション層 (砂または空練モルタル) クラッシャラン 60 100 190 30 舗装材 砂目地またはスーパー目地 クッション層 (砂または空練モルタル) クラッシャラン 透水シート 60 100 190 30 舗装材 目地モルタル 空練モルタル クラッシャラン 50 100 100 280 30 舗装材 目地モルタル 均しモルタル(1:3) コンクリート クラッシャラン 100 100 250∼275 40 10∼35 舗装材 目地モルタル 接着モルタル・下地モルタル コンクリートまたは 瀝青安定処理 クラッシャラン 100 90 270 50 30 舗装材 目地モルタル 均しモルタル(1:3) コンクリート クラッシャラン 100 90 270 50 30 舗装材 目地モルタル 均しモルタル(1:3) 瀝青安定処理 クラッシャラン 150 150 350∼375 40 10∼35 舗装材 目地モルタル 接着モルタル・下地モルタル コンクリート 鉄筋φ6@150以下 (縦・横共) クラッシャラン 50 100 100 280 30 舗装材 目地モルタル 均しモルタル(1:3) 瀝青安定処理 クラッシャラン 60 100 240 30 50 舗装材 目地モルタル 空練モルタル 瀝青安定処理 クラッシャラン 80 150 260 30 舗装材 砂目地またはスーパー目地 安定層 (空練モルタルまたはモルタル) クラッシャラン 透水シート 80 150 260 30 舗装材 目地砂 クッション層 (砂またはモルタル) 粒度調整砕石 ●目地施工の際マスキングを施し、モルタルによる汚れを防いでください。 ●乱形石材は施工する際、ロスが発生しますので、施工面積より1割以上余分の数量が必要です。 ●ソルンフォーヘン色、車両が通行する場所での仕様はお控えください。 ●目地施工の際マスキングを施し、モルタルによる汚れを防いでください。 ●乱形石材は施工する際、ロスが発生しますので、施工面積より1割以上余分の数量が必要です。 ●目地モルタルは一定強度のものをご使用ください。 ●目地モルタルは一定強度のものをご使用ください。 試験項目 普通品 透水性 保水性 試験方法 歩行者系道路 車道 歩行者系道路 車道 歩行者系道路 車道 曲げ強度(N/㎜2) 3.0以上 5.0以上 3.0以上 5.0以上 3.0以上 5.0以上 JIS A 5371 透水係数(㎝/sec) — — 1×10-2以上 — — JIS A 5371 保水量(g/㎝2) — — — — 0.15以上 JIS A 5371 吸上げ高さ(%) — — — — 70以上 すべり抵抗値(BPN) 40以上 60以上 40以上 60以上 40以上 60以上 ㈳インターロッキングブロック舗装技術協会 インターロッキングブロックの品質規格 舗装材にはインターロッキング、透水平板、レンガ、石材など 様々な素材があります。敷設箇所の用途や地盤の状況など により舗装材の素材や厚さ、施工方法が異なります。舗装工 事では、地盤状況をしっかりと確認し、その状況にあった路 盤構成で施工することが大切です。適切な施工がなされな い場合、右記の様な不具合が発生する恐れがあります。 割れ 路盤構成が不適切。下地の締め 固めが不十分。舗装材の厚さ、 強度が不足(車両の乗り入れ箇 所では、通常の歩道部分と路盤 構成が異なります) 不陸・水たまり 下地の締め固めが不十分。 適切な水勾配がない。 ガタつき 下地の締め固めが不十分。 ブロック下のモルタルとの接着 力が足りない。 2%程度の水勾配 190 路床 砕石 100 砕石 縁石等 水糸 90° クッション砂 10030 水糸 縁石等 水糸 100
舗装材の施工要領 〈
インターロッキングブロック(t=60)をアプローチに施工する場合
〉
1.
地盤の確認
地盤の確認:必要に応じた地盤の支持力の確認を 行ないます。高さの確認:周囲の集水桝や縁石など の高さを確認し、配水計画を立てて水勾配(2%程 度)を決定します。 コンパクターで路盤に転圧をかけて締め固め、できる だけ平坦に仕上げてください。締め固めた路盤で水 勾配が確保されているか確認してください。 敷き込みをしながら目地調整を行ないます。ゴムハン マーやバールなどでブロックの目地がまっすぐに通る ように微調整します。2.
すき取り
仕上り高さより、インターロッキング60+クッション砂 30+砕石100=190下がりまですき取りを行ないま す。その際、路床を荒らさないよう注意してください。3.
砕石の敷き均し
排水計画に則った水勾配で砕石を厚さ100以上で 敷き均します。転圧を考慮して、若干の余盛りをしてく ださい。4.
路盤の転圧
5.
クッション砂の敷き均し
ブロックの仕上り高さに水糸を張りレベル出しを行な います。水糸を目安にクッション砂を均一の厚さ30で 敷き均します。その際、ブロックの沈みしろを考慮し て、若干の余盛りを加えます。6.
ブロックの敷設
設計図を元にブロックの敷き込み基準を決定します。 基準となるポイントから直角方向に水糸を張り、それを 基準にブロックの敷き込みを行ないます。(敷地の形 状により、ブロックの現場カットが必要となります)7.
目地調整
8.
ブロックの転圧
コンパクターにより歩行スピードで3回程度の転圧を 均等にかけます。9.
目地詰め
ブロック表面に目地砂を均一にまき、ホウキなどで砂 を目地にすり込みます。(コンパクターで振動をかける と砂をより充填できます)Ⅳ. 舗装材の施工
種類 商品名 一般歩道・アプローチ 軽車両の乗入れ部分・駐車場 インターロッ キ ングブロック ネオペイブ・ブラスト ネオペイブ・スリット ロシェ・ビンテージ パエリア インターロッキング ブロック 透水性舗装材 インターロッキング ブロック レ ン ガ 国産レンガ 天 然 石 御影石平板 メルヘンスレート ピンコロ石 各種舗装材 標準施工断面図 60H クラッシャラン 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.03㎡ 0.06人 0.07人 ■標準施工歩掛表 80H 粒度調整砕石 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.15㎡ 0.03㎡ 0.07人 0.07人 ■標準施工歩掛表 60H クラッシャラン 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.03㎡ 0.06人 0.07人 ■標準施工歩掛表 80H クラッシャラン 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.15㎡ 0.03㎡ 0.07人 0.08人 ■標準施工歩掛表 60H クラッシャラン 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.03㎡ 0.05人 0.06人 ■標準施工歩掛表 60H クラッシャラン 瀝青安定処理 砂orモルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.05㎡ 0.03㎡ 0.05人 0.06人 ■標準施工歩掛表 50H クラッシャラン コンクリート モルタル 石工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.10㎡ 0.03㎡ 0.14人 0.12人 ■標準施工歩掛表 50H クラッシャラン 瀝青安定処理 モルタル 石工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.10㎡ 0.03㎡ 0.14人 0.12人 ■標準施工歩掛表 10〜35H クラッシャラン コンクリート モルタル 石工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.10㎡ 0.03㎡ 0.18人 0.12人 ■標準施工歩掛表 ※この標準施工断面図はCBRが3以上の路床に用いることを原則としています。 10〜35H クラッシャラン コンクリート モルタル 石工 普通作業員 (1㎡当り) 0.15㎡ 0.15㎡ 0.04㎡ 0.18人 0.12人 ■標準施工歩掛表 90H クラッシャラン コンクリート モルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.05㎡ 0.03㎡ 0.17人 0.11人 ■標準施工歩掛表 90H クラッシャラン 瀝青安定処理 モルタル ブロック工 普通作業員 (1㎡当り) 0.10㎡ 0.05㎡ 0.03㎡ 0.17人 0.11人 ■標準施工歩掛表掲載ページ 商品名 廃番品種・カラー 備 考