令和元年 春 回答/解説 問1 ア 4 送信側からのCNG信号は1100ヘルツで送信され、そのCNG信号を受診したファクシミリ端末は CED信号を2100ヘルツで送信側に向けて送出します。 CNG信号は1100ヘルツ CED信号は2100ヘルツ イ 3 どちらも正しいです ・入ハイウェイ上のタイムスロットを出ハイウェイ上の任意のタイムスロットに入れ替えるスイッチ ・通話メモリには、入ハイウェイ上の各タイムスロットの音声信号などが記憶される 音声信号ではなく、別の単語での引っ掛けがあります。注意です ウ 4 ダイヤルインサービスは通常、内線指定信号を添えて特定の電話機を呼び出しますが、夜間はその必要がないので送出はされません エ 2 一次速度群インターフェースにおいては、DSUからISDN端末への給電は行っていませんISDNにおいてはDSUからISDN端末側へ最大420mWの遠隔給電を行っています オ 5 コモンモードコイル = 縦電圧 です このどちらを聞かれても大丈夫なようにセットで覚えましょう 顧問からの命令は絶対服従 縦社会 なんていかがでしょうか 問2 ア 3 どちらも正しいです。A:GE-PONは時分割 (TDM) B:LLIDはPAの中に収容されています 類題で、LLIDはどこに収容されているか という問題もあります。 PAの中にLLID [P LLID A PLリーダー] で関連付け(PA の文字の間に LLID を入れてみました) イ 4
VoIPとは Voice over IP の略で、IPネットワーク上で音声伝送を行う技術の総称です。
PBXとは電話回線交換機のことなので、これが外部のネットワークとつなぐ機能を持っていない、というのが設問の内容になります。 PBXの仕事から、単にネットワークに繋がればいいという訳ではなく音声伝送が出来てはじめてその機能を補完する事が出来ます ウ 1 PoE :44~57V 350mA を 15.4W を PSEからPDへ給電PoE+:50~57V 600mA を 30W を PSEからPDへ給電
エ 4 RTS(Request to Send)とCTS(Clear to Send)はセットで覚える。無線端末からAPへRTSを送り、APから無線端末へCTSを返します
RTSを送った端末が自分あてのCTSを受け取ると自分が送ったものが受け入れられたと認識する、自分当てではないCTSを受け取った端末は送信を待つ仕組み オ 2 問3 ア 1 ループバック2なのでNT2かと思われがちですが、NT1での折り返しです イ 4 この図を書けるように何度も練習しましょう ・NT1とNT2の間にあるのは T点 です ・TAを介して接続されるのは TE2 です ウ 5 ・Fビットと24個のタイムスロットで構成される、は良くでてきます。 ・Fビットは、マルチフレームを同期させるための信号、CRCビット誤り検出及びリモートアラーム表示に使用されています
問4 ア 5 High と Low 2値のみ利用しているのは設問の中では NRZI のみです イ 1 ADSL と DMT [ADSLでデータモレタ]で関連付け 幅4キロ 4.3毎に配置 ウ 2 SIPはアプリケーション層で動作します プレゼンテーション層など替えてひっかけが良く出ます、注意です エ 1 IETFのRFCでは、ICMPv6はIPv6を構成する一部分として必須であり、すべてのIPv6ノードは完全にICMPv6を実装しなければならないと規定している オ 3 どちらも正しいです。EoMPLSの問題としては、 「MPLSドメインの入口にあるラベルエッジルータでPAとFCSが除去され、レイヤ3転送用のMACヘッダとMPLSヘッダが付与される」 も出題傾向が高いです この場合は正しくは レイヤ2転送用のMACヘッダとMPLSヘッダ(32ビット)が付与される です 問5 ア 1 即時式の場合に全て話中であった際に新たに接続された呼は接続されずに消滅します。この呼を損失呼と言い、 その損失呼が発生する割合を呼損率といいます。 待時式とは回線が空くまで保留としますので基本的に損失呼は発生しません イ 3 入回線数および出回線数がそれぞれ等しい即時式完全線群と即時式不完全線群とを比較すると、 加わった呼量が等しい場合、一般に、呼損率は【即時式不完全線群】の方が大きい 「不完全、完全ではないから呼損率も大きい」という暗記の仕方でもOKです ウ 4 呼量a=(運ばれた呼数c×平均回線保留時間h)÷調査時間T の公式から、それぞれの時間帯での運ばれた呼数を計算していきます [1]9:00~9:20 まで (時間は秒に換算すると 20分なので 1200秒です) 20= ( c × 200)÷ 1200 これを計算すると C=120 となります [2]9:20~9:50 まで (時間は秒に換算すると 30分なので 1800秒です) 18= ( c × 150)÷ 1800 これを計算すると C=216 となります 120 と 216 を足して 336 が正解です エ 1 送信元のMACアドレスを読み取り、未登録であればアドレステーブルに登録。レイヤ2なのでIPアドレスではありません オ 5 ①ブリッジはMACアドレスによって転送されます ②リピータハブは物理層で機能し、LANの伝送距離を延長する場合などに用いられます ③L2では異なるネットワークへの通信は出来ません ④L3スイッチにはMACアドレスに基づいて中継するレイヤ2処理部とIPアドレスに従って処理をするレイヤ3処理部があります ⑤正しいです
問6 ア 3
①リッチクライアントとはWebアプリケーションの仕組みのことで、演算処理などをサーバではなくをクライアント側で実行すること ②シンクライアントとはクライアント端末側での処理は最低限に留め、それ以外の処理をサーバ側に集中させたシステムのこと
④侵入検知とは正常時の通信内容とは異なるやり取りを察知して警告を出す方法等が一般的でIDS(intrusion detection system)と言われる
⑤スパムフィルタリング(スパムフィルター)とは、メールソフトやWebメールサービスの機能の一つで、受信したメールの中からスパム(迷惑)メールを検出して、 削除したり専用の保管場所に移したりすること イ 4 PPPで物理的なリンクが確率した後、認証が必要になりますがここで利用されるのがPAP、IDとパスワードを暗号化せずにサーバへ送りますCHAPはチャレンジ・レスポンス方式を採用しており、伝送経路上にパスワードそのものを流さないように工夫しています ウ 5 遠隔操作をする際に利用されるプロトコルではTelnetが有名ですがこの通信は暗号化されていません。この脆弱性を解決させようとしたのがSSHです エ 5 バッファとはパソコンに一時的に情報を保存する領域のことです。この予め用意された領域サイズを超えたデータを入れることでシステムの誤作動を引き起こすことをバッファオーバーフロー攻撃といいます オ 2 基本方針は一般に経営者が承認し、また全従業員及び関連する外部関係者に【公表し、通知】しなければならない 問7 ア 3 [タンス職人は今日もねじりはちまち] で関連付け イ 1 割と見かけるものを以下へまとめてみました。参考にしてください ウ 2 同一メーカーのものを利用します エ 3 ビハインドPBX方式の説明です。苦肉の策?ということで ビハインド という単語のイメージと結び付けやすいと思います オ 5 この機能のおかげで親機と離れても意識せず、別の親機と接続する(つかむ)ことが出来ます、操作をせずに(手を使わず)掴む ことから ハンドオーバー は関連付けられそうです 問8 ア 4 4,5番がDSU側で送信 3,6番でTE(端末機器側)の送信です
問8 ウ 1 ②NTとNTから一番遠いTEとの距離となる最大配線長は 100~200m の範囲 ③TEの接続用ジャックとTE間の接続コードの配線長は 10m以下 ④TEの接続用ジャックとバス配線ケーブル間に用いるスタブの配線長は、1m以下 エ 3 融着接続部のスクリーニング試験 光ファイバ心線に一定の荷重を,一定時間加えて荷重の値及び試験時間は,受渡当事者間の協定による。 【引張試験】を行う。 オ 1 床スラブ上 は アンダ カーペット 簡易二重床 フリーアクセスフロア 床スラブ内 は フロアダクト セルラダクト 電線管 天井内 は ケーブル ラック 金属ダクト 問9 ア 1 最大で12までのワークエリアに対応するように制限されるのが望ましいです イ 3 1例として、サブネットの 255.255.255.0 をビットパターンに直してみますと 11111111.11111111.11111111.00000000 となります。ホスト数はこの0の数だけ2の乗数で求められます (このパターンですと 0が8個なので 2の8乗) 結果、256になります さらに利用可能ホスト数は 254 となります。 256個は利用できるIPアドレス数となり、 一番最初のアドレスはネットワークアドレス、一番最後のアドレスはブロードキャストアドレスになるので ホストとして利用は出来ませんので、256個から上記の2つ分引いて、利用可能ホスト数は254個です。 設問では1022個のホストアドレス となっていますのでここからさらにホスト数を増やす方向にビットマスクを移動していきます 11111111.11111111.11111110.00000000 (このパターンですと 0が9個なので 2の9乗) 結果、512となり利用可能ホスト数は-2して 510 11111111.11111111.11111100.00000000 (このパターンですと 0が10個なので 2の10乗) 結果、1024となり利用可能ホスト数は-2して 1022 設問のホスト数と合致しましたので、正解のビットパターンは 11111111.11111111.11111100.00000000 であることが分かりました このビットマスクの形から、255.255.255.0 のようなサブネットマスクの形に直していきます。第1、第2オクテットは全部1なので255となります 第4オクテットは全て0なので0となります。 255.255.?.0 第3オクテットが何になるのか見ていきます 第3オクテットの 11111100 をサブネットマスクの形に直していきます。(2進数を10進数に直す計算になります) 128 64 32 16 8 4 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 この形であれば、 1+2+4+8+16+32+64+128 = 255 (11111111 は 255) 128 64 32 16 8 4 2 1 1 1 1 1 1 1 1 0 この形であれば、 2+4+8+16+32+64+128 = 254 (11111110 は 254) 128 64 32 16 8 4 2 1 1 1 1 1 1 1 0 0 この形であれば、 4+8+16+32+64+128 = 252 (11111110 は 252) となります
問9
イ 3
例として、ビットマスクの2進数をサブネットマスクの形である10進数に直すパターンをいくつかサンプルでおきます、法則性を導きだしてください
ウ 4 H=109-19×1.5 = 109 - 28.5 = 80.5
エ 2
問10 ア 2 後方散乱光を測定するのはOTDR法 この二つはセットで覚えましょう。どちらかが引っ掛けになる類題もあります イ 4 【 】内 のどこが抜かれても良いように覚えておきましょう 【テープ心線相互の接続】に用いられるMTコネクタは、MTコネクタかん合ピン及び 【MTコネクタクリップ】を使用して接続し、コネクタの着脱には【着脱工具を使用】します ウ 2 リスクを特定した後は、優先度を決めていきます。具体的には発生しうる頻度や引き起こされる影響を想定してより事業継続に悪影響を及ぼすものから対策を 練っていくことになります。類題としては、 全てのリスクは回避出来る様につとめなければならない などがありますが、全てのリスクの排除などは出来うるはずもなく 許容する という選択肢もありますので誤りです エ 1 中心線から上側の打点が正常、下側の打点が異常、ということではなく、中心線から離れた場所の打点は異常を来たしている可能性があります。 シューハート管理図におきまして、以下の8つが判定ルールのガイドラインです。 1点が領域Aを超えている 9点が中心線に対して同じ側にある 14の点が交互に増減している 連続する3点中、2点が領域Aまたはそれを超えた領域にある 連続する5点中、4点が領域Bまたはそれを超えた領域にある 連続する15点が領域Cに存在する 連続する8点が領域Cを超えた領域にある 6点が増加、または減少している これらのうちどれかを満たしていると異常と判定されます オ 4 設問のとおりにアローダイヤグラムを書いていきます 作業Aは所要日数が5日 最初に開始する作業 作業Bは所要日数が2日 作業Aの終了後に開始 作業Cは所要日数が4日 作業Aの終了後に開始 作業Dは所要日数が6日 作業B及び作業C の終了後に開始 作業Eは所要日数が5日 作業C の終了後に開始
問10 オ 4 続いて、クリティカルパスを 調べていきます 作業Fは所要日数が4日 作業Dの終了後に開始 作業Gは所要日数が3日 作業D及び作業Eの終了後に開始 作業Hは所要日数が4日 作業F及び作業Gの終了後に開始
問10 オ 4 クリティカルパスとは、 日数を最大限必要とするルートのことです 作業A 作業C 作業D 作業F 作業H 5 + 4 + 6 + 4 + 4 =23 クリティカルパスを計算します、赤いルートを選択していくと、一番日数が掛かり、23日となります この日数がクリティカルパスになります