3.2 モータパラメータの設定
モータパラメータ設定
モータに関わるパラメータを設定することが可能
抵抗
d/q軸
インダクタンス
定格トルク
慣性
モーメント
極対数
最大速度
など
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
3.2 制御パラメータの設定①
制御パラメータ設定(基本設定)
制御に関わるパラメータを設定することが可能
クロック
デッドタイム
過速度
リミット値
キャリア
周波数
位置センサ
あり?なし?
最大電流
など
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
3.2 制御パラメータの設定②
制御パラメータ設定
PIゲインを直接入力可能
理論式から求める
PIゲイン静的チューニング
特定の負荷に対しての
PIゲイン動的チューニング
(
Simulink
®
Design Optimization™使用)
伝達関数(電流ループ・速度ループ)の計算
解析や勉強の為にステップ応答、ナイキスト線図、ボード線図の表示
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
3.2 指令値設定
モータ速度指令値/負荷トルク指令値設定
モータ速度指令値や負荷トルク指令値を
GUIを用いて直感的に操作/設定する
ことが可能
速度指令値設定
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
3.3 シミュレーション実行
シミュレーション実行
ボタン
1つでシミュレーション開始/停止
シミュレーション結果:任意の値を表示することが可能
例1)速度指令値とモータ速度
例2)3相電流波形
シミュレーション開始
シミュレーション停止
シミュレーション進捗度
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
評価例:負荷トルクをかけたときの速度評価
シミュレーション条件
− 速度指令値:2000rpm
− 負荷トルク:モータ定格トルクの50%
3.3 シミュレーション実行
50%
負荷をかけるとモータ速度低下
システムの要求に応じて
パラメータを修正する
2000rpm
負荷
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
多様な条件を評価すること
が可能(基板・モータ必要なし)
4.1
C言語自動生成
下記のソフトウェア開発環境(統合開発環境)に対応し、ボタン1つでコード
生成が可能
CS+版
e
2
studio版
CS+版
e
2
studio版
ユーザが任意に統合開発環境を
選択することが可能
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
0
500
1000
1500
2000
2500
0
1
2
3
4
5
6
7
モータ速度評価
4.2 実機検証
シミュレーション結果と実機比較
速度指令値
− 0s~3.3s:2000rpm
− 3.3s~:0rpm
負荷トルク指令値:無負荷
シミュレーション時間
:6.5s
実機評価モータ速度結果
シミュレーションモータ速度結果
速度指令値
シミュレーション結果と実機評価結果は
ほぼ同等の値を得ることが可能
シミュレーション上には存在しない
基板ノイズなどが影響
モータパラメー
タの設定
制御パラメータ
の設定
速度/負荷トル
ク指令値設定 シミュレーション 実機評価
シミュレーション結果≒実機結果
にすることが課題