HP StorageWorks
DAT USB テープドライブ
ユーザーガイド
ご注意
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本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。 Hewlett-Packard製品およびサービスに対する保証については、当該 製品およびサービスの保証規定書に記載されています。 本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。 本 書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対して、責任を負いかねますの でご了承ください。 保証に関して: この製品に対する保証の複写が必要な際は、保証内容に関する次のWebサイトを参照してください。 http://www.hp.com/go/storagewarranty(英語)
目次
本書について ... 9
対象読者 ... 9 参考資料 ... 9 表記上の規則および記号 ... 9 HPテクニカルサポート ... 10 HPのWebサイト ... 101 はじめに ... 11
「HP StorageWorks DATテープドライブの各モデル」 ... 11 サポートされているオペレーティングシステム ... 13 USBテープドライブとケーブル ... 13 内蔵ドライブ ... 13 外付けドライブ ... 14 電力要件 ... 14 内蔵テープドライブの取り付け要件 ... 14 マウント用ベイ ... 14 マウント用部品 ... 14HP StorageWorks Tape CD-ROMの使用 ... 15
2 ドライバーとバックアップソフトウェア ... 17
ドライバーのインストール ... 17 Windowsへのインストール ... 17 インストールプロセス ... 17 Linuxへのインストール ... 18 バックアップソフトウェアのアップグレード ... 18 暗号化の有効化 (DAT 320のみ) ... 193 内蔵DATテープドライブの取り付け ... 21
マウント用ベイの準備 ... 21 マウント用部品の取り付け ... 22 ドライブの取り付け ... 23 USBケーブルのサーバーへの接続 ... 24 使用するケーブルの決定 ... 24 サーバーに内部USBポートがあるかどうかの確認 ... 25 USBケーブルを内部USBポートへ接続 ... 25 USBケーブルと電源ケーブルをテープドライブに接続 ... 27 ドライブの固定 ... 294 外付けDATテープドライブの取り付け ... 31
電源ケーブルとUSBケーブルの接続 ... 315 インストールの確認 ... 35
6 テープドライブの操作 ... 37
DAT 320テープドライブのフロントパネル ... 37
DAT 160テープドライブのフロントパネル ... 38
LEDシーケンス (DAT 320およびDAT 160テープドライブ) ... 38
Encryption LED (暗号化LED) (DAT 320モデルのみ) ... 40
DAT 72およびDAT 40テープドライブのフロントパネル ... 41
LEDシーケンス (DAT 72およびDAT 40テープドライブ) ... 42
ロードとアンロード ... 43 カートリッジを挿入する ... 43 カートリッジの取り出し ... 44 ドライブの電源オフ ... 44
7 適切なメディアの使用 ... 45
データカートリッジ ... 45HP StorageWorks DAT 320およびDAT 160テープドライブの場合: ... 45
バックアップアプリケーション/メディアとの互換性 ... 45 テープドライブ/メディアとの互換性 ... 46 DAT 320テープドライブと暗号化 ... 46 暗号化の使用を決定する要素 ... 47 暗号化の有効化 ... 47 暗号鍵を入力するケース ... 47 暗号鍵を忘れた場合 ... 47 暗号化によるテープドライブのパフォーマンスへの影響 ... 48 従来のDATフォーマットのメディアを使用したテープドライブの暗号化について ... 48 追加情報 ... 48 カートリッジの書き込み禁止 ... 48 クリーニングカートリッジ ... 49 耐用回数を超えたクリーニングカートリッジ ... 50 カートリッジの取り扱い方法 ... 50 カートリッジとドライブの最適な利用 ... 51
8 HP OBDRの使用方法 ... 53
互換性 ... 53 HP OBDRの機能 ... 53 リモートディザスタリカバリ (ProLiantサーバーのみ) ... 54 互換性のテスト ... 54 HP OBDRの実行 ... 54 リストアが失敗した場合 ... 559 診断ツールとパフォーマンス ... 57
診断ツール ... 57HP Library & Tape Tools ... 57
L&TTのインストール ... 57
L&TTの実行 ... 57
Library & Tape Toolsによるトラブルシューティング ... 58
パフォーマンス評価ツール ... 59 性能の最適化 ... 59
10 トラブルシューティング ... 61
一般的な手順 ... 61 最適なパフォーマンスを得るためのUSBの取り付けの確認 ... 63 USB 2.0ポートの確認 (Windows) ... 63 4テープドライブがUSBハブ上の唯一のデバイスであることの確認 (Windows) ... 63 DAT 320より前のモデルの場合は、HPUSBMSC.SYSドライバーが使用されていることの確認 (Windows) ... 63 ドライバーの確認 (Linux) ... 64 USBドライバーに関してよく寄せられる質問 ... 64 カートリッジの問題 ... 65 カートリッジの詰まり ... 65 ドライブにカートリッジを挿入できない (またはすぐにイジェクトされる) ... 66
11 内蔵テープドライブの交換 ... 67
ドライブを取り外すには ... 67 テープドライブを再接続するには ... 67A USB設定ガイド ... 69
HP StorageWorks DATデバイスのUSB ... 69 USBの用語 ... 69 USBネットワークのセットアップ ... 70 USBケーブル ... 70索引 ... 71
図一覧
HP StorageWorks DAT 320テープドライブの正面側 ... 12 1 HP StorageWorks DAT 160テープドライブの正面側 ... 12 2 HP StorageWorks DAT 160テープドライブの正面側 ... 13 3 USBケーブル ... 14 4 マウント用ネジの取り付け ... 23 5 テープドライブの取り付け ... 24 6 内部4ピンコネクターの向き (ProLiantヘッダーピンの配置) ... 25 7 標準USBポートへの接続 ... 26 8 Intelヘッダーピン配置の4ピンUSBポートへの接続 ... 26 9 ProLiantヘッダーピン配置の4ピンUSBポートへの接続 (赤色) ... 27 10 電源ケーブルの接続 ... 28 11 ドライブを固定する方法の例1 (マウント用部品を使用) ... 29 12 ドライブを固定する方法の例2 (マウント用部品を使用しない) ... 29 13 電源ケーブルとUSBケーブルを接続する (DAT 320テープドライブの場合) ... 32 14 電源ケーブルとUSBケーブルを接続する (その他の全モデル) ... 33 15 フロントパネル (HP StorageWorks DAT 320外付けドライブ) ... 37 16 フロントパネル (HP StorageWorks DAT 160外付けドライブ) ... 38 17 フロントパネル (HP StorageWorks DAT 72、40、24外付けドライブ) ... 41 18 HP StorageWorks DAT 320外付けドライブへの8mmカートリッジの挿入 ... 43 19HP StorageWorks DAT 320外付けドライブからのDAT 320カートリッジの取り出し ... 44 20 カートリッジの書き込み禁止 ... 49 21 OBDR用カートリッジを挿入する ... 54 22 イジェクトボタンを押したまま、OBDRモデルの電源を入れる ... 55 23 6
表一覧
表記上の規則 ... 9 1
電力要件 ... 14 2
LEDシーケンス (DAT 320およびDAT 160テープドライブ) ... 38 3
Encryption LED (暗号化LED) (DAT 320テープドライブ) ... 40 4
データカートリッジの互換性 ... 46 5
クリーニングカートリッジの互換性 ... 49 6
本書について
本書では、以下について説明します。 • HP StorageWorks DAT テープドライブの取り付け • HP StorageWorks DAT テープドライブの使用 • HP StorageWorks DAT テープドライブのトラブルシューティング対象読者
本書は、HP StorageWorks DATテープドライブの設置、操作、および保守を担当するユーザーを対象にし ています。参考資料
本書以外に、次の資料の詳細情報を参照してください。 • 『はじめに』ポスター (本書に記載されている取り付け情報の概要。英語、フランス語、ドイツ語、および 日本語があります)。これらの資料は、HP Business Support CenterのWebサイトの[Manuals]ページから入手できます。
http://www.hp.com/support/manuals(英語)
[Storage]セクションの[Tape Storage and Media]をクリックし、ご使用の製品を選択してください。
表記上の規則および記号
表1 表記上の規則 要素 規則 クロスリファレンス リンクおよび電子メール アドレス ミディアム ブルーの語句:図1 Webサイト アドレス ミディアム ブルーの下線付き語句 (http://www.hp.com/jp) • アプリケーション名および強調するべき語句 太字 • キー名 • ボックスなどのGUIで入力される文字列 • クリックおよび選択されるGUI(メニューおよびリスト項目、ボタン、チェッ クボックス) 括弧([ ])で表示要素 規則 • ファイル名およびディレクトリ名 • システム出力 • コード • コマンド ラインで入力した文字列 Monospaceフォント • コード変数 • コマンド ライン変数 イタリック体のMonospaceフォ ント ファイル名、ディレクトリ名、システム出力、コード、コマンド ラインで入力さ れる文字列の強調 太字体のMonospaceフォント 警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こす恐れがある警告事項を表します。 注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの消失を引き起こす恐れがある注意事項を表します。 重要: 詳細情報または特定の手順を示します。 注記: 補足情報を示します。
HPテクニカルサポート
この製品のテクニカルサポートについては、次のHPサポートのWebサイトに記載されています。 http://www.hp.com/support (日本語)HPのWebサイト
その他の製品情報については、以下のHPのWebサイトを参照してください。 • http://www.hp.com/jp(日本語) • http://www.hp.com/go/storage(英語) • http://www.hp.com/support/manuals(英語) • http://www.hp.com/support/downloads(英語) 本書について 101 はじめに
この章の内容: • 「「HP StorageWorks DATテープドライブの各モデル」」(11ページ) • 「サポートされているオペレーティングシステム」(13ページ) • 「USBテープドライブとケーブル」(13ページ) • 「内蔵テープドライブの取り付け要件」(14ページ)• 「HP StorageWorks Tape CD-ROMの使用」(15ページ)
「HP StorageWorks DATテープドライブの各モデル」
本書では、次のHP StorageWorks DAT USB テープドライブモデルの取り付けと操作の方法について説明 します。 • HP StorageWorks DAT 320 • HP StorageWorks DAT 160 • HP StorageWorks DAT 72 • HP StorageWorks DAT 40 製品仕様の詳細は、HPのWebサイトhttp://www.hp.com(英語) を参照してください。
4. Encryption LED (暗号化LED) 1. Clean LED (クリーンLED)
5. Ready LED (作動可能LED) 2. Tape LED (テープLED)
6. イジェクトボタン 3. Drive LED (ドライブLED)
図1 HP StorageWorks DAT 320テープドライブの正面側
4. Ready LED (作動可能LED) 1. Clean LED (クリーンLED)
5. イジェクトボタン 2. Tape LED (テープLED)
3. Drive LED (ドライブLED)
図2 HP StorageWorks DAT 160テープドライブの正面側
はじめに 12
3. イジェクトボタン 1. Clean LED (クリーンLED)
2. Tape LED (テープLED)
図3 HP StorageWorks DAT 160テープドライブの正面側
サポートされているオペレーティングシステム
HP StorageWorks DAT USB ドライブは、Microsoft Windows Server 2008、Server 2003、Vista、XP、Linux Kernel 2.6.x を搭載したサーバーに接続できます。 サポートされているオペレーティングシステムのバー ジョンの最新情報については、HPのWebサイトhttp:/ /www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) で「tape backup (単体テープドライブの接続情報)」–「Software compatibility」の項を参照してください。
USBテープドライブとケーブル
最適なパフォーマンスを得るには、ドライブをUSB 2.0ポートに接続し、そのUSBバスには他のデバイスを 接続しないでください。このテープドライブは、USB 1.1でも機能しますが、パフォーマンスは著しく低下しま す。 「最適なパフォーマンスを得るためのUSBの取り付けの確認」(63ページ)も参照してください。 テー プドライブには、適切なUSBケーブルが付属しています。内蔵ドライブ
ドライブの電源はUSBバスからは供給されません。このため、ドライブをサーバーの電源装置に接続する 必要があります。 テープドライブにはUSBケーブルが3本付属しており、内部USBポートの次の3つのタイプの接続に対応し ています。図4 USBケーブル • 4ピンIntel規格のコネクターを持つUSBケーブル (青色) • 4ピンProLiantコネクターを持つUSBケーブル (赤色) • 標準USBケーブル 注記: ご使用のサーバーに内部USBポートがない場合は、テープドライブを取り付ける前に、USB HBAを別 途購入して内部ポートに取り付ける必要があります。 お勧めの製品については、HPのWebサイ トhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してください。
外付けドライブ
HP StorageWorks DATテープドライブには、電源ケーブルが付属しています。 USB 2.0ケーブルはテープドライブに接合されており、取り外せません。電力要件
電力要件は、次のとおりです。 表2 電力要件 電流 (最大) 電流 (通常時) 電圧 DAT 72/40/24 DAT 160 DAT 320 DAT 72/40/24 DAT 160 DAT 320 0.8A 1.61A 1.4A 0.7A 1.54A 0.70A 5V 1.0A 1.3A 1.3A 0.3A 0.26A 0.25A 12V内蔵テープドライブの取り付け要件
マウント用ベイ
HP StorageWorks DATテープドライブを取り付けるには、業界標準の5¼インチのハーフハイトベイが必要 です。マウント用部品
通常のサーバーには、マウント用トレイやレールは必要ありません。 デバイスをサーバーのシャーシに挿 入し、ネジで固定するだけで、取り付けは完了です。 一部のサーバーには、トレイとレールが内蔵されて います。 はじめに 14その他の業界標準サーバー用のレールキットも使用できます。 詳細については、HPのWebサイトhttp:// www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してください。
標準以外のマウント用レールを使用し、予備の部品がないサーバーもあります。 その場合は、テープドラ イブを取り付ける前にサーバーのメーカーから必要な部品を購入しておいてください。
HP StorageWorks Tape CD-ROMの使用
HP StorageWorks Tape CD-ROMには、テープドライブに関する重要な情報と、お使いのテープドライブで 最高のパフォーマンスを得るためのユーティリティが収録されています。
HP StorageWorks Tape CD-ROMを使用し、このガイドの説明に従って取り付け状態を確認し、取り付け 後のパフォーマンスの確認とトラブルシューティングを行います。 次の場合に便利です。
• 製品の取り付け (ドライバーへのアクセス、およびパフォーマンス情報とツール)
• 製品情報の習得
• 製品のユーザー登録
• メディアのオンライン購入
はじめに 16
2 ドライバーとバックアップソフトウェア
この章の内容: • 「ドライバーのインストール」(17ページ) • 「バックアップソフトウェアのアップグレード」(18ページ)ドライバーのインストール
Windowsへのインストール
HP StorageWorks DAT USBテープドライブを使用するには、2つのドライバーが必要です。
• HPDAT: これはすべてのHP DAT製品に対応したHPテープドライバーです。 定期的に更新されてお り、HP StorageWorks CD-ROMまたはHPサポートのWebサイトから入手できます。 ただし、ソフトウェ アアプリケーションによっては独自のドライバーを使用しなければならない場合があります。 このドラ イバーをインストールする前に、必ずソフトウェアベンダーのマニュアルやWebサイトを確認してくださ い。
• USBSTOR: DAT 320テープドライブのみに対応しています。 このMicrosoft usbstorドライバーは、オ ペレーティングシステムによって自動的にロードされます。 ユーザーがインストールする必要はありま せん。
HPUSBMSC.SYS: 他のすべてのDATモデルに対応しています。 HP USB Mass Storage Classドライ バーは、DAT320より以前 (DAT72やDAT160ドライブなど) のDATテープドライブ専用です。 このドライ バーは、ユーザーがインストールする必要があります。 HP USB Mass Storageドライバーは、後述の 手順で、HP StorageWorksテープドライブに付属のCDからドライバーインストーラーを実行してインス トールします (サポートWebサイトでも入手可能)。 システムで使用されているドライバーを確認するに は、[デバイス マネージャ]を使用します (「HPUSBMSC.SYSドライバーが使用されていることの確認 (Windows)」(63ページ)を参照)。
インストールプロセス
CD-ROMには、サポートされているMicrosoft Windowsオペレーティングシステム用のドライバーインストー ルパッケージが含まれています。詳細については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/go/connect(英 語) を参照してください。 Windowsの[デバイス マネージャ]を使用してテープドライバーを手動でインストー ルする場合、ドライバーはCD-ROMのdriversディレクトリにあります。 重要: テープドライブを接続する前に、HP StorageWorks CD-ROMに収録されているインストーラーパッケー ジを使用してドライバーをインストールすることを強くお勧めします。 HPサポートのWebサイトhttp://www.hp.com/support(日本語) に、ドライバーの更新が提供されることが あります。 CD-ROMのインストーラーを使用した後で、これらのドライバーをインストールすることをお勧め します。テープドライブを接続する前の推奨インストール手順
1. HP StorageWorks Tape CD-ROMを挿入します。
2. [install drivers]リンクを選択します。 3. 自動インストーラーを実行し、手順に従って必須ドライバー をシステムにロードします。 4. 本書の説明に従い、テープドライブを設置し再起動すると、テープドライブが自動的に検出され、適切 なドライバーが使用されます。 テープドライブを接続した後にインストールする場合の手順 まだドライバーをインストールしていない場合、サーバーとテープドライブの電源をオンにすると、Windows の新しいハードウェアの検索ウィザードが実行されます。 以下のどちらかの操作を行います。 画面の指示に従って、CD-ROMで必須のドライバー (2つ) を探します。 または、
1. ウィザードをキャンセルし、HP StorageWorks Tape CD-ROMを挿入します。
2. CD-ROMの[install drivers]リンクを選択します。 3. 自動インストーラーを実行し、手順に従って必須ドライバー をシステムにロードします。 4. インストールが完了すると、テープドライブを使用できるようになります。
Linuxへのインストール
Linuxオペレーティングシステムの場合も、2つのドライバーが必要です。 これらのドライバーはオペレー ティングシステムに付属しており、自動的にロードされます。 「ドライバーの確認 (Linux)」(64ページ)も参 照してください。バックアップソフトウェアのアップグレード
最適なパフォーマンスを得るために大切なことは、お客様のシステム構成に最適なバックアップアプリケー ションを使用することです。 HP、Symantec、EMC、およびComputer Associatesからは、これに適した製品 が提供されています。 これらおよびその他の使用に適した製品の詳細については、接続性についての Webサイトhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) の「tape backup (単体テープドライブの接続情 報)」–「Software compatibility」のページを参照してください。 推奨アップグレードはすべてインストールし てください。 注記: Windowsバックアップのようなネイティブのバックアップアプリケーションは、DATテープドライブには対 応していますが、テープドライブのすべての機能をサポートしておらず、パフォーマンス上の問題を引 き起こす可能性があるため、これらを使用することは推奨しません。 このアプリケーションを使用する 場合は、HP StorageWorks DAT 160またはDAT 320テープドライブで8mmテープを使用している場合 でも、必ず4mmを選択してください。1. 接続性に関するWebサイトhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) にアクセスし、[tape backup] を選択します。
2. [software compatibility]を選択します。
ドライバーとバックアップソフトウェア 18
3. オペレーティングシステムとテープドライブモデルの組み合わせを表から選択します。 サポートされ ているバックアップアプリケーションの一覧が表示されます。 この一覧によって、各自の構成とHP OBDR (One-Button Disaster Recovery) との互換性がわかります (HP StorageWorksのすべてのDAT テープドライブは、HP OBDRをサポートします。 ただし、この機能はシステム設定とバックアップアプ リケーションもHP OBDRをサポートする場合のみ使用できます。 「HP OBDRの使用方法」(53ページ)を 参照してください)。 4. バックアップアプリケーションがHP StorageWorks DATテープドライブをサポートしていることを確認 し、必要に応じてアップグレードやパッチをダウンロードしてください。 注記: 一部のバックアップアプリケーションでは、HPテープドライバーの代わりに独自のテープドライバーが 必要になります。
暗号化の有効化 (DAT 320のみ)
HP StorageWorks DAT 320テープドライブでは、ハードウェアベースの機能として書き込み時のデータ暗 号化および読み取り時のデータ復号化が行えます。どちらの場合でも、データの読み取り/書き込み速度 が低下することはありません。 ただし、この機能を利用できるのはDAT 320GBメディアを使用する場合の みです。 「DAT 320テープドライブと暗号化」(46ページ)も参照してください。 暗号化機能を使用する場合は、バックアップソフトウェアアプリケーションからこの機能を有効にする必要 があります。 この高度なデータ保護機能をサポートしているバックアップソフトウェアについては、お使い のHP製品の購入先にお問い合わせください。ドライバーとバックアップソフトウェア 20
3 内蔵DATテープドライブの取り付け
この章の内容: • 「マウント用ベイの準備」(21ページ) • 「マウント用部品の取り付け」(22ページ) • 「ドライブの取り付け」(23ページ) • 「USBケーブルを接続する」(24ページ) • 「USBケーブルと電源ケーブルをテープドライブに接続」(27ページ) • 「ドライブの固定する」(29ページ) 外付けDATテープドライブを取り付ける場合は、「外付けDATテープドライブの取り付け」(31ページ)を参 照してください。 この項の図では、HP StorageWorks DAT 320テープドライブだけを例示していますが、すべてのテープドラ イブで手順は共通です。マウント用ベイの準備
HP StorageWorks DATテープドライブを取り付けるには、業界標準の5¼インチのハーフハイトベイが必要 です。 サーバーの種類が異なるとマウント方法も異なります。 詳細については、サーバーのマニュアルを 参照してください。 警告! けがをしたり、サーバーやテープドライブが破損したりしないように、ドライブの取り付け中は必ず電源 コンセントを抜いておいてください。 注意: 静電気によって、電気回路などのコンポーネントが損傷することがあります。 帯電防止リストストラップ があれば、必ず着用してください。 ない場合は、サーバーの電源を切ってカバーを外してから、シャー シの金属部分に触れてください。 同様に、取り付ける前にも、ドライブの金属部分に触れてください。 1. 詳細な説明と必要な道具については、サーバのマニュアルを参照してください。 2. システムを通常どおりシャットダウンし、サーバーと接続されている周辺機器の電源をオフにします。 3. サーバーのマニュアルの説明に従って、サーバーのカバーとアクセスパネルを取り外します。 サーバーの内部の作業を行うため、新しいデバイスを所定の位置に入れやすいように、他のデバイ スに接続されている信号ケーブルや電源ケーブルを取り外さなければならない場合もあります。 そ の際は、正しく元に戻せるように、位置と接続のメモを取っておきます。 4. サーバーのマニュアルの説明に従って、サーバーの空いている5¼インチベイからフィラーパネルを取 り外します。 一部のサーバーでは、ハーフハイトの仕切り板も取り外す必要があります。 「ドライブの固定する」(29ページ)で使用するため、ネジを保管します。5. これで、テープドライブを取り付けることができます。
マウント用部品の取り付け
お使いのサーバーにテープドライブを取り付けるために特別なレールなどのハードウェアが必要な場合 は、ここでそれらをテープドライブに取り付けます。 サーバーに特別なマウント用部品が必要ない場合 は、「ドライブの取り付け」(23ページ)に進んでください。 ご使用のHP ProLiantサーバーのマニュアルで、正しい取り付け方法を必ず確認してください。また、マウ ント用部品は付属しているか、または別途購入する必要があるかについても確認してください。 マウント 用部品の詳細については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してくだ さい。 注記: 標準以外のマウント用レールを使用し、予備の部品がないサーバーもあります。 その場合は、テープ ドライブを取り付ける前にサーバーのメーカーから必要な部品を購入しておいてください。 サーバーの種類が異なるとマウント方法も異なります。 詳細については、サーバーのマニュアルを参照し てください。 以下の各図では、一般的な取り付け方法を示します。 注記: テープドライブ付属のマウント用部品は、図とは若干異なる場合があります。 内蔵DATテープドライブの取り付け 222. オフセットマウント用M3ネジ 1. マウント用M3ネジ 図5 マウント用ネジの取り付け
ドライブの取り付け
注意: 静電気によって、電気回路などのコンポーネントが損傷することがあります。 帯電防止リストストラップ があれば、必ず着用してください。 ない場合は、サーバーの電源を切ってカバーを外してから、シャー シの金属部分に触れてください。 同様に、取り付ける前にも、ドライブの金属部分に触れてください。 図6(24ページ)に示すように、ベイのスロットにトレイまたはレールを合わせて、テープドライブを空いてい るベイに滑り込ませます。図6 テープドライブの取り付け サーバーでマウント用部品を使用しない場合は、シャーシの穴とテープドライブ側面の穴の位置が合って いることを確認します。 これからケーブルを適した位置に通すためにドライブを移動する場合があるので、この時点では、ドライブ を固定しないでください。
USBケーブルのサーバーへの接続
使用するケーブルの決定
注記: ドライブがUSB 2.0ポートに接続されていることを確認することが重要です。 ドライブはUSB 1.1ポート でも動作しますが、パフォーマンスが大幅に低下します。 「最適なパフォーマンスを得るためのUSBの取り付けの確認」(63ページ)も参照してください。 テープドライブにはUSBケーブルが3本付属しており、内部USBポートの次の3つのタイプの接続に対応し ています。 • 4ピンIntel規格のコネクターを持つUSBケーブル (青色) • 4ピンProLiantコネクターを持つUSBケーブル (赤色) • 標準USBケーブル 内蔵DATテープドライブの取り付け 24注記: ご使用のサーバーに内部USBポートがない場合は、テープドライブを取り付ける前に、USB HBAを別 途購入して内部ポートに取り付ける必要があります。 お勧めの製品については、HPのWebサイ トhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してください。
サーバーに内部USBポートがあるかどうかの確認
• サーバーのサイドパネルの内側にある図を参照して、内部USBポートがあるかどうかとその位置を確 認します。 内部USBポートには、4ピンまたは標準のUSBコネクターが付いています。 • システムボード上にある4ピンのUSBコネクターは、垂直方向または水平方向を向いています。 図7 内部4ピンコネクターの向き (ProLiantヘッダーピンの配置)USBケーブルを内部USBポートへ接続
1. サーバーパネルの内側にある図を使用して、サーバーに内部USB 2.0ポートがあるかどうかとその位 置を確認します。 内部USBポートがない場合は、先にUSB HBAを取り付ける必要があります。 お勧めの製品について は、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してください。2. テープドライブに付属のケーブルを使用してサーバーに接続します。 • サーバーのUSBポートが標準の場合は、標準USBケーブルを使用します。 付属の標準USBケー ブルと余分のケーブルをまとめるためのケーブル結束具を使用できます。 図8 標準USBポートへの接続 • サーバーに4ピンのUSBポートがある場合は、そのUSBポートのピン配置に適した4ピンケーブル を選択します。 図9 Intelヘッダーピン配置の4ピンUSBポートへの接続 内蔵DATテープドライブの取り付け 26
図10 ProLiantヘッダーピン配置の4ピンUSBポートへの接続 (赤色)
USBケーブルと電源ケーブルをテープドライブに接続
注記: ドライブの電源はUSBバスからは供給されません。このため、ドライブをサーバーの電源装置に接続 する必要があります。 1. USBケーブルのType Bコネクターを内蔵テープドライブに接続します。2. 予備の電源ケーブルをサーバー内部の電源装置から電源コネクターに取り付けます。 3. テープドライブ 1.および5. USBケーブル、サーバーの内部USBポー トへ 6. サーバーの電源装置 2.および4. 電源ケーブル 図11 電源ケーブルの接続 内蔵DATテープドライブの取り付け 28
ドライブの固定
1. サーバーのマニュアルに指示に従って、ドライブを固定します。 以下の各図は、あくまで一例です。 2. サーバーラッチ (押すとテープドライブが正しい位 置にロックされる) 1. プラスチックレール 図12 ドライブを固定する方法の例1 (マウント用部品を使用) 1. M3ネジ (テープドライブに付属) 図13 ドライブを固定する方法の例2 (マウント用部品を使用しない) 2. 空いているベイにブランクプレートを差し込み、サーバーのカバーを元どおりに取り付けます。 3. これで、サーバーを再起動できます。内蔵DATテープドライブの取り付け 30
4 外付けDATテープドライブの取り付け
この章の内容: • 「電源ケーブルとUSBケーブルの接続」(31ページ) 内蔵DATテープドライブを取り付ける場合は、「内蔵DATテープドライブの取り付け」(21ページ)を参照し てください。電源ケーブルとUSBケーブルの接続
注記: ドライブの電源はUSBバスからは供給されません。このため、主電源装置に接続する必要があります。 外付けのHP StorageWorks DATドライブは、100~240Vの電圧範囲で作動します (0.7A、50~60Hz)。 調 整は不要です。HP StorageWorks DATテープドライブには、電源ケーブルが付属しています。 USB 2.0ケーブルはテープ ドライブに接合済みであり、取り外せません。
1. 電源ケーブルをドライブの背面パネルにあるソケットにしっかりと差し込み、電源ケーブルのもう一方 の端をコンセントに差し込みます。 3. 電源ケーブル 1. USBケーブル (接合済み) 2. フロントパネルの電源ボタン 図14 電源ケーブルとUSBケーブルを接続する (DAT 320テープドライブの場合) 外付けDATテープドライブの取り付け 32
3. 電源ケーブル 1. USBケーブル (接合済み) 2. 電源スイッチ (オフになっている (O側が押してある) ことを確認) 図15 電源ケーブルとUSBケーブルを接続する (その他の全モデル) 2. USBケーブルをサーバーのUSBコネクターに差し込みます。 注記: ドライブがUSB 2.0ポートに接続されていることを確認することが重要です。 ドライブはUSB 1.1ポートでも動作しますが、パフォーマンスが大幅に低下します。 「最適なパフォーマンスを得るためのUSBの取り付けの確認」(63ページ)も参照してくださ い。
外付けDATテープドライブの取り付け 34
5 インストールの確認
ドライブのハードウェアを取り付けたら、貴重なデータを保存する前に、ドライバーが正しくインストールさ れていること、正しいバージョンのバックアップソフトウェアがあることを確認し、テープドライブが正しく機 能することを確認します。 注記: 一部のバックアップアプリケーションでは、HPテープドライバーの代わりに独自のテープドライバーが 必要になります。 1. ドライブとサーバーの電源を入れます。 2. テープドライブでハードウェアセルフテストが実行されますが、これには約5秒かかります。HP StorageWorks DAT 320およびDAT 160ドライブの場合: セルフテストの間はすべてのLEDが点灯 し、テストが終了すると消灯します。 セルフテストが成功して、ドライブにカートリッジが入っていると、 緑色のReady LED (作動可能LED) が点灯します (カートリッジが入っていない場合、Ready LED (作 動可能LED) は点灯しません)。 セルフテストに失敗すると、Drive Error LED (ドライブエラーLED) と Tape Error LED (テープエラーLED) が点滅し、Ready LED (作動可能LED) およびClean LED (クリー ンLED) は消灯します。 この状態はドライブがリセットされるまで続きます。
他のすべてのドライブの場合: セルフテストに合格すると、フロントパネルの両方のLEDが消灯しま す。 ハードエラーが原因でセルフテストが失敗すると、Clean LED (クリーンLED) が黄色で点灯しま す。 フロントパネルのLEDの詳細については、「テープドライブの操作」(37ページ)を参照してください。 • テープドライブを接続する前にドライバーをインストールした場合 (Windowsのみ) テープドライブは自動的に検出されて正しいドライバーが使用されます (「ドライバーのインストー ル」(17ページ)を参照)。 nl Windowsの新しいハードウェアの検索ウィザードが動作している場合は、ウィザードをキャンセル し、「最適なパフォーマンスを得るためのUSBの取り付けの確認」(63ページ)の説明に従って、両 方のドライバーがインストールされていることを確認します。 • テープドライブを接続した後でドライバーをインストールする場合 (Windowsのみ) まだドライバーをインストールしていない場合、サーバーとテープドライブの電源をオンにすると、 Windowsの新しいハードウェアの検索ウィザードが開始します。 ウィザードをキャンセルし、 「テープドライブを接続した後にインストールする場合の手順」(18ページ)の説明に従って、ドライ バーをインストールします。 • ドライバーのインストール (その他のオペレーティングシステム) ドライバーはオペレーティングシステムに含まれており、自動的にロードされます。 「ドライバーの確認 (Linux)」(64ページ)も参照してください。
3. テープドライブが正しく取り付けられているかどうか確認します。
多くのオペレーティングシステムで、HP StorageWorks CD-ROMからHP Library & Tape Toolsを実行 できます。 HPが無料で提供する診断とトラブルシューティングのためのソフトウェアHP Library & Tape Toolsの詳細については、「診断ツールとパフォーマンス」(57ページ)も参照してください。 この確認作業中に問題が発生した場合は、問題の診断と解決の方法を記載した nl 「トラブルシューティング」(61ページ)を参照してください。 4. これで、バックアップとリストアのテストを実行し、ドライブがテープにデータを書き込めるかどうかを確 認できます。 ブランクカートリッジを使用します。 Windowsのバックアップ、Linux またはネイティブの バックアップアプリケーションを使用して基本的なテープドライブの動作を確認できますが、テープドラ イブの高度な機能がすべてサポートされるわけではありません。 このテストを実行する前に、アプリ ケーションをアップグレードすることをお勧めします。 HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/ tape_connect(日本語) でソフトウェアの互換性を確認し、推奨されるアップグレードをすべてインス トールしてください。 インストールの確認 36
6 テープドライブの操作
この章の内容:
• 「DAT 320テープドライブのフロントパネル」(37ページ)
• 「DAT 160テープドライブのフロントパネル」(38ページ)
• 「LEDシーケンス (DAT 320およびDAT 160テープドライブ)」(38ページ)
• 「DAT 72およびDAT 40テープドライブのフロントパネル」(41ページ)
• 「LEDシーケンス (DAT 72およびDAT 40テープドライブ)」(42ページ)
• 「ロードとアンロード」(43ページ)
• 「ドライブの電源オフ」(44ページ)
DAT 320テープドライブのフロントパネル
5. Drive LED (ドライブLED) 1. カートリッジスロット
6. Encrypt LED (暗号化LED) 2. 電源ボタンとLED (外付けドライブのみ)
7. Ready LED (作動可能LED) 3. Clean LED (クリーンLED)
8. イジェクトボタン 4. Tape LED (テープLED)
DAT 160テープドライブのフロントパネル
5. Drive LED (ドライブLED) 1. カートリッジスロット
6. Ready LED (作動可能LED) 2. 電源ボタンとLED (外付けドライブのみ)
7. イジェクトボタン 3. Clean LED (クリーンLED)
4. Tape LED (テープLED)
図17 フロントパネル (HP StorageWorks DAT 160外付けドライブ)
LEDシーケンス (DAT 320およびDAT 160テープドライブ)
この表に示すLEDシーケンスは、Clean (クリーン)、Tape (テープ)、Drive (ドライブ)、およびReady (作動可 能) の各LEDに関するものです。 DAT 320テープドライブには、暗号化の状態を示すEncryption LEDもあ ります。 これについては別途「Encryption LED (暗号化LED)」(40ページ)で説明します。 LEDのさまざま なパターンには、暗号化が有効になっている場合を除き、次のような意味があります。
表3 LEDシーケンス (DAT 320およびDAT 160テープドライブ)
必要な対応策 原因 LEDシーケンス LEDが15秒以内に消灯すれば、対処は不要です。 点灯した ままの場合は、ドライブの電源を切って、入れ直してください。 ドライブのリセット中ま たはセルフテストの実 行中です。 すべてのLEDが点灯 (DAT 320テープドライブのみ) 対処は不要です。 これは正常な状態で す。 カートリッジがドライブに 入っていない状態ですべて のLEDが消灯 テープドライブの操作 38
必要な対応策 原因 LEDシーケンス 1. カートリッジをイジェクトし、正しく動作することがわかっ ているカートリッジをロードしてください。 Ready LED (作 動可能LED) が点灯しない場合は、電源装置に問題が ある可能性があります。 2. 電源ケーブルの接続と、ドライブのスイッチが入ってい ることを確認してください (外付けのテープドライブでは、 電源を入れたときに本体パネルのPower LED (電源LED) が点灯します)。 3. 電源の接続に問題がなくてもLEDが点灯しない場合は、 ドライブの電源を切って再度入れるか、ドライブをリセッ トしてください。 それでもトラブルを解決できない場合 は、カスタマサポートに電話でご連絡ください。 カートリッジまたは テープドライブに問題 がある可能性があり ます。 カートリッジがドライブに 入っている状態ですべての LEDが消灯 必要ありません。 これは正常な状態です。 ドライブは使用可能。 Ready (作動可能) が点灯 必要ありません。 ドライブがファームウェアのアップグレードをしているときは、 リセットや電源の入れ直しはしないでください。 ドライブは通常の動 作 (読み込み、書き込 み) を実行中。 Ready (作動可能) が点滅 詳細については、「Running HP OBDR」(54ページ)を参照し てください。 ドライブはOBDRモー ド。 次に Ready (作動可能) が点滅 と点灯を繰り返す DDSクリーニングカートリッジをロードします。 サポートされて いるカートリッジおよび使用方法については、「クリーニング カートリッジ」(49ページ)を参照してください。 クリーニング後に新しいデータカートリッジまたは良好である ことが確認されているデータカートリッジをロードしてもClean LED (クリーンLED) が点滅したままの場合は、カスタマサポー トに電話でご連絡ください。 ドライブのクリーニン グが必要。 Clean (クリーン) が点滅 必要ありません。 完了するとクリーニングカートリッジがイ ジェクトされます。 クリーニングサイクルは終了するまで最長で5分程度必要で す。 クリーニング中。 Ready (作動可能) とClean (クリーン) が点滅 新しい良好なクリーニングカートリッジを挿入します。 クリーニングカートリッ ジが耐用回数を超え て (消耗して) いま す。 DAT 320テープドライブの場 合: Drive (ドライブ) とTape (テープ) が点滅。 カートリッ ジが自動的にイジェクトさ れ、Tape (テープ) が点滅 カートリッジをイジェクトすると、 Tape (テープ) だけが点滅し ます。 新しい良好なクリーニングカートリッジを挿入します。 クリーニングカートリッ ジが耐用回数を超え て (消耗して) いま す。 DAT 160テープドライブの場 合: Ready (作動可能)、 Clean (クリーン)、Tape (テープ) が点滅
必要な対応策 原因 LEDシーケンス テープカートリッジをアンロードします。 正しいフォーマットの カートリッジを使用していることを確認します (「適切なメディ アの使用」(45ページ)を参照)。
カートリッジをロードし直します。 Tape LED (テープLED) が 点滅したままか、あるいは次のバックアップ時に点滅を開始 する場合、新しいカートリッジ、または良好であることが確認 されているカートリッジをロードします。
Tape LED (テープLED) が消灯する場合は、「破損している 可能性のある」テープカートリッジを破棄します。 それでもト ラブルを解決できない場合は、カスタマサポートに電話でご 連絡ください。 ドライブが、現在の テープまたはイジェク トされたテープに障害 があると判断。 Tape (テープ) が点滅 新しいカートリッジをロードします。 エラーが解決されない場 合には、ドライブの電源を入れ直すかリセットします。 Drive (ドライブ) LEDの点灯状態が続く場合、カスタマサポー トに電話でご連絡ください。 ドライブ装置がエラー を検出した。 Drive (ドライブ) が点滅 カートリッジを挿入してLEDシーケンスをクリアします。 この 状態が続く場合は、カスタマサポートに電話でご連絡くださ い。 ファームウェアのダウ ンロードに問題があり ます。 Drive (ドライブ)、Tape (テー プ)、Ready (作動可能) が 点滅
Encryption LED (暗号化LED) (DAT 320モデルのみ)
Encryption LED (暗号化LED) は次の表に示すように、青色で、消灯、点灯、点滅の状態があります。 そ の他のLEDの状態は、次に示すように処理によって異なります。
表4 Encryption LED (暗号化LED) (DAT 320テープドライブ)
状態 Ready LED (作動可 能LED) (緑色) Encryption LED (暗 号化LED) (青色) Drive LED (ドライブ LED) (橙色) 暗号化や復号化の処理は行われておらず、 暗号化パラメーターは存在しません。 すべ てのスコープに対するすべてのパラメーター がクリアされています。 n/c 消灯 n/c 暗号化パラメーターがロードされています。 ドライブは暗号化されたデータの読み込み、 書き込みが可能です。 n/c 青色が点灯 n/c 暗号化されたデータを読み込み中/書き込み 中です。 Encryption LED (暗号化LED) は Ready LED (作動可能LED) と一緒に点滅し ます。 緑色で点滅 青色で点滅 n/c 暗号化パラメーターがロードされましたが、 テープドライブでは他のホストから暗号化さ れていないデータを読み込み中/書き込み中 です。 これは、通常のReady LED (作動可能 LED) の動作です。 緑色で点滅 青色が点灯 n/c 暗号化に関連したエラーが発生しています。 Drive LED (ドライブLED) とEncryption LED (暗号化LED) が同時に点滅します。 n/c 高速に点滅 高速に点滅 テープドライブの操作 40
n/cは、通常のLEDの仕様から変更がないことを表します。
注記:
Encryption LED (暗号化LED) は、ハードウェア暗号化機能に対応しているバックアップソフトウェアを 使用していて、そのバックアップソフトウェアでこの機能が有効にされている場合にのみ動作します。 バックアップアプリケーションとの互換性については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/tape_connect
(日本語) を参照してください。
DAT 72およびDAT 40テープドライブのフロントパネル
4. Tape LED (テープLED) 1. カートリッジのふた
5. Power LED (電源LED) (外付けドライブのみ) 2. イジェクトボタン
3. Clean LED (クリーンLED)
LEDシーケンス (DAT 72およびDAT 40テープドライブ)
「Tape (テープ)」と「Clean (クリーン)」という2つのLEDがあります。 LEDのさまざまなパターンには、次のよ うな意味があります。 意味 Clean LED (ク リーン LED) Tape LED (テープ LED) カートリッジがロードされており、ドライブは使用可能です。 消灯 点灯 カートリッジのロードまたはアンロード中、またはセルフテストの実 行中です。 消灯 ゆっくりと 点滅 カートリッジがロードされ、処理を実行中です。 消灯 速く点滅 これはエラー状態シグナルです。 HP StorageWorks DATドライブ は、電源投入時に包括的なセルフテストを実施します。 ハードエ ラーが原因でセルフテストが失敗すると、Clean LED (クリーンLED) が黄色で点灯します。 その場合は、HP Library & Tape Toolsを実 行して問題の診断を行います。 点灯 消灯また は点滅 これは、メディアコーションシグナルを示します。 1. 現在の処理が終了してから別のテープを挿入し、実行してい た処理を繰り返します。 2. このときメディアコーションシグナルが表示されない場合は、 元のカートリッジの使用限度に近づいていることを示していま す。 可能であれば、必要なデータを新しいテープにコピーし て、元のテープは破棄してください。 3. 2番目のテープでもメディアコーションシグナルが表示される場 合は、テープヘッドのクリーニングが必要です。 4. クリーニングカートリッジを使用した後にメディアコーションシグ ナルが表示される場合は、クリーニングカートリッジの耐用回 数を超過している可能性があります。そのカートリッジは破棄 する必要があります。 ゆっくり と点滅 消灯また は点滅 2つのLEDが交互に点滅する場合、テープドライブはディザスタリカ バリモードで、オペレーティングシステムをリストアしています (「Running HP OBDR」(54ページ)を参照)。 ゆっくり と点滅 ゆっくりと 点滅 テープドライブの操作 42
ロードとアンロード
カートリッジを挿入する
1. カートリッジスロット 2. 矢印は挿入方向を示す 図19 HP StorageWorks DAT 320外付けドライブへの8mmカートリッジの挿入 1. フロントパネルのスロットに互換性のあるカートリッジを挿入します。 カートリッジを挿入すると、ドライ ブはロードシーケンスを実行します。 注記: この図は8mmカートリッジを示しています。 このカートリッジは、以前のフォーマットであるDDSカー トリッジよりも厚みがあり、HP StorageWorks DAT 320およびDAT 160テープドライブでしか使用で きません。 テープドライブとカートリッジの互換性について詳しくは、「データカートリッジ」(45ページ) を参照してください。2. HP StorageWorks DAT 320およびDAT 160テープドライブの場合: ドライブのロード中は、緑色のReady LED (作動可能LED) が緑色で点滅します。 カートリッジがロードされると、Ready LED (作動可能LED) が緑色で点灯します。
HP StorageWorks DAT 72およびDAT 40 テープドライブの場合: ロードシーケンスの実行中は、Tape LED (テープLED) が緑色で点滅します。 カートリッジがロードされると、Tape LED (テープLED) が緑 色で点灯します。
カートリッジの取り出し
注意:
カートリッジは、完全にイジェクトされるまで取り出さないでください。
1. フロントパネルのイジェクトボタンを押します。
1. イジェクトボタン
図20 HP StorageWorks DAT 320外付けドライブからのDAT 320カートリッジの取り出し
2. ドライブが現在実行中の作業を完了すると、テープが最初に巻き戻され、カートリッジがイジェクトさ れます。 このシーケンスは、書き込み可能なカートリッジの場合には約25秒、書き込み禁止のカート リッジの場合には約10秒かかります。
ドライブの電源オフ
確実な動作のため、読み込み、書き込み、高速検索、ロード、アンロード中は電源をオフにしないでくださ い。 テープドライブの操作 447 適切なメディアの使用
最高のパフォーマンスを得るために、HPブランドのメディアをお勧めします。 オンラインでのご注文は、HP のWebサイトhttp://www.hp.com/jp/storage/media(日本語) にアクセスしてください。 この章の内容: • 「データカートリッジ」(45ページ) • 「DAT 320テープドライブと暗号化」(46ページ) • 「カートリッジの書き込み禁止」(48ページ) • 「クリーニングカートリッジ」(49ページ) • 「カートリッジの取り扱い方法」(50ページ) • 「カートリッジとドライブの最適な利用」(51ページ)データカートリッジ
HP StorageWorks DAT 320およびDAT 160テープドライブの場合:
HP DAT 320テープカートリッジおよびDAT 160テープカートリッジは、以前のフォーマットよりも厚みがある ため、以前のモデルのテープドライブには使用できません。
• HP StorageWorks DAT 320テープドライブの性能を最大限に引き出し容量を最大限に利用するには、 HP DAT 320カートリッジ (Q2032A) が最適です。このカートリッジはHP StorageWorks DAT 320 テープ ドライブでしか使用できません。
• HP StorageWorks DAT 160テープドライブの性能を最大限に引き出し容量を最大限に利用するには、 HP DAT 160 (C8011A) カートリッジが最適です。このカートリッジは、HP StorageWorks DAT 160およ びDAT 320テープドライブでしか使用できません。 DAT 160テープドライブは以前のフォーマットのいくつかと下位互換性がありますが、DAT 320テープドラ イブはDAT 160テープドライブとしか下位互換性がありません。表5(46ページ)を参照してください。
バックアップアプリケーション/メディアとの互換性
バックアップアプリケーションで使用するメディアを選択する際には、次の点に注意してください。 • DAT 320テープドライブには8mmメディアを選択する • DAT 160テープドライブには8mmメディアを選択する • DAT 72以前のテープドライブには4mmメディアを選択する 重要: Microsoftでは、すべてのメディアタイプを4mm DDSという名称の1つのカテゴリにグループ化していま す。 したがって、MicrosoftのWindows用バックアップユーティリティ (非推奨) を使用してDAT 320テー プドライブまたはDAT160テープドライブにバックアップを行うには、選択ドロップダウンメニューでバック アップ先として[4mm DDS]を選択してください。テープドライブ/メディアとの互換性
最適なパフォーマンスとストレージ容量を得るためには、ドライブのフォーマットに一致するテープカートリッ ジを、通常は1日あたり1個のみ使用します。 以下の組み合わせが理想的です。 • HP製のDAT 320カートリッジとDAT 320テープドライブ • HP製のDAT 160カートリッジとDAT 160テープドライブ • HP製のDAT 72カートリッジとDAT 72テープドライブ • DAT 40テープドライブにはHPのDDS-4カートリッジ 表5(46ページ)に、ドライブモデルとカートリッジの互換性を示します。 容量は、2:1の圧縮比を想定してい ます。 注記: 旧式のテープフォーマットは後継機種に比べて磨耗しやすく、旧式のテープフォーマットを使用すると テープデバイスの耐用年数が短くなります。 表5 データカートリッジの互換性 DAT 320 DAT 160 DAT 72 DDS-4 DDS-3 DDS-2 読み込み/書 き込み、 320GB* Q2032A 読み込み/書 き込み、 C8011A サポート対象 外 サポート対象 外 サポート対象 外 サポート対象 外 HP Storage-Works DAT 320 サポート対象 外 読み込み/書 き込み、 160GB* C8011A 読み込み/書 き込み、 C8010A 読み込み/書 き込み、 C5718A サポート対象 外 サポート対象 外 HP Storage-Works DAT 160 サポート対象 外 サポート対象 外 読み込み/書 き込み、 72GB* C8010A 読み込み/書 き込み 読み込み/書 き込み サポート対象 外 HP Storage-Works DAT 72 サポート対象 外 サポート対象 外 サポート対象 外 読み込み/書 き込み、 40GB* C5718A 読み込み/書 き込み 読み込み/書 き込み HP Storage-Works DAT 40 * 圧縮比2対1を想定した容量 注記: DDS-1カートリッジは、HP StorageWorks DATドライブではサポートされていません。DAT 320テープドライブと暗号化
HP StorageWorks DAT 320テープドライブでは、ハードウェアベースの機能として書き込み時のデータ暗 号化および読み取り時のデータ復号化が行えます。どちらの場合でもデータの読み込み/書き込み速度 が低下することはありません。 適切なメディアの使用 46暗号化とは、データを改変することによって復号化するまで読めなくするプロセスで、データを不正なアク セスや使用から守ります。 DAT 320テープドライブでは、業界標準のAES暗号化アルゴリズムの最も強固 なバージョンを使用して、お客様のデータを保護します (IEEE P1619.1-2007準拠のGCM-128-AES-256)。 この機能を使用するには、以下の製品が必要です。 • ハードウェア暗号化機能をサポートするバックアップアプリケーション。 • DAT 320GBメディア。この製品より前の世代のテープを使用している場合、書き込み時のハードウェア 暗号化機能は使用できません。
暗号化の使用を決定する要素
暗号化の必要性は、企業の社内ポリシーにより決まります。 たとえば、企業によっては、機密データや財 務データの暗号化は義務付けられているが、個人情報については暗号化が義務付けられていない場合 があります。 社内ポリシーには、暗号鍵の生成方法と管理方法が規定されている場合もあります。 暗号 鍵の生成とユーザーによる暗号鍵の直接入力には、暗号化をサポートするバックアップアプリケーション を使用します。 注記: 暗号化に使用する暗号鍵をパスワードやパスフレーズから直接生成する場合、暗号鍵を完全にラン ダムに生成する場合と比べて安全性が低下する可能性があります。 通常バックアップアプリケーショ ンの説明書には、設定項目と選択可能な生成方法に関する説明が記載されています。 詳細は、アプ リケーションに付属のユーザーガイドを参照してください。暗号化の有効化
デフォルトでは、ハードウェア暗号化は無効です。有効にするには、バックアップソフトウェアを使用します。 バックアップソフトウェアでは、暗号鍵の生成と入力も行います。 ハードウェア暗号化機能を使用する場 合、バックアップアプリケーションがこの機能をサポートしていなければなりません。 テープドライブに付属 しているバックアップソフトウェアは、この機能をサポートしています。 その他の利用可能なバックアッ プ ソフトウェアの最新の一覧は、http://www.hp.com/jp/tape_connect(日本語) を参照してください。暗号鍵を入力するケース
暗号化機能は、主に1度オフラインにしたメディアを別のマシンにロードしても、そのメディアにアクセスで きなくするように設計されています。 通常メディアを暗号化したマシンとアプリケーションからメディアにア クセスしている限り、暗号鍵を入力することなくメディアのデータの読み取りと追加ができます。 ただし、こ れはバックアップアプリケーションとその鍵管理機能に全面的に依存します。 暗号鍵を知る必要のある主なケースは、以下の2つです。 • 別のマシンまたはバックアップアプリケーションの別のインスタンスにメディアをインポートする場合 • システムでディザスタリカバリを実行する場合暗号鍵を忘れた場合
暗号鍵を忘れてしまった場合、ユーザーもテクニカルサポート担当者も暗号化されたデータにアクセスで きなくなります。 暗号化によりデータのセキュリティは保障されますが、同時に、テープの生成に使用した暗号鍵の管理に 注意しなければなりません。 データの損失を防ぐためには、バックアップアプリケーションの鍵ストレージ をバックアップしておくことが重要になります。 テープドライブ自体は、電源を入れ直したときや、他の多数 のバックアップアプリケーションで定義されているイベントによって鍵をクリアします。警告! 暗号鍵は記録またはバックアップして、バックアップソフトウェアを実行するコンピューターとは別の安 全な場所で大切に保管してください。 データリカバリサービスでも、暗号化されたデータを鍵を使わずに復元することはできません。
暗号化によるテープドライブのパフォーマンスへの影響
ハードウェア暗号化では、データの圧縮機能が利用可能です。データの圧縮機能を有効にしても、データ 転送速度と容量を損ねることはありません。従来のDATフォーマットのメディアを使用したテープドライブの暗号化について
いいえ。 暗号化機能に対応しているのはDAT 320GBメディアのみです。 DAT 320テープドライブで暗号化されたDAT 320GBテープのデータは、ハードウェア暗号化をサポートして いる互換性のあるDAT 320テープドライブで読み込むことができます。 DAT 320 テープドライブではDAT 160GBのメディアに読み込み/書き込みが行えますが、これらのフォー マットではハードウェア暗号化はサポートしていません。追加情報
暗号化機能を有効にする詳細な手順については、ご使用のバックアップアプリケーションのマニュアルを 参照してください。 また、それらのマニュアルは、あらゆるデフォルトの状態についても取り上げています し、テープのコピーのように暗号化されたテープを使用することによって変更が必要になる事項について も記載されています。カートリッジの書き込み禁止
カートリッジのデータの変更や上書きを防止したい場合は、カートリッジを書き込み禁止にすることができ ます。 カートリッジの書き込み禁止の設定を変更する前には、必ずテープドライブからカートリッジを取り出してく ださい。 • カートリッジを書き込み禁止にするには、カートリッジの背面にあるタブをスライドして認識用の穴が開 いている状態にします。 • カートリッジを書き込み可能に戻すには、タブを元の位置にスライドして認識用の穴を閉じます。 カートリッジを書き込み禁止にしても、磁気 (またはバルク消磁) からカートリッジを保護することはできま せん。 適切なメディアの使用 481. タブが閉じている。カートリッジは書き込み可能 2. タブが開いている。カートリッジは書き込み禁止 図21 カートリッジの書き込み禁止
クリーニングカートリッジ
ご使用のテープドライブに適した正しいクリーニングカートリッジを使用してください。表6(49ページ)を参 照してください。DAT 320テープドライブの場合: Clean LED (クリーンLED) が点滅しているときにのみテープドライブをク リーニングします。 他のすべてのモデルの場合: HPのクリーニングカートリッジを使用して、毎週1回テープドライブをクリーニ ングすることをお勧めします。 表6 クリーニングカートリッジの互換性 必要なクリーニングカートリッジ テープドライブのモデル DAT 320クリーニングカートリッジ (製品番号Q2039A) を使用する必要があ ります。 HP StorageWorks DAT 320ドライブ
必要なクリーニングカートリッジ テープドライブのモデル DAT 160クリーニングカートリッジ (製品番号C8015A) を使用する必要があ ります。 HP StorageWorks DAT 160テープド ライブ 標準のクリーニングカートリッジ (製品番号C5709A) を使用する必要があり ます。 その他すべてのHP StorageWorks DAT 綿棒を使用するなど、その他のヘッドクリーニング方法は避けてください。 クリーニングカートリッジは、特 殊なテープを使用してテープヘッドをクリーニングします。 クリーニングカートリッジは、50回 (またはカート リッジのパッケージに記載されている回数) しか使用できません。 ドライブをクリーニングする際、カート リッジを使用するたびにボックスにチェックマークを記入してください。 すべてのボックスにチェックマーク が付いたら、クリーニングカートリッジを交換してください。 新しいクリーニングカートリッジは、HPからご購 入いただけます。 1. ドライブにクリーニングカートリッジを挿入します。 テープドライブがカートリッジを自動的にロードし、 ヘッドをクリーニングします。 Clean LED (クリーンLED) が点滅を続け、Ready LED (作動可能LED) が点滅し始めます。
クリーニングが終了すると、Clean LED (クリーンLED) が消灯し、ドライブからカートリッジがイジェクト されます。 クリーニングには、約30~60秒かかります。 2. ドライブからクリーニングカートリッジを取り出します。 テープヘッドのクリーニングが必要な場合やクリーニングカートリッジが耐用回数を超えた場合、ドラ イブのTapeAlert機能によってバックアップアプリケーションにメッセージが送信されます。
耐用回数を超えたクリーニングカートリッジ
HP StorageWorks DAT 320ドライブの場合: 耐用回数を超えたクリーニングカートリッジをドライブに入れ ると、Clean LED (クリーンLED) が点滅を続け、Ready LED (作動可能LED) とTape LED (テープLED) が点 滅し始めます。 耐用回数を超えたクリーニングカートリッジは自動的にイジェクトされます (Ready LED (作 動可能LED) は消灯し、Clean LED (クリーンLED) とTape LED (テープLED) は点滅し続けます。 このクリー ニングカートリッジは廃棄してください)。 この状態を元に戻すには、良好な状態のクリーニングカートリッ ジを挿入します (Tape LED (テープLED) がすぐに消灯します)。HP StorageWorks DAT 160およびDAT 72ドライブの場合: クリーニングカートリッジがイジェクトされない 場合は、耐用回数を超えている可能性があります。 この場合は、イジェクトボタンを押してクリーニング カートリッジを破棄し、新しいクリーニングカートリッジで操作を繰り返してください。 HP StorageWorks DAT 40 ドライブの場合: 20秒以内にクリーニングカートリッジがイジェクトされた場合 は、カートリッジの使用期限が切れている可能性があります。 この場合には、クリーニングカートリッジを 破棄し、新しいクリーニングカートリッジで操作を繰り返してください。