2020年11月20日(金)
2021年3月期第2四半期
決算説明会
目
次
上期の経営総括・下期の経営方針
経営成績及び連結業績予想
・ 連結 損益計算書(要約)
・ 連結 セグメントの状況
・ 連結 商品別 売上高の状況
・ 連結 営業外損益・特別損益の増減ポイント
・ 連結 貸借対照表の増減ポイント
・ 連結 キャッシュ・フロー計算書の増減ポイント
・ 連結 出店・閉店・改装実績
・ 2021年3月期 連結業績予想
・ 配当の状況
・ 買収防衛策について
主要な重点戦略
参考資料
P3 ~ 5
P6 ~ 16
P17 ~ 28
P29 ~ 39
2
上期の経営総括
下期の経営方針
△24.0
△12.0
0.0
12.0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
4
上期の経営総括
第1四半期は、新型コロナ影響により、インバウンド・都市型店舗が低迷
第2四半期は、更なる経費抑制や収益性改善に加え、都市型店舗の回復が
進むも、前期増税特需反動もあり、売上減少分をカバー出来ず、減収減益
【単月売上前年同月比】
(%) 緊急事態宣言(全国) 低温推移全店
小売既存店
:
△11.1
% △9.1
%:
上期累計 高温推移 梅雨明け遅れ 高温推移・猛暑 九州豪雨 前年増税特需反動 低温推移 新型コロナ影響(免税顧客への影響)5
2021年10月予定㈱ココカラファイン
との
経営統合
“美と健康の分野で
アジアNo.1”
下期
依然厳しく
不透明な状況継続
上期
新型コロナ拡大により
経営環境が大きく変化
継続した新型コロナ対応2020年度について
重点戦略
の着実な実行
㈱ココカラファインとの
シナジー早期実現
と
将来に向けた
新たな成長ドライバー追求
の機会
社会的価値の実現
他企業との提携・M&A
・
地域包括ケアシステムの
高度化・拡大
・
デジタル化の更なる高度化 グローバル化の更なる進展 専門領域での事業規模拡大下期の経営方針
経営成績及び
連結業績予想
(単位:百万円)
2020年3月期
第2四半期
2021年3月期
第2四半期
前期増減(%)
売上高
300,415
273,846
△8.8
売上総利益
93,966
89,252
△5.0
販売費及び一般管理費
75,541
74,756
△1.0
営業利益
18,424
14,496
△21.3
経常利益
19,637
15,541
△20.9
四半期純利益
12,952
9,729
△24.9
1株当たり四半期純利益
126
円
21
銭
94
円
79
銭
△24.9
※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益連結 損益計算書 (要約)
7
5,400
6,634
12,793
8,184
0 10,000 20,000 30,000 19 2099,452
98,883
189,591
163,144
0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 19 20 売 上 高 セグメント利益 2020年3月期 第2四半期 2021年3月期第2四半期 前期増減(%) 2020年3月期第2四半期 2021年3月期第2四半期 前期増減(%) マツモトキヨシ HD卸売事業 197,432 180,049 △8.8 746 793 6.4 その他 卸売事業 9,741 9,707 △0.3 175 208 19.3 管理サポート事業 8,846 7,661 △13.4 △367 △1,057-連結 セグメントの状況
セグメント利益
2021年3月期 第2四半期 2020年3月期 第2四半期 (△36.0
%) (+22.8%)■ その他セグメントの状況
※売上高は外部及び内部の合算となっております。■ 小売事業の状況
売上高
(単位:百万円) 2021年3月期 第2四半期 2020年3月期 第2四半期 (△13.9
%) (△0.6%) マツモトキヨシ 小売事業 その他小売事業8
16.2Q 17.2Q 18.2Q 19.2Q 20.2Q
連結 商品別 売上高の状況
2017年 3月期 第2四半期 2021年 3月期 第2四半期 2018年 3月期 第2四半期 2019年 3月期 第2四半期 2020年 3月期 第2四半期 ※上記の売上高には、管理サポート事業は含まれておりません。 ※上記の売上高には、営業収入(テナントからの受取家賃 及びフランチャイジーからのロイヤルティ収入等)は含まれておりません。 売上高医薬品
調剤が微増となったものの、 新型コロナ影響により、ビタミン剤・風邪薬・健康食品・ 湿布薬・目薬などが低調。76,883
化粧品
新型コロナ影響により、制度化粧品・ 基礎洗顔・シーズン品・メイクブランドが低調。93,284
雑貨
新型コロナ影響の国内需要増加により、 医療用品・衛生用品・洗剤類などが好調。63,805
売上 総利益率42.3
%32.8
%30.4
% 前期 増減 △15.3
% △22.2
% +24.0
%食品
新型コロナ影響の国内需要増加により、 日配品・麺類・菓子・冷凍食品などが好調。27,489
+4.9
%15.3
% 28.4% 構成比 34.4% 23.5% 10.1% ※卸売事業売上高 ・2021年3月期第2四半期:9,695 百万円 (前期増減+1.9%) 合計271,158
3.6% 30.5% 40.3% 17.3% 8.8% 3.1% 297,946 (単位:百万円)9
連結 営業外損益・特別損益の増減ポイント
※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益 2020年3月期 第2四半期 2021年3月期 第2四半期 前期増減額営業利益
18,424
14,496
△3,928
営業外損益
1,212
1,044
△167
経常利益
19,637
15,541
△4,095
特別損益
△332
△875
△543
税金等調整前
四半期純利益
19,305
14,665
△4,639
法人税等合計
6,352
4,935
△1,416
四半期純利益
12,952
9,729
△3,222
(単位:百万円) 主な増減要因営業外収益
改装店減少による受贈益の減少 その他の増加 +118△59 +57
営業外費用
持分法による投資損失 支払利息の増加 +208+13 +225
特別利益
新型コロナによる助成金収入 +32 +34
特別損失
新型コロナによる損失 減損損失の増加 +567+14 +578
法人税等
課税所得減少に伴う法人税等の減少 法人税等調整額の減少 △1,299△117 △1,416
10
連結 貸借対照表の増減ポイント
流動資産 固定資産 負債 純資産160,027
191,782
122,504
229,304
流動資産 固定資産 負債 純資産166,083
(+6,056)196,566
(+4,784)122,814
(+310)239,834
(+10,529)2021年3月期
第2四半期末
2020年3月期末
流動資産
現金及び預金の増加 商品の増加 その他(流動資産)の減少 +6,056
+5,464 +4,989 △4,442純資産
四半期純利益増加による利益剰余金の増加 配当金支払いによる利益剰余金の減少 その他有価証券評価差額金の増加 +10,529
+9,729 △3,597 +4,358負債
未払法人税等の減少 買掛金の減少 その他(固定負債)の増加 +310
△1,566 △1,037 +1,644投資その他の資産
投資有価証券の増加 敷金及び保証金の減少 +5,637
+5,900 △196有形・無形固定資産
のれんの減少 その他(有形固定資産)の減少 △853
△420 △418 ※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益351,809
362,649
総資産 総資産 (単位:百万円)11
連結 キャッシュ・フロー計算書の増減ポイント
2017年 3月期 第2四半期 2021年 3月期 第2四半期 2018年 3月期 第2四半期 2019年 3月期 第2四半期 2020年 3月期 第2四半期 13,265 △3,121 △4,675 15,397 営業CF 財務CF 投資CF フリーCF (営業CF + 投資CF) (単位:百万円) 2021年3月期 第2四半期の主な状況 7,427 11,152 7,958営業キャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 減価償却費 減損損失 売上債権の増加額 たな卸資産の増加額 仕入債務の減少額 法人税等の支払額 法人税等の還付額13,265
14,665 3,792 229 △62 △4,964 △1,037 △8,708 3,365投資キャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 敷金及び保証金の差入による支出 敷金及び保証金の回収による収入 △3,121
△1,845 △746 △569 377財務キャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 配当金の支払額 △4,675
△1,108 △3,566 10,14412
事業会社
2020年3月期末 2021年3月期第2四半期末 店舗の状況店舗数
店舗数
前期末差
出店
閉店
改装 その他
合計
1,717 1,738
21 35 14 21
0
マツモトキヨシ
924
933
9
18
8
7 △1
マツモトキヨシ東日本販売
171
171
0
2
2
2
0
ぱぱす
141
140
△1
0
1
3
0
マツモトキヨシ甲信越販売
166
168
2
2
1
5
1
マツモトキヨシ中四国販売
76
78
2
3
1
0
0
マツモトキヨシ九州販売
164
168
4
5
1
3
0
マツモトキヨシファーマシーズ
22
22
0
0
0
0
0
フランチャイズ店舗
53
58
5
5
0
1
0
※株式会社示野薬局は2020年4月1日をもって株式会社マツモトキヨシ甲信越販売に吸収合併しております。 ※その他は、事業会社間での店舗移動となります。 ※タイ王国において、セントラル&マツモトキヨシリミテッドが運営する31店舗および、 台湾において、台湾松本清股份有限公司の運営する13店舗は上記に含まれておりません。連結 出店・閉店・改装実績
13
( 単位:百万円・店舗 ) 2020年3月期 2021年3月期 通期実績 当初 通期予想 修正額 修正後 通期予想 当初予想 増減(%) 前期増減 (%)
売上高
590,593
570,000
0
570,000
0
△3.5
売上総利益
189,438
186,500
+1,000
187,500
0.5
△1.0
販売費及び一般管理費
151,875
156,000
△3,500
152,500
△2.2
0.4
営業利益
37,563
30,500
+4,500
35,000
14.8
△6.8
経常利益
39,985
33,000
+4,700
37,700
14.2
△5.7
当期純利益
26,176
21,000
+2,800
23,800
13.3
△9.1
1株当たり当期純利益
255
円04
銭204
円60
銭-
231
円86
銭13.3
△9.1
出
店
95
100
-
100
-
5
閉
店
32
30
-
30
-
△2
改
装
48
80
-
80
-
32
店舗数
1,717
1,787
-
1,787
-
70
2021年3月期 連結業績予想
※当期純利益:親会社株主に帰属する当期純利益 ※店舗数にはフランチャイズ店舗を含みますが、海外の店舗を含みません。14
16 17 18 19予定 20予想
配当の状況
2017年
3月期
2018年
3月期
2019年
3月期
2020年
3月期
2021年
3月期
35
円30
円30
円25
円25
円22.5
円70
円
70
円 年間配当金予想 ※2021年3月期末配当金は、当社第14回定時株主総会の承認を得た場合の1株当たりの配当金となります。 期末配当金 予想35
円
第2四半期末 配当金35
円
※2018年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 2018年3月期第2四半期末より以前の配当金については、上記分割換算がされたと仮定して表記しております。35
円
35
円
15
16
買収防衛策について
当社は、当社買収防衛策の有効期間が満了する2021年6月開催
予定の定時株主総会の終結の時をもって、
更新せずに廃止する
(2020.11.13公表)
買収防衛策を巡る近時の動向
や
当社の
企業価値向上施策
と
その推移
や防衛策を踏まえて検討
買収防衛策の必要性や更新の是非について
株主の皆様
との対話において
様々なご意見
取締役会で議論の結果
「
買収防衛策の必要性は低下している
」
と判断
18
その他の国内小売事業
▲
1.7
pt
営業利益率
前期差
5.0
%
営業利益率
6.7
%
+1.3
pt
前期差
マツモトキヨシ小売事業
2021年3月期 上期営業利益率
+
2.1
pt
営業利益率
前期差
マツモトキヨシ小売事業のうち、
元々免税構成が低かった店舗のみ
(
参考内訳)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響で、事業会社マツモトキヨシの
収益性が低下したが、その他の国内小売事業は改善が継続している。
19
2021年3月期 下期戦略テーマ
専門領域での事業規模拡大
グローバル化の更なる進展
デジタル化の更なる高度化
株式会社ココカラファインとの提携
戦略テーマ1
重点取り組み
戦略テーマ2
戦略テーマ3
20
2021年3月期の戦略俯瞰図
海外
国内
EC事業
リアル
デジタル
店舗展開
SNS会員
デジタル会員
データ量
PB・新業態
国内店舗
専門領域での事業規模拡大
グローバル化の更なる進展
デジタル化の更なる高度化
新コロナ時における現地需要への対応
新コロナ後のインバウンド需要の取り込み
マーケティングの進化
美と健康分野の強化
戦略テーマの推進で、マーケティングの進化・インバウンド需要の取り込み
・PBや新業態の推進を行い国内店舗の業績をさらに高める。
海外店舗売上
海外店舗数
越境EC売上規模
戦略テーマ:グローバル化の更なる進展
海外SNSフォロワー数
2020年
9月末
125
万人
▲
4
万人
2020年
3月末差
44
店舗
+
4
店舗
110
%
2021年3月期上期と
2020年3月期上期の対比
※天猫国際:元換算
2020年
9月末
2020年
3月末差
2020年1~9月と
2019年1~9月の対比
※タイ・台湾の日本円換算の合計
115
%
海外の状況は、SNSフォロワー数はコロナ禍でも維持されており、
EC事業規模・海外店舗事業は前期から拡大を続けている。
21
22
自社のマーケティング
会員・商品データを蓄積
データの活用方法
PB商品開発
NBメーカーブランドの
広告配信事業
マツモトキヨシ
データ
プラットフォーム
データ
活用
EC
アプリ
店舗
戦略テーマ:デジタル化の更なる高度化
店舗・EC・アプリからのデータを、「自社のマーケティング・商品開発
・NBメーカーブランドの広告配信事業」に活用している。
23
デジタル会員数
577
万人
カード会員数
2964
万人会員規模と構成
前期上期末比
106
%
前期上期末比
142
%
前期上期末差
+173
万人
・デジタル会員の構成が高まっている
・カード会員がデジタル会員になると
購買金額が約
110
%に増加する
顧客総接点数
7,300
万
2021年3月期 上期末時点 2021年3月期 上期末時点デジタル戦略の基盤となる会員規模は増加が継続している。
特にデジタル会員の増加率が高く、構成が高まっている。
24
デジタルマーケティング
2018年3月期
500
億
2019年3月期
720
億
2020年3月期
1,000
億
2017年3月期
400
億
2.5
倍
-
デジタル販促売上高‐
‐ダイレクトメールROI‐
販促効率_約
1.3
倍
ダイレクトメールの4年間の費用対効果の増加率 紙DM 紙+アプリDM+
280
億
+
220
億+
100
億2021年3月期上期と
2020年3月期上期比較
前年比
120
%
超
顧客のスマホにアプローチするデジタル販促を推進している。
デジタル販促が関与した売上高は年々増加している。
25
NBブランドマーケティング(広告配信事業)
前期上期比
取引件数
218
%
売上高
41
%
営業利益率
2021年3月期上期
前期上期比
108
%
マツモトキヨシのデータベースを活用してNBブランドの広告配信事業を実施。
取引件数・売上・利益の影響が高まっている。
26
+0.8
pt
前期差
11.3
%
PB商品売上高構成比
matsukiyo LAB
25
店舗
戦略テーマ:専門領域での事業規模拡大
※2021年3月期上期 ※2020年9月末時点データ分析を進めてPBの商品開発や新業態の展開に活用している。
美と健康の専門性が高まることで売上利益の改善に貢献している。
27
株式会社ココカラファインとの提携
×
提携シナジーの最大化
規模を活かした
仕入条件の改善
※MD統合
NB
(ナショナルブランド)相互供給と
共同開発
※MD統合
PB
(プライベートブランド)規模を活かした
薬価の改善
備品の共同仕入
調剤
開発・運用コスト
の低減
システム
業務委託契約
の一本化
備品の共同仕入
共同購買
規模を活かした
決済手数料率
の改善
決済契約
施策の統合
販促
業務の標準化と
効率化
店舗運営
MD統合による仕入条件の改善で提携シナジーが見込めている。
その他、契約条件や調達コストの改善にも取り組んでいる。
28
2021年3月期 下期の主な取り組み
専門領域での事業規模拡大
グローバル化の更なる進展
デジタル化の更なる高度化
株式会社ココカラファインとの提携
戦略テーマ1
重点取り組み
戦略テーマ2
戦略テーマ3
2021年3月期下期は、3つの戦略テーマと提携シナジーの最大化に
取り組むことで、業績を改善させていく。
マツモトキヨシグループ 買上客数・客単価(卸売除く)
調剤薬局・調剤併設店舗 実績推移
地域事業会社の状況
プライベートブランド商品 売上動向
マツモトキヨシグループ 顧客接点の状況
SDGsへの貢献
第2四半期累計期間実績 5ヵ年推移(連結)
通期実績 5ヵ年推移(連結)
P31
P32
P33
P34
P35
P36
P38
P39
参考資料
目
次
30
参考資料
マツモトキヨシグループ
買上客数・客単価(卸売除く)
31
2020年3月期 実績
2021年3月期 実績
上期 下期 通期 上期 前期増減売上高(百万円)
288,433
278,229
566,662 261,462 △26,970
顧客数(千人)
148,556
150,048
298,604 146,347
△2,209
販売数量(千個)
598,530
581,027 1,179,558 594,707
△3,823
客単価(円)
1,942
1,854
1,898
1,787
△155
1品単価(円)
482
479
480
440
△42
1人当たり
買上個数(個)
4.03
3.87
3.95
4.06
0.03
20,121
21,507
21,742
24,288
24,449
21,337
22,837
23,968
25,693
253
271
289
312
327
店舗 0 100 200 300 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,00017
18
19
20
21
上期売上高 下期売上高 期末店舗数 (単位:百万円)44,343
41,459
45,710
参考資料
2021年 3月期 上期末 2017年 3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期調剤薬局・調剤併設店舗 実績推移
32
49,981
地域事業会社の状況
全体概況
マツモトキヨシ
86.7
% インバウンド需要大幅減も都市型店舗は回復基調 (売上高前年比)マツモトキヨシファーマシーズ
100.4
%
薬価改定の影響受けるも処方箋単価増により微増参考資料
マツモトキヨシ東日本販売
97.3
% 郊外型店舗は伸長もインバウンド需要大幅減ぱぱす
105.4
%
夜間人口の多いエリアの既存店が大幅伸長マツモトキヨシ中四国販売
93.9
% 駅前・駅ビル店舗が低迷店舗閉店も影響マツモトキヨシ九州販売
93.2
% 郊外型店舗は伸長もインバウンド需要大幅減33
■
コロナ影響による国内需要拡大
■
都市型店舗の回復基調
■
コロナ影響によりインバウンド需要大幅減
■
前年の増税特需の反動減
マツモトキヨシ甲信越販売
133.9
% 期初に示野薬局を吸収合併したことにより大幅伸長18.2Q 19.2Q 20.2Q
プライベートブランド商品 売上動向
PB売上高に 対する構成比37
%
18
%
39
%
6
% 【参考】 アイテム数(SKU数)参考資料
1,564
2,132
HD小売事業売上高に 対する構成比9.9
%
10.5
%
11.3
%
1,714
※2019年3月期末よりPB商品数の算出基準を変更しており、 期末時点の廃番を除く実稼働SKU数で記載しております。医薬品
化粧品
雑貨
食品
44
%22
%29
%5
%6
%43
%23
%28
%34
2019年3月期 第2四半期 2020年3月期第2四半期 2021年3月期第2四半期2,727
2,887
2,964
1,971
2,087
2,126
1,037
1,356
1,511
326
495
577
110
128
125
18 19 20.2Q ( 単位:万 )参考資料
マツモトキヨシグループ 顧客接点の状況
35
2019年 3月末 2020年3月末 2020年9月末 +77 +39 +155 △3 +82 +160 +116 +319 +18 +1696,171
6,953
7,303
カード会員
LINE会員
アプリDL
デジタル会員
海外SNS
SDGsへの貢献 (マテリアリティの特定)
従業員の成長
ガバナンス・コンプライアンスの充実
お客様・地域医療の美と健康を考える
地球の健康を考える
社会的課題解決と当社成長が両立するマテリアリティ
当社は、ドラッグストア・薬局としての使命感を持ち、
社会的課題の解決に貢献し、更なる企業価値向上を目指すべく、
4つのマテリアリティを特定。
現在、持続可能経営の実践に向け、目標設定(KGI/KPI)を進行。
当社グループの成長基盤となるマテリアリティ
参考資料
36
SDGsへの貢献 (具体的な取組事例)
■ 人権尊重への取り組み ・「ハラスメント相談窓口」の設置 ・「なんでも相談窓口」の設置 ・「子ども110番の店」活動の実施 ・障がい者雇用の拡大 ■ 労働環境の整備 ・健康宣言・健康管理方針の制定 ・健康経営優良法人の認定 ・女性活躍推進(えるぼし認定) ・育児介護との両立支援 ・リモートワーク ・変形労働時間制度 ・個人従業員アスリート支援制度 ■ 人材の育成 ・3本体制で教育実施 (階層別教育、職種別教育、自己啓発支援) ■ 地域社会への貢献 ・近畿大学との「PB商品共同開発プロジェクト」始動 ・日本大学薬学部に奨学金制度を設置 ・千葉大学に寄付講座を設置 ・セルフメディケーションフォーラムの実施(年2回) ・義援金活動の実施(台風15号・19号、北海道胆振東部地震、台湾地震など) ・災害復興支援活動の実施 ・そらぷちキッズキャンプ募金活動 ・店舗へのAEDの設置導入S
ocial
(社会)E
nvironment
(環境)G
overnance
(統治) ■ 脱炭素社会 CO2排出量削減 ・店舗・本部の省エネ化(機器・運用)の推進 ・適正在庫取り組み(ムリ・ムラ・ムダの削減) ・ホワイト物流の推進 ■ 循環経済社会 ・PB商品「matsukiyo」パッケージの 環境配慮型素材の採用 ・プラスチック製レジ袋有料化(20/4/1~) ・環境配慮型レジ袋(バイオマス30%含有) ・3Rキャンペーンの展開 ■ 環境保全活動団体への寄付、支援 ・日本自然保護協会への商品売上の寄付 ・こどもエコクラブへの寄付 ■ コーポレート・ガバナンスへの取り組み ・独立社外取締役3分の1以上 ・取締役会実効性評価の実施 ・女性役員(2名)の選任 ・株式報酬制度の導入、割合増加 ■ コンプライアンスへの取り組み ・コンプライアンスリスク委員会の開催 ・内部通報制度の設置 ■ リスクマネジメントへの取り組み ・情報セキュリティ委員会の開催参考資料
37
■
売上高推移
(単位:百万円)■
経常利益・四半期純利益推移
(単位:百万円)■
総資産推移
(単位:百万円)■
純資産推移
(単位:百万円) ※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益参考資料
第2四半期累計期間実績 5ヵ年推移(連結)
38
266,454 276,696 287,124 300,415 273,846 0 100,000 200,000 300,000 17年3月期 第2四半期 18年3月期 第2四半期 19年3月期 第2四半期 20年3月期 第2四半期 21年3月期 第2四半期 14,708 17,018 18,384 19,637 15,541 9,341 10,705 11,585 12,952 9,729 0 5,000 10,000 15,000 20,000 17年3月期 第2四半期 18年3月期 第2四半期 19年3月期 第2四半期 20年3月期 第2四半期 21年3月期 第2四半期 経常利益 四半期純利益 278,569 301,883 329,024 334,086 362,649 0 100,000 200,000 300,000 400,000 17年3月期 第2四半期 18年3月期 第2四半期 19年3月期 第2四半期 20年3月期 第2四半期 21年3月期 第2四半期 175,110 193,365 217,373 218,858 239,834 0 100,000 200,000 300,000 400,000 17年3月期 第2四半期 18年3月期 第2四半期 19年3月期 第2四半期 20年3月期 第2四半期 21年3月期 第2四半期171,640 184,060 204,871 209,269 229,304 0 100,000 200,000 300,000 400,000 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 276,990 285,733 314,178 318,324 351,809 0 100,000 200,000 300,000 400,000 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 29,805 30,828 36,123 38,978 39,985 17,853 20,119 22,755 25,035 26,176 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 経常利益 当期純利益 536,052 535,133 558,879 575,991 590,593 0 200,000 400,000 600,000 800,000 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期
■
経常利益・当期純利益推移
(単位:百万円)■
純資産推移
(単位:百万円)■
総資産推移
(単位:百万円)■
売上高推移
(単位:百万円) ※当期純利益:親会社株主に帰属する当期純利益参考資料
通期実績 5ヵ年推移(連結)
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