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0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

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Academic year: 2021

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(1)

公共施設等の更新費用

比較分析表作成フォーマット

記載要領

平成23年10月

(2)

2 / 27 0 事前準備 「公共施設等の更新費用 比較分析表作成フォーマット」の作成に当たっ ては、地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書〔公共施設及び インフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究〕に おける更新費用試算ソフト(以下「試算ソフト」という。)を用います。 試算ソフトは今回の比較分析に当たり一部変更しており、以下の総務省 ホームページに掲載のものを使用してください。 http://www.soumu.go.jp/iken/koushinhiyou.html なお、今回の比較分析においては、作業を簡素化し、より多くの市町村の 協力を得るため、シート名「3-公共施設_記入用」については次の取扱いとし ます。 (1)シート名「3-公共施設_記入用」の以下の項目については、作業の簡素 化のため試算の対象から除外することとし、入力を不要とします。これ 以外については、上記報告書等を参考にしてください。 ① 公共施設の対象を普通会計のみとし、病院会計の施設(大分類:病院 施設)については入力は不要とします。なお、上水道会計(同:上水道 施設)及び下水道会計(同:下水道施設)の建築物については、インフ ラ資産の上水道及び下水道の分類で試算されるので、従来どおり入力し てください。 ② 延床面積が50㎡未満の建築物については除外することとし、入力は 不要とします。 ③ 一部事務組合及び広域連合が所有する建築物については除外すること とし、「一部事務組合、広域連合」欄の入力は不要とします。 ④ 廃棄物処理施設、上下水道の施設のプラントについては施設の建設時 のプラントのみ試算に算入していますが除外することとし、「投資額」欄 の入力は不要とします。 (2)(1)の変更に伴い、シート名「3-公共施設経費内訳」の「2.普通会 計の公共施設に係る投資的経費の内訳」には上記(1)①から④までに 係る投資的経費は除外してください。また、「3.病院(病院会計。建築 物に限る。)に係る投資的経費の内訳」は入力を不要とします。 また、整備年度が不明なインフラ資産は整備年度が古いものが多いと考え られることから、老朽度の算定において「耐用年数まで 10 年未満のもの及び 耐用年数を超えたもの」に含めることとしているので、留意してください。

(3)

3 / 27 1 都道府県名(ドロップダウンリストより選択)及び団体コード(半角数字)、 市区町村名の順に入力してください 参考)決算カード参照箇所 ※以下の項目は、平成21年度決算状況(決算カード)から転記します 2 住民基本台帳人口、面積 ① ① ② ③ ② ③

(4)

4 / 27

3 標準財政規模、財政力指数、将来負担比率

(5)

5 / 27

5 以下の項目は、6以降の作業により、試算ソフトに入力された数値が自動 で集計されます

※注意※

「hikaku-ver.***.xlsm」(この Excel ブック)以外の Excel ファイルは、集計 前にすべて閉じてください

(6)

6 / 27

6 「集計スタート」をクリックします

7 ファイルを開くウインドウが表示されますので、集計元となる試算ソフト を選択し、「開く」をクリックしてください

(7)

7 / 27 8 以下のウインドウが開くので、よろしければ「はい」をクリックします ※注意※ 記載要領 P2 参照 (1)シート名「3-公共施設_記入用」の以下の項目については、作業の簡素化のため試算の対象から除外することとし、入力を不 要とします。これ以外については、上記報告書等を参考にしてください。 ① 公共施設の対象を普通会計のみとし、病院会計の施設(大分類:病院施設)については入力は不要とします。なお、上水道 会計(同:上水道施設)及び下水道会計(同:下水道施設)の建築物については、インフラ資産の上水道及び下水道の分類で 試算されるので、従来どおり入力してください。 ② 延床面積が50㎡未満の建築物については除外することとし、入力は不要とします。 ③ 一部事務組合又は広域連合が所有する建築物については除外することとし、「一部事務組合、広域連合」欄の入力は不要とし ます。 ④ 廃棄物処理施設、上下水道の施設のプラントについては施設の建設時のプラントのみ試算に算入していますが除外することと し、「投資額」欄の入力は不要とします。 (2)(1)の変更に伴い、「2.普通会計の公共施設に係る投資的経費の内訳」には上記(1)①から④に係る投資的経費は除外し てください。また、「3.病院(病院会計。建築物に限る。)に係る投資的経費の内訳」は入力を不要とします。

(8)

8 / 27

※「いいえ」をクリックした場合

(9)

9 / 27 ※集計結果を削除したい場合は、「入力項目クリア」をクリックします 決算カードから転記した内容も削除されるので注意してください 10 インフラ資産の状況の枠の内、「(算出基準)将来の更新費用の1年当た りの推計額」項目の算出方法を、ドロップダウンリストより試算した方法 を選択してください ※道路は選択項目なし <ドロップダウンリストメニュー> ・橋りょう (総量)、(構造・年度別) ・上水道管 (管径別総延長長さ)、(管径別年度毎) ・下水道管 (総量)、(管種別総延長長さ)、(管種別年度毎)、(管径別総延長長さ)、 (管径別年度毎)

(10)

10 / 27 11 担当者情報を入力してください 12 下図に示されるファイル名で保存のうえ、以下総務省担当者へメールで 送付してください 例)函館市の場合 012025 北海道函館市(更新比較) ※都道府県名、団体コード及び市区町村名を入力し、集計の終了と同時に 自動で表示されます 13 終了 (担当者) 総務省自治財政局財務調査課企画係 久芳(くば)、松本 電 話:03-5253-5647(直通) メール:koushinhiyou@soumu.go.jp

(11)

11 / 27 <<参考>> 自動集計される更新費用試算ソフトの該当セル等 ○ 公共用地の面積、公共施設の総延床面積 シート名「4-土地・建物の内訳」 セル番地 公共用地の面積「D36」(敷地面積の合計) 公共施設の総延床面積「B36」(延床面積の合計)

(12)

12 / 27 ○ 耐震化実施済みのもの シート名「公共施設」 下記の図の赤枠に示された面積を、公共施設の総延床面積の合計から除した 数値 ○ 築30年以上経過したもの 減価償却の開始は取得年度の翌年度からであるため、2009 年度に 30 年目を迎 える、建築年度が 1979 年度以前の公共施設等を抽出。 (参考:平成 19 年 10 月 新地方公会計制度実務研究会報告書 P39)

(13)

13 / 27 ○ 将来の更新費用の1年当たりの推計額 シート名「公共施設」 ○ 現在の投資額 シート名「3-公共施設経費内訳」 5箇年度分にわたって分類することが困難な場合は、少なくとも直近1箇年 度分(平成21年度分)について分類して記入して下さい。 分類が困難な年度については空白として、分類を行った年度で例えば用地取 得費の項目がゼロの場合はその項目に0を入力してください。

(14)

14 / 27 <投資的経費の内訳入力例> ※インフラ資産についても、同様の考え方となります。 例)分類が可能な年度と困難な年度が混在する場合 ・平成 20 年度及び平成 21 年度については、分類が可能 →投資額を入力 ・平成 21 年度については、新規整備分と用地取得分に係る執行がゼロ →0 を記入 ・平成 17 年度から平成 19 年度までは分類が困難 →空白 この場合、下図のように入力して下さい。 なお、平均演算(自動計算)は下記のとおりとなります。 ・既存更新分:100,000 千円÷2 箇年度≒50,000 千円 ・新規整備分:800,000 千円÷2 箇年度≒400,000 千円 ・用地整備分:10,000 千円÷2 箇年度≒5,000 千円

(15)

15 / 27 ○ 総面積又は総延長 <(舗装部分)道路> シート名「8-道路」 セル番地 「C14」「C19」の合計 <橋りょう> シート名「8-橋りょう」 セル番地「B12」

(16)

16 / 27 <上水道管> シート名「8-上水道」 セル番地「B11」 <下水道管> シート名「8-下水道」 セル番地「B11」

(17)

17 / 27

○ 耐用年数まで10年未満のもの <橋りょう>

シート名「8-橋りょう」

(18)

18 / 27

<上水道管>

シート名「8-上水道」

耐用年数が 40 年であるので、1978 年以前及び年度不明の合計値を抽出 →導水管、送水管

(19)

19 / 27 →配水管

※ 同様に、「3-公共施設_記入用」から建設年度が 1978 年以前の上水道施設を 自動で抽出しています

(20)

20 / 27 <下水道管> シート名「8-下水道」 耐用年数が 50 年であるので、1968 年以前及び年度不明の合計値を抽出 ※ 同様に、「3-公共施設_記入用」から建設年度が 1968 年以前の下水道施設を 自動で抽出しています

(21)

21 / 27

○ 将来の更新費用の1年当たりの推計額 <(舗装部分)道路>

シート名「道路」 セル番地「L7」

(22)

22 / 27 <橋りょう> ※ドロップダウンリストの選択により抽出されるデータ (総量)を選択した場合 シート名「橋りょう推計 1」 セル番地「K8」 (構造・年度別)を選択した場合 シート名「橋りょう推計 2」 セル番地「K8」

(23)

23 / 27 <上水道> ※ドロップダウンリストの選択により抽出されるデータ (管径別総延長長さ)を選択した場合 シート名「上水道推計 1」 セル番地「L7」 (管径別年度毎)を選択した場合 シート名「上水道推計 2」 セル番地「N7」

(24)

24 / 27 <下水道> ※ドロップダウンリストの選択により抽出されるデータ (総量)を選択した場合 シート名「下水道推計 1」 セル番地「M7」 (管種別総延長長さ)を選択した場合 シート名「下水道推計 2」 セル番地「M7」 (管種別年度毎)を選択した場合 シート名「下水道推計 3」 セル番地「M8」 (管径別総延長長さ)を選択した場合 シート名「下水道推計 4」 セル番地「M7」 (管径別年度毎)を選択した場合 シート名「下水道推計 5」 セル番地「L7」

(25)

25 / 27 ○ これまでの投資額 <(舗装部分)道路> シート名「8-道路」 セル番地 既存更新分「B26:B30」の合計値÷空白以外の年度平均 新規整備分「C26:C30」の合計値÷空白以外の年度平均 用地取得分「D26:D30」の合計値÷空白以外の年度平均 ※分類が困難な年度はゼロではなく空白としてください

(26)

26 / 27 <橋りょう> シート名「8-橋りょう」 セル番地 既存更新分「B86:B90」の合計値÷空白以外の年度平均 新規整備分「C86:C90」の合計値÷空白以外の年度平均 用地取得分「D86:D90」の合計値÷空白以外の年度平均 ※分類が困難な年度はゼロではなく空白としてください <上水道管> シート名「8-上水道」 セル番地 既存更新分「B88:B92」の合計値÷空白以外の年度平均 新規整備分「C88:C92」の合計値÷空白以外の年度平均 用地取得分「D88:D92」の合計値÷空白以外の年度平均 ※分類が困難な年度はゼロではなく空白としてください

(27)

27 / 27 <下水道管> シート名「8-下水道」 セル番地 既存更新分「B88:B92」の合計値÷空白以外の年度平均 新規整備分「C88:C92」の合計値÷空白以外の年度平均 用地取得分「D88:D92」の合計値÷空白以外の年度平均 ※分類が困難な年度はゼロではなく空白としてください

参照

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