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[特集:有害化学物質]LC/MSの環境分析技術の特集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)「特集/有害化学物質」. LC/MS の環境分析技術の特集にあたって 近い将来,LC/MS が環境分析において GC/MS と肩を並べる存在になるこ とは確実である。ごく最近は,民間分析機関,大学など地研以外でも LC/MS 分析法開発と装置導入が進みつつある。地研においても,分析技術とともに 装置の全国的普及も徐々に進んでいるが,地域環境の把握の先頭に立つには さらに積極的な LC/MS 分析技術の普及が望まれる。 「LC/MS の環境化学分析への応用」と題して,全公研誌に「LC/MS を用い た化学物質分析法開発マニュアル」の解説と応用例を紹介してから,まもな く4年になる。この間の LC/MS の環境分析技術の進歩は目覚ましく,環境 ホルモン,難揮発性化学物質の分析法を中心に LC/MS 分析法が数多く開発 された。本特集では,この数年間に開発された LC/MS 環境分析技術の一部 について,論文誌より理解しやすくを目標に紹介した。地研における LC/MS 分析研究の参考になれば幸いである。 なお,ここに紹介した LC/MS 研究には,環境庁(省)環境安全課の LC/MS 検討調査のなかで検討された内容をもとに分析法開発に至ったものが多い。 この間,検討調査に参加された地研の研究者の努力と,平成7年度の企画以 降検討調査を支えてこられた環境庁(省)の保健専門官,担当係長はじめ多 くの関係者のご理解とご協力ならびに無償で装置を提供いただいた日立製作 所,日本電子,横河アナリティカルシステムズ,日本ウォータース,島津製 作所,サーモクエスト,アプライドバイオシステムズジャパンの各社のご厚 意に感謝する。また,本調査に加わり LC/MS 分析法開発に貢献された北海 道環境科学研究センターの近藤秀治が,本年不治の病で他界された。本誌面 を借り,謹んで哀悼の意を表します。 国立環境研究所. 鈴. 木. 新潟県保健環境科学研究所. 田. 辺. 顕. 子. 神奈川県環境科学センター. 長谷川. 敦. 子. 上. 美知子. 大阪府環境情報センター 兵庫県立健康環境科学研究センター 北九州市環境局. 堀. 茂. 古武家. 善. 成. 花. 喜. 文. 田.

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