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(前年度受賞者研究発表)日本人インスリン非依存型糖尿病の成因に関する分子遺伝学的検討

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Academic year: 2021

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137 学  会

〔書鷹蔑68第犠、座骨〕

東京女子医科大学学会 第298回例会

日 時平成6年5月21日(土)午後1時30分∼4時

会場東京女子医科大学弥生記念講堂

(総合司会)幹事 永井 厚志 吉岡弥生研究奨励金授与式(第33回)  挨拶  選考経過  本年度受賞者         学長       選考委員 (解剖学・発生生物学)     (放射線医学)     (第三内科学) 吉岡 守正 小暮美津子 西川  恵 大川みどり 佐中真由実 前年度受賞者研究発表 (座長)副会長 金野 公郎  日本人インスリン非依存型糖尿病の成因に関する   分子遺伝学的検討  肺高血圧症におけるエンドセリン遺伝子の   発現について 吉岡弥生記念講演(第10回)  挨拶 「弥生先生を語る」 「女と男・豊かな生き方」 (第三内科学) 岩崎 直子 (循環器内科学) 屋田千佳子

   理事長

 (座長)会長

  名誉教授

NHK解説委員

吉岡 博光 吉岡 守正 久保田くら 小宮山洋子  1.日本人インスリン非依存型糖尿病の成因に関す る分子遺伝学的検討        (第三内科学)岩崎 直子  インスリン非依存型糖尿病の発症に遺伝要因が関 与している事実は広く認められており,近年糖尿病の 原因遺伝子として,インスリン,インスリン受容体, グルコキナーゼ,およびミトコンドリアの各遺伝子が 同定された.  原因遺伝子を同定するための研究方法としては,未 知の遺伝子について検討する場合と既知のそれにつ いての場合に分けられ,前者の場合はリンケージアナ リシスを用いる.我々は3世代にわたる糖尿病の遺伝 を有し発端者が25歳未満で糖尿病を発症している1 家系についてmicrosatellite polymorphismとリγ ケージアナリシスを用いた解析を行った.また同様の 16家系の発端者20例についてグルコキナーゼ遺伝子 および3243ミトコンドリアtRNA(Leu−uuRl遺伝子のス クリーニングを行ったので報告する.さらにこのミト コンドリアtRNA(Leu−uuR)遺伝子異常を伴った5家系 に認められた糖尿病およびその他の臨床的特徴につ いても述べる.  2.肺高血圧症におけるエンドセリン遺伝子の発現 について       (循環器内科学)永田千佳子  各種病態で,血中エンドセリソー1(ET−1)濃度が上 昇していることが報告され,病態の発現,維持への関 与が明らかにされつつあるが,近年,慢性心不全症例 においても,血中ET4濃度が上昇し,しかも肺高血圧 の程度と相関することが報告され注目されている.今 回,私たちは,肺高血圧の発現におけるETの病態生 理学的意義を明らかにする目的で,ラットに,モノク ロタリン(MCT)による実験的肺高血圧を作製し,血 一467一

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