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コーディネーターの多様性とキャリアに関する一考察

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Academic year: 2021

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論文・研究レポート

和歌山大学クロスカル教育機構

生涯学習部門/

地域イノベーション機構

地域活性化総合センター

 

准教授

 

西川

一弘

多様性

考察

1.はじめに   地域と大学を繋ぐコーディネーターのための研究実践セ ミ ナ ー( 以 下、 C D セ ミ ナ ー) 、 お よ び 大 学 地 域 連 携 研 究 では、コーディネーター(以下、CDとも略す)を取り巻 く 環 境 な ど に つ い て 議 論 し て き た。 今 回 の セ ミ ナ ー で は、 最 初 の シ ン ポ ジ ウ ム テ ー マ と し て「 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の キャリア形成」について討議を行った。大学の第三の使命 として 「社会貢献」 が掲げられ、 近年では 「COC事業 (地 ( 知 ) の 拠 点 整 備 事 業 )」 「 C O C + 事 業( 地( 知 ) の 拠 点 大学による地方創生推進事業) 」を中心とする、 大学の「地 ( 知 ) の 拠 点 」 化 に よ り、 地 域 と 大 学 を 繋 ぐ コ ー デ ィ ネ ー ターが多く採用されている。これまでのセミナーや研究で は、コーディネーターを採用する予算的位置づけ、大学執 行部の意向などにより、その身分や採用形態が変わること を通じて、コーディネーターに求められるものやミッショ ン が 変 わ っ て い く と い う こ と を 議 論 し て き た。 コ ー デ ィ ネーターは極めて多様であるがゆえに、なかなか一概に論 ずることが難しい。しかしそれは、当然のことである。大 学と地域という、文化もコードも歴史も異なる領域が手を 繋ぐことは、 これまでやってきたことがない「新しい領域」 であり、この新しい挑戦は「小さな実績の積み重ね」を通 じて、小さな穴を少しずつこじ開けていく作業に他ならな い。コーディネーターは新しい大学づくりと地域づくりの 旗手である。   その多様なコーディネーターについて議論する際、各々 の立場や身分などの前提条件を整理しておくことが求めら れよう。本稿では執筆時点での「前提条件」を改めて整理 すると同時に、これからのコーディネーターのキャリア形 成に必要な条件整備とその戦略について考察したい。 なお、 本稿では特に言及がない限り、大学に所属している地域連 携を専門とするコーディネーターを取り上げる。

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2.コーディネーターはなぜ多様か   地域と大学を繋ぐコーディネーターはなぜ多様であるの か。まずコーディネーターが所属する大学そのものが多様 であることが指摘できよう。ここではその多様性の源とし て⑴大学の属性、⑵地域性、⑶経営判断の三つの視座から 考えてみたい。 ⑴大学の属性   文 部 科 学 統 計 要 覧( 二 〇 一 六 年 版 ) に よ る と、 全 国 に は 七 七 九 大 学 が 設 置 さ れ て い る( 短 期 大 学 除 く )。 そ の う ち 大 学 の 設 置 形 態 は、 国 立 が 八 六、 公 立 が 八 九、 私 立 が 六〇四となっている。国立は政策的に①地域貢献型、②教 育研究型、③卓越した教育研究型の三つに類型化されてい る。公立も設置している地方公共団体の意向が強く反映さ れ、当該自治体の活性化が主なミッションとなれば、おの ずとそこに配置されるコーディネーターの活動領域・範囲 が明確になっていくだろう。   また、大学の規模も見ておく必要がある。大学は一大学 一学部の単科大学から、 総合大学まで、 その学部数、 学生数、 領域もさまざまである。地域連携を考えるとき、小・中規 模の大学であれば、地域からのニーズに大学のシーズが提 供できないこともよくある。 ⑵地域性   地 域 と 大 学 を 繋 げ る と き、 大 学 が 立 地 す る「 地 域 」、 あ るいは地域連携活動を行う「地域」の特性に影響を受ける だろう。都市、地方都市、中山間地域が抱える課題は共通 の部分もあるが、産業構造や人口構成などは、その地域に よって異なる。 ⑶経営判断   こ れ が 最 も 多 様 に さ せ て い る 要 因 の ひ と つ と い え よ う。 セミナーの議論でも「大学執行部の理解」がコーディネー ターの採用から身分保障、与える職務の異なりに大きな影 響 を 与 え る。 当 然「 理 解 」 の 意 味 は、 積 極 的 な 理 解 か ら、 消極的理解、無理解、積極的な無理解まで幅がある。行政 組織よろしく、執行部の交代がコーディネーターの命運を 左右することもあろう。   大 学 の 経 営 判 断 に 関 わ る こ と で あ る が、 「 予 算 的 制 約 」

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論文・研究レポート もコーディネーターを多様にしている。何かしらの経営判 断に基づき、 国などの競争的資金へ応募、 採択された折は、 その予算的制約がコーディネーターの立場・身分、および ミッションに直に影響を与える。   また、コーディネーターという新しい職種自体が、基本 的に業務や到達目標が固定的でない、あるいは良い意味で 曖昧であることも指摘できる。筆者も和歌山大学南紀熊野 サテライトを拠点として、地域連携コーディネーターを五 年間務めていた。公募時の職務内容は「自治体・企業・地 域のニーズを調査するとともに、 本学のシーズを把握して、 地域連携事業のコーディネートを行う」というものであっ た。 本 学 の コ ー デ ィ ネ ー タ ー は 競 争 的 資 金 で 雇 用 さ れ ず、 基 本 的 に は 当 時 設 置 し て い た 三 つ の サ テ ラ イ ト を 拠 点 に 配置されたものであり、その業務については幅広く規定さ れるがゆえに「何でも仕事にできる」コーディネーターで ある。自治体の各種委員や講師のコーディネート、学生の フィールドワーク支援、 教員の研究支援、 地域と教員をマッ チングさせた後の研究プロジェクト化、教育プロジェクト 化 な ど を 行 っ て き た。 業 務 の 幅 に つ い て は 基 本 的 に コ ー ディネーターに委ねられていた。この場合の評価は「コー ディネートを行った事業」 であるが、 評価がその事業の 「数」 なのか、 「中身」なのか、 「地域や大学への波及効果」なの か、については明確ではない。 3.多様なコーディネーターの前提条件   多様なコーディネーターの形態、前提条件について、佐 藤[二〇一四]は立場と身分によって、研究と事務系、正 規 と 非 正 規 の 四 つ に 分 類 可 能 で あ る と し た 1 。 西 川 [ 二 〇 一 二 ] は 競 争 予 算 な ど の プ ロ ジ ェ ク ト 予 算 に よ っ て 雇用され、プロジェクト遂行における専門性が求められる 「 プ ロ ジ ェ ク ト 型 コ ー デ ィ ネ ー タ ー」 と、 大 学 の 管 理 な ど で 雇 用 さ れ、 「 地 域 と 大 学 を 繋 ぐ 」 そ の も の の 専 門 性 や 能 力 が 求 め ら れ る「 地 域 型 コ ー デ ィ ネ ー タ ー」 に 分 類 さ れ、 専門性が雇用予算によって変化することを指摘した 2 。   地域と大学を繋ぐコーディネーターは、大学が地域を求 める流れと重なり増加傾向にあったが、COC/COC+ 事業の展開によってさらにその数は増加していると考えら れる。これらの事業も時限付き競争予算であるがゆえ、任 期制のコーディネーターが多くなっているだろう。特にC OC/COC+事業は、その採用人事が教員処遇であろう

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が な か ろ う が、 基 本 的 に は 事 業 協 働 機 関 や 地 域 と の コ ー デ ィ ネ ー ト 役 を 担 わ な け れ ば な ら な い。 大 学 が コ ー デ ィ ネーターを採用する際、大学として身分や処遇を決める必 要がある。長期的な視点や戦略で採用するのであれば、正 規 教 員 や 正 規 職 員 の 採 用( 職 員 の 場 合 は 配 置 換 え も 含 む ) するだろう。競争的予算による採用であればその予算制約 に大きな影響を受け、当該事業年度内の採用にならざるを 得ないであろう(大学の戦略・意向によっては、競争的予 算をきっかけに正規教職員を雇用する大学は、当然あり得 る) 。   先述した立場と身分、そして予算によって職務内容や評 価、ミッションが異なることを指摘したが、これらは「大 学側」の考え・判断・忖度によるものである。 「応募者側」 の能力、力量によって左右されるものではない。一方、応 募者側は、大学院進学などを通じてアカデミック・キャリ アを積み上げた人であるか、そうではなく現場も含む非ア カ デ ミ ッ ク・ キ ャ リ ア で あ る か と い う 分 類 も 可 能 で あ る。 コーディネーターの前提条件を整理すると、表1のように なる。コーディネーターは任期・身分・ミッション・キャ リアの複雑な組み合わせによって構成されている。これら は 採 用 時 や 配 置 時 に 大 学 の 戦 略 や 経 営 判 断 を 基 に、 し っ か り と 位 置 づけしておく必要がある。   非 ア カ デ ミ ッ ク・ キ ャ リ ア が 任 期 付 教 員 と し て コ ー デ ィ ネ ー タ ー に 採 用 さ れ る 場 合 も あ る( 例 え ば 裁 量 労 働 制 を 導 入 す る た め な ど )。 非 ア カ デ ミ ッ ク の 任 期 付 問 題 で あ る。 非 ア カ デ ミ ッ ク の 任 期 付 教 員 に つ い て、 児 美 川[ 二 〇 一 七 ] は 「 厳 密 な 定 義 は な い が、 そ れ は、 進学率五〇%超の大衆化(ユニバーサル化)段階を迎えた 日本の大学が、学生に対する教育・支援の枠を従来なかっ た領域にまで広げた結果、 新たに設置されることになった」 ポ ス ト に 就 い た 人 の こ と を 指 し て い る。 そ し て 非 ア カ デ ミックの任期付教員問題について、給与、研究費、研究室 の待遇の問題以上に、任期終了後のキャリア展望の閉塞を 指摘する 3 。すなわち、アカデミックの任期付教員に比べ、 非アカデミック任期付教員はアカデミック・キャリアを積 んできてないがゆえ、そのまま任期無教員になることは極 表 1 コーディネーターの前提条件

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論文・研究レポート めて厳しい、ということである。それは特に任期無教員採 用時の評価基準が、アカデミックな基準をベースとしてい るからである。 4.コーディネーターのキャリア ⑴コーディネーターのキャリア形成   CDセミナーについては、二〇一〇年に開催された「地 域型大学サテライト拠点情報交換会二〇一〇 i n 和歌山大 学・南紀熊野」を契機に、二〇一二年より六回にわたって 開催してきた。継続開催の中で、コーディネーターのキャ リアについても、①コーディネーターから任期無の教員職 に就く人、②大学間をコーディネーター職として渡ってい く人、③まちのコーディネーターとして大学に留まらない コーディネートを目指す人などが出てきている。   ①のキャリアについては、高知大学、神戸大学、和歌山 大学での事例があるが、いずれもアカデミック・キャリア の人がコーディネーター職につき、任期無教員ポストに採 用される事例である。採用については、別ポストによるも のもあり、この場合はキャリアとしてエスカレーター式の ように繋がっているものではないことには留意する必要が ある。②のキャリアについても、CDセミナーの議論の中 で、大学に予算や任期の制約がある中では、あくまで過渡 的・暫定的な取り組みとして、大学間がアライアンスを組 ん で コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 融 通 し あ う 戦 略 も 必 要 で は な い か、という議論もあった。仮にこの過渡的戦略をとったと しても、その中でのキャリアアップ(待遇や身分など)は 当然保障されるべきで、前のコーディネーターキャリアが 評 価 さ れ な い の は 問 題 で あ る。 ③ の ま ち の コ ー デ ィ ネ ー ターについては、 後藤[二〇一七]に詳しい。地域を知り、 地域に詳しくなった財産を大学コーディネーターの先にあ る「地域にいる、地域のコーディネーター」としてのキャ リ ア 形 成 で あ る 4 。 大 学 が 単 独 で コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 雇 用 できなくなる場合、あるいは地域側の戦略で、地域に主導 権が必要な場合(大学雇用コーディネーターであれば、当 然第一のミッションは大学のミッションになる)のひとつ のあり方であり、 可能性である。ここに必要な条件は何か、 については今後の実践が明らかにするだろう。   コーディネーターは厳しく、脆弱な環境の中でも業務を 進めている。コーディネーター側からすれば、好き好んで 不安定な立場を選択している訳ではない。本来はコーディ

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ネーターを専門職として、任期無で採用することが望まし い。ではコーディネーターの専門職化は、いかにして可能 か。ひとつの議論として大学における「高度専門職」の議 論を援用したい。 ⑵高度専門職としてのコーディネーター   大学における「高度専門職」配置の議論は、二〇一四年 二月にまとめられた中央教育審議会大学分科会「大学のガ バ ナ ン ス 改 革 の 推 進 に つ い て( 審 議 ま と め )」 に お い て、 提 言 さ れ て い る も の で あ る 5 。 学 長 の リ ー ダ ー シ ッ プ の も とで大学ガバナンス改革を進めていく際に、補佐体制の充 実 の 文 脈 か ら 提 起 さ れ て お り、 高 度 専 門 職 は「 リ サ ー チ・ アドミニストレーター(URA)やインスティトゥーショ ナル ・ リサーチャー(IRer) 、産学官連携コーディネー ター」 、「アドミッション ・ オフィサーやカリキュラム ・ コー ディネーター」 、「弁護士・弁理士等の資格保有者、広報人 材、翻訳者」等の幅広い職種が想定されている。また、中 教 審 分 科 会 を 受 け た 実 現 に 向 け て の 議 論 で は、 「 適 材 適 所 人事」 「教職協同の実現」 「職員のスキル向上のためのモチ ベーション」など大学職員の資質向上の文脈からも検討が 進んでいる。   本稿で議論しているコーディネーターは、産学連携に留 まらず、地域全体と大学を繋ぐコーディネーター(地域連 携コーディネーター)を想定しているが、高度専門職の議 論の中にそのような視点は入っていない。これは職種や職 務自体が幅広すぎることが起因していると推察される。こ の 高 度 専 門 職 自 体 も 身 分・ 処 遇 や 雇 用 形 態・ キ ャ リ ア パ スについて論点整理すべき課題とされている。高度専門職 の議論がこれから展開されていく中に、地域連携コーディ ネーターも位置付ける必要があると考える。 5.おわりに   コーディネーターの多様性と前提条件を再度整理し、現 場で格闘するコーディネーターの現在のキャリア形成を含 めて論じてきた。 コーディネーター職はアカデミック ・ キャ リアであれ、非アカデミック・キャリアであれ多様な人が 就いているが、いずれも「大学」というフィールドに興味 関心、想いがあるからこそ集うのであろう。しかし、その 大学自体は少子高齢化の影響、 教育研究のあり方を巡る 「高 等教育機関としての大学の再定義」の中、当面は流動化し

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論文・研究レポート ていくことは免れない。新しい姿に向かう積極的な「過渡 期」と捉えたいが、その中でのしなやかさとしたたかさは 常に持ち合わせていきたい。   なお、今回は論じていないが、兼務型コーディネーター ( 大 学 教 員 の 業 務 と コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 併 任 な ど ) に つ い ては、別途検討したい。     第 六 回 C D セ ミ ナ ー に ご 参 加 い た だ き ま し た 皆 様、 「 大 学 地 域 連 携 研 究 vol.5 」 へ ご 執 筆 い た だ き ま し た 皆 様 に は 厚く御礼申し上げると共に、引き続き本セミナーへのご支 援をお願いしたい。なお、本稿は科学研究費補助金「地方 国立大学の地域貢献型生涯学習体系に関する実証研究(研 究 課 題 番 号: 15K04295 / 研 究 代 表 者: 村 田 和 子 )」 の 成 果の一部である。 引用・参考文献 1   佐 藤 祐 介 [ 二 〇 一 四 ] 「 地 域 連 携 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 組 織 化 と 力量形成 の 展望 」『 大学地域連携研究 V o l . 1 』 四五 ~ 五一頁。 2   西川一弘 [ 二〇一二 ] 「 大学 と 地域 を 繋 ぐ コ ー デ ィ ネ ー タ ー の ミ ッ シ ョ ン と そ の 専 門 性 に 関 す る 一 考 察 ‒ 和 歌 山 大 学 地 域 連 携 コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 事 例 に し て ‒ 」『 和 歌 山 大 学 地 域 連 携・ 生 涯 学 習 センター紀要・年報』第一一号、三八~四三頁。 3   児 美 川 孝 一 郎 [ 二 〇 一 七 ] 「 任 期 付 教 員 の 増 加 と「 大 学 教 員 」 の 変 貌 」『 I D E 現 代 の 高 等 教 育 』 N o , 594 、二 〇 一 七 年 一〇月号、三二~三七頁。 4   文 部 科 学 省 中 央 教 育 審 議 会 大 学 教 育 分 科 会「 大 学 の ガ バ ナ ン ス 改 革 の 推 進 に つ い て 」( 審 議 ま と め )」 ホ ー ム ペ ー ジ http://www .mext.go.jp/b_menu/shing i/chukyo/chukyo4/ houkoku/1344348.htm (二〇一八年二月二三日閲覧) 5   後 藤 千 晴 [ 二 〇 一 七 ] 「 地 域 連 携 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の キ ャ リ ア に 関 す る 一提案 」『 大学地域連携研究 V o l . 4 』 五六 ~ 六二頁。

表 1 コーディネーターの前提条件

参照

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