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大都市における高齢者の学習活動と家族・親族関係〈神戸市シルバーカレッジ〉受講生へのアンケート調査結果から

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Academic year: 2021

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(1)     大 都 市 に お け る 高 齢 者 の 学 習 活 動 と 家 族. ・親 族 関 係.      <神 戸 市 シ ル バ ー カ レ ッ ジ > 受 講 生 へ の ア ン ケ ー ト調 査 の 結 果 か ら.                  安 達 正 嗣(名 古屋 市 立 大 学)・ 猫 田 千里(甲 南 大 学 大 学 院).  序. 章 調査研 究の概要(猫 田). 第1部  高齢者 の学 習活動 と友人形成(猫 田).   第1章  回答者 の基本的属性.   第2章  受講の動機 と感想.   第3章  友人形成 と課外活動.  第4章  受講後 の評価.  第5章  受講修 了後 の交流 への希望. 第2部  高齢者 の家族 ・親族 関係(安 達).  第6章  家族 ・親族関係 の実態.  第7章  家族 ・親族 との交流状況.  第8章  イエ意識 と介護意識.  第9章  高齢 者施策に対す る意識.  第10章  第2部 の まとめ と研究課題.  謝  辞(猫 田 ・安達)   調査票.

(2) 序. 章  調 査研 究 の 概 要. 1.研 究 の 目的   高齢 化 の 進 展 と と もに 、 わ が 国 に お け る 高齢 老 像 は大 き く変 容 を せ ま られ て い る。 か つ て の 「隠居 」 とい うこ とば に 代表 され る よ うな 、家 庭 を中 心 と した静 か で お だ や か な もの か ら、 と く に都 市 部 の 高 齢 者 に お い て 、社 会 へ 出 か け て どん どん活 発 に活 動 し、都 市 生活 を ゆ た か に享 受 す る よ うな 高 齢 者 像 へ と、 意識 ・実 態 と もに変 わ りつ つ あ る といわ れ て い る(森 岡 ら、1994)。  筆 者 らは 、1997年 春 、 兵庫 県 神 戸 市 に設 置 され た 高 齢 者 の生 涯 学 習機 関 で あ る 、 <神 戸 市 シ ル バ ーカ レ ッジ >に おい て 「 学 生(※. 以下 で は受 講 生 とす る)の. 生 活 と意 識 に か ん す る ア ン ケ ー. ト」 を 実 施 す る機 会 を も った。 本 調 査 研 究 の 目的 は 、 そ の調 査 結 果 を も とに、 都 市 高齢 者 の意 識 と生活 実 態 の 一 端 を あ き らか にす る こ とで あ る。  近 年 、 筆 者 の ひ と りは 、 高齢 者 を研 究 す る ば あ いに 「 個 と して の 高齢 者 」 の視 点 が不 可欠 で あ る こ とを提 唱 して い る(安 達 、1999)。 本稿 で は きわ め て基 礎 的 な 分析 に と どま る が 、基 本 的 な 立 場 と して 、 この 「個 と して の高 齢 者 」 の視 点 か ら、 そ の学 習 活 動 お よび家 族 ・親 族 関 係 を と ら え た い と考 え る。 す なわ ち、本 稿 は 、福 祉 や 家 族 に よる扶 養 の対 象 と して の高 齢 者 の側 面 とい うよ りも、 主体 的 に み ず か らに と って好 ま しい高 齢 期 の学 習 活 動 の あ りか たや 家 族 ・親 族 関 係 を 選 択 して い こ うとす る側 面 を あ き らか にす る こ ころみ で あ る。. 2.対 象 と方 法   筆者 らは 、 <神 戸 市 シル バ ー カ レッ ジ >受 講 生 を 対 象 に 、 お もに 選 択 肢 方 式 を もち い た ア ン ケ ー ト調 査 を お こ な った 。調 査 項 目につ い て は、 本 報 告 書 の 巻 末 に資 料 と して調 査 票 を 掲 載 して い る。   まず 、 <神 戸 市 シル バ ーカ レ ッジ > につ い て、 若 干 概 略 を の べ て お きた い。 <神 戸 市 シル バ ー カ レッ ジ >(※ 以 下 、 シル バ ー カ レ ッジ と称 す る)は 、 兵 庫 県 神戸 市 に よ って 、 平 成5(1993) 年 に設 置 され た 高 齢 者 のた め の生 涯 学 習機 関 で あ る。 神 戸 市 北 区 の6,000平 方 メ ー トル の広 大 な 敷 地 に あ る緑 ゆ た か な 総 合福 祉 ゾー ン、「しあ わ せ の村 」 の一 角 を しめ て い る。運 営 主 体 は 、財 団 法 人 こ うべ 市 民 福 祉 振 興 協会 で、 行 政 上 は神 戸 市 保 健 福 祉 局 地 域 福祉 課 の管 轄 とな って い る。   シル バ ー カ レ ッジは 、 全 国各 地 に設 置 され つ つ あ る、 い わ ゆ る 「 高 年 大 学 」 の ひ とつ で あ る。 「シル バ ー カ レ ッジ」 とい う名 称 に も うか が え る よ うに 、 そ の な か で も と くに 、 先 進 的 で ユ ニ ー クな試 み の ひ とつ で あ る。 まず 、 そ の設 置 目的 と して 、 た ん な る 娯楽 や 趣 味 の提 供 に と ど ま らず 、 受 講生 が 課 程 修 了(卒 業)後 、地 域 で社 会 還 元 活 動 を お こな うた め の機 会 を 与 え る こ とを め ざ し て い る こ とが 、 大 きな 特 徴 で あ る。 そ の ため に、 高 齢 者 の 生 き が い の 創 造 だ け で な く、地 域 コ ミュニ テ ィ活 性 化 のた め の福 祉 人 材 の養 成 な どを 目的 と して 構 想 され て い る。   シル バ ー カ レッ ジへ の 入学 資 格 は、 神 戸 市 内在 住 の57歳 以 上 の もの な って お り、 修 業 年 限 は3 年 で あ る。 な お 、 受 講 料 は 、年 額24,000円(別. 途 資 料 代4,000円)で. あ る。.

(3)   学 習 課 程 は 、 福 祉 ・コ ミ ュ ニ テ ィ コ ー ス 、 国 際 交 流 コ ー ス 、 生 活 環 境 コ ー ス 、 総 合 芸 術 コ ー ス の4つ. の コ ー ス か ら な っ て い る 。 各 コ ー ス の 定 員 に つ い て は 、 表1に. の 学 生 総 数 は1,172名. 現在. で あ る 。 学 習 内 容 は 、各 コ ー ス の 専 門 講 義 の ほ か に 、 コ ー ス 共 通 の も の と し. て 共 通 講 義 と ス ポ ー ツ が あ る 。 講 義 日数 は 、 表2に い て は(平. し め す 。 平 成9年4月. 成10年 度 以 降 は2年. し め す と お りで あ る 。 こ の ほ か 、3年. 生 か ら)、 「グ ル ー プ 学 習 」 の 時 間 が も う け ら れ て お り、 ゼ ミ ナ ー. ル 方 式 が と り い れ ら れ て い る こ と な ど が 特 徴 と し て あ げ られ る 。. 表1  各 コー ス の 修 業 年 限 と学 年 定 員. 学習課程. 修業年限. 学年定員. 福 祉 コ ミュ ニテ ィ コー ス 国 際 交 流 協 力 コー ス. 100名. 3年. 生 活 環 境 コー ス 総 合 芸術 コー ス. 120名. 表2  各 コー スの 講 義 及 び 講 義 日程. 講. 共通講義. 義. 種. 別. 講. 義  日  数. 1年 生. 2年 生. 講義. 25. 20. 8. スポーツ. 11. 11. 11. 福 祉 コ ミュ ニテ ィ. 20. 26. 35. 国 際 交 流 ・協 力. 20. 26. 35. 生活環境. 20. 26. 35. 2. 4. 4. (18). (22). (31). 専門共通. 専門講義. 3年 生. 美術 ・工 芸. 総 合芸術. 園芸 音 楽 ・文 化 食文化. 表3  年 間行事 とその他 の活動(平 成9年 度) 共  通 入学式 学園祭 健康診断 環境美化運動 3学 年交流会 卒業式. 1年 生. 2年 生. 学園生活案 内 学習説 明会 自主企画 デ ィス ク ゴル. 3年 生. フ. 自主企画(講 演 会お よび居住区 ご との 懇 親 会). 歌舞伎見学 学習説 明会 自主企画 (ロ ー ン ボ ウ ル ス). 自主企画(映 画鑑賞) 自主企画. ホ ー ムル ー ム. JOY LUCK . DAY(毎. ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー(各. KSC社. 生 につ. 月17日 前後) ボ ラ ン テ ィ ア グ ル ー プ の 連 続 機 構). 会還 元 セ ンタ ー(卒 業生 に よる 自主 的 な機 構).

(4) 講 義 以 外 の 活 動 と し て は 、 月1回 日)が. の ホ ー ム ル ー ム 、 ジ ョ イ ラ ッ ク デ イ(ボ. あ る 。 こ の ほ か 、 学 園 祭 、 各 種 ス ポ ー ツ 大 会 、3学. こ な わ れ て い る(表3)。. ラ ン テ ィ ア活 動 の. 年 交 流 パ ー テ ィーな どの 年 中 行 事 もお. さ ら に 、受 講 生 の 自 主 的 な 活 動 と し て 、 さ ま ざ ま な ク ラ ブ や ボ ラ ン テ ィ. ア の グ ル ー プ が あ り、 活 発 な 活 動 が お こ な わ れ て い る こ と が 、 シ ル バ ー カ レ ッジ の 特 徴 で あ る 。 ク ラ ブ や ボ ラ ン テ ィ ア活 動 の グ ル ー プ の 一 覧 は 、 表4の. 表4 . ク ラブ ・ボ ラ ン テ ィア活 動 一 覧表(平. コ ー ラ ス. 2期 生 ゴル フ. 社 交 ダ ンス. 3期 生 ゴル フ. 書道 川柳 茶道(煎 茶) 中国語同好会 陶芸 俳句 邦楽 民謡同好 会 名画鑑賞 会. うま い もん 倶楽 部 カラオケ部. ク     ラ     ブ. テニス.    活. パ タ ー ゴル フ.     動. フ 才一 ダ ンス. ボ   ラ   ン   テ   ィ   ア 活 {. 動. バ ド ミン トン. ワ ー プ ロ. ・パ ソ コ ン. 囲碁 同好 会 囲碁 同好 会 英語 同好会 村 内仮設訪問 し あ わ せ の 村 内 活 動 グ ル ー プ. 有機栽培研究会 歴 史 探 訪 ク ラブ. 箏曲 詩吟 同好会 環境 ・資源/生 活情報調査 研究会 旅行同好会 卓球 花の教 室 茶 道(裏)同. 好会. 今昔の会 カ レ ッジ労 演. 銭太鼓 同好会 ゴル フ ク ラ ブ. 村 内 仮 設新 聞づ く り 木 工(便 利 木 工) 花づ く り. 近辺 清掃 給食 陶 芸(陶. 芸 に よる交 流 ・寄 贈 等). 絵 画(ボ ラ ンテ ィア絵 画 指導 等) ロ ビ ーの 会(村 内施 設 との交 流 等) 茶 道( .  . 〃   . ). クッ キ ー の会(施 設 等 へ の菓 子 の寄 贈) シ ル バ ー ケ ー キ( . し あ わ せ の 村 外 活 動 グ ル ー プ. 成9年 度). 絵画同好会 銀謡会1 銀謡会2 写真. あ じさ い 山 歩会. と お りで あ る 。.     〃      ). マ イ カー運 転(送 迎 援 助 等). 人形 劇(施 設訪 問) 小学校(小 学校 の訪問) ビデオ撮影(学 内行事や活動 記録等) 手仕 事(施 設へ の手芸品の寄 贈等) コ ー ロKSC(コ. ー ラ ス に よ る 交 流 ・施 設 訪 問). ベ トナ ム人 支援(在 神 ベ トナ ム 人 ・小 中学 生 らへ の 学 習 指 導) 邦 楽(施. 設 のふ れ あい 訪 問等). あ か りの 会(視 覚 障 害 者 の 介 助 等). 筆 者 の ひ と りで あ る猫 田 は 、 シ ル バ ー カ レ ッ ジ の 講 師 と し て 、 福 祉 コ ミ ュ ニ テ ィ ー コ ー ス の グ.

(5) ル ー プ学 習 を担 当 した 関 係 か ら、 事務 局 の協 力 の も とに 、受 講 生 の実 態 を 明 ら か にす る た め の調 査 を企 画 ・実 施 した。   調 査 の対 象 、実 施 、 回収 の状 況 につ い て は 、 以下 の とお りで あ る。 ① 調 査 の対 象   調 査 の対 象 は 、 シ ル バ ー カ レッ ジ の受 講 生 で あ る。 シル バ ー カ レ ッジ事 務 局 の協 力 を 得 て 、 全 4コ ー ス全3学 年 の受 講 生 を 対 象 と した 。 ② 調 査 の実 施   調 査 票 の配 布 は 、 シル バ ー カ レッ ジ事 務 局 に 依 頼 して 、 各 学 年 ご と の共 通 授 業 後 に 配 布 して も らい 、 当 日は 質 問 紙 記 入 の時 間 的 余 裕 は な か った た め 、 後 日、 事 務 局 に も うけ られ た 箱 に 各 自提 出 して も ら うか た ちを と った 。 調 査 の 実 施 時 期 は 、 平 成8年3月. 中 旬 で あ った 。 ち ょ うど1年 間. の 講 義 が終 了 し、 第1期 生 が シル バ ー カ レッ ジ初 の 卒 業 生 と して 、 受 講 期 間 を終 え よ うとす る こ ろ で あ った 。 ③ 回収 の 状 況   配布 した 調査 票 は1,075票 、 回収 数 は733票 で あ った。 全 体 の有 効 回収 率 は68.2%で 別 の配 票 数 と有効 回収 率 は表1の. あ る。 学 年. とお りで あ る。.   集 計 に あ た って は 、SPSS  for  Windows  Ver.6.0.1を使 用 した。 以 下 で は 、 以上 に述 べ た調 査 を デ ー タ と して用 い 、分 析 した結 果 を報 告 す る。. 表5  回収の状況 学. 年. 配票数. 回収数. 1年 生.   423名. 303. 2年 生.   308名. 215. 3年 生.   344名. 215. 全  体. 1,075名. 733. 回収率 74.6% 69.8% 62.5% 68.2%.

(6) 第1部   高 齢 者 の学 習 活動              <神 戸 市 シルバ ー カ レ ッ ジ>受 講 生 の場 合   高齢 者 福 祉 の課 題 といわ れ て 、 ま っ さ き に思 い浮 か ぶ のは 、 た いて い 、 病 気 に な った場 合 の 医 療 や 介 護 、 生 活 支 援 な ど、 要 介 護 高 齢 者 に た いす る対 策 で あ ろ う。   た しか に 、 これ らは高 齢 社 会 に お い て 、 重 要 か つ 緊 急 の 課 題 で あ る。 しか し、直 井(1994)も 指 摘 す る よ うに 、 要 介 護 高 齢 者 は 、 高 齢 者 全 体 の6.3%(寝. た き り高 齢 者 、寝 た き りに 近 い 高 齢. 者 、 比較 的 重 い障 害 の あ る 高齢 者 の合 計 、東 京 都 『高齢 者 の 生活 実態 』)に しか にす ぎ な い。つ ま り、 「あ る一 時点 で 介護 を要 す る高 齢 者 は ご くわず か で 、大 多 数 の 高齢 者 に と って は 、 この問 題 は 『老 後 』 と よば れ る期 間 の うち ご く短 時 間 の 問 題」(直 井 、 同)な ので あ る。   した が って 、 高 年 大 学 の よ うな 、 比 較 的 元 気 な 高齢 者 を対 象 に した 生 きが い づ く り支 援 の た め の 事 業 が 、 高 齢 社 会 に お け る福祉 に お い て ます ます重 要 に な って くる。 ふ た た び 直 井 の こ とば を 借 りれ ば 、「元 気 で暇 な長 い老 後 を ど の よ うに生 きが い を も っ て過 ごす か 、 とい う問 題 は 、た しか に 、 介 護 問 題 ほ ど 「生 き るか 死 ぬ か」 とい う深 刻 さは な い が 、長 さ と該 当者 数 か らみ れ ば 、 そ れ 以 上 に 重要 な 問 題 だ と もい え る」 か らで あ る。   第1部 の 目的 は 、 元 気 な 高齢 者 た ち の 学 習活 動 を支 援 す る 高 年 大 学 の ひ とつ 、 <神 戸 市 シ ル バ ー カ レッ ジ> の 受 講 生 の プ ロフ ィー ル を概 観 す る と ともに 、 受講 の 目的 お よび受 講後 の 評価 な どか ら受講 生 の学 習 活 動 の 実態 とニ ー ズ を あ き らか にす る こ とで あ る。 本 文 の構 成 は 以 下 の通 り で あ る。 ま ず 、 第1章 で の基 本 的属 性 に つ い て たず ね た結 果 を しめ し、 回答 者 とな った シル バ ー カ レッ ジ受 講 生 の プ ロ フ ィー ル を あ き らか にす る。 つ づ いて 、2章 で は、 シ ル バ ー カ レ ッジ受 講 の動 機 お よび 受 講 後 の 感 想 、 つづ い て 第3章 で友 人形 成 と課 外 活 動 、 第4章 最 後 に 、 第5章. で は 受 講後 の 評価 、. と して 受 講後 の交 流 へ の希 望 に つ い て、 受 講 生 に たず ね た 結 果 を報 告 す る。. 第1章   回 答者 の プ ロフ ィー ル.   本 章 で は 、基 本 的 属 性 につ い て たず ね た一 連 の設 問 の 集 計 結 果 につ い て 報 告 し、 回答 者 の プ ロ フ ィール を あ き らか に した い。. 1.性 別   回 答 者 の性 別 は 、表1-1に. しめ した よ うに 、男 性61.5%、. 女 性37.9%と. 男 性 の ほ うが圧 倒 的. に 多 くな っ て い る。 シ ル バ ー カ レ ッジ で は、 男性 の受 講 生 が6割 近 くを 占め て い る とい う特 徴 が あ り、 回答 者 の 男 女比 率 とほ ぼ一 致 して い る。. 表1-1. 男 女 不明. 回答者の性別 61.5%(451) 37.9%(278) 0.6%(4) 100.0%(733).

(7) 2.年 齢   年 齢 に つ い て は 、 表1-2に い、集計時に. しめす とお りで あ る。 質 問 用 紙 で は 、 年 齢 を 直 接 書 き込 ん で も ら. 「59歳 以 下 」 「60∼64歳 」 「70∼74歳 」 「75歳 ∼79歳 」 「80歳 以 上 」 の6つ. 割 り当 て た 。60歳 代 後 半 が も っ と も 多 く、37.8%で 65歳 か ら74歳 の い わ ゆ る 前 期 高 齢 者 が 全 体 の6割 歳 代 後 半 が1.2%で あ っ た 。75歳 (2名)、. の年齢層 に. あ っ た 。 つ い で 、70歳 代 前 半 が25.1%で. あ り、. を し め て い る 。 ま た 、60歳 代 前 半 が19 .0%、50. 、50歳 代 後 半 か ら60歳 代 前 半 の 、 ど ち ら か と い う と 「中 年 」 に 近 い 世 代 も2割. 以 上 の 後 期 高 齢 者 は 、 あ わ せ て10.1%と. も っ と も若 か っ た の は58歳(5名)で. ほ ぼ1割. に す ぎ な か っ た 。 最 高 齢 者 は87歳. 表1-2 . あ る。. 回答者の年齢. 60∼64. 19.0%. 65∼69. 37.8%. 70∼74. 25.1%. 75∼79. 7.4%. 80歳 以 上. 2.7%. (9) (139) (277) (184) (54) (20). 100.0%. (683). 58∼59歳. 1.2%. 3.健 康 状 態   回 答 者 の健 康 状 態 に つ い て で あ る が、 表1-3-1に. しめ す とお り、 シル バ ー カ レ ッジの 受 講. 生 が 対 象 とい うこ とも あ って 、 比 較 的 健 康 で あ る とい う人 が 多 く、 「ひ じょ うに健 康 」 「どち らか とい え ば健 康 」 と い う回 答 が 、 あわ せ て8割 以 上 で あ った 。 な お 、 配 偶 者 の い る もの に つ い て は、 配 偶 者 の 健 康 状 態 もた ず ね て い る。 そ の 結 果 を しめ した の が 、 表1-3-2で い て は 、 「どち らか とい え ば病 気 が ち」 「病 気 が ち 」 が 、 あ わ せ て13%あ. 表1-3-1 . 回 答者 の 健 康 状 態. ひ じ ょ うに健 康 どち らか と い え ば健 康 どち らか と い え ば病 気 が ち 寝 込 む こ とが 多 い. 18.6%(126) 73.7%(498) 7.4%(50) 0.3%(2) 100.0%(676). 表1-3-2 . 配偶者の健康状態. ひ じ ょ うに 健康 どち らか とい え ば 健 康 どち らか とい え ば 病 気 が ち 寝 込 む こ とが 多 い. 19.1%(107) 66.8%(375) 12.7%(71) 0.3%(8) 100.0%(561). あ る 。 配 偶者 に つ った 。.

(8) 4.配 偶 者 の 有 無 と 家 族 形 態   配 偶 者 の 有 無 に つ い て は 、 表1-4-1の. と お りで あ る 。 配 偶 者 が い る と答 え た も の が 、8割. あ っ た 。 配 偶 者 が い な い も の の う ち 、 離 別 な い し 死 別 と答 え た も の は84.8%で の が15.2%で. 、未 婚 と答 え た も. あ った 。.   男 女 別 で み る と 、 サ ン プ ル 数 は 、 圧 倒 的 に 男 性 が6割 と 答 え た も の の う ち 、83.6%が. と多 い に も か か わ らず 、 配 偶 者 が い な い. 女 性 で あ っ た。 さ らに 、 配偶 者 の い な い もの で 、未 婚 と答 え た も. の に つ い て は 、 圧 倒 的 に 女 性 の 割 合 が 多 か っ た(表1-4-2)。. 表1-4-1 . 配 偶 者 の 有無. 83.8%(553) 16.2%(107). 配偶者 あ り なし. < 配偶 者 な しの 内 訳 >. 未婚 離 ・死 別. 15.9%(17) 84.1%(90) (n=660). 表1-4-2 . 配 偶 者 の 有 無(男 女 別). 男性 74.7%(422) 16.4%(22). 配偶者あ り 配偶者な し. 女性 25.3%(143) 43.9%(112). 計 100.0%(565) 100.0%(134). (95.2%)(20) (82.9%)(97). (100.0%)(21) (100.0%)(117). <配 偶 者 な しの 内訳 >. (4.8%)(1) (17.1%)(20). (未婚) (離 ・死 別). (n=699).   家 族 形 態 につ い て は 、質 問用 紙 では 同居 家 族 に つ い て複 数 回答 で たず ね た のみ で あ った の で 、 値 の再 割 り当て を お こな った。 カ テ ゴ リー は 「こ の 家 族 ら と 同 居 」 「そ の 他 」 の5つ 「 夫 婦 の み 」 が50.5%と 婚 子 や 親 と 同 居 」23.8%、. 「ひ と り暮 ら し」 「夫 婦 の み 」 「未 婚 子 や 親 と 同 居 」. に 設 定 した 。 集 計 の 結 果 は 表1-4-2の. と お りで あ る 。. か な り多 く、 過 半 数 を し め て い る。 他 は 、 「ひ と り暮 ら し 」10.5%、 「 子 の 家 族 ら と 同 居 」13.6%で. 表1-4-2 . あ った 。. 同 居 家 族(複 数 回 答). ひ と り暮 ら し. 10.5% . 夫婦のみ. 50,5%(356). 未婚子や親 と同居 子 の家族 らと同居. 23.8%(168). その他. 13.6%  1.1% . (77). (96) (8). 100.0%(705). 「 未.

(9) 5.職 業 経 歴   も っ と も 長 く従 事 し た 職 業 に つ い て は 、 表1-5-1の 管 理 職(33.1%)で 9%)、. 教 師(7.3%)と. 、 以 下 、 事 務 職(15.3%)、. と お りで あ る 。 も っ と も 多 か っ た の が 、. 専 門 的 ・技 術 的 業 務(12.8%)、. つ づ く。. 表1-5-1 . も っ と も長 く従 事 した 職 業. 管理職 専門的 ・技術的業務 事務職 販売業務 運輸通信業務 技術工 ・生産工程作業者 保安業務. 33.1% 235 12.8% . 2.8% . 1.3% . 20. 9. 2.7% . 19. 2.1% . 15. サ ー ビス業 務. 1.0% . 7. 教師. 7.3% . 52. 自営業 農林漁業 専業主婦. 3.5% . 25. 0.1% . 1. 14.9% 106 3.1% . 22. 100.0%(711). 合計.   現 在 の 就 業 状 況 に つ い て は 、 表1-5-3に. 1.6%で. 91. 15.3% 109. そ の他. 88.4%で. 専 業 主 婦(14.. し め す と お り、 無 職 と す る も の が 圧 倒 的 に 多 く、. あ る 。 現 在 も 何 ら か の 職 業 に つ い て い る と い う も の は 、10.0%、. 求 職 中 とす る も の が 、. あ っ た。. 表1-5-3 . 現在の就業状況. して い る. 10.0%(62). して いな い. 88.4%(549). 求職中 合計. 1.6%(10) 100.0%(733). 6.世 帯 収 入   世 帯 収 入 に つ い て た ず ね た と こ ろ 、 も っ と も 多 か っ た の が200∼400万 つ づ い て 、400∼600万. 円 も30.6%で. あ り、 以 上 を あ わ せ る と 、200∼600万. 円 で 、39.8%で. 円 と い う範 囲 に7割. 集 中 し て い る こ と に な る 。 い っ ぽ う、200万 円 以 下 と い う回 答 が5.0%、1,000万 以 上 の 回 答 は あ わ せ て5.9%で. あ った。. あ った 。. 円 以 上 、1500万. が 円.

(10) 表1-6-1 . 世帯収入. 5.0%(32) 39.8%(257) 30.6%(198) 12.4%(80) 6,5%(42). 200万 円 未 満 200∼400万. 円. 400∼600万. 円. 600∼800万. 円. 800∼1000万. 円. 1000∼1500万. 円. 4.5%(29) 1.4%(9). 1500万 円 以 上. 合 計. 100.0%(647).   生 活 費 の 源 泉 と し て は 、 自 分 の 年 金 が35.5%、 4.0%の. こ れ に 配 偶 者 の 年 金(8.5%)を. あ わ せ る と 、4. 人 が 生 活 費 の 源 泉 を お も に 年 金 に た よ っ て い る(表1-6-2)。. 表1-6-2 . お も な生 活 費 の 源 泉. 1.3%(5) 7.1%(27) 3.4%(13) 67.9%(260) 16.2%(62) 1.6%(6) 2.6%(10). 自分の勤労収入 配偶者 の勤労収入 子 ど も の勤 労 収 入 、 仕 送 り. 自分の公的年金な ど 配偶老 の公的年金 な ど 私的な年金 家賃地代な どの不動産 収入. 100.0%(733). 計. 7.住 居 形 態 お よび 居 住 年 数   住 居 形 態 で は 、一 戸 建 て の持 ち家 とす る もの が74.1%と の集 合 住 宅 が15.5%、. 賃 貸 の集 合 住宅 が7.6%と. 表1-7-1 . つ づ いて い る(表1-7-1)。. 住居形態. 持 ち家 ・一 戸建 て. 持ち家 の集合住宅 賃 貸 の 一戸 建 て. 賃貸の集合住宅 仮設住宅 その他. 74.1%(535) 15.5%(112) 0.7%(5) 7.6%(55) 0.7%(5) 1.4%(10) 100.0%(722). 計.   居 住 年 数 で は 、10年 ∼30年 未 満(54.7%)が 年 以 上 とす る も の が26.2%で. 圧 倒 的 に 多 か った。 そ の他 は 、 持 ち 家. あ っ た(表1-7-2)。. も っ と も 多 く、 過 半 数 を しめ て い る 。 さ ら に 、30.

(11) 表1-7-2 . 居住年数. 1年 未 満 1∼3年. 1.0%(7) 5.8%(42) 12.3%(89). 未満. 3∼10年 未 満 10∼30年 未 満. 54.7%(395) 26.2%(189). 30年 以 上. 計. 100.0%(722). 8.居 住 区   回 答 者 の 居 住 地 区 に つ い て は 、 表1-8に. しめ す 。 シ ル バ ー カ レ ッ ジ の あ る 北 区 が30.0%と. も っ と も お お くな っ て い る 。 他 は 、 垂 水 区 、 須 磨 区 と つ づ く 。 な お 、 市 外 と す る も の が 若 干 名 (0.6%)あ. る が 、 こ れ は 、 平 成7年. に お き た 阪 神 淡 路 大 震 災 の 影 響 で 、 シ ル バ ー カ レッ ジ 受 講 期. 間 中 に 、 市 外 に うつ る こ と に な っ た ケ ー ス が あ っ た た め で あ る 。. 表1-8 . 居住地区. 東灘区 灘区 中央区 兵庫区 北区 長田区 須 磨区 垂水区 西区 市外 計. 6.2%(45) 4.0%(29) 3.9%(28) 6.7%(48) 30.0%(217) 4.9%(35) 17.0%(123) 18.4%(133) 8.6%(62) 0.6%(4) 100.0%(733).   以 上 、 回 答 者 の プ ロ フ ィ ー ル を 概 観 して き た 。 こ れ ら の デ ー タ に よ っ て 、 シ ル バ ー カ レ ッ ジ 受 講 生 像 の 一 端 を あ き らか に で きた と思 わ れ る。 つ づ い て 、 次 章 で は 、 お もに シル バ ー カ レ ッジ受 講 に か ん す る 意 識 と 実 態 を あ き ら か に した い 。.

(12) 第2章. 受 講 の動 機 と 感 想.   本 章 で は 、 シル バ ー カ レ ッジを 受講 した 動 機 、 お よび受 講 後 の感 想 に つ い て た ず ね た 結 果 につ い て報 告 す る。. 1.受 講 の 動 機   受 講 生 は 、 そ もそ も ど うい う動 機か ら シル バ ー カ レッ ジを 受 講 した の だ ろ うか 。 「学 習 内容 に 興 味 が あ るか ら」 「健 康 の維 持 の ため 」 「 趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら」 「仲 間 や 友 人 に さ そ われ て」 「さ ま ざ まな 人 と接 す る機 会 を もつ た め」 「 講 師 が魅 力的 だ か ら」 「 学 習内容を地域活動やボ ラン テ ィ ア活 動 に 役立 て た い か ら」 「家 族 や 周 囲 の人 にす す め られ て 」「時 間 が あ い て い た か ら」「な ん とな く」 「そ の他 」 の11項 目か ら、3つ を選 ん で も ら うか た ち で たず ね た 。 な お 、以下 で は 、未 回 答 の ケ ー スを の ぞ い て 集計 して い る。. (1)全 体 の傾 向   表2-1-1は. 、受 講 の 動機 に つ い て の 集 計 結 果 を しめ した もの で あ る。 もっ と も回 答 の 比 率. が 高 か った のは 、 「趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら」(26.3%)で 機 会 を もつ た め」(23.7%)で あ るか ら」(14.2%)、. 、2番. あ った 。 以下 、 「健康 の維 持 の た め」(15.0%)、. 「 学 習 内 容 に興 味 が. 「ボ ラ ン テ ィ アや 地 域 活 動 に役 立 て た い か ら」(10.0%)と.   回 答 の 比 率 が 低 か っ た の は 、 「友 だ ち に 誘 わ れ て 」(3.1%)「 (3.1%)「. 目は 「さ ま ざ ま な 人 と接 す る. な ん とな く」(0.6%)な 表2-1-1 . 家 族 や 人 に す す め られ て 」. どの 消 極 的 な 動機 の項 目で あ った 。 (n=730). シ ル バ ー カ レ ッジ の 受 講 動機. 項       目. 全  体. 学 習 内容 に興 味 が あ るか ら. 14.2. (275). 健 康 の維 持 の た め. 15.0. 趣 味や教養 を深めたいから 仲 間や友 人に誘われ て. 25.3. (289) (490) (65) (459) (29) (193) (62) (3) (12) (56). 3.4. さま ざ ま な人 と接 す る機 会 を も つ た め. 23.7. 1.5. 講 師が魅 力的 だから 地 域 活動 や ボ ラ ンテ ィア活 動 に 役 立 て た い か ら. 10.0. 家族 や周 囲のすす め. 3.2. 時 間があいていた. 0.2. 何 とな く その他. 0.6 2.9. 100.0%. 全       体 ※()内. つ づ く。. は ケ ー ス数 。. ※ ※ あ て は ま る項 目を3つ 選 択 。. (2)男 女 別 ・年 齢 層 別 の 集 計 結 果   男 女 別 に 集 計 し た 結 果 は 、 表2-1-2の か った のは. 「 趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら 」 で 、27.2%で. す る 機 会 を も つ た め 」(23.3%)「 (13.6%)「. と お りで あ る 。 男 性 で は 、 も っ と も 回 答 の 比 率 が 高 あ っ た 。 以 下 、 順 に 、 「さ ま ざ ま な 人 に 接. 健 康 の 維 持 の た め 」(14.7%)「. 学 習 内 容 に 興 味 が あ っ た か ら」. 地 域 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 役 立 て た い か ら 」(10.0%)と. つ づ く。.

(13)   い っ ぽ う 、 女 性 で は 、 「さ ま ざ ま な 人 に 接 す る 機 会 を もつ た め 」 が 、24.7%で 以下、 「 趣 味 や 教 養 を 深 め る た め 」(22.6%)「 持 の た め 」(15.2%)「. 第1位. で あ った。. 学 習 内 容 に 興 味 が あ っ た か ら」(15。3%)「. 地 域 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 役 立 て た い か ら 」(10.0%)と. 健康 の 維. い う順 に 回 答. が 多 くな っ て い た 。   つ づ い て 、 年 齢 層 別 に み た 結 果 を 、 表2-1-3に 「64∼74歳 」 「75歳 以 上 」 の3つ. しめ す 。(※ な お 、 年 齢 に は 、 「64歳 以 下 」. の 層 を 割 り当 て て い る 。 以 下 の 分 析 で も 同 じ。)結 果 を み る と 、. 年 齢層 ご とに そ れ ほ ど大 きな 差 は み られ ず 、 「 趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら 」 「さ ま ざ ま な 人 に 接 す る 機 会 を も つ た め 」 と い う受 講 動 機 が ど の 年 齢 層 で も1位 、2位 歳 」 「75歳 以 上 」 で は. 「 趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら 」 が1位. い て は 、 「さ ま ざ ま な 人 に 接 す る 機 会 を も つ た め 」 が27.8%で. を しめ て い る 。 た だ し 、 「65∼74. だ っ た の に た い し 、 「64歳 以 下 」 に お 「趣 味 や 教 養 」(22.4%)を. ぬいて. 1位 で あ っ た 。 ま た 、 「健 康 の 維 持 の た め 」 と い う項 目に つ い て 、 「64歳 以 下 」 で11.3%、 て. 「65∼74歳 」 で15.1%、. さ らに. 「75歳 以 上 」 で は19.1%と. つづい. 、年 齢 が上 が るに つ れ 回 答 の 比率 も. 上 が っ て い た の が特 徴 的 で あ っ た 。 表2-1-2 . シ ルバ ー カ レ ッジ の受 講 動 機(男 女 別). 項       目 学習 内容に興味 があるか ら 健康の維持 のた め 趣味や教養 を深 めた いか ら 仲間や友人に誘われて さ ま ざ まな 人 と接 す る機 会 を もつ た め. 講師が魅力的だか ら 地 域 活 動 や ボ ラ ン テ ィア活 動 に 役 立 て た いか ら. 家族や周囲のすすめ 時間があいていた 何 とな く. その他 全       体 ※()内. (n=727). 全  体 14.3(275) 14.9(287) 25.4(489) 3.4(65) 23.8(459) 1.5(29) 10.0(193) 3.2(61) 0.2(3) 0.5(10) 2.9(56) 100.0%. 男 性 13.6(159) 14.7(172) 27.2(318) 3.3(39) 23,3(272) 1.5(17) 10,0(117) 3.3(39) 0.3(3) 0.4(5) 2.4(28) 100.0%. 女 性 15.3(116) 15.2(115) 22.6(171) 3.4(26) 24.7(187) 1.6(12) 10.0(76) 2.9(22) 0.0(0) 0.7(5) 3.7(28) 100.0%. は ケ ース 数. ※ ※ あ て は ま る項 目を3つ 選 択 。. 表2-1-3 . さま ざ ま な 人 と接 す る機 会 を もつ た め. 講 師が魅 力的だか ら 地 域 活 動 や ボ ラ ンテ ィア活 動 に 役 立 て た い か ら. 家族や 周囲のすすめ 時 間があいていた 何 とな く そ の他. 全       体 ※()内. (n=681). シ ル バ ー カ レ ッ ジの 受 講 動 機(年 齢 層 別). 項       目 学 習内容に興味があ るか ら 健康 の維 持のため 趣 味や教養を深めたいか ら 仲 間や友 人に誘われて. は ケ ース数. ※ ※ あ て は ま る 項 目を3つ 選 択 。. 全 体 14.4(260) 14.7(266) 25,3(458) 3.2(57) 24.3(439) 1.4(25) 10.1(182) 3.1(56) 0.2(3) 0.5(9) 2.9(53) 100.0%. 64歳 以 下. 14.2(55) 11.3(44) 22.4(87) 2.8(11) 27.3(100) 2.8(11) 12.4(48) 2.8(11) 一. 一. 0.5(2) 3.4(13) 100.0%. 65∼74歳. 14.8(181) 15.1(185) 25.8(316) 3.2(39) 23.9(293) 1.1(13) 9,5(117) 3.2(39) 0.2(2) 0.5(6) 2.9(35) 100.0%. 75歳 以 上. 12.4(24) 19.1(37) 28.4(55) 3.6(7) 20.6(40) 0.5(1) 8.8(17) 3.1(6) 0.5(1). 0.5(1) 2.6(5) 100.0%.

(14) (3)学 年 別 の 集 計 結 果   学 年 別 に み た 結 果 が 表2-1-4で. あ る。各 学 年 と も、 「 趣 味 や 教 養 を 深 め た い か ら 」 と 「さ ま. ざ ま な 人 と接 す る 機 会 を もつ た め 」 の2項. 目が1,2位. を しめ て いた 。.   そ の ほか の傾 向 と して は、 「 健 康 の維 持 の た め」 「 仲 間 や 友 人 に 誘 わ れ て 」 「家 族 や 周 囲 に す す め られ て 」 の2項. 目 に つ い て 、 学 年 が 下 が る ほ ど、 若 干 で は あ る が 、 回 答 率 が 上 が っ て い た こ と が. あ げ られ る 。 具 体 的 に は 、 「 健 康 の 維 持 」 で は 、3年 じ く 「仲 間 や 友 人 に 誘 わ れ て 」 で は 、3年 周 囲 に す す め られ て 」 で は 、3年   い っ ぽ う、3年 8%と. 生14.6%、2年. 生1.2%、2年. 生2.3%、2年. 生15.0%、1年. 生2.8%、1年. 生3.2%、1年. 生3.9%と. 生15.2%、. 生5.3%、. 同. そ して 「 家族 や. な って い た 。. 生 で は 、 「地 域 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 役 立 て た い か ら」 と す る も の が 、11.. 、 他 の 学 年 と くらべ て 、 若 干 多 か った。. 表2-1-4 . 項       目 学習 内容に興味 があるから 健康 の維持 のため 趣味や教養 を深 めたいから 仲 問や友人 に誘 われて さま ざ まな 人 と接 す る機 会 を もつ ため. 講師 が魅力 的だか ら 地 域 活 動 や ボ ラ ンテ ィア活 動 に 役 立 て た い か ら. 家族や周囲 のす すめ 時 間があいていた 何 とな く そ の他. 全 体 14.2(275) 15.0(289) 25.3(490) 3.4(65) 23.7(459) 1.5(29) 1.0(193) 3.2(62) 0.2(3) 0.6(12) 2.9(56) 100.0%. 全       体 ※()内. (n=727). シ ル バー カ レ ッジの 受 講 動 機(学 年 別) 1年 生. 13.2(105) 15.2(121) 24.5(195) 5.3(42) 23.3(186) 2.3(18) 9.3(74) 3.9(31) 0,1(1) 0,4(3) 2.6(21) 100.0%. 2年 生. 3年 生. 15.5(88) 15.0(85). 1.1(6) 2.6(15). 14.4(82) 14.6(83) 24.8(141) 1.2(7) 25.3(144) 1.2(7) 11.8(67) 2.3(13) 0.4(2) 0.5(3) 3.5(20). 100.0%. 100.0%. 27.2(154). 2.8(16) 22.8(129) 0.7(4) 9.2(52) 3.2(18) 一. 一. は ケ ー ス数. ※ ※ あ ては ま る項 目を3つ 選 択 。. 2.受 講 後 の感 想   じっ さい に シル バ ー カ レ ッジを 受 講 して か ら、 受 講 生 は どの よ うな感 想 を も って い る のだ ろ う か。 「よい 友 人 や 仲 間 が で きた」 「知 識 や 技 能 が 身 に つ い た 」 「 社 会 を 見 る眼 が広 が った」 「家庭 で の話 題 が増 え た」 「健康 的 な 生活 を お くれ た」 「 新 た な 人 生 の 目標 が 見 い だせ た 」「生 活 に リズ ムが 出 て き た」 「考 え 方 や 行 動 が若 が え った」 「ボ ラ ンテ ィアや 地 域 活 動 の き っか け が 得 られ た 」「学 習 の 習慣 が 身 に つ い た」 「ひ まな 時 間 をつ ぶ せ た 」「あ ま り何 も感 じな か った」「期 待 した ほ どで は な か った 」 「そ の他 」 の 計14項. 目か ら、3つ を 選 択 して も ら うか た ち で たず ね た。 以下 で は 、未 回. 答 の ケ ー スを の ぞ い て集 計 して い る。. (1)全 体 の傾 向   結 果 は 、表2-2-1に. しめ す とお りで あ る。 全 体 的 に 多 くの 回答 が あつ ま った のは 、 肯 定 的. な感 想 の項 目で あ った。 と くに回 答 が 高 率 で あ った の は 、「よい友 人 や 仲 間 が で きた」 とい う項 目.

(15) で 、25.1%を. しめ て い た 。 つ づ い て 、 「 社 会 を 見 る 眼 が 広 が っ た 」(15.3%)、. くれ た 」(10.7%)、. 「生 活 に リズ ム が 出 て き た 」(11.7%)の. 「健 康 的 な 生 活 を お. 順 に 高 率 で あ った 。.   逆 に 、 や や 消 極 的 ・否 定 的 な 項 目は 回 答 比 率 が 低 く、 「 期 待 し た ほ ど で は な か っ た 」 の4.7%を 最 高 に 、 「ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」3.2%、. 表2-2-1 . 「な に も感 じな か っ た 」0.2%と. シ ル バ ー カ レ ッジ の 受講 後 の 感 想. 項       目 よい友 人 や 仲 間 が で きた. な って い た。. (n=727) 全  体 (517) 5.3 (110) 15.3 (316) 6.0 (124) 10.7 (221) 3.6 (75) 11.7 (241) 5.8 (119) 5.1 (106) 2.1 (43) 3.2 (66) 0.2 (4) 4.8 (99) 25.1. 知識 や技能 が身 についた 社 会 を見 る眼 が広 が っ た. 家庭 での話題 が増 えた 健康 的な生活 をお くれ た 新た な人生 目標 が見 いだせ た 生 活 に リズ ムが 出 て きた. 考え方や行動が若が えった ボ ラ ンテ ィ アや 地 域 活 動 の き っか け が 得 られ た 学 習 の習 慣 が 身 に つ いた ひ まな 時 間 を つ ぶ せ た あ ま り何 も感 じな か った 期 待 した ほ どで は な か った その他. 1.0. 全        体 ※()内. (20) 100.0%. はケース数。. ※ ※ あ て は ま る項 目を3つ 選択 。. 表2-2-2 . シ ルバ ー カ レ ッジ の 受講 後 の 感想(男 女 別). 項       目 よい 友 人 や 仲 間 が で きた. 知識や技能が身についた 社 会 を 見 る眼 が 広 が った. 家庭 での話題が増えた 健康 的な生活をお くれた 新 たな人生 目標が見いだせた 生活 に リズ ムが 出 て きた. 考え方や行 動が若がえ った ボ ラ ンテ ィアや 地域 活 動 の き っか け が 得 られ た 学 習 の 習慣 が 身 に つ い た ひ ま な 時 間 をつ ぶ せ た あ ま り何 も感 じな か った 期 待 した ほ どで は な か った そ の他. 全        体 ※()内. 全  体 25.1(515) 5.3(109) 15.4(316) 6.0(124) 10.7(220) 3.7(75) 11.7(241) 5.8(119) 5.2(106) 2.0(42) 3.1(64) 0.2(4) 4.7(97) 1.0(20) 100.0%. (n=727) 男 性 23.9(303) 5,4(69) 14.6(186) 5.7(73) 10.0(127) 3.6(46) 13.2(168) 5.7(72) 4.7(60) 2.2(28) 4.8(61) 0.2(3) 4.9(62) 0.9(12) 100.0%. 女  性 27.1(212) 5.1(40) 16.6(130) 6.5(51) 11.9(93) 3,7(29) 9.3(73) 6.0(47) 5.9(46) 1.8(14) 0.4(3) 0.1(1) 4.5(35) 1.0(8) 100.0%. は ケ ー ス数. ※ ※ あ ては ま る項 目を3つ 選 択 。. (2)男 女 別 ・年 齢 層 別 の 集 計 結 果   男 女 別 の集 計 結 果 は 、表2-2-2の. とお りで あ る。 全 体 的 に もっ とも高 か った 「よい友 人 や. 仲 間 が 得 られ た 」 とい う項 目は 、 男性 、女 性 どち らに お い て も第1位. で あ った 。 と くに 、 女 性 で.

(16) は 、27.1%で. 、 男 性 の23.9%よ. りも比 率 が若 干 、高 くな っ て い る こ とが特 徴 的 で あ っ た 。 ま た 、. 「 社 会 を 見 る 眼 が 広 が っ た 」(16.6%、 7%)「. 男 性14.6%)、. 考 え 方 や 行 動 が 若 が え っ た 」(6.0%、. 「家 庭 で の 話 題 が 増 え た 」(6.5%、. 男 性5.7%)と. 男 性5.. い う項 目 で も、 女 性 の 回 答 が 少 しず つ. 高率 で あ った 。   い っ ぽ う、 男 性 の ほ う で 女 性 に く ら べ 、 と りわ け 回 答 比 率 が 高 か っ た 項 目 は 、 「生 活 に リズ ム が 出 て き た 」(13.2%)で 0.4%を. あ っ た 。 ま た 、 「ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」 が 男 性 で は 、4.8%あ. り、 女 性 の. 大 き く上 回 っ た 。.   年 齢 層 別 に 集 計 し た 結 果 は 、 表2-2-3に 眼 が ひ ろ が っ た 」 が ど の 年 齢 層 で も1、2位. し め す 。 「よ い 仲 間 や 友 人 が で き た 」 「社 会 を 見 る を しめ て い た 。.   年 齢 層 に よ る 特 徴 と し て は 、 年 齢 層 が 低 い ほ ど 高 率 で あ っ た 項 目 と し て 、 「よ い 仲 間 や 友 人 を 得 ら れ た 」 「知 識 や 技 能 が 身 に 付 い た 」 「 家 庭 で の 話 題 が 増 え た 」 「地 域 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 の き っ か け が 得 られ た 」 の 各 項 目が あ げ ら れ る 。   逆 に 、 高 い 年 齢 層 ほ ど 高 率 で あ っ た 項 目 は 、 「健 康 的 な 生 活 が 送 れ た 」 「考 え 方 や 行 動 が 若 が え っ た 」 「生 活 に リズ ム が で て き た 」 「学 習 の 習 慣 が 身 に 付 い た 」 な ど の 各 項 目 で あ っ た 。 ま た 、 や や 消 極 的 ・否 定 的 な 項 目で あ る 「ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」 「あ ま りな に も 感 じな か っ た 」 に つ い て も 、年 齢 層 が 上 が る ご と に 、 回 答 比 率 も若 干 で は あ る が 高 く な っ て い る 。 た だ し 、 「 期 待 した ほ ど で は な か っ た 」 と い う回 答 は 、 年 齢 層 が 低 く な る ほ ど多 く な っ て い る 。. 表2-2-3 . 項      目 よい友 人 や 仲 間 が で きた 知識や技能が身についた 社 会 を 見 る眼 が 広 が った. 家庭での話題が増えた 健康的な生活をお くれた 新 たな 人 生 目標 が 見 い だ せ た 生 活 に リズ ムが 出 て きた 考 え方 や 行 動 が 若 が え った ボ ラ ンテ ィア や 地域 活 動 の きっか け が 得 られ た 学 習 の 習慣 が 身 につ い た ひ まな 時 間 を つ ぶせ た あ ま り何 も感 じなか っ た 期 待 した ほ どで は なか っ た その他. 全      体 ※()内. (n=681). シ ル バ ー カ レ ッジ の 受講 後 の感 想(年 齢 層 別). 全 体 25.0(482) 5.4(105) 15.5(298) 6.2(120) 10.7(206) 3.8(73) 12.0(231) 5.7(109) 5.2(101). 2.0(39) 3.1(59) 0.2(3) 4.4(85) 0.9(17) 100.0%. 64歳 以 下 26.3(109). 7.0(29) 13.8(57). 7.5(31) 9.7(40) 3.4(14) 9.9(41) 5.1(21) 6.8(28). 65∼74歳. 24.8(325) 5.0(65) 16.0(210) 6.2(81) 1.7(140) 3.9(51) 12.5(164) 5.6(73). 75歳 以 上 23.4(48). 5.4(11) 15.1(31). 3.9(8) 12.7(26) 3.9(8) 12.7(26) 7.3(15). 4.9(64). 4.4(9). 5.6(23) 1.4(6). 2.1(27) 3.1(41) 0.2(2) 4.2(55) 0.8(11). 2.4(5) 4.9(10) 0.5(1) 3.4(7). 100.0%. 100.0%. 100.0%. 1.7(7). 1.9(8) 一. 一. 一. 一. は ケ ー ス数. ※ ※ あ て は ま る項 目を3つ 選 択 。. (3)学 年 別 の集 計結 果   上 記 の結 果 を学 年 別 に み る と、 表2-2-4の. よ うに な る。 全 体 的 に回 答 率 が 高 か った 「よい. 仲 間 や友 人 が で きた」 とい う項 目は 、学年 が上 が るに つ れ 、高 くな って い る。他 に 、「健 康 な 生 活.

(17) を お くれ た 」 「 学 習 の 習 慣 が 身 に つ い た 」 な ど の 項 目 で も 、学 年 が 上 が る に つ れ 、回 答が少. しず つ. 高 率 に な っ て い る 。 ま た 、 「ボ ラ ン テ ィ ア や 地 域 活 動 の き っ か け が 得 ら れ た 」 と い う項 目 も 、8. 1%と3年. 生 で も っ と も 回 答 比 率 が 高 か っ た 。 ま た 、3年. 「 期 待 し た ほ ど で は な か っ た 」(6.1%)と. 生で は. 「何 も感 じ な か っ た 」(0.3%). い う項 目 で も 、 若 干 他 学 年 よ り高 か っ た 。.   い っ ぽ う、 学 年 が 下 が る ほ どや や 高 率 に な っ て い た 項 目は 、 「生 活 に リズ ム が 出 て き た 」(1年 生 で14.3%)「. 家 庭 で の 話 題 が 増 え た 」(同8.2%)「. ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」(同3.8%)な. どで. あ っ た。. 表2-2-4 . 項        目 よ い友 人 や 仲 間 が で きた. 知識や技能が身についた 社 会 を 見 る眼 が 広 が った. 家庭で の話題が増 えた 健康的な生活をお くれた 新たな人生 目標が見いだせた 生 活 に リズ ムが 出て きた. 考え方や行動が若がえ った ボ ラ ン テ ィアや 地 域 活 動 の き っか け が 得 られ た 学習の習慣が身についた ひ まな 時 間 を つ ぶ せ た あ ま り何 も感 じな か った 期 待 した ほ どで は な か った その他. 全       体 ※()内. (n=730). シル バ ー カ レ ッジの 受 講 後 の 感 想(学 年 別). 全 体 25.1(517) 5.3(110) 15.3(316) 6.0(124) 10.7(221) 3.6(75) 11.7(241) 5.8(119) 5.1(106) 2.1(43) 3.2(66) 0.2(4) 4.8(99) 1.0(20) 100.0%. 1年 生. 23.6(201) 4.9(42) 15.3(130) 8.2(70) 10.1(86) 3.5(30) 14.3(122) 6.0(51) 4.0(34) 1.8(15) 3.8(32) 0.1(1) 3.6(31) 0.8(7) 100.0%. 5.8(35) 3.8(23) 2.0(12) 3.5(21) 0.2(1) 5.1(31) 1.2(7). 3年 生 27.7(167) 5.1(31) 15.9(96) 3.8(23) 11.5(69) 3.5(21) 6.5(39) 5.5(33) 8.1(49) 2.7(16) 2.2(13) 0.3(2) 6.1(37) 1.0(6). 100.0%. 100.0%. 2年 生. 24.5(149) 6.1(37) 14.8(90) 5.1(31) 10.9(66) 4.0(24) 13.2(80). は ケ ー ス数. ※ ※ あ て は ま る項 目を3つ 選 択 。. 3.考   察 (1)受 講 の 動機 に つ い て   シル バ ー カ レッ ジへ の受 講 動 機 と して は、 「 趣 味 や教 養 を深 め た い」(25.3%)「 接 す る機 会 を もつ ため 」(23.8%)に. さ ま ざ まな 人 と. 回 答 が あ つ ま った。全 体 的 に、具 体 的 な 学 習 内 容 や 講 師 陣 に. 興 味 が あ る とい うよ りも、 受 講 に よっ て何 らか の趣 味 や 教 養 を 身 に つ け る こ と、 そ して 活 動 や 交 際 の範 囲 を ひ ろげ る こ とを動 機 と して受 講 す る ものが 多 い とい え る。   受 講 動 機 を男 女 別 に み る と、 男性 の 回答 で は、 「趣 味 や 教養 を深 め た い か ら」(27.2%)が. もっ. とも多 か った のに た い し、女 性 で は、 「さ まざ まな 人 に 接 す る機 会 を もつ た め」(24.7%)が. もっ. とも多 か っ た。 男 性 は 、 どち らか とい う と、 趣 味 や 教 養 を 深 め るな どの学 習 そ の もの へ の 目的 意 識 を も って受 講 す る の に た い し、 女性 で は、 学 習 の 内容 そ の も の よ り も受 講 を とお して得 られ る 対 人 関 係 に 期 待 して い る もの がや や多 い とい え よ う。   年 齢 層 別 で は、64歳 以下 で 「さま ざ ま な人 に接 す る機 会 を もつ た め 」(27.3%)と. い う回答 が. もっ と も多 か った の は興 味深 い。 この年 代 は 、仕 事 や 家 庭 で の役 割 か ら解 放 され 、 自由時 間 が に.

(18) わ か に 増 え る前 期 高 齢 期 に あ た る。 そ こで. 「第 二 の 人 生 」 の ス タ ー トに さ い し て 、 あ ら た な 出 会. い を も と め て シ ル バ ー カ レッ ジ を 受 講 し て い る 人 が 多 い 、 と 考 え ら れ る 。 ま た 、 「 健 康 の維 持 の た め 」 と い う回 答 の 比 率 が 、 年 齢 が 高 くな る に つ れ 少 し ず つ 多 くな っ て い た こ と は 、 後 期 高 齢 期 の 特 徴 と 関 連 して い る の で あ ろ う。   学 年 別 に み る と 、 「さ ま ざ ま な 人 と接 す る 機 会 を も つ た め 」 「ボ ラ ン テ ィ ア や 地 域 活 動 に 役 立 て た い か ら 」 の 項 目で は 、3年 レ ッ ジ 第1期. 生 で も っ と も 回 答 が 多 くな っ て い る 。 こ れ は 、3年. 生 がシルバーカ. 生 と し て 、 他 の 学 年 に く ら べ 、 よ り積 極 的 な 動 機 か ら 受 講 して い る と い う こ と で あ. る と推 察 され る。  逆に、 「 友 だ ち に 誘 わ れ て 」 「家 族 や 人 に す す め ら れ て 」 と い う項 目 の 回 答 比 率 は 、 学 年 が 下 が る ご と に 若 干 で は あ る が 増 え て い る 。 こ れ は 、 シ ル バ ー カ レッ ジ が 年 を 経 る ご と に 、 市 民 の あ い だ で の 認 知 度 を 増 し 、 よ り身 近 な 存 在 に な っ て き た た め と 考 え ら れ る 。. (2)受 講 後 の 感 想 に つ い て   シ ル バ ー カ レッ ジ の 受 講 後 の 感 想 に つ い て は 、 「よ い 友 人 や 仲 間 が で き た 」(25.1%)と. い うも. の が も っ と も 高 率 で あ っ た 。 シ ルバ ー カ レ ッ ジ は か な りの 受 講 生 に と っ て 、 あ ら た な 仲 間 関 係 を 築 く場 と な っ て い る こ と が う か が え る 。 他 に は 、 「 社 会 を 見 る 眼 が 広 が っ た 」(15.4%)、 な 生 活 を お くれ た 」(10.7%)、  . 「健 康 的. 「 生 活 に リ ズ ム が 出 て き た 」 の 順 に 高 率 で あ った 。. 「期 待 し た ほ ど で は な か っ た 」「ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」「な に も 感 じな か っ た 」 な ど の ど ち ら か. と い う と 消 極 的 な 態 度 を し め す よ うな 感 想 は 、 そ れ ぞ れ4.8%、3.2%、0.2%と. 少 数 で あ った 。基. 本 的 に ほ と ん ど の 受 講 生 が 、 シ ル バ ー カ レッ ジ に た い し て 、 好 意 的 な 感 想 を よ せ て い る と い え る 。   ま た 、 「ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 や 地 域 活 動 の き っ か け が 得 ら れ た 」 と い う回 答 が5.1%(106人)あ. っ. た こ とは 、 比 率 と して は少 な い とは い え 、 シル バ ー カ レ ッジ の 設 立 の 趣 旨 と関 連 して 、 注 目に あ た い す る だ ろ う。   学 年 別 に み る と 、 「よ い 仲 間 や 友 人 が で き た 」 と い う項 目 に つ い て は 、学 年 が 上 が る に つ れ 、 回 答 が 多 くな っ て い る 。3年. 間 の 受 講 を と お し て 、 徐 々 に 仲 間 が 増 え た り、 仲 間 と の 関 係 が よ り深. ま っ た り し て い る こ と が うか が え る 。 他 に 、 「健 康 な 生 活 を お くれ た 」 「学 習 の 習 慣 が 身 に つ い た 」 「ボ ラ ン テ ィ ア や 地 域 活 動 の き っ か け が 得 ら れ た 」 な ど の 項 目 も 学 年 が 上が る に つ れ 回 答 の 比 率 が 上 が っ て い る 。 これ ら は 、3年. 間 に わ た る受 講 継 続 の成 果 の ひ とつ で あ ろ う。.   い っ ぽ う、 「な に も 感 じな か っ た 」 「期 待 し た ほ ど で は な か っ た 」 と い う項 目 で も 、3年 答 率 が 若 干 高 く な っ て い た(そ. れ ぞ れ0.3%、6.1%)。. て 終 え 、 卒 業 を 目 前 に ひ か え た3年. 調 査 当 時 、す で に3年. 生の回. 間 の受 講 を ほ ぼ す べ. 生 の な か に は 、 や や 物 足 り な さ を 感 じて い る も の も い た の か. も し れ な い 。 こ れ に た い し、 「生 活 に リズ ム が 出 て き た 」 「家 庭 で の 話 題 が 増 え た 」 「ひ ま な 時 間 を つ ぶ せ た 」 な ど の 項 目 で は 、 調 査 当 時 、 受 講1年 て い る(そ. れ ぞ れ14.3%、8.2%、3.8%)。. 目 を 終 え た ば か りの1年. 生 で も っ と も 高 くな っ. よ う や く シ ル バ ー カ レ ッ ジ が 自 ら の 生 活 リズ ム に と け. こ み つ つ あ る が 、 具 体 的 な 成 果 は ま だ ま だ こ れ か ら 、 と い っ た と こ ろ で あ ろ う。.

(19) 第3章   友 人 形 成 と課 外 活 動   本 章 で は、 受 講 生 の友 人形 成 と課 外 活 動 へ の参 加 につ いて 、 た ず ね た 結 果 に つ い て 報 告 す る。   高 年 大 学 の受 講 にか んす る先 行 研 究 に お い て は、 そ こ で得 られ た 友 人 や 仲 間 との 関 係 が 、 受 講 生 に と っ て も っ と も重 要 な受 講 の 目的 や 成 果 のひ とつ で あ る とい わ れ て い る(藤 田 、1985;堀. 、. 1989な ど)。そ こで 、本 章 で は 、調 査 デ ー タを も と に シル バ ー カ レ ッジ受 講 生 の友 人 形 成 に か ん す る実 態 を あ き らか に した い。 また 、 序 章 で もふ れ た よ うに 、 シル バ ー カ レッ ジで は 、 ク ラブ 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア活 動 な ど の課 外 活 動 が さか ん に お こな わ れ て い るが 、本 節 で は、 そ う した課 外 活 動 が シル バ ー カ レッ ジに おけ る友 人 形成 と どの よ うに か か わ って い るの か、 とい う点 につ い て も あ き らか に した い と考 え る。. 1.シ. ル バ ー カ レ ッジ で の友 人 の 有無 ・数 と課 外 活動. (1)全 体 の傾 向 a.シ. ル バ ー カ レッ ジ で の友 人 の有 無.   受 講 生 は 、 じっ さ い どの程 度 が シル バ ー カ レ ッジ で友 人 を 得 て い る のだ ろ うか 。まず 、「友 人 が で き た」 「友 人 は で きな か った 」 の うち ひ とつ を 選 ん で も らい 、友 人 の有 無 をた ず ね た。   結 果 は、 表3-1-1に. しめす 。 シルバ ー カ レ ッジ 内で 「 友 人 が で きた」 と答 え た 人 は 、95.. 3%で あ った。 「で きな か った」 と答 え た 人 は 、4.7%に す ぎず 、 シル バ ー カ レッ ジで は 、ほ とん ど の 受 講 生 が あ らた に 友 人 を 得 て い る とい う結 果 で あ った 。. 表3-1-1 . シ ル バ ー カ レ ッ ジで の 友 人 の 有 無. 友 人 が で きた 友 人 が で きな か った. 95.3%. (683). 4.7%. (34). 100.0% ※ . b.シ. ()内. (717). はケース数。. ル バ ーカ レ ッジ で の友 人 数.   シ ル バ ー カ レ ッ ジ内 で. 「 友 人 が で き た 」 と答 え た 人 に 、 友 人 の 数 を た ず ね た(表3-1-2)。. そ の 結 果 に よ る と 、 友 人 数 の 平 均 は 、17.11人 人 」 「10∼19人 」 「20人 以 上 」 の4つ 9人 」30.3%、 で あ っ た。. 「10∼19人 」 が28.2%と. で あ った 。 つ づ い て 、 友 人 数 に. 「1∼4人 」 「5∼9. の カ テ ゴ リ ー を 割 り当 て た と こ ろ 、 「1∼4人 」 が30.3%、 ほ ぼ3割. ず つ で な ら ん だ 。 「20人以 上 」 は11.2%と. 「5∼. ほ ぼ1割.

(20) 表3-1-2 . シ ル バ ー カ レ ッジ で の友 人 数. 1∼4人. 30.3% . (197). 5∼9人. 30.3% . (197). 10∼19人. 28.2% . (183). 20人 以 上. 11.2% . (73). 100.0%  ※  . c.課. ()内. (650). は ケ ー ス数 。. 外 活 動 へ の参 加.   シ ル バ ー カ レ ッジ で は 、受 講 生 の あ い だ で 、 ク ラブ活 動 や ボ ラ ンテ ィ ア活 動 な どの課 外 活 動 が か な り活 発 に お こ な わ れ て い る 。(そ の 内 容 に つ い て は す で に 序 章 で と りあ げ て い る 。)本 調 査 で は 、課 外 活 動 へ の 参 加 に つ い て 、 「ク ラ ブ 活 動 に 参 加 」 「ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 参 加 」 「ど ち ら に も 参 加 し た こ と が な い 」 の3つ. の う ち 、 あ て は ま る も の を 選 ん で も ら うか た ち で た ず ね た 。 ク ラ ブ 活. 動 、 ボ ラ ンテ ィア活 動 の両 方 に参 加 して い る ケ ー ス も あ る の で 、 そ の 場 合 は 重 複 して 選 ん で も ら った。   結 果 は 、 表3-1-3の 参 加 」 は34.3%で. と お りで あ る 。 「ク ラ ブ 活 動 に 参 加 」 は82.3%、. 「ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に. あ っ た 。 い っ ぽ う 、 「ど ち ら に も 参 加 し た こ とが な い 」 と答 え た も の は 、14.4%. で あ った。 逆 に い え ば 、 この. 「ど ち ら に も参 加 し た こ と が な い 」 と 答 え た 以 外 の85.6%の. 受講生. は 、 な ん らか の課 外 活 動 に参 加 した こ とが あ る とい うこ とに な る。   な お 、本 稿 で の ク ロ ス 集 計 の 分 析 に お い て 、 こ の 項 目を も ち い る さ い に は 、便 宜 上 、 「 参 加 した こ と が あ る 」 「参 加 し た こ と が な い 」 の2つ. の カ テ ゴ リー か ら な る 「課 外 活 動 へ の 参 加 状 況 」 と い. う項 目 を 設 定 し た 。 そ の 場 合 、 上 記 の 質 問 項 目に つ い て 、 「ど ち ら に も 参 加 した こ と が な い 」 を え らん だ もの を課 外 活 動 に 「 不 参 加 」、 そ れ 以 外 の も の に 「 参 加 」 とい うカテ ゴ リーを 割 り当て て い る。. 表3-1-3 . (n=706). 課 外 活 動 へ の参 加. ク ラ ブ活 動 に 参 加 した こ とが あ る. 82.3%. (581). ボ ラ ン テ ィア活 動 に参 加 した こ とが あ る. 34.3%. (242). ど ち らに も参 加 した こ とが な い. 14.4%. (102). 100.0% ※  . ()内. は ケ ー ス数 。. (2)ク ロ ス 集 計 に よ る 分 析   以 下 で は 、1で と りあ げ た シ ル バ ー カ レ ッ ジ で の 友 人 形 成 と 課 外 活 動 に か ん す る 項 目 、 「シ ル バ ー カ レ ッ ジ で の 友 人 の 有 無 」(以 下 で は 「SC友. 人 の 有 無 」 と 表 記)、 「シ ル バ ー カ レ ッ ジ で の 友.

(21) 人 数 」(同 じ く 「SC友 人数 」)、「課 外 活 動 へ の 参 加 状 況」3項. 目に つ い て 、 ク ロス集 計 に よ る分. 析 を お こな う。. a.基. 本 的 属性 との 関 連.   まず 、 「SC友 人 の有 無 」 「SC友 人数 」 の2項. 目を被 説 明変 数 に、 そ れ ぞ れ 、 性別 、 年齢 、学. 年 、本 人 の健 康 状 態 、配 偶 者 の有 無 、配 偶 者 の健 康 状 態 、 同 居 子 の有 無 、 も っ と も長 く従 事 した 職 業 、 現 在 の就 労 状 況 を説 明変 数 と した ク ロス集 計 を お こな った 。 そ の 結果 を しめ した もの が 、 表3-1-4と. 表3-1-5で. あ る。 そ れ ぞ れ カ イ二 乗 検 定 に よ って 、統 計 学 的 に有 意 な関 連 が. み られ るか ど うか を調 べ て い る。  . 「SC友 人 の有 無 」 に つ い て は 、 どの項 目 と も有意 な関 連 が み られ な い。い っぽ う、「SC友. 数」については、 「 学 年 」 「配 偶 者 の健 康 状態 」 に つ い て 、 それ ぞれ 危 険 率5%水. 人. 準 で 有 意 な 関連. が み とめ られ た 。   つ づ い て 、「課 外 活 動 へ の 参 加 状 況 」を被 説 明変 数 に 、同 じ よ うに ク ロス集 計 を お こな った 。そ の結 果 は 、表3-1-6の 水 準)の. とお りで あ る。 有 意 な相 関 が み とめ られ た のは 、 「 性 別 」(危 険 率5%. み で あ った。.   上 記 の結 果 を ま とめ る と、 つ ぎ の よ うに な る。 ① シル バ ー カ レ ッジで の友 人 の 有無 に つ い て は 、 個 人 の属 性 、 す なわ ち性 別 や 年 齢 、 学 年 、 家 族 形 態 や 就 労 状 況 等 の 影 響 は み られ な い。 これ に つ い て は 、 もっ と別 の要 因 が 影 響 して い る と思 わ れ る。 ② シル バ ー カ レ ッジで の友 人 数 につ い て は 、 学 年 の 影 響 が み られ る。 す な わ ち 、 学 年 が あ が るほ どに友 人数 は 多 くな る。 ③ 同 じ く、 シル バ ー カ レ ッジで の 友 人 数 に つ い て は 、 配 偶 者 の健 康 状 態 の影 響 が み られ る。 つ ま り、 配 偶 者 が 病 気 が ち な もの で は 、友 人 数 は 少 な くな る傾 向 が あ る 。④ シ ル バ ー カ レ ッジ で の友 人 数 に つ い ては 、② ③ の学 年 、 配偶 者 の健 康 状態 以外 の 、個 人 的属 性 、す なわ ち、 性 別 、 年 齢 、 就 労 状 況 等 の影 響 は み られ な い 。⑤ 課 外 活 動 へ の参 加 状 況 につ い て は 、性 別 の影 響 が み られ る。 す な わ ち 、 男性 よ り も女性 の ほ うが課 外活 動 へ の参 加 率 が高 い。 ⑥ 課 外 活 動 へ の参 加 状 況 に つ い て は 、性 別 以外 の個 人 的属 性 、年 齢 や 学 年 、 家 族 形 態 や 就 労 状 況 の影 響 は み られ な い 。.

(22) 表3-1-4 . SC友. 人 の 有 無 と基 本 的 属 性 との 単 純 ク ロス SC友 で きた. 性 男 性  別 女  性. カイ二乗検定. 人 の有 無. で き なか った. 全 体. 危険確率. 94,1% . (166). 5.9% . (26). 100.0% . (442). 97,1% . (267). 2.9% . (8). 100.0% . (275). 64歳 以下. 95.2% . (139). 4.8% . (7). 100.0% . (146). 65∼74歳. 96.0% . (435). 4.0% . (18). 100.0% . (453). 75歳 以 上. 94.4% . (68). 5.6% . (4). 100.0% . (74). 1年 生. 93.9% . (278). 6.1% . (18). 100.0% . (296). 2年 生. 94.8% . (201). 5.2% . (16). 100.0% . (212). 3年 生. 97.2% . (206). 2.8% . (6). 100.0% . (212). 94.3% . (116). 5.7% . (7). 100.0% . (123). 95.7% . (469). 4.3% . (21). 100.0% . (490). 93.9% . (46). 6.1% . (3). 100.0% . (49). 一. 一. 100.0% . (2). 0.06854. 0.78788. 年 齢. 学   年. 非常に健 康 健 どち らか とい え ば 康 健康 状態 どち らか とい え ば 病気がち 寝 込 む こ とが 多 い. 100.0% . (2). 配の 配偶者あ り 者無 偶有 配偶者な し. 95.0% . (530). 5.0% . (28). 100.0% . (558). 96.2% . (127). 3.8% . (5). 100.0% . (132). 配 非常に健康 偶者やや健康. 98.3% . (98). 6.7% . (7). 100.0% . (105). 95.1%(351). 4.9% . (18). 100.0% . (369). 97.1% . (67). 2.9% . (2). 100.0% . (69). 100.0% .   (8). 一. 一. 100.0% .   (8). の 健 やや病気がち 康 寝 込 む こ とが 多 い 同 同居子あ り 居 子 なし 就 労 状 況. 95.7% . (223). 4.3% . (10). 100.0% . (233). 94.8% . (441). 5.2% . (24). 100.0% . (465). 仕 事 を して い る. 96.6% . (57). 3.4% . (2). 100.0% . (59). 無 職. 95.4% . (515). 4.6% . (25). 100.0% . (540). 100.0% . (15). 求職中. ※()内. 100.0%  は ケ ース 数. (10). 一. 一. 0.23545. 0.85402. 0.55148. 0.63495. 0.61482. 0.71726.

(23) 表3-1-5 . SC友. 人 数 と基 本 的 属 性 との 単 純 ク ロス. カイ二乗 検    定 危険確率. 友     人     数 20人 以 上. 29.9%(120). 30.8%(124). 58.3%(84). 100.0%(402). 16.9%(40). 29.1%(69). 28.7%(68). 25.3%(60). 100.0%(237). 64歳 以下. 15.0%(19). 33.9%(43). 29.1%(37). 4.7%(28). 100.0%(127). 65∼74歳. 17.8%(73). 27.3%(112). 31.2%(128). 23.7%(97). 100.0%(410). 75歳 以上. 23.1%(15). 33.8%(22). 26.2%(17). 16.9%(11). 100.0% . 1年 生. 19.9%(54). 32.7%(89). 29.0%(79). 18.4%(50). 100.0%(272). 2年 生. 18.5%(35). 30.2%(57). 30.7%(58). 20.6%(39). 100.0%(189). 3年 生. 14.4%(26). 23.9%(43). 20.6%(55). 31.1%(56). 100.0%(180). 年 齢. 学 年. 5∼9人. 18.4%(74). 全 体. 10∼19人. 性 男性  別 女性. 1∼4人. 9.8%(11). 31.3%(35). 28.6%(32). 30.4%(34). 100.0%(112). 18.2%(79). 29.0%(126). 32.0%(139). 20.9%(91). 100.0%(435). 康 状態健 どち らか とい え ば. 22.7%(10). 34.1%(15). 22.7%(10). 20.5% . 100.0%(44). 病 気がち 寝 込 む こ とが 多 い. 50.0% . (1). 50.0% . (1). 一. (9) 一. 100.0% . 30.4%(153). 22.1%(111). 100.0%(503). 16.1%(18). 29.5%(33). 27.7%(31). 26.8%(30). 100.0%(112). 非常 に健康. 11.8%(11). 35.5%(33). 30.1%(28). 22.6%(21). 100。0%  (93). やや健康. 18.2%(600. 58.2%(85). 72.5%(111). 67.9%(74). 100.0%(330). やや病気 がち. 18.2%(16). 25.8%(28). 33.6%(10). 22.4%(11). 100.0% . (65). 50.0% . 37.5% . 100.0% . (8). 寝 込 む こ とが 多 い. 12.5% . (1). 一. 一. (4). (3). 16.6%(34). 28.3%(58). 32.7%(67). 22.4%(46). 100.0%(205). 18.5%(77). 30.0%(125). 28.1%(117). 23.3%(97). 100.0%(416). 仕 事 を して い る. 11.8% . 33.3%(17). 27.5%(14). 27.5%(14). 100.0% . 無職. 17.8%(87). 29.4%(144). 31.0%(152). 21.8%(107). 100.0%(490). 求職 中 ※()内. 20.0% . (6). (2). 40.0% . (4). 40.0% . (4). 一. は ケ ー ス数 。. ※ ※ 統 計 学 的 に 有意 な も の に は*を つ け た(5%水. 準)。 以 下 同 じ。. 一. 100.0% . 0.04180*. 0.25590. (2). 29.2%(147). 同 同居 子 あ り 居 子 なし 就 労 状 況. 一. 18.3%(92). 配の 配偶 者あ り 偶有 者無 配偶 者な し 配 偶 者 の 健 康. 一. 0.52057. (65). 健康 どち らか とい え ば. 非 常に健康. 0.62667. (51). (10). 0.69690. 0.Ol108*. 0.54936.

(24) 表3-1-6 . 課 外 活 動 へ の 参 加 状 況 と基 本 的属 性 との 単純 ク ロス. カイ二乗検定. 課外活動 への参 加状況 参加あ り. 性 男 性  別 女 性 年   齢. 参 加な し. 危険確率. 83.4% . (366). 16.6% . (73). 100.0% . (439). 89.4% . (236). 10.0% . (28). 100.0% . (264). 64歳 以 下. 86.3% . (126). 13.7% . (20). 100.0% . (146). 65∼74歳. 87.0% . (387). 13.0% . (58). 100.0% . (445). 75歳 以 上. 78.3% . (54). 21.7% . (15). 100.0% . (69). 1年 生. 82.0% . (242). 18.0% . (53). 100.0% . (295). 2年 生. 88.1% . (178). 11.9% . (24). 100.0%(202). 88.0% . (184). 12.0% . (25). 100.0% . (209). 非常に健康. 90.3% . (112). 9.7% . (12). 100.0% . (124). どち らか とい え ば 健康 どち らか とい え ば 病気がち 寝 込 む こ とが 多 い. 85.1% . (406). 14.9% . (71). 100.0% . (477). (7). 100.0% . (50). 学 年 3年 生. 健 康 状 態. 全  体. 86.0% . (43). 100.0% . (2). 14.0%  一. 一. 100.0% . 配の 配偶者あ り 偶有 者無 配偶者な し. (473). 14.3%(107). 100.0% . (552). 84.9% . (107). 15.1% . (19). 100.0% . (126). 非常に健康. 87.5% . (91). 12.5% . (13). 100.0% . (104). どち らか とい え ば 健康 どち らか とい え ば 病気がち 寝 込 む こ とが 多 い. 86.1% . (311). 13.9% . (50). 100.0% . (361). 80.3% . (57). 19.7% . (14). 100.0% . (71). 87.5% . (7). (1). 100.0% . (8). 同 居 子. 同居子あ り. 85.6% . (196). 14.4% . (33). 100.0% . (229). なし. 85.2% . (390). 14.8% . (68). 100.0% . (458). 就 労 状 況. 仕 事 を して い る. 91.8% . (56). 8.2% . (5). 無 職. 85.6% . (452). 14.4% . (76). 100.0% . (528). 求職中. 80.0% . 20.0% . (2). 100.0% . (10). ※()内. b.友. (8). 12.5% . 100.0% . 0.15231. 0.07902. 0.46315. (2). 85.7% . 配 偶 者 の 健 康. 0.02748*. (61). 0.82498. 0.56183. 0.87890. 0.35328. は ケー ス 数. 人 の 有 無 ・数 と課 外活 動 との 関連.   シル バ ー カ レッ ジで の友 人 の有 無 や 数 にた い して、 課 外活 動 に参 加 して い るか ど うか とい うこ とは影 響 して い る だ ろ うか。 「SC友 人 の 有無 」 と 「SC友 人 数 」 の そ れ ぞ れ に つ い て 、 「課 外 活 動 へ の 参 加 状 況」 との ク ロス 集計 を お こな った 。   結 果 は 、表3-1-7と. 表3-1-8に. しめ す 。 そ れ ぞれ カイ二 乗 検 定 に よって 、 統 計 学 的 に. 有 意 な 関 連 が み られ る か ど うか しらべ て い る。 これ に よ る と、 シ ルバ ー カ レ ッジで の 友 人 の 有 無 、 友 人数 の どち ら も、課 外 活 動 とのつ よ い関 連 を しめ して い る。 つ ま り、 課 外 活 動 に 参 加 した もの の ほ うが 、 して い な い もの に比 べ て、 友 人 が い る確 率 が よ り高 く、友 人 数 も多 くな って い る。.

(25) 表3-1-7 . SC友. 人 の有 無 と課 外 活動 へ の参 加 状 況 と の単 純 ク ロス. 友  人 の 有  無 できた. 課外活動. カイ二乗検定 全  体. で き なか った. 危険確率. 参  加. 97.3% . (584). 2.7% . (16). 100.0% . (600). 不参加. 81.6% . (80). 18.4% . (18). 100.0% . (98). ※()内. 0.00000**. は ケ ー ス数 。. ※ ※**は1%の. 統 計 的 な 有 意 水 準 を しめ す 。 以 下 同 じ。. 表3-1-8 . SC友. 人 数 と課 外 活 動 へ の 参 加 状 況 との 単 純 ク ロス. 友     人     数 1∼4人. 5∼9人. 10∼19人. 20人 以 上. 全   体. 課 外. 参. 加. 14.2%(78). 28.1%(155). 32.1%(177). 88.3%(551). 100.0%(551). 活 動. 不参加. 46.6%(34). 38.4%(28). 13.7%(10). 11.7%(73). 100.0% . ※()内. カイ二乗 検    定 危険確率 0.0000**. (73). は ケー ス 数。.   さ ら に 、 性 別 で コ ン ト ロ ー ル し た 場 合 の 影 響 を さ ぐ る た め に 、3重 る 。 そ の 結 果 を し め し た も の が 、 表3-1-9と. 表3-1-10で. ク ロス集 計 を お こな っ て い あ る。 や は りカイ 二 乗 検 定 を. お こ な っ て 、 統 計 的 な 有 意 差 が あ る か ど うか し らべ て い る 。   こ の 結 果 を み る と、 「友 人 の 有 無 」 と 「課 外 活 動 へ の 参 加 」 と の ク ロ ス 集 計 の 結 果 に つ い て は 、 性 別 で コ ン ト ロ ー ル した 影 響 が み られ る が 、 「 友 人 数」 と 「 課 外 活 動 へ の参 加 」の ク ロス に つ い て は 、 影 響 は み られ な い。. 表3-1-9 . SC友. 人 の 有 無 と課 外 活 動 へ の 参 加 状 況 との 性 別 コ ン トロー ル). 友  人  の 有 無 で きた. 男性. 女性. カイ二乗検定 全 体. で きな か った. 危 険確率. 参 加. 97.2% . (353). 2.8% . (10). 100.0% . (363). 不参 加. 78.3% . (54). 21.7% . (15). 100.0% . (25). 参 加. 97.4% . (229). 2.6% . (6). 100.0% . (235). 不参 加. 92.9% . (26). 7.1% . (2). 100.0% . (28). ※()内. 0.00000***. 0.18130. は ケ ー ス数 。. ※***は0.1%の. 表3-1-10 . 統 計 的 な 有 意 水 準 を し め す 。 以 下 同 じ。. SC友. 人 数 と課 外活 動 へ の参 加 状 況 の ク ロ ス(性 別 コ ン トロー ル). 友      人      数 1∼4人. 男性. 女性. 5∼9人. 参  加. 68.1%(49). 82.9%(97). 不参加. 31.9%(23). 17.1%(20). 6.5%(10). 参 加. 71.8%(28). 87.9%(58). 96.9%(62). 不参加. 28.2%(11). 12.1% . ※()内. は ケ ー ス数 。. (8). 全   体. 20人 以 上. 10∼19人. 93.5%(177) 100.0%(82). 3.1% . (2). 一. 一. 98.3%(58) 1.7% . (1). 100.0%(343) 100.0% . 0.00000***. (51). 90.4%(206) 9.6% . カイ二乗 検   定 危険確率. (22). 0.00004***.

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