第5回 枚方市教育委員会協議会 会議録 開会 平成27年5月29日午後3時37分 閉会 平成27年5月29日午後4時39分 日程番号 議 案 番 号 案 件 結果 1 幼稚園等の利用者負担額の一部改正について 2 学校図書館教育充実事業の進捗状況について 3 平成28年度枚方市立義務教育諸学校教科用図書選定委員会委員の任命・委嘱について 4 市立図書館の運営について 出 席 委 員 議席番号 氏 名 欠 席 委 員 議席番号 氏 名 1番 記虎 敏和 番 2番 徳永 博正 番 3番 山下 薫子 番 4番 吉村 雅昭 番 5番 村橋 彰 番 説 明 員 教 育 次 長 高 井 法 子 説 明 員 教 育 総 務 課 長 小 菅 徹 管 理 部 長 君 家 通 夫 学 校 規 模 調 整 課 長 永 田 昌 宏 学 校 教 育 部 長 若田 透 学 校 給 食 課 長 前 村 卓 志 社 会 教 育 部 長 中路 清 教 職 員 課 長 大 舩 純 之 管 理 部 参 事 俣 野 浩 一 児 童 生 徒 支 援 室 課長(生徒指導担当) 狩 野 雅 彦 管 理 部 次 長 (参事級) 益 田 正 治 児 童 生 徒 支 援 室 課長(人権・支援担当) 田 辺 元 美 社 会 教 育 部 次 長 (参事級) 森 澤 可 幸 教 育 推 進 室 教 育 指 導 課 長 位 田 真 由 子 管 理 部 次 長 荻 野 晋 三 教 育 推 進 室 教 育 研 修 課 長 兼 教 育 文 化 セ ン タ ー 館 長 喜 多 一 友 学 校 教 育 部 次 長 髙 橋 孝 之 社 会 教 育 課 長 米 倉 仁 美 社 会 教 育 部 次 長 松 宮 祥 久 文 化 財 課 長 鈴 江 智 社 会 教 育 部 次 長 兼 中 央 図 書 館 長 石 村 和 已 ス ポ ー ツ 振 興 課 長 井 岡 功 一 児 童 生 徒 支 援 室 長 足 立 一 彦 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(サービス担当) 松 井 一 郎 教 育 推 進 室 長 花 﨑 知 行 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(企画担当) 中 道 直 岐 管 理 部 副 参 事 寺 西 光 治 記 録 教育総務課課長代理 本 田 一 成 学 務 課 長 (副参事級) 早 崎 由 子 傍聴の人数 4 人
○記虎委員長 それでは、教育委員会協議会を開会いたします。 まず、委員それぞれの活動について、所感などを報告したいと思います。 それでは、私から報告させていただきます。 5月8日に、先月の市議会選挙で当選された新しい市会議員の皆様と市幹部の顔合わせを兼ね た議員総会に出席させていただきました。今回も新しく当選された議員の方がたくさんいらっし ゃいますが、今後、委員会の思いや、考え方、あるいは現在の状況を早く理解していただきます よう、皆さんには説明責任を果たしていただき、よりよい方向へと教育行政を進めていただけれ ばと思っております。よろしくお願いします。 そして、校園長会の歓送迎会、教頭会の歓送迎会に出席させていただきました。日ごろなかな か聞けないお話などをお聞かせいただきました。その中で、教育長のご挨拶でもありましたが、 教頭方の勤務時間の現状を聞き、非常に驚きを感じております。長い時間勤務といいますか、遅 くまで学校に残られて業務をしていただいてるのですが、一番は体が資本だと思います。先生方 のお体を心配しています。毎回、委員会からのメールの処理の多さは聞いておりますけれども、 個人的な差はあると思いますが、上手な時間の使い方と優先順位などを考慮して、仕事率が上が る方法を考えていただきたいと思っております。本当に先生方は大変だと思いますが、健康に留 意して、今後の業務に支障が来さないように頑張っていただきたいと思っております。 そして、18日には、第1回目の総合教育会議が開催されました。1回目ということでもあり、 会議の運営や大綱の策定に向けた事項などを確認いたしました。多数の傍聴者の方もいらっしゃ り、枚方の教育に対する関心の高さを感じました。 そして、12日、19日には、大阪府都市教育委員会連絡協議会の役員会、そして、平成27年度第 1回の定期総会があり、そこに私たちも出席いたしました。その帰りなのですが、19日の協議会 の定期総会の帰りに、委員の皆さんと守口市立の小中学校の施設を見学させていただきました。 本当に余裕ある広大な敷地の中に、生徒への学習支援の環境整備や地域との共同支援の配慮など、 すばらしい施設だなと感じました。今後も施設一体型の小中一貫校の建設予定など、守口市の時 代を見据えた教育にかける熱意を感じたところです。 我々も本当にこの枚方市の子どもたちのために、劣らない教育環境、あるいは環境整備を、今 後もより以上に努めていかなければならないと思いました。よろしく、またお願いしたいと思っ ております。 そして、16日、23日の土曜授業、オープンスクールに行ってまいりました。長尾中学校、蹉跎 中学校、津田小学校、菅原小学校、長尾小学校と訪問いたしましたけれども、各学校とも多くの 保護者の方々の参観があり、土曜日授業ということで、お父さん方の参観が多かったように思い ます。緊張感のあるよい雰囲気の中での授業を見させていただきました。あまり時間がなく、本 当にゆっくりと先生方とお話をしなければならないところなのですが、時間の部分では先生方に 申しわけないと思っております。次回は時間をかけて見学なり、お話を聞ける時間をとりたいと 思っておりますので、またそのときにはよろしくお願いしたいと思います。 私からは、以上です。 それでは、徳永委員長職務代理者、お願いします。
○徳永委員長職務代理者 ご報告をすべきこととしては、一つ、今最後に委員長がおっしゃった土 曜日の教育活動の見学なのですが、私は5月16日の土曜日に、香陽小学校と春日小学校の2校を 訪れました。2校とも、校長先生に案内をしていただいて、全ての学年の授業の様子を駆け足で すけど、見て回ることができました。保護者の皆さんも多く来ておられ、教室に入って熱心に見 学されるなど、関心を高く持っていただいていることをうかがうことができました。ただ、人数 が多かったこともありまして、廊下でたくさんの方が見ておられるということもございました。 いっぱいだった場所になかなか中へ入っていただきにくい雰囲気なのは申しわけないことかと思 いますが、少し感じたのは、後方に空きがある教室でも廊下のままでおられるという方々もいま したので、やっぱり中へ入って見ていただいたらなと感じました。ぜひご自分のお子さんの様子 だけじゃなくて、授業全体の様子も見て帰っていただけたら、せっかくの機会なので、そのよう に使っていただけたらなという気持ちも少し持ちました。しかし、全体として、授業はもちろん きちんと行われておりますし、子どもたちもそれに参加しておりますと。もちろん姿勢がどうと か、集中し切れない子どもも一部おりましたが、全体的にはよく参加していたと思います。教師 も随分準備をしただろうと思いますので、あのような機会が今後の活動にも成果があることを期 待して、帰ってまいりました。 二つ目ですが、これも委員長からもお話がございましたが、18日に、第1回の教育総合会議が ありました。最初ですから、これからの持ち方の大枠の話であったわけですけども、今後、大綱 の策定ということは、今年度内の仕事としてございますので、その際、国の教育振興基本計画を 参酌しながら協議を行うということになっていますので、そういうこともにらみながら、自分と してもこのような大事な場合に向けて、いろんなことを十分に考えをまとめていって、その協議 の場に臨むように準備をしていきたいと思っております。 三つめは、19日にアウィーナで行われました都市教育委員会連絡協議会でございますけど、こ れも委員長がお話なさいましたように、その後の守口市立の小中学校の見学が非常に印象的でし た。今、このような施設設備が新たにあの場所にできたということは、個人的にも感慨がござい ました。かつて仕事で何度もあそこにあった旧府立守口高校を訪れておりましたので、それがこ のような形で、大きく変貌を遂げているということ。新しい教育活動にこれが使われていくとい いますか、そのような場として動いていっているさまを見て、非常に印象が強くございました。 小中一貫教育ということを進めるために、どのように今後つながっていくのか。あれだけの施設 設備、学校がどのような働きをしていくのかと、今後とも関心を持たれるところでありました。 それと五つ目には、これは私が去年、指導主事の人に話をしたような事柄をまとめて、今年も 新任の指導主事、研究員に話をするという機会が、27日の夕方からございました。時間がいつも のようにオーバーをします中で、なお質問もしてくれる職員もいて、熱心に参加してもらったこ とはありがたいと思っております。質問に時間オーバーで答えきれておりませんから、その辺も またいずれやれたらと思っております。 今日の先ほどの見学はホットで、言いたいことがいっぱいあるのですが、また次回にでもした いと思います。 以上です。
○記虎委員長 ありがとうございました。 続いて、山下委員、お願いいたします。 ○山下委員 今お話があった行程で、大体行動をともにさせていただいたという形ですが、私から は、今年度からスタートしている土曜授業から、コミュニケーションの大切さを感じたというこ とについて、報告いたします。 5月16日に、樟葉北小学校の土曜授業を視察いたしました。新学期最初のオープンスクールで、 本当にたくさんの保護者が参観に来られていまして、中でもお父さんが非常に多く、この小学校 では、教室内で椅子に座ってじっくりと参観されているご夫婦とかお父さん方が本当に印象的で した。学校としても全体的に児童が落ちついていまして、その落ちつきがあればこそできると教 頭先生がおっしゃっていた授業の一例なんですが、6年生の総合学習では、世界一大きな授業と いうグループワークに取り組んでいました。その世界一大きな授業についての詳しい説明は時間 がないので省かせていただきますが、簡単に言うと、さまざまな国の人々が同じ時期に世界の教 育の現状について学び、教育の大切さについて理解を深めるためのイベントだそうで、今年も 100か国以上で同時期に開催されている取り組みであるということです。この日のこの学校での 授業は、クイズ形式で、例えば世界でどのくらいの子どもが小学校に通っていないのかという質 問に、4択で答えるというスタイルで、各グループで活発に意見を出し合いながら、グループご とに答えを出すという方法で進められていきます。そのような方法で、子どもたちが世界の教育 の現状を認識し、国際理解を深めるきっかけにもなりますし、また、グループで自分の考えを人 に伝えるとか、人の意見に耳を傾けながら、またはそこで自分の考えを発展させていくという、 いわゆる共働学習という、ともに働くといいますか、今割とよく言われる言葉ですが、その訓練 にもなる有意義な学習だったと思います。そこで、子どもたちのコミュニケーションが大事だな ということを感じたということが1点です。 また一方で、この学校でも、本当にどこの学校も同じなんですが、教諭の年代が非常に若い世 代に偏っているという課題があるようです。ただそれについては、たまたまですが、これは大切 かなという様子を見かけました。 休み時間のことなのですが、隣り合う担任の教諭同士が行き来して、若手の教諭からベテラン の教諭に何か相談事をして、コミュニケーションをとっておられる様子でした。各学年2クラス という学校ですので、本当に人間関係も密接につながりがあると思いますが、これが日常のこの 学校の様子らしくて、担任同士のコミュニケーションのあり方が本当によいと。風通しがよいと いうことを伺っています。職場でのこのような日々の対話の積み重ねの中で、ベテラン教諭の経 験や知識を伝えていってもらうことが、どの学校でも大切なのではないかなということを感じま した。 それから最後にもう1点ですが、これは本当に感心させられたんですけれども、各クラス視察 して回る間に、私は教頭に案内していただいたんですが、実にたくさんのご父兄とさまざまな用 件で立ち話になるんです。もう本当に廊下を歩く中で、こんにちはこんにちはで、先生からも保 護者の方からも声かけがあって、何か用件を話されてるということで、本当に学校のかなめとな って、保護者の方々ともつながって、大事な役割を担ってくださっているということをそばでで
ずっと同行させていただいて実感してまいりました。先生方と保護者の方々のコミュニケーショ ンというのが本当に大事だなということを感じたということです。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは、吉村委員、お願いします。 ○吉村委員 皆さん方とほぼ同じですけども、私は、18日の総合教育会議と、それから19日の大阪 府都市教育連絡協議会、それから、今日見学させていただきましたことについて、述べさせてい ただきたいと思います。 まず、総合教育会議については、本当にどういう形になるかということで、実際には今年度の 4月からスタートしていますが、枚方については次年度ということにはなっていくんですけれど も、単に首長さんがすごいイニシアチブを持ってどうこうということを一つの中の即効性といい ますか、本来、枚方の中で積み重ねてきた教育委員会のすごくいいところについては、しっかり と踏襲していきながら、枚方独自のいい会議という形で、本当に子どもたちのためにやっていか ないといけないなということを強く感じさせていただきました。 19日のアウィーナで行われましたことに関しましては、大阪府教育委員会市町村教育室の浦嶋 室長から、大阪府の教育の今後のこと、あり方とか、現在等の課題という形で、パワーポイント を通じてお話がありました。この間、大阪府の前教育長の問題から非常に揺れ動いてたところと いうのはたくさんあるわけでして、その中で、やっと一つの方針として、落ちつきながら次の新 教育長のもとでやるとのお話が印象的でしたし、特に高校入試等の形について、これもこの数年 間の間にさまざまな形で変わってきたものが本当に定着して、大阪で、ほかに取り組んでいなか った内容の、例えば高校入試のときの絶対評価、相対評価等についての考え方等についても考え のまとまった方向に出されていくのかなと思っていますので、ここも今年は注視していきたいな と考えてます。 それから今日、1時から、大阪府立の枚方支援学校とむらの高等支援学校に行かせていただき ました。私自身も支援関係についての自立支援コース等のかかわりをかつて持っていたというこ とで、非常に興味を持ちながら話を聞かせていただきました。枚方にできたということで、村野 中学校の跡地に、非常にすばらしい、特に後発でできた学校というのもさまざまな工夫とか、今 までにない発想、例えば職員室がガラス張りで、一堂に会して、小中学校の側についても一つの 大きな大職員室の中で先生方が情報交換できるとかいうことについては、かつての支援学校等に はだんだん子どもが増えるに伴って、先生も増えるのですが、工事自体、あるいは施設自体がな かなかそこに追いつかなくて、つけ足しつけ足しという感じが多かったのですが、今回のものに ついては、そのレイアウトも含めて、考えられた内容、施設等を見せていただきまして、非常に 感心しました。バスで送り迎えのところで、ちょうど行きと帰りですね、私どもはこんなことが ありますよと、向こうの教頭先生から説明があった内容の中で、非常に興味があった内容は、バ ス10台で、どうも僕らのイメージでは送り迎えということがあったのですが、その学校の出入り 口のところに、もう驚くほど多くのデイサービスの車がそのご家庭が契約をされて、お迎えに来 て、ネームプレートを持って、何々さんのところという形で、そのような光景はあまり見たこと
がありませんでしたので、何といいますか、驚いたといいいますか、正直そのような感じでした。 送り迎え等については非常に難しいものがあるのですが、そのように個人での契約をしていく時 代になっていったんだなと。それぐらい、なかなかアクセスとか、あるいはその利便性とかとい うところで、バスだけでは追いつかないところがあるのかなと、非常に驚きました。 府立高校の場合ですが、中で教頭先生がおっしゃっていたように、地元との連携、特に企業等、 就労等がありますので、インターンシップとか、これからの交流ということについて、すごく思 いを持っておられました。枚方市の教育委員会としても、ぜひともうまいこと、直轄校、府立の 部分等、市の部分は違うと思うんですけれども、何かお互いにメリットがあって、交流しながら、 高め合っていただけたらいいなと。今後は情報とかということを密にしながら、いい形でおつき あいといいますか、そういう形ができたらいいなという感想を持たせていただきました。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは最後に、村橋教育長、お願いします。 ○村橋教育長 先日ですが、小中学校の管理職と意見交流する機会を持ちました。そこで多くの時 間を割いた内容というのは、校務支援システムの話でしたが、顔を合わせる度、校務支援システ ムの話題になるということでした。 システム化される前の成績処理については、小学校では教頭、教務主任が、中学校では成績を 出すのは進路担当あるいは学習担当、出欠状況を出すのは生徒指導あるいは教務主任が処理して いました。ここで、違いは何かといいますと、小学校では教頭が中心になります。しかし中学校 は分掌化されています。そこに小中の大きな違いが出ているのです。小学校の教頭や校長も言っ ていますが、校務支援システムの最終形が見えないという言い方をしました。研修で説明されて いるはずなのですが、そのような表現をされている。要するに教職員の質問がそこに集まってる ということであると思うのです。もし最終形が見えるのであれば、説明の仕方があるのにという ことだと思います。そのような中で、校務情報化支援検討会が出している、東北大学大学院の関 係ですが、校務の情報化で学校経営がこのように変わるという内容の本を、各校1冊ずつ配布す ることを今進めており、この6月が大切な時期になると思っています。1学期の通知表の作成、 要するに入力したものがあゆみとして、通知表としてプリントアウトされます。評定と、そして 観点別の出力が大事になってくるのですが、入力、そしてどのように出力されてくるかというこ とが重要な点になってきます。そのあたりで、特に小学校の体制を、今後も続けて教育委員会か ら支援をしていかなければならないなと、そのときにつくづく思ったのですが、6月は教頭会が 行われず、校長会のみの開催となります。どのようにしていくかという点を、教育総務課にこの システムの担当者がいますけれども、担当者だけではなく、あくまでオール委員会で、このシス テムの運用がスムーズにいくような体制をつくってもらえればと思っています。やはり6月が勝 負であると思いますので、また発信させていただきます。よろしくお願いします。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは、次に、事務局からの報告案件について、説明をお願いします。 早崎学務課長。
○早崎学務課長 案件1、幼稚園等の利用者負担額の一部改正について、ご説明いたします。 資料の1ページ目をごらんください。 1の政策等の背景、目的及び評価でございますが、子ども・子育て支援法施行令の一部を改正 する政令及び同行施行規則の一部を改正する内閣府令が、平成27年3月31日に公布、平成27年4 月1日に施行されたことに伴い、幼稚園及び認定こども園の幼稚園利用の利用者負担額について 変更が生じたため、一部改正を行うものでございます。 2の内容でございますが、新たに養育里親が加わったことから、枚方市における養育里親等の 利用者負担額を定めるとともに、市町村民税の所得割非課税世帯のうち、ひとり親世帯、在宅障 害児(者)がいる世帯等に該当する場合は、利用者負担額を無料とするものでございます。 詳細につきましては、資料の3ページをごらんください。 本市の定める幼稚園及び認定こども園の幼稚園利用の利用者負担額の表ですが、新たに加わっ た養育里親等は、政令において、市町村民税の所得割を課されないものと同じ世帯の区分に規定 されているため、市民税所得割非課税世帯③-2と同額にし、世帯区分の11番目に養育里親等を 追加するものでございます。また、世帯区分の③-1として、市民税所得割非課税世帯で、ひと り親世帯、在宅障害児(者)のいる世帯等の区分を追加し、利用者負担額を無料といたします。追 加する部分は二つの表の網かけをしている部分でございます。養育里親等につきましては、表の 下の※以降に記載しておりますとおり、小規模住宅型児童養育事業を行う者、養育里親児童福祉 施設の長をいうものでございます。ちなみに現段階で養育里親等からの申請は、本市ではござい ません。 今回、私立幼稚園及び認定こども園の幼稚園事業の利用者負担額を規定しております枚方市幼 稚園等保育料に関する規則につきまして、一部改正を行ったことをご報告いたします。 申しわけございませんが、差し替え資料、枚方市幼稚園等保育料に関する規則の一部を改正す る規則の7ページをお開きください。 具体的な改正内容につきまして、新旧対照表によりご説明申し上げます。 今回、私立幼稚園の利用者負担額について、一部改正を行うとともに、子ども・子育て支援法 に基づき、保育料利用者負担額等とするなど、文言整理を行っております。 まず、規則の名称を枚方市幼稚園等の利用者負担額等に関する規則と変更としております。第 2条、私立幼稚園等の利用者負担額等につきましては、子ども・子育て支援法において、市町村 は政令で定める額を限度として利用者負担額を定める必要があることから、政令第4条第1項の 規定に基づき、別表に定める額、または子ども・子育て支援法施行令第4条第1項に規定する内 閣総理大臣が定める基準により算定した額のいずれか低い額と改正しております。 続きまして、8ページにお移りいただきまして、第3条におきましては、市立幼稚園の利用者 負担額の納期期限を定めるとともに、第5条から次のページの、9ページ、第7条に関しては、 文言整理を行っております。 また、附則の2の改正につきましては、政令の附則に改正があったことに伴うものでございま す。 続きまして、10ページ、私立幼稚園等の利用者負担額を定めた別表部分ですが、各月の初日に
おける支給認定保護者の属する世帯の区分を、支給認定保護者の区分とするとともに、政令の規 定に基づき、別表の区分を改めております。 また、市町村民税の所得割非課税世帯のうち、ひとり親世帯、在宅障害児がいる世帯等は、現 行の被保護世帯等に加えることとし、新たに被保護者等と区分を改めました。養育里親等につき ましては、市町村民税所得割非課税世帯を分け、市町村民税所得割非課税世帯に属する者等(市 町村民税非課税世帯に属するものを除く。)の区分に含むことといたしました。 なお、次のページになりますが、11ページ、備考1におきまして、政令により定められたそれ ぞれの区分に該当するものを定めております。 また、備考2におきまして、保護者の離職や災害など、階層区分の変更事由やひとり親家庭へ の配慮について規定しております。 続きまして、12ページ、備考3におきましては、第1子、第2子及び第3子以降の認定につい て定めるとともに、備考6におきまして、月の途中において、特定教育、保育を受け初め、また は受けることをやめた場合の利用者負担などの計算について定めております。 それでは、この差しかえ資料の6ページにお戻りいただきまして、枚方市立幼稚園等保育料に 関する規則の一部を改正する規則本文の附則をごらんください。 規則は公布の日から施行し、第7条第1項、様式第1号及び第4号を除く改正後の規則の規定 は、平成27年4月1日から適用すると規定しております。 それでは、恐れ入ります、協議会資料2ページにお戻りいただきますようお願いいたします。 今後の予定でございますが、6月3日に開催される文教委員協議会におきまして、幼稚園等の 利用や負担額の一部改正について報告するとともに、市立幼稚園につきましては、6月定例議会 において条例改正議案を提出いたします。 以上、案件1、幼稚園等の利用者負担額の一部改正についての説明とさせていただきます。 ○記虎委員長 この件について、ご意見、ご質問等はありますか。 ご質問等がないようですので、本件については、説明の聴取程度にとどめます。 続きまして、案件2について、説明をお願いします。 位田教育指導課長。 ○位田教育指導課長 案件2、学校図書館教育充実事業の進捗状況について、ご説明いたします。 資料、13ページをごらんください。 1. 政策等の背景・目的及び効果ですが、学校図書館が読書好きの子どもたちを育てる役割と、 子どもたちの学習活動を支援する場としての役割を果たすことを目指し、平成26年度から2年間、 専門的なノウハウや経験のある中央図書館職員を学校司書として、第四中学校区、長尾中学校区、 桜丘中学校区の3中学校区にそれぞれ配置し、校区の司書教諭、学校図書館ボランティアとの連 携のもと、学校図書館の機能の向上及び充実を図っています。このたび、本事業開始から1年が 経過するにあたり、その進捗状況について、把握・検証し、報告するものです。 2. 実施時期等についてですが、平成26年6月から3中学校区の各中学校に1名ずつ学校司書 を配置いたしました。 3. 内容でございますが、取り組みの実績、これまでの具体的な経過、今後の課題の3点につ
いて、ご説明いたします。 資料を1枚めくっていただき、学校図書館教育充実事業進捗状況についてをごらんください。 1. 取組の実績につきましては、(1)利用しやすい学校図書館に向けた環境づくりとして、 学校図書館の書架や備品等の清掃や整理をするとともに、生徒が図書資料を探しやすいよう、例 えば本の背表紙をそろえたり、表紙が見えるようにするなど、図書の配置、いわゆる配架の工夫 を行いました。また、地震などの危険から回避できるように、書架のレイアウトを変更いたしま した。あわせて、どの書架にどのような図書資料が配架されているかがわかるような分類サイン の掲示を行うなど、日本十進分類法に基づく配架とし、市立図書館の配架方法と統一しました。 (2)蔵書管理の適正化として、資料に示しておりますとおり、学校司書が蔵書の全体把握、 分類方法の統一と分類訂正、ラベルの整理、古い情報の本や傷んだ本の除籍、廃棄、新着図書の 受け入れや検収、学級文庫の点検、学級文庫の点検・除籍等の5点に取り組みました。学校司書 の配置により、特にこれまで定期的に行うことが難しかった図書資料の整備や点検を行うことが できるようになったと考えます。 (3)開館時間の拡大としましては、平日昼休みの開館に加え、放課後開館、夏季休業中の開 館を新たに設けることができました。 (4)読書活動の推進としましては、学校司書のおすすめリストの配布、七夕やノーベル賞、 平和の日をテーマにするなど、時節や時事に応じた特集展示、新聞書架や共同資料コーナーの新 設、生徒が行う図書委員会活動への協力、貸出冊数や来館者数の集計等、統計資料の作成、授業 カリキュラムに連動した教科、関連図書の特集展示などを行いました。 (5)授業における調べ学習の推進としましては、授業内容に応じた資料図書の準備、中央図 書館の団体貸出による関連図書の準備、生徒に対して本の並び方等のオリエンテーションの実施、 学校図書館を国語、理科、英語、道徳、美術、家庭、総合的な学習の時間の授業等での活用など をすすめることができ、昨年の中央図書館が実施しました中学生の調べ学習コンクールでは、応 募総数259点のうち、この3中学校から120作品が応募されました。 次に、資料の裏面をごらんください。 2. としまして、これまでの具体的な成果についてですが、成果を検証するために、当該中学 校の全学年生徒を対象に、学校図書館に関するアンケートを実施しました。 (1)読書に対する生徒の変化は、平成26年4月と平成27年3月と、当該中学校の3年生を比 較いたしますと、➀の読書は好きですか、嫌いですかという質問に対しては、好き、どちらかと いえば好きと肯定的な回答をした生徒の割合が57.8%から69.3%に、およそ10ポイントの増加が みられました。②本を読んだり借りたりするために、学校図書館や地域の図書館にどれくらい行 きますかという質問に対し、週4回から数回程度行くと答えた生徒の割合が33.7%から37.3%と わずかではありますが、学校図書館等に出向く生徒が増加いたしました。③の学校の授業時間以 外に、ふだん一日あたりどれくらいの時間読書をしますかという質問に対し、10分以上読むと答 えた生徒の割合につきましても、41.6%から61.5%と、約20ポイント増加しております。 また、(2)貸出冊数について、第4中学校の貸出冊数の変化を棒グラフにあらわしました。 平成25年と平成26年の貸出冊数を比較しますと、全体的で700冊以上の冊数が増加しています。
これらの結果は、生徒への読書活動の推進のための取り組みが行われたことにより、学校図書館 に読書センターとしての機能強化が進むためであると考えます。なお、長尾中学校、桜丘中学校 の2中学校区では、学校司書の配置後からデータを集計、整備しておりますことから、今後、同 様に経年比較を行っていく予定です。 これら、アンケート結果につきましては、資料の1ページ、学校図書館に関するアンケート結 果として添付しておりますので、ご参照ください。 3. 今後の課題ですが、事業実施、約1年が経過し、(1)司書教諭、学校司書、ボランティ アの基本的な役割と活動領域等の明確化と共通理解。(2)として、校区内、小学校への取り組 みの2点が挙げられると考えています。(1)につきましては、学校図書館検討会議を立ち上げ、 枚方市の目指す学校図書館について検討を始めているところです。(2)につきましては、校区 内の小学校の図書館整備や蔵書管理のアドバイスをどのように行っていくかなど、各校区の実態 に応じた取り組みを検証してまいります。 それでは、資料13ページにお戻りください。 4の総合計画等における根拠、位置づけとしましては、(1)総合計画第5章第1節、子ども たちが学ぶ環境を整える、施策No.35、(2)第2次枚方市子ども読書活動推進計画、学校にお ける子ども読書活動推進となります。 今後の予定としましては、6月3日の文教委員協議会において、報告を行う予定をしておりま す。 以上、案件2、学校図書館教育充実事業の進捗状況についてのご説明とさせていただきます。 ○記虎委員長 この件について、ご意見、ご質問はありますか。 山下委員。 ○山下委員 学校司書さんには、まずは体制や環境を整えることに大変な労力を使って、さまざま な取り組みを進めてきていただいた1年ではないかと思っています。 昨年、図書室を視察させていただいたときにも配架の工夫が一目瞭然で、分類やレイアウトが されていまして、専任の司書さんがいてくださることの意義がはっきり伝わってくるものでした。 そのような認識のもとで、今回の生徒の読書活動にもプラスの効果が得られているという報告を 受けまして、この進捗状況の内容を見せていただいているのですが、添付の資料のアンケートの 中ですこし気になるところがありますので、1点だけお尋ねします。 17ページの8番の質問なのですが、学校司書の方が来られていることを知っていますかという 問いに対する答えなのですが、知らなかったという回答が半数の数値であるということが残念に 思えるんです。この点についてですが、この今回の1年間の検証という意味で、どのように捉え て分析しておられるでしょうか。お尋ねします。 ○記虎委員長 位田教育指導課長。 ○位田教育指導課長 その点につきましては、学校司書を知っていますかという問いですが、各学 校では生徒朝会等で、もちろん紹介は行っております。ですが、学校司書という名称自体を十分 にわかっていない生徒が多いのではないかなと考えます。この問いについて、学校図書館にいつ も行ってくれてる先生、学校図書館の先生の存在を知っていますか、新しく来ていることを知っ
ていますかというような問い方にすると、ほとんどの生徒が知ってくれているというようには考 えております。 ○山下委員 今のご説明は、ある意味、ああそうなのかなということも感じました。視察で司書さ んにお会いして、直接お話もさせていただいているのですが、本当に意欲的に仕事に取り組んで くださっている様子でしたし、専門職として学校にしっかり入り込んでいただいているわけです から、司書さんたちご自身の今後の仕事への意欲の維持とか向上という意味でも、こういう点に ついても地味にこつこつと学校と一体となって、図書館が今年度は改善に向けて対応していただ くということも大切ではないかなということを感じます。 それと、引き続きなんですが、今の17ページの6番の質問で、学校図書館をどのくらい利用し ますかというところで、ほとんど利用しないというのが結構な数字なんですね。結局これは、私 は非常に子どもの読書離れとか図書館離れというのが、それほどに深い問題であるということの あらわれではないかなというふうに受けとめているんですが、こういうアンケートをする機会が あるのでしたらば、ここでとどまられるのではなくて、なぜ利用しないのか、なぜ興味が湧かな いのかとか、そういうところまで踏み込んだ、ちょっと子どもの声を聞いていただけたら、何ら かの突破口も見えてくるのではないかなということを感じましたので、これはお願いとして伝え ておきます。 ○記虎委員長 よろしいですか。よろしくお願いします。本当に意識変化というか、効果があらわ れているので、そういった意味ではほかの中学校区でもどんどんそういったものを取り入れてい ただけたらと思います。先ほどの守口市の樟風中学校の図書館を見させていただいたんですけれ ども、物すごい広くてきれいなんですけれども、十進法で分けてなかったような気がするんです。 そういった意味では、十進法で分けてるこういう学校図書の司書がおられるところでは、そうい ったレイアウトは、本当にわかりやすく、使いやすさを感じましたので、そのような意味では、 どしどし他の校区でもお願いしたいなと思います。よろしくお願いします。 ほかにご意見、ご質問ありますか。 吉村委員。 ○吉村委員 この3名の方のお互いの情報交換とかやるような機会とか、あるいはそれを吸い上げ て、教育委員会が次に、今後増やしていくという方向ですけども、その辺について、ちょっとお 聞かせください。 ○記虎委員長 松井副館長。 ○松井中央図書館副館長 お答えします。 中央図書館のほうから司書を3名配置しております関係で、中央図書館に学校図書館支援グル ープを置いております。そこで月1回ですね、定期的に会合を持って、課題が改善点等を情報共 有するという会議はやっております。その中で、悩み事相談も引き受けてるというような形でご ざいます。 ○記虎委員長 よろしいですか。 ほかにありますか。 それではないようですので、本件に対するご意見、ご質問は、この程度にとどめます。
続きまして、案件3について、説明をお願いします。 位田教育指導課長。 ○位田教育指導課長 案件3、平成28年度枚方市立義務教育諸学校教科用図書選定委員会の選定委 員会委員の任命、委嘱について、ご説明いたします。 資料の18ページをごらんください。 趣旨としましては、枚方市立義務教育諸学校教科用図書選定委員会委員につきまして、枚方市 立義務教育諸学校教科用図書選定委員会規則第3条の規定により、教育委員会の事務局の職員か ら3人、枚方市立義務教育諸学校の校長から2人、枚方市立義務教育諸学校に在籍する生徒の保 護者から2人、計7人に対して、教育委員会が任命し、また委嘱したものです。 以上でございます。 ○記虎委員長 この件について、ご意見、ご質問等はありますか。 ご質問等がないようですので、本件については、説明の聴取程度にとどめます。 続きまして、案件4について、説明をお願いします。 米倉社会教育課長。 ○米倉社会教育課長 それでは、社会教育部の案件、市立図書館の運営について、ご説明いたしま す。 教育委員会協議会資料の19ページをごらんください。 初めに、1. 政策等の背景・目的及び効果でございますが、昨年度、生涯学習施設と図書館の 複合施設への指定管理者制度の導入を含み、これからの図書館運営について、その考え方を明ら かにしてまいりました。 本日は、これを踏まえまして、今後の取り組みにつきまして、3点のご報告をさせていただき ます。 2. 内容をごらんください。 まず1点目は、(1)の生涯学習施設と図書館の複合施設の指定管理についてでございます。 ➀経緯及び導入目的でございますが、本市では、平成25年3月に策定いたしました行政改革実 施プラン、前期の取り組み課題としまして、生涯学習施設と図書館の効率的な管理運営を掲げ、 生涯学習施設と図書館の複合施設につきまして、サービス向上と効率性の観点から検討を行いま した。そして、枚方市立蹉跎生涯学習市民センター、蹉跎図書館、枚方市立牧野生涯学習市民セ ンター、牧野図書館の2施設に、平成28年4月1日から指定管理者制度を先行導入することとし、 昨年11月の文教委員協議会において報告したものでございます。 ③指定管理期間は、平成28年度から29年度までの2年間で、導入後、速やかに検証に取り組み、 平成30年度からの複合全6施設への導入に向けた準備を行います。指定管理者の選定方法につき ましては、公募を行い、指定管理者選定委員会に諮ります。 次ページに移りまして、⑤実施時期等につきましてはごらんのとおりで、平成28年4月に指定 管理者による管理運営を開始いたします。 なお、指定管理者制度の導入に伴い、今議会において、枚方市立図書館条例の一部改正案を提 出する予定をしておりますが、昨年度の監査で、利用者による図書館資料の汚損、破損等に対す
る賠償の免除について、地方公共団体の権利の放棄に該当し、条例化が必要との指摘があったた め、損害賠償に関する条項の追加も合わせて行います。 続いて、2点目の取り組みといたしまして、(2)枚方市立図書館第3次グランドビジョンの 策定でございます。 ➀今後の市立図書館の運営に係る検討経過とこれまでの取り組みでございますが、市立図書館 では昨年度に、これからの市立図書館の運営についてをまとめ、各図書館窓口での配付や、市ホ ームページへの掲載を通して、広く市民に公表いたしました。その中で、図書館の魅力を最大限 に高める基本的な考え方と、それを実現するための課題と、その解決に向けた取り組みを明らか にいたしました。 まことに恐れ入りますが、ここで資料の修正をお願いいたします。 次の行、そして重点的な取り組みの後の部分ですが、「として」という言葉が二重になってお りますので、3文字削除をお願いいたします。 では、説明に戻ります。 重点的な取り組みといたしまして、子ども読書活動、特に学校図書館支援に着目し、市立中学 校3校への学校司書の派遣、市立図書館から学校への団体貸出図書の充実、それらを学校へ搬送 する学校巡回便の運行の施行などを行ってまいりました。 ②ビジョン策定の目的ですが、現行の枚方市立図書館第2次グランドビジョンは、その計画期 間を平成23年度からの5年間程度と定めており、平成27年度がその周期にあたります。今後、平 成28年度以降の図書館運営を方向付ける中・長期的なビジョンとして、枚方市立図書館第3次グ ランドビジョンの策定作業に着手いたします。 次ページに移っていただきまして、③検討組織でございますが、策定作業は、外部委員会の枚 方市社会教育委員会議と庁内委員会で進めてまいります。 次に、④第3グランドビジョンの骨子でございますが、計画期間といたしましては、第2次グ ランドビジョンと同じく、5年程度の中期的なビジョンと考えております。また、ビジョンの主 な項目といたしましては、ごらんのような項目を予定しております。 ⑤実施時期等、今後の予定につきましては記載のとおりで、平成28年3月に策定する予定でご ざいます。 次に、(3)指定寄附の収益についてでございますが、本年8月1日に、枚方信用金庫が創立 65周年を迎えるに当たり、その周年事業の一環として、子ども向けの社会教育事業に役立ててほ しいと、同金庫から500万円の規定寄附の申し出が2月にあり、寄付収受の時期は7月末から8 月初旬と伺っております。寄附金の使途につきましては、病院内や病児保育室、幼稚園、保育所 等への本の配送を行うためのリフト付小型巡回車の買いかえ等を予定しております。 次ページに移っていただきまして、リフト付小型巡回車の購入と合わせて、天文への子どもた ちの興味、関心を喚起するとともに、野外活動センターの特徴的な施設である天体観測等の有効 活用を図るため、「モバイルプラネタリウム」を購入いたします。本機器の導入により、天文学 集プログラムが天候にかかわらず実施できるようになるとともに、観測した映像なども活用した 市内小中学校等での出張プラネタリウムも実施可能となるなど、その導入効果に期待しておりま
す。 3. 総合計画等における根拠・位置づけや、4. 関係法令・条例等、また今後の予定につきま してはごらんのとおりでございます。 ご説明は以上でございます。 ○記虎委員長 この件について、ご意見、ご質問等はありますか。 職務代理者。 ○徳永委員長職務代理者 図書館が果たす役割の大きさということからいろいろ取り組んでおられ るということで何よりなのですが、一つだけ気になったことをお聞きしておこうと思います。 それは、20ページの10行ほどいったところに、⑥その他があって、そこに、条例改正において は利用者による図書館資料の汚損、破損等に対する損害賠償に係る云々とありますね。本好きな 者からすると、非常に残念な状況がうかがえる記述なのですが、図書館資料の汚損、破損の状況 は、どのような具合なのでしょうか。はっきりした聞き方はしてないんですけれども、いろんな 汚損の様子とか、破損とか、あるとしたらどのようなことがどの程度、実際あるのかなと気にな りますけれど、どのような状況でしょうか。 ○記虎委員長 中道副館長。 ○中道副館長 汚損、破損の状況ということですけれども、多種いろんなケースがございますので、 こういったものだけですということは申し上げられませんが、例えば最近の事例で言いますと、 おうちの中で犬を飼っておられまして、その犬が本にかみついたということで、歯型だらけの本 になったというケースがございました。また、別のケースですが、借りられた本をかばんの中に 入れられて、車の前に置いて、置き忘れて、そのまま車を発進させてしまったということで、踏 んでしまって、本がぐちゃぐちゃになってしまったというようなケースを記憶しております。 ○記虎委員長 職務代理者。 ○徳永委員長職務代理者 ずっと以前は他の自治体で図書館の蔵書に係ることを、随分遠方のとこ ろでしたけれども、大きい問題のあったりしたニュースなども聞いたことがあるんですね。その ころからそうかと思って、残念に思っていたところです。今お聞きしたようなことはそれなりに 耳に入ってくるところですけれども、いろんなことで図書館の担当者もご苦心しておられると思 いますが、損害賠償というようなことを条例で設けなければならなくなっているという現状であ るというふうに捉えていいということですね。 ○記虎委員長 中道副館長。 ○中道副館長 はい。この損害賠償の条項といいますのは、これまでも施行規則の中で設けており まして、損害賠償、それから損害賠償の免除という項目、それぞれの項目がその中にあります。 それで、損害賠償の免除という項目につきましては、26年度の監査事務局からの指摘によりまし て、条例のほうに定めるのが適当であるというようなことがありましたので、今回、条例のほう で規定するということでさせていただいたものでございます。ですので、図書館と市民との対応 の中で言いますと、これまでと変わらない対応ということになります。 ○記虎委員長 わかりました。よろしいですか。 本件に対するご意見、ご質問等は、この程度にとどめます。
署 名
記 虎 敏 和