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子宮頸がんに対する病気認知の変化に関する検討 : 情報提供の内容に着目して

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下玉利麻由 *・池田 浩之 **・中村菜々子 **

子宮頸がんに対する病気認知の変化に関する検討

―情報提供の内容に着目して―

 病気認知やリスク認知に働きかける情報提供によって,子宮頸がん検診に対する不安の軽減,認知の変 容を促し,受診行動実施意図が高くなると考えられる。そこで本研究では,情報提供によって病気認知が どのように変容するか検討した。検診内容や検診の受け方のみを説明する群(対照群),病気認知に働きか ける情報提供を行う群(病気認知群),リスク認知に働きかける情報提供を行う群(リスク認知群)の3群に 分け,介入調査を行った。結果,病気認知の合計得点はどの群においても肯定的に変化した。病気認知の 8項目において3つの群間で差があったのかを検討したところ,「期間」「治療統制」「気がかり」「感情」 の4項目で変化がみられた。病気認知の合計得点では,病気認知群で他の群より肯定的な変化がみられる ことはなかったが,4項目では変化がみられることがわかった。今後受診勧奨に繋げるためには,病気認 知の中でもどのような項目に特化した働きかけを行うのか等をさらに精査する必要性があると考える。 キーワード:子宮頸がん検診,情報提供,病気認知 【問題と目的】  子宮頸がん検診を促進するために 近年,子宮 頸がんは罹患率,死亡率ともに20歳から39歳で 増加傾向にある (厚生労働白書, 2014)。年間約 10000人が発症しているが,2014年の死亡者数 は2902人と,他のがんと比べると生存率が高い (厚生労働白書, 2014)。ヒトパピローマウイルス (HPV)に長期に渡り感染することで子宮頸がん になると考えられており,ウイルスが排除されず がん化するまで2 ∼ 3年はかかるとされている。 よってウイルス感染を予防するワクチン接種と定 期的な検診受診によって防ぐことが出来る病気で ある。しかし,経済協力開発機構(2014)によると, 欧米の子宮頸がん検診受診率が70%以上である のに対し,日本は32%と最低レベルとなってい る。また日本ではワクチン接種の副作用に関する 報道の影響でワクチン接種率も65%から4%にま で低下している(上田ら, 2015)。  今後の発症率増加が心配されている中,子宮頸 がん検診だけではなく,がん検診阻害要因に関す る先行研究は数多く行われている。例えば,働く 世代のがん検診未受診者を受診行動へ導引するこ とを目的とした調査において「土日実施」「無料」 が動機づけとなるという研究結果がある(菅原・ 松田, 2013)。乳がん検診受診行動の促進要因と 阻害要因に関する研究では疾患への恐れによって 検診に行くことが出来ない可能性が指摘されてい る(小林他, 2006)。坂・渡邊・小野(2013)は東京 における乳がん検診の現状を調査しており,「忙し い」「面倒くさい」といった理由で未だに多くの 人が検診を定期的に受診しないという結果から, 健康教育・啓発活動の重要性を指摘している。以 上より主にがん検診の阻害要因は「時間」「費用」 などの物理的な問題と「疾患への恐れ」「面倒く さい」などの心理的な問題に分けられると考えら れる。  子宮頸がん検診では主に「時間の制約」「婦人 科検診の特殊性」「費用の問題」が挙げられてい る(池田・木村, 2014)。このように子宮頸がん検 診においても,物理的な要因と心理的な要因に よって検診受診が阻害されている可能性がある。 *  兵庫県立姫路循環器病センター ** 兵庫教育大学発達心理臨床研究センター

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やリスク認知に働きかける情報提供を行う必要が あると考えられる。  本研究の目的 病気認知やリスク認知に働きか ける情報提供によって,検診に対する不安の軽減, 認知の変容を促し,受診行動実施意図を高められ るかを検討することを目的とする。まずは病気認 知の変容について検討する。  仮説 病気認知に働きかける情報提供を行う群 (病気認知群)は,検診内容や検診の受け方のみを 説明する群(対照群)やリスク認知に働きかける情 報提供を行う群(リスク認知群)に比べて,病気認 知はより肯定的に変化する。   【予備調査】  目的 調査手続き,質問紙の項目およびパンフ レットの内容が妥当であるか検討すること。  調査時期 2016年7月  調査対象者 女子大学生8名  手続き 1)プレテスト:始めに以下の内容の質 問紙に回答を求めた。  ①フェイスシート②病気・検診に対する不安(1 項目)③リスク認知(1項目)④子宮頸がんに対する 病気認知(9項目)⑤検診受診行動実施意図(1項目) ⑥子宮頸がん・検診に関する知識(17項目)の計 29項目であった。④の病気認知の項目について はTable1に詳細を示した。  2)介入:質問紙に答えてもらった後に,子宮頸 がんに関するパンフレットを用いて情報提供を行 う。パンフレットの構成はA4用紙1枚の上半分に 各強調するメッセージとそのメッセージを裏付け るデータ,下半分に検診内容・検診の受け方につ いて説明したものとなっている。検診内容・検診 の受け方については科学的根拠に基づくがん検診 推進のページの「子宮頸がん検診リーフレット 20代向け」を参考に作成した。各メッセージは, 対照群では「子宮頸がんとは子宮頸部に出来るが んです。」,病気認知群では「早期発見すれば生存 率はほぼ100%である病気です。」,リスク認知群 では「80%もの女性が人生で一度は感染するウイ ルスが原因の病気です。」といった文脈で作成した。  検診の阻害要因をもとに受診行動を促進するた め の 研 究 は す で に 行 わ れ て お り(松 永・ 佐 藤, 2008;犬飼・二宮, 2010など),認知的要因や健 康行動を理解するモデルに特化した研究が多い。  平井(2015)は,乳がん検診に関して,TTM・ 計画的行動理論などの行動変容の理論と方法を用 いて,行動変容モデルを作成し,モデル内の変数 を用いた対象者セグメンテーションを行い,セグ メント毎に心理的特性を考慮したメッセージを作 成し,受診勧奨のリーフレットを送付したところ, セグメント間で有意な違いがあることを明らかに した。リーフレットなどの情報提供であっても, 心理的特性に合わせメッセージを変化させること で,より受診率が向上する可能性が示唆されてい る。しかし,子宮頸がんではまだこのような心理 的特性を考慮した介入研究は行われていない。ま たCSMを用いた研究では,情報収集行動がのちの 乳がん検診受診行動を6倍高めることが示されて おり(Adachi et al, 2013),他の研究でも健康教育 プログラムや受診勧奨を受けることに効果がある と示唆されている(清水・石田, 2014)。つまり, 教育といった形での情報提供や情報収集の機会は 重要である。しかしどのような情報を何に基づい て呈示すればよいか示された研究はまだない。  病気認知とリスク認知の影響 疾患へのイメー ジを捉える概念の一つとして,病気認知がある。 病気認知は,一般女性のマンモグラフィ受診意図 に正の影響を及ぼすことが示されている(安達ら, 2015)。これは子宮頸がん検診における「結果が 怖い」とったような阻害要因と対になる概念では ないかと考えられる。  病気認知とともに検診受診行動に関連するとさ れている要因がリスク認知である。リスク認知と は,自分自身が病気に罹患する主観的な可能性の ことを指す(安達ら, 2012)。乳がん患者は自身の 体験による乳がん検診阻害要因として「自分とは 無縁の疾患であるという思い込み」を挙げている (小林ら, 2006)。つまり,リスク認知の低さが検 診受診行動を阻害していると考えられる。  以上より,子宮頸がん検診においても病気認知

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正しい情報と全群のパンフレットの内容をまとめ た別紙をポストテスト終了後に配布し,簡単な説 明を行った。  結果 病気認知の合計得点の変化について各群 と測定時点を独立変数とし2要因分散分析を行っ た。交互作用(F(2,79)=8.67 p<.01)がみられ,ど の群においてもプレテストからポストテストにか けて得点の減少がみられた(Table 3)。  また病気認知の中でも各因子別にパンフレット の介入の効果を検討するため,病気認知の8項目 (結果・期間・自己統制・治療統制・同定・気が かり・理解・感情)をそれぞれ従属変数とし,群(リ スク認知群・病気認知群・対照群)×測定時点(プ レテスト・ポストテスト)2要因混合計画による分 散分析を行った。その結果をTable 4に示した。  分散分析を行った結果,「結果」では,測定時点 の主効果(F(1,79)=9.36 p<.01)が認められ,プレ テスト時よりもポストテスト時で得点が低くなっ た。群間の主効果,群間と測定時点の交互作用は 見られなかった。   「 期 間 」 で は, 群 間 の 主 効 果 (F(1,79)=4.53  3)ポストテスト:それぞれ情報提供を行った後, 再度同様の質問紙に回答してもらう。  倫理的配慮 子宮頸がん・検診に関する知識の 正しい情報と全群のパンフレットの内容をまとめ た別紙をポストテスト終了後に配布し,簡単な説 明を行った。  結果 各得点の平均値を以下のTable 2に示す。  考察 予備調査の結果,各尺度の得点の変化が 認められたため内容に一定の妥当性があると考え られる。また調査対象者の様子を踏まえ,本調査 ではパンフレットによる介入時間を減らし対象者 の負担を減らすこととした。   【本調査】  目的 各群のパンフレットによって,検診に対 する不安の軽減,認知の変容を促せるかを検討す ること。  調査時期 2016年10月∼ 11月  調査対象者 女子大学生82名  手続き 予備調査と同様の手続きで行った。  倫理的配慮 子宮頸がん・検診に関する知識の ①結果 この病気は、生活にどれくらい影響を及ぼすと思いますか。 (0:全く影響しない~10:著しく影響する) ②期間 病気が治癒するためには、どれくらいの期間を要すると思いますか。 (0:非常に短期間~10:永遠にかかる) ③自己統制 この病気をあなた自身の力でどのくらいうまくコントロールできると思いますか。 (0:全くコントロールできない~10:非常にうまくコントロールできる) ④治療統制 現在おこなわれているがん治療は、この病気にどのくらい役立つと思いますか。 (0:全く役立たない~10:非常に役立つ) ⑤同定 この病気には、どのくらいの症状がおこると思いますか。 (0:全く症状がない~10:重度の症状が頻繁におこる) ⑥気がかり この病気のことをどのくらい気がかりに感じると思いますか。 (0:全く気がかりでない~10:とても気がかりである) ⑦理解 この病気についてどれくらい理解していると思いますか。 (0:全くわからない~10:とても理解している) ⑧感情 この病気は、あなたにどれくらい感情的な影響を及ぼすと思いますか。 (0:感情的影響は全くない~10:著しく感情的影響がある) ⑨原因 「子宮頸がん」を引き起こすと思われる原因を順に3つ挙げてください。 (自由記述) Table 1 病気認知質問項目 プレ ポスト プレ ポスト プレ ポスト 検診受診意図 㻝㻚㻢㻣 㻞㻚㻟㻟 㻟㻚㻟㻟 㻠㻚㻜㻜 㻞㻚㻜㻜 㻟㻚㻜㻜 リスク認知 㻟㻚㻟㻟 㻠㻚㻢㻣 㻟㻚㻢㻣 㻠㻚㻜㻜 㻟㻚㻜㻜 㻠㻚㻜㻜 病気認知(合計) 㻡㻢㻚㻟㻟 㻡㻢㻚㻢㻣 㻡㻜㻚㻜㻜 㻠㻝㻚㻜㻜 㻡㻞㻚㻜㻜 㻡㻜㻚㻜㻜 Table 2 群ごとの平均得点の変化(予備調査) リスク認知群(N=3) 病気認知群(N=3) 統制群(N=1) 手続き 1)プレテスト:始めに以下の内容の質 問紙に回答を求めた。 ①フェイスシート②病気・検診に対する不安(1 項目)③リスク認知(1 項目)④子宮頸がんに対する 病気認知(9 項目)⑤検診受診行動実施意図(1 項 目)⑥子宮頸がん・検診に関する知識(17 項目)の 計29 項目であった。④の病気認知の項目につい てはTable1 に詳細を示した。 2)介入:質問紙に答えてもらった後に,子宮頸 がんに関するパンフレットを用いて情報提供を 行う。パンフレットの構成はA4 用紙 1 枚の上半 分に各強調するメッセージとそのメッセージを 裏付けるデータ,下半分に検診内容・検診の受 け方について説明したものとなっている。検診 内容・検診の受け方については科学的根拠に基 づくがん検診推進のページの「子宮頸がん検診 リーフレット20 代向け」を参考に作成した。各 メッセージは,対照群では「子宮頸がんとは子 宮頸部に出来るがんです。」,病気認知群では 「早期発見すれば生存率はほぼ100%である病気 です。」,リスク認知群では「80%もの女性が人 生で一度は感染するウイルスが原因の病気で す。」といった文脈で作成した。 3)ポストテスト:それぞれ情報提供を行った 後,再度同様の質問紙に回答してもらう。 倫理的配慮 子宮頸がん・検診に関する知識 の正しい情報と全群のパンフレットの内容をま とめた別紙をポストテスト終了後に配布し,簡 単な説明を行った。 結果 各得点の平均値を以下のTable 2 に示 す。 考察 予備調査の結果,各尺度の得点の変化 が認められたため内容に一定の妥当性があると 考えられる。また調査対象者の様子を踏まえ, 本調査ではパンフレットによる介入時間を減ら し対象者の負担を減らすこととした。

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レテストで群間に有意な差がある傾向が見られた。 また病気認知群でプレテスト時よりもポストテス ト時で有意に得点が低くなっていた。  また「原因」では,「性交渉」「遺伝」「生活習慣」 といった回答が多くみられた。リスク認知群では ポストテストでプレテストに比べ自由記述の回答 率が上がり,「性交渉」「ウイルス感染」といった 回答が多くなっていた。  考察 3つの異なるパンフレットを用いた介入 によって,病気認知の得点が異なるかを比較した。  病気認知の合計得点は全群(リスク認知群,病気 認知群,対照群)でプレテストからポストテスト にかけて病気を肯定的に捉えるようになっていた。 ただし,病気認知群のパンフレットでは他の群に 比べ,病気を肯定的に捉えるメッセージを意図し ていたが,病気認知は全群で肯定的に変化してお り,病気認知群で他の群より肯定的な変化がみら れることはなかった。病気認知に特化したパンフ レットとしては効果が弱かった可能性が示唆され る。  また病気認知のどの因子において3つの異なる 群間で特に差があったのかを検討したところ,ポ ストテスト時,病気認知群は病気が治癒するまで の期間(期間)を短く見積もるようになった。また ポストテスト時,治療にかかる期間(治療統制)を リスク認知群と病気認知群が短く見積もる傾向に あり,リスク認知群でプレテストよりもポストテ ストでより子宮頸がんを気がかりに思う(気がか り)傾向にあった。病気認知群ではプレテスト時 点よりもポストテスト時点で感情的な影響(感情) は及ばないと評価する傾向にあった。  病気認知群では「早期発見で子宮頸がんはほぼ 100%完治」「早期発見で妊娠や出産にも影響な し!」といった情報を根拠を示し提供したため, 病気が治癒するのに期間はかからないと判断した 可能性が考えられる。「早期発見出来れば怖い病 気じゃないね!」といったメッセージ等で感情的 な影響も大きくないと判断した可能性がある。そ れに対し,リスク認知群では「誰でもなり得る病 気」「20代で増加中」といった情報を根拠を示し p<.05), 測 定 時 点 で の 主 効 果(F(1,79)=7.83 p<.01), 群 間 と 測 定 時 点 で の 交 互 作 用 (F(2,79)=5.74 p<.01)が認められた。単純主効果 の検定を行ったところ,ポストテスト時に病気認 知群よりもリスク認知群で,リスク認知群よりも 対照群で得点が高くなっていた。また病気認知群 でプレテストからポストテストにかけて有意な得 点の減少がみられた。  「 自 己 統 制 」 で は, 測 定 時 点 で の 主 効 果 (F(1,79)=11.29 p<.01)が認められ,プレテスト 時よりもポストテスト時で得点が高くなった。群 間の主効果,群間と測定時点での交互作用は見ら れなかった。  「 治 療 統 制 」 で は, 測 定 時 点 で の 主 効 果 (F(1,79)=22.37 p<.01)が認められ,プレテスト 時よりもポストテスト時で得点が高くなっていた。 また群間と測定時点の交互作用(F(2,79)=2.88 p<.10)傾向が認められ,リスク認知群でプレテス トからポストテストにかけて有意に得点が高くな る傾向,病気認知群でプレテストからポストテス トにかけて有意な得点の上昇がみられた。  「 同 定 」 で は, 群 間 で の 主 効 果 の 傾 向 (F(2,79)=3.08 p<.10)と 測 定 時 点 で の 主 効 果 (F(1,79)=4.85 p<.05)が認められた。対照群より もリスク認知群,対照群よりも病気認知群でそれ ぞれ得点が高くなる傾向にあった。またプレテス トからポストテストにかけて有意に得点が低く なった。  「気がかり」では,群間の主効果や測定時点の 主効果は認められなかったが,群間と測定時点の 交互作用傾向(F(2,79)=3.14 p<.10)が認められた。 リスク認知群でプレテストとポストテストにかけ て得点が高くなる傾向にあった。  「理解」では,測定時点の主効果(F(1,79)=68.80 p<.01)が認められ,プレテスト時よりもポストテ スト時で得点が高くなった。群間の主効果と群間 と測定時点の交互作用は認められなかった。 「感情」では,測定時点での主効果(F(1,79)=6.71 p<.05)が認められた。また群間と測定時点での交 互作用傾向(F(2,79)=3.14 p<.10)がみられた。プ

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リスク認知群 病気認知群 統制群 パンフレット 測定時点 交互作用 病気認知(合計) プレ 㻡㻟㻚㻟㻝㻔㻢㻚㻤㻥㻕 㻡㻠㻚㻣㻜㻔㻢㻚㻤㻝㻕 㻡㻞㻚㻝㻥㻔㻢㻚㻥㻣㻕 㻜㻚㻣㻟 㻣㻞㻚㻣㻣㻖㻖 㻤㻚㻢㻣㻖㻖 ポスト 㻡㻜㻚㻤㻢㻔㻤㻚㻝㻞㻕 㻠㻢㻚㻜㻜㻔㻥㻚㻟㻜㻕 㻠㻣㻚㻠㻢㻔㻣㻚㻝㻜㻕 ()内は標準偏差 Table 3 病気認知(合計)の2要因分散分析結果

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㻨㻚㻜㻝 F値 リスク認知:プレ>ポスト,病気認知:プレ> ポスト,統制:プレ>ポスト パンフレット リスク認知群 病気認知群 統制群 パンフレット 測定時点 交互作用 結果 プレ 㻣㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻡㻢㻕 㻣㻚㻢㻟㻔㻝㻚㻢㻠㻕 㻣㻚㻤㻤㻔㻝㻚㻣㻠㻕 㻝㻚㻟㻞 㻥㻚㻟㻢㻖㻖 㻝㻚㻤㻜 ポスト 㻣㻚㻞㻠㻔㻝㻚㻣㻣㻕 㻢㻚㻡㻢㻔㻝㻚㻥㻣㻕 㻣㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻟㻥㻕 期間 プレ 㻢㻚㻥㻣㻔㻝㻚㻟㻟㻕 㻢㻚㻢㻣㻔㻝㻚㻠㻝㻕 㻢㻚㻤㻡㻔㻝㻚㻝㻣㻕 㻠㻚㻡㻟㻖 㻣㻚㻤㻟㻖㻖 㻡㻚㻣㻠㻖㻖 ポスト 㻢㻚㻤㻢㻔㻝㻚㻠㻝㻕 㻡㻚㻟㻟㻔㻝㻚㻥㻞㻕 㻢㻚㻤㻝㻔㻝㻚㻟㻜㻕 自己統制 プレ 㻟㻚㻝㻜㻔㻞㻚㻜㻢㻕 㻞㻚㻤㻝㻔㻝㻚㻡㻠㻕 㻟㻚㻠㻞㻔㻝㻚㻤㻞㻕 㻜㻚㻤㻡 㻝㻝㻚㻞㻥㻖㻖 㻜㻚㻥㻠 ポスト 㻟㻚㻠㻤㻔㻞㻚㻝㻟㻕 㻠㻚㻜㻜㻔㻞㻚㻝㻤㻕 㻠㻚㻟㻝㻔㻞㻚㻝㻤㻕 治療統制 プレ 㻡㻚㻥㻜㻔㻝㻚㻢㻟㻕 㻡㻚㻥㻟㻔㻝㻚㻤㻠㻕 㻢㻚㻠㻢㻔㻝㻚㻢㻜㻕 㻜㻚㻥㻥 㻞㻞㻚㻟㻣㻖㻖 㻞㻚㻤㻤✝ ポスト 㻢㻚㻠㻡㻔㻝㻚㻢㻣㻕 㻣㻚㻟㻟㻔㻝㻚㻣㻞㻕 㻢㻚㻥㻢㻔㻝㻚㻢㻜㻕 同定 プレ 㻢㻚㻣㻞㻔㻝㻚㻣㻢㻕 㻢㻚㻢㻣㻔㻝㻚㻢㻤㻕 㻢㻚㻝㻡㻔㻝㻚㻢㻟㻕 㻟㻚㻜㻤✝ 㻠㻚㻤㻡㻖 㻞㻚㻝㻣 ポスト 㻢㻚㻤㻢㻔㻝㻚㻠㻟㻕 㻢㻚㻜㻠㻔㻝㻚㻡㻟㻕 㻡㻚㻟㻝㻔㻞㻚㻡㻤㻕 気がかり プレ 㻢㻚㻞㻠㻔㻝㻚㻤㻡㻕 㻢㻚㻠㻤㻔㻞㻚㻠㻣㻕 㻢㻚㻠㻞㻔㻞㻚㻝㻥㻕 㻜㻚㻝㻣 㻜㻚㻞㻡 㻟㻚㻝㻠✝ ポスト 㻢㻚㻥㻣㻔㻝㻚㻢㻥㻕 㻢㻚㻝㻝㻔㻞㻚㻞㻣㻕 㻢㻚㻟㻡㻔㻞㻚㻟㻡㻕 理解 プレ 㻞㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻤㻤㻕 㻞㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻥㻥㻕 㻟㻚㻞㻟㻔㻝㻚㻥㻟㻕 㻝㻚㻠㻝 㻢㻤㻚㻤㻜㻖㻖 㻜㻚㻝㻣 ポスト 㻠㻚㻡㻥㻔㻞㻚㻜㻠㻕 㻠㻚㻝㻡㻔㻞㻚㻜㻟㻕 㻠㻚㻥㻞㻔㻝㻚㻤㻞㻕 感情 プレ 㻣㻚㻟㻤㻔㻞㻚㻝㻝㻕 㻤㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻞㻥㻕 㻤㻚㻜㻜㻔㻝㻚㻣㻟㻕 㻜㻚㻣㻝 㻢㻚㻣㻝㻖 㻟㻚㻝㻠✝ ポスト 㻣㻚㻠㻡㻔㻞㻚㻞㻣㻕 㻣㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻣㻝㻕 㻣㻚㻡㻤㻔㻝㻚㻢㻣㻕 ✝

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リスク認知:プレ<ポスト 病気認知:プレ>ポスト パンフレット F値 Table 4 病気認知因子別の2要因分散分析 ポスト:リスク<病気認知,病気認知>統 制,病気認知:プレ>ポスト リスク認知:プレ<ポスト,病気認知:プレ <ポスト リスク認知>統制,病気認知>統制 リスク認知群 病気認知群 統制群 パンフレット 測定時点 交互作用 病気認知(合計) プレ 㻡㻟㻚㻟㻝㻔㻢㻚㻤㻥㻕 㻡㻠㻚㻣㻜㻔㻢㻚㻤㻝㻕 㻡㻞㻚㻝㻥㻔㻢㻚㻥㻣㻕 㻜㻚㻣㻟 㻣㻞㻚㻣㻣㻖㻖 㻤㻚㻢㻣㻖㻖 ポスト 㻡㻜㻚㻤㻢㻔㻤㻚㻝㻞㻕 㻠㻢㻚㻜㻜㻔㻥㻚㻟㻜㻕 㻠㻣㻚㻠㻢㻔㻣㻚㻝㻜㻕 ()内は標準偏差 Table 3 病気認知(合計)の2要因分散分析結果

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㻨㻚㻜㻝 F値 リスク認知:プレ>ポスト,病気認知:プレ> ポスト,統制:プレ>ポスト パンフレット リスク認知群 病気認知群 統制群 パンフレット 測定時点 交互作用 結果 プレ 㻣㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻡㻢㻕 㻣㻚㻢㻟㻔㻝㻚㻢㻠㻕 㻣㻚㻤㻤㻔㻝㻚㻣㻠㻕 㻝㻚㻟㻞 㻥㻚㻟㻢㻖㻖 㻝㻚㻤㻜 ポスト 㻣㻚㻞㻠㻔㻝㻚㻣㻣㻕 㻢㻚㻡㻢㻔㻝㻚㻥㻣㻕 㻣㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻟㻥㻕 期間 プレ 㻢㻚㻥㻣㻔㻝㻚㻟㻟㻕 㻢㻚㻢㻣㻔㻝㻚㻠㻝㻕 㻢㻚㻤㻡㻔㻝㻚㻝㻣㻕 㻠㻚㻡㻟㻖 㻣㻚㻤㻟㻖㻖 㻡㻚㻣㻠㻖㻖 ポスト 㻢㻚㻤㻢㻔㻝㻚㻠㻝㻕 㻡㻚㻟㻟㻔㻝㻚㻥㻞㻕 㻢㻚㻤㻝㻔㻝㻚㻟㻜㻕 自己統制 プレ 㻟㻚㻝㻜㻔㻞㻚㻜㻢㻕 㻞㻚㻤㻝㻔㻝㻚㻡㻠㻕 㻟㻚㻠㻞㻔㻝㻚㻤㻞㻕 㻜㻚㻤㻡 㻝㻝㻚㻞㻥㻖㻖 㻜㻚㻥㻠 ポスト 㻟㻚㻠㻤㻔㻞㻚㻝㻟㻕 㻠㻚㻜㻜㻔㻞㻚㻝㻤㻕 㻠㻚㻟㻝㻔㻞㻚㻝㻤㻕 治療統制 プレ 㻡㻚㻥㻜㻔㻝㻚㻢㻟㻕 㻡㻚㻥㻟㻔㻝㻚㻤㻠㻕 㻢㻚㻠㻢㻔㻝㻚㻢㻜㻕 㻜㻚㻥㻥 㻞㻞㻚㻟㻣㻖㻖 㻞㻚㻤㻤✝ ポスト 㻢㻚㻠㻡㻔㻝㻚㻢㻣㻕 㻣㻚㻟㻟㻔㻝㻚㻣㻞㻕 㻢㻚㻥㻢㻔㻝㻚㻢㻜㻕 同定 プレ 㻢㻚㻣㻞㻔㻝㻚㻣㻢㻕 㻢㻚㻢㻣㻔㻝㻚㻢㻤㻕 㻢㻚㻝㻡㻔㻝㻚㻢㻟㻕 㻟㻚㻜㻤✝ 㻠㻚㻤㻡㻖 㻞㻚㻝㻣 ポスト 㻢㻚㻤㻢㻔㻝㻚㻠㻟㻕 㻢㻚㻜㻠㻔㻝㻚㻡㻟㻕 㻡㻚㻟㻝㻔㻞㻚㻡㻤㻕 気がかり プレ 㻢㻚㻞㻠㻔㻝㻚㻤㻡㻕 㻢㻚㻠㻤㻔㻞㻚㻠㻣㻕 㻢㻚㻠㻞㻔㻞㻚㻝㻥㻕 㻜㻚㻝㻣 㻜㻚㻞㻡 㻟㻚㻝㻠✝ ポスト 㻢㻚㻥㻣㻔㻝㻚㻢㻥㻕 㻢㻚㻝㻝㻔㻞㻚㻞㻣㻕 㻢㻚㻟㻡㻔㻞㻚㻟㻡㻕 理解 プレ 㻞㻚㻢㻞㻔㻝㻚㻤㻤㻕 㻞㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻥㻥㻕 㻟㻚㻞㻟㻔㻝㻚㻥㻟㻕 㻝㻚㻠㻝 㻢㻤㻚㻤㻜㻖㻖 㻜㻚㻝㻣 ポスト 㻠㻚㻡㻥㻔㻞㻚㻜㻠㻕 㻠㻚㻝㻡㻔㻞㻚㻜㻟㻕 㻠㻚㻥㻞㻔㻝㻚㻤㻞㻕 感情 プレ 㻣㻚㻟㻤㻔㻞㻚㻝㻝㻕 㻤㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻞㻥㻕 㻤㻚㻜㻜㻔㻝㻚㻣㻟㻕 㻜㻚㻣㻝 㻢㻚㻣㻝㻖 㻟㻚㻝㻠✝ ポスト 㻣㻚㻠㻡㻔㻞㻚㻞㻣㻕 㻣㻚㻠㻠㻔㻝㻚㻣㻝㻕 㻣㻚㻡㻤㻔㻝㻚㻢㻣㻕 ✝

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リスク認知:プレ<ポスト 病気認知:プレ>ポスト パンフレット F値 Table 4 病気認知因子別の2要因分散分析 ポスト:リスク<病気認知,病気認知>統 制,病気認知:プレ>ポスト リスク認知:プレ<ポスト,病気認知:プレ <ポスト リスク認知>統制,病気認知>統制

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理社会的要因の検討:女子大学生を対象とした 探索的研究 行動医学研究, 18(1), 19-28. Adachi K, Kitamura T, Ueno T(2013). Psychosocial

factors affecting the intentions to use mammography testing for breast cancer susceptibility: an eight-month follow-up study in a middle-aged Japanese woman sample. Open J Med Psychol, 2(4), 158-165. 安達圭一郎・豊田実和子・北村俊則・上野徳美 (2015). 乳がんに対する病気認知がマンモグラ フィ受診行動に及ぼす影響 神戸松蔭こころの ケア・センター臨床心理学研究, 10, 2-9. Broadbent E, Petrie KJ, Main J, Weinman J(2009).

The brief illness questionnaire, J Psychosom Res,

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htm 対する子宮頸がん予防教育プログラムの実践と 評価 日本保健科学学会誌, 17(2), 86-94. 犬飼早苗・二宮一枝(2010). マンモグラフィを併 用した乳がん検診の受診行動に関わる認知的要 因 日本公衆衛生誌, 57(9), 796-806. 小林志津子・斉藤繭子・片岡明美・大野真司・中 村清吾・福井次矢・小山弘・新保卓郎(2006). 日本人女性の乳癌検診受診行動の促進要因と阻 害要因の検討 日本乳癌検診学会誌, 15(1), 69-74. 国立がん研究センターがん情報サービス(2015). 地域がん登録全国推計値  厚生労働省(2008). がん予防重点健康教育及びが ん検診実施のための指針 厚生労働省大臣官房統計情報部編 (2014). 人口動 態統計. 厚生労働白書 厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課(2015). が ん検診 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/ index.html 松永美希・佐藤雅美(2008). 女子大学生の産婦人 科受診に対する変容ステージと自己効力感 心 理相談センター年報, 4, 9-13. 中村和代・渡邊香織(2015). 子宮頸がん検診の受 診行動への影響因子と受診率向上に向けた取り 組みに関する文献検討 人間看護学研究, 13, 51-57. 坂佳奈子・渡邊聡子・小野良樹(2011). 当施設に おける乳癌無料検診クーポン券の効果 日本乳 癌検診学会誌,20(2), 127-134. 清水かすみ・石田貞代(2014). 子宮頸がん介入プ ログラムの効果の検討 日本健康医学会雑誌, 22(4), 264-271. 菅原彰一・松田徹(2013). 働く世代のがん検診未 受診者対策の有効性 日本公衆衛生誌, 60(7), 396-402.

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A study on the changes in perception of illness-cervical cancer

Focusing on the content of information provided

Mayu SHIMOTAMARI*, Hiroyuki IKEDA**, Nanako NAKAMURA**

*Himeji Hyogo Brain and Heart Center

**Center for Development and Clinical Psychology, Hyogo University of Teacher Education

In this study, we investigated how the perception of illness changes by provision of information. An intervention was carried out on three groups: a Control Group which only receives information on contents of the examination and its procedure; a Disease Recognition Group receives information acting on disease recognition; and a Risk Recognition Group receives information promoting a risk recognition. As the results, the total score of the perception of the illness changed positively in all groups. There were significant differences among the three groups with four items out of eight of the perceptions of illness- "time period", "treatment effectiveness", "concern", and "emotion". In the total score of the perception of illness, positive changes were not observed in the Disease Recognition Group compare with other groups, but there were changes in four items. In order to promote a rate of getting regular checkup, further research is needed to identify which items to be emphasized to influence people's disease recognition.

参照

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施設 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 10年比 松島海岸 㻟㻘㻠㻝㻥㻘㻜㻜㻜

電子式の検知機を用い て、配管等から漏れるフ ロンを検知する方法。検 知機の精度によるが、他

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