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目次 0 はじめに Windows 7 へのアップグレードインストールについて 本書に記載の 光ディスクドライブ について Windows 7 インストール手順概略 Windows 7 をインストールするための準備

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NEC Express5800 シリーズ

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目次

0 はじめに... - 3 -  Windows 7 へのアップグレードインストールについて ... - 3 -  本書に記載の「光ディスクドライブ」について... - 3 - 1 Windows 7 インストール手順概略 ... - 4 - 2 Windows 7 をインストールするための準備... - 5 -  インストールに必要なもの... - 5 -  差分モジュールのダウンロードについて... - 5 - 3 注意事項... - 7 -  ライセンス認証の手続きについて... - 7 -  差分モジュールがサポートしているオプションボード... - 7 -  ハードディスクドライブの接続について... - 7 -  「システムのアップデート」について... - 8 -  MO装置について... - 8 -  DATやLTO等のメディアについて... - 8 -  RDX等の周辺機器について ... - 8 -  BIOSのアップデート ... - 8 -  システムパーティションのサイズについて... - 9 - 4 Windows 7 のインストール ... - 13 - 5 システムのアップデート ... - 20 - 6 ドライバのインストールと詳細設定 ... - 30 -  PROSetとLANドライバのインストール ... - 30 -  LANドライバのセットアップ ... - 30 -  チームのセットアップ... - 32 -  LANボード(N8104-121)を使用する場合... - 34 -  グラフィックスアクセラレータドライバ... - 34 -  サウンドドライバ... - 34 - 7 障害処理のためのセットアップ ... - 35 -  メモリダンプ(デバッグ情報)の設定... - 35 -  ユーザーモードプロセスダンプの取得方法... - 40 - 8 ライセンス認証の手続き ... - 41 - 9 トラブルシューティング ... - 42 -

(3)

0 はじめに

本手順書は、Express5800 シリーズ「Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe」で使用するオペレーティ ングシステム「Microsoft® Windows® 7 Professional(64 ビット版 / 32 ビット版)日本語版」(以降、 「Windows 7」と呼ぶ)をインストールする方法について記述しています。

Windows 7 をインストールする前に、必ず最後までお読みください。

Windows 7 for Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe 対応差分モジュールは、 Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe 対応の専用モジュールです。

他の装置では使用できません。

重 要

 Windows 7 へのアップグレードインストールについて

Windows Vista から Windows 7 へのインプレースアップグレードは推奨しません。

Windows 7 をご使用になる場合は、本書「Windows 7 のインストール」を参照し、事前に必要な ユーザーデータのバックアップをとり、Windows 7 をインストールしなおしてください。

また、Windows 7(32 ビット版)から Windows 7(64 ビット版)や Windows 7(64 ビット版) から Windows 7(32 ビット版)のインプレースアップグレードはできません。 インプレースアップグレードとは、既にインストールされている Windows Vista を Windows 7(32 ビット版 / 64 ビット版)へ上書きアップグレードすることです。 ヒント

 本書に記載の「光ディスクドライブ」について

本書では、次のドライブを「光ディスクドライブ」と記載しています。 サポートするドライブは、購入されたモデルによって異なります。 1. CD-R/RW with DVD-ROM ドライブ 2. DVD-ROM ドライブ 3. DVD Super MULTI ドライブ 4. DVD-Combo ドライブ 5. DVD-RAM ドライブ

(4)

1 Windows 7 インストール手順概略

Windows 7 のインストール手順概略図を次に示します。 必ず新規インストールを実施してください。 35ページ 障害処理のためのセットアップ 30ページ ドライバの詳細設定を行う 20ページ システムのアップデート 13ページ Windows 7 のインストールを開始 8ページ BIOS のアップデートを実施する 5ページ Windows 7 をインストールするための準備/注意事項 スタート インストール完了 OS インストール完了後、各種アプリケーションのインストールが必要な場合はそれぞれのインスト レーションガイド(手順書)を参照しインストールを行ってください。

(5)

2 Windows 7 をインストールするための準備

Windows 7 のインストールを開始する前に、ハードディスク環境(アレイのコンフィグレーション情報など) を装置に添付の「EXPRESSBUILDER」DVD からユーザーズガイドなどを参照のうえ確認してください。

 インストールに必要なもの

次のモジュールと手順書がそろっていることを確認してください。 Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe 対応

Windows 7 Professional 差分モジュール [Win7.50-003.01.exe]

(以降、「差分モジュール」と呼ぶ)

Windows® 7 Professional インストール補足説明書

for Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe(本書)

Microsoft 社製 OS インストールメディア ※別途購入が必要です。 (以降、「Windows 7 DVD-ROM」と呼ぶ) Express5800 シリーズをお買い上げ時に添付されているもの - 「EXPRESSBUILDER」DVD - ユーザーズガイド  差分モジュールは「■差分モジュールのダウンロードについて」(5ページ)を 参照しダウンロードしてください。 差分モジュールをCD-R 等にコピーする場合は必要なメディアをご用意ください。  ユーザーズガイドは、「EXPRESSBUILDER」DVD に収められています。 「EXPRESSBUILDER」DVD のメニュー画面から「→ドキュメントを読む」 を参照してください。

 差分モジュールのダウンロードについて

あらかじめ次の手順でExpress5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe 対応の差分モジュールをダウンロード してください。 「システムのアップデート」を行うときに必要です。

① 次の URL の OS 関連のページを参照し、Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc, 56Xe 対応 Windows 7 Professional 差分モジュールをダウンロードしてください。

<ダウンロード方法>

(1) 『NECコーポレーサイト』-[サポート情報[ワークステーション]] http://support.express.nec.co.jp/workstation/ を開く。

(6)

(2) [+カテゴリから選択する]を クリックする。 (3) [+カテゴリから選択する]から [→ダウンロード]をクリックす る。 (4) [ダウンロード]ページから [□50 シリーズ]-[OS 関連] をクリックする。 (5) 検索画面から [Microsoft Windows 7 サポート情 報]を検索する。 (6) 該当するモデルの[Windows 7 サポートキット]を参照し、 モジュールを入手する。 ② モジュールをダウンロード後、ハードディスク上の任意のフォルダに解凍する。 (例:C:¥TEMP) ダウンロード先のフォルダには、空白文字を含むフォルダは指定できません。 チェック ③ CD-R 等にコピーする場合は、手順②で解凍したファイル・フォルダをそのままのフォルダ構造 でコピーする。

(7)

3 注意事項

Windows 7 をインストールする前に、ここで説明する注意事項をよくお読みください。

 ライセンス認証の手続きについて

Windows 7 のライセンス認証を行う際に使用するプロダクトキーは、COA(Certificate of Authenticity)ラベルに記載されたプロダクトキーと一致させる必要があります。 詳細は「ライセンス認証の手続き」(41ページ)を参照し確認してください。 インストールしてから 30 日以内にアクティベーションを行ってください。 重 要 COA ラベルは購入された OS インストールメディアのパッケージまたは本体装置に 貼付されています。 ヒント

 差分モジュールがサポートしているオプションボード

差分モジュールでサポートしているオプションボードは、以下になります。  差分モジュールで OS のインストールをサポートしているボード - N8103-116 RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1) *1 *2 - N8103-117 RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1/5/6) *2 - オンボードの RAID コントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM)

*1 Express5800/54Xf でサポート *2 Express5800/56Xe でサポート

 ハードディスクドライブの接続について

OS をインストールする以外のハードディスクドライブを接続する場合は、OS をインストールした 後から行ってください。

(8)

 「システムのアップデート」について

「システムのアップデート」は Express5800 シリーズに必要なドライバを適用します。 必ず差分モジュールを使って、「システムのアップデート」を行ってください。

 MO装置について

インストールするときにMO 装置を接続したまま作業を行うと、インストールに失敗することがあ ります。MO 装置を外してインストールを最初からやり直してください。

 DATやLTO等のメディアについて

セットアップでは、DAT や LTO 等のインストールに不要なメディアはセットしないでください。

 RDX等の周辺機器について

セットアップを開始する前に、お使いのハードウェア構成によっては周辺機器を外したり休止状態 に設定を変更する必要がある場合があります。 それぞれの周辺機器のマニュアルを参照し、周辺機器を適切な状態にした後セットアップしてくだ さい。

 BIOSのアップデート

Windows 7 をインストールするために、Windows 7 用のBIOSのアップデートが必要な場合がありま す。BIOSが必要かどうかは、『NECコーポレートサイト』-[サポート情報[ワークステーション]] http://support.express.nec.co.jp/workstation/から、対応モジュールの有無を確認してください。 また、アップデート手順に関しては、各装置の BIOS ダウンロード時の紹介文、およびダウンロー ドデータに含まれる「Readme.txt」を参照してください。

(9)

 システムパーティションのサイズについて

システムをインストールするパーティションのサイズは、次の計算式から求めることができます。 ■ Windows 7(64 ビット版)の場合 インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ + ハイバ ネーション用サイズ + アプリケーションサイズ インストールに必要なサイズ = 8,400MB ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ × 1.5 ダンプファイルサイズ = 搭載メモリサイズ + 300MB ハイバネーション用サイズ = 搭載メモリサイズ アプリケーションサイズ = 任意  上記の計算方法から算出したパーティションサイズは、システムのインストール に必要な最小限のパーティションサイズです。 システムの運用を行うため、パーティションサイズの空き容量には、余裕を持た せてインストールしてください。 20,480MB(20GB)以上のパーティションサイズを確保することを推奨します。 ※1GB = 1,024MB  上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取のための 推奨サイズです。Windows パーティションには、ダンプファイルを格納するのに 十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要です。 また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正確なデバッグ情 報を採取できない場合があるため、システム全体で十分なページングファイルサ イズを設定してください。  搭載メモリサイズやデバッグ情報の書き込み(メモリダンプ種別)に関係なく、 ダンプファイルサイズの最大は「搭載メモリサイズ+300MB」です。  その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプリケー ションが必要とするディスク容量を追加してください。 重 要

(10)

新規にパーティションを作成する場合、指定されたパーティションサイズのうち、 Windows OS が ハードディスクドライブの先頭に 100MB のブートパーティショ ンを確保します。 例えば、パーティションサイズを 20,480MB(20GB)で確保した場合、使用可能 な領域は 20,480MB - 100MB = 20,380MB となります。 ヒント 例えば、搭載メモリサイズが512MB の場合、パーティションサイズは、前述の計算方法から 8,400MB + (512MB × 1.5) + 512MB + 300MB + 512MB + アプリケーションサイズ = 10,492MB + アプリケーションサイズ となります。 システムをインストールするパーティションサイズが「インストールに必要なサイズ + ページン グファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを増設して ください。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスクに割り当てる ことで解決できます。 ① 「インストールに必要なサイズ+ ページングファイルサイズ」を設定する。 ② 「障害処理のためのセットアップ」(35ページ)を参照して、デバッグ情報(ダンプファイル サイズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。 ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要なサイ ズ+ ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してください。

(11)

■ Windows 7(32 ビット版)の場合 インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ + ハイバ ネーション用サイズ + アプリケーションサイズ インストールに必要なサイズ = 6,100MB ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ × 1.5 ダンプファイルサイズ = 搭載メモリサイズ + 300MB ハイバネーション用サイズ = 搭載メモリサイズ アプリケーションサイズ = 任意  上記の計算方法から算出したパーティションサイズは、システムのインストール に必要な最小限のパーティションサイズです。 システムの運用を行うため、パーティションサイズの空き容量には、余裕を持た せてインストールしてください。 16,384MB(16GB)以上のパーティションサイズを確保することを推奨します。 ※1GB = 1,024MB  上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取のための 推奨サイズです。Windows パーティションには、ダンプファイルを格納するのに 十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要です。 また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正確なデバッグ情 報を採取できない場合があるため、システム全体で十分なページングファイルサ イズを設定してください。  1つのパーティションに設定できるページングファイルサイズは最大で 4,095MB です。搭載メモリサイズ×1.5 倍のサイズが 4,095MB を超える場合は、 4,095MB で設定してください。  搭載メモリサイズが 2GB 以上の場合のダンプファイルサイズの最大は「2048MB +300MB」です。  その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプリケー ションが必要とするディスク容量を追加してください。 重 要

(12)

新規にパーティションを作成する場合、指定されたパーティションサイズのうち、 Windows OS が ハードディスクドライブの先頭に 100MB のブートパーティショ ンを確保します。 例えば、パーティションサイズを 16,384MB(16GB)で確保した場合、使用可能 な領域は 16,384MB - 100MB = 16,284MB となります。 ヒント 例えば、搭載メモリサイズが512MB の場合、パーティションサイズは、前述の計算方法から 6,100MB + (512MB × 1.5) + 512MB + 300MB + 512MB + アプリケーションサイズ = 8,192MB + アプリケーションサイズ となります。 システムをインストールするパーティションサイズが「インストールに必要なサイズ+ ページング ファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを増設してく ださい。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスクに割り当てるこ とで解決できます。 ① 「インストールに必要なサイズ+ ページングファイルサイズ」を設定する。 ② 「障害処理のためのセットアップ」(35ページ)を参照して、デバッグ情報(ダンプファイル サイズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。 ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要なサイ ズ+ ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してください。

(13)

4 Windows 7 のインストール

ここでは、Windows 7(64 ビット版 / 32 ビット版 共通)の新規インストール方法について説明します。 次の手順に従ってインストールします。 1. システムの電源を ON にする。 BIOS のアップデートが必要な場合は、アップデートを行ってください。 本書「■BIOS のアップデート」(8ページ)を参照してください。 重 要 2. Windows 7 DVD-ROM を光ディスクドライブにセットする。 3. システムを再起動する。 <Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押すか電源を OFF/ON して、再起動してください。  ハードディスク上に起動可能な OS がインストール済みの場合は、画面上部に 「Press any key to boot from CD or DVD...」が表示されている間に<Enter> キー を押してください。起動可能なOS が存在しない場合は不要です。  Windows のインストール画面(手順4の画面)が表示されなかった場合は、 <Enter>キーが正しく押されていません。システムの電源を ON し直してから始 めてください。 重 要 DVD-ROM から起動します。

「Windows is loading files …」のメッセージが表示されます。

(14)

5. 以下の画面が表示されたら、[今すぐインストール ]をクリックする。 Windows 7 のインストールを開始します。

6. 以下の画面が表示されたら、ライセンス条項の内容を確認し、

(15)

7. 以下の画面が表示されたら、インストールの種類を選択する。

ここでは、[新規インストール(カスタム)]をクリックします。

8. パーティションを作成するディスクを選択し[ドライブ オプション(詳細)]をクリックする。

既にパーティションを作成している場合は、手順11へ進んでください。

(16)

9. [新規] をクリックし、表示されたサイズ入力ボックスにパーティションを作成するサイズを 入力し[適用]をクリックする。 新規でパーティションを作成してインストールする場合は、100MB のブートパー ティションが作成されます。 重 要 10. 手順 9 で作成したパーティションを選択し、[フォーマット]をクリックする。 11. 以下の画面で、作成したパーティションを選択し[次へ]をクリックする。

(17)

次のメッセージが表示され、自動でWindows のインストールが開始されます。

Windows 7 のインストール後、Windows のセットアップを開始します。

(18)

13. パスワードを入力し[次へ]をクリックする。

(19)

15. 次の画面が表示されたら、表示内容を確認し設定する内容をクリックする。 16. 日付と時刻の設定を確認し[次へ]をクリックする。 Windows 7 の画面が表示されます。 17. 「システムのアップデート」を参照してシステムのアップデートを行う。 (「5. システムのアップデート」(20ページ)を参照) 18. 「ドライバのインストールと詳細設定」を参照してドライバのインストールと詳細設定を行う。 (「6. ドライバのインストールと詳細設定」(30ページ)を参照)

(20)

5 システムのアップデート

Windows 7 のインストール後、必ず以下の手順で「システムのアップデート」を行ってください。 「システムのアップデート」は Express5800 シリーズ に必要なドライバを適用します。 差分モジュールをダウンロードしていない場合は、「Windows 7 をインストールするための準備」の 「■差分モジュールのダウンロード」(5ページ)を参照し、ダウンロードしてください。 次の場合も必ず「システムのアップデート」を行ってください。  システム構成を変更した場合 (内蔵オプションの機器の取り付け/取り外しをした場合。 システム構成を変更した後、再起動を促すダイアログボックスが表示される 場合は[いいえ]をクリックし、システムをアップデートしてください。)  バックアップツールを使用してシステムをリストアした場合 1. 管理者権限のあるアカウントで、システムにログオンする。 2. スタートメニューから[コントロールパネル]-[ユーザーアカウントと家族のための安全設定] をクリックする。 重 要

(21)

3. [ユーザーアカウント]をクリックする。

(22)

5. [ユーザーアカウント制御の設定]画面が表示されたら、[通知しない]に設定し [OK]をクリックする。

(23)

7. 画面右下の[ ]ボタンをクリックする。

重要なメッセージが表示されます。

8. [[ユーザーアカウント制御]を無効にするには コンピュータを再起動する必要があります(重要)] をクリックする。

(24)

9. 次の画面が表示されたら[今すぐ再起動]をクリックし、再起動する。 システムにログイン後、「システムのアップデート」を行います。 10. 差分モジュールを CD-R にコピーして使用する場合は、光ディスクドライブにセットする。 11. スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]の[名前]に以下を入力し[OK]をクリック し実行する。 <ドライブレター>:¥winnt¥bin¥oschk¥oschk.bat 例えば D ドライブの temp フォルダに差分モジュールがある場合 「D:¥temp¥winnt¥bin¥oschk¥oschk.bat」と入力し、[OK]をクリックする。 ヒント 12. メッセージの内容を確認し、[OK]をクリックする。 システムのアップデートが開始します。

(25)

システムのアップデート中は次の進捗メッセージが表示されます。 アップデートが完了するまで、しばらくお待ちください。 チェック 13. 次のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックする。 差分モジュールをCD-R にコピーして使用する場合は、システムのシャットダウン開始後、ただち に光ディスクドライブから取り出してください。 再起動後、Windows 7 画面が表示されます。

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14. パスワードを入力し、システムにログオンする。

15. スタートメニューから[コントロールパネル]-[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]

をクリックする。

(27)

17. 次の画面が表示されるので、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックする。

18. [ユーザーアカウント制御の設定]画面が表示されたら、[既定]に設定し [OK]をクリックする。

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19. 次のメッセージが表示されるので[はい]をクリックする。

20. 画面右下の[ ]ボタンをクリックする。

(29)

21. [[ユーザーアカウント制御]を有効にするには コンピュータを再起動する必要があります(重要)] をクリックする。

22. 次の画面が表示されたら[今すぐ再起動]をクリックし、再起動する。

(30)

6 ドライバのインストールと詳細設定

本装置標準装備の各種ドライバのインストールとセットアップを行います。 ここで記載されていないドライバのインストールやセットアップについてはドライバに添付の説明書を 参照してください。

 PROSetとLANドライバのインストール

標準装備のネットワークアダプタのLAN ドライバと PROSet はシステムのアップデート時にすべて 自動でインストールされます。  ドライバおよび PROSet に関する操作は、必ず本体装置に接続されたコンソー ルから管理者権限(Administrator 等)でログインして実施してください。 OS のリモートデスクトップ機能またはその他の遠隔操作ツールを使用しての 作業はサポートしておりません。  IP アドレスを設定する際、[インターネットプロトコル(TCP/IP)]のチェック ボックスが外れている場合は、チェックを付けてからIP アドレスの設定をして ください。 チェック

 LANドライバのセットアップ

<リンク速度の設定> ネットワークアダプタの転送速度とデュプレックスモードを接続先スイッチングハブの設定値と 同じ設定にする必要があります。 以下の手順を参照し、転送速度とデュプレックスモードを設定してください。 1. [デバイスマネージャ]を起動する。 2. [ネットワークアダプタ]を展開し、設定するネットワークアダプタをダブルクリックする。 ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。 3. [リンク速度]タブをクリックし、[速度とデュプレックス]をスイッチングハブの設定値と 同じ値に設定する。 4. ネットワークアダプタのプロパティのダイアログボックスの[OK]をクリックする。 5. システムを再起動する。 以上で完了です。

(31)

<WOL の設定> WOL(Wake On LAN)の機能を使用する場合は以下の手順を参照し、ネットワークアダプタの設定 を行ってください。 1. デバイスマネージャを起動する。 2. [ネットワークアダプタ]を展開し、下記のネットワークアダプタをダブルクリックする。 Express5800/53Xe, 54Xf, 54Cc の場合

[Intel(R) 82566DM-2 Gigabit Network Connection] Express5800/56Xe の場合

[Intel(R) PRO/1000 EB Network Connection with I/O Acceleration] ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。 3. [電力の管理]タブを選択し、設定項目を下記の表の WOL 設定に設定変更する。 設定項目 WOL を 使用する場合 WOL を 使用しない場合 - "Wake On Directed Packet" ON または OFF OFF

- "Wake On Magic Packet" ON OFF - "電源オフ状態からの Wake On Magic Packet" ON OFF - "Wake on Link" OFF OFF

"Wake On Directed Packet" を "ON" に設定しても、シャットダウン状態では、 DirectedPacket(※1)での WOL による OS 起動はできません(スリープおよ び休止状態では起動できます)。 ※1 イーサネット ヘッダにアダプタのイーサネットアドレスを含むパケット またはIP ヘッダにアダプタに割り当てられた IP アドレスを含むパケット。 重 要  [節電のオプション]内の設定を変更する必要はありません。  上記の設定は手動で設定し直さない限り、保持されます。 ヒント 4. ネットワークアダプタのプロパティの[OK]をクリックする。 5. すべてのウィンドウを閉じて、システムの再起動を行う。

(32)

 チームのセットアップ

チームを作成、削除する場合は下記の手順を参照して行ってください。  チームの機能、その他注意事項については下記URLの[増設LANボード関連]を クリックして表示されるテクニカルガイドに記載していますので、必ず確認し てください。 http://support.express.nec.co.jp/workstation/category/spec.html  チームのタイプを変更する場合、必ず<チームの削除手順>に従ってチームを削 除し、再セットアップしてください。PROSet のチームタイプ変更機能を使用し ないでください。 重 要 <チームのセットアップ手順> 1. チームを構成させるネットワークアダプタとスイッチングハブを LAN ケーブルで接続する。 2. [デバイスマネージャ]を起動する。 3. [ネットワークアダプタ]を展開し[Intel(R)~]をダブルクリックする。 4. [チーム化]のタブを選択し、[その他のアダプタとチーム化する]にチェックを入れ、[新規 チーム]をクリックする。 5. チームの名前を入力後、[次へ]をクリックする。 6. チームに含めるアダプタをチェックし、[次へ]をクリックする。 7. チームタイプの選択で、設定するチームタイプを選択して[次へ]をクリックする。 対応しているチームタイプは以下のとおりです。  アダプタ フォルト トレランス  アダプティブ ロード バランシング  静的リンク アグリゲーション  スイッチ フォルト トレランス 重 要 8. [完了]をクリックする。 チームのプロパティが表示されます。 9. チームのプロパティで「設定」のタブを選択し、[チームの編集]をクリックする。 10. チーム内のアダプタに対しプライマリ/セカンダリ設定を行う場合、以下の操作を行う。 - プライマリ設定 プライマリに設定するアダプタを選択し、「プライマリの設定」をクリックする。

(33)

プライマリ/セカンダリ設定は以下の手順で確認できます。 1) チームのアダプタのプロパティ内にある[設定]タブを表示する。 2) [チーム内のアダプタ]の各アダプタに表示されているプライマリ/セカン ダリを確認する。 ヒント 11. [設定]タブ中の[スイッチのテスト]をクリックする。 [スイッチのテスト]画面が表示されます。 12. [テストの実行]をクリックして実行する。 実行した結果、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。 [テストの実行]を行う前に、[設定]タブにてアダプタのステータスが "有効 " または "スタンバイ" であることを確認してからテストを実行してください。 実行した結果、および、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。 エラーが表示された場合、メッセージを参照し接続しているスイッチングハブの 設定を変更してください。 チェック 13. システムを再起動する。 以上で完了です。 <チームの削除手順> 1. [デバイスマネージャ]を起動する。 2. [ネットワークアダプタ]を展開しチームのアダプタをダブルクリックする。 3. [設定]タブを選択して[チームの削除]をクリックする。 4. [チーム設定]のポップアップが表示されるので[はい]をクリックする。 5. デバイスマネージャのネットワークアダプタ配下に[チーム:チーム名]がないことを確認す る。 6. システムを再起動する。 以上で完了です。  アダプティブロードバランシング(ALB)を使用する場合は、スイッチン グハブ(L2)にのみ接続できます。  マザーボードまたはオプションのネットワークカードを交換する場合は、 必ず<チームの削除手順>に従ってチームを削除し、交換後にチームを再 作成してください。 重 要

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 LANボード(N8104-121)を使用する場合

LAN ボード(N8104-121)を使用する場合、OS のプラグアンドプレイ機能が動作し、ドライバが自動 でインストールされます。

 グラフィックスアクセラレータドライバ

オプションのグラフィックスアクセラレータボードのグラフィックスドライバを『NEC コーポレー トサイト』http://www.nec.co.jp/ よりダウンロードして、グラフィックスドライバをインストールし てください。

 サウンドドライバ

標準装備のサウンドドライバは、差分モジュールから「システムのアップデート」を実行すると インストールされます。 システムの修復や再セットアップの際は、「システムのアップデート」を行ってください。

(35)

7 障害処理のためのセットアップ

障害が起きたとき、より早く、確実に障害から復旧できるように、あらかじめ次のようなセットアップ をしておいてください。

 メモリダンプ(デバッグ情報)の設定

本体内のメモリダンプ(デバッグ情報)を採取するための設定です。 メモリダンプの注意  メモリダンプの採取は保守サービス会社の保守員が行います。お客様はメモリ ダンプの設定のみを行ってください。  ここで示す設定後、障害が発生し、メモリダンプを保存するために再起動する と、起動時に仮想メモリが不足していることを示すメッセージが表示される場 合がありますが、そのまま起動してください。 起動し直すと、メモリダンプを正しく保存できない場合があります。 次の手順に従って設定します。 1. スタートメニューから[コントロールパネル]をクリックする。 [コントロールパネル]ウィンドウが表示されます。 2. [コントロールパネル]ウィンドウから[システムとセキュリティ]をクリックする。 [表示方法]が[カテゴリ]以外の場合は、[コントロールパネル]から直接 [システム]をクリックしてください。 3. [システム]をクリックする。 4. [システムの詳細設定]をクリックする。 [システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。 ヒント 重 要

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5. [起動と回復]ボックスの[設定]をクリックする。

6. ダンプファイルのテキストボックスにデバッグ情報を書き込む場所を入力し、 [OK]をクリックする。

<D ドライブに「MEMORY.DMP」というファイル名で書き込む場合> D:¥MEMORY.DMP

(37)

Windows 7(64 ビット版)の場合  デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推 奨します。ただし、搭載メモリサイズが2GB を超える場合は、[完全 メモリダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されま せん)。その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。  本装置に搭載しているメモリサイズ+300MB 以上の空き容量のあるド ライブを指定してください。  ワークグループ環境の場合は、25GB 以上の空き容量があるドライブ を指定してください。  メモリ増設により搭載メモリサイズが 2GB を超える場合は、メモリ 増設前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更 してください。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモ リダンプ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き 込み先ドライブの空き容量を確認してください。 Windows 7(32 ビット版)の場合  デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推 奨します。ただし、搭載メモリサイズが2GB を超える場合は、[完全 メモリダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されま せん)。その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。  本装置に搭載しているメモリサイズ+300MB 以上(メモリサイズが 2GB を超える場合は、2048MB+300MB 以上)の空き容量のあるドラ イブを指定してください。  ワークグループ環境の場合は、25GB 以上の空き容量があるドライブ を指定してください。  メモリ増設により搭載メモリサイズが 2GB を超える場合は、メモリ 増設前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更 してください。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メ モリダンプ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ) の書き込み先ドライブの空き容量を確認してください。 重 要

(38)

7. [パフォーマンス]ボックスの[設定]をクリックする。 [パフォーマンスオプション]ウィンドウが表示されます。

(39)

9. [仮想メモリ]ボックスの[変更]をクリックする。 10. [すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する]のチェックボックス のチェックをはずし、[カスタムサイズ]にチェックをする。 11. [各ドライブのページングファイルのサイズ]ボックスの[初期サイズ]を[すべてのドライ ブの総ページングファイルサイズ]ボックスに記載されている推奨値以上に、[最大サイズ]を [初期サイズ]以上に変更し、[設定]をクリックする。

(40)

 上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採 取のための推奨サイズです。Windows パーティションには、ダンプフ ァイルを格納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページング ファイルが必要です。 また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正確な デバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分な ページングファイルサイズを設定してください。  「推奨値」については、「注意事項」の「システムパーティションの サイズについて」の項を参照してください。  メモリを増設した際は、メモリサイズに合わせてページングファイル を再設定してください。 重 要 12. [OK]をクリックする。 設定の変更内容によってはシステムを再起動するようメッセージが表示されます。 メッセージに従って再起動してください。

 ユーザーモードプロセスダンプの取得方法

ユーザーモードプロセスダンプは、アプリケーションエラー発生時の情報を記録したファイルです。 アプリケーションエラーが発生した際は、エラーが発生した旨を伝えるポップアップを終了させず に、以下の方法にてユーザーモードプロセスダンプを取得してください。 1. タスクバー上の空いている場所を右クリックして[タスクマネージャ]をクリックするか、 <Ctrl> + <Shift> + <Esc> キーを押下して[タスクマネージャ]を起動する。 2. [プロセス]タブをクリックする。 3. ダンプを取得するプロセス名を右クリックし、[ダンプファイルの作成]をクリックする。 4. 次のフォルダにダンプファイルが作成されます。 C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Local¥Temp 上記のフォルダは隠し属性となっている場合があります。フォルダが表示され ない場合は、エクスプローラの[整理]から[フォルダーと検索のオプション] を選択し、[表示]タブから[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しド ライブを表示する]にチェックをしてください。 ユーザーモードプロセスダンプが作成されたら、上記4.のフォルダより取得してください。 ヒント

(41)

8 ライセンス認証の手続き

Windows 7 をご使用いただくためには、Windows 7 のライセンス認証の手続きが必要です。 ライセンス認証済みか確認し、必要であれば手続きを行ってください。 ライセンス認証の手続きを次に示します。 1. スタートメニューから[検索の開始]に、「 slui 」と入力入力し<Enter>キーを押す。 次のメッセージが表示されたら、ライセンス認証済みです。 手続きの必要はありません。[閉じる]をクリックして終了してください。 重 要 2. 次のメッセージに従って、ライセンス認証の手続きを行う。

(42)

9 トラブルシューティング

Express5800 シリーズが思うように動作しない場合は、修理に出す前に次のチェックリストの内容に従って Express5800 シリーズをチェックしてください。 リストにある症状に当てはまる項目があるときは、その後の確認、処理にしたがってください。 それでも正常に動作しない場合は、ディスプレイ装置の画面に表示されたメッセージを記録してから、 保守サービス会社に連絡してください。 なお、ここに上げている症状は Windows 7 にて新たに発生するトラブルシューティングです。 その他の症状につきましては、お手持ちのユーザーズガイドを参照してください。

?

Windows 7 のインストールを行うと、以下のようなシステムイベントログが登録される場合がある イベント ID : 134 ソース : Microsoft-Windows-Time-Service 種類 : 警告 説明 : '' での DNS 解決エラーのため、NtpClient でタイム ソースとして使う 手動ピアを設定できませんでした。 3473457 分後に再試行し、それ以降は 2 倍の間隔で再試行します。 エラー: 要求した名前は有効ですが、要求された種類のデータは見つか りませんでした。 (0x80072AFC) → システム運用上問題ありません。

?

システム起動時、次のような内容の警告がシステムイベントログに記録される場合がある イベント ID : 63 ソース : WMI 種類 : 警告 説明 : プロバイダ Ncs2 は LocalSystem アカウントを使うために Windows Management Instrumentation 名前空間 Root¥IntelNCS2 に登録されました。 このアカウントには特権があり、プロバイダがユーザー要求を正しく偽 装しない場合はセキュリティ違反が起こる可能性があります。 → システム運用上問題ありません。 イベント ID : 219 ソース : Kernel-PnP 種類 : 警告 説明 : デバイス ROOT¥*ISATAP¥0000 のドライバー ¥Driver¥tunnel を読み

(43)

イベント ID : 11 ソース : iANSMiniport 種類 : 警告 分類 : なし 説明 : 次のアダプタリンクは接続されていません。 Intel(R) ~ イベント ID : 13 ソース : iANSMiniport 種類 : 警告 分類 : なし 説明 : Intel(R) ~ がチームで無効化されました。 イベント ID : 16 ソース : iANSMiniport 種類 : 警告 分類 : なし 説明 : [チーム名]、最後のアダプタはリンクを失いました。 ネットワークの接続が失われました。 イベント ID : 22 ソース : iANSMiniport 種類 : 警告 分類 : なし 説明 : プライマリアダプタはプローブを検出しませんでした。 Intel(R) ~ 原因でチームが分割されている可能性があります。 →ネットワークアダプタでチームを設定した場合、システム起動時に上記のイ ベントログが記録されますが、LAN ドライバの動作上問題ありません。

(44)

?

Windows 7 のインストールを行うと、以下のようなアプリケーションイベントログが登録される場合がある イベント ID : 1008 ソース : Microsoft-Windows-Search 種類 : 警告 説明 : Windows Search サービスが開始し、古い検索インデックスを削除しよ うとしています。 {理由:インデックスの完全リセット}。 → システム運用上問題ありません。 イベント ID : 1530

ソース : Microsoft-Windows-User Profiles Service 種類 : 警告 説明 : レジストリ ファイルは他のアプリケーションまたはサービスで使用さ れています。 ファイルはすぐにアンロードされます。レジストリ ファイルを保持して いるアプリケーションまたはサービスはこれ以降正しく機能しない可能 性があります。 → システム運用上問題ありません。 イベント ID : 8194 ソース : VSS 種類 : 警告 説明 : ボリューム シャドウ コピー サービス エラー: IVssWriterCallback イ ンターフェイスを照会中に予期しないエラーが発生しました。 hr = 0x80070005, アクセスが拒否されました。 → システム運用上問題ありません。 イベント ID : 1015 ソース : Microsoft-Windows-Security-SPP 種類 : 警告 説明 : HRESULT の詳細情報。 返された hr = 0xC004F022、元の hr = 0x80049E00 → ライセンス認証完了後に登録されていなければ、システム運用上問題ありません。

(45)

?

Windows 7 環境で「システムのアップデート」を実行すると、シャットダウン時に以下のメッセージが一瞬表示されることがある。

[表示メッセージ] ---

1個のプログラムが閉じられていません: ---

(待機中) Task Host Window

→ システムの運用上問題はありません。

詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照してください。 http://support.microsoft.com/kb/975777/ja-jp

?

システムシャットダウン時、次のような内容のエラーがシステムイベントログに記録される場合がある

イベント ID : 7023

ソース : Service Control Manager 種類 : エラー 説明 : <サービス名>は、次のエラーで終了しました: <エラーコード> → 次回起動時に<サービス名>に記載されているサービスが開始されていればシス テム運用上問題ありません。 [サービス開始確認方法] 1. [スタート]→[コンピュータ]を右クリック →[管理]を選択し[コン ピュータの管理]を起動する。 2. 起動した[コンピュータの管理]画面の[サービスとアプリケーション] →[サービス]を選択する。 3. 本イベントログに登録されたサービス名の[状態]が[開始]となってい ることを確認する。

参照

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