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別紙1      会議記録(1)

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Academic year: 2021

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開会及び 閉会日時 平成30年10月31日(水) 午前10時00分~11時10分 開催場所 北本市文化センター第3会議室 議長氏名 会長 田澤 薫 出 席 委員(者) 氏 名 田澤 薫、大塚美津子、柳瀬秀夫、新島一彦、 岡﨑千明、加藤 浩、新井利民、吉住友香 欠席委員 (者)氏名 広瀬正幸、小川和子、岡田一美 茂木潤一、井野千広、松野加代子 説明者の 職 氏 名 こども課保育担当主幹 堂口達大 事務局職 員職氏名 福祉部長 三橋浩範 こども課長 柿沼新司 こども課副課長 鈴木直美 こども課保育担当主幹 堂口達大 こども課子育て支援担当主査 植松美由紀 こども課子育て支援担当主査 山本理花 会 議 次 第 1 開 会 2 あいさつ 3 議 題 (1)認可保育施設利用定員確保事業について (2)こども園における進級の確保について (3)子ども・子育て支援事業計画アンケートについて 4 閉 会 配布資料 ・認可保育施設利用定員確保事業への提案内容と方針 ・みなみ絵本のこども園における進級の確保 ・第二期市町村子ども・子育て支援事業計画作成に係る スケジュール(案)【国会議資料】 ・平成30年北本市子ども・子育て支援アンケート項目(案) [就学前子ども用] ・平成30年北本市子ども・子育て支援アンケート項目(案) [小学生用]

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事務局 田澤会長 事務局 事務局 田澤会長 事務局 1 開会 本日は、大変お忙しい中ご出席をいただきまして誠にありが とうございます。本日出席予定の各委員、お集まりいただきま したので、平成30年度第2回北本市子ども・子育て会議を開 催させていただきます。 会議の開会にあたり、本日8名(予定)の委員に出席をいた だいているため、「北本市子ども・子育て会議条例」で定める定 足数である過半数を満たしており、本日の会議が成立すること を報告します。 2 あいさつ 本日は第二次こども子育て支援事業計画についての議案が予 定されています。限られた時間ではありますが、北本市の子ど もたちと子育てのために、専心して検討をいたしたいと思いま すので、よろしくお願いいたします。 引き続き、変更のありました委員よりご挨拶をさせていただ きます。 新井委員あいさつ 3 議題 これより議事に移りたいと思います。議事の進行につきまし ては、北本市子ども・子育て会議条例第5条第1項の規定に従 い、田澤会長にお願いいたします。 それでは、議事を進行させていただきますが、事務局から事 前に諮るべき事項などがございますか。 「北本市附属機関等の会議の公開に関する規則」に準じ、委 員の皆様にお諮りして、会議の公開及び資料の閲覧を決定した いと考えております。よろしければ、この場で会議の公開と資 料の閲覧の可否について、委員の皆様に諮らせていただきたい と思います。

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田澤会長 田澤会長 事務局 田澤会長 新井委員 田澤会長 新井委員 事務局 田澤会長 事務局 では、ただ今、事務局から提案のありました件について、委 員の皆様にお諮り致します。この会議の公開と資料の閲覧につ いてご意見はいかがでしょうか。 特にご意見がなければ、会議を公開するとともに資料の閲覧 を認めることとして議題に進みます。事務局には、傍聴希望者 へのご案内と、議題の説明をお願いします。 それでは次第に基づき、最初に(1) 認可保育施設利用定員確 保事業について、説明いたします。 <次の資料を説明> ・認可保育施設利用定員確保事業への提案内容と方針 ただ今の説明について意見や質問はいかがでしょうか。 提案された 3 件については、どのように結論を出すことが求 められるのか。 子ども・子育て会議では、結論を出すことより、提案に対し て意見を出し、合意の状況を明確にすることが目的とされる。 人材の確保に係る提案は保留とし、施設整備の二案を採用す るということか。 そのとおりです。 施設整備の提案については、今後は議会に向けた調整などを 進めることとなる。人材の確保については実現までの進め方が 異なるため、別枠で検討されることとなる。 施設整備は 2020 年の 4 月から枠を拡大するためには、次年度 予算での着工が必要とされるため、現時点で決定しないと間に 合わなくなります。保育士の確保については、民間事業者との 会議等において補助金の内容を検討し、今後受入枠の不足が生 じた場合には必要な補助を具体化できるように考えています。

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新島委員 事務局 新島委員 新井委員 事務局 岡﨑委員 事務局 岡﨑委員 提案書では詳細を示したが、それらは提出されないのか。 提案のそれぞれに資料があることから、すべては配布いたし ておりません。 今回の会議資料だけでは情報が不足していて適切に検討がで きない。中丸保育園からの提案である「保育体制強化事業」は 待機児童解消のために講じられている国の事業の一つであり、 保育士の負担を軽減するために用務員を活用する場合に、月額 9 万円を補助するもの。資料における金額は 5 年分の費用のた め。一人枠当たりは他の提案より高いものの、市の負担は 4 分 の 1 で済むため効果的。 もう一つの「市独自補助金」については、県南、都内とは賃 金水準が異なることから給与補助により保育士の確保を図るた めのもの。自治体から埼玉県へ要望が出されているものの、実 現されていない。7 月には県議会で保育士の処遇改善について、 決議されている。 中丸保育園では施設の広さに余裕があるため、新たに作らな くても受入枠を確保できる。 1 歳児枠は今後、どの程度必要となるのか。 今後の数年の間で、20 枠程度拡大が必要とされため、今回の 8 枠と 9 枠で合計 17 枠分の提案は妥当であると考えています。 1 歳児で 20 枠不足という見込みであれば、17 枠の確保により 3 枠分不足するということか。 1 歳児の人数は年によって大きく異なり、平成 31 年度につい ては希望者による利用は可能であると考えています。今後、利 用者数が増えた場合には、新たな対応が必要となります。 施設を整備せずに利用枠を拡大できるならば、その方法が良 いのではないか。

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事務局 田澤会長 新島委員 新井委員 田澤会長 事務局 田澤会長 岡﨑委員 その観点も踏まえて今回は提案を募集しましたが、人材確保 より施設整備のほうが、費用負担は少ないという結果でした。 施設整備は時間を要するため、次年度予算での実施に向けて 準備。人材確保策は、即応できる案であり、不足した時点か ら、すぐ実施が可能であるため、今後の検討という考えとして 理解できるのではないか。1 歳児の利用者数は育休明けの関係 で、見通すことが難しい。施設整備を進めつつも、体制確保に より可能とする案も検討するということになる。 保育体制強化事業は国の事業であるものの、市の負担が伴う ため北本市では活用できない。低い負担額で実施できるもので あり、予算化を希望する。 施設整備をしたものの、保育士を確保ができない場合もある ため、体制強化も市として取組をお願いしたい。 保育士の養成校で学生と接しているが、県北に就職する人数 が減っている。半数以上の学生が奨学金を借りており、質の高 さや地元での就職よりも、奨学金の返済を優先せざるを得な い。未来のある若者のために、処遇の改善については検討をお 願いしたい。 議題1については事務局からの説明に沿って進めることとし てよろしいか。御意見がなければ次に進んでください。 次に、次第(2)みなみ絵本のこども園における進級の確保 について説明いたします。 <次の資料を説明> ・みなみ絵本のこども園における進級の確保 ただ今の説明について意見や質問はいかがでしょうか。 今回の改修は園舎の建築年度が一つの理由とされているが、 市内の公立保育所の建築年はいつなのか。

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事務局 新島委員 事務局 田澤会長 事務局 新島委員 事務局 新島委員 事務局 新島委員 事務局 新島委員 事務局 中央保育所は昭和 46 年、栄保育所は昭和 49 年、深井保育所 は昭和 53 年、東保育所は平成 24 年の建築です。 建築から年数を経過していることを踏まえ、市では耐震工事 を実施しており、基準上において問題はございません。 「改修」と表現されているが、現状の建物の建替えなのか。 該当する園舎については建替えになります。 この場合、子育て安心プランの対象となるのか。 対象となります。 議題 1 の 1 歳児枠を確保するための事業と同じ国の整備補助 金なのか。 いずれも保育所等整備事業を活用いたします。 自治体の負担が 1/12 とされるのは、待機児童がいる自治体だ けなのか。また、北本市は待機児童がいるのか。 現状での待機児童の有無ではなく、今後見込まれる場合も対 象とされています。 認定こども園として認可、現在の利用定員によるのか。 資料に示した現在の定員の状況の人数により、認可されてい ます。ただし、県の認可部会において、認定こども園では継続 しての教育・保育が必要とされるため、希望に応じて進級でき るようにすることが望ましいとの指摘をいただいております。 形式的には認可されているが、すべての利用者が進級できな いことを踏まえ、是正を図るというものか。 制度上改善が望まれるほか、同じクラスで一部は進級でき て、一部はできないという現状については、解決が必要である と考えております。

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田澤会長 事務局 新島委員 事務局 新島委員 事務局 田澤会長 議題2については、過去の経過も明らかにすることができ、 それを踏まえて事務局からの説明に基づいて進めることでよろ しいか。なければ次に進んでください。 次に、次第(3)子ども・子育て支援事業計画アンケートに ついて説明いたします。 <次の資料を説明> ・第二期市町村子ども・子育て支援事業計画作成に係る スケジュール(案)【国会議資料】 ・平成30年北本市子ども・子育て支援アンケート項目(案) [就学前子ども用] ・平成30年北本市子ども・子育て支援アンケート項目(案) [小学生用] アンケートはいつ頃に実施するのか 今年度予算のため、2 月中には集計も含めて完了する必要があ ることから、1 月以前には配布いたします。会議で了解をいただ けましたら、速やかな実施を予定しています。 集計結果はどのように扱われるのか。 前回の計画では、同様のアンケートで家庭の属性、希望内容 等を確認し、量の見込みを算出しています。ただし、中間見直 しで確認いただきましたとおり、乖離が大きかったことから、 事業実績を考慮する必要があると考えています。 ただしアンケートと実績による見通しで相違が大きい場合の 判断については、国から示されておりません。 次年度からはアンケートの結果とともに、実績を確認しなが ら会議で検討を始められるのか。

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事務局 新井委員 田澤会長 岡﨑委員 事務局 アンケート結果は次年度の早いうちにお示しできるものの、保 育利用の見通しを検討する際には、2020 年の 1 月頃に確認が可 能となる、無償化の影響が織り込まれた 2020 年 4 月利用の申込 状況を考慮する必要がございます。 学童保育の利用者は、この 10 年間に 200 人くらいから 600 人 くらいへ増加し、各施設が大規模化している。計画策定では、 これまでの状況を反映して欲しい。 また、支援が必要とされる家庭の状況として、母子・父子家 庭のニーズを把握していただきたい。 さらに発達障害、障害児については、市で障害者福祉計画が 策定されているものの、不安を感じている方が多数見込まれる ため、その状況を把握しながら次期計画を策定して欲しい。 アンケートの枠組みを変更できなくても、活用方法までは国 から明示されておらず、実績の反映は事務局の取組により可能 なのではないか。 先ほど新井委員より 3 つの重要な提起をいただいた。 一つ目は 学童保育では 10 年間での変化が大きかったため、 現状に加え、10 年のスパンで確認が必要であること。アンケー トはその時点のみであるが、実績は 10 年間を確認できる。 二つ目は保育ニーズのみではなく、支援を要する子ども、子 育て世帯の状況の把握が必要であること。就学前子ども用調査 の問 3、4 で一人親を確認する設問があることから、母子、父子 の回答と問 8 の悩んでいることのクロス集計により、明らかに できることがあるため、その点での工夫をお願いしたい。 三つめは 障害を持っている子どもに必要とされる支援がア ンケートからは把握できないため、行政が持つ実績データを加 味して、次の計画に生かす必要があること。 前回調査では項目の追加は可能であったが、今回はどうか。 障害児支援などの項目を追加できるのか。 可能であるが、この場で具体的な内容まで確定させることは 難しい。会議を重ねる必要がある。

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新島委員 田澤会長 新島委員 田澤会長 岡﨑委員 事務局 田澤会長 め、新たに追加するとクロスに不都合が生じる可能性もある。 障害児についての項目が含まれておらず残念ではあるが、完成 された構成に追加するより、行政での実績をアンケートによる 結果分析に加えて計画に反映していただきたい。 障害児に関しては、問 8 で「日常悩んでいること」として、 「1病気や発育・発達に関すること」の選択が唯一であるが、 これにより分析が可能となる。匿名アンケートのため直接には 関連付けられないものの、アンケートで把握できた特徴と、実 際の利用者の状況を比較しながらの検討が可能ではないか。 問 8 における回答 1 の選択と、問 3 の一人親の状況を活用し てのクロス集計により、ある程度のニーズを把握できるのでは ないか。 問 9 の「子育てをする上で、気軽に相談できる人はいます か」の設問に対し、「いる」という回答の場合には、どのような つながりであるのかを把握できる。つながりが弱いならば、次 期計画において検討が必要ではないか。事務局による工夫によ って、このアンケート案は認めていただけるのではないか。 学童保育は小学生を対象としているが、小学生用アンケート は設問数が少なく、支援を要する子どもに関連するものは、必 要とされる取組についての問 16 の質問において、「特別支援が 必要が子どもへの事業推進」の選択肢のみなのではないか。 保護者の意識も、就学前と、就学後で大きく異なってくる。 項目を増やすことにより、回収率が低下する恐れもある。 国からのクロス集計の項目についての指示はあるのか。 その点については示されておりません。 国としては必要な項目の統計を得ることが第一のねらいと考 えられるが、自治体では工夫により生の情報の確認が可能とな る。クロスが必要とされる事項があれば具体的に提起してほし

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新井委員 大塚委員 新井委員 田澤会長 新島委員 事務局 新井委員 田澤会長 事務局 小学生向け調査の食生活に関する問 15 において、食事に関し て厳しい状況にある家庭について確認して欲しい。 学童保育の見込みについては、小学生向け調査の問 9 で見込 みを判断することは難しいため、一時点のデータのほか、現在 の社会情勢を踏まえて検討してほしい。 人権擁護委員として相談を受けているが、子育てについての 相談が増えている。このため、そのような状況も踏まえて計画 を策定することが必要とされる。 今後においてはスマートフォンについての問題を把握してほ しい。また、障害児については、市の障害者福祉計画と横断的 に取り組んでほしい。 このアンケートのみで計画を策定するのではなく、関係する 計画や、市民からの要望の状況を踏まえていただきたい。 アンケート対象の 1000 人はそれぞれどのように選ぶのか。 中学校の 4 つの学区から同数ずつ無作為で抽出します。 計画では小学生以降の中学生も対象として検討してほしい。 高学年で問題を有している家庭も多い。子育て支援 の観点で は、中学生以降、スマートフォンの問題なども考慮していただ きたい。 アンケート、計画について、共通認識を持つことが可能とな ったのではないか。ほかに意見や質問がなければ、本日の議題 については、以上で終わりましたので、議事の進行を事務局に 戻します。 4 閉会 田澤会長、委員の皆様ありがとうございました。 本日了解をいただきました事項については、今後実施に向け て調整を進めさせていただきます。 本日はありがとうございました。

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参照

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