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表 (8/20) 環境基準と規制基準に対する対象事業実施区域及び周辺における指定状況 環境基準 規制基準等対象事業実施区域及び周辺における指定状況 気体排出口における基準 1 特定悪臭物質 ( メチルメルカプタン 硫化メチル 二硫化メチル アセトアルデヒド スチレン プロピオン酸 ノ

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Academic year: 2021

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(1)

3.2.10-3(7/20) 環境基準と規制基準に対す

る対象事業実施区域及び周辺における指定状況

環境基準・規制基準等

対象事業実施区域及び周辺における指定状況

悪臭規制基準(ppm)

○敷地境界における基準

物質名

A区域

B区域

アンモニア

1

2

メチルメルカプタン

0

.00

2

0

.00

4

硫化水素

0

.02

0

.06

硫化メチル

0

.01

0

.05

二 硫 化 メ チ ル

0

.00

9

0

.03

トリメチルアミン

0

.00

5

0

.02

アセトアルデヒド

0

.05

0.

1

プロピオンアルデヒド

0

.05

0.

1

ノルマルブチルアルデヒド

0

.00

9

0

.03

イソブチルアルデヒド

0

.02

0

.07

ノルマルバレルアルデヒド

0

.00

9

0

.02

イソバレルアルデヒド

0

.00

3

0

.00

6

イソブタノール

0.

9

4

酢酸エチル

3

7

メチルイソブチルケトン

1

3

トルエン

10

30

スチレン

0.

4

0.

8

キシレン

1

2

プロピオン酸

0

.03

0

.07

ノルマル酪酸

0

.00

1

0

.00

2

ノルマル吉草酸

0

.00

09

0

.00

2

イソ吉草酸

0

.00

1

0

.00

4

対象事業実施区域及び周辺地域は、

A区域の指定を受けている。

(図

3.2.10-4

参照)

(2)

3.2.10-3(8/20) 環境基準と規制基準に対す

る対象事業実施区域及び周辺における指定状況

環境基準・規制基準等

対象事業実施区域及び周辺における指定状況

○気体排出口における基準

1 特定悪臭物質 (メチルメルカプタン、 硫化メチル、 二硫化メチル、 アセトアルデヒ ド、 スチレン、 プロピオン酸、 ノルマル酪酸、 ノルマル吉草酸及びイソ吉草酸を除く) の種類ごとに、次の式により算出した流量とする。 q=0.108×He 2×Cm q:悪臭物質の流量(0℃、1気圧の m 3/時) He:補正された気体排出口の高さ(m) Cm:敷地境界における規制基準(ppm) 補正された気体排出口の高さ (He) が5メートル未満となる場合については、 この 式は適用しない。 2 気体排出口の高さの補正は、次の算式により行う。 He=Ho+0.65・(Hm+Ht) Hm=0.795・√Q・√V/(1+2.58/V) Ht=2.01×10-3・Q・(T-228)・(2.30×logJ+1/J-1) J=(1460-296・V/(T-228))/(√Q・√V)+1 He:補正された気体排出口の高さ(m) Ho:気体排出口の実高さ(m) Q:温度 15 度における排出ガスの流量(m 3/秒) V:排出ガスの排出速度(m/秒) T:排出ガスの温度(絶対温度)

対象事業実施区域及び周辺地域は、

A区域の指定を受けている。

(図

3.2.10-4

参照)

(3)

3.2.10-3(9/20) 環境基準と規制基準に対す

る対象事業実施区域及び周辺における指定状況

環境基準・規制基準等

対象事業実施区域及び周辺における指定状況

○排出水中における基準(ppm)

悪臭物質

排出水の

排出水中に

ける規制基

A区域

B区域

メチルメルカ

プタン

0

.00

1m

3

/秒以下の場合

0

.03

0.06

0

.00

1m

3

/秒を超え、0

.1

m

3

/秒以

下の場合

0

.00

7

0

.01

0

.1m

3

/秒を超

える場合

0

.002

0.003

硫化水素

0

.001m

3

/秒以下の場合

0

.1

0.3

0

.00

1m

3

/秒を超え、0

.1

m

3

/秒以

下の場合

0

.02

0

.07

0

.1m

3

/秒を超える場合

0

.005

0.02

硫化メチル

0

.00

1m

3

/秒以下の場合

0

.3

2

0

.00

1m

3

/秒を超え、0

.1

m

3

/秒以

下の場合

0

.07

0

.3

0

.1m

3

/秒を超える場合

0

.01

0.07

二硫化メ

チル

0

.001m

3

/秒以下の場合

0

.6

2

0

.00

1m

3

/秒を超え、0

.1

m

3

/秒以

下の場合

0

.1

0

.4

0

.1m

3

/秒を超える場合

0

.03

0.09

対象事業実施区域及び周辺地域は、A区域の指定を受けている。

(4)

0

250

500

1000m

凡例

:A区域

図3.2.10-4 悪臭に係る区域指定状況

対象事業実施区域

(5)

3.2.

10-3(1

0/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

質環

境基準

生活

環境項

活環

境の保

全に

関する

環境

基準(

海域

、その

1)

類型 利用 目的の 適 応性 水素 イオ ン 濃度 (p H) 化学 的酸 素要 求量 (COD) 溶存 素量 (DO) 大 腸菌 群数 n-ヘキサン 抽出 物質 A 水産 1級 水浴 自然 環境 保全 及び B以 下の 欄 に掲 げる もの 7. 8以上 8. 3以下 2mg/L 以下 7. 5mg/ L 以上 1, 000M PN/ 10 0mL以下 検出 され な い こと B 水産 2級 工業 用水 及び Cの 欄に 掲げ るも の 7. 8以上 8. 3以下 3mg/L 以下 5m g/L 以上 検出 され な い こと C 環境 保全 7. 0以上 8. 3以下 8mg/L 以下 2m g/L 以上 注 1)生 食用 原 料カ キの 養殖 の利 水点 は、 大腸 菌群 数 70MPN /100 mL 以下 とす る。 注 2)1.自然 環 境保 全: 自然 探勝 等の 環境 保全 2.水産1 級:マ ダ イ、ブ リ、ワカメ等の水 産生 物用 及び 水産 2級 の水 産生 物用 〃2 級:ボラ、ノリ等の水 産 生物 用 3.環境保 全: 国民 の日 常生 活(沿岸 の 遊歩 等を 含む) にお いて 不快 感を 生じ ない 限度 ※「水質 汚 濁に 係る 環境 基準 につ いて」 (昭 和 46 年 12 月 28 日 環境 庁告 示第 59 号 )

対象事業実

施区域周辺

の海域は、p

H、

CO

D

については、放

流地点

付近の港湾

内(北吉田

船溜乙)が

B類型の指

定を受けて

おり、港

外は

A類型

の指

定を受

けて

いる。

(6)

3.2.

10-3(1

1/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

全窒

素、全

りん

活環

境の保

全に

関する

環境

基準(

海域

、その

2)

類 型 利 用目 的の 適応 性 基 準値 全 窒 素 全り ん I 自然 環境 保全 及びI I 以 下の 欄に 掲げ るも の (水 産2 種及 び3 種を 除く 。) 0. 2mg/ L以 下 0. 02mg /L以下 II 水産 1種 、 水浴 及びI I I 以下の 欄 に掲 げる もの (水 産2 種及 び3 種を 除く 。) 0. 3mg/ L以 下 0. 03mg /L以下 III 水産 2種 及びI V の欄に 掲げ るも の (水 産3 種を 除く 。) 0. 6mg/ L以 下 0. 05mg /L以下 IV 水産 3種 工業 用水 生物 生息 環境 保全 1 mg/L以下 0. 09mg /L以下 注 1) 基準 値は、 年間 平均 値と する 。 注 2) 水域 類型の 指定 は、 海洋植 物プ ラン クト ンの 著し い増 殖を 生ず るお それ があ る海 域に つい て行 うも のと する 。 注 3)1.自然 環 境保 全: 自然 探勝 等の 環境 保全 2.水産1 種: 底生 魚介 類を 含め 多様 な水 産生 物が バラ ンス 良く 、か つ、 安定 して 漁獲 され る。 水産 2種 :一 部の 底生 魚介 類を 除き 、魚 類を 中心 とし た水 産生 物が 多獲 され る。 水産 3種 :汚 濁に 強い 特定 の水 産生 物が 主に 漁獲 され る。 3.生物生 息環 境保 全: 年間 を通 して 底生 生物 が生 息で きる 限度 。 ※「水質 汚 濁に 係る 環境 基準 につ いて」 (昭 和 46 年 12 月 28 日 環 境庁 告示 第 59 号)

対象事業実

施区域周辺

の海域は、

全窒素、全

りんについ

てはⅡ類

の指

定を受

けて

いる。

(7)

3.2.

10-3(1

2/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

全亜

鉛、ノ

ニル

フェノ

ール

、直鎖

アル

キルベ

ンゼ

ンスル

ホン

酸及び

その

活環

境の保

全に

関する

環境

基準(

海域

、その

3)

類型 水生 生物 の生 息状 況の 適 応性 基 準値 全亜鉛 ノニルフェノ ール 直鎖 アル キル ベ ンゼ ンス ルホ ン 酸及 びそ の塩 生 物 A 水 生 生 物 の 生 息 す る 水 域 0.02mg/L以 下 0.001mg/L 以 下 0.01mg/L以 下 生物 特A 生物 Aの 水域 のう ち、 水 生生 物の 産卵 場( 繁殖 場 )又 は幼 稚仔 の生 育場 と して 特に 保全 が必 要な 水 域 0.01mg/L以 下 0.0007mg/L 以 下 0.006mg/L 以 下 ※「水質 汚 濁に 係る 環境 基準 につ いて」 (昭 和 46 年 12 月 28 日 環 境庁 告示 第 59 号)

対象事業実

施区域周辺

の海域は、

全亜鉛、ノ

ニルフェノ

ール、直

鎖アルキル

ベンゼンス

ルホン酸及

びその塩に

ついての類

型の指定

受け

ていな

い。

(8)

3.2.

10-3(1

3/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

人の

健康の

保護

に関す

る環

境基準

物 質名 基 準値 カド ミウ ム 0. 003m g/L以下 全 シア ン 検 出さ れな いこ と 鉛 0. 01mg /L以下 六価 クロ ム 0. 05mg /L以下 砒素 0. 01mg /L以下 総水 銀 0. 0005 mg/L以下 ア ルキ ル水 銀 検 出さ れな いこ と PC B 検出 され ない こと ジク ロロ メタ ン 0. 02mg /L以下 四塩 化炭 素 0. 002m g/L以下 1, 2-ジク ロロ エタ ン 0. 004m g/L以下 1, 1-ジク ロロ エチ レン 0. 1mg/ L以 下 シス-1,2-ジク ロロ エチ レン 0. 04mg /L以下 1, 1,1-トリク ロロ エタ ン 1m g/L以下 1, 1,2-トリク ロロ エタ ン 0. 006m g/L以下 トリ クロ ロエ チレ ン 0. 01mg /L以下 テト ラク ロロ エチ レン 0. 01mg /L以下 1, 3-ジク ロロ プロ ペン 0. 002m g/L以下 チウ ラム 0. 006m g/L以下 シマ ジン 0. 003m g/L以下 チオ ベン カル ブ 0. 02mg /L以下 ベン ゼン 0. 01mg /L以下 セレ ン 0. 01mg /L以下 硝酸 性窒 素及 び亜 硝酸性 窒素 10 mg/L 以下 ふっ 素 0. 8mg/ L以 下 ほう 素 1m g/L以下 1, 4ジオ キ サン 0. 05mg /L以下 注) 基準 値は 年間 平均 値。 ただ し、 全シ アン に係 る基 準値 につ いて は、 最高 値と する 。

国全

ての公

共用

水域に

一律

に設定

され

ている

(9)

3.2.

10-3(1

4/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

排水

基準

環境項

目:

日排水

50

m

上の

特定施

設に

適用>

物 質名 基 準値 ・水素イ オ ン濃 度 海 域以外の 公共 用水域に 排出 されるも の 5. 8 以 上、 8. 6 以 下 、海域に 排出 さ れる もの 5.0 以上 、9.0 以下 生物 化学 的酸 素要 求量 mg/ L 16 0(日間 平均 120 ) 化学 的酸 素要 求量 mg/ L 16 0(日間 平均 120 ) 浮遊 物質 量 mg/L 20 0(日間 平均 150 ) ノル マルヘキ サン抽出 物質 含有 量 (鉱油類 含 有量 ) mg/L 5 ノル マルヘキ サン抽出 物質 含有 量 (動植物 油 脂類 含有 量) mg/L 30 フェ ノー ル類 含有 量 mg/ L 5 銅含 有量 mg/L 3 亜鉛 含有 量 mg/L 2 溶解 性鉄 含有 量 mg/ L 10 溶解 性マ ンガ ン含 有量 mg/ L 10 クロ ム含 有量 mg/L 2 大腸 菌群 数 個/cm 2 日間 平均 3,000 窒素 含有 量 mg/L 12 0(日間 平均 60) りん 含有 量 mg/L 16 (日間 平均 8) 注 1) 窒素 含有量 及び 燐含 有量 につ いて の排 水基 準は 、 1: 環 境庁長 官の 定め る湖 沼及 びこ れに 流入 する 公共 用水 域 2: 環 境 庁長官の 定め る海 域及 びこ れに 流入 する 公共 用水 域に 排出 され る排 出水 に 限っ て適 用す る。 注 2) 放流予定先海 域に係る化学 的酸素要求量 、窒素含有量 、りん含有量 の基準値は 、 総量 規制 基準 で別 途規 制を 受け てい る。

画施

設は、

水質

汚濁防

止法

の特定

施設

に該当

し、

計画日

排水

50

m

を上回

ので

、生活

環境

項目の

適用

を受け

る。

なお

、放流予定

先の海域は

、水質汚濁

防止法に定

められる総

量規制区域

に該当

るた

め、総

量規

制基準

の適

用を受

ける

(10)

3.2.

10-3(1

5/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

有害

物質:

特定

施設に

適用

物 質名 基 準値 カド ミウ ム及 びそ の化 合物 mg/L 0. 03 シア ン化 合物 m g/L 1 有機 燐化 合物 m g/L (ハ ゚ラチオ ン、メチル パラチ オン、メ チルジメ トン及び EPN に限 る。) 1 鉛及 びそ の化 合物 mg/L 0. 1 六価 クロ ム化 合物 mg/L 0. 5 砒素 及び その 化合 物 mg/L 0. 1 水銀 及び アル キル 水銀 その 他の 水銀 化合 物 mg/ L 0. 005 アル キル 水銀 化合 物 mg/L 検出 され ない こと ポリ 塩化 ビフ ェニ ル mg/L 0. 003 トリ クロ ロエ チレ ン mg/L 0. 3 テト ラク ロロ エチ レン mg/L 0. 1 ジク ロロ メタ ン mg/L 0. 2 四塩 化炭 素 m g/L 0. 02 1, 2-ジク ロロ エタ ン mg/L 0. 04 1, 1-ジク ロロ エチ レン mg/L 1 シス-1,2-ジク ロロ エチ レン m g/L 0. 4 1, 1,1-トリク ロロ エタ ン mg/L 3 1, 1,2-トリク ロロ エタ ン mg/L 0. 06 1, 3-ジク ロロ プロ ペン mg/L 0. 02 チウ ラム m g/L 0. 06 シマ ジン m g/L 0. 03 チオ ベン カル ブ mg/L 0. 2 ベン ゼン m g/L 0. 1 セレ ン及 びそ の化 合物 mg/L 0. 1 ほう 素及 びそ の化 合物 mg/L 10 (海 域以外 の公 共用 水域 ) 23 0(海域) ふっ 素及 びそ の化 合物 mg/L 8(海域以 外の 公共 用水 域) 15 (海域) アン モニ ア、 アン モニ ウム 化合 物 亜硝酸 化 合物 及び 硝酸 化合 物 mg/L 1 L に つき アンモ ニア 性窒 素に 0. 4 を 乗じ たもの 、 亜 硝酸 性窒 素 及び 硝酸 性窒 素の 合計 量 100 1, 4 ジオ キサ ン mg /L 0. 5

画施

設は、

水質

汚濁防

止法

の特定

施設

に該当

する

(11)

3.2.

10-3(1

6/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

総量

規制

総量 規制 を適 用す る工 場又 は事 業場 は、 瀬戸 内海 環境 保全 特別 措置 法第 5条 第1 項に 規定 す る区 域の うち 、愛 媛県 の区 域内 の特 定事 業場 で、 1日 当た りの 平均 的な 排出 水の 量が 50m 3以 上の もの とす る。 汚濁 負荷 量の 許容 限度 は、 次の 式で 求め る。 化学 的酸 素要 求量 L= Cc j× Qc j C cj :化 学的 酸素 要求 量 平成 3年 7月 1日 以降 に設 置届 を提 出す るし 尿処 理場 につ いて は、2 0m g/L とな る。 Q cj :排 出水 の量(m 3/日) 窒素 含有 量 L=C nj ×Qnj Cn j: 窒素 含有 量 平 成 14 年 10 月 1日 以降 に設 置届 を提 出す るし 尿処 理場 につ いて は、 10mg/L とな る。 Q nj :排 出水 の量(m 3/日) りん 含有 量 L=C pj ×Qpj Cp j: りん 含有 量 平成 14 年 10 月1 日以 降に 設置 届を 提出 する し尿 処理 場に つい ては 、1mg/ L とな る。 Q pj :排 出水 の量(m 3/日)

隣接する海域に処理水を放流する場合は、化学的酸素要求量、窒素、り

つい

て、総

量規

制の適

用を

受ける

棄物

の処理

及び

清掃に

関す

る法律

項目

技術上の

基準

生物 化学 的酸 素要 求量 (BOD)の 日間 平均 値 20m g/ 以下 浮遊 物質 量(S S)の日 間 平均 値 70m g/ 以下 大腸 菌群 数の 日間 平均 値 3,0 00 個/cm 3以下

計画施設は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に定められるし尿処理

設に該当するが、下水道処理予定区域に位置し、下水道放流のため同法

めら

れる技

術上

の基準

の適

用を受

けな

い。

イオ

キシン

類対

策特別

措置

画施

設は、

本法

の特定

施設

に該当

しな

い。

(12)

3.2.

10-3(1

7/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

水道

排除基

(健康

項目

山市下

水道

条例

)

項 目 基 準値 カド ミウ ム及 びそ の化 合物 mg /L 0.03 以下 シア ン化 合物 mg /L 1 以下 有機 燐化 合物 mg /L 1 以下 鉛及 びそ の化 合物 mg /L 0.1 以下 六価 クロ ム化 合物 mg /L 0.5 以下 砒素 及び その 化合 物 mg /L 0.1 以下 水銀 及び アル キル 水銀 その 他の 水銀 化合 物 mg /L 0.00 5 以 下 アル キル 水銀 化合 物 mg /L 検出 され ない こと PC B mg /L 0.00 3 以 下 トリ クロ ロエ チレ ン mg /L 0.3 以下 テト ラク ロロ エチ レン mg /L 0.1 以下 ジク ロロ メタ ン mg /L 0.2 以下 四塩 化炭 素 mg /L 0.02 以下 1, 2-ジク ロロ エタ ン mg /L 0.04 以下 1, 1-ジク ロロ エチ レン mg /L 1 以下 シス-1,2-ジク ロロ エチ レン mg /L 0.4 以下 1, 1,1-トリク ロロ エタ ン mg /L 3 以下 1, 1,2-トリク ロロ エタ ン mg /L 0.06 以下 1, 3-ジク ロロ プロ ペン mg /L 0.02 以下 チウ ラム mg /L 0.06 以下 シマ ジン mg /L 0.03 以下 チオ ベン カル プ mg /L 0.2 以下 ベン ゼン mg /L 0.1 以下 セレ ン及 びそ の化 合物 mg /L 0.1 以下 ダイ オキ シン 類 mg /L 0.2 以下 ほう 素及 びそ の化 合物 河川 放流 mg /L 10 以下 海域 放流 mg /L 23 0 以下 ふっ 素及 びそ の化 合物 河川 法流 mg /L 8 以下 海域 放流 mg /L 1 5 以下 1, 4 ジオ キサ ン mg /L 0.5 以下

水道

放流す

るた

め、左

記の

排除基

準が

適用さ

れる

(13)

3.2.

10-3(1

8/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

水道

排除基

(生活

環境

項目

山市

下水道

条例

)

項 目 基 準値 フェ ノー ル類 mg /L 5 以下 銅及 びそ の化 合物 mg /L 3 以下 亜鉛 及び その 化合 物 mg /L 2 以下 鉄及 びそ の化 合物(溶 解 性) mg /L 1 0 以下 マン ガン 及び その 化合 物(溶 解性) mg /L 1 0 以下 クロ ム及 びそ の化 合物 mg /L 2 以下 アン モニ ア性 窒素 ・亜 硝酸 性窒 素 ・亜硝 酸性 窒素 mg /L 38 0 以下 窒素 含有 量 mg /L 240 以下 りん 含有 量 mg /L 3 2 以下 生物 化学 的酸 素要 求量 mg /L 60 0 未満 浮遊 物質 量 mg /L 60 0 未満 ノル マル ヘキ サン 抽出 物質 動植 物油 mg /L 3 0 以下 鉱油 mg /L 5 以下 pH - 5 を超え 9 未 満 よう 素消 費量 mg /L 22 0 未満 温度 ℃ 4 5℃ 未満

水道

放流す

るた

め、左

記の

排除基

準が

適用さ

れる

(14)

3.2.

10-3(1

9/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

戸内

海環境

保全

特別措

置法

瀬戸 内区 域の 特定 事業 場で 、日 最大 排水 量が 50m 3以上の 特定 事業 場に つい ては 、一 部の 特 定 施設 ( 指定 地域 特定 施設 及び 地方 公共 団体 が設 置す るし 尿処 理施 設等 ) を除 き、 水質 汚濁 防 止法 に基 づく 届出 の代 わり にこ の法 律に 基づ く手 続( 許可 又は 届出 )が 必要 とな る。 特 に、 特定 施設の 設置 や構 造等 の変 更に つい ては 、 環 境に及 ぼす 影響 につ いて 事前 評価 を行 い、 その 結果 を記 載し た書 面( 環境 影響 事前 評価 書) を添 付す るこ とが 義務 づけ られ てい る 。

計画施設は、同法の手続きが不要な地方公共団体が設置するし尿処理施

該当

する。

媛県

公害防

止条

新設のし

尿処理施設に

おける化学的

酸素要求量の

排水基準は、

日間平均

25

mg

/L、最

35

mg

/L

以下となる

水道

放流の

ため

、左記

の基

準は適

用さ

れない

泥再

生処理

セン

ター性

能指

針に定

めら

れる処

理水

項 目 処 理水 質 生物化 学 的酸 素要 求量 B OD 10(日間平 均)mg/ L 以下 化学的 酸 素要 求量 COD 35(日間平 均)mg/ L 以下 浮遊物 質 量 SS 20(日間平 均)mg/ L 以下 全窒素 T-N 20(日間平 均)mg/ L 以下 全燐 T-P 1(日 間平 均)mg/ L 以下

水道

放流の

ため

、下水

道排

除基準

が優

先され

る。

(15)

3.2.

10-3(2

0/

20)

環境基準と規制基準に対する対象事業実施区

域及び周辺における指定状況

境基

準・規

制基

準等

象事

業実施

区域

及び周

辺に

おける

指定

状況

壌環

境基準

物 質名 基 準値 カド ミウ ム 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で あり 、 か つ、 農 用地 にお いて は、 米1kg に つき 1mg 未満 であ るこ と。 全 シア ン 検 液中 に検 出さ れな いこ と。 有機 燐 検液 中に 検出 され ない こと 。 鉛 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で ある こと 。 六価 クロ ム 検液 1L に つき 0. 05mg 以下で ある こと 。 ひ素 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で あり 、 か つ、 農 用地 (田 に限 る。 ) にお いて は、 土 壌1kg につ き 15mg 未満で ある こと 。 総水 銀 検液 1L に つき 0. 0005 mg 以下 であ るこ と。 ア ルキ ル水 銀 検 液中 に検 出さ れな いこ と。 PC B 検液 中に 検出 され ない こと 。 銅 農用 地 ( 田に 限る 。 ) にお いて は、 土壌 1kg につ き 125m g 未満 であ るこ と。 ジク ロロ メタ ン 検液 1L に つき 0. 02mg 以下で ある こと 。 四塩 化炭 素 検液 1L に つき 0. 002m g 以下 で ある こと 。 1, 2-ジク ロロ エタ ン 検液 1L に つき 0. 004m g 以下 で ある こと 。 1, 1-ジク ロロ エチ レン 検液 1L に つき 0. 1mg 以下で あ るこ と。 シス-1,2-ジク ロロ エチ レン 検液 1L に つき 0. 04mg 以下で ある こと 。 1, 1,1-トリク ロロ エタ ン 検液 1L に つき 1mg 以下 であ るこ と。 1, 1,2-トリク ロロ エタ ン 検液 1L に つき 0. 006m g 以下 で ある こと 。 トリ クロ ロエ チレ ン 検液 1L に つき 0. 03mg 以下で ある こと 。 テト ラク ロロ エチ レン 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で ある こと 。 1, 3-ジク ロロ プロ ペン 検液 1L に つき 0. 002m g 以下 で ある こと 。 チウ ラム 検液 1L に つき 0. 006m g 以下 で ある こと 。 シマ ジン 検液 1L に つき 0. 003m g 以下 で ある こと 。 チオ ベン カル ブ 検液 1L に つき 0. 02mg 以下で ある こと 。 ベン ゼン 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で ある こと 。 セレ ン 検液 1L に つき 0. 01mg 以下で ある こと 。 ふ っ素 検 液 1L につ き 0. 8m g 以 下 である こと 。 ほう 素 検液 1L に つき 1mg 以下 であ るこ と。 ダイ オキ シン 類 土壌 1g につ き 1000 pg-T EQ 以下 であ るこ と。

全国一律に設定されている。(一般の人が立ち入りを制限されている区

を除

く)

(16)

2) 自然環境の保全に係る地域の状況

(1) 自然公園法

自然公園法は、すぐれた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図り国民の保健等

に資することを目的に制定されたもので、自然公園として、国立公園、国定公園及び都道府県立自

然公園を定義している。

国立公園は、環境大臣が自然環境保全審議会の意見を聞き区域を指定する。国定公園は、環境大

臣が関係都道府県の申出により審議会の意見を聞き指定する。都道府県自然公園は、条例の定める

ところにより都道府県が定める。

愛媛県内には、国立公園2地域(瀬戸内海国立公園、足摺宇和海国立公園)、国定公園1地域(石

鎚国定公園)、県立自然公園7地域(四国カルスト県立自然公園、佐田岬半島宇和海県立自然公園、

金砂湖県立自然公園、篠山県立自然公園、皿ヶ嶺連峰県立自然公園、肱川県立自然公園、奥道後玉

川県立自然公園)がある。

これら自然公園と対象事業実施区域の位置関係は、図 3.2.10-5 のとおりであり、対象事業実施

区域は、いずれの自然公園にも含まれていない。

図 3.2.10-5 愛媛県の自然公園

資料)えひめの自然環境情報(愛媛県県民環境部環境局自然保護課) 対象事業実施区域

(17)

(2) 自然環境保全法

自然環境保全法は、国土全般にわたる自然環境の保全の基本方針を明らかにすること等を目的に

制定された。本法は、自然環境保全基本方針の閣議決定、自然環境保全基礎調査の実施等の基本法

的性格の部分と、自然環境保全地域等の指定の実施法的性格の部分の2つから構成されている。

愛媛県では、笹ヶ峰自然環境保全地域を環境大臣が指定し、赤石山系県自然環境保全地域、小屋

山県自然環境保全地域を愛媛県自然環境保全条例に基づいて知事が指定している。

対象事業実施区域が属する松山市域には指定を受けている地域はない。

(18)

3) 史跡、名勝、天然記念物等の指定状況

(1) 史跡

松山市内では、国指定4、県指定15、市指定31が史跡として指定されている。

対象事業実施区域周辺(図 3.2.10-6 に示す範囲)においては、表 3.2.10-4 に示すものが指定され

ている。

表 3.2.10-4 対象事業実施区域周辺の史跡

名称

種別

所在地

図 3.2.10-6 の

位置番号

松山城跡

史跡(国指定)

丸之内

子規堂 附埋髪塔

史跡(県指定)

末広町

庚申庵

史跡(県指定)

味酒町 2 丁目

足立重信の墓

史跡(県指定)

御幸 1 丁目

青地林宗の墓

史跡(県指定)

御幸 1 丁目

鍵谷カナの墓

史跡(県指定)

西垣生町

菊屋新助の墓

史跡(県指定)

木屋町 2 丁目

三上是庵の墓

史跡(市指定)

朝日ヶ丘 1 丁目

奥平貞幹の墓

史跡(市指定)

朝日ヶ丘 1 丁目

吉田蔵澤の墓

史跡(市指定)

本町 5 丁目

蒲生忠知供養碑

史跡(市指定)

末広町

資料)松山市 HP

(2) 名勝

愛媛県内では、国指定10ヶ所、県指定12ヶ所が名勝地として指定されているが、松山市内には名

勝地として指定されたものはない。

(3) 天然記念物

松山市内では、国指定1、県指定5、市指定37の生物や地質等が天然記念物として指定されてい

る。

対象事業実施区域周辺(図3.2.10-6に示す範囲)においては、表3.2.10-5に示すものが指定され

ている。

表3.2.10-5 対象事業実施区域周辺の天然記念物

名称

種別

所在地

図 3.2.10-6 の

位置番号

松山城山樹叢

天然記念物(県指定)

丸之内

うば桜

天然記念物(市指定)

南江戸 5 丁目

いすの木

天然記念物(市指定)

泉町

にっぽんたちばな

天然記念物(市指定)

北立花町

十六日桜

天然記念物(市指定)

御幸 1 丁目

十六日桜

天然記念物(市指定)

御幸 1 丁目

ナンジャモンジャの木

天然記念物(市指定)

丸之内

おがたまのき

天然記念物(市指定)

東石井町

資料)松山市 HP

(19)

(4) 有形文化財

松山市内では、国指定の有形文化財として、国宝3、重要文化財26が指定されている。

対象事業実施区域周辺(図 3.2.10-6 に示す範囲)においては、表 3.2.10-6 に示すものが指定され

ている。

表 3.2.10-6 対象事業実施区域周辺の有形文化財

名称

種別

所在地

図 3.2.10-6 の

位置番号

大宝寺本堂

有形文化財(国宝)

南江戸 5 丁目

木造阿弥陀如来坐像

有形文化財(重要文化財)

南江戸 5 丁目

木造釈迦如来坐像

有形文化財(重要文化財)

南江戸 5 丁目

木造阿弥陀如来坐像

有形文化財(重要文化財)

南江戸 5 丁目

松山城

有形文化財(重要文化財)

丸之内

短刀 銘 国弘作

有形文化財(重要文化財)

丸之内

太刀 銘 助包

有形文化財(重要文化財)

丸之内

萬翠荘

有形文化財(重要文化財)

一番町 3 丁目

資料)松山市 HP

(20)

凡例

:対象事業実施区域

0

600

1200

2400m

1

2

3

4

5

6

2

1

4

7

:史跡

:天然記念物

注)○、□または△内の数字はそれぞれ表3.2.10-4~   表3.2.10-6に示す位置番号 資料)e~よ まちなび(松山市HP)に加筆

図3.2.10-6 対象事業実施区域周辺の史跡・

       天然記念物、有形文化財

3

6

5

7

8

9

3

1

2

4

:有形文化財

(21)

4) 鳥獣保護区の指定状況

鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律の定める特別保護区域内で土地造成や建築物の新築、改

築、増築や水面の埋立等鳥獣の保護に影響を及ぼすおそれがある行為を行う場合は、国若しくは県

知事の許可が必要となる。

事業実施区域が属する松山市には、奥道後、高縄、下伊台道後山、忽那七島海域の4鳥獣保護区

があり、事業実施区域が隣接している海域は、忽那七島海域鳥獣保護区に属している。

(図 3.2.10-7

参照)

(22)

対象事業実施区域

0

2

4

8km

凡例

:鳥獣保護区

資料)国土情報ウェッブマッピングシステム    (国土交通省国土政策局国土情報課)

忽那七島海域

奥道後

下伊台道後山

高縄

図3.2.10-7 対象事業実施区域と鳥獣保護区

       の位置

(23)

5) 景観に係る指定状況

松山市は、誇りを持てる魅力的な景観を市、市民及び事業者が協力して形成し、もって快適な都

市環境の実現と、市民文化の向上に資することを目的として、平成8年3月に松山市景観条例を制

定し、平成 22 年3月には、景観計画を策定している。

本景観計画では、松山市の内、「市役所前榎町通り」と「道後温泉本館周辺」を景観計画区域に

指定し、一定規模以上の建築物や工作物に対しては届出を義務付け、設置位置や外観等について景

観形成基準を定めている。

対象事業実施区域は、これら景観計画区域には属していないものの、弁天山、松山市総合公園展

望台、松山城天守閣などの対象事業実施区域方向の眺望点が存在している。

なお、西クリーンセンター建替えに係る環境影響評価書によると、松山市総合公園展望台、松山

城天守閣方向からの写真が掲載されており、対象事業実施区域は、丘陵地や工場等に遮られ、視認

できない状況である。

(24)

6) 防災に係る指定の状況

対象事業実施区域周辺の急傾斜地崩壊危険箇所、土石流危険渓流の指定状況は、図 3.2.10-8 の

とおりであり、東側の弁天山の斜面に急傾斜地崩壊危険箇所、土石流危険渓流の指定を受けた箇所

があるが、対象事業実施区域内及び隣接地においては指定を受けた箇所はない。

松山市の沿岸部においては、南海トラフ大地震の最高津波高さが 3.5mと想定されている。

松山市は、居住地の標高が知りたいという市民の要望に応えて「松山市標高マップシステム」を

作成し、ホームページ上で公開している。これによると対象事業実施区域付近の標高は、最高津波

高さを上回る4~5m未満の標高となっている。(図 3.2.10-9 参照)

(25)

0

125

250

500m

凡例

:土石流危険渓流

:急傾斜地崩壊危険箇所

資料)愛媛県土砂災害危険箇所マップ(松山市HP)

図3.2.10-8 急傾斜地崩壊危険箇所、

       土石流危険渓流の指定状況

対象事業実施区域

(26)

対象事業実施区域

0

125

250

500m

凡例

(27)

7) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律

計画施設は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に定められるし尿処理施設に該当しており、施

設の設置にあたっては市長(政令市)へ届出を行う必要があり、その必要書類として、生活環境に

及ぼす影響について調査した書類(生活環境影響調査書)の提出が義務づけられている。

なお、生活環境影響調査の実施項目については、生活環境影響調査指針が示されており、調査項

目、実施時期等については、指針に従って決定することとされている。

生活環境影響調査手続きの流れは、図 3.2.10-10 のとおりである。なお、愛媛県環境影響評価条

例に基づき実施された環境影響評価であって生活環境影響調査の記載事項(表 5.1-2 参照)を満た

しているものは、環境影響評価書を生活環境影響調査書として提出することが可能である。

図 3.2.10-10 生活環境影響調査の流れ

地域の生活環境への影響を調査

届 出

設置の計画、維持管理の計画

生活環境影響調査

施設の運営開始

※維持管理状況の記録・閲覧

※維持管理計画に従った維持管理の実施

参照

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