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Academic year: 2021

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〔組織マネジメント:短期入所生活介護【ショートステイ】〕 平成27年度 《事業所名: めぐみ園》 Ⅰ 組織マネジメント項目(カテゴリー1~5、7、8) №

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評価項目1    評価 評価項目2    評価 評価項目3    評価 共通評価項目 1 カテゴリー1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー1(1-1) 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 4. 重要な意思決定や判断に迷ったときに、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を思 い起こすことができる取り組みを行っている(会議中に確認できるなど) 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表 明し、事業所をリードしている 評点(○○) 標準項目 1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を明示している 2. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、職員の理解が深まるような取り組 みを行っている 1. 重要な案件を検討し、決定する手順があらかじめ決まっている 2. 重要な意思決定に関し、その内容と決定経緯について職員に周知している 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知してい る 評点(○○○○) 標準項目 標準項目 3. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、利用者本人や家族等の理解が深 まるような取り組みを行っている 3. 利用者等に対し、重要な案件に関する決定事項について、必要に応じてその内容と決定経緯を伝えて いる 1. 経営層は、自らの役割と責任を職員に伝えている 2. 経営層は、自らの役割と責任に基づいて行動している 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて 意思決定し、その内容を関係者に周知している 評点(○○○) 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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法人の理念・行動指針が明確に示されて利用者と家族及び職員に周知している

法人の理念はミッションステートメント及び行動指針で明確にされ玄関やワーカー室等に掲示している。パンフレット・ホームページ・事業計 画書等や地域イベントなどを通じて利用者と家族に周知を図っている。職員には新人研修や毎年の全体会議等で説明して理解を深めて いる。また、法人の理念を具体的に施設の事業計画書の運営方針として落とし込み、課題と対応を明示し、事業所が目指していることを示 している。

経営層は自らの役割と責任を明確にして周知に取り組んでいる

経営層は職務分掌と組織表にて役割と責任について明確にしている。法人で行われる経営会議や統括長会議及び管理者会議等での決 定事項は施設長が施設の方針に落とし込んで生活支援室長と主任が出席する主任会議で説明し、生活支援室長や主任が職員にリー ダー会議やフロア会議等でわかりやすく説明して認識を深めている。また、必要に応じて議事録の配布や朝礼等で説明を行うなど周知に 取り組んでいる。

重要な案件の決定経緯と決定事項は関係者に周知している

重要な案件は法人の経営会議、統括長会議、管理者会議等で検討して理事会で承認される。案件の決定経緯と内容は施設長や室長が 主任会議やフロア会議等で説明して職員に周知を図っている。利用者と家族には定期的に送付する「めぐみ通信」や行事等で伝えて利用 者にはフロアに掲示している「めぐみだより」や利用者会議及び館内放送等を通じて周知に取り組んでいる。

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評価項目1    評価 評価項目2    評価

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評価項目1    評価 評価項目2    評価 評価項目3    評価 2 カテゴリー2 経営における社会的責任 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理 などを周知している 評点(○○) サブカテゴリー1(2-1) 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その 達成に取り組んでいる サブカテゴリー毎の標準項目実施状況 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 標準項目 1. 福祉サービスに従事する者として、守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳)などを明示している 2. 全職員に対して、守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳)などの理解が深まるように取り組んでいる 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に 対し、透明性の高い組織となっている 評点(○○) 標準項目 1. 第三者による評価の結果公表、情報開示など外部の導入を図り、開かれた組織となるように取り組んで いる 2. 透明性を高めるために、地域の人の目にふれやすい方法(事業者便り・会報など)で地域社会に事業所 に関する情報を開示している サブカテゴリー2(2-2) 1. ボランティアの受け入れに対する基本姿勢を明示している 標準項目 2. ボランティアの受け入れ体制を整備している(担当者の配置、手引き書の作成など) 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある 評点(○○) 標準項目 1. 事業所の機能や専門性は、利用者に支障のない範囲で地域の人に還元している(施設・備品等の開 放、個別相談など) 2. 地域の人や関係機関を対象に、事業所の機能や専門性をいかした企画・啓発活動(研修会の開催、講 師派遣など)を行っている ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立し ている 評点(○○○) 標準項目 1. 地域の関係機関のネットワーク(事業者連絡会など)に参画している 2. 地域ネットワーク内での共通課題について、協働して取り組めるような体制を整えている 3. ボランティアに利用者のプライバシーの尊重やその他の留意事項などを伝えている 地域の関係機関との連携を図っている 評点(○○) 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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職員の守るべき法・規範・倫理等を明示して周知に取り組んでいる。

第三者評価を継続して受審し、その結果については事業所内の設置・掲示のみならず、事業報告書・ホームページ・広報誌「いきいきまー ち」を通じて利用者・家族さらに地域の方を含め幅広く情報を開示している。また、法人の全体行事の地域向けイベント「いきいきさんデー」 や地域交流を目的として中庭を開放したカフェ(ぽぽたんカフェ)を開催するなど、地域の方々との交流や施設全体の専門性を発揮した情 報提供に積極的に取り組んでいる。今年度から新たに、高齢者が運営側に参画する「おひさまカフェ」の企画が実施されている。

ボランティアの受け入れ体制を確立して地域の課題に協働して取り組んでいる。

法人の理念であるミッションステートメントと行動指針に沿ってめぐみ園の運営方針に落とし込み職員心得・職務規程として明示してワー カー室等に掲示して周知を図っている。今年度はミッションステートメントを社内研修で取り上げ基本に戻って理解を深めた。また、個人情 報保護や虐待防止等についての研修はディスカッション方式で開催、基本的な内容を取り入れ職員が理解しやすいようにしている。経験 年数別に行われている階層別研修等でも取り上げて職員の意識が高まるように取り組んでいる。

地域に広く情報を開示して福祉の専門性を活かした取り組みをしている。

法人全体のボランテイア委員会との連携のもとに、ボランティア受け入れ姿勢を事業計画書等に明示しボランティア担当者が中心にクラブ 活動の講師やレクリェーション等へ参加するボランテイアを確保している。さらに、定期的に意見交換会や交流会、勉強会を開催してボラ ンティアの方との交流を深めている。今年度は、「ボランティアのしおり」の内容を改訂し、地域の方向けに理念等を理解しやすいようにす るなど、より多くの方に参加してもらえるように働きかけている。法人の総合力を活かして地域ネットワーク内での共通課題に協働して取り 組んでいる。

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評価項目1    評価 評価項目2    評価 評価項目3    評価 3 カテゴリー3 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでい る 評点(○○○) サブカテゴリー1(3-1) 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握 し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む) 評点(○○) 標準項目 1. 苦情解決制度を利用できることや事業者以外の相談先を遠慮なく利用できることを、利用者に伝えてい る 2. 利用者一人ひとりの意見・要望・苦情に対する解決に取り組んでいる カテゴリー3の講評 標準項目 1. 利用者アンケートなど、事業所側からの働きかけにより利用者の意向を把握することに取り組んでいる 2. 事業者が把握している利用者の意向を取りまとめ、利用者から見たサービスの現状・問題を把握してい る 3. 利用者の意向をサービス向上につなげることに取り組んでいる 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している 評点(○○○) 標準項目 1. 地域の福祉ニーズの収集(地域での聞き取り、地域懇談会など)に取り組んでいる 2. 福祉事業全体の動向(行政や業界などの動き)の収集に取り組んでいる 3. 事業所としての今後のあり方の参考になるように、地域の福祉ニーズや福祉事業全体の動向を整理・ 分析している

苦情解決制度を確立して周知を図り、迅速な解決に取り組んでいる。

苦情解決制度の利用方法については利用契約時に事業所以外の連絡先も含めて説明している。玄関と各フロアには苦情受付窓口・責任 者と第三者委員の名簿を掲示してアンケート回収箱を各フロアに設置して書きやすくしたアンケート用紙を用意し、利用者・家族以外のボ ランティアの方等からも意見・意向を幅広く求めている。意見・意向についてはサービスを向上させる良い機会と捉えて改善会議を開催し て内容については施設長に報告して迅速な解決に取り組んでいる。

在宅部門と利用者・家族の意向・意見を共有してサービスの向上に取り組んでいる

利用者の意見・意向は、第三者評価の利用者アンケート以外に相談員・居室担当者のアセスメントや法人内・外の居宅介護支援事業所・ デイサービス・訪問看護・訪問介護等と連携して把握し、共有している。把握した内容は居宅サービス計画(ケアプラン)に基づき、個別援 助計画に落とし込みサービスを提供している。利用者・家族のニーズを踏まえて、帰宅後の生活継続に繋がるように看護・介護・理学療法 士と連携して支援の充実に取り組んでいる。今年度は入浴体制の改善により午後にも入浴が可能となり、利用者の好評を得ている。

地域のニーズや福祉事業全体の動向を収集して活用している。

法人として特別養護老人ホーム以外に、養護老人ホーム・軽費老人ホームや在宅事業等の多彩な福祉事業を展開していることや施設長 が西東京市の高齢者保健福祉計画検討委員会や施設長会に参画し、関係福祉団体の分科会に参画し、地域福祉のニーズや福祉事業 全体の動向を収集すると共に事業所からも発信している。西東京市・武蔵野市から緊急短期保護事業を委託され、随時行政担当者との 話し合いを通じて利用者の安全はもとより、各種情報を把握している。 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目1    評価 評価項目2    評価 評価項目3    評価 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 4 計画の策定と着実な実行 サブカテゴリー1(4-1) 標準項目 評点(○○○○) 1. 課題の明確化、計画策定の時期や手順があらかじめ決まっている 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している 評点(○○○) 標準項目 1. 理念・ビジョンの実現に向けた中・長期計画を策定している 2. 年度単位の計画を策定している 3. 短期の活動についても、計画的(担当者・スケジュールの設定など)に取り組んでいる 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している 4. 計画推進にあたり、進捗状況を確認し(半期・月単位など)、必要に応じて見直しをしながら取り組んで いる 2. 課題の明確化、計画の策定にあたり、現場の意向を反映できるようにしている 3. 計画は、サービスの現状(利用者意向、地域の福祉ニーズや事業環境など)を踏まえて策定している 4. 計画は、想定されるリスク(利用者への影響、職員への業務負担、必要経費の増大など)を踏まえて策 定している 着実な計画の実行に取り組んでいる 評点(○○○○) 標準項目 1. 計画推進の方法(体制、職員の役割や活動内容など)を明示している 2. 計画推進にあたり、より高い成果が得られるように事業所内外の先進事例・失敗事例を参考にするなど の取り組みを行っている 3. 計画推進にあたり、目指す目標と達成度合いを測る指標を明示している 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目1    評価 サブカテゴリー2(4-2) カテゴリー4の講評 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる 評点(○○○○) 標準項目 1. 利用者の安全の確保・向上を図るため、関係機関との連携や事業所内の役割分担を明示している 2. 事故、感染症、侵入、災害などの事例や情報を組織として収集し、予防対策を策定している 3. 事故、感染症、侵入、災害などの発生時でもサービス提供が継続できるよう、職員、利用者、関係機関 などに具体的な活動内容が伝わっている 4. 事故、感染症、侵入などの被害が発生したときは、要因を分析し、再発防止に取り組んでいる

法人の創立100周年に向けた中長期事業計画を策定している。

法人は創立100周年を8年後に控えて新規事業計画委員会が策定した通所介護事業「デイサービスぽぽたん」を一昨年開設している。 ミッションステートメントに表明されている基本理念「利用者、家族、地域の方々と共に、希望、喜び、人間としての誇りを分かち合って生き るコミュニティの実現を目指します」とあり、その理念に沿って100周年に向けて「中長期計画委員会」では施設の大規模修繕の具体的な 検討に入っている。また、新たな取り組みを考える委員会の活動を通じて新規事業が検討されている。

業務の課題を明確にし、事業計画に反映して進捗状況を確認している。

職員からのアンケートや生活支援室長及び主任によるヒヤリング等と主任会議での意見を踏まえて業務課題を明確にし、事業計画書に反 映させている。その計画書を基にして行事計画や課題に対する計画書を作成して目標達成シートに落とし込み、毎月1回の主任会議で計 画の経過・結果を評価して進捗状況を確認している。第三者評価の自己評価では多角的な視点から課題を把握し、計画の策定と実行の 取り組みの評価に管理職とリーダーとの認識に差があり、今後はリーダーの認識を向上させる取り組みが期待される。

各委員会で利用者の安全の確保・向上に向けた課題の解決に取り組んでいる。

事故検討・安全衛生・防災・感染症対策の各委員会を設けて利用者の安全の確保と向上に向けた取り組みがされている。法人内の各事 業所と消防隊・夜間緊急対応・防犯・感染症等のマニュアルを作成して職員の役割を明確にして的確に対応できるようにしている。職員に 介護技術やノロウイルス等の汚物処理について具体的な実践研修を行うなど、利用者の安全確保・向上に向けて取り組んでいる。 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目1    評価 評価項目2    評価

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評価項目1    評価 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成 に取り組んでいる サブカテゴリー毎の標準項目実施状況 5 職員と組織の能力向上 サブカテゴリー1(5-1) 標準項目 1. 職員一人ひとりの能力向上に関する希望を把握している 事業所にとって必要な人材構成にしている 評点(○○○) 標準項目 1. 事業所の人事制度に関する方針(人材像、職員育成・評価の考え方)を明示している 2. 事業所が必要とする人材を踏まえた採用を行っている 3. 適材適所の人員配置に取り組んでいる 3. 職員一人ひとりの研修成果を、レポートや発表等で共有化に取り組んでいる 職員の質の向上に取り組んでいる 評点(○○○○○) 1. 職員の判断で実施可能な範囲と、それを超えた場合の対応方法を明示している 2. 職員一人ひとりの日頃の気づきや工夫について、互いに学ぶことに取り組んでいる 2. 事業所の人材育成計画と職員一人ひとりの意向に基づき、個人別の育成(研修)計画を策定している サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組 んでいる 評点(○○○) 標準項目 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる 3. 個人別の育成(研修)計画は、職員の技術水準、知識、専門資格の習得(取得)などの視点を入れて策 定している 4. 職員一人ひとりの個人別の育成(研修)計画に基づいて、必要な支援をしている 5. 職員の研修成果を確認し(研修時・研修直後・研修数ヶ月後など)、研修が本人の育成に役立ったかを 確認している サブカテゴリー2(5-2) 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目2    評価

理念・行動指針に沿った人事制度が確立され人材の確保・育成に取り組んでいる。

職員のやる気向上に取り組んでいる 評点(○○○○) カテゴリー5の講評 標準項目 1. 事業所の特性を踏まえ、職員の育成・評価・報酬(賃金、昇進・昇格、賞賛など)が連動した人材マネジ メントを行っている 2. 就業状況(勤務時間や休暇取得、疲労・ストレスなど)を把握し、改善に取り組んでいる 3. 職員の意識を把握し、やる気と働きがいの向上に取り組んでいる 4. 福利厚生制度の充実に取り組んでいる 人事評価は年3回実施され自己評価と管理者面接で評価して人材マネジメントを行っている。目標管理シートと面接により能力や個々の 意見・意向を加味して適所配置や研修参加等の参考資料としている。リフレッシュ休暇及び手当・サークル活動補助とスポーツ手当の支給 やノー残業デーの設定など、職員の福利厚生の充実に取り組んでいる。職員がストレスをセルフマネジメントできるように専門家を招いた 研修を実施している。また、従来から実施しているエルダーとシスター制度やカフェ&バー「SUI」を含め、職員のメンタル的な支援に取り組 んでいる。 法人の理念・行動指針に沿った人事評価要領が明示されている。人材の確保はプロジェクトを作り学校への訪問や就職フェアやインター ネットを利用する等でアピールして施設見学会や行事への参加を呼びかけて採用に繋げている。また、採用にあたっては法人の理念・特 長を明確にして能力と面接を重視している。新人研修では社会人としてのマナーから始まり福祉に係る職員の在り方や法人の理念・行動 指針と事業運営方針及びめぐみ園の運営方針を説明、めぐみ園の職員としての認識を深める取り組みを行っている。

職員の役割を明確にして職員の気づきや工夫を改善に繋げている。

職員の役割は役割分担表と組織表で明確になっている。ワーカー室内に掲示した24時間の仕事の流れを書いた業務予定表やフロア シートに職員が日常の問題点や改善・工夫等を気軽に記入できるようにしている。その内容はリーダー会議やフロア会議で検討され、食事 時間に職員を多く配置する事や食堂の机と椅子の配置換え等で介助しやすくなる等の改善が行われた。さらに、外部研修の参加者は研 修報告を回覧したり内部研修で講師となることで研修内容の啓発をしている。

人事評価制度を導入した人材マネジメントと職員を癒す取り組みがされている。

非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目1    評価 評価項目2    評価 標準項目 7 情報の保護・共有 サブカテゴリー1(7-1) 情報の保護・共有に取り組んでいる サブカテゴリー毎の 標準項目実施状況 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組ん でいる 評点(○○○) 1. 情報の重要性や機密性を踏まえ、アクセス権限を設定している 2. 収集した情報は、必要な人が必要なときに活用できるように整理・保管している 3. 保管している情報の状況を把握し、使いやすいように更新している

職員・ボランティア等には、研修や受け入れ時に趣旨を説明し周知・徹底している。

個人情報保護は規程に基づいて利用者・家族等に周知されている。

利用者の個人情報の保護に関しては、個人情報保護法の趣旨に沿った法人の「個人情報に関する管理規程」に基づく対応を基本としてい る。基本方針や利用目的は、事業所内掲示やホームページによる保護方針の開示などの情報提供も行われている。利用契約時における 説明とともに、個人情報使用同意書の提出を求めている。利用者からは入所時に趣旨を説明の上、書面による承諾を得るようにしている。 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有して いる 評点(○○○○) 個人情報保護の保護について、職員には新人研修で説明して周知を図り、署名捺印した誓約書を作成している。毎年行なわれている職 員全体研修や事業所内研修において、テーマとして取り上げ、職員が理解を深める取り組みを行っている。また、ボランティアや実習生等 には、受け入れ時のオリエンテーション等で説明して誓約書等の提出がなされている。 標準項目 1. 事業所で扱っている個人情報の利用目的を明示している 2. 個人情報の保護に関する規定を明示している 3. 開示請求に対する対応方法を明示している 4. 個人情報の保護について職員(実習生やボランティアを含む)が理解し行動できるための取り組みを 行っている カテゴリー7の講評

法人の重要な情報の保護と共有化に取り組んでいる。

法人・事業所の重要な情報は重要性や機密性と共有化を踏まえて職員の職階別・個人別にアクセス制限を設定して管理している。情報は 書類を含め法人の文書管理規定によりファイリングされ施設長・生活支援室長が整理してキャビネットで施錠保管している。利用者の介護 記録や支援計画はデーター化され必要に応じて更新して最新の情報が共有化されている。また、法人からの情報や職員間の情報の共有 化には専用システム端末を活用している。なお、パートを含め始業時には10分間のパソコンを開く時間を設けて情報の共有化に取り組ん でいる。 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり 非該当 なし あり

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評価項目1    改善の成果 評価項目1    改善の成果 評価項目1    改善の成果 サブカテゴリー2(8-2) 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴ リーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている ・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」 ・カテゴリー2:「経営における社会的責任」 ・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」 8 カテゴリー8 カテゴリー1〜7に関する活動成果 サブカテゴリー1(8-1) サブカテゴリー3(8-3) 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴ リーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている ・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」 ・カテゴリー7:「情報の保護・共有」

法人の理念を理解・周知徹底してすべての方針に活用して成果を上げている。

前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴ リーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている ・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」 法人の理念をミッションステートメントとしてホームページ・パンフレット・事業計画書で明示し、玄関やワーカー室に掲示している。職員には 新人研修や毎年の研修・階層別研修等で理解・周知徹底している。今年度は理念に付いて職員間でディスカッションを実施してより深く理 解・周知に取り組んだ。利用者・家族に対してはホームページ・パンフレットや入所時・家族会・行事・めぐみ通信・めぐみだより等で説明、 理解を深める取り組みをしている。中長期計画・事業計画は勿論、職員の採用・人材育成・地域との連携等の方針として活用している。ま た、今年度は創立100周年を意識した計画の中で、地域の高齢者が運営に参加する認知症カフェ(おひさまカフェ)を新設している。 入浴体制の充実に取り組み、実施日の変更などによりショートステイ利用者も入浴機会が拡大された。今年度から入浴曜日を増やしたこ とで、週二回の回数は変わらないが、短泊でも入浴できるため利用者の満足度とサービス向上となっている。ケアの面でも以前より時間に 余裕ができたことで利用者と向き合うことができ、順番にも柔軟に対応することができるようになっている。

職員全体のレベルアップを考えた取り組みを行っている。

新人研修では社会人としてのマナーから始まり法人の理念・行動指針や施設の運営方針及び人事考査・目標管理等の基本的な内容を中 心に研修しているが入職後も階層別にレベルに合わせた内容の研修を実施している。若い層にも各委員会等に参画させて主任やリー ダーを含めた職員全体のレベルアップを意識した人材育成に取り組んでいる。又、働きがいのある職場を目指してエルダーとシスター制度 及びカフェ&バー「SUI」を実施している。今年度はリフレッシュ休暇・手当とスポーツ支援手当に加えてノー残業デーを採用して職員の待 遇改善を図り、セルフマネジメント研修を行う等で精神面でのサポートにも取り組んでいる。

入浴支援の充実に向けて実施日の変更など入浴の機会の拡充がなされた。

改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている 改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている 改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている 改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われていない

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評価項目1    改善の成果 評価項目1    改善の成果 今年度は余暇活動の新たな取り組みとしてボランティア等の協力を得て利用者個別対応の支援として化粧・マニキュア等を施して好評を 得ている。地域の方や学校等の交流等を活用したいきいきさんデー、クリスマス会、食事会等の行事及びレクリェーションに利用者が参加 することで次回も参加したいとの希望者が出てきている。今後も、ボランティア・学生等との地域の方々と交流を通じて利用者が希望する 魅力ある余暇活動の充実に向けた取り組みが期待される。

業務改善と利用者のニーズに合った体制づくりに計画的に取り組んでいる。

24時間の業務内容を見直して現場職員のやり易い様に業務改善を行い残業の減少に繋がっている。入退所時の手続きを改善して時間 の短縮を図り、1日の入退者数を増やし、土曜・日曜の見学と受け入れ及び入浴可能時間を長くして利用日が少ない方も入浴できる体制 の確立や余暇活動の充実、個別対応による生活リハビリを充実させる等を計画的に取り組んだ結果、緊急と一般を含めた短期入所生活 介護の稼働率は前年度に比べて向上している。 サブカテゴリー5(8-5) 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足 や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示して いる ・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」

地域との交流等を通して利用者の余暇活動の充実に取り組んでいる。

事業所の財政等において向上している 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取 り組みにより成果が上がっている 改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている 改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている 改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない 改善に向けた計画的な取り組みが行われていない

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