2015.2.18
高知大学 学生用
moodle２
ｍｏｏｄｌｅ（ムードル）は、Web を通じて利用する授業サポートのシステムです。 学生ユーザは、参加している科目（コース）の授業コンテンツを使って受講（活動） することができます。 【ご利用の推奨ブラウザ】 Internet Explorer 8 以上 Firefox 4 以上 Google Chrome 11 以上 Safari 5 以上 P1 1.1.moodle へのログイン、1.2.ログアウト P2 2.1.コースの説明、2.2.ブロック一覧 P3 2.3.HTML テキストエディタを利用する P4 3.1.活動モジュール、3.2.リソース P5 4.1.リソース（ファイル・フォルダ）について、4.2.ファイル（資料の閲覧） P6 5.課題の提出 5.1.moodle のコース上で直接記入する方法 P7～P8 5.2.作成したファイルをアップロードする提出方法 P8 6.フォーラムの利用 6.1.ニュースフォーラム（掲示板機能）で先生からの連絡を確認する P8～P9 6.2 フォーラム（ディスカッション機能）で自分の意見を投稿する P9～P10 7.小テスト機能1.1. moodle へのログイン
ｍｏｏｄｌｅを利用するにあたって下記の手順でログインしてください。 ブラウザでhttp://ek4sp.cc.kochi-u.ac.jp/
にアクセスし、右上のログインボタンを 押します。 ※URL はバージョンの更新により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 高知大学 HP の高知大学 moodle のバナー、 教職員・学生専用のページの「高知大学 moodle」 からもログインできます。1.2.ログアウト
右上、または右下にあります（ログアウト）を選択してログアウトしてください。 ② ① ①どちらかの「ログイン」を 選択します。 ②「利用者用ログイン」を選択 します。 ③ドロップダウンリストから 高知大学を選択し Select ボタンを選択してください。 ③ ④全学認証ＩＤと パスワードをご入力後 ログインを選択してください。 ④2.1.コースの説明
moodle にログインし、コースにアクセスすると以下のような画面が表示されます。初期設定では コース画面は 2 つの部分から構成されます。 ブロックとは、管理といったコースを運営するためのコマンドや最新ニュースや直近イベントなどコ ースに関する情報を表示するスペースです。2.2.ブロック一覧
ブロック 概要 HTML HTML エディタを使用し、自由にウェブスペースを設置することができます。 オンラインユーザ ログインしているユーザを一覧で確認できます。 カレンダー カレンダーを表示します。 コース コースカテゴリ一覧を表示します。 コメント メモのような機能で、自由に入力ができコメントとして保存します。 タグ 登録されているタグを表示します。 マイプライベートファイル ブロックから直接プライベートファイルの管理ができるようになります。 メッセージ 未読のメッセージを表示します。 メンティ 自分の「学生」として登録されているユーザを表示します。 ランダム用語集エントリ 活動のひとつである用語集に登録されている用語をランダムに表示します。 リモート RSS フィード 外部ニュースチャネルを Moodle コース内に表示します。 ログインユーザ ログイン中のユーザ情報を表示します。 最新ニュース 最新のサイトニュース情報を表示します。 サイトニュースとは、Moodle 管理者によって投稿されるお知らせです。 直近イベント カレンダーに登録している直近のイベントを表示します。 ←「ブロックをドックする」を選択することにより左側に小さくまとめることができます。 トピック 授業内容の記述や授業用コンテンツ・資料が閲覧できます。 ブロック2.3.HTML テキストエディタを利用する
ｍｏｏｄｌｅのいろいろな入力画面で入力操作を行うなかで、以下の HTML テキストエディタを使って入力することが可能です。 HTML テキストエディタは、ウェブページにワープロのように文書を入力 することができ、標準の HTML コードを作成します。 フォント、フォントサイズ、段落のスタイルを設定 します。 直前の作業を元に戻したり、元に戻した作業を やり直したりします。 文字列の検索、置換を行います。 HTML テキストエディタがブラウザ画面全体に 表示されます。 文字のスタイルを指定します。（左から、太字、 イタリック、下線、打ち消し線、下付き文字、上付 き文字） 段落の配置を指定します。（左寄せ、中央寄せ、 右寄せ） コード整形、フォーマットの解除、テキストとして 貼付、Word からの貼付の操作です。 文字色、背景色を指定します。 左から表示、右から表示の設定です。 リストの表示設定です。（左から、番号なし リスト、番号付きリスト、インデント解除、 インデント追加） 選択した範囲に対するリンクの挿入、削除、 用語集リンクを抑える設定です。 イメージの挿入、メディアの挿入、改行なし スペースの挿入、特殊文字の挿入、表の挿入を 行います。 HTML ソースエディタの起動、スペルチェックの 設定を行います。3.1.活動モジュール
Moodle では、「活動モジュール」と呼ばれるものがあり、e-Learning における活動コンテンツが用 意されています。 活動モジュール 内容 Wiki Wiki（Web 上で簡単にページを編集／閲覧ができる） チャット チャット データベース データベース（データの格納／検索ができる） フォーラム 掲示板 レッスン 説明やテストなどを組み合わせた一連の学習の流れを作成できる ワークショップ 課題と似ているが、他の学生も提出物を評価することが可能 課題 学生に課題を提示することができる。学生は課題の提出を行い、 教師が評定する 外部ツール 他のウェブサイト上の学習リソースや活動にアクセスする機能 小テスト 問題や簡単なアンケートを作成できる 調査 システムで準備されている質問を使い、学生に対する調査を行う 投票 1 つのテーマに対して、選択肢から回答となるものを選択する 用語集 説明を必要とする用語を登録できる3.2.リソース
Moodle では、講義資料は「リソース」と呼ばれ、主なリソースとして次のようなものがあります。 リソース 内容 URL URL リンク ファイル Excel、Word、PDF などのファイル フォルダ ファイルの分類や、データアップロード先としてフォルダの作 成が可能 ブック 複数のページを本のような形式にまとめることができる ページ 文章やメモなどを作成できる ラベル コース内に表示する文字列。注意書きやリソースの整理に便 利 動画 動画コンテンツ（ストリーミング配信のみ）4.1.リソース（ファイル・フォルダ）について
リソースは制作されたアプリケーションの種類に応じて左図のよう なアイコンで示されます。 高知大学 moodle では改変防止の為に PDF ファイルを推奨してい ますが、コース内でどのようなリソースを提供するかは、担当教員 に委ねられていますので教員の指示に従ってご利用ください。 【注意事項】ファイル形式によっては事前に対応しているソフトをイ ンストールしていないと表示できないものもあります。また、（Word・ Excel・Power Point）2003 年版以前のバージョンがインストールされ た PC では最新のバージョンのアプリケーションが閲覧できません。 ファイルが開かない場合は、ご自身が利用している PC の環境をご 確認ください。4.2.ファイル（資料）の閲覧
授業の資料は各自がコースにて閲覧し、必要に応じて印刷またはダウンロードします。 参照したい資料のタイトルを選択します。 ファイルが自動的に開くか、ダウンロードの指示画面が現れます。 ダウンロードの指示画面から「開く（Ｏ）」を選択します。 「セキュリティの警告」が表示される場合は、その指示に 従ってください。 資料が表示されます。5.課題の提出
課題を提出する方法は二種類あります。 1.ｍｏｏｄｌｅのコース上で直接記入する。（オンラインテキスト） 2.作成したファイルをアップロードする。 どちらの提出方法かは担当教員に委ねられていますので指示に従ってご利用ください。 5.1.ｍｏｏｄｌｅのコース上で直接記入（オンラインテキスト）する提出方法 課題を選択し、説明を確認後「課題を追加する」を選択します。 課題提出欄(オンラインテキスト）に内容を入力し、「変更を保存する」を選択します。 【注意事項】Word で入力したものを オンラインテキストにコピーアンド ペーストすると文字化けが確認され ました。メモ帳（.txt）で入力したものを コピーアンドペーストすることを推奨 します。 提出ステータスが現れますので、 課題の変更が無ければ、「課題を提出 する」を選択します。 再編集がある場合は「提出を編集する」 を選択し再入力します。 課題を提出するが現れますので、 「続ける」を選択し提出が完了します。5.2. 作成したファイルをアップロードする提出方法 課題を選択し、説明を確認後「課題を追加する」を選択します。 ファイル提出より「追加」を選択しますと追加操作を行うための画面（ファイルピッカ）が現れます。 「ファイルをアップロードする」を選択し、 「参照」を選択します。 提出したいデータを選択し、「開く」を選択します。 「名前を付けて保存する」に提出する名称を 半角英数字とし、氏名も必ず入力ください。 入力後、「このファイルをアップロードする」を 選択します。 ファイルピッカが消え、ファイルが添付されます。 ファイル内容を確認後、「変更を保存する」を選択します。
提出ステータスが現れますので、 課題の変更が無ければ、「課題を 提出する」を選択します。 再編集がある場合は「提出を編集する」 を選択し再度選択します。 課題を提出するが現れますので、 「続ける」を選択し提出が完了します。
6.フォーラムの利用
6.1.ニュースフォーラム（掲示板機能）で先生からの連絡を確認する コース内の「ニュースフォーラム」を選択し、連絡事項を確認します。 6.2.フォーラム（ディスカッション機能）で自分の意見を投稿する フォーラムを選択します。 「ディスカッショントピックを追加する」を選択 します。 題名とメッセージを入力し、添付資料がある 場合は添付します。 添付方法は P7 5.2.を ご参照ください。 「メール購読」を選択し、 ※「このフォーラムの投稿を メール購読する」でコース内の 全ての受講者にメールが送られ ます。 すぐにメールを送信したい場合 は、「すぐにメール送信する」に チェックも入れます。 「フォーラムに投稿する」 を選択します。「フォーラムに投稿する」を選択後、30 分間は編集が 可能です。編集したい場合は「続ける」を選択します。 「このフォーラムの投稿をメール購読する」の場合 30 分後に送信され ます。「すぐにメール送信する」に チェックを入れた場合はすぐに 送信されます。 投稿した画面が現れま すので投稿した表題を 選択します。 30 分以内は「編集」 「削除」を選択し、修正が 可能です。 ※30 分後は表示されません。 「返信」は 30 分後も表示されていますので、加筆修正がありましたら「返信」を選択し、追記 します。 担当教員の指示により受講生同士のディスカッションを行う場合も、受講生の投稿の表題を選択 し、「返信」を選択して返信します。
7.小テスト機能
ｍｏｏｄｌｅ上で受験できるテストで、多肢選択問題や〇×形式問題、穴埋め問題、計算問題があり ます。例：○×問題で解説します。 受験する小テストを選択します。 説明や、受験期限、受験回数制限などを よく確認し、「問題を受験する」を選択しま す。 制限時間を設定されている小テストでは その旨を確認するポップアップが現れますので確認後、 「受験を開始する」を選択します。 例：返信後の画面小テストが開始され、制限時間が設定されている場合 は小テストナビゲーションに残り時間がカウントされま す。テストに回答し、「次へ」を選択します。 修正が無ければ「すべてを送信して終了する」を選択 すると、ポップアップの確認画面が現れますので、 再度「すべてを送信して終了する」を選択します。 【注意事項】「すべてを送信して終了する」を選択して 終了させない限り、テストは未完了の状態となり
