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挽野委員初顔合わせということで お互いを知らない方も多いかと思いますの で 事務局で腹案がございましたら提示していただけますか 小松総合政策課長ただいまの挽野委員のご意見は 事務局で腹案があれば発表した上で 委員の皆様にお諮りをするということですが これに対しご意見ござい ませんでしょうか 異議無し

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回大曲地域協議会 会議録

と き 平成21 年 4 月 23 日(木)18:30~ ところ 市役所3 階 大会議室 出席委員(14 名) 伊藤トシ子 伊藤八重子 境一孝 佐藤啓子 佐藤美智子 高橋かおる 高橋祥一 判田勝補 挽野実之 藤谷弘志 本間和也 松塚智宏 三浦尚 渡部淳一 欠席委員(3 名) 加賀谷早苗 齋藤靖 竹村信雄 1 開会 総合政策課 相馬参事 2 委嘱状の交付 山王丸副市長より委嘱状の交付 3 職員紹介 小松企画部長より新年度の職員紹介 4 副市長あいさつ 5 事務局より説明 地域協議会の概要について 福原副主幹説明 6 協議会成立報告 委員の2分の1以上の出席があり、会議が成立する旨を報告 7 議事 第 1 号 会長及び副会長の選任について 小松総合政策課長 暫時の間、進行役を務めさせていただきます。 それでは、議題の1、会長及び副会長の選任について、であります。 会議資料1-1の2ページをご覧いただきたいと思います。 会長及び副会長につきましては、大仙市地域自治区の設置等に関する 条例第7条の規定により、委員の互選によって定めることとなっており ます。 その互選の方法について、どのように取り計らったら良いかお伺いい たします。ご意見ございませんでしょうか。

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- 2 - 挽 野 委 員 初顔合わせということで、お互いを知らない方も多いかと思いますの で、事務局で腹案がございましたら提示していただけますか。 小松総合政策課長 ただいまの挽野委員のご意見は、事務局で腹案があれば発表した上で 委員の皆様にお諮りをするということですが、これに対しご意見ござい ませんでしょうか。 【「異議無し」の声あり】 それでは事務局から腹案がありましたらお願いします。 福 原 副 主 幹 事務局案としましては、昨年度まで4年間地域協議会委員を務められ、 このたび再度就任していただいた委員の中から、会長には判田勝補委員、 副会長には加賀谷早苗委員をお願いしてはどうかと思います。 小松総合政策課長 事務局案によりますと、会長に判田勝補委員、副会長に加賀谷早苗委 員ということでございますが、ただいまの選任案につきましてご質問等 ございませんでしょうか。 【「なし」の声あり】 ご質問等がないようですので、改めて皆様にお諮りいたします。大曲 地域協議会の会長は判田勝補委員、副会長は加賀谷早苗委員とすること にご異議ございませんか。 【「異議なし」の声あり】 ご異議なしと認めます。 よって大曲地域協議会の会長は判田勝補委員、副会長は加賀谷早苗委 員と決定いたしました。なお、加賀谷委員からは、副会長就任について ご了解いただいております。 それでは、会長に就任されました判田会長よりご挨拶をお願いいたし ます。 【判田会長挨拶】 それでは、会長が決まりましたので、以下の会議の進行につきまして は、判田会長にお願いします。 議事第2号 会議録署名委員の指名

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- 3 - 判 田 議 長 それでは、議題の2、会議録署名委員の指名を行います。会議録署名 委員は、大曲地域協議会運営規定第7条第2項により、議長が指名する ことになっております。よって、伊藤トシ子委員と、渡部淳一委員にお 願いいたします。 議事第3号 平成21年度地域枠予算について 判 田 議 長 続きまして、議題の3にうつります。地域枠予算の事業について、2 件の事業が申請されておりますので、申請事業について協議したいと思 います。 まず、申請事業について、事務局から説明をお願いします。 【2件の申請事業について事務局説明 高橋主事】 判 田 議 長 ただいま事務局から説明してもらいましたが、それでは一つ一つの事 業について、協議していきたいと思います。 初めに、角間川まちづくりの会からの申請事業についてはいかがでし ょうか。 本 間 委 員 前回も同様の企画で実施されたようですが、同様の事例についても改 めて審議する必要があるものでしょうか。 福 原 副 主 幹 基本的には、単年度ごとに事業申請をしてもらってそれを協議会で審 議していただく形をとっております。 藤 谷 委 員 今の件に関して事務局に確認したいのですが、年度内1回の事業申請 ということですが、回数に上限はあるのでしょうか。申請されたこの事 業には賛成ですが、事業内容に問題がなければ、毎年申請されたものに 対して毎年補助決定するというものなのでしょうか。 福 原 副 主 幹 回数に関しては、先ほどご説明したいきいきビジョンについては3年 という制限がありましたが、地域枠予算については明確な規定はありま せん。ただ、ずっと補助するというのも難しいと思います。事業を継続 実施してもらう中で、ノウハウや自主財源を蓄積し、やがては自立運営、 そして次の取り組みへつなげていって欲しいと考えております。 藤 谷 委 員 (補助類型Ⅲ型は)受益者負担で自主的に事業を行い、なお不足する 部分を補うものとして補助金申請があるという考え方であるならば、そ の部分を明確化していかなければ、協議会としても審議が難しくなって

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- 4 - しまうと思います。自主財源をメインに事業を運営し、足りない部分を 補助金で補うという考え方を明らかにしていかないと、補助金ありきの 事業計画が毎年あがってくるようでは私たちも対応に苦慮すると思い ますので、そこのところを今後(事務局側に)整理していただく必要が あるのではないかと思います。 佐 藤 委 員 初めてですので、この会の運営の仕方についてお伺いします。申請さ れた事業に対して、私たちはイエスかノーかという決定をするものなの か、それとも補助申請が20万円のものに対して10万円にしましょう というような決定をするものなのか、この会がどういった方針で運営さ れているのかお尋ねします。 もう一つは、昨年は17件の申請があったとのことですが、それは全 ての申請件数が17件だったのか、それとも申請が他にもあった中での 17件なのか、そこのところが分からないので教えていただけたらと思 います。 福 原 副 主 幹 言葉足らずの説明で申し訳ありませんでした。基本的に、あがってき た申請に対し、この地域協議会では意見を出していただくということに なります。地域枠予算の趣旨に合致しているかを審議していただき、こ の内容であれば補助しても良いのではないかという意見を出していただ くもので、最終的な決定は市長が行うことになります。 もう1点ですが、昨年の17件の実績についてですが、申請があった 事業の中で不採択となったものはわずかです。例えば営利を目的とした 事業は、地域枠予算の性質に合わないということで不採択になったもの もありました。 挽 野 委 員 この事業は昨年いきいきビジョンでやられていたものの継続だと思 いますが、こうした事業がさらに発展してコミュニティ活動が活発にな れば地域協議会としても喜ばしいことですし、こうした自主的な活動を 積極的に展開してもらって地域が活性化されれば良いと思います。 ただ、予算を執行した後の決算や、実施の結果どういった効果があっ たかという報告がこの協議会に全くあがってこないという状況が続いて います。これでは次に同じような申請があったときに判断が難しくなっ てしまうので、事後報告でも構いませんので、事務局の方から提供して もらえればと思います。 また、事業費が当初予算額を下回った場合、補助金の再計算というこ とになると思いますが、そうしたところも情報提供してもらえればと思 います。 福 原 副 主 幹 市の補助金だけでなく、様々な補助金があるわけですが、「その後ど

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- 5 - うなっているのか」というところが重要視されてきていると考えており ます。実施の効果については次回以降の協議会の中で可能な限りお出し していきたいと考えております。 また決算については、(補助類型Ⅲ型は)今年度から自己負担がありま すので、事業費ベースで自己負担が1/6に満たない場合は補助金の減 額精算ということになります。 境 委 員 補助金の交付方法ですが、事業実施後に領収書等を精査して交付する ものなのか、実施前に交付するものなのか、そこのところはどうなって いますか。 福 原 副 主 幹 現在は前払いで交付しています。事業実施後、当初計画と相違が出た 場合は、返納などの精算行為を行います。 境 委 員 住民が自主的に事業を行って、それに対し市が足りない分を補助する という考え方が重要なのであって、補助金ありきで事業をするべきでは ないと思います。前金払いではなく、事業完了までは団体に経費負担を してもらい、完了後領収書等を精査して事業費に見合った分の補助金を 交付するやり方でないと、市民も成長していかないのではないでしょう か。 地域の自主性を育み、自発的にまちづくりの意欲が高まっていくよう に、こうした制度を活用していかなければいけないと思います。 福 原 副 主 幹 事業を行いたいという団体に対し、補助金を交付し、事業の運営をサ ポートするというのが(Ⅲ型の)趣旨であります。合併して大きな町に なって、各地域が従来行ってきた行事やイベントに対し、市として充分 な支援が行えるのかというのは合併の際懸念されたのではないかと思い ます。 さきほども何回まで補助するのかというお話しもありましたが、最終 的には企画から運営そして収支まで自主的に行っていただくのが重要で すし、そうでないとイベントも長続きしないのではないかと思います。 しかし、現時点ではまだ「芽出し」の段階であると考えています。お 手元にあります余目の花火イベントですが、この事業もいきいきビジョ ンの補助金を活用して始まったと聞いております。現在は補助金を活用 せず、皆さんの賛同を得て事業を運営しておられます。最終的にはこの ような形が理想だと考えてはおりますが、この地域枠予算は、元気のあ る地域づくり、自主的な取り組みを市としてサポートしていく「芽出し」 としての枠組みでもあるということをご理解頂ければと思います。 境 委 員 地域活動には、事業ありきではなく人づくりが重要だと思います。今

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- 6 - のやり方では毎年同じサイクルの繰り返しで、人づくりは進んでいかな いと思いますし、そうした部分を拡大させていけるような方法でなけれ ばいけないと思います。 難しいとは思いますが、事業を自主的にやってもらった上で、その活 動を評価し、補助するというやり方に変えていくべきだと思います。そ うでないと人は育ちませんし、街も良くなりません。勉強会を開くなど して、人を育てるために予算を使っていくべきですし、そうでないとい つまでも同じままの地域になってしまうのではないでしょうか。 せっかく合併して、いろいろな文化が融合できるチャンスなので、こ の機会を生かして、そうした文化を皆で共有していい街にしていくとい うことが一番大切ではないかと思います。 佐 藤 委 員 お話しのところ申し訳ありませんが、一つのことばかり議論していて も時間の制約がありますので、次に進んでいただければと思います。 判 田 議 長 それでは境委員、この内容は意見として(事務局が)承るということ でよろしいでしょうか。 佐藤委員からもありましたが、時間の制限もあるということで先に進 めさせていただきたいと思いますが、他に質問ご意見ありませんか。 無いようですので、角間川まちづくりの会からの申請事業について採 決を行います。賛成の方の挙手をお願いします。 挙手12名 判 田 議 長 出席委員のうち賛成12名であり、賛成多数と認めます。よって角間 川まちづくり会からの申請事業は原案の通り承認されました。次に、大 川西根地区コミュニティ会議設立準備委員会からの申請事業について 協議を行います。ご意見、ご質問ございませんか。 松 塚 委 員 2点ほど質問させていただきます。まず、講師謝金 30,000 円とあり ますが、謝金で 30,000 円となるとなかなか(高額)なレベルだと思うの ですが、この講師の方はどのようなお話しをされるのか、対象としてい る方はどのような方で、何名くらいの参加を想定しているものなのか、 また、会場借上料についても 50,000 円とありますが、何名くらいの参加 を見込んでいるのか質問させていただきます。 去年採択された同様の設立総会に係るものでは、これほど予算がかか っていなかったようですが、何か特色があるものなのか併せて教えてい ただければと思います。 福 原 副 主 幹 コミュニティ会議は、地域の意見や要望のとりまとめを行う組織を立

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- 7 - ち上げて、情報共有しながら課題解決にあたっていこうというものです。 昨年は花館地区、内小友地区で同様の会議が設立されていますが、今回 大川西根地区の設立ということで事業申請があったものです。 講師についてですが、地域で昔語り等を実践していらっしゃる方々を お呼びして、どのような活動をされているのか、対外的なPRをどのよ うにされているかといったことを、実践を交えながらお話ししていただ くと伺っています。人数は40名程度と聞いていますが、様々な分野の 方が集まって、これから頑張っていこうという節目の事業になるという ことで聞いております。 判 田 議 長 他にご質問、ご意見ございませんか。 無いようですので、それでは大川西根地区コミュニティ会議設立準備 委員会からの申請について採決を行います。 賛成の方は挙手をお願いします。 挙手7名 判 田 議 長 出席委員のうち賛成7名であり、賛成多数と認めます。よって、大川 西根地区コミュニティ会議設立準備委員会からの事業申請については、 原案の通り承認されました。 以上で、地域枠予算の申請事業に関する協議を終了します。次第6の 議事を終わります。次に、その他に入ります。事務局から何かあります か。 福 原 副 主 幹 申請事業の中にもありましたコミュニティ会議ですが、大曲地区以外 は、今夏までを目処にすべての地区で設立に向けて調整をしていただい ているところです。 大曲地区に関しては、母体となる組織が未整備ということもあり、ど ういう形で進めていったらいいものかをこの協議会の中でも議論してい ただきながら、検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願 いします。 もう1点、今回第1回の地域協議会ということで開催いたしました。 平日午後6時30分からの開催とさせていただきましたが、可能な限り 皆様の予定を調整しながら次回以降の会議を設定していきたいと思いま すので、ご希望がございましたら事務局にお伝えいただきますようお願 いします。 判 田 議 長 続いて委員の皆さんから何かありますか。 佐 藤 委 員 コミュニティ会議についてですが、先ほど内小友や大川西根について

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- 8 - はふれられましたけれども、資料を見るとかなりの数がありますが、す でに設立された地区がどのくらいなのか、また出来ていないとすれば今 後(事業申請が)あがってくる可能性があるものかお尋ねします。 小 松 企 画 部 長 地区コミュニティ会議について、私から説明させていただきます。 資料では、各地域に、すべての地区にコミュニティ会議を設立すると いう図式になっておりますが、私どもが現在進めているのは、大曲地域 協議会に対して地区コミュニティ会議を設立するというものです。 旧町村においては、確たる自治会組織がある地域もございますし、連 合会組織をお持ちの地域もございます。違いはあるものの、自治会組織 の中から地域協議会へ様々な意見を持っていくことができるようになっ ています。 ただ、大曲地域に関しては、旧大曲市1つに地域協議会があるという 性質上、各地区の声がなかなか届かないということから、この地域協議 会の中でも再三にわたって早期にコミュニティ会議を設立するようにと の要請を受けまして、現在ようやく各地区にコミュニティ会議を設立す る準備を進めている状況です。 先ほど事務局からも説明がありました通り、大曲地区以外は今夏まで に設立したいと考えておりますが、このコミュニティ会議がどういう役 割を担うのか、どういう形にすれば地域の活性化に繋がるか、我々事務 局もまだ分からないところもございますので、地域協議会の中でご意見 をいただきながら、各地区のコミュニティ会議を確立していきたいと考 えております。 資料ではこのような図式になっておりますが、大曲地域協議会以外で はコミュニテイ会議(という名称の組織)は想定していないとお考えく ださい。 小松総合政策課長 若干発言をさせていただきたいと思います。 委員の方々から、特に(補助類型)Ⅲ型について、補助金の交付につ いて多くの意見をいただいたところですが、藤谷委員、境委員のおっし ゃることはもっともだと思います。 ただ、補助金に関わる事務は必ずしも地域協議会を通さなくても可能 なわけですから、改めて地域協議会を設けた意味というものを確認いた だいて、Ⅲ型の補助金についてはそのあり方も含めて検討していただき たいと思いますし、市長が考える地域自治区を選択した意味もそこにあ るのではないかと思います。 継続事業について回数を定めずに毎年補助を続けていくと、1,000 万 円の予算の内 800~900 万円が4月の時点で確定され、残る 100~200 万 円の使途を地域協議会で決めるということにもなりかねません。現在は 半分ほどの執行率ですのでまだ余地はありますが、藤谷委員の懸念はこ

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- 9 - うした事態を想定してのご意見ではないかと思います。 そのような時には、補助の回数に制限を設けるとか、補助要件を厳し くするといった手法もありますし、地域協議会の意味というものも加味 しながら、新しい形態でもいいのでどういう手法、ルールが良いのかに ついても協議の中に組み込んでいただいて、検討していただければと思 います。 当協議会だけでなく他の地域との平準化という問題もございますので、 手法、ルールについてご意見が出されたときは、事務局を通してお話し をあげていただいて、私どもで全庁的なルール作りを検討していきたい と思いますので、今後の検討材料としていただければと思います。 藤 谷 委 員 今の課長のお話しがすべてだと思います。街が元気になるように予算 を活用して、一つでも多くの事業を実施してもらいたいということだと 思います。 ですから、申請の入り口の段階で、事務局で内容について把握してい ただいて、それを協議の場で説明してもらえると、私たちも審議がしや すくなると思います。 判 田 議 長 そのほかに何かありませんか。 なければ、時間にもなりましたのでこれをもちまして本日の会議を閉 じます。本日はありがとうございました。 終 了 時 間 20:00

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以上は、会議の内容を記したものであり、相違ないことを証するために下記に署名する。

議事録署名人

参照

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