• 検索結果がありません。

教育長指導主事指導主事星原委員指導主事委員長指導主事委員長委員長 いと思います それでは 開会にあたり 教育長より挨拶をさせていただきます <あいさつ> それでは 次第 2 専門委員会委員の紹介 について 名簿に沿ってご紹介させていただきます < 名簿により 事務局より順に紹介 > 続きまして 次第

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "教育長指導主事指導主事星原委員指導主事委員長指導主事委員長委員長 いと思います それでは 開会にあたり 教育長より挨拶をさせていただきます <あいさつ> それでは 次第 2 専門委員会委員の紹介 について 名簿に沿ってご紹介させていただきます < 名簿により 事務局より順に紹介 > 続きまして 次第"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 尾張旭市いじめ問題専門委員会 議事要旨 1 開催日時 平成29年7月3日(月) 開会 14時00分 閉会 16時00分 2 開催場所 尾張旭市役所 南庁舎3階 講堂2 3 出席委員 金城学院大学教授 川瀬 正裕 愛知県弁護士会 竹内 千賀子 瀬戸旭医師会医師 安藤 郁子 臨床心理士 上田 千鶴 尾張旭市社会福祉協議会 星原 淳一 4 欠席委員 なし 5 傍聴者数 0人 6 出席した事務局職員 教育長 河村 晋 教育部長 萬谷 久幸 教育行政課長 大津 公男 指導主事 山下 浩司 教育行政課課長補佐 長尾 三裕紀 教育行政課主事 西見 健太郎 7 議題等 ⑴ 平成28年度のいじめ問題等の状況について ⑵ 平成29年度の相談体制について 8 会議の要旨 指導主事 ただいまから、尾張旭市いじめ問題専門委員会を開催します。 本日の会議の中で、委員長を決めていただきますので、それ までの進行を、尾張旭市教育委員会指導主事の山下がいたしま すのでよろしくお願いします。 進行は、お手元に配布いたしております次第に沿って進めた

(2)

2 いと思います。 それでは、開会にあたり、教育長より挨拶をさせていただき ます。 教育長 <あいさつ> 指導主事 それでは、次第2「専門委員会委員の紹介」について、名簿 に沿ってご紹介させていただきます。 <名簿により、事務局より順に紹介> 指導主事 続きまして、次第3「委員長及び職務代理の選出について」 です。 尾張旭市いじめ防止対策連絡協議会等条例第9条第1項で、 委員長は、委員の互選によって定めると規定されております。 どなたかご推薦いただけませんでしょうか。 星原委員 子どもの心理面について造詣の深い、金城学院大学 川瀬先 生が適任であり、推薦したいと思います。 指導主事 ただいま委員長に川瀬委員の推薦がございましたが、他には ございませんか。 特にご意見がないのであれば、川瀬委員にお願いしたいと思 います。 (拍手) それでは、川瀬委員、委員長席にお願いします。 続きまして、職務代理者を決めさせていただきたいと思いま す。 職務代理者の選出は、尾張旭市いじめ防止対策連絡協議会等 条例第9条第3項で、あらかじめその指定する委員が職務を代 理することになっております。委員長より指名をお願いします。 委員長 臨床心理士の上田先生を職務代理に指名します。 指導主事 ただいま委員長より指名がありました臨床心理士の上田委員 には、職務代理席にお願いします。 委員長と職務代理者が決まりましたので以後の進行を川瀬委 員長にお願いします。 委員長 <あいさつ> 委員長 それでは、以後の進行を次第に従いまして進めていきます。 次第4「尾張旭市いじめ問題専門委員会について」事務局説

(3)

3 明をお願いします。 指導主事 本専門委員会は、いじめ防止対策推進法第14条第3項の規 定に基づく教育委員会の附属機関として、尾張旭市いじめ問題 対策連絡協議会等条例第7条の規定に基づき、委員の皆様の持 っている専門的な知識や経験を活かし、いじめ防止等のために 本市の行っている取り組みや、実際に発生しているいじめ問題 についてご議論等していただくことで、より実効的な対応を行 うようにする組織です。基本的に、年 1 回の開催を予定してお り、前回開催から今回開催までの間に発生した、いじめ問題等 について、委員の皆様の専門的な見地からのご意見等をいただ ければと考えています。 また、本委員会はいじめ防止対策推進法第28条第1項に基 づき、尾張旭市立の学校でいじめにより重大事態が発生した際 には、因果関係の特定を慎重に行いながら、事実関係を明確に するための調査を行っていただくことになります。 なお、本委員会は教育委員会の附属機関であり、附属機関等 の基本的取扱いに関する要綱第6条各号の規定により、原則的 に会議を公開するとともに、会議録を作成します。 傍聴席は、事務局の席の後ろに設けてございまして、現在、 傍聴者はおられません。 委員長 次第5 議題「(1)平成28年度のいじめ問題等の状況につ いて」ですが、本議題については、尾張旭市情報公開条例第7 条第1項第1号に該当する個人に関する情報が含まれるため、 附属機関等の基本的取扱いに関する要綱第6条第2項に基づく 別記2による、附属機関の会議の公開に関する基準1号イに基 づき、会議を非公開とし、秘密会として審議します。 <14時15分 秘密会 開会> <15時20分 秘密会 閉会> 委員長 それでは、ここから会議を再び公開いたします。 続きまして、「(2)平成29年度の相談体制について」、事務 局から説明をお願いします。 指導主事 議題の(2)平成29年度の相談体制について説明いたしま す。 資料5-1をご覧ください。こちらは昨年10月に実施した無 記名のいじめアンケートの分析結果、いじめ実態調査の結果で

(4)

4 す。 1枚めくってください。いじめられてどうしたかという問い に対し、小学校、では40%強、中学校では60%強の人がが まんをしたと回答しています。 また、その下の円グラフにあるように、小学校で23%、中 学校で29%が、いじめが続いていると回答しています。 資料5-2をご覧ください。こちらは先ほど見ていただいた調 査の経年変化となります。いじめられて先生やスクールカウン セラー等に相談した数値に関し、昨年度中学校で先生に相談し た割合が増加はしましたが、いじめの解決の割合に関してはや や80%に近い値から、70%と割合が低下してしまっていま す。 資料5-3をご覧ください。これらの現状から、昨年の7月か らスクールソーシャルワーカーの配置や、小学校の心の教室相 談員の配置日数を3日から5日に増やしました。今年度はさら に、スクールソーシャルワーカーを各中学校区に1名、合計3 名配置しました。週2日の配置で、各中学校区の4校を毎週半 日ずつ訪問できるようにしております。 今年度の相談体制について、さらに改善していくべき点やよ り効果的に活用するためにご意見をいただきたいと思います。 委員長 ただいまの説明について、ご意見いただきたいと思います。 スクールソーシャルワーカーは具体的にどういう動きで学校 を巡回しているのでしょうか。 指導主事 スクールソーシャルワーカーは3人配置しており、1人4校 受け持っております。1週間の内に1回は各学校を巡回して、 状況等を把握しております。保護者の要望があったり、県のカ ウンセラーと情報交換の必要があったり等、臨機応変に巡回日 や時間を変えております。 また、要望に応じてケース会議や職員の研修を行うこともし ております。 委員長 校内生徒指導委員会など各種学校の会議には出席されている のでしょうか。 指導主事 要望があれば参加しておりますし、日程が合わない場合にも 生徒指導主事と話をする機会をもっております。 上田委員 私は旭中学校の県スクールカウンセラーと尾張旭市の心のア ドバイザーを兼任しております。そこでは、スクールソーシャ

(5)

5 ルワーカーとよく連絡をとるようにしております。一緒に事案 を抱えていると、私の勤務に合わせてスクールソーシャルワー カーが来てくれて、ケース会議を行っております。スクールソ ーシャルワーカーがいることによって、情報共有しやすい体制 になったなと現場で感じております。 委員長 資料5-3を見ると、不登校・発達障がい等の相談関係でス クールソーシャルワーカーを活用していると思うのですが、い じめ問題にも対応しているのでしょうか。 指導主事 はい、対応しております。昨年度スクールソーシャルワーカ ーがいじめ問題で対応した事例としましては、いじめ被害者の 保護者が学校に対しての不信感を持っており、学校と保護者と のやり取りではうまくいきそうにない案件で、スクールソーシ ャルワーカーが入り、うまく保護者と第3者的な機関とつない だケースがありました。 安藤委員 スクールソーシャルワーカーは、どういう立場の人がやられ ているのでしょうか。 指導主事 社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持った方です。社会福 祉士は、例えば貧困家庭などに対して、社会資源を活用して児 童生徒の家庭環境を変えていくことや、ストレングスという視 点で、児童生徒が持っている強みや良さを引き出していき、児 童生徒の心身の健康が保てるような環境を整えるための支援を 考えてくれています。また、スクールソーシャルワーカー3名 中2名が元教員でありますので、現場のことをよく知り、現場 経験のないスクールソーシャルワーカーにもアドバイス等行っ ております。 上田委員 つなぎ役ということで、医者とのケース会議にもスクールソ ーシャルワーカーが出ていただけるということを聞いておりま す。 指導主事 スクールソーシャルワーカーは学校側が説明することが難し い部分のつなぎを担ってくれております。 安藤委員 スクールソーシャルワーカーは立場上、家庭の中にも入って いくことはできるのでしょうか。心のアドバイザーやスクール カウンセラーは、どうしてもその相談場所に来てもらわないと 対応できないのですが、児童生徒がどのような環境で育ってい るか等を見ることも、児童生徒の問題を解決するには重要なこ とと感じております。

(6)

6 指導主事 相手の同意があれば、家庭訪問を行い、該当児童生徒がどの ような環境で育っているか等を見ることもできます。 安藤委員 スクールソーシャルワーカーの派遣の依頼は、病院からでも することができるのでしょうか。 指導主事 市教委に連絡をしていただければ、調整をさせていただきま す。 委員長 3人のスクールソーシャルワーカーはお互いに情報共有を行 っているのでしょうか。 指導主事 月に一度、教育研究室で情報共有を行っております。適応指 導教室も同じ場所にあるので、不登校の児童生徒の様子を見る こともできます。 教育長 また、愛知県立大学でのつながりもありますので、尾張旭市 だけでなくいろいろな会で情報共有を行っております。 委員長 そういった情報共有が行われているのは頼もしいです。 いじめ・不登校・発達障がいはリンクすることがありますの で、そういったことも頭にいれていただければと思います。 話は変わりますが、心の教室相談員とはどういったものなの でしょうか 指導主事 各学校1人配置されており、児童生徒の悩み相談や話し相手 をしてもらっております。低学年では友達同士で心の教室相談 員の部屋を訪れてゲームをしたり、お喋りしたりして身近な居 場所づくりの役割を果たしております。小学校は昨年度から毎 日相談室を開いてもらっています。何かあったときにいつでも 話ができる場所です。 竹内委員 各学校に一つそういう部屋があるのでしょうか。 指導主事 はい。 委員長 スクールソーシャルワーカーや相談員が個々で得た情報は、 教育委員会や学校の担任などに情報共有はされているのでしょ うか。 指導主事 スクールソーシャルワーカーの活動は、日報という形で市教 委に報告されます。学校の日々の状況はそれで把握しておりま す。 学校に関しては、毎週、生徒指導部会という場があり、そこ で情報共有がなされていますが、担任等が持っている情報が全 て文書化されていない学校もあると思われますので、学校長な ど指導的立場の者が全ての情報を把握できているかというの

(7)

7 は、疑問が残ります。文書化して回覧をするなどして情報共有 し、その情報をどう整理していくか、どのように支援体制を整 えていけるかが課題だと感じています。 安藤委員 情報の管理も個人情報の取り扱いも、難しくなりましたよね。 教育部長 スクールソーシャルワーカーに全ての情報が一元化されてい くような仕組みになっています。理想としてはスクールソーシ ャルワーカーがコーディネーター的な役割を果たしていただけ るとよいのですが、今の勤務体制では時間もまだ少なく難しい です。そこをどのように強化していくかが、この相談体制の課 題であると思います。 委員長 教員の多忙化が叫ばれている中、普段のコミュニケーション で児童生徒の話を雑談的にできる環境が大事になってくると思 います。 どうやったら教員が、ゆとりをもって授業の準備等すること ができるでしょうね。 指導主事 教員の多忙化を解消するために、部活動に関して、平日1日、 土日の1日で、週に2日は部活動を休みにする取組みを尾張旭 市では行っております。平日の1日を休むことで、教員同士で 話し合う機会が増えて良かったという話を聞いております。こ ういった教員のコミュニケーションから情報の共有が広がって いけばと思います。 委員長 関係する教員で5分から10分、ショートミーティングのよ うに話すことだけでも頻繁にやるとかなり情報共有できる、と いう話を聞くこともあります。毎回1時間も会議をすることは 必要ないので、簡単に教員同士が話せる機会が増えるといいで す。 また、教員以外の目で子どもたちの様子をみること、例えば 相談員さん等が給食に入り、日常的に巡回して、気になること を担任の先生に報告してもらうことも一つの手だと思います。 竹内委員 資料5-1で「いじめられてどうしましたか」の項目で「が まんした」と答えている人が多いです。低学年のときから何か あっても「がまんしなさい」と親や先生に指導されていると「が まんしてしまう」選択をしてしまうのだと思います。相談があ っても、親がどうしたいかよりも児童生徒がどうしたいか、児 童生徒の権利を守ることを大事にやっていっています。小さい ときから子どもの悩みを受け入れて、話を聞くことが大切だと

(8)

8 思います。 上田委員 複数回答可能なので、この「がまんした」という選択肢を一 つだけ選んだ児童生徒が少なければいいなと思いました。いじ められたことをため込んでいないかが心配です。 星原委員 決めつけられること、「あなたはこうでしょ」と言われること が児童生徒にとって嫌なことだと思います。 部活等で先輩から受けるものが「いじめ」か「嫌がらせ」か わからない。泣きそうなくらいがまんしているという話を聞き ます。そういったときは同級生でフォローし合っているとのこ とです。その際、先生には言っていないということを聞くので、 先生が全部を把握はしていないと思います。 委員長 実際に、先生に相談してから友達や先輩から暴言ははかれな くなったが、何も話をしてもらえなくなってしまったというこ ともあります。集団の中で孤立してしまうより、がまんするこ とを選ぶ子が多いのではないかと思います。相談してどうなる のか、不安のほうが大きいのではないかと思います。相談のあ とにそこまでケアしていくことを伝えないと、安心して大人に は相談できないと思います。今後、どのような対応をしていく か課題になっていくと思います。 他に何かありますでしょうか。特にないようですので、議題 は以上です。 次に、次第4「その他」についてですが、事務局から何かあ りますか 指導主事 平成26年度に、尾張旭市いじめ問題専門委員会を設置し、 今回4回目の委員会を開催させていただきました。本専門委員 会は、いじめにより重大事態が発生した際には、調査委員会と して、当該いじめ問題にかかる調査を実施していただく場合が ありますが、ない場合には、基本的には年1回の開催を予定し ております。 委員長 それでは、これをもちまして、平成29年度第1回尾張旭市 いじめ問題専門委員会を終了します。

参照

関連したドキュメント

里親委託…里親とは、さまざまな事情で家庭で育てられない子どもを、自分の家庭に

【外部有識者】 宇田 左近 調達委員会委員長 仲田 裕一 調達委員会委員 後藤 治 調達委員会委員.

○池本委員 事業計画について教えていただきたいのですが、12 ページの表 4-3 を見ます と、破砕処理施設は既存施設が 1 時間当たり 60t に対して、新施設は

○菊地会長 では、そのほか 、委員の皆様から 御意見等ありまし たらお願いいたし

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

○杉田委員長 ありがとうございました。.

○関計画課長

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思