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国際経済学部国際経営学科
国際経済学部国際経営学科
国際経済学部国際経営学科
国際経済学部国際経営学科
賃金制度の研究
2011年1月29日
卒論発表会
賃金制度の研究
2011年1月29日
卒論発表会
国際経済学部国際経営学科
国際経済学部国際経営学科
1074220668
1074220668
鈴木麻未
鈴木麻未
国際経済学部国際経営学科
国際経済学部国際経営学科
1074220668
1074220668
鈴木麻未
鈴木麻未
1
論文構成 と 本日の流れをざっくりと
論文構成 と 本日の流れをざっくりと
z はじめに
z 第一章 年功序列
z 1.1 年功序列に関する基本的特徴
z 1.2 年功序列のメリット
z 1 3 年功序列による労働意欲
簡単に
無視
z 1.3 年功序列による労働意欲
z 第二章 年功序列の問題
z 2.1 従業員その1
z 2.2 従業員その2(実際に働いている人側)
z 2.3 企業側のデメリット
z 第三章 成果主義の参入
z 3.1 成果主義の導入と背景
z 3.2 成果主義参入の結果
簡単に
簡単に
2
z 3.3 日本人と成果主義
z 第四章 今後の日本における賃金制度
z 4.1 「新」賃金制度の目的
z 4.2 「新」賃金制度案
z 4.3 「新」賃金制度により改善されること
z 終章 おわりに
z 参考文献
がん
ばる
無視
1.3 年功序列による労働意欲
1.3 年功序列による労働意欲
z
全力を出して仕事をする・キャリアも能力も高い者と、そこまで
成果を出さない・仕事に対して情熱が無い者の賃金の差は大
きくな
きくない。
z
「会社に通い勤めるから賃金を貰える」では、労働意欲が上が
るとは思えない。
勤続年数と経験により賃金が上昇するから
→年功序列は人を賃金によって豊かにさせる反面、「仕事をす
るから給料をもらえる喜び」というのを削いでしまう、いわば両
刃の刃?
5
第二章 年功序列の問題
2.1 従業員その1
第二章 年功序列の問題
2.1 従業員その1
z
転職者
9 同一企業への勤続年数が重視されるので、制度的に不利。同 企業 の勤続年数が重視されるので、制度的に不利。
9 転職したから以前より所得 になりかねない。
z
既卒の就職が不利
9 既卒(就職先がないまま卒業した学生)は年齢が上がるほど企業内の年齢
による賃金モデルから外れてしまう為、企業は既卒や博士をあまり採用し
たがらない。
Down
たがらない。
z
女性雇用
9
「寿退社」「産休・育休」で離れて戻ってくると、体制が変わって
る。
6
2.2 従業員その2
(実際に働いている人)
2.2 従業員その2
(実際に働いている人)
凄い業績を上げた または素晴らしい商品を生み出したとしても
人事・人員配置の硬直化
• 凄い業績を上げた、または素晴らしい商品を生み出したとしても
抜擢人事が行いにくい(序列によってステータスが上がるから)
• 同一企業内で様々な部署に人員を配置させることで、飽きのな
い、また従業員が希望する部署に配置しやすいようになってい
る →専門性を身につけにくい
スペシャリストの欠如
る。 →専門性を身につけにくい。
• 能力が高く業務内容が難しいものを任される若者<長年企業に
勤めてきたが現在は高賃金の割に職務遂行能力の低い高齢の
従業員
給与で評価されにくい
7
Where
公正
公平性
2.3 企業側のデメリット
2.3 企業側のデメリット
z
人件費が大きい
9
企業の歴史が長くなる
人の歴史も長くなる
9
企業の歴史が長くなる、人の歴史も長くなる。
z
事なかれ主義
9
チャレンジ精神抑制
z
天下りの発生
9
大企業の人がグループ子会社の役職に就いてしまう。
→最初から子会社で頑張っていた人の出世は・・・
第三章 成果主義の参入
3.1 成果主義の導入と背景
第三章 成果主義の参入
3.1 成果主義の導入と背景
賃金水準の低い
海外企業との競
諸問題の先送りによる
企業業績低迷の長期化 デフレの進行・定着に
よる賃金コストの上昇
人件費圧力の一層
の増大と企業業績の
圧迫
合激化
人事制度におけ
る成果主義への
定昇等年功的
要素による処
遇決定の慣行
日本的経営への自
信喪失と米国流経
9
る成果主義への
急ピッチな傾向
遇決定の慣行
残存
職能資格制度の環境
変化への対応不足に
よる積年の矛盾露出
人事制度というグ
ローバルスタン
ダードは職務とい
う通念の影響
営手法の模倣
人事制度運用に
おける中長期視
点の後退と刹那
主義の台頭
3.2 成果主義参入の結果
3.2 成果主義参入の結果
• 己の仕事に没頭。(「本来の自分の仕事以
外をする」という無駄だという考えに変わる
チームワーク
外をする」という無駄だという考えに変わる
ため)
の欠損
• 異動によって賃金の低下も起こりうる、後輩
が育つことで自分の出世が危なくなる・・・と
なると?
人員配置・人事
教育の硬直化
• 目標を「確実に達成できる程度」に設定するよう
になるので、企業自体の成長も小さくなる。
• 目標・ノルマに対するストレスにより鬱病・自殺者
の増加、企業不祥事も目立つようになる。
目標達成・・・?
10
3.3 日本人と成果主義
3.3 日本人と成果主義
• 業務遂行の過程を看過
• 本来守るべきものは何か。
結果を
重視し過ぎ
本来コンプライアンスを前提にな
ければ、成果も業績もない。
しかし、結果重視になったため、コ
ンピテンシーが疎かになり、本末
重視し過ぎ
•「人件費を抑えることができる」
•「成果によって処遇を決定できるか
ら合理的だ」
成果主義への期
待が大きすぎた
• 企業は「人を育てる」ことを大きな目標
にした
• 社会が「輪」を持ち、「和」を大切な哲学
にし 国民は和の哲学を共有した
戦後からの日本
の経営と比較
転倒の結果になった。
デメリットの予測が
十分ではなかった
。
欧米の成果主義を導入する
ことによって、本来自分たち
の中で大切にしてきた哲学を
喪 な
にし、国民は和の哲学を共有した。
•国際標準の評価・賃金制度を導
入して、より高い付加価値を創
出する人材を育成ことは大切。
•高いパフォーマンスを生むことも
必要な時代。
グローバル化と
いう壁
11
喪失したのではないか。
日本人には日本人の哲
学がある。そして努力・
挑戦というプロセスに対
する評価を失う。
第四章 今後の日本における賃金制度
4.1「新」賃金制度 の目的
第四章 今後の日本における賃金制度
4.1「新」賃金制度 の目的
低能力者への措置・教育が
1
十分ではない現状。
閉塞的な社会環境・コミュニ
ケーション不足による孤立化。
1
2
働き盛り世代の自殺者数が増
加している。
3
ターゲットは
ローパフォーマー
(低能力者)
(低能力者)
(
逆はハイパフォーマーと表現)
13
z
『雇用管理の実態』の調査結果によると・・・
人材の持つ職業コンピテンシーを把握し、分析し、見
極める。
社会人としての人間性を重視する傾向が強
いとわかった。
(・・・そうです)
z 多くの企業が「熱意・意欲」を重視することは、すなわち、能力の多寡ではな
く、人々の姿勢を評価するに他ならない。企業は、熱意があり、真摯な姿勢
をもつ若者たちに教育を施すことによって、企業の価値観を伝播し、教育制
度の中で『企業の色』に人材を染めていく。
z
成果主義により、チームワーク力が低下→コミュニケーションの
場が減る
場が減る。
z
自分が持つ本来の能力と、企業が求める能力で差が生じ、つ
いていけない人が出てくる
14
精神科医:アイゼンバーグ氏
「自殺は孤独の病」
精神科医:アイゼンバーグ氏
「自殺は孤独の病」
40000(人数)
図表3.自殺者数の推移
バブル崩壊した頃、自殺
15000
20000
25000
30000
35000
自殺者数
崩壊 頃、自殺
者数が跳ね上がった
15
0
5000
10000
(年)
4.2 「新」賃金制度案
4.2 「新」賃金制度案
• プロジェクト毎に構成されたグループで仕事
• ハイパフォーマー・ローパフォーマー一緒になり、仕事。
少人数
グル プ
→教育が密に行われる上、互いに刺激し合える環境に。
グループ
• 給与を上げることが目的ではない。あくまでスキルアッ
プ・仕事を楽しみながら取り組めるような提案である。
• 自分もいつかハイパフォーマーになると目標にしやす
い。
基本賃金
は
低く設定
低 設定
• 役割を与えることで、仕事への使命感と自身の存在感を得る。
• 役割に相応な処遇を与える。
• 失敗することを評価する。
役割制度
の充実
4.3 「新」賃金制度により改善されること
4.3 「新」賃金制度により改善されること
z
仕事への、苦しい義務感・使命感。鬱。
職場や仕事が楽しい
という前向きな気持ちに変わる
z
現行の採用活動を続ける限り
ローパフォーマーの採用は避けられない。
z
ローパフォーマーは、企業の成長に取り残され
日本の古き良き特色である「人を育てる」概念を組み
込ませることで、ローパフォーマーは時と共に優秀な
人材になる可能性を秘める
た人たちであり、かつ、解雇が難しい日本的経
営の枠組みの中で、企業の生産性を低める可
能性がある為、ローパフォーマーを「新」賃金
制度の重要な対象とする。
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終章 おわりに (省略)
終章 おわりに (省略)
~参考文献~
竹内裕(2008)『 本 賃金 年功序列と成果主義賃金 ゆくえ』 筑摩書
z 竹内裕(2008)『日本の賃金―年功序列と成果主義賃金のゆくえ』、筑摩書
房
z ・城繁幸(2006)『若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の
未来』、光文社
z ・佐護譽(2003)『人的資源管理概論』、文眞堂
z ・高橋祥友(2003)『中高年自殺―その実態と予防のために』、筑摩書房
z ・警視庁(2008)『自殺者数の統計』
z ・厚生労働省(2007)『平成19年賃金構造基本統計調査』
z http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/k
ouzou/z07/kekka1-2.html
z ・独立行政法人労働政策研究・研修機構(2008)、『勤労生活に関する調
査』
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