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1/12

目次

はじめに

02

I.フェリー航路就航に伴う経済効果全体像(とりまとめ)

03

II. フェリー利用実態

04

III.観光施設等の入り込み客数

05

IV.フェリー利用客の意識調査

06

V.観光消費に伴う経済効果把握

09

VI. 観光施設ヒアリング調査

10

(補足)船内配付型アンケートと郵送型アンケートの比較

12

(3)

2/12

はじめに

平成23年7月6日、神戸と小豆島を結ぶフェリー航路が就航した。

このフェリー航路は、既存の航路に対して価格面で訴求力があり、就航に伴うキャンペーン実

施等との相乗効果も相俟って、小豆島が元来有する観光資源の魅力の顕在化に繋がり、神戸、

大阪、阪神間などを中心に、新たな観光客誘致に貢献した。

少子高齢化が進行する中、交流人口の増大や地域経済への貢献が期待される観光産業は、

小豆島経済を支える有力な産業であり、今回のフェリー航路就航は、島外からの新たな観光需

要の顕在化に繋がるものとして大いに期待される。

以上を踏まえ、新たなフェリー航路就航に伴う小豆島観光への影響、さらに地域経済への効

果について、フェリー利用客へのアンケートや事業者ヒアリングを交えつつ把握した。

(4)

3/12

I. フェリー航路就航に伴う経済効果全体像

„

神戸~小豆島間を結ぶ新しいフェリー航路は、観光目的利用が7割、その内7割を大阪・神

戸・阪神間居住者が占めるなど、関西方面からの個人客を中心に、新たな観光客開拓に貢

献している。

„

観光客からは、料金設定・観光資源の魅力をはじめとして概ね良好な反応が得られている

一方、航路・小豆島側双方において、効果を継続的なものとするべく、一層のサービス水準

の向上が期待されている。

„

新しいフェリー航路が就航することで、小豆島を来訪する観光客が増加し、小豆島内の観光

関連消費額は7~9月で約3億円誘発された

ものと見込まれる。

„

7~9月の観光消費額増加に伴い、香川県全体に生産誘発額で5億4百万円に相当する経

済波及効果がもたらされ、小豆島経済のみならず香川県経済にも効果があったものと捉えら

れる。

„

観光需要の変化を踏まえ、観光事業者においても新しいフェリー航路就航に伴う需要の変

化(時間帯・客層など)に対応した取り組み意向が伺える。

…フェリー就航時刻・客層に合わせた営業時間・メニューの工夫(飲食店)

…日帰り観光需要に対応したサービスの提供(宿泊施設) 等

(5)

4/12

II. フェリー利用実態

„

平成23年の小豆島におけるフェリー乗降客数は、3月11日の東

日本大震災発生以降、5月頃まで対H21年、対H22年同月比を

下回る状況にあったが、6月にはH21,H22年とほぼ同水準にな

り、

7月・8月には、H21年を上回っている(7月19日から瀬戸内

国際芸術祭が開催されたH22年と比べてもほぼ同水準)

„

日生以東では、新しく就航した小豆島ジャンボフェリー分を含め

ると、他方面、また小豆島全体の乗降客数を上回る増加率と

なっており、この航路によって、

関西方面から新たな乗降客数

が誘発

されているものと想定される。

100.4% 98.4% 116.9% 82.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 高松方面 岡山方面 日生以東(神戸航路含む) 日生以東(神戸航路含まない) 95.6% 87.4% 112.7% 79.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 高松方面 岡山方面 日生以東(神戸航路含む) 日生以東(神戸航路含まない) 104.5% 105.0% 98.9% 91.3% 94.6% 88.3% 98.8% 99.2% 100.0% 98.9% 100.3% 90.7% 94.9% 86.8% 96.5% 100.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 対H21比 対H22比

平成23年フェリー乗降客数の対平成21年・平成22年同月比の推移

平成23年方面別フェリー乗降客数の対平成21年同月比の推移

平成23年方面別フェリー乗降客数の対平成22年同月比の推移

(出所) 小豆島町資料より作成

(6)

5/12

III. 観光施設等の入り込み客数

„

小豆島内の観光施設のうち、オリーブ公園、ふるさと村の

売上額、映画村の入場者数の対平成21年・平成22年前

年同月比の推移を見ると、東日本大震災後、ふるさと村

の対平成22年4月比以外では、3~5月には100%を下

回っていたが、

6月以降は100%を上回り、7月・8月にはさ

らに対前年同月比が増加

しているケースがみられる。

130.1% 76.0% 140.1% 90.2% 73.2% 77.2% 92.5% 84.3% 124.7% 114.9% 114.4% 101.6% 111.1% 73.9% 64.9% 76.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 160% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 対H21 対H22 79.6% 115.6% 103.2% 90.4% 121.8% 84.3% 100.7% 107.4% 115.1% 91.6% 96.2% 91.2% 107.7% 113.3% 113.3% 103.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 対H21 対H22 95.4% 68.0% 76.5% 98.5% 113.0% 108.0% 121.1% 107.6% 111.4% 57.4% 87.0% 111.4% 77.2% 69.4% 57.6% 84.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 対H21 対H22

オリーブ公園売上額の対平成21年・平成22年同月比の推移

ふるさと村売上額の対平成21年・平成22年同月比の推移

映画村入場者数の対平成21年・平成22年同月比の推移

ふるさと村+国民宿舎分 オリーブ公園+サンオリーブ分 二十四の瞳映画村+岬の分教場分 (出所) 小豆島町資料より作成

(7)

6/12 50.9% 13.7% 18.2% 5.0% 12.2% 0.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 神 戸 発 の 航 路 が で き て 、小 豆 島 に行 き や すくな った か ら 安 い航 路 が で き て 、小 豆 島 に行 き や すくな った か ら 新 航 路 が で き た と 聞 いて 、小 豆 島 に行 って み ようと 思 った か ら 新 航 路 の 有 無 に係 わ らず 、小 豆 島 に行 く必 要 が あった か ら そ の 他 無 回 答 69.9% 0.2% 0.4% 4.6% 24.8% 1.7% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 観光・レジャー 通勤・通学 買物・通院 業務・仕事 その他 無回答

IV. フェリー利用客の意識調査 (1)

[アンケート概要] „ 船内配付・回収型アンケート „ 時期:平成23年9月17日~9月30日 „ 対象便:上り(小豆島⇒神戸)、16:20発 又は 20:40発 „ 回収票数:541票

„

回答者の

7割が観光を目的

として小豆島を訪問

„

観光客の8割

が新たなフェリー就航をきっかけとして小豆

島を訪問

z

観光客の内、5割が「神戸発航路ができて小豆島に行きやすく

なった」ことを旅行のきっかけとしている。

z

「安い航路ができた」、「新航路ができた」を含め、約8割が、新

航路により誘発された観光客と捉えられる。

„

島外からの観光客の

約7割が大阪・神戸・阪神間居住者

小豆島訪問の目的別割合

観光を目的とした小豆島訪問者の居住地

観光客が小豆島を旅行することとなったきっかけ

N=541、重複回答:8件 N=368 N=368 (出所) 船内配付型アンケート結果より作成 19.4% 27.4% 22.3% 30.6% 0.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 神戸市 大阪市 阪神間 その他 無回答

(8)

7/12 78.0% 7.9% 13.3% 0.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 普通車・軽(乗用車含む) 二輪車 一般旅客(車両なし) 無回答

IV. フェリー利用客の意識調査 (2)

„

観光目的の来訪者のうち

自動車による来訪が8割

z

観光を目的とした小豆島来訪者の内8割が自動車による来訪

であり、一般旅客(車両無し)としての来訪は1割程度。

„

観光の形態は

宿泊が8割

z

宿泊が7割、日帰りは2割を占めている。

z

宿泊客の内、1泊が7割、1泊と2泊で9割以上を占める。

„

観光客の消費単価は

平均2万2千円/人

z

日帰り客は1万2千円/人、宿泊客は2万6千円/人

N=368 N=368

観光を目的とした小豆島訪問者移動手段(切符の種類)

観光を目的とした小豆島訪問者の観光形態(日帰り/宿泊)

観光を目的とした小豆島宿泊者の宿泊日数

N=290 12,123 25,838 22,026 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 日帰り 宿泊 平均

神戸小豆島航路を利用した観光客の1人あたり消費額

(出所) 船内配付型アンケート結果より作成 20.9% 78.8% 0.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 日帰り 宿泊 無回答 69.7% 22.8% 4.1% 0.7% 0.7% 2.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1泊 2泊 3泊 4泊 5~9泊 無回答 N=264

(9)

8/12

IV. フェリー利用客の意識調査 (3)

„

小豆島観光に対する自由意見によると、プラスの評価として、

フェリー代料金が安価であることのほか、小豆島内の観

光資源に対する評価

も高い。

„

マイナス面・課題として、

島内のアクセス・各施設の案内や営業時間帯、フェリー内の環境・遅延

などが指摘されている。

小豆島観光に対するプラスの評価(抜粋)

小豆島観光に対するマイナスの評価・課題(抜粋)

„アクセスが便利なのでまた来ます。 „この3日間は全体的に雨が多かったのですが、しょう油や佃煮屋さんに行った り、雨でも見所がいっぱいありました。また来たいです。 „山・海・田畑等どこを見ても感動でした。ホテルの方をはじめ、島民の方々も 話しかけて下さったり、とても親切で本当に来て良かったです。食べ物も美味 しかったです。 „値段も安く時間も短時間で行けるようになったので、これからも利用する回数 が増えそうです。親戚にも会いやすくなり、小豆島がより身近に感じるように なりました。何より日帰りでも充分楽しめる事ができて満足です。 „おじさん、おばさん方はとても優しく、近くでしばらくの間眺めていましたが、色 んな方々にお菓子をあげている姿、声をかける姿、観光客とお話しする時の 雰囲気、とても温かく見ているだけでほんわかと癒されるものでした。お客に 対するものはマニュアルより、その人の「心」が大事なんだなとつくづく実感し ました。見ているだけでも、心温まる素晴らしい時間を有難うございました。 „車でのフェリー代が安くなっており助かります。人の代金ももう少し安くなれば 嬉しいです。 „安い運賃なら利用しやすいので、このまま継続してもらいたい。観光客のため にも安いままがよい。 „距離のわりに時間がかかるので、子連れはどうかと思いましたが、フェリーが 予想以上に快適で、島内ものんびりゆっくりできたので、また行ってみたい。 „そうめん体験良かったです。 „小豆島は予想以上に良かった。ホテルの星空観察ツアーが良かった。こうい うオプショナルがあればもっといい。 „一日滞在、二日滞在など、滞在日数別に観光地を組み合わせたモデルコースを 作って、もっと宣伝すべきでは…。 „フェリー乗り場それ以外でもランチをする事ができなかった。ホテルランチも営業が 終わっていると言われ、日帰り旅行で美味しいものが食べれなかったのが残念。 „フェリーはくつろげる場所がなく疲れました。割増料金でも良いので、指定席やファ ミリールームがあれば良いのにと思います。 „常に遅れるので予定がくるう事が多いです。できるだけ時間厳守願いたい。 „バスの本数がもう少しあると嬉しいです。寒霞渓に行くのを楽しみにしていましたが、 時間が合わず行けなくて残念でした。1日に4本は少ないです。 „バスに乗ってバス代が高いのでびっくりしたという話も聞きました。 „島内での移動方法として、原付バイク、アシスト自転車などの整備をしてほしい。 „道案内が極めて不親切。飲食店の案内が少ない。観光客にもっと優しいまちづくり をしてほしい。 „渡し舟のようないい乗り物には、とても温かみを感じた。水上タクシーのような物も 有効な土地のように思います。外国人にとってどんな所が魅力があるのかわかると、 もう一歩踏み込んだ観光資源が見えてくるのではないでしょうか。 „昼食・夕食など地元名産品が食べられる飲食店があってほしい。 „飲食店が少なすぎです。宿1泊2食で、あとは1食が寒霞渓、3食は、スーパーとコン ビニ弁当!(飲食店を探すよりスーパー・コンビニのほうが見つけやすかった) „もう少し遅い時間まで観光地を開けてほしい。4時~5時までの閉園が多い。 (出所) 船内配付型アンケート結果、郵送型アンケート結果より作成

(10)

9/12

V. 観光消費に伴う経済波及効果

[前提条件・計算概要]

„

7~9月の旅客数実績値及び9月に実施した船内配付型アンケート結果を踏まえ、経済波及効果を推計

„

観光消費誘発額

=1人あたり観光消費額×小豆島ジャンボフェリー誘発観光客数=300百万円

z

1人あたり観光消費額=1人あたり1万99百円

※観光消費額に含まれるフェリー代金のうち1/2は、小豆島側における消費額(小豆島経済への効果)として設定

z

小豆島ジャンボフェリー誘発観光客数=15,088人

※小豆島ジャンボフェリー誘発観光客数=7~9月の小豆島ジャンボフェリー利用旅客数/2(=26,807人)

×旅客全体に占める島外からの観光客割合(=68%)

×島外からの観光客のうち同航路就航をきっかけとした旅客割合(=83%)

„

上記を元に、

平成17年香川県産業連関表

を用いて経済波及効果を推計

z

二次波及効果までを対象に算出。

[経済波及効果推計結果]

„

直接効果(観光消費誘発額):300百万円

„

観光消費に伴う香川県経済への経済効果…

生産誘発額:504百万円、粗付加価値誘発額:278百万円

z

生産誘発額の内訳:直接効果:300百万円、一次波及効果:120百万円、二次波及効果:85百万円

(注釈)直接効果は小豆島内における効果、間接効果は小豆島を含む香川県全体への効果

↓往復するものとみなし、2で除した

(11)

10/12

VI. 観光施設ヒアリング調査

„ ジャンボフェリー就航による効果と観光事業者からの評価 z 坂手港から近くにある観光施設では、フェリーの就航時間に併せて観光客の波があり、フェリー就航の効果が顕在化。京阪神からの観光客が増加 している。 z 平成22年には瀬戸内国際芸術祭があり8~10月に観光客が多かったが、それに匹敵するような追い風がある(ジャンボフェリー、映画、震災後の 西向きの人の流れ) z 個人客、中でもフェリー料金に対する抵抗が強いと想定される若者や家族へのインパクトが大きく、新たな観光客誘致に貢献している。 z 東日本大震災後観光客は対前年同月比減少が続いていたが、その影響が続いたのは6月くらいまで z キャンペーンは閑散期の需要喚起にすべき。繁忙期では、キャパシティの面で対応が難しいケースが出てくる今回のキャンペーンは、その点では 評価が難しい。 z 坂手港での乗降時間の遅れが観光客の小豆島へのイメージ低下や既存トラック顧客離れに繋がり、航路継続可能性の低下にまで波及することを 懸念 „ 受入側として顕在化しつつある小豆島の課題と今後の取組の方向性 z 来訪する観光客に対してやさしい島にしていく必要がある(キャパシティ・サービス水準) z 島内では特に朝・夜の時間帯のサービスが不足 – 朝(8:40)に就航するフェリー利用者にとっては、受け入れられる観光施設が少ない – 観光施設等が早い時間に閉館してしまう。 – 予約無しで夜の食事のリクエストがあった場合に対応が出来ない z 公共交通など、旅客での来訪者の移動手段が不足していることを懸念 z 観光需要の変化(時間帯・客層など)を踏まえ、提供するサービス(営業時間・メニュー)を工夫する意向もあり z フェリーは一般の人は乗り慣れていないため、個人型のモデルコースの提案も重要 z 海の楽しみ方を提案していくことも必要(小豆島内の海上移動など) z 宿泊の方が単価は大きいが、小豆島内宿泊施設供給量に制限がある中、また需要に応じて、日帰り観光対応も必要。

小豆島内の観光関連施設に対し、フェリー航路就航に伴う効果・課題についてヒアリングを実施した。

対象施設:野の花、小豆島オリーブ公園、二十四の瞳映画村、小豆島ふるさと村/国民宿舎、寒霞渓ロープウェイ、マルキン醤油記念館、ベイリゾートホテル小豆島

(12)

11/12 69.9% 0.2% 0.4% 4.6% 24.8% 1.7% 70.3% 0.0% 0.0% 3.3% 24.2% 2.2% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 観光・レジャー 通勤・通学 買物・通院 業務・仕事 その他 無回答 船内配布 郵送

(補足)船内配付型アンケートと郵送型アンケートの比較(1)

„船内配付・回収型アンケート z時期:平成23年9月17日~9月 30日 z対象便:上り(小豆島⇒神戸)、 16:20発 又は 20:40発 z回収票数:541票

„

船内配付型、郵送型ともに、回答者の

7割が観光を目的

として小豆島を訪問

„

船内配付型、郵送型ともに、観光客の約8割

が新たなフェ

リー就航をきっかけとして小豆島を訪問

z

船内配付型では観光客の内5割、郵送型では約3割が「神戸発

航路ができて小豆島に行きやすくなった」ことを旅行のきっかけ

としている。

z

郵送型の場合、「安い航路ができた」ことについても、約3割が

小豆島旅行のきっかけとしている。

家族旅行のため、価格が訴

求力となった可能性

がある。

小豆島訪問の目的別割合

観光客が小豆島を旅行することとなったきっかけ

船内配付型:N=541、重複回答:8件 郵送型:N=91 (出所) 船内配付型アンケート結果、郵送型アンケート結果より作成 [アンケート概要] „郵送型アンケート z時期:平成23年10月7~12日(〆切) z対象者:平成23年8月の小豆島ジャ ンボフェリー利用者 z回収票数:91票 z四国(含小豆島)在住者は対象外 船内配付型:N=368 郵送型:N=64 50.9% 34.4% 13.7% 31.3% 18.2% 10.9% 5.0% 12.5% 12.2% 9.4%1.6% 0.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 船内配布 郵送 神戸発の航路ができて、小豆島に行きやすくなったから 安い航路ができて、小豆島に行きやすくなったから 新航路ができたと聞いて、小豆島に行ってみようと思ったから 新航路の有無に係わらず、小豆島に行く必要があったから その他 無回答

回答者の小豆島訪問時期が異なる船内配付型アンケートと郵送型アンケートの比較を行った。⇒概ね同様の傾向が得られている。

(13)

12/12 20.9% 78.8% 100.0% 0.0% 0.0% 0.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 船内配布 郵送 日帰り 宿泊 無回答

(補足)船内配付型アンケートと郵送型アンケートの比較(2)

„

船内配付型、郵送型ともに、観光目的来訪者のうち

自動

車による来訪が8割

„

観光の形態は

宿泊が8割

z 郵送型では宿泊の回答のみ。 z 宿泊日数は郵送型の方が多い。⇒夏休みのためと想定される

„

観光客の消費単価は

平均2万円強/人

※郵送型では、日帰り客の回答が得られていないことに留意

観光を目的とした小豆島訪問者移動手段(切符の種類)

観光を目的とした小豆島訪問者の観光形態(日帰り/宿泊)

観光を目的とした小豆島宿泊者の宿泊日数

神戸小豆島航路を利用した観光客の1人あたり消費額

78.0% 81.3% 7.9% 13.3% 17.2% 1.6% 0.0% 0.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 船内配布 郵送 普通車・軽(乗用車含む) 二輪車 一般旅客(車両なし) 無回答 船内配付型:N=368 郵送型:N=64 22,026 22,585 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 船内配布 郵送 船内配付型:N=264 郵送型:N=37 船内配付型:N=368 郵送型:N=64 69.7% 34.4% 22.8% 43.8% 4.7% 9.4% 4.1% 4.7% 0.7% 0.7% 3.1% 0.0% 2.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 船内配布 郵送 1泊 2泊 3泊 4泊 5~9泊 10泊以上 無回答 船内配付型:N=290 郵送型:N=64 (出所) 船内配付型アンケート結果、郵送型アンケート結果より作成

参照

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