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49 地下水 新ごみ処理施設建設に伴う生活環境影響調査書/寝屋川市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

4-9

地下水

4-9-1

現況調査

(1)既存資料調査

大阪府生活環境の保全等に関する条例及び同施行規則により、地下水採取の規制を受け

る地域及び技術的基準は表4-9-1に示すとおりである。

なお、建設予定地は地下水採取の規制を受けない地域である。

表4-9-1 地下水採取の規制を受ける地域及び技術的基準

地域

寝 屋 川 市 域 の う ち 、 一 般 国 道

170 号以西 で、一般 国道163号

以北の地域

寝 屋 川 市 域 の う ち 、 一 般 国 道

163号以南の 地域

技術的基準

揚 水 機 の 吐 出 口 の断面積

46平方セン チメート ル以下 21平方セン チメート ル以下

ス ト レ ー ナ ー の 位置

(2)

(2)現地調査

① 調査内容

地下水に係る現地調査の内容を表4-9-2(1)及び表4-9-2(2)に、現地調査地点の位置を図

4-9-1に示す。

表4-9-2(1) 地下水に係る現地調査の内容

調査事項 調査項目 調査方法 調査地点 調査時期

地下水

環境基準項 目(※)

「 地 下 水 の 水 質 汚 濁 に 係 る 環 境 基 準 に つ い て 」 、 「 ダ イ オ キ シ ン 類 に よ る 大 気 汚 染 、 水 質 の 汚 濁 及 び 土 壌 の 汚 染 に 係 る 環 境 基 準 に つ い て」等に定 める方法

建設予定地 既設井戸:2地点

・夏季

平成24年7月9日 ・冬季

平成25年1月23日

ダイオキシ ン類

(※):分析 項目の詳 細は下表 に示す。

表4-9-2(2) 分析項目の詳細

調査項目 分析項目

地下水

(環境基準項 目)

カ ド ミ ウ ム 、 全 シ ア ン 、 鉛 、 六 価 ク ロ ム 、 砒 素 、 総 水 銀(ア ル キ ル 水 銀 含 む)、 P C B 、 ジ ク ロ ロ メ タ ン 、 四 塩 化 炭 素 、 塩 化 ビ ニ ル モ ノ マ ー 、1,2-ジ ク ロ ロ エ タ ン 、1,1-ジ ク ロ ロ エ チ レ ン 、1,2-ジ ク ロ ロ エ チ レ ン 、1,1,1-ト リ ク ロ ロ エ タ ン 、

1,1,2-ト リ ク ロ ロ エ タ ン 、 ト リ ク ロ ロ エ チ レ ン 、 テ ト ラ ク ロ ロ エ チ レ ン 、1,3-ジ

(3)

■ : 既設井戸(2地点)

宇谷川

(4)

② 調査結果

地下水の夏季と冬季の調査結果をそれぞれ表4-9-3(1)及び表4-9-3(2)に示す。 夏季、冬季ともに、両井戸で全ての項目が環境基準を下回る値であった。

表4-9-3(1) 地下水(井戸)の調査結果 夏季(調査日:平成24年7月9日)

カドミウム mg/L 0.0003 未満 0.0003 未満 0.003

全シアン mg/L 検出されないこと。

鉛 mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.01

六価クロム mg/L 0.02 未満 0.02 未満 0.05

砒素 mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.01

総水銀 mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 0.0005

アルキル水銀 mg/L 検出されないこと。

PCB mg/L 検出されないこと。

ジクロロメタン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.02

四塩化炭素 mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

塩化ビニルモノマー mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

1,2-ジクロロエタン mg/L 0.0004 未満 0.0004 未満 0.004

1,1-ジクロロエチレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.1

1,2-ジクロロエチレン mg/L 0.004 未満 0.004 未満 0.04

1,1,1-トリクロロエタン mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 1

1,1,2-トリクロロエタン mg/L 0.0006 未満 0.0006 未満 0.006

トリクロロエチレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.03

テトラクロロエチレン mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 0.01

1,3-ジクロロプロペン mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

チウラム mg/L 0.0006 未満 0.0006 未満 0.006

シマジン mg/L 0.0003 未満 0.0003 未満 0.003

チオベンカルブ mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.02

ベンゼン mg/L 0.001 未満 0.001 未満 0.01

セレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.01

硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 mg/L 0.50 1.2 10

ふっ素 mg/L 0.08 未満 0.10 0.8

ほう素 mg/L 0.02 未満 0.02 未満 1

1,4-ジオキサン mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.05

ダイオキシン類 pgーTEQ/L 0.00013 0.012 1

項目

クリーンセンター 井戸No.1

クリーンセンター 井戸No.2

環境基準 調査地点

単位

不検出(0.1未満) 不検出(0.1未満)

不検出(0.0005未満)

不検出(0.0005未満)

不検出(0.0005未満)

(5)

表4-9-3(2) 地下水(井戸)の調査結果 冬季(調査日:平成25年1月23日)

カドミウム mg/L 0.0003 未満 0.0003 未満 0.003

全シアン mg/L 検出されないこと。

鉛 mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.01

六価クロム mg/L 0.02 未満 0.02 未満 0.05

砒素 mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.01

総水銀 mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 0.0005

アルキル水銀 mg/L 検出されないこと。

PCB mg/L 検出されないこと。

ジクロロメタン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.02

四塩化炭素 mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

塩化ビニルモノマー mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

1,2-ジクロロエタン mg/L 0.0004 未満 0.0004 未満 0.004

1,1-ジクロロエチレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.1

1,2-ジクロロエチレン mg/L 0.004 未満 0.004 未満 0.04

1,1,1-トリクロロエタン mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 1

1,1,2-トリクロロエタン mg/L 0.0006 未満 0.0006 未満 0.006

トリクロロエチレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.03

テトラクロロエチレン mg/L 0.0005 未満 0.0005 未満 0.01

1,3-ジクロロプロペン mg/L 0.0002 未満 0.0002 未満 0.002

チウラム mg/L 0.0006 未満 0.0006 未満 0.006

シマジン mg/L 0.0003 未満 0.0003 未満 0.003

チオベンカルブ mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.02

ベンゼン mg/L 0.001 未満 0.001 未満 0.01

セレン mg/L 0.002 未満 0.002 未満 0.01

硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 mg/L 0.34 0.93 10

ふっ素 mg/L 0.08 未満 0.08 未満 0.8

ほう素 mg/L 0.02 未満 0.02 未満 1

1,4-ジオキサン mg/L 0.005 未満 0.005 未満 0.05

ダイオキシン類 pgーTEQ/L 0.00012 0.0041 1

項目

クリーンセンター 井戸No.1

クリーンセンター 井戸No.2

環境基準 調査地点

単位

不検出(0.1未満) 不検出(0.1未満)

不検出(0.0005未満)

不検出(0.0005未満)

不検出(0.0005未満)

(6)

4-9-2

施設の稼働による地下水の水質の変化の予測及び影響の分析

(1)予測項目

予測項目は、新焼却施設の稼働による地下水の水質の変化の程度とした。

(2)予測地域

予測地域は、建設予定地及びその周辺地域とした。

(3)予測方法

現地調査の結果及びごみ処理施設建設基本計画を踏まえ、新焼却施設の稼働による地下 水への影響を定性的に予測した。

(4)予測結果

現焼却施設では、プラント用水は敷地内の井戸2箇所から取水しており、この井戸の水

質調査結果(ダイオキシン類)は、表4-9-3(1)及び表4-9-3(2)に示したとおり、環境基準 (1pg-TEQ/L以下)を下回っている。その他の項目の調査結果についても、全地点で全ての

項目が環境基準を下回る値であった。

現焼却施設は昭和55年の竣工以来、30年以上が経過しているが、定期補修等を実施し、

施設の適切な維持管理を行ってきたことから、排水の漏洩はなく、地下水の水質に影響は ない。

(7)

(5)影響の分析

① 影響の分析方法

影響の分析は、予測の結果を踏まえ、新焼却施設の稼働による地下水への影響が実行可 能な範 囲内で 回避 され、 または 低減さ れて いるも のであ るか否 かに ついて 検討し た。ま た、 生活環境の保全上の目標と予測結果を対比して、その整合性を検討した。

② 影響の分析結果

ア 影響の回避または低減に係る分析

新焼却施設の稼働による地下水への影響については、次のとおり環境保全措置を実施す ることから、実行可能な範囲内で回避できる。

【地下水に係る環境保全措置】

・施設内で発生する排水については施設内で再利用し、余剰排水は下水道法施行令を遵 守した水質処理を行い、公共下水道に放流する。

・排水の漏洩を防止するために、施設の適切な維持管理を行う。

イ 生活環境の保全上の目標との整合性

地下水に係る生活環境の保全上の目標は、「現況の地下水の水質を悪化させないこ と。」とした。

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