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Academic year: 2021

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鹿児島大学教育センタ-共通教育企画実施部 No.000

2006~08 年度の共通教育科目開講状況報告

(提出日;2009 年 11 月 30 日)

.

報告書取りまとめ: 共通教育企画実施部会

(文責; 共通教育企画実施部長 西 隆一郎)

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目的

教育センターで開講している共通教育科目の現状を理解し、次年度以降の改善点を検討するために、 2006 年度から 2008 年度の履修状況、単位取得状況、成績(GP)に関するデータを解析する。なお、 本報告書作成に使用したデ-タは、共通教育の担当部署より下記フォーマットで3 年度分提供されたも のである。 表-1 解析に用いたデ-タの例; 履修年度 履修期 時間割 時間割科目名 履修者数 単位取得者数 GP値合計 平均 GP 2006 10 1154 ****学Ⅰ 182 109 146 0.802 2006 10 1217 ****学Ⅰ 67 20 46 0.687 2006 10 1220 ****基礎Ⅰ 64 36 57 0.891

共通教育開講科目(開放科目を含む)の概況

2006 年度から 2008 年度までの 3 年間で 2,531 科目を開講し、これらの科目の総履修者数は 163,477 人で、総単位取得者数は141,332 人である。従って、延べ単位取得率は 86.45%である。 図-1に、開講科目毎の履修人数の頻度分布を示す。一科目平均履修者数は 64.5 人であるが、科目 によっては200 人を超える大規模クラスになっている。 図-2 に、科目毎の単位取得率の頻度分布を示す。単位取得率 90%以上が 1,262 科目で、80%以上が 1,815 科目と開講科目の大多数をしめる。一方、単位取得率 50%以下が 70 科目、60%以下が 143 科目 ある。また、科目毎の単位取得率の算術平均は83.7%で、履修者数を加味した加重平均は 86.45%であ り、両者の違いは大きくない。 図-3 に、科目毎の平均 GP(以降;平均科目GP)頻度分布を示す。なお、GP は概ね不合格(0~ 59 点)が 0、可(60~69 点)が 1、良(70~79 点)が 2、優(80~89 点)が 3、秀(90 点以上)が 4 換算となっている。科目毎の平均GP の算術平均は 2.23 で、履修者数を加味した加重平均では 2.68 で ある。したがって、学生個人の成績ベース(加重平均)では、優に近い良程度の成績と言えるので、妥 当な範囲の成績評価と言えよう。ただし、平均科目GP が 1.5 以下で、過半数以上の履修者の学びの質 に問題があると考えられる科目や、平均科目GP が 1.0 以下で履修者の半分以下しか単位を取得できて いないと思われる科目も存在している。 図-1 科目毎の履修者数頻度分布 図-2 一科目毎の単位取得率の頻度分布 0 100 200 300 400 0 50 100 150 200 250 300 開講科目数 履修者数 2006-08年度共通教育    履修者数頻度分布    平均64.5人 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0 100 200 300 400 500 開講科目 数 単位取得率 2006-08年度共通教育     開講科目単位取得率     算術平均0.837     加重平均0.865

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図-3 一科目毎の平均 GP 頻度分布 ・

開放科目を除く共通教育開講科目の概要

専門を同じくする学部や学科の学生を対象とした専門科目を共通教育のその他の学生に受講させる 開放科目は、共通教育のその他の開講科目と位置づけが若干異なる。したがって、開放科目を除いたそ の他の開講科目に関して、以下に解析結果を示す。なお、開放科目に関しては後述する。 共通教育において2006 年度から 2008 年度の 3 年間に開講した開講科目総数は、2,328 科目で総履修 者数は 158,063 人であった。この内、137,589 人の履修者が単位を取得したので、延べ単位取得率は 87.05%である。また、科目毎の平均履修者数は 67.90 人、最小履修者数は 1 人、最大履修者数は 458 人であった。 図-4 に示されるように科目毎の単位取得率は、最低単位取得率が 0%、最高単位取得率が 100%、 そして、平均単位取得率が86.73%であった。科目毎の単位取得率の内訳は、10%未満が 1 科目、20% 未満が5 科目、30%未満が 10 科目、40%未満が 32 科目、50%未満が 57 科目、60%未満が 135 科目、 70%未満が 297 科目、80%未満が 513 科目、90%未満が 1066 科目となる。図-5 には、各科目の履修 者数と単位取得者数の相関を示す。なお、図中では単位取得率25%、50%、75%、100%をそれぞれ実 線で示してある。また、図-6 には各科目の履修者数と単位取得率の相関を示す。図-5,6 より、大規 模クラスになるほど、単位取得率が低い科目が減少することが分かる。図-4 に示されるように、2006 年度から2008 年度の 3 年間で、単位取得率が 60%未満の科目は 135 科目開講されている。この科目数 内訳は、2006 年度が 54 科目、2007 年度が 48 科目、そして、2008 年度が 33 科目となっており、近年 は減少傾向にあることが分かる。 履修者の成績はGPで把握できるので、科目毎の平均GPの頻度分布を図7 に示す。図-7 に示され る科目毎のGPを累積して、総科目数で除した平均科目GPは 2.32 である。そして、科目毎の最低G Pは0.00 で、最高GPは 4.00 であった。なお、科目毎の平均GPの内訳は、0.0 が 1 科目、0.5 未満が 7 科目、1.0 未満が 75 科目、1.5 未満が 288 科目、2.0 未満が 752 科目、2.5 未満が 1,389 科目、3.0 未 満が1,901 科目、3.5 未満が 2,203 科目、3.99 以下が 2,315 科目、4.0 以下が 2,328 科目である。また、 科目毎の平均GPが1.0 未満の科目は、2006 年度が 25 科目、2007 年度が 28 科目、2008 年度が 22 科 目、そして、科目毎の平均GPが1.5 未満の科目は、2006 年度が 108 科目、2007 年度が 91 科目、2008 年度が89 科目となっており、GPの観点から要注意と思われる科目数が減少傾向にあることが分かる。 また、図8 に単位取得率と科目GPの相関を示す。単位取得率が高いほど科目GPが増加する傾向があ 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 0 20 40 60 80 100 120 140 160 開講科目数 平均GP 2006-08年度 共通教育開講科目 平均GP頻度分布 算術平均2.23 加重平均2.68

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り、この傾向は図中に回帰直線で示されている。相関係数は0.7 であるので、単位と学びの質の関係が ある程度関連付けられたものと思われる。 図-4 科目毎の単位取得率の分布 図-5 科目毎の履修者数と単位取得者の相関 図-6 科目毎の履修者数と単位取得率の関係 図-7 科目GPと開講科目数の頻度分布 図-8 科目GPと単位取得率の相関 0 20 40 60 80 100 0 50 100 150 200 科目 ( コ マ ) 数 単位取得率(%) 単位取得率の頻度分布 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 0 20 40 60 80 100 120 140 160 科 目科目( コマ)数 科目GP 科目平均GPの頻度分布 0 100 200 300 400 500 0 100 200 300 400 単位 取得 者数 科目履修者数 履修者数と合格者数の相関 100% 75% 50% 25% 0 20 40 60 80 100 0 1 2 3 4 科目GP 単位取得率(%) 単位取得率(%)と科目GP Y=0.035X-0.76 R=0.707, s=0.50 0 100 200 300 400 500 0 20 40 60 80 100 単位 取得率(%) 履修者数 履修者数と単位取得率(%)

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・単位取得率と科目GPに基づく要検討項目 2006 年度から 2008 年度の 3 年間で、単位取得率が 60%未満でかつ科目GPが 1.0 未満の開講科目 数は総計 62 科目である。以下に、その開講科目のリストを示す。また、これらの開講科目のうち、複 数開講期において単位取得率が60%未満でかつ科目GPが 1.0 未満の開講科目は、英語オープン(再)、 英語総合基礎(コア再)、独語コアⅠ、微分積分学AⅠ、微分積分学AⅡ、線形代数学Ⅱ、統計学Ⅰ、物 理学基礎AⅠ、力学基礎Ⅰ、力学基礎Ⅱ、化学、アドバンス有機化学、日本国憲法、体育・健康科学理 論Aである。 なお、参考に単位取得率が60%未満でかつ科目GPが 1.5 未満の開講科目数は総計 120 科目とほぼ 倍増する。これらの開講科目のうち、複数開講期において単位取得率が60%未満でかつ科目GPが 1.5 未満の開講科目は、英語オープン(再)、英語コアC、英語総合基礎(コア再)、科学英語(水)、統計学Ⅰ、 独語コアⅠ、独語コアⅡ、微分積分学AⅠ、微分積分学AⅡ、線形代数学Ⅰ、線形代数学Ⅱ、物理学基 礎AⅠ、物理学基礎BⅠ、力学基礎Ⅰ、力学基礎Ⅱ、化学、アドバンス有機化学、日本国憲法、体育・ 健康科学理論A、<私>のための心理学、アメリカ私法(アメリカ私法入門)、ダイナミクスと現象、 宗教の世界である。 表-2 2006~2008 年度の 3 年間で単位取得率が 60%未満かつ科目GPが 1.0 未満の開講科目 2006 20 アドバンス有機化学 2007 20 アドバンス有機化学 2007 10 アメリカ私法 2006 20 ロースクール入門 2007 20 英語オープン(再) 2008 20 英語オープン(再) 2008 10 英語コアC 2007 20 英語コアO 2007 20 英語総合基礎(コア再) 2008 10 英語総合基礎(コア再) 2007 10 英語総合基礎(コア再) 2007 10 英語総合基礎(コア再) 2007 10 英語総合基礎(コア再) 2006 20 英語総合基礎(コア再) 2008 10 英語総合基礎(コア再) 2008 20 英語総合基礎(コア再) 2007 20 英語総合基礎(コア再) 2006 10 化学 2008 10 化学 2007 10 化学 2006 20 科学英語(水) 2006 10 株式会社と会計 2006 10 企業法入門 2007 20 経済学概論 2006 20 鹿児島探訪-考古- 2008 20 情報活用基礎 2006 20 生態学基礎 2007 10 線形代数学Ⅰ 2008 20 線形代数学Ⅱ 2006 20 線形代数学Ⅱ 2006 20 線形代数学Ⅱ 2007 20 線形代数学Ⅱ 2006 20 創薬科学入門 2007 20 体育・健康科学理論A 2006 20 体育・健康科学理論A 2007 10 体育・健康科学理論B 2007 10 中国史 2006 10 統計学Ⅰ 2006 10 統計学Ⅰ 2007 10 統計学Ⅰ 2006 20 統計学Ⅱ 2007 20 独語コアⅠ 2006 20 独語コアⅠ 2006 10 独語コアⅡ 2008 20 日中交流史Ⅱ 2008 10 日本国憲法 2006 10 日本国憲法 2006 10 比較政治 2007 10 微分積分学AⅠ 2007 10 微分積分学AⅠ 2008 10 微分積分学AⅠ 2006 20 微分積分学AⅡ 2007 20 微分積分学AⅡ 2006 20 微分積分学AⅡ 2006 10 物理学基礎AⅠ 2006 10 物理学基礎AⅠ 2008 10 物理学基礎AⅠ 2007 10 物理学基礎BⅠ 2008 10 力学基礎Ⅰ 2007 10 力学基礎Ⅰ 2007 20 力学基礎Ⅱ 2008 20 力学基礎Ⅱ

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一方、単位取得率が90%を超えて、科目GPが 3.5 以上の開講科目は 2006 年度から 2008 年度の期 間にのべ124 科目が開講されている。この内、複数開講期でこれらの条件を満たす科目は、きれいな環 境とエネルギーをめざし、異常心理と現代社会、英語コアC、英語コアO、英語コアR、英語コアU、 化学実験A、化学実験B、仮説実験授業Ⅱ、海外留学準備・異文化理解入門、寄生生物学、教養セミナ ー、国際協力農業体験講座、自然体験活動入門講座、自分さがしの心理学、鹿児島の四季 キャンパス俳句 会、情報活用基礎、心理学入門、生命科学基礎、生命科学実験B、中国語コアⅠ、中国語コアⅡ、東南 アジアの古代文明を探求する、独語オープンⅡ、独語コアⅡである。 表-3 各年度の開講状況まとめ 2006 年度 2007 年度 2008 年度 開講科目総数(コマ) 765 765 798 総履修者数(人) 54,344 52,295 51,424 平均履修者数(人) 71.04 68.36 64.44 最小履修者数(人) 2 1 1 最大履修者数(人) 458 443 430 平均単位取得率(%) 86.01 86.40 87.73 最小単位取得率(%) 20.0 0.0 14.29 最高単位取得率(%) 100.0 100.0 100.0 平均科目GP 2.31 2.31 2.33 最小平均科目GP 0.52 0.0 0.43 最高平均科目GP 3.97 4.0 4.0 ・単位取得者数に基づく要検討項目 講義の結果を優先する観点から、履修者数ではなく、単位取得者数に基づき検討を行う。2006 年度 から 2008 年度に共通教育で開講された開放科目以外の科目の中で、1 科目当たりの単位取得者数が 5 名以下の開講科目は75 科目、そして、10 名以下の開講科目が 200 科目ある。当然ながら、少人数教育 が必要な科目も含まれているが、単位取得者の少ない科目に関しては何らかの検討が必要と思われる。

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表-4 単位取得者が 5 名以下の開講科目 2007 20 DNAの科学 2006 20 アドバンス有機化学 2007 20 アドバンス有機化学 2008 20 アメリカ私法入門 2006 20 アラビア語入門2 2008 20 アラビア入門2 2006 10 インテンシブ英語Ⅰ 2006 20 インテンシブ英語Ⅰ 2006 20 インテンシブ英語Ⅱ 2007 20 インテンシブ英語IB 2006 20 バイオサイコロジー入門 2007 10 ヨーロッパ体験学習 2008 10 英語オープン 2007 20 英語オープン(再) 2008 20 英語コアO 2007 20 英語総合基礎(コア再) 2006 20 化学実験A 2006 20 化学実験B 2006 20 科学英語(水) 2008 20 環境文学を読む 2008 10 韓国語オープン 2007 10 韓国語オープン 2006 20 玉里文庫に学ぶ 2007 20 経済学概論 2006 10 国際協力農業体験講座-タイファー 2006 20 種子島の自然と人々 2007 20 生命科学基礎 2008 20 生命科学基礎 2007 20 体育・健康科学実習Ⅱ 2008 20 体育・健康科学実習Ⅱ 2008 20 大野ESD自然学校 2006 20 地学実験A 2007 20 地学実験A 2006 20 地学実験A 2008 10 中国語オープンⅠ 2007 10 中国語オープンⅠ 2006 20 中国語オープンⅡ 2008 20 中国語オープンⅡ 2007 20 中国語オープンⅡ 2007 20 電気電子工学入門 2008 20 電気電子工学入門 2006 20 電気電子工学入門 2008 10 東アジア社会史 2006 10 独語オープンⅠ 2007 10 独語オープンⅠ 2007 10 独語オープンⅠ 2007 20 独語オープンⅡ 2008 20 独語オープンⅡ 2008 10 独語コアⅠ 2006 20 独語コアⅠ 2008 20 独語コアⅠ 2007 20 独語コアⅠ 2008 20 独語コアⅠ 2007 20 独語コアⅠ 2008 10 独語コアⅠ 2006 20 独語コアⅠ 2007 10 独語コアⅠ 2006 10 独語コアⅡ 2007 10 独語コアⅡ 2007 20 独語コアⅡ 2008 20 独語コアⅡ 2008 10 独語コアⅡ 2008 20 独語コアⅡ 2007 10 日中交流史Ⅰ 2008 10 日中交流史Ⅰ 2006 20 日中交流史Ⅱ 2008 20 日中交流史Ⅱ 2008 20 日本語Ⅳ 2008 20 日本語Ⅳ 2007 20 日本語教育入門 2008 20 日本語教育入門 2008 10 日本事情A 2007 10 仏語オープン 2008 10 仏語オープン 2007 20 物理学実験B

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・開放科目の開講状況

共通教育の改善点を考えるときのポイントの一つとして開放科目がある。開放科目は、学部で開講す る専門科目を共通教育に開放している科目である。3 年間で 203 の開放科目が実施され、履修届総数が 4,468 人、平均履修者数が 22.01 人、最小履修者数が 1 人、最大履修者数が 264 人である。総履修者数 4,468 人のうち、2,824 人が単位を取得しているので、延べ単位取得率(総履修者数/総単位取得者数) は63.21%である。開放科目毎の履修者数の内訳は、5 名以下が 47 科目、10 名以下が 92 科目、一方、 50 名以上が 17 科目、100 名以上が 6 科目、200 名以上が 1 科目である。 科目GP の算術平均は 1.30 で、履修者人数で重みを付けた加重平均は 2.64 である。科目 GP の算術 平均と加重平均が大きく異なる原因は、小規模のクラス編成が多く開講され、これらの開放科目では科 目GP が低い傾向があり、反対に開講コマ数は少ない大規模クラスでは科目 GP が比較的に高い傾向が あるために、このような差異が生じたものと考えられる。ただし、今後、より詳細な分析が必要である。 図-10 に、2006~2008 年度開放課目の単位取得率を示す。開放課目の単位取得率の平均は 48.97% である。しかも、単位取得率が10.0%未満の科目が 38 科目もある。開放科目は、基本的に専門の学部 あるいは学科の学生を対象とした科目であるので、講義内容と受講生の資質の間にミスマッチングが生 じる可能性があるので、履修時に学生に対する適切な指導が必要と考えられる。 図-9 開放科目の履修者数頻度分布 図-10 単位取得率毎の開講科目(コマ)数 図-11 科目GP毎の開講科目(コマ)数 0 50 100 150 200 250 0 10 20 30 40 50 60 70 80 開講 (コマ) 数 履修者数(人) 2006~08年度(開放科目) 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 0 5 10 15 20 25 30 35 開 講科目 (コマ )数 科目GP 2006~08年度(開放課目) 0 20 40 60 80 100 0 5 10 15 20 25 30 35 開放科 目コ マ数 単位取得率(%) 単位取得率(開放課目)

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表-4 各年度の開放科目の開講状況まとめ 2006 年度 2007 年度 2008 年度 開講科目総数(コマ) 70 70 63 総履修者数(人) 1,430 1,670 1,368 平均履修者数(人) 20.43 23.86 21.71 最小履修者数(人) 1 1 1 最大履修者数(人) 128 264 180 平均単位取得率(%) 48.88 48.97 49.16 最小単位取得率(%) 0.00 0.0 0.00 最高単位取得率(%) 100.0 100.0 100.0 平均科目GP 1.31 1.27 1.30 最小平均科目GP 0.0 0.0 0.00 最高平均科目GP 3.67 3.75 3.00

・まとめ

共通教育で2006 年度から 2008 年度までの 3 年間で 2,531 科目を開講し、これらの科目の総履修者 数は163,477 人で、総単位取得者数は 141,332 人である。これらの受講生の延べ単位取得率は 86.45%、 また、履修者数を加味した加重平均でのGPは 2.68 である。したがって、教育センタ-での学生の履 修状況は基本的には満足できるものと考えられる。一方、科目毎の単位取得者数、単位取得率、成績を 個別にみると、以下に箇条書きするような問題点が存在するので、今後、何らかの改善策が必要と思わ れる。 1. 1 科目あたりの単位取得者数が 5 名以下および 10 名以下の科目が、それぞれ 75 科目および 200 科目開講されていた。 2. 単位取得率が 60%未満でかつ科目GPが 1.0 未満の科目数は総計 62 科目、単位取得率が 60%未 満でかつ科目GPが1.5 未満の科目数が総計 120 科目、過去 3 年間に開講されていた。 3. 開放科目の延べ単位取得率(総履修者数/総単位取得者数)は 63.21%、科目 GP の算術平均は 1.30 で、履修者人数で重みを付けた加重平均は2.64 である。開放科目以外の科目に比べて単位取得率 及び成績が低い傾向がある。

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