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目 次 Ⅰ 人口の推移 1 1 世界と日本の人口予測 2 日本の年齢構成別人口予測 3 消滅可能性都市 Ⅱ 家族形態の変化 3 1 家族類型別世帯数 2 女性の社会進出 Ⅲ 日本における食料支出の将来推計 4 1 食料支出総額,1 人当たり食料支出の将来推計 2 品目別食料支出割合 ( 全世帯 )

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(1)

資料3

時代の潮流と茨城の特性

平成27年4月27日

茨城県農林水産部

(2)

Ⅰ 人口の推移 ・・・・・・・ 1 1 世界と日本の人口予測

2 日本の年齢構成別人口予測 3 消滅可能性都市

Ⅱ 家族形態の変化 ・・・・・・・ 3

1 家族類型別世帯数 2 女性の社会進出

Ⅲ 日本における食料支出の将来推計 ・・・・・・ 4 1 食料支出総額,1人当たり食料支出の将来推計

2 品目別食料支出割合(全世帯)の将来推計

Ⅳ 消費者の食への意識 ・・・・・・ 5

1 原発事故以降の茨城県産野菜の購入行動の変化 2 食生活おける健康意識

Ⅴ 訪日外国人 ・・・・・・ 6

1 訪日外国人客数の推移 2 訪日外国人の消費動向

Ⅵ 世界経済の影響 ・・・・・・ 7

1 為替相場の推移(円対USドル)

2 原油取引価格の推移

3 飼料・飼料原料の輸入価格の推移

4 TPPに参加した場合の農産物への影響試算

Ⅶ 茨城の好機 ・・・・・ 10

1  首都圏中央連絡自動車道の開通

2 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催 3 いきいき茨城ゆめ国体の開催

Ⅷ 茨城農業の強み ・・・・・ 12

1 茨城の地域特性 2 土地利用状況 3 科学技術の集積

 目     次

(3)

Ⅰ 人口の推移

1 世界と日本の人口予測

2 日本の年齢構成別人口予測

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_1_1_02.html

関連資料

http://www.stat.go.jp/info/today/052.htm  我が国の人口は,15歳から65歳未満の生産年齢人口とともに(2050年まで)

減少し続ける一方で,65歳以上の高齢者は2040年まで増加を続けると予測され ている。

 世界の人口は,2010年の69億人から年々増加を続け,40年後の2050年には95 億人に達すると予測されている。一方,我が国の人口は平成2008年12月の1億 2809万9千人をピークに年々減少を続け,2050年には1億人を割り込み9,700 万人に減少すると予測されている。

16,803 15,827 14,568 12,039 10,732 9,387

70,995 68,342 66,071

59,498

50,079

43,924 10,037

8,476

7,337

8,231

7,787

6,089 8,210

9,715

8,155

7,355

8,865

6,627 6,963

7,779

9,179

6,711

7,584

7,202 14,072 16,458

18,790

22,784

22,230

23,846

0 20000 40000 60000 80000 100000 120000 140000

2010年 2015年 2020年 2030年 2040年 2050年

(千人)

日本の年齢構成別人口予測

75

歳以上

70

74

65~69歳 60

64

15

59

0~14歳 128百万人

97百万人 69億人

96億人

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 9000 10000

1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050

世界と日本の人口予測

日 本

〔出典〕 UN, World Population Prospects: The 2012 Revision

日本は,総務省統計局「国勢調査」,「人口推計」及び国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」による。

(百万人) (百万人)

1

(4)

3 消滅可能性都市

 日本創成会議は,「消滅可能性都市」(20〜39歳の女性人口が2010年からの 30年間で5割以上減る自治体を消滅可能性都市と定義)として,全国の1,800市 区町村(政令市の行政区を含む)中の49.8%に当たる896市区町村が該当する とした。

 茨城県では,44市町村のうち18市町村が該当した。該当市町村は,主に中山 間地域,霞ヶ浦周辺地域,県南の水田地帯等となっている。

水戸市

土浦市 石岡市

筑西市

結城市

龍ケ崎市

ひたちなか市

下妻市

常総市

笠間市

取手市 坂東市

牛久市 つくば市

茨城町

小美玉市

大洗町 桜川市

東海村 那珂市

鉾田市

潮来市 行方市

美浦村 阿見町

河内町 稲敷市 かすみが

うら市

つくばみ らい市 八千代町 古河市

五霞町 境町

守谷市

利根町

北茨城市

鹿嶋市 大子町

高萩市

常陸大宮市

日立市

常陸太田市

城里町

神栖市

2040年の茨城県

消滅可能性都市のうち,2040年に 人口が1万人未満の市区町村(523)

消滅可能性都市のうち,2040年に

人口が1万人以上の市区町村(373)

消滅可能性都市のうち,2040年に 人口が1万人未満の市区町村 (大子町,河内町,五霞町)

消滅可能性都市のうち,2040年に

人口が1万人以上の市区町村

日立市,石岡市,常陸太田市,高萩市,

北茨城市,笠間市,潮来市,常陸大宮市,

筑西市,稲敷市,桜川市,行方市,城里町,

美浦村,利根町

2040年の日本

(5)

Ⅱ 家族形態の変化 1 家族類型別世帯数

2035

家族類型別一般世帯数及び割合 年次

1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2 女性の社会進出

 共働き世帯は,平成3年に男性雇用者と無職の妻からなる世帯とほぼ同数と なり,その後,平成9年までは均衡して推移してきたが,それ以降,共働き世 帯が上回り,平成23年には,共働き世帯が987万世帯となり,男性雇用者と無 職の妻からなる世帯よりも200万世帯以上多くなっている。

 我が国の人口は2008年にピークを迎え,減少していくものの,世帯数につい ては,2020年まで増加し,その後減少に転じると予測されている。家族類型別 では,単独世帯,ひとり親と子世帯が2030年まで増加を続けると予測され,

2035年の単独世帯の割合が37.2%になると推計されている。

21.2%

23.3%

21.2%

37.2%

3,582 3,798 4,067 4,390

4,678 4,906 5,184 5,290 5,305 5,244 5,123 4,956

0 10 20 30 40 50 60

1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035

(百万世帯)

家族類型別一般世帯数

その他

単 独

夫婦と子 ひとり親と子

夫婦のみ 6.9

出典:内閣府男女共同参画

共働き世帯の推移

出典:国立社会保証・人口問題研究所

(6)

Ⅲ 日本における食料支出の将来推計

1 食料支出総額,1人当たり食料支出の将来推計(2010年を100とする指数)

2 品目別食料支出割合(全世帯)の将来推計 

 今後,人口減少が本格化することにより,食料支出総額でみても、食料消費 市場は徐々に縮小すると推計されている。一方,将来の経済成長を前提とする と,1人当たり食料支出は,これまでの減少傾向から反転して増大する見込み であることから,将来の食料支出総額の減少率は,人口の減少率より小さいと推 計されている。

(参考) 実質GDP成長率は,2022年までは,OECD-FAO Agricultural Outlook 2013-2022によるもので,2022年      までに約1.6%まで増加し,その後については,その水準で固定。

      また,(食料支出総額)=(1人当たり食料支出)×(人口)

 12品目単位で食料支出割合の将来推計を見ると,魚介類,肉類,野菜・海 藻,果物,穀類等の割合が継続的に低下し,調理食品,油脂・調味料,飲料,

菓子類等の割合が増加すると推計されている。特に調理食品の割合が大きく増 加し,2035年には全体の18%を占めるとされている。

107

104 105 103

100 101 102

105 107 109

112 114 117

104 103

100 99 98

97 95

93 91 88

97 98 99 100

99 97 94

91 87

83 79

75 70

75 80 85 90 95 100 105 110 115 120

1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050

2010年を100とする食料支出の推計

1人当たり食料支出 食料支出総額 人口

実績 推計

9.3 8.9 8.6 8.5 8.8 8.6 8.4 8.2 8.1 8.0

11.6 11.4 10.1 9.3 8.4 7.4 6.7 6.1 5.4 4.8

9.3 8.9 8.2 7.5 7.8 7.7 7.6 7.4 7.2 7.0

4.1 4.5 4.6 4.4 4.3 4.4 4.4 4.4 4.5 4.5

12.5 12.2 12.3 11.8 11.1 10.9 10.7 10.4 10.1 9.8

4.6 4.2 4.1

3.9 3.7 3.4 3.2 3.0 2.7 2.5

3 3.3 3.6

3.9 4.2 4.5 4.7 4.9 5.1 5.3

6.8 6.6 6.5 7.0 7.3 7.4 7.6 7.8 8.0 8.1 8.3 9.7 10.9 12.1 12.2 13.3 14.4 15.5 16.7 18.0 3.3 3.7 4.1 5.0 5.7 6.2 6.5 6.8 7.0 7.3 4.5 4.5 4.6 4.5 4.7 4.6 4.5 4.4 4.2 4.0 22.6 22.1 22.5 22.1 21.7 21.4 21.3 21.2 21.0 20.7

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035

品目別食料支出割合(全世帯)の将来推計

外食

↓ 酒類

調理食品

↑ 菓子類

↑ 油脂・調味料

↓ 果物

↓ 野菜・海藻

乳卵類

肉類

↓ 魚介類

↓ 穀物 実績値 推計値

↑飲料 出典:農林水産政策研究所

出典:農林水産政策研究所

(7)

Ⅳ 消費者の食への意識

1 原発事故以降の茨城県産野菜の購入行動の変化

2 食生活おける健康意識

 消費者は,年齢層が高くなるほど普段の食生活において健康を意識する割合 が高くなっており,60歳代,70歳代の層では,93.5%までになっている。

 原発事故以降の茨城県産野菜の購入行動の変化について,H27年2月調査では

「変わらない又は増えた」は,2年前のH25年2月調査より東京で5.3ポイント, 関西で4.7ポイント共に増加した。一方,「今も購入を控えている」は,東京で 4.8ポイント,関西で3.6ポイント減少した。

 しかし,原発事故から4年経過しているが,東京で8.2%,関西で12.3%

の消費者が今でも本県産野菜の購入を控えている状況にある。

93.5 83.5 71.8

6.5 16.5 28.2

0% 20% 40% 60% 80% 100%

60

歳代・

70

歳代

40

歳代・

50

歳代

20

歳代・

30

歳代

普段の食生活で健康を意識している割合

資料:(株)日本政策金融公庫「平成24年度上半期消費者動向調査」(平成24年7月実施)

注:全国の20~70歳代の男女を対象としたインターネット調査(回答総数2千人)

意識している 意識していない

34.2 33.5 38.9

47.7 49.6

53.0

7.7 10.6

13.4

20.7 20.5

18.1

15.9 12.2

12.3

13.0 11.3

8.2

42.2 43.7

35.4 18.6 18.6 20.7

0% 20% 40% 60% 80% 100%

関西H25年2月 関西H26年1月 関西H27年2月 東京H25年2月 東京H26年1月 東京H27年2月

原発事故以降の茨城県産野菜の購入行動の変化

変わらない 又は増えた 一時購入を控えたが元に戻した

今も購入を控えている

もともと購入していない・わからない

対象者 : 東京都,関西地域(大阪府、京都府、兵庫県)在住の20代~60代男女のインターネットモニター インターネットアンケートによる回答者記入式

期 間 : 平成27年2月6日~8日,平成26年1月18日~20日 平成25年2月20日~26日

5

(8)

Ⅴ 訪日外国人

1 訪日外国人の推移

2 訪日外国人の消費動向

ドイツ フィリピン インド ロシア その他  訪日外国人客数は,増加傾向にあり,2014年には1,300万人を越え,アジア

圏からの増加が目立ち,台湾,中国,韓国で75%を占める。

 国では,東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の訪日外国 人客数の目標を2,000万人と設定している。

 なお,2009年は,世界金融危機による景気後退と円高,新型インフルエンザ の流行により減少。2011年は,東日本大震災,原発事故の影響により減少。

 2014年の訪日外国人旅行消費の総額は2兆305億円で,過去最高額となった。

国別消費額では,中国が5,583億円,次いで台湾3,544億円,韓国2,090億円と 続く。

 2014年の旅行消費額の内訳は,買い物代が7,142億円,次いで宿泊費6,093億 円,飲食費4,307億円と続く。

中国 5,583億円

台湾 3,544億円 韓国

2,090億円 米国

1,475億円 香港 1,370億円 タイ 987億円

オーストラリア

690億円 その他 4,566億円

国別旅行消費額(2014年)

旅行消費額 2兆305億

宿泊費 6,093億円

飲食費 4,307億円 交通費

2,179億円 娯楽サービス

497億円 買物代 7,142億円

その他 87億円

費目別旅行消費額(2014年)

出典:日本政府観光局(JNTO

旅行消費額 2兆305億

521

614 673 733

835 835

679 653 622 836

1,036 1,341

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

(万人) 訪日外国人客数の推移

(9)

Ⅵ 世界経済の影響

1 為替相場の推移(円対USドル)

2 原油取引価格の推移

※2015年は,1月から2月の平均 出典:IMF - Primary Commodity Prices

 2003年以前の20年間は1バレル30ドル前後で推移していたが,2003年以降,価 格が上昇し始め2012年には1バレル112ドル近くまで高騰した。その後,アメリカ やカナダでシェールオイル生産による原油の増産され,OPECが産油量の減産に 踏み切らなかったことから,原油価格は低下し,2015年1月では、1バレル50ドル 近くまで下落している。

 USドルの相場は、2003年から2008年までは1ドル100円~120円程度で推移 していたが,2009年にリーマンショックの影響から急速に円高が進み,一時70 円台を付けた。2013年からはアベノミクス等の影響により円安が進み,2015年 1月現在,120円近くで推移している。変動幅は,過去15年で56.81円,過去10 年で45.92円となっている。

期間中最安値 133.52円

期間中最高値 76.77円

50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150

20001 20008 20013 200110 20025 200212 20037 20042 20049 20054 200511 20066 20071 20078 20083 200810 20095 200912 20107 20112 20119 20124 201211 20136 20141 20148

(円/USドル) USドル為替相場の推移(2001/1~2014/12)

出典:為替相場(東京インターバンク相場) 東京市場 ドル・円 スポット 中心相場/月中平均

0 20 40 60 80 100 120

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

(USドル/バレル)

中東産(ドバイ)原油価格の推移

(2000年~2014年の年間平均価格)

7

(10)

3 飼料・飼料原料の輸入価格の推移

資料:財務省「貿易統計」

 飼料穀物のほとんどは輸入に依存する現状にあり,飼料・飼料原料の輸入価格について は,世界的な気象変動による作柄状況,為替相場,投機的資金の動向,海上運賃など,様々 な要因により,変動が大きい。

とうもろこし

- 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000

20001 6 11 4 9 2 7 12 5 10 3 8 20051 6 11 4 9 2 7 12 5 10 3 8 20101 6 11 4 9 2 7 12 5 10 3

(トン/円) 飼料・飼料原料価格の推移

とうもろこし 大麦 大豆油かす 乾牧草 ヘイキューブ

とうもろこし 乾牧 草

大豆油かす

大 ヘイキューブ 麦

(11)

4 TPPに参加した場合の農産物への影響試算

 平成24年3月に,国がTPP交渉参加を正式に表明し,TPP参加の影響について統 一試算結果を公表した。国の試算の結果,農産物は2兆6,600億円減少するとした。

この試算に準じて本県農産物への影響を試算したところ,13品目で1,113億円減少す る結果となった。

【対象品目】

  関税率10%以上かつ国内生産額10億円以上の19品目

【関税撤廃国】

  TPP交渉参加国:米国,豪州,NZ,シンガポール,マレーシア,ベトナム,

          ブルネイ,ペルー,チリ,メキシコ,カナダ

【試算の方針】

  ①関税撤廃の効果のみを対象とする仮定   ②関税は全て即時撤廃する仮定

  ③追加的な対策を計算に入れない仮定

【影響試算の考え方】

  ①内外価格差,品質格差,輸出国の輸出余力等の観点から,輸入品と競合する国産品と 競合しない国産品に二分

  ②競合する国産品は,原則として安価な輸入品に置き換わる。

  ③競合しない国産品は,安価な輸入品の流通に伴って価格が低下する。

469 42%

豚肉 338 30%

牛乳乳製 151 14%

牛肉 71 6%

鶏卵 61 6%

鶏肉 7 1%

その他 16 1%

茨城県農産物生産減少額額割合( 億円 )

101 38%

豚肉 46 17%

牛肉 36 13%

牛乳乳製品 29 11%

砂糖 15 6%

鶏卵 11 4%

鶏肉 9.9 4%

その他 19 11%

国(農林水産省)生産減少額割合( 百億円 )

農産物の減少額:約2兆6

,

600億円

本県の試算では,国の試算対象19品目のうち,県内での 生産が認められる13品目について,試算を行った。

農産物の減少額:1

,

113億円

9

(12)

Ⅶ 茨城の好機

1  首都圏中央連絡自動車道の開通

出典:国土交通省関東地方整備局HP

◆※1の区間の開通時期については土地収用法に基づく手続きによる用地取得等が速やかに完了する場合

◆開通予定は2015年2月13日時点です。

 都心から40~60kmに位置する横浜,厚木,八王子,川越,つくば,成田,木更津な どの中核都市を環状に結ぶ延長約300km(県内71km)の一般国道の自動車専用道路。

 本県の県南・県西地域を横断し,東は平成27年5月に東関道に接続し,西は平成27年 度中に神奈川県藤沢市までつながる予定であり,都心を経由せず,埼玉,多摩,湘南 方面と,成田国際空港を結ぶ新たな広域ルートが形成され,人・物の交流が活発化 し,地域経済の好循環が期待される。

(13)

2 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催

3 いきいき茨城ゆめ国体

(1) 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会  ①オリンピック競技大会開催概要

  正式名称:第32回オリンピック競技大会

  開催期間:2020年7月24日(金)~8月9日(日)

  競 技 数:28競技

 ②パラリンピック競技大会開催概要

  正式名称:第16回パラリンピック競技大会   開催期間:2020年8月25日(火)~9月6日(日)

  競 技 数:22競技

(2) 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経済効果   経済波及効果は約3兆円,雇用誘発数は約15万人

  ①需要増加額:全国総計で1兆2,200億円

        (内訳)東京都で約9,600億円

その他の地域で約2,600億円   ②経済波及効果:全国総計で約2兆9,600億円

        (内訳)東京都で約1兆6,700億円

その他の地域で約1兆2,900億円   ③雇用誘発数:全国総計で約152,000人

         (内訳)東京都で約84,000人

その他の地域で約68,000人

  ※東京2020 オリンピック・パラリンピック招致委員会及び東京都スポーツ振興局試算(H24.6.7)

 第32回夏季オリンピック・パラリンピックの開催地として東京が選出され,開催に向け て,メイン会場となる新国立競技場の建設などのインフラ整備が進められている。

 オリンピックの開催による経済波及効果は約3兆円,雇用誘発数は約15万人と試算。

(1) 開催時期  平成31年9月中旬~10月中旬頃(このうち11日間以内)

(2) 大会名称  いきいき茨城ゆめ国体

(3) スローガン 翔べ 羽ばたけ そして未来へ

(4) 実施競技  43競技(正式競技37,公開競技5,特別競技1)

11

(14)

Ⅷ 茨城の強み 1 茨城の地域特性

2 土地利用状況

 本県は関東地方の北東部に位置し,首都東京から県南部で50km圏内,県と水戸市で 100km圏内にある。

 県の総面積は6,096㎢で,全国24位となっているが,県北部を除き平坦地が多く,

可住地面積は3,982㎢と県土の65%におよび,全国4位となっている。

 県の北部から北西部にかけては,多賀山地・久慈山地と八溝山地の山々が連なり,

中央部から南西部にかけては関東平野の一部である常総平野が広がっている。

 湖沼の面積で全国2位を誇る霞ヶ浦のほか北浦や流域面積全国1位の河川である利根 川,小貝川,鬼怒川,那珂川,久慈川などの湖沼,河川を有している。

 本県の気候は,年平均気温13.6℃,年間降水量約1,354mmと温和であり,地域的に は県北山間部や沿岸部,その他の内陸部などで特徴的な気候がみられる。

 平成24年の本県面積は6,096㎢であり,土地利用の状況は,農地が1,738㎢(構成 比:28.5%),森林が1,875㎢(同:30.8%),宅地が732㎢(同:12.0%),水面・

河川・水路が537㎢(同:7.0%),原野及びその他789㎢(同:12.9%)となってい る。

12.0 28.5

66.3 30.8

3.5 8.8

3.6 7.0

5.0 12.0

9.4 12.9

0% 20% 40% 60% 80% 100%

茨城県

土地利用構成比(平成

24

年)

農地 森林 水面・河川・水路 道路 宅地 原野等およびその他

(15)

3 科学技術の集積

国立大学法人等 公益法人等 学校法人 民間企業等

 筑波研究学園都市は,昭和38年の閣議了解により国家プロジェクトとして建設が始

まって以来,現在までに国・民間合わせて300を超える研究機関・企業が活発に活動 を展開しており,科学技術創造立国日本を支える枢要な拠点となっている。

 また,平成23年12月には,つくば市を中心とする区域が,世界最先端技術開発など の先駆的取組を行う地域として,全国7つの国際戦略総合特区のうちの1つに指定さ れ,ライフイノベーション,グリーンイノベーションの両分野において,我が国の成 長発展に貢献する7つのプロジェクトに取り組んでいる。

つくばの研究機関等の概要

区  分 回答機関数

正 規 研究者

非正規 研究者

国の機関等 9 482 482 0 223

独立行政法人 21 8,032 4,834 3,198 4,197

国立大学法人等 4 2,756 2,409 347 2,165

公益法人等 23 278 227 51 114

学校法人 6 73 27 46 18

民間企業等 183 3,216 3,216 303 872

日本人研究者数

日本人研究者のうち 博士号取得者数

13

参照

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