知 的 障 害 教 育 高 等部 部 会
進 路 指 導 に お け る評価 の 在 り方
工 研 究 の ね らい
知 的 障 害 教 育 に お い て は 、 個 別 指 導 計 画 に 基 づ い た き め 細 か な 指 導 然 行 わ れ て お り 、 そ れ ぞ れ の 学 習 の 到 達 度 に つ い て の 評 価 も 行 わ れ て き た 。 しか し な が ら 、そ の 指 導 の 評 価 に つ い て は 、 指 導 担 当 教 員 の 判 断 に よ る と こ ろ が 大 き く 、 客 観 的 な も の に な り に く い 現 状 が あ る 。
特 に 、 進 路 指 導 に お い て は 、実 習 先 や 進 路 先 を 決 定 す る こ と に 重 点 が 置 か れ が ち で あ る た め 、 生 徒 一 人 一 人 の 社 会 参 加 に 向 け た 社 会 に 関 す る理 解 や 自 己 に つ い て の 理 解 、 主 体 的 な 進 路 選 択 を 培 う学 習 等 の 評 価 の 内 容 ・方 法 の 研 究 開 発 が 十 分 で は な か っ た 。
ま た 、 生 徒 が 自 己 の 在 り方 生 き 方 を 考 え 、 主 体 的 に 進 路 を 選 択 す る こ と が で き る よ う に し て い く た め に は 、 生 徒 一 人 一 人 の 指 導 口 標 に 照 ら して 、 そ の 実 現 状 況 を 分 析 的 、 客 観 的 に 評 価 す る と と も に 、 指 導 内 容 ・方 怯 の 改 善 ・充 実 を 図 り 、 「指 導 と 評 価 の 一 体 化 」 を 推 進 し て い く 必 要 が あ る 。
本 部 会 で は 、高 等 学 校 に お け る 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 、評 価 規 準 の 作 成 とい う方 法 を 活 用 し、
進 路 指 導 に お け る 分 析 的 、 客 観 的 な 評 価 と 、 そ れ に 基 づ く指 導 内 容 ・方 法 の 改 善 を 図 る こ と を ね ら い に 実 践 的 な 研 究 を 行 っ た 。
、ll研 究 の 内 容
1進 路 指 導 の ね ら い と 進 路 学 習 の 重 要 性
昭 和S6年 か ら の 国 際 障 害 者 年 を 契 機 に 、 そ の テ ー マ で あ る 「完 全 参 加 と 平 等 」 を 進 め る 理 念 に お い て 、 「障 害 者 の 自 己 決 定 と本 人 参 加 の 尊 重 」 が 注 目 さ れ る よ うに な っ た 。 特 に 、 知 的 障 害 の あ る 生 徒 へ の 自 己 決 定 ・本 人 参 加 の 支 援 の 基 礎 に は 、 生 徒 本 人 へ の 情 報 提 供 が 不 可 欠 で あ る 。 今 後 、 高 等 部 の 進 路 指 導 に お い て は 、 生 徒 へ 進 路 に 関 す る 十 分 な 情 報 提 供 の 基 に 、 生 徒 自 身 の 「自 己 選 択 ・ 自 己 決 定 」 に 基 づ く指 導 内 容 ・方 法 の 実 践 が さ ら に 重 要 に な っ て い
る 。
そ の よ う な 意 味 か ら も 、 教 科 「職 業 」、 生 活 単 元 学 習 、 ホ ー ム ル ー ム 活 動 等 に お け る 進 路 学 習 は 、 発 達 期 上 の 移 行 期 に あ る 生 徒 へ の 、 主 体 的 な 進 路 選 択 に つ な が る 進 路 情 報 の 提 供 ば か り で な く 、 社 会 に 関 す る 理 解 や 自 己 に つ い て の 理 解 等 を 培 う蚕 要 な 役 割 が あ る 。
2進 路 学 習 の 評 価 規 準 と 評 価 項 目 の 開 発
知 的 障 害 養 護 学 校 高 等 部 に お け る 進 路 学 習 は 、 教 科 「職 業 」、 ホ ー ム ル ー ム 、 生 活 単 元 学 習 等 を 通 して 実 施 さ れ て い る 。 しか し 、 そ の 評 価 は 、 個 人 内 評 価 に 重 点 が 置 か れ 、 分 析 的 、 客 観 的 に 行 わ れ に く い 現 状 が あ る 。 今 後 、 生 徒 が 自 己 の 在 り方 生 き 方 を 考 え 、 主 体 的 な 進 路 選 択 の 学 習 状 況 を 適 切 に 評 価 し て い く と と も に 、 生 徒 の 関 心 ・意 欲 や 、 生 徒 の 良 さ や 可 能 性 に 目 を 向 け 、 生 徒 の 豊 か な 自 己 実 現 に 役 立 つ 評 価 の 關 発 力監必 要 で あ る 。
ま た 、 現 在 、 学 校 か ら社 会 へ の ス ム ー ズ な 移 行 を 支 援 す る 「個 別 移 行 支 援 計 画;に 基 づ く 指 導 ・支 援 が 試 み ら れ て い る 。 こ こ で は 、 よ り積 極 的 に 生 徒 の 社 会 参 加 に 視 点 を 置 い た 評 価 内 容 ・方 法 が 重 要 で あ る。 つ ま り 、 適 切 な 支 援 が あ れ ば 、 目 的 に 合 っ た 力 が 出 せ る な ど の 具 体 的 な 支 援 の 手 立 て を 伴 っ た 評 価 が 必 要 で あ り 、 知 識 や 技 能 の 到 達 度 を 的 確 に 評 価 す る こ と の で き る 進 路 学 習 の 評 価 規 準 の 開 発 が 重 要 で あ る 。
皿 研 究 の 方 法
進 路 学 習 の 評 価 規 準 の 開 発 に 当 た り 、 ま ず 各 校 の 進 路 指 導 の 取 り組 み に つ い て 情 報 交 換 を 行 い 、 進 ・路 指 導 の ね ら い 【El・2〕や 進 路 学 習 の 内 容(資 料1参 照)、 産 業 現 場 等 に お け る 実 習{以 下 、 現 場 実 習 と 記 す)等 に お け る 評 価 表 等 を 参 考 に 検 討 を 行 っ た 。 そ して 、 各 校 の 進 路 学 習 の 内 容 と 具 体 的 な 活 動 を 「関 心 ・意 欲 ・態 度 」 「思 考 ・判 断 」 「技 能 ・表 現 」 「知 識 ・理 解1と い う4 槻 点 別 に 分 類 し た 。4観 点 の 分 類 に は 、 ど の 観 点 に い れ た ら よ い か 迷 う内 容 も あ っ た た め 、 評 価 の 対 象 を 明 確 し(資 料2参 照)、 評 価 規 準 を 作 成 した(資 料3参 照)。
注1
〈盲学 校 、 聾学 校及 び 養 護 学校 高等 部 学 習指 導要 領 第1章 第2節 第4款5〔5)〉
生 徒 が 自 己 の 在 り方 生 き 方 を 考 え 、 主 体 的 に 進 路 を 選 択 で き る よ う 、 学 校 の 教 育 活 動 全 体 を 通 じ 、 計 画 的 、 組 織 的 な 進 路 指 導 を 行 う こ と 。
注2
知 的 障 害 養 護 学 校 高 等 部 の 進 路 指 導 の 目標(例) 高 等 部1年=進 路 へ の 関 心 を培 う段 階
・新 しい 学 校 生 活 の 中 で 、 卒 業 後 の 生 活 に 必 要 な 基 本 的 生 活 習 慣 や 垂 礎 学 力 を身 に 付 け る と と も に 、 学 絞 生 活 の 課 題 を 理 解 し、 前 向 き に 学 校 生 活 を 送 る 。
・職 場 見 学 や 就 業 体 験 な ど を 通 し、 働 くこ とへ の理解 を深 め る。
・身 近 に働 く 人 の 職 業 や 社 会 生 活 に 対 す る 興 味 を もつ 。 高 等 部2年;進 路 を 探 索 ・試 行 す る 段 階
・学 校 生 活 に お け る 自 発 の 課 題 を 意 餓 し 、 自分 の成長 の た めの努 力す る こと に よ り、課 題 達成 の喜 び が も て る よ うに な る。
・産 業 現 場 等 に お け る 実 習 等 を通 して 、働 く うえ での 自己理 解 を深 め る。
・い ろ い ろ な 仕 事 や 生 活 の 仕 方 を 知 り、自分 や 社会へ の 理解 を深 め る とと もに、希 望す る進 路 を もっ 。 高 等 部3年 ・進 路 を 選 択 ・試 行 ・決 定 す る段 階
・高 等 部3年 間 を 振 り返 り、 自分 の 成 長 を確 か め る とと もに 、社 会 人 と して の態度 を身 に付 け る、
・産 業 現 場 等 に お け る 実 習 を 通 して 自 分 の 卒 業 後 の 生 活(職 業 生 活 ・家 庭 生 活 ・余 暇 利 用 等)を 考 え、 社 会 人 に な る 心 構 え を 学 び 、 身 に 付 け る 。
・社 会 自立 を 目指 し、 卒業 後 豊 かな 生 活 が送れ る よ う、進 路先 を 決 定す る.
資料1 A養 護学校高等部の3年 間の進路指導内容例
1
学
期
2
学
期
3
期
1年
進路 についての関心を培う段階
2年
進距を探索 ・試行する醗階 進 錯 を選 択 ・誠 行 ・決 定 する 段 階3年
O進 路 ガ イ ダ ン ス
・各学年の進路学習について
ー仙 編
学学見壕暴霧腱霧職蘇騨O聡O中 仙に
ー ・進 蹟 決 定の 流れ に っ いて
レ 卒業について
一験 に つ い て ハ ロ ー ワ ー ク 等 に つ い て
O突 習 激 励 会 を し よ う
・いろい ろな仕事について
・実習につ いて
o実 習 激 励 会
・いろい ろな仕事について
・現場 実習について
O実 習 報 告 会 を し よ う
・先輩の実習にう いて
・実習、勧くことについて ()実 習 幸侵 告 …寒
・仕 事 に つい て(い ろい ろ な仕 事 、職 場)
・先輩 の霊 習 、職場 にっいて
1・ 響 習 に つ い て ・畢 壷 塗 僧 に つ い で ・ 幅 「薩 身 がL詮 轟 、 マ ナ
lI 軍 習 測 『壷荒 }i
の ま ど め
・室 習 につ い て ・発豪 の 反省 に つ い て O実 習 に 行 こ う
・現場 実習について ・面接の受け方 について 方法、通勤練習についで
・実 習 中の生活 に ll儲 箪 憬 罹 轟 』一澗rr循 軍 型 11
Oi実 習 の ま 亡二め
・現 場 実習 反 省 、 ま とめに つ いて ・お 礼状 書 き につ い て
を し よ う
レ 仕 事 につ い て1い ろいろ 雑 事}'鋼 の 反 省 ・ま とめにつ い て
ll 軍 習 邸 践 手≒ 闘
の ま 亡=め
・報 告 会 での 発 表馨 の反 省
マ ナ ー 、人 間 関係 等 につ い て
・実 習 中の生活 にっ い て ・実 習 日誌 の記 入
O自 分 の こ と を 知 る
・人のライ フステージ ・自分 のPR、 友
艦 頚謹麟署鍵 密麟
手伝 い ・生活 の ス ケ ジュール
・余暇 施設 の 利用 の位 方 ・休 日の 過 ご し 方 ・学校 の友 だ ち ・わ た しの夢
O職・いろいろな仕事にっいて場 見 学 に 行 こ う
一
O職 場 見 学 の ま と め
・いろいろな仕事について
顯1麟鷺 鑛講
蕩罰角醗』ジ了蕪職 麗薯豪鷲
O進 路 を 考 え る
講 難磐灌 講 縄 監纏 畿 號紹 鷺L歌藩齪 駐篁翁葵㌶賭纏i翻
開 発 校 ⑤告 種 学 絞 、専修 学校)・ 進 路 決 定 の 手 順 に つい て
o実 習 激 励 会 を し よ う
・相 鹸 で き る 人、支 援 機 関 に つ い て
・ハ ロ ー ワ ー ク、 求 職 登 錬 に つ い て
・働 く こ とに つ い て
.蟹 騒 歯 難 醐 く人の勘
〔①家族 との生活②魎 動寮での生浩
脇6蓋 醸 縫 酵 での蝋
・い ろ い ろ な仕 事 につ い て
・現場 実習 に つ いて 厘==± 一 豊当 ・マ九 人醐鵬 につヤ'て
O実 習 激 励 会 の ま と
・いろいろな仕事 について
・奥習 について
・先輩iの実習先っ いて
・実 習 につ い て ・発表 の反 省 O実 習 に 行 こ う
・現場実習について 一 ザつ い て 等
O実 習 報 告 会 を し よ
・先輩 の実習につ いて
・芙習、働くことについて
o実 習 幸臼 告 会
・仕 事 につ い て 〔い ろい ろ な仕事 、磁葛}
・先 輩 の 実 習 、職場について
O鍵 習 の ま
・反省 、ま とめについて ・お礼状の書 書方について
を し よ う
・仕 事 にっ い て(いろい る な仕 事 、職 場} ・実 習 の 反 省 、 ま
lI 写 嵩 碍 二 手≒ II
「
の ま く二の
・報 告発 農 の 反省
・発衷 準 備
O校 内 実 習 を し よ う
・働 くことの意義について
騰・校 内 実 習 の反 省 、ま とめ とめ
・流 通 に つ い て
O働1<こ と
在舞 鎌く籠灘 醍 鼠編篇 な
o進 足各 面 唇斑
・実 習 、進路希望について '現 在 の 課 題 の 明 確 化 にっ いて
・自分 の 特 性 等 の 自己理 餌 につ いて
金ズ蕪 難
O軽雛細購い((醤融ろ騎℃る鰯蝋え籏婿叢N雰を鵬欝賄蜥簸進離纏O僅醗幹
O進 路 を 考 え る
・進路 にっいて相談できるところ {①福祉事務所②更生相談③公 共職業安定所④障害者職業セ
ンター、
胱労支援セ ンター)
・旺歴書の書き方について
O社 会 人 に な る
急甥 躍薔擁騨 零継 甥陸霧
皇羅 麟聴i鰻羅購 合
O進 路 ガ イ ダ ン ス
・2年生の進路学習について ・3年 生 の 進路 学 習 につ いて
資料2進 路学 習の評価 規準作 成 に際 しての観 点別評 価の対象
観 点 評 価 の 対 象
関 心 ・意 欲 ・態 度 ・進 路 学 習 へ の 積 極 的 な 取 り組 み
思 考 ・判 断 ・進 路 に 対 す る考 え 方
・進 路 決 定 の 判 断 力 技 能 ・表 現 ・進 路 情 報 の 整 理 と 活 用
・ 自 己 管 理 能 力 や コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 知 畿 ・理 解 ・進 路 に 対 す る知 識 ・理 解
資料3進 路学習の評価規準及び学習活勧に即した具体的な評価規準(例)
評価の対象 評価規準 学習活動に即した具体的な評価規準 関 進 路学 習 へ の 卒 業 後 の進 路 や 生 き ・卒 業 後 の 生 活 に 関 心 を もって 学 習 しよ う とす る。
心 積 極 的 な取 り 方 に 関 心 を も ち 、 将 ・様 々 な 仕事 に 興 味 ・関 心 を も っ て学 習 しよ うとす る。
■ 組み 来 の 生 活 につ い て の ・自分 の 良 さや 他 者 の 良 さを知 ろ うと して い る。
意 学 習 に積 極 的 に取 り ・現 場 実 習 に 関 心 を も っ て 、意欲的 に取 り組 も うと してい る.
欲 組む ・身 近 な 地 域 の サ ー ビス 内 容 や 提 供機 関 等 に 関 心 を も っ て学 習
圃 し よ う と して い る 。
態 ・地 域 生 活 や 職 業 生 活 を送 る上 で の ル ー ル 、マナー に関心 をも
度 っ て 学 習 し よ う と す る 。
・将 来 の夢 や 希 望 の 実 現 に向 か っ て 意歓 的 に学 習 しよ う とす る。
思 進路に対する 自 分 の 理 想 を も ち 、 ・自 分 の 良 さ や 個 性 を 考 え、 判 断 し て い る 。
考 考 え方 や りた い こ とや で き ・自 己 の能 力 や 適 性 を考 え、判 断 して い る.
騨 る こ と を 判 断 して 、 ・卒 業 後 の 進 路 や 生 き方 等 を 考 え て い る。 判 進 路決定の判 進 路 を前 向 き に 考 え ・現 揚 実 習 の意 義 を考 えて い る.
断 断力 る 。 ・卒 業 後 の進 路 や 生 き 方 等 に 関 して、 自 らの 課 題 を 見 いだ して い る.
・将 来 の 目標 の 実 現 に 向 けて、 進 路 選択 を考 え て い る。
・適 切 な進 路 選 択 を して い る。
・休 日 の 過 ご し方 に つ い て 考 え て い る 。
・卒 業 後 の 生 活 に必 要 な 支 援 を考 え て い る.
技 進 路情報の整 卒 業 後 の 生 活 、 職 業 ・将 来 の夢 や 希 望 の た め に、進距情報を収集 している.
能 理 と活 用 に 関 す る情 報 収 集 に ・進 路 情 報 を 自 己の 進 略 選 択 に 生 か して い る。
■ 努 め 、 目標 達 成 に 向 ・進 路 情 報 を 自 己の 生 活 設 計 に 生 か して い る.
表 け て 活 用 し て い る。
現 一
自 己 管 理 能 力 自 立 し た 生 活 に 向 ・将 来 の夢 や 希 望 を表 現 して い る.
や コ ミ ュ ニ ケ け 、 自 己 管 理 や コ ミ ・自分 の意 思 や 意 見 を 適 切 に表 現 して い る。
一 シ ョ ン 能 力 ユ ニ ケ ー シ ョ ン 等 の ・他 者 の良 さや 感 情 を 理 解 し、 良 好 な対 人 関係 を築 い て い る。
必 要 な 技 能 ・衰 現 を ・健 康 で安 全 な 生 活 の た めの 習慣 を 身 に付 け てい る。 身 に 付 け て い る 。 ・休 日の す ご し方 を 工 夫 し て い る。
進 路 に 対 す る 将 来 の 生 活 に必 要 な ・さ ま ざま な 進 路 や 生 き 方 等 が あ る こ とを理 解 して い る。
知 知 識 ・理 解 知識や情報を理解す ・い ろい ろ な 仕 事 が あ る こ とを理 解 して い る。
識 る 。 ・学 校 や 家 庭 で の 自分 の役 割 につ い て理 解 してい る。
■ ・働 く こ と の 楽 し さ や 厳 し さ、 意 義 を 理 解 して い る 。
理 ・自分 の 良 さや 個 性 を肯 定的 に理 解 してい る。
解 ・現 場 実 習 の 意 義 を 理解 して い る。
・社 会 の仕 組 や きま りに つ いて 理 餌 して い る。
・生 活 に 必 要 な 支援 概 関 の利 用 方 法 を知 って い る。
・職 業 生 活 に 必 要 な基 本 的 なル ー ル、マ ナ ー を理解 して い る。
・職 業 生 活 に 必 要 な健 康 管 理 の 方 怯 を知 って い る。
・職 業 生活 に 必 要 な余 暇 利 用 の 方 法 を知 って い る。
3観 点 別 に よ る 分 析 的 な 評 価 の 活 用 に よ る 指 導 の 改 善 事 例 の 開 発
本 研 究 は 、4つ の 観 点 に よ る 評 価 規 準 を 開 発 し 、 分 析 的 な 評 価 を 実 施 す る こ と で 、 評 価 の 客 観 性 、 信 頼 性 が 高 ま る と と も に 、 指 導 の 改 善 ・充 実 が 図 ら れ る と い う 仮 説 の 基 に 事 例 研 究
を 行 っ た 。
仮 説 の 検 証 は 、 養 護 学 校 高 等 部 に お い て 行 い 、 本 指 導 資 料 集 に は 、 異 な る 学 習 形 態 及 び 学 習 内 容 の 事 例 を 紹 介 す る た め 、3事 例 を 取 り上 げ た 。
な お 、 進 路 学 習 に お け る 評 価 規 準 の 設 定 方 法 、 授 業 実 践 ・指 導 後 の 評 価 に よ る 授 業 改 善 等 の 方 法 は 、 下 記 の 関 連 図 の よ うに 考 え た 。
参考 図 指導計画 と評価 の関 連図
W指 導 事 例 1「 職 業 選 択 」
(1)生 徒Aさ ん の 個 別 指 導 計 画(1年 次2学 期)
Aさ ん は 、養 護 学 校 中 学 部 か ら 高 等 部 に 進 学 し て き た 生 徒 で あ る 。 校 内 実 習 は 、 中 学 部 、 高 等 部 で 経 験 し て い る が 、 働 く こ と に 対 し て の 意 識 や イ メ ー ジ が 十 分 に も て て い な い よ う で あ っ た 。 し か し 、 実 習 中 は 、 日 常 の 授 業 と 異 な る こ と を 理 解 し 、 作 業 に 積 撞 的 に 取 り組 む よ う に な っ て い る 。 製 品 の 出 来 高 は 、 日 を 増 す ご と に あ が っ て い る 。 校 内 実 習 や 作 業 学 習 の よ う に 身 体 を 動 か す 活 動 に は 見 通 し が も て 、 自 分 か ら 取 り 組 む こ と が で き る が 、 話 し 合 い 中 心 の 学 習 だ と 課 題 に の れ な い こ と が 多 い.ま た 、 ほ と ん ど発 語 が な い た め に 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 向 上 す る こ と が 課 題 で あ る 。 以 上 の こ と か ら 、Aさ ん の 個 別 指 導 計 画 を 以 下 の よ う に 設 定 し た.
平 成15年 度 個 別 指 導 計 画(1)一 実 態 表 一 く抜 粋)高 等 部1年 組 名 前A
〈 障 害 〉 〈諸 検査 の 構 報 〉 知 的 陵 害 特 に な し 愛 の 手帳2度
基 本 的 な 生 括 習 慣 は 形 成 さ れ て い る が 、 体 調 や 服 薬 等 の 関 係 も あ り 、 日 に よ っ て 傾 眠 傾 向 が 見 られ る 。 発 声 ・発 音 は 数 語 あ り 、 不 明 瞭 で あ る 。 日常 生 活 の 範 囲 で あ れ ば 、 言 語 指 示 が 理 解 で き 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が ス ム ー ズ に な り っ つ あ る 。 他 者 か ら の か か わ り に 喜 び や 意 欲 を 素 直 に 表 現 で き 、 自 分 か ら か か わ り を も と う と す る 様 子 が 見 られ る よ う に な っ た.学 習 面 や 生 活 面 で は や や 雑 に な っ て し ま う傾 向 が あ る 。 興 味 の あ る も の に は 興 奮 気 味 に 見 た り 、 触 っ た り す る。
〈 医 学 的 情 靱(配 慮 事 項)〉
て ん か ん 発 作1有(
服 薬=有(
健 康 上 の 配 慮=有(配 慮 が 必 要)
・卒 業 後 の 生 活 に 向 け て 日 常 生 活 に 必 要 な 基 本 的 な 生 活 習 慣 を身 に 付 け る 。
・ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 力 を つ け 、 自分 で 伝 え て い こ う とす る。
・友 達 と の か か わ り を 広 げ た り、 興 味 ・関 心 の 幅 を 広 げ 、 自 分 か ら積 極 的 に か か わ ろ う と す る 。
・体 力 を つ け る .
平 成15年 度 個 別 指 導 計 画(2)〈 抜 粋 〉 一 生 活 単 元 学 習 一
指 導 項 目 ・内 容 2学 期 の 目 標 支 級の 方 法 棟 子 と評 価
O働 く こ と
・学 校 や 家 の ま ・学 校 や 地 城 で 働 く人 の 学 ・仕 事 の 実 体 験 を した り、 実 際 の 職 場 を 生 わ り の 仕 事 習 を とお し 、 仕 事 や 働 く こ 見 学 す る な ど 、 働 く こ と に つ い て イ メ ー
活 と の 意 味 を 理 解 す る 。(知 ジ が も て る よ うに す る 、
単 識 ・理 解)
元 ・ い ろ い ろ な 仕 ・い ろ い ろ な 仕 事 の 体 験 に ・体 験 す る 場 合 は 積 極 的 に か か わ れ る よ 学 事 関 心 を も ち 、 自 分 か ら 活 動 うに 教 師 と 一 緒 に 活 動 す る,
習 し よ う と す る 、(関 心 ・意
( 欲 ・態 度)(思 考 ・判 断)
進 ・働 く 人 の 写 真 ・粧 カ ー ド ・ビ デ オ な ど の 視 聴 覚 機 器 を 活 用 し 、 学 路 等 の 視 覚 教 材 の 中 か ら 臼 分 習 を 思 い 出 した り 、 考 え た りす る こ と が 学 が した い 仕 事 を 選 ぶ こ と が で き る よ う に す る 。
習 で き る 。(思 考 ・判 断)(技 ・傾 眠 傾 向 が 強 い た め、 動 的 行 動 や 立 位
) 能 ・表 現) の 状 態 で の 学 習 活 動 を設 定 す る 。
(2)指 導 事 例 ア 単 元 名
働 く こ と イ 単 元 設 定 の 理 由
生 活 単 元 学 習 の 授 業 は 、3つ の グ ル ー プ に 分 け て 指 導 し て い るe本 グ ル ー プ の 生 徒 は 、 会 話 が 成 立 す る 生 徒 か ら 、 簡 単 な 指 示 言 語 の み の 理 解 の 生 徒 ま で 様 々 で あ る。 日 常 生 活 に お け る 言 葉 は 、 大 部 分 の 生 徒 が 理 解 す る こ と が で き る 一 方 、 ホ ー ム ル ー ム な ど は 、 個 別 の 対 応 が な い と 、 自分 か ら 発 言 し た り 、 行 動 す る こ と が で き な い 生 徒 が 多 い 。
働 く こ と に 関 し て は 、 ほ と ん ど の 生 徒 が 仕 事 に 対 し イ メ ー ジ す る こ と が で き な い で い る た め 、 学 校 や 家 の ま わ り の 様 々 な 仕 事 を 見 学 した り 、 体 験 す る こ と に よ り 、 働 く こ と に っ い て 少 しず つ 理 解 で き る よ う に 本 単 元 を 設 定 した 。
ウ 本 単 元 の 学 習 計 画(6時 間)
①②③④⑤
考 え 、 出 し合 う。O月O日{本 時)
⑥o月o日
工 本 時 の ね ら い
・様 々 な 仕 事 に 興 味 を も つ 。(関 心 ・意 欲 ・態 度 〉
・商 店 の 見 学 を 元 に 、 「商 店 で 働 く人 」 が どの よ うな 仕 事 を して い た か を 知 る 。(思 考 ・ 判 断)(技 能 ・表 現)
・学 校 や 商 店 で 働 く ほ か に 、 どの よ うな 仕 事 が あ るか を出 し合 う。(思 考 ・判 断)(技 能
・表 現)
オ 本 時 の 評 価 規 準 と学 習 活 動 に 即 し た 具 体 的 な 評 価 規 準
学 校 の 主 事 さ ん ・調 理 員 さ ん の 仕 事 を 見 学 し 話 を 聞 く。Ofio日 主 事 さ ん の 仕 事 を 体 験 す る 。(学 校 の 仕 事 ①)O月O日
校 内 実 習 や 落 ち 葉 は き を 体 験 す る 。(学 校 の 仕 事 ②)O月O日
商 店 で 働 く 人 を 観 察 し 話 を 聞 く 。(学 校 や 家 の ま わ り の 仕 事)O月O日 前 回 ま で の 観 察 や 体 験 か ら 働 く こ と は 何 か 、 ど ん な 仕 事 が あ る の か
学 校 の 中 で で き る 仕 事 を さ が し体 験 して み る 。(学 校 の 仕 事 ③)
観 点 評 価 規 準 学 習 活 動 に 即 した 具 体 的 な 評価 規 準
関心 卒 業 後 の 進 路 や 生 き 方 に 関 心 を も ・本 時 の 学 習 内 容 や 流 れ の 説 明 を し っか り聞 こ う とす る, 意 欲 ち 、 将 来 の 生 活 に つ い て の 学 習 に ・商 店 や 学 校 で 働 く 人 が 何 を し て い る か 興 味 ・関 心 を も っ
態 度 取 り組 む て 学 習 し よ う と す る 、
思 考 自 分 の 理 想 を も ち 、 や り た い こ と ・商 店 で 働 く 人 が ど の よ う な 仕 事 を し て い た か を 考 え、 そ 判 断 で き る こ と を 判 断 して 、 進 路 や 生 の 仕 事 を 絵 カ ー ドや 写 真 の 中 か ら 選 択 して い る 。
き 方 を 前 向 き に 考 え る。 ・身 近 な 仕 事 に つ い て ど の よ う な 仕 事 が あ る か
、 絵 カ ー ド や 写 真 の 中 か ら選 択 して い る 。
1
技 能 自 立 した 生 活 に 向 け 、 自 己 管 理 や ・ 自 分 の 意 思 や 意 見 を 絵 カ ー ドや 写 真 を 貼 る こ と に よ り、 表 現 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 等 の 必 要 な 技 表 現 し て い る 。
能 ・表 現 を 身 に 付 け て い る.
知 識 将 来 の 生 活 に必 要 な 知 識 や 情 報 を ・絵 カ ー ドや 写 真 を 逝 し て 、 商 店 や 身 近 な 仕 事 につ い て 理
理 解 理 解 す る 。 解 し て い る 。
・働 く こ と の 楽 し さや 意 義 を 理 解 して い る,
・学 校 や 家 庭 で の 自分 の 役 割 に つ い て 理 解 して い る.
力 本時 の授 業展 開
導
入
展
開
学 習 活 動 の 流 れ と生 徒 の 学 習 に 対す る姿 勢
・ こ れ か ら 授 業 が 始 ま る こ と を 意 識 し 、 あ い さ っ す る.
・話 を 聞 き 、 こ の時 間 に 何 を 学 習 す る か を 理 解 す る.
・前 回 の 授 業 で 見 学 し た 商 店 の ビ デ オ を 見 な が ら 商 店 で 働 く 人 の 様 子 を 思 い 出 す 。
・ ど の よ う な 商 店 が あ う た か 思 い 出 し 、 い く つ か の 写 真 の 『コか ら そ の 商 店 を 選 び 、 ホ ワ イ ト ボ ー ド に 貼 る,
(商 店 見学 の写 真 カー ド)
・学 校 や 商 店 で 働 く ほ か に ど ん な 仕 事 が あ る か 考 え る 。
・い く つ か の 写 真 や 絵 カ ー ド の 中 か ら 考 え た 仕 事 を 選 び 、 い ろ い ろ な 仕 事
生 徒の 活動 お よ び評 価
Aさ ん Bさ ん Cさ ん
・こ れ か ら 授 業 が 始 ま る こ と を 意 識 し 、 しっ か りあ い さ っ し よ う とす る。 く関 心 ・意 欲 ・態 度}
・話 を 聞 き 、 こ の 時 間 に 何 を 学 習 す る か を 理 餌 す る 。(関 心
・意 欲 ・態 度}
・ビ デ オ を 注 視 し な が ら 商 店 で 働 く 人 の 様 子 を
思 い 出 す,(関 心 ・ 意 欲 ・ 腫 度)
(思 考 ・判 断}
・ど の よ う 商 店 が あ っ た か 思 い 出 し 、 い く つ か の 写 真 の 中 か ら 選 び ホ ワ イ トボ ー ドに 貼 る 。 〔思 考 ・判 断)1知 議 ・理 解)(技 能 ・表 現1
・ ど ん な 仕 事 が あ る か 肴 え る 。 {思 考 ・判 断) {知 餓 ・理 解)
・い く つ か の 写
真 や 桧 カ ー ドの 中 か ら 仕 事 を 選
・話 を 聞 き 、 この時 間 に 何 を学 習 す る か 理 解 し 、 発 智 す る 。 〔閲 心
・意 欲 ・態 度)
・ ビ デ オ を 見 な が ら 商 店 で 働 く 人 の 様 子 を 思 い 出 す 。(関 心 ・ 意 欲 ・艦 度)(思 考 ・判 断)
・ ど の よ う な 商 店 が あ っ た か 思 い 出 し 、 商 店 名 を 発 衷 す る。(思 考 ・判 断){知 職 ・理 解){技 能 ・衷 現}
・ ど ん な 仕 事 が あ る か 考 え る.
(思 考 ・判 断}
(知 識 ・理 鰹)
・本 や い くつ か の 写 真,絵 カ ー ドの 中 か ら 仕 事
・ビ デ オ を 見 な が ら 商 店 で 働 く 人 の 様 子 を 思 い 浮 か べ る 。(関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度}(思 考 ・判 断}
・ど の よ う な 商 店 が あ っ た か 思 い 出 し 、 商 店 名 と そ の 店 の 様 子 を 発 表 す る。(思 考 ・判 断}(知 識 ・理 解)(技 能 ・表 現)
・ ど ん な 仕 事 が
あ る か 考 え 、 イ
メ ー ジ す る 。(思
考 ・ 判 断)(知 識 ・理 解)
・本 や い く つ か の 写 真 や 絵 カ ー ド を 参 考 に し な
指 導へ の 評 価
・学 習 に 興 味 を も つ こ と が で き る よ う 話 す こ と が で き た か,
・活 動 内 容 に イ メ ー・ジ を 持 ち 、 見 通 し が も ち や す い よ う に 、 わ か り や す く 話 す こ と が で き
た か 。
・画 面 に 注 視 で き る よ う 、 ビ デ オ の 操 作 方 怯 や 声 か け は 適 切 で あ っ た か.
・表 出 言 語 の な い 生 徒 が 自 分 な り に 考 え 、 自
ら 活 動 で き る よ う に 支 援 す る こ と が で き た か.
・仕 事 に 対 す る イ メ ー ジ 溺 も て る よ う 、 視 覚 的 教 材 の 提 示 や 声 か け 、 身 振 り で 生 徒 の 活 動 を
ひ き だ す こ と が で き た か 。 ま た 、 そ の 提 示 方 法 は 適 切 で あ っ た か.
・発 表 の 難 し い 生 徒 へ の 発 言 を 促 す 発 問 は 適
ま
と
め
に つ い て 発 表 す る 。 ホ ワ イ トボ ー ドに 貼 る 。
・今 回 学 習 し た こ と を 思 い 出 し確 認 す る、
(落 ち 葉 は き の 写 真 カ ー ド〕
・ 次 回 の 学 習(「 学 校 の 中
で で き る 仕 事 」}を 知 り 、 期 待 す る.
び 、 ホ ワ イ ト ポ ー ドに 貼 る=(思
考 ・ 判 断)(知
識 ・理 解)
(技 能 ・表 現 〕
・今 回 学 習 し た こ と を 思 い 出 し 絵 カ ー ドを 見 な が ら確 認 す る 。
(思 考 ・判 断}
・次 回 の 学 習 を 知 り 期 待 す る 、 (興 味 ・関 心 ・ 意 歓 〕
を 選 び 、 発 表 す
る 。(思 考 ・ 判 断)く 知 餓 ・ 理
解)(技 能 ・ 表
現}
が ら 、発 表 す る.
〔思 考 ・判 断 〕 (知 繊 ・ 理 解 〕
(技 能 ・衷 現 〕
・今 回 学 習 し た こ と を 思 い 出 し 発 言 す る。{思 考 ・判 断)
・ 次 回 の 学 習 を
知 り ど の よ う な
内1容 か イ メ ー ジ す る 。(興 味 ・
関 心 ・意 欲)
・ 次 回 、 ど の よ
う な 学 習 が 行 わ
れ る カ・知 り.其
体 的 に イ メ ー ジ す る 。{興 味 ・
関 ・意 欲)
切 で あ っ た か 、
1絵 カ ー ド選 択 の 写 真)
・生 徒 に わ か る よ う視 覚 的 教 材 を 動 果 的 に 使 っ て 話 す こ と が で き た カ㌔
・よ く 学 習 し た と こ ろ を 評 価 し 、 生 徒 に わ か る よ うに 話 す こ と が で き た か 。
・視 覚 的 教 材 な ど の 提 示 に よ り 、 期 待 で き る よ う に 話 す こ と が で き た か 。
キAさ ん の 本 時 の 評 価
観 点 学 習 活動 に 即 した具 体 的 な評 価 規 華 評価 所 見
閣 心 意 欲 態 度
・本 時 の 学 習 内 容 や 流 れ の 説 明 を 聞 こ う とす る、
・商 店 や 学 校 で 働 く 人 が 何 を し て い る か 興 味 ・関 心 を も っ こ と が で き た か 。
o
@
・ 自 ら 見 学 し た こ と や 体 験 し た こ と に つ い て 、興 味 ・関 心 を も っ て 、 意 欲 的 に 活 動 す る こ と が で き た 、
思 考 判 断
・商 店 で 働 く人 が ど の よ う な 仕 事 を して い た か 考 え 、 そ の 仕 事 を 絵 カ ー ドや 写 真 の 中 か ら 選 ぶ こ と が で き た か,
・身 近 な 仕 事 に つ い て どの よ う な 仕 事 が あ る か 、絵 カ ー ドや 写 真 の 中 か ら選 ぶ こ と が で き た か.
0
0
・棍 覚 的 教 材 を 見 な が ら 考 え、 自 分 で 選 ぽ う と し た 。
・見 た り 、体 験 した りの 経 験 が な い と判 断 す る こ と が 難 しい.助 言 に よ り 選 ぶ こ と が で き た 、 技 能
表 現
・関 心 の あ る 仕 事 を絵 カ ー ドや 写 真 を 貼 る こ と に よ り 、 表 現 す る こ と が で き た か 。
O ・立 位 に よ る 動 的 活 動 に よ り傾 眠 傾 向 が 薄 れ 、 自 信 を も っ て 貼 る こ
と が で き た, 知 識
理 解
・商 店 や 身 近 な 仕 事 を絵 カ ー ドや 写 真 の 中 か ら選 ぶ こ と に よ り、 理 解 す る こ とが で き た か.
・学 校 や 家 庭 で の 自 分 の 役 割 に っ い て 理 解 す る こ と が で き た か 。
○
△
・視 覚 的 教 材 を 見 な が ら考 え 、 自 分 で 選 ぽ う と した 。
・経 験 が な い と イ メ ー ジ す る こ と が 難 し い.
評価 の尺 度 ◎十分 満足 O概 ね満足 △課題 があ る
(3)評 価 規 準 を 活 用 し た 評 価 と 指 導 の 改 善
進 路 学 習 に お い て は 、 生 徒 の 進 路 に 対 す る 意 識 と い う 内 面 的 な 課 題 が 大 き く 、 達 成 度 が は っ き り と 見 え て こ な い 部 分 も あ る 。 そ の 点 か ら 授 業 者 の 主 観 に 任 せ る の で は な く 、 客 観 的 な 評 価 か ら学 習 課 題 等 を 設 定 す る 必 要rbSあ る 。 今 回 の 授 業 に お い て は 、4観 点 の 評 価 規 準 に 基 づ い た 評 価 を 実 施 す る こ と に よ っ て 、 生 徒 一 人 一 人 の 学 習 状 況 や 目標 の 達 成 度 を 把 握 す る こ と が で き る よ う に な っ た 。 特 にAさ ん は 、 仕 事 に 関 す る イ メ ー ジ が 具 体 的 に も て ず に い た 瀞 、 学 校 や 商 店 の 仕 事 を 見 学 し た り、 体 験 す る こ と に よ り、 働 く こ と に つ い て の 理 餌 が 深 ま っ て い っ た 。 ま た 、 「学 校 や 家 庭 で の 自 分 の 役 割 に つ い て の 理 解 」 に つ い て は 、 理 解 で き て い な い こ と が 明 確 に な っ た 。
こ の よ う に 課 題 の 達 成 度 を 審 観 的 に 評 価 す る こ と は 、 教 員 相 互 の 共 通 理 解 と課 題 の 明 確 化 と い っ た 点 に お い て も 大 変 有 効 で あ る 。 一 方 、 理 解 に 時 間 の か か るAさ ん の 場 合 は 、 知 識 や 技 能 の 到 達 度 を 的 確 に 評 価 す る う え で 工 夫 が 必 要 で あ っ た が 、 評 価 規 準 に よ る 評 価 を 行 う こ と で 、 生 徒 の 学 習 状 況 が 的 確 に 把 握 で き る よ う に な り 、 よ り分 析 的 ・客 観 的 な 視 点
で 授 業 を 作 り 直 す こ と が で き た 。
2「 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の ま と め 」
(1)Dさ ん の 就 労 に む け て の 個 別 指 導 計 画(3年 次1学 期)
Dさ ん は 、2年 次 に2回 の 現 場 実 習 を 体 験 し 、 実 習 先 の 企 業 へ の 就 労 を 強 く希 望 し て い る 。 進 路 学 習 に も 関 心 が あ り 、 将 来 の 生 活 に 向 け て の 学 習 に 積 極 的 に 取 り組 む こ と が で き て い る 。 学 校 生 活 全 般 に お い て 概 ね 意 欲 的 に 活 動 で き る よ う に な っ て き て い る が 、 日 常 生 活 に お け る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン や 指 示 理 解 力 、 自 己 表 現 に お い て 、課 題 の あ る 生 徒 で あ る 。 将 来 の 豊 か な 生 活 、 ま た 企 業 就 労 の 実 現 に 向 け て 、 以 下 の よ う な 個 別 指 導 計 画 を 作 成 し 、 指 導 を 行 っ た 。
平 成15年 度 個 別 指 導 計 画(1)一 奥 態 表 一 〈拡 粋 〉 高 等 部3年O組 名 前D
全体像
〈障 害 〉 知 的 障 害 愛 の 手 帳13度
く舘 検 査 の 愉 報 》 特 に な し
障 害 の 重 い の 生 徒 へ の 心 配 りな ど優 し い 面 も あ る が 、 自分 を 認 め ら れ た い と い う気 持 ち も 強 い 。 ま た 、3年 次 に な り、 他 の 生 徒 に 対 して 指 導 的 な 発 言 が 友 人 関 係 を 悪 く して い る こ と に 気 づ き 、 改 善 され て き て い る 、 友 だ ち 関 係 の 広 が り と と も に 、 表 情 も 明 る く な り、 安 定 した 学 校 生 活 を 送 る こ とが で き る よ う に な っ て き た.自 信 の な さ か ら 、 自 分 か ら発 言 す る こ と 都 苦 手 で あ っ た が 、 行 事 の 実 行 委 員 な ど を 経 験 す る こ とに よ り、 少 しず つ 苦 手 意 識 が 薄 れ て き て い る。
平 成15年 度
く医 学 的 情 報(配 慮 事 項 〕}
て ん か ん 発 作=無
服 薬=無
健 康 上 の 配 慮=特 に な し
重点目楳
個 別 指 導 計 画(2)〈 櫨 粋 〉 一 職 業 一
O真 行 委 員 や 係 な ど 、 引 き 受 け た 仕 事 は 、 責 任 を も っ て 最 後 ま で や り と げ る 。
0わ か ら な い 時 は 、 そ の 場 で 聞 く よ うに す る 。
O指 示 を 理 解 して 、 メ モ を 取 り 、 活 用 で き る よ うに す る。
指 導 項 目 ・内 容 て学 期 の 目標 支 橿 の方 法 肝 と湘
o進 路 ガ イ ダ ン ス
職 ・3年 の 進 路 学 習 に つ い て
業 ・働 く こ と に つ い て ・働 く た め に 必 要 な カ に つ い て ・本 人 や 友 達 の 例 や 課 題 と な る
( 知 る 。 場 面 を 示 し 、 働 く た め に 必 要 な
進 こ と を 具 体 的 に 理 解 で き る よ う
路 に す る.
学 ・進 路 選 択 ・決 定 に つ い て ・希 望 す る 進 路 の 実 現 の た め に
習 必 要 な こ と を 知 り 、 何 を す る べ
) き か を 考 え る 。
・ 日 分 の 希 望 す る 進 路 を 言 い 表 わ す.
り 噛貞̲隔 ∩ ∩ 圃 隔のー 一
▼一▼一▼、 ,̲噸 一rL帽̲一̲陶 馴」卿 騨
O産 業 現場 等 にお け る実 習
・実 習 の 準 備 ・働 く う え で の 亨 ナ ー 、 態 度 を ・実 習 先 か ら の 評 価 を 分 か り や 身 に付 け る. す く説 明 し 、 何 を 要 求 さ れ て い
・実 習 の ま と め ・働 く う え で の 課 題 を 知 り、 学 る か を 気 づ か せ 、 学 校 生 活 や 日 校 生 活 の 中 で 改 善 して い く。 常 生 活 の 課題 を 自分 で 考 え られ
る よ う に す る.
・実 習 で 明 ら か に な っ た 課 題 を 作 業 学 習 で 指 導 し て い く.
O社 会 人 に な る た め に
・相 談 で き る 人 、 相 談機 関 ・社 会 生 活 の 中 で 得 られ る 支 援 ・本 人 や 友 達 の 具 体 的 で 簡 単 な に つ い て に つ い て 知 る 。 ケ ー ス を 挙 げ 、 い つ ど の よ う な
・さ ま ざ ま な 生 活 の 場 に つ 支 援 を 受 け られ る の か を 知 る.
い て
(2)指 導 事 例 ア 単 元 名
産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の ま と め 皿 イ 単 元 設 定 の 理 由
職 業 の 授 業 は 、3グ ル ー プ に 分 か れ て 学 習 し て い る 。 本 時 の 対 象 生 徒 は 、 主 に 企 業 就 労 を 目指 す グ ル ー プ で あ る 。 生 徒 達 は 、2年 生 の1学 期 か ら 実 習 を 行 い 、 今 回 で3回 目 の 実 習 を 終 え て い る 。 次 回 の3年 生 の2学 期 の 実 習 は 、 ほ と ん ど の 生 徒 に と っ て 在 学 中 最 後 の 実 習 と な る 予 定 で あ る 。 実 習 は 、 社 会 人 に な る た め の 大 切 な 体 験 で あ る だ け で な く 、 進 路 先 を 決 定 す る 貴 重 な 機 会 で あ る の で 、 本 時 の 事 後 学 習 に お い て 、 こ れ ま で の 実 習 で 明 ら か に な っ た 課 題 を 確 認 し 、 次 の 実 習 や 将 来 の 生 活 に 活 か す た め の 手 立 て を 考 え る こ と に し た 。 ま た 、 他 の 生 徒 の 実 習 で の 評 価 や 反 省 を 聞 く こ と に よ り.お 互 い の 経 験 を 共 有 す る 気 持 ち を 育 て る こ と も 学 習 課 題 と した.
ウ 本 単 元 の 学 習 計 画{8時 間)
① 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の 事 前 学 習1(実 習 カ ー ドを 書 こ う)
② 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の 事 前 学 習H(実 習 日誌 の 書 き 方)
③ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の 事 前 学 習 皿(面 接 に つ い て)
④ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の 事 前 学 習IV(実 習 先 の 発 表 と 決 意)
⑤ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習
⑥ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の ま と め1(お 礼 状 を 書 こ う)
⑦ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の ま と めll
⑧ 産 業 現 場 等 に お け る 実 習 の ま と め 皿(自 分 の 課 題 を 知 ろ う) 工 本 時 の ね ら い
・実 習 先 か らの 評 価 を 受 け 、 自分 の 課 題 に気 づ く。
o月o日
○ 月o日 0月 ○ 日 o月o日
o月o日 〜o月o日 o月 ○ 日
(実 習 カ ー ドを 仕 上 げ よ う)O月O日
0月O同 (本 時)
(関 心 ・意 欲 ・態 度)
・学 校 生 活 に お い て 、 どの よ うに実 習 で の課 題 を 克 服 して い くか を考 え 、 具 体 的 な 目標 を 決 め 、 発 表 す る 。(思 考 ・判 断 、 技 能 ・表 現)
・友 達 の 課 題 や 目 標 を 聞 き 、働 くた め に 必 要 な こ とを 知 る。(知 識 ・理 解) オ 本 時 の 評 価 規 準 と 学 習 活 動 に 即 し た 評 価 規 準
評 価 規準 学 習活 動 に即 した具体 的 な評 価規 準
心
敏
崖
蝸閏
・
椿尋
・
量4
卒 業 後 の 進 路 や 生 き 方 に 関 心 を も ち 、 将 来 の 生 活 に つ い て の 学 習 に 積 極 的 に 取 り組 む 。
卒 業 後 の 生 活 に 関 心 を も っ て 学 習 し よ う とす る。
撮 々 な 仕 事 に 興 味 ・関 心 を も っ て 学 習 し よ うと す る 。
職 業 生 活 を送 る うえ で 必 要 な 事 柄 に 関 心 を も っ て 学 習 し よ う とす る 。 将 来 の 夢 や 希 望 の 実 現 に 向 か っ て 意 欲 的 に 学 習 し よ う とす る。
考
断
置 る
・
嘲 罫
自 分 の 理 想 を も ち 、 や り た い こ と や で き る こ と を 判 断 し て 、 進 路 や 生 き 方 を 前 向 き に 彰 え る 。
自分 の 良 さや 個 性 を判 断 して い る。
自 己 能 力 適 性 を 正 し く判 断 し て い る 。 卒 業 後 の 進 路 や 生 き方 等 を 考 え て い る。
卒 業 後 の 進 路 や 生 き方 等 を 目指 して 、自 らの 課 題 を 見 い だ し て い る, 藍
壇
量隅
・
室翼
自 立 し た 生 活 に 向 け 、 自 己 管 理 や コ ミ 鵠 ニ ケ ー シ ョ ン 等 の 必 要 な 技 能 ・表 現 を 身 に っ け て い る。
・将 来 の 夢 や 希 望 を 言 い 表 し て い る。
・自 分 の 意 志 や 意 見 を適 切 に 表 現 して い る。
・他 者 の 良 さや 感 情 を理 解 し 、 良好な 対 人 関係 を築 い て い る。
釦 匪
理瞬
将 来 の 生 話 に 必 要 な 知 識 や 情 報 を理 解 す る 。
・様 々 な 進 路 や 生 き 方 等 が あ る こ とを 理 解 して い る 。
・い ろ い ろ な 仕 事 が あ る こ とを 理 解 して い る。
・働 く こ と の 楽 し さ や 厳 し さ、 意 義 を 理 解 し て い る 。
・自 分 の 良 さや 個 性 を 肯 定 的 に 理 解 して い る 。
・現 場 実 習 の 意 義 を 理 解 し て い る.
力 本時 の展開
学 習 活 動 の 流 れ と 生 徒 生徒 の活 動及 び評 価 指 導 へ の
の 学 習 に対 す る姿 勢 Dさ んlEさ んlFさ ん1… 評 価
1前 回 の 自分 の 実 習 ・自 分 の 笑 習 カ ー ドの 反 省 欄 を 説 み 、 確 認 し よ う と し て い る。 ・発 問 は 適 切 で
導 の 反 省 を 見 直 し 、 自 分 〔関 心 ・意 欲 ・櫨 度) あ っ た か 。
の 課 題 を 見 つ け る こ と を 知 る 。
一 一
一 .幽
入 一曙 鯉臨 ㎜
一一̀i醐 : 日幽 隔 ■ 鷹 盈履 一 回「認描 ・聾 費 綴ll '一 醒脂 ㍗'蹄
蘭 薯 匪灘 腰 露i瀦1
匠,凸‑騨 脳 岡闇E.阻 』 【
一 ■
1・ 串' 羅 一蔽iI
II謬 圏i
■L理.・L
(実 習 カ ー ド}
2実 習 先 か ら の 評 価 ・自 分 の 評 価 を ・友 だ ち の 評 価 ・友 だ ち の 評 価 ・評 価 の 伝 達 は 、
を 閉 く. 聞 き 、 課 題 を 理
解 し よ う と し て
に 関 心 を も う て 聞 こ う と し て い
に 関 心 を も っ て 分 か り や す い 表 聞 こ う と して い 現 で あ っ た か.
繕1濠 .継 一一嘩
監
.・ゴ ニ態「"
1,=1.
日'畠 ・・
.!
鹸 ∫'=㌦'㌔ ・1・溜
い る 。 1思 考 ・判 断)
・友 だ ち の 評 価 る ゆ
(閥 心 ・慧 欲 ・ 態 度)
・ 自 分 の 評 価 を る.
(関 心 ・意 欲 ・ 態 度)
・評 価 を よ り 理 解 し や す い よ う に 支 援 を 行 う こ
と 力三で き た か.
ら.手 …1・.ll.
議
‑..,
に 関 心 を も っ て 閥 き 、 課 題 を 理 ・生 徒 の 理 解 を
闇 こ う と して い 解 し よ う と し て 促 し 、 い ろ い ろ
(資 料 「実 習 評 価 表 」 参 る 。 い る 。 な 考 え を 引 き 出
展 照) 〔関 心 ・ 意 欲 ・ (思 考 ・判 断) す こ と が で き た
態度) カ㌔
3自 分 の 課 題 に っ い ・ 自 分 の 課 題 ・ 自 分 の 課 題 ・教 員 と評 価 を ・生 徒 の 考 え を て 考 え 、 ワ ー ク シ ー ト を 、 ワ ー ク シ ー を 、 ワ ー ク シ ー 硅 認 し な が ち 、 認 め よ り よ い 表 に 記 入 す る。 トに 記 入 し よ う トに 記 入 し よ う 課 題 を 考 え て ワ 現 を 示 唆 す る こ
開 と す る 。 と す る 。 一 ク シ ー ト に 記 と が で き た か.
(技能 ・表 現) {技 能 ・表 現) 入 し よ う と し て ・具 体 的 な 場 面
・教 員 か ら の ア い る 。 を 提 示 等 目 標 を
ド バ イ ス を 受 {思 考 ・判 断 、 決 め る た め の 適
け 、 自分 で 考 え 技 能 ・表 現) 切 な 助 言 が で き
た躁 題 を 確認 し た か 。
よ う と し て い ・ 自 分 で 目 標 を
る 。{思 考 ・ 判 決 め る 意 欲 を 引
断} き 出 す こ と が で
き た か 。 4学 校 生 活 で 、 ど の ・ 自 翁 の 課 題 が ・教 員 か ら の ア ・教 員 と 撚 題 を
よ う に 課 題 を 克 服 して ど ん な こ と で あ ド バ イ ス を 受 確 認 し 、 具 倖 的 い く こ と が で き る か を るか を 考 え学 校 け 、 自 分 の 課 題 な場 面 を提 示 さ 考 え 、 学 校 生 活 で の 目 生活 で 何 をす れ を 、 学 校 生 活 で れ て 、 学 校 生 活 標 を 決 め て 、 ワ ー ク シ ば い い か を 、 自 ど の よ う に 取 り で何 を す れ ばい 一 ト に 記 入 す る、 分 で 考 え て 、 目 組 め ぱ よ い か を い か を 自 分 で 考