201709J
本誌は環境に配慮し、FSC®認証紙及びVOC(揮発性有機化合物)成分ゼロの100%植物油インキを使い、「水なし印刷」 で印刷しています。また、本冊子を印刷した工場の消費電力の一部はCO₂を排出しないグリーン電力を使用しています。
アルプス
電気株式会社
〒145-8501 東京都大田区雪谷大塚町1-7 TEL 03-3726-1211
http://www.alps.com/j/
Corporate
Profile
※TACT Switch、タクトスイッチ、HAPTIC、ハプティック、HAPTIC COMMANDER、ハプティックコマンダ、 リカロイ、SENSORINGは、アルプス電気株式会社の商標もしくは日本の登録商標です。
※グライドポイントはCirque Corporationの商標です。
※BluetoothはBluetooth SIG Inc.の登録商標でアルプス電気株式会社に使用許可されています。 ※その他、当カタログに記載の商品名、社名、規格名は、一般に各社の商標または登録商標です。 ※当カタログの記載内容は2017年1月時点の当社調べによるものです。
私たちアルプス電気は、創業間もないころから
現在に至るまで「部品に徹する」を基本姿勢に、独
自のものづくりを真摯に進めてきました。
70 年近い歴史のなかで培った、固有技術をベー
スとしたものづくりの本質は、事業領域である「美
しい電子部品を究めます」という言葉に凝縮され
ています。
「 美 し い 電 子 部 品 」と は、
「 Right( 最 適 な )」
「 Unique(独自性)」
「 Green(環境にやさしい)」と
いう三つのバランスが高次元で図られたもの。す
なわち洗練された外観のみならず、求められる機
能を優れた品質で実現し、環境への影響も十分配
慮した製品であり、今後もひたむきに、これら「美
しさ」を追究していきます。
現在、私たちの生活や産業は、高度なネットワー
クで収集したビックデータを AI(人工知能)で分
析し、実環境へと反映させるデータ駆動型社会が
到来し、これまでとは全く異なるスマート社会へ
と動きだしています。この激しい技術革新の波の
なか、アルプス電気は、2016 年から3ヵ年の第 8
次中期経営計画に取り組んでいます。従来の家電
機器から、スマートフォンなどモバイル、自動車、
EHII( Energy, Healthcare, Industry, IoT )へ と
事業の裾野を広げるとともに、これら市場へ向け
コア技術をさらに深化・融合させ、新しい発想で次
世代のものづくりを究めるべく、日々活動を進め
ています。
これからも私たちは、世界の人たちの暮らしを
豊かで快適にし、かつ環境にやさしい、新しい価値
の創造に努めます。
「美しい電子部品」をひたむきに追究し
人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します。
T o p M e s s a g e
企 業 理 念
アルプスは と
に ばれる
たな
を
します
事 業 領 域
しい
を めます
̶ 人とメディアの快適なコミュニケーションをめざして ̶
経 営 姿 勢
の
私たちは、新たな価値の創造を追究する経営をめざします。
との
私たちは、地球に優しく環境に調和する経営をめざします。
との
私たちは、お客様から学び素早く応える経営をめざします。
な
私たちは、世界的な視点に立った公正な経営をめざします。
の
私たちは、社員の情熱を引き出し活かす経営をめざします。
代表取締役社長
P r o f i l e
会 社 概 要
ア ル プ ス グ ル ー プ の 事 業 内 容
社名
アルプス電気株式会社
英文社名
ALPS ELECTRIC CO., LTD.
設立
1948年11月1日
資本金
387 億 30 百万円
( 2017 年 3 月末現在)発行済株式総数
1 億 9,820 万株
( 2017 年 3 月末現在)従業員数
(連結)42,053 人
( 2017 年 3 月末現在)従業員数
(電子部品事業)22,688 人
( 2017 年 3 月末現在) ※グローバルとして売上高
(連結)7,532 億 62 百万円
( 2017 年 3 月期)売上高
(電子部品事業)4,376 億 76 百万円
( 2017 年 3 月期)アルプス電気株式会社(電子部品事業)
モバイル・民生市場、車載市場、および IoT、エネルギーな ど各市場に向けた電子部品の開発・製造・販売(東証1部)
アルパイン株式会社(車載情報機器事業)
カーオーディオ、カーナビゲーションシステムなど、 車載用情報通信機器の開発・製造・販売(東証1部)
株式会社アルプス物流(物流事業)
電子部品と車載情報機器などを主要貨物とし、 グローバルに展開する総合物流業(東証 2 部)
売上高 億円
車載市場 34.0%
民生・その他市場 24.1% 車載情報
機器事業 32.2% 物流、 その他事業 9.7%
電子部品事業 58.1%
(2017年3月期)
2017/3
単位:億円
単位:億円
0 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000
7,532
2016/3 2015/3 2014/3 2013/3
5,464 6,843
7,486 7,740
売上高
7,532
億円車載市場 34.0%
民生・その他市場 24.1% 車載情報
機器事業 32.2% 物流、 その他事業 9.7%
電子部品事業 58.1%
(2017年3月期) 単位:億円
単位:億円
売上高 億円
車載市場 34.0%
民生・その他市場 24.1% 車載情報
機器事業 32.2% 物流、 その他事業 9.7%
電子部品事業 58.1%
(2017年3月期) 単位:億円
単位:億円
4,376
2,680 3,338
3,891 4,340
2017/3 2016/3 2015/3 2014/3 2013/3 0 1000 2000 3000 4000 5000
連 結 売 上 高 推 移
B u s i n e s s i e l d
Automotive
Mobile
[ 車載市場 ]
[ モバイル市場 ]
アルプス電気は、2016 年より「持続的な成長が可能な会社になる」を目標とする第 8 次中期経営計画を推進して います。「持続的な成長が可能な会社」とは、コア技術によって生み出された新製品を基に、次なる成長市場でのビジ ネスを開拓し、新たな収益の柱を生み出し続けることができる会社。
この「 持続的な成長が 可能な会 社」を目指し、車載、モバイル、そして今 後の成長市場である EHII( Energy, Healthcare, Industry, IoT※)の三つを重点市場と位置付け、独自性のある高付加価値な製品開発を進めています。
自動車の安全・安心・快適・環境に対する要求は、ますます高まりつつ あり、ADAS(先進運転支援システム)の搭載や自動運転の一部実用化に 向けた技術開発が、自動車メーカーの枠を越えて進められています。ア ルプス電気では、エンジンやシャシーに使用される各種センサ、ADAS に用いる無線通信デバイスを拡充。さらに電子シフターなど、車室内で 人が操作するモジュール製品まで幅広く開発を行うとともに、他社との アライアンスも積極的に推進しています。
スマートフォンは、新興国での販売台数の続伸と、機器本体の高速化・ 高機能化により、引き続き市場規模の拡大が期待される市場です。当社 はお客様ニーズへの迅速な対応を進めるとともに、オートフォーカス用 アクチュエータをはじめ、各種スイッチ、センサ、タッチパネルなど幅広 い製品の開発・生産を行っています。今後は、さらにモバイル市場全体へ 領域を拡大。フォースフィードバック技術を用いたハプティック®の製
品や、高性能センサなどの最新技術を積極的に投入していきます。
幅広くさまざまなビジネス形態がある EHII 市場に対して、アルプス 電気は独自の製品開発と他社との協業などにより、事業基盤の確立に向 けた取り組みを進めています。拡大が進む IoT※や M2M※においては、い
ち早くセンサネットワークモジュールを投入。開発ツールとして活用さ れ、新しい仕組やサービスの創出に貢献しています。また、環境・エネル ギー市場では、家庭向け蓄電池システムや当社独自材料のリカロイ ™ を 展開し、将来の事業拡大に向けた活動を行っています。
─人に賭ける─
人が事業を生み、技術を育む。ゆえに、人を育てて、活か す。すなわち、「人に賭ける」ことを普遍的な企業哲学と し、「企業が瓦解しても、個人が潰れるわけにはいかない、 自らの売り物を持て」「失敗を恐れるな」など、人を大切に し、活かすイズムが脈々と流れています。
─3つの Hard ─
「 3 つの Hard 」もアルプスイズムの一つです。「 Work Hard:誠実」は、常に誠実に、 真剣に、一生懸命に取り組む姿勢、「 Study Hard:挑戦」は、学びを基に新しいこと へのあくなき挑戦、「 Play Hard:連帯」は、私たちの誇るべきチームワーク、連帯 が生み出す力を表しています。この 3 つの Hard が私たちの活動の拠りどころと なり、強みとして、生き続けています。
コア技術を深化・融合させ、三つのマーケットに注力
Energy,Healthcare,
Industry,IoT
アルプスイズムとは、アルプスグループの企業文化を指し、私たちの哲学、行動規範として、脈々と受け継がれています。
1948
東京・大田区雪ヶ谷町 (現 雪谷大塚町)に 「片岡電気株式会社」設立短波ラジオのバンド切り替え用 「S型ロータリスイッチ」開発・製造開始 製品ブランドを「アルプス」に
1949
バリコンの製造を開始1954
日本初 テレビ用6チャンネルチューナを量産化1963
アメリカに初の海外拠点 ニューヨーク事務所を設置日本初 テレビ用 UHF チューナを量産化
1964
社名を「アルプス電気株式会社」に変更1966
黎明期の電卓にキーボードスイッチが採用1967
東証1部上場、磁気ヘッドの製造・販売開始アルプス・モトローラ株式会社設立 ( 1978 年「アルパイン株式会社」に社名変更)
1976
タクトスイッチ ® の製造・販売を開始1977
日本初 超小型マイクロプリンタを開発 米国に現地法人設立1980
フロッピーディスクドライブの 製造・販売を開始1983
日本初 PC 用マウスを開発・量産化1986
世界初 車載用マルチ入力パネル(現在のタッチパネル)を発表1987
2国、アメリカ、マレーシア、イギリス、中国、ドイツなどで~ 93
生産・販売拠点を順次整備しグローバル化を加速1996
世界初 CDMA 携帯電話用送受信ユニットを量産化1997
世界初 地上デジタル放送用ユニット(欧州向け)を開発2000
世界初 Bluetooth®モジュール認証取得2002
世界初 車載用操作入力デバイス「ハプティックコマンダ ® 」を開発2007
磁気式、静電容量式、 ピエゾ抵抗式、抵抗式などセンサの開発を強化2009
静電容量式タッチパネルを開発2010
世界初 車載用静電タッチパッドを量産化2011
カメラアクチュエータを開発・量産化2012
アルプス・インドを設立2015
アルプス・ベトナムを設立、 IoT スマートモジュールを開発2016
監査等委員会設置会社へ移行i s t o r y
*日本初、世界初は当社調べによるものです
* Touchsense™ Technology Licensed by Immersion Corporation
* HAPTIC is registered as ALPS’s trademark in Japan, China and Europe (CTM) .
Registered No: JP4619342/JP5471286,CN4730821/CN4730822/CN4730823,CTM4399606
アルプス電気のものづくりを支える「アルプスイズム」
[EHII 市場 ]
※ IoT:Internet of Things ※ M 2 M:Machine to Machine
C o l u m n
S型ロータリスイッチ
創業当時の社屋
UHFチューナ
マイクロ プリンタ
マウス
Bluetooth モジュール
IoTスマートモジュール ハプティックコマンダ
フォースセンサ デジタル気圧センサ
スライドスイッチ プッシュスイッチ
ゼロボーダ
タッチパネル グライドポイント™
ダイレクトサーマル プリンタ
エンコーダ 貫通軸タイプ
多機能操作デバイス
地磁気センサ
圧接コンタクト
Bluetooth® モジュールアンテナ付
(樹脂封止タイプ) オートフォーカス用
アクチュエータ
タクトスイッチ ® (サイドプッシュタイプ)
ロータリセンサ
3in2コンバインコネクタ
(nanoSIM/MicroSD™メモリカード) リカロイ™パワーインダクタ
Bluetooth® モジュールアンテナ付
(樹脂封止タイプ)
多機能操作デバイス 検出スイッチ
電源スイッチ
エンコーダ (絶縁軸軸タイプ)
プッシュスイッチ
スライドボリューム タクトスイッチ ®
多機能操作デバイス
デジタル湿度センサ スライドスイッチ
ロータリボリューム
ロータリスイッチ
タンブルバルブセンサ
インテリジェント コントロールパネル
スタンドポジションセンサ LTEモジュール
プッシュスイッチ
(マップランプ用) (防水タイプ)検出スイッチ
パワーウィンドウスイッチ 電子パーキングシステム
タクトスイッチ® 電流センサ
車載用V2Xモジュール
曲面対応静電 タッチパネル
車載用マルチ対応 GNSSモジュール 車載用Wireless LAN/
Bluetooth® コンビネーションモジュール
電子シフター ハンドルコンビネーションスイッチモジュール
エンコーダ(中空タイプ)
タクトスイッチ ® (ダブルアクションタイプ)
Bluetooth® モジュールアンテナ付
(樹脂封止タイプ) 電源スイッチ
センサーネットワーク モジュール
レンズアレイ ホルダータイプ
非球面ガラスレンズ
リカロイ™ トロイダルコイル ディップタイプスイッチ
マイクロ流路
基板実装型電流センサ
電力変換モジュール 検出スイッチ
環境センサーモジュール
Automotive
Mobile
Home
モバイル機器は、さらなる多機能・高機能化が進む とともに、一つの製品に機能が集約されるなど、新たな 進化を遂げつつあります。それらに搭載される電子部 品も小型・軽量化はもちろん、機能を複合化させると 同時に、ASICやICなどを組み込むなどインテグレート されたデバイスが求められています。
アルプス電気では、スイッチやタッチパネルなどの操 作デバイス、各種センサに加え、新たな価値を創出す るパワーインダクタ、オートフォーカス用アクチュエー タ、ハプティック®などを開発・提供することで、モバイル
機器の進化に貢献しています。
ホーム市場は、さまざまな家電製品やAV機器がイ ンターネットや無線通信環境を通し、機器同士やス マートフォン、タブレットPCなどと連携することで、電力 使用状況の把握や、外出先からの操作が可能になる など、インテリジェント化が進んでいます。
アルプス電気では、これら進化する機器へ多彩な 操作デバイスを提供しています。さらに小型・高精度な 各種センサや省エネを実現するパワーインダクタ、家 庭向け蓄電池システムや小型の電力変換モジュール などを開発。ホーム機器のインテリジェント化と、省電 力化を支えています。
アルプス電気は長年、車載向け製品の開発・供給を 行っています。その取り組みは古く、カーラジオ選局用 のロータリスイッチモジュール(1976年)を皮切りに、リ モートキーレスエントリシステム(1988年)、ハプティック コマンダ®(2002年)、V2Xモジュール(2015年)など、
時代とともに常に新しい提案を行ってきました。 民生市場で培った入力デバイスや通信技術、モ ジュール化など豊富なノウハウを応用。自動運転や ADASなど、次世代自動車の実用化に貢献する技術 開発を進め、安全性、快適性、省エネ化に貢献します。
インターネットを介して集め られたビッグデータを、新たな 価値・行動に結びつけるもの として大きな期 待を集める IoT。アルプス電気では、セン サリング™とコネクティビティ という二つの技術を融合した「IoTスマートモジュール」 をいち早く開発し、市場に投入しました。
このほか、公共施設や家庭に蓄電システムが普及 し始めるなど大きく動き出したエネルギー市場、健康志 向の高まりや高齢化が進むなかで重要度を増すヘル スケア関連機器など、電子部品の活躍の場がさらに 広がる各市場へ、独自技術を応用した高品質な製品 を開発・供給しています。
●スマートフォン、携帯電話 ●ノート PC、タブレット PC ●ウエアラブル端末 ●携帯音楽プレーヤー ●モバイルゲーム機
●白物家電全般 ●テレビ&オーディオ ●HD/BD レコーダ ●家庭用ゲーム機 ●ホームターミナル
●車内インターフェース ●車外インターフェース ●ボディコントロール ●パワートレイン
●CPS※/IoT
●PCS※、蓄電システム
●ヘルスケア ●ロボット ●産業機器
※CPS:Cyber-physical system
※PCS:Power Conditioner(電力変換装置)
アルプス電気は、美しい電子部品で
豊かで快適な暮らしを支えます。
私たちが日々の暮らしのなかで活用するモバイル機器、家電製品、自動車。また、これからの時代に欠かすことが
できないヘルスケア、エネルギー関連機器など、さまざまな分野で、アルプス電気の製品は活躍しています。さらな
るデジタル社会の発展へ。そして、これからの低炭素社会の実現へ。アルプス電気は、「Right(最適な)」
「Unique(独自性)」
「Green(環境にやさしい)」を兼ね備えた美しい電子部品を究め、新たな価値を生み出すデ
バイス、モジュール、ユニット製品を提供していきます。
P r o d u c t s
Energy,
Healthcare,
Industry,IoT
IoTスマートモジュール 本 製 品 は 、コ ン パ クト な 筐 体 に 気 圧、温湿度、照度等の環境情報を検 知する複数のセンサと、無線通信機 能をワンパッケージ化しました。環 境やインフラのモニタリング、またヘ ルスケアなど、さまざまな場面での 活用を可能とし、幅広い業界でのIoT ビジネスの立ち上げを支援します。
ハプティック® リアクタ ゲームの世界だけでなく、将来は工 場 や 医 療 現 場 の 遠 隔 操 作 用 コ ン ト ローラなど、幅広い応用が期待され る VR(バーチャルリアリティ)。当社 では、「ハプティック ®」というフォー スフィードバック技術を用いた各種 製品開発を進めています。本製品は、 2 つ の 共 振 周 波 数 を 備 え た 振 動 フィードバックデバイスです。これ まで単調振動しかできなかった従来 タイプと比べ、対応する周波数領域 が広く、リアルで多彩な感触の表現 が可能となります。
P i c k U p
100
振動
力
m/s²
2つの共振点
200 300 400 f[Hz] 広い触感範囲
アルプスの固有技術は、多彩な分野で、
新たな価値を生み出しています。
微細な変化を正確に検知
確実なコミュニケーションを手軽に実現
アルプス電気は約 40,000 種類の電子部品を開発、製造、販売していま
す。世界各国約 2,000 社におよぶお客様に「価値ある電子部品」を供給し、
人とメディアの快適なコミュニケーションの実現に取り組みます。
アルプス電気は、長年にわたりメカトロニクス技術・プロセス技術・材料技術・各種設計技
術など、独自の固有技術を深化させるとともに、それらを融合するイノベーションに取り組むこ
とで、市場やお客様のニーズへ対応してきました。
これらを基本に当社は、「HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の深化」、「センサバラ
エティの拡充」、
「コネクティビティをキーとしたビジネスの拡大」を成長エンジンとして注力する
ことで、人とメディアの快適なコミュニケーションを実現する、新たな価値を創造していきます。
Wo r k f l o w
当社独自の材料とプロセス技術、ソフトウエアを駆使し て、業界屈指のセンシングデバイスを開発。昨今注目を集 める IoT 市場にはバラエティ豊富な小型・高感度センサを、 自動車や産業機器向けには小型かつ大電圧にも対応した 電流センサを提供するなど、今後もスマート社会の進展に 貢献する技術開発を推進します。
自在なフィーリングを的確に表現
創業時から豊富な実績を持つアルプス電気のインプットデバイス。時代の変化に対応 し、小型・薄型化を進めるとともに、複合化・多機能化のニーズに応じた開発を進めて います。また操作した感覚をユーザーへフィードバックするハプティック®など、新た なヒューマン・マシン・インターフェースの価値創造と最適な製品づくりを究めます。
高 周 波 技 術 と ソ フ ト ウ エ ア 開 発 力 を 存 分 に 生 か し、
Bluetooth®、Wireless LAN、LTE をはじめ、V2X など自
動車の進化にも対応した各種データ通信デバイスを提供 しています。今後は、インプットデバイスやセンサと組み 合わせるなど、アルプス電気独自の製品開発を進めること で、多様な情報を手軽に、確実につなげていきます。
Connectivity
SENSORING
TMA
L
P
S
T
o
p
i
c
s
● 機構設計技術
● ソフトウェア、IC設計技術
● 高周波技術 ● 光学設計技術
● 静電容量技術 ● 回路設計技術
● モジュール化技術 ● 材料開発、応用技術
● 金型設計技術 ● 評価、シミュレーション技術
マー ケ ティング、
企 画
ISO140001
(一部拠点を除く)
Automotive SPICE® レベル3
(2国アルプス、古川工場 など)
開 発 、設 計
● 生産システム技術 ● 精密加工、厚膜形成技術
● MEMS技術 ● 薄膜プロセス技術
● 配線・パッケージング技術
● 金型加工技術
生 産 技 術
● 工程設計
● 設備、装置開発技術
● ロボット開発技術
● 制御システム開発技術
● FAシステム技術
製 造
● 品質管理技術
● 品質評価技術
品 質 保 証
ISO9001/TS16949
(全社統一取得2012年1月)
T e c h n o l o g y T o p i c s
ソフトウェア開発
センサが検知した情報を適切に処理・演 算するうえで重要となるのが、ニーズに 対応する IC の開発です。アルプス電気で はセンサの小型・高精度化に加えて、独 自のアルゴリズム設計により、最適な演 算能力を付与。方位に加えて角速度を算 出できる地磁気センサなど、高い付加価 値を備えた製品の開発を進めています。
B u s i n e s s T o p i c s
パートナーシップ
より良い製品づくりに向けて、アルプス 電 気 で は 社 外 の パ ー ト ナ ー と 幅 広 く 連 携。ベンチャー企業やシステムインテグ レ ー タ、大 学 や 地 方 自 治 体 等 と パ ー ト ナーシップを結び、互いの強みを生かし 合うことで、新しい市場ニーズにも取り 組んで参ります。
生産改革の推進
アルプス電気では、多くの生産設備を社 内で開発するとともに、それらをネット ワークでつなぎ、グローバル生産・品質 管理体制を構築。国内外の工場で製造工 程における稼働状況や品質などをリアル タイムで監視し、生産レベルの統一・効 率化を進めています。
M a n u f a c t u r i n g T o p i c s
C o r e T e c h n o l o g y
グローバルで産学官連携を積極的に推進
競争力・開発力の向上に向け
■
韓国電力と電力IoTおよびセンサ分野等の事業推進に向けた協約を締結
アルプス電気は、政府・地方公共団体や大学などの教育・研究機関との連携を積極的に推 進することで、新技術の研究開発や新事業の創出に取り組んでいます。
当社の2国現地法人である2国アルプスとアルプス電気 は、当社グループが保有するセンシングおよびデータ通信 技術と、2国電力の電力関連技術を融合することで、電力 網の監視や電力の有効活用など、電力IoT分野の新市場創 出に取り組んでいます。
2017年3月、東北大学とアルプス電気は、「組織的連携 協力協定」に調印・締結しました。今回の「組織」対「組 織」の連携・協力を進めることで、新たな競争力による先 端技術新事業の創出を目指すとともに、地域産業の持続的 成長促進に向けたイノベーションを担う人材育成を図り、 電子部品産業の振興と社会全体の発展を目指します。
1
T o p i c s
宮城県大崎市・古川第2工場に
新工場棟を建設
生産基盤の維持・拡大と将来的な事業拡大に向けて
アルプス電気は、次の 50 年を見据え、宮城県大崎市に新工場棟を建設。国内最大規模の生産拠点 として、2018 年 10 月竣工、18 年度中の生産開始を予定しています。
新しく建設する工場では、IoT を活用した生産管理システムを導入し、工程、品質、生産性の見え る化を推進することで、生産力強化を図って
いきます。また、燃料転換の実施や自然エネ ルギーの使用により、より高効率なエネル ギー利用が可能。加えて、IoT 活用などによ る省エネルギーの推進や工場内緑化も行い、 環境に配慮した工場運営を目指します。
2
T o p i c s
HMI
人と機器をつなぐ
人や機器の状態を把握する さまざまな情報を共有し合う
(Human Machine Interface)
2016年9月、相互協力に関する協約を締結
■
電子部品産業の振興と社会全体の発展を目指し、
東北大学と組織的連携協力協定を締結
●共同研究の推進連携協議会●教育・人材育成
●各種企画
●個別連携の マネージメント/支援等
研究・開発テーマのマッチングおよび人材交流
研究テーマ連携 人材育成連携
東
北
大
学
ア
ル
プ
ス
電
気
0 9
⑰アルプス・シンガポール ⑯アルプス・マレーシア ⑱アルプス・タイ
㉒アルプス上海国際貿易 ㉑アルプス・中国
㉒アルプス通信デバイス・テクノロジー上海
㉗寧波アルプス
㉙東莞アルプス ㉛台湾アルプス
⑬アルプス・ ヨーロッパ ⑭アルプス・アイルランド
⑫アルコム・エレクトロニクス ⑫アルプス・メキシコ ⑩アルプス・ノースアメリカ
⑪サーク コーポレーション
⑮アルプス・チェコ 32国アルプス
①本社
㉚香港アルプス ㉘無錫アルプス
㉓ニューソフト煕康アルプス(瀋陽)・テクノロジーズ ㉔大連アルプス
㉖天津アルプス ㉕丹東アルプス
⑳アルプス・インド
⑲アルプス・ベトナム
⑨長岡工場
⑧平工場
④古川第 2 工場
③古川工場/古川開発センター
⑤涌谷工場
②仙台開発センター
⑥角田工場
⑦小名浜工場
⑩アルプス・ノースアメリカ
①本社
⑪サーク コーポレーション
②仙台開発センター ③古川開発センター
③古川工場
⑤涌谷工場
⑥角田工場
④古川第二工場
⑨長岡工場
⑦小名浜工場 ⑧平工場
⑰アルプス・シンガポール ⑯アルプス・マレーシア
⑱アルプス・タイ ⑲アルプス・ベトナム
⑳アルプス・インド
㉑アルプス・中国 ㉒アルプス
上海国際貿易 ㉓ニューソフト煕康 アルプス (瀋陽)・ テクノロジーズ
㉔大連アルプス ㉕丹東アルプス
㉒アルプス通信デバイス・ テクノロジー上海
⑬アルプス・ヨーロッパ ⑭アルプス・アイルランド ⑮アルプス・チェコ ⑫アルコム・エレクトロニクス
⑫アルプス・メキシコ
32国アルプス ㉖天津アルプス
㉙東莞アルプス ㉚香港アルプス ㉛台湾アルプス
㉗寧波アルプス ㉘無錫アルプス
J a p a n
N o r t h A m e r i c a
A S E A N
I n d i a
G r e a t e r C h i n a
E u r o p e
M e x i c o
K o r e a
ISO / TS16949 ISO 14001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949
ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 18001
ISO 9001 ISO / TS16949 ISO 14001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001
ISO 14001
ISO / TS16949 ISO 14001
ISO 9001 ISO 9001ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001ISO / TS16949 ISO 14001
ISO / TS16949 ISO 14001
ISO 9001 ISO 9001ISO 14001 ISO 9001ISO / TS16949 ISO 14001 ISO 9001ISO 14001 ISO 14001
日本
① 本社………03-3726-1211 ② 仙台開発センター………022-377-1188 ③ 古川開発センター………0229-23-5111 ③ 長岡工場………0258-24-4111
アメリカ・メキシコ地区
⑩ アルプス・ノースアメリカ……… +1-408-361-6400 ⑪ サーク コーポレーション…………+1-801-467-1100
統括会社・研究開発拠点
⑫ アルコム・エレクトロニクス……+52-899-921-0800
ヨーロッパ地区
⑬ アルプス・ ヨーロッパ……… +49-89-321421-0
中国・韓国地区
㉑ アルプス・中国………+86-10-6539-3690 ○ 大連開発センター………+86-411-8497-6668 ○ 無錫開発センター………+86-510-8528-1211
㉒ アルプス通信デバイス・テクノロジー上海……+86-21-5081-7575 ㉓ ニューソフト煕康アルプス (瀋陽)・テクノロジーズ ………+86-24-2335-6119 3 2国アルプス……… +82-62-950-2114
アセアン・インド地区
⑯ アルプス・タイ………+66-2023-1600 ※販売統括会社として
日本
③ 古川工場………0229-23-5111 ④ 古川第 2 工場………0229-91-8311 ⑤ 涌谷工場………0229-43-2711 ⑥ 角田工場………0224-63-1211 ⑦ 小名浜工場………0246-58-6464 ⑧ 平工場 ………0246-36-4511 ⑨ 長岡工場………0258-24-4111
生産拠点
アメリカ・メキシコ地区
⑫ アルコム・エレクトロニクス……+52-899-921-0800
ヨーロッパ地区
○ アルプス・ヨーロッパ(DORTMUND PLANT)…… +49-231-2188-0 ⑭ アルプス・アイルランド………+353-29-70677 ⑮ アルプス・チェコ………+420-516-490-111
中国・韓国地区
㉔ 大連アルプス ………+86-411-8768-7110 ㉕ 丹東アルプス ………+86-415-6189243
㉖ 天津アルプス………+86-22-8398-2577 ㉗ 寧波アルプス………+86-574-8659-9700 ㉘ 無錫アルプス………+86-510-8528-1211 ㉙ 東莞アルプス………+86-769-8533-3771 3 2国アルプス……… +82-62-950-2114
アセアン・インド地区
⑯ アルプス・マレーシア………+60-6799-1515 ⑳ アルプス・インド………+91-124-2373-024 ○ アルプス・マレーシア(ジェンカ工場)…… +60-9466-3388
日本
① 本社………03-3726-1211 ○ 関西支店………06-6386-2281 ○ いわき営業所………0246-36-3032 ○ 宇都宮営業所………028-633-6900 ○ 厚木営業所………046-229-2540 ○ 浜松営業所………053-455-1087 ○ 名古屋営業所………052-769-0555 ○ 広島営業所………082-243-3577 ○ 福岡営業所………092-471-5041 ○ 朝霞出張所………048-424-2878
販売拠点
○ 鈴鹿出張所………059-388-1331
アメリカ・メキシコ地区
⑩ アルプス・ノースアメリカ ……… +1-408-361-6400 ⑫ アルプス・メキシコ ………+52-899-921-0800
ヨーロッパ地区
⑬ アルプス・ ヨーロッパ……… +49-89-321421-0
中国・韓国地区
㉑ アルプス・中国………+86-10-6539-3690 ㉒ アルプス上海国際貿易………+86-21-5820-3213
㉓ ニューソフト煕康アルプス (瀋陽)・テクノロジーズ ………+86-24-2335-6119 ㉚ 香港アルプス………+852-2313-1111 ㉛ 台湾アルプス………+886-2-8772-5969 3 2国アルプス……… +82-62-950-2114
アセアン・インド地区
⑯ アルプス・マレーシア………+60-6799-1515 ⑰ アルプス・シンガポール………+65-6226-2933 ⑱ アルプス・タイ………+66-2023-1600 ⑲ アルプス・ベトナム ………+84-24321-71486 ⑳ アルプス・インド………+91-124-2373-024
グローバルネットワーク体制で、
お客様とのパートナーシップを構築します。
アルプス電気は、日本を核にアメリカ、ヨーロッパ、アセアン、2国、中国に開発・生産・販売拠点を展開しています。
それぞれの国でお客様や地域社会と信頼関係を築き、電子産業の発展に貢献します。
● 生産・販売拠点
● 生産拠点 ● 販売拠点
● 統括会社・研究開発拠点ほか