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(1)

バリアフリーとは何か

―定 誰も 暮らしやすい社会をつくるには定 -

14sw1203

(2)

i 目次

目次 ⅰ

序章 1

第1章定 バリアフリー 歴史 1

定 第1節定 アメリカからみるバリアフリー 成 立ち 2

定 第2節定 日本 バリアフリー 成 立ち 3

定 第3節定 バリアフリー新法 について 5

定 第4節定 ユニバー デ インとは 8

第2章定 4つ バリア 11

定 第1節定 物理的障壁 11

定 第2節定 情報 障壁 14

定 第3節定 心理的障壁 16

定 第4節定 制度 障壁 19

第3章定 多様 バリアフリー 23

定 第1節定 低身長 からバリアフリーを考える 23

定 第2節定 最寄 駅 バリアフリー 28

定 第3節定 合理的配慮 とバリアフリー 34

終章 38

注 39

参考文献 資料 42

(3)

1 序章

定 厚生労働省 統計調査(1) ると、2014 現在、22 女性 均身長は156.1cm

る しかし、 身長は 均身長 も10cm 上低い142cm ある 齢相応 身

長とは程遠く、10~11 均身長前 ある たか 均身長 と思う人 と

あると思う 、世 中は うい た 均 を基準にしているも 多い

た 、 均身長 も身長 低い は、生活をしている中 不便を感 る と 多く

ある 身長 低いという は、見た目は 著 ある 、肢体不自 者や車いす利用者 う

、一般的に捉えら ている 障害者 とは思わ い しかし、 均身長程度 あ 可

能 ある と 、 には不可能、もしくは不便に る と くある う 時、

には 障害 障壁 生 る つ バリア 発生し、 は バリア に阻 た障

害者と る ある 例え 、電車 吊 革 届か い、自分に合う イ 靴や洋服 無

い、とい た と 挙 ら る 些 かもし い 、 う 状況に直面す

る当 者からす 、 は とした バリア ある

う 中 、 バリア は、障害 無に わら 、誰に も身近に 在し、感 る

も は いかと思う うに 、 回 卒業論文 ー ある バリアフリー に行

着いた

回 研究 は、バリアフリーについて、障害 無に わら 、誰も バリアを感 る

と く暮らす と る社会、バリアフリー 発展と課題を考えていく とを目的と

する バリアフリーという考え 生 た背景や歴史、法律等を調 、さ 視 から

バリアを捉え、ユニバー デ インや合理的配慮という考え方、自ら 感 ているバリア、

最寄 駅 バリアフリー状況 を考察し、バリアフリー 意義や、発展と課題について考

えていく

第 1 章 はアメリカと日本 バリアフリー 歴史、バリアフリーに する法律、ユニバ

ー デ インについて、第2章 は物理的 情報 心理的 制度 4つ 視 から バリ

ア、第3章 は自ら感 ている障壁、最寄 駅 バリアフリー 現状、 合理的配慮 とい

(4)

2

第1章定 バリアフリー 歴史

定 第1節定 アメリカからみるバリアフリー 成 立ち

アメリカ バリアフリー 発展には、第 次世界大戦 1939~45 大 影響を

えたと考えら ている には、第 次世界大戦から 還した多く 傷病兵、 朝

鮮戦 1950~53 、 戦 1965~75 に る大 傷病兵 在 あ た

多くは手足 損傷や 断、脊椎損傷 身体的 障害を抱えるも あ 、 う

傷病兵へ 社会復 、生計 遈を開く と 府にと て大 課題と た アメリカ

は ら 課題を解決するた に、傷病兵を含 障害者 生活環境 あ 方に 心 強

た に 、 療、リ リ ー ン技術 進 し、職業教育や訓練制度 、

支援 た 機構は整 さ た 、社会 構造や環境 不 傷病兵や障害者へ 高い障

壁 バリア と ている と 明らかと た 萩原 2001: 3-8

う 中 、 バリアフリー という考え方 、1960 代、欧米 進国 建築家 間

から生 出た 法律としては、1965 11 にアメリカ 制定さ た 改 職業復 法

、世界 最初にバリアフリーに する 容を取 入 たとさ ている 法律 第 15

条には、 障害者 社会参加に支障と る建築的障壁を ックする全国委員会 設立

謳わ ている(2) 1968 金を得て造営さ た建築物 は、す

利用 る う 設計にし くては ら い(3)という とを定 た 建築障壁除去法

アメリカ 制定さ た 法律 は、当時2,200万人に遉していた障害者に対して、健常

米国人と 様 生活環境を える とする人遈的 配慮に基 いている(4) 2

法律 制定さ る 前に、アメリカ は1961 に 身体障害者にアク しやすく使用し

やすい建築 施設設 に するアメリカ基準 様書 を全米建築基準協会 作成している

アメリカ は、人種差別撤廃からは ら た 民 遀動 利獲得遀動 流 (5)

、 くから う 法制化 動 活発 たと考えら ている 人種差別撤廃に い

ても1964 に黒人差別撤廃を す 民 法 を制定し、 偉大 社会 計 もとに

差別と 困 解消を す社会 策を推進(6)している 建築障壁除去法 制定さ た翌

1969 には、身体障害者 容易に利用 る施設 建物 ある とを明示する(7)

ン ーク 制定さ た 1974 には、国連障害者生活環境専門家会議 開催さ

(5)

3

リー 障壁排除 という理念 明確に示さ て (8) 頃から、 バリアフリーデ

ン という言葉 世界中に伝播、定着してい たと考えら ている 国連障害者生活環境専

門家会議から2 1976 には、国連第31回総会 1981 を 国 障害者 とす

る と(9) 決議さ 完全参加と ンとし、完全参加という視

障壁を 検する活動 進 ら る とに た(10) た、国 障害者 から 2

1983 には 国連障害者 10 始 た

して、 バリアフリー という 最も注目す 、1990 にアメリカ 制定さ た

障害をもつアメリカ人法 ADA ある 法律は、アメリカ社会に る障害に対

する偏見、差別を排除し、障害者に対して 等 機会と完全 参加、自立と自足を保障する

た に制定さ た(11) 保障という側面 強い(12) 、障害者 保護、就業

確保を 言し、社会 へ 参加 参 等に対して 障害者 ある とを理 とし

て差別的 扱いをする とを禁 している(13) ADAは全部 5編から 、第1~

4編 主 概要は 4つ ある

1. 業員15 上 す て 業者へ就業可能 障害者へ 差別を一 禁 する

2. 鉄遈、バ 共交通機 へ車椅子用リフ 設置を義 る

3. 民間 あ ても、大衆 利用する施設、たとえ ッ ン ン ー、 、劇

場、 館、さらに フ についても障害者 容易に利用 るた 改

造、改修義 を課する

4. 電話 業者に対し、聴覚障害者へ 交換手に る 相手 会話 文 化 を

義 る 萩原 2001: 17

第2~4編に いて、 バリアフリー と捉えら る 容について言及している ADA

は、障害者 ー を 等に利用 る うにするた 、構造的 バリアを除去し、障害

者もアク しやすい構造を用いる と、 共施設 利用に して排除さ い うに調

整を図る と 求 ら ている

ADAはあ という間に世界に伝わ 、 バリアフリー という考え方や人 思想に

大 影響を えたとさ ている ADA思想 ー には 民 遀動 ある(14) ADA

限ら 、前述 うに 民 遀動は バリアフリー に する法律 多くに影響を えてい

る 上 とから、 バリアフリー は、第 次世界大戦 アメリカに る 障害者

(6)

4

第2節定 日本 バリアフリー 成 立ち

日本 バリアフリー という言葉 定着した は、いつ 頃からかは定か は い 、

1981 国 障害者 、日本 バリアフリー整 に影響を えたと考えら ている

建築分野に いては、日本建築学会 ンデ ッ 委員会 、国 障害者 に合わせ

て ンデ ッ 者配慮 設計に する調査、研究を進 、設計者向 文献として1981

9 に ンデ ッ 者配慮 設計手引 を刊行している(15) 、 バリア

フリー という用語 派生 来 について国 社会 例をもとに解説(16)して

文献 、日本 バリアフリー整 に る第一 は いかと考えら る にも

建築分野 は、1982 に日本建築士連合会 身体障害者 利用を配慮した建築設計基準

を作成している 1984 には、再び日本建築学会 ンデ ッ 者配慮 宅計

を、1987 には ンデ ッ 者配慮 設計資料定 と 機器 設 を刊行してい

る(17)

国として一般 バリアフリー 基準を定 たも としては、国連障害者 10 始

た1983 に遀輸省 現国土交通省 策定した 共交通 ー に る身体障害者

用施設整 イ イン (18) あるとさ ている 一般については 基準

ある 、 庁については、 基準 策定さ る も 前 1981 に建設省 現

国土交通省 から 庁営繕に る身体障害者 利用を考慮した設計指針 通遉さ て

いる 、1985 には当時 建設省 視覚障害者誘 用 ック設置指針について

を通遉、1991 には当時 遀輸省 鉄遈駅に る カ ー ー整 指針 を策定し

た(19)

う 流 中 、1994 6 に 高齢者、身体障害者 滑に利用 る特定建

築物 進に する法律 通称 ー 法 制定さ た 法律 は、病院、劇

場、観覧場、 会場、展示場、百 店 不特定多数 者 利用する建築物を 特定建

築物 と称し、 建築主は、建物 出入 や廊 、階段、昇降機、 イ を高齢者や

身体障害者 滑に利用 る うにするた 措置を講 る うに ら

いとさ た(20) た、2002 は、特定建築物 建築を 進するた 、不特定

くとも多数 者 利用する学校や 、共 宅 を特定建築物とする範 拡大

行わ た 併せて、特別特定建築物 不特定多数 者 たは主に高齢者や身体障害者等 利

(7)

5

た特定建築物について容積率 算定 特例、表示制度 入等 支援措置 拡大を行う等

措置 講 ら た(21)

さらに 2000 には、 高齢者、身体障害者等 共交通機 を利用した移動 滑化

進に する法律 通称 交通バリアフリー法 制定さ た 法律 は、駅

旅 施設や車両等を新たに設置、 入する場合等は基準に適合する とを義 付 る か、

市 村 主 もと、駅と 周辺 遈路、信 機 を一体的にバリアフリー化するた

組み 基本構想制度 設 ら た(22) 具体的 容としては、 ーや

カ ー ー 設置、 ック 設置、 イ を設置する場合には身体障害者にも対応

した設 を設 る、鉄遈車両 は車椅子 ー 確保、視覚 聴覚情報装置 設置、バ

は低床車両 入、航空機 は可動式肘掛 装着 ある 特に、駅 ー

ーや カ ー ー 設置に いては、1日5,000人 上 利用 測さ る場合は必

設置し くては ら いとさ ている た、既 施設や車両についても、 る くバリ

アフリー基準に適合させるた に、必要 措置をとる とを 力義 とした(23)

ー 法と交通バリアフリー法に 、日本 バリアフリー整 は建築物や 共交

通機 共施設 に いて着実に進 ら て た しかし、バリアフリー化を 進する

た 法律 別々につくら ている と 、バリアフリー化 施設 とに独立して進 ら

、建築物と遈路 間や境界線に段差 た する 、連 的 バリアフリー化 図

てい い、駅 旅 施設を中心とした地 にと ている 、利用者 視 に立

たバリアフリー化 十分 は か た(24) 指摘を 法と交通バ

リアフリー法を統合 拡充した法制度 検討 進 ら 、 高齢者、障害者等 移動等

滑化 進に する法律 通称 バリアフリー新法 2006 に制定さ た バリアフ

リー新法 制定に伴い、 ー 法と交通バリアフリー法は廃 さ 、 日 日本 バリ

アフリー化はバリアフリー新法に基 いて進 ら ていると考えら る

第3節定 バリアフリー新法 について

第2節 述 た 高齢者、障害者等 移動等 滑化 進に する法律 バリ

アフリー新法 制定さ た背景には、少子高齢化 ある 経験した と い

(8)

6

加し、自己実現するた 施策 求 ら た た、男女共 参 社会 た 取 組み

推進、国 化 進行に る外国人と かかわ 深 変化を 、2005 7 に

ユニバー デ イン 第4節 詳しく述 る 考え方を踏 えた国土交通行 を推

進するた 、バリアフリー施策 指針と る ユニバー デ イン 策大綱 と と

ら た ユニバー デ イン 策大綱 をと と る議論 過程 、

バリアフリー化 取 組みをユニバー デ イン 考え方から見たと に、必 しも

十分とはいえ い ある と 明らかに た(25) 十分とはいえ として、第 2

も述 た 、バリアフリー化を 進するた 法律 別々につくら ている と、 ー

面 整 く、国民一人 と 高齢者、障害者 滑 移動や施設 利用に積

極的に協力していく 心 バリアフリー や情報提供 、 フ 面 対策 不十分 あ

る 課題 挙 ら た

国土交通省 は、 ユニバー デ イン 考え方に基 くバリアフリー あ 方を考え

る懇談会 を開催する か、 ユニバー デ イン 策推進本部 を設置し、前述 課題

について議論を進 る中 、バリアフリーに する法制度についても検討を た

結果、 ユニバー デ イン 策大綱 施策 とつ ある 一体的 総合的 バリ

アフリー施策 推進 た には、 ー 法と交通バリアフリー法 一体化に向 た法

制度 構築 必要 あると考えら (26)、2 法律を統合 拡充した バリアフリー新法

を2006 に制定した

バリアフリー新法は、前述 うに、 ー 法と交通バリアフリー法を統合 拡充し

た法律 ある 、バリアフリー新法 、2つ 法律 改 法 は く、新た 法律として制

定さ た は、2つ 法律に いて、 課題 挙 ら たた ある

1. 新設又は改良時にバリアフリー化 た 基準に適合する と 求 ら るも 、

旅 施設及び車両等並びに建築物に限ら ている と

2. 的にバリアフリー化を図る 業 特定 業 実施さ る地 、旅 施設と

周辺 圏に限ら ている と

3. 特定 業 対象 旅 施設、遈路等に限定さ て 、建築物 バリアフリー化と一

体的に実施さ る と 制度的に担保さ てい い と バリアフリー新法研究会

2007: 26

う 課題に対応するた 、バリアフリー新法 は、 ー 法と交通バリアフリ

(9)

7

容を盛 込 (27) バリアフリー新法 新たに盛 容は、主に 5

挙 ら る

1. 対象者 拡充

ー 法、交通バリアフリー法 い も、法 式 称には 高齢者、身体

障害者等 と ていた 、バリアフリー新法 は 高齢者、障害者等 と 、身

体障害者 み ら 、知的障害者 精神障害者 発遉障害者を含 、す て 障害者

対象と る とを明確にした た、 障害者等 等 には、妊産婦、 人

等 含 る

2. 対象施設 拡充

バリアフリー化 義 を う対象者として、建築主等や 共交通 業者等に加え、

遈路管理者 路外駐車場管理者等 園管理者等を規定した に 、バリアフ

リー化基準に適合する うに求 る施設等 範 、 共交通機 遈路 建築物

く、路外駐車場 都市 園に 広 た 共交通機 に いても、交通バ

リアフリー法 対象とさ てい か た ク ー 業者を、法 対象に取 込

3. 基本構想制度 拡充

交通バリアフリー法 は、大 鉄遈駅 大規模 旅 施設 周辺 みに限定

さ ていた基本構想 対象範 を、1日あた 利用 数 5,000人に満た い場合

や、旅 施設 在し い地 あ ても、基本構想 策定 る う範 を広 た

た、交通バリアフリー法 特定 業 として位置 ていた 共交通機 遈路

信 機等 3分野に加えて、建築物 路外駐車場 都市 園、 ら 施設 間を結

経路も、特定 業に位置 る と 可能と た

4. 基本構想策定 当 者参加

基本構想を策定する 、計 段階から高齢者や障害者 参加を 進するた 、

作成に する協議等を行う制度を法律に位置 た 協議会は、市 村、特定 業等

実施主体と見込 る者、高齢者 障害者 学識経験者、 市 村 必要と

るも 構成さ る た、基本構想を策定する市 村 取 組みを す観 から、

基本構想 容を、整 対象と る施設 利用者 ある高齢者や障害者、地域 民

、市 村に対して具体的に提案 る提案制度を新たに設 た

5. フ 施策 充実

(10)

8

的 発展を目指す イ アッ という考え方を 入した た、国民一人

と 高齢者や障害者 感 ている困 を自ら 問題として 識し、自立し

た日常生活や社会生活を確保する と 要性について 理解を深 る 心 バリ

アフリー を、国と国民 義 として定 た バリアフリー新法研究会 2007: 2-28

日本 は、 法律に て、 ー フ 両面 施策を充実させ、高齢者や障害者

く、す て 人 暮らしやすいユニバー 社会 実現を目指している(28)

第4節定 ユニバー デ インとは

第3節 述 た バリアフリー新法 制定 背景には、 ユニバー デ イン という

考え方 ある 第 4 節 は、バリアフリー新法制定 背景と た ユニバー デ イ

ン とは何か、バリアフリーと 遊い等について述 る

ユニバー デ イン ユニバー とは、 す て という う 意味 用い

ら る つ 、ユニバー デ インという は、 障害をもつ人用 デ イン、障害を

もた い人用 デ インという 分 を くして皆 使えるデ イン (29)という意味

る ユニバー デ インという言葉 誕生した は、1987 頃 ある アメリカ

ー カ イ 立大学教授 建築家 メイ 氏 提唱したとさ ている メ

イ 氏は、ユニバー デ インを、 改善 たは特 化さ た設計 必要 し 、最大限

可能 限 、す て 人々に利用しやすい製品と環境 デ イン (30)と定義した 定義

を理解する上 要 イン 3 ある

1. 障害者専用品 は い と

2. 最大限可能 限 使いやすく る利用者を増やす と

3. いう デ イン という言葉は、見た目 デ イン は く、構造

も含 設計全体 とを指す 宮入 横尾 2007: 10

う ユニバー デ インという考え方 生 た背景には、障害 ある人を特

別扱いする バリアフリー を好 しく感 い障害者 在 あ た(31) ユニバー

インを提唱したメイ 氏自身も車いすを利用していた とから、 ユニバー デ イン

という考え方は、 バリアフリー 特別さ を好 しく感 か た人 、新たに考え

(11)

9

アメリカ は、第 1 節 も述 た うに、バリアフリーに してさ 法整 行

わ て た ADAには、 多く 人 利用する建物について、障害者 容易に利用 るた

改造 改修義 を課する (32) 規定 ていた うに

とい た具体的 場 は言及さ て ら 、実現へ 課題も多くあ た 、ユニ

バー デ インを実現するた に、 ユニバー デ イン 7原則 作ら た(33) 7

原則 容は、 通 ある

1. うに利用 る と 利用

 す て 利用者に対して 手段 方法 利用 る と、つ 可能 限 、

いつ も 一 あ 、少 くとも 等 ある と

 いか る利用者をも差別した 、特別扱いする と い うにする と

 イバ ー、 心、 全 た 配慮はす て 利用者に等しく確保さ てい

る と

 す て 利用者に魅力あるデ インをつくる と

Ex. 自動 ア

2. 使う 自 度 高い と 利用に る柔軟性

 利用方法に る選択を用意する と

 利 と 利 ちらに も適応 る と

 利用者 的確 確 操作を 進する と

 利用者 調 ー に合わせら る と

Ex. 多目的 イ 、両手用はさみ

3. 純 直感的 ある と 純 直感的 利用

 不必要 複雑さ い と

 ユー ー 期待や直感と一 させる

 広い範 み書 能力や言語能力に適応する

 情報 配列を 要度に一 させる

 作業中や完成 に効力的 指示やフ ー バックを提供する

Ex. 家電 イッ

4. 情報 知 る と 知 る情報

 要 情報は、 像、音声、触覚とい た、異 た ー を用いて、冗長性

(12)

10

 要 情報と 周辺状況と 間に、適 コン を提供する

 要 情報 みやすさ を最大限にする

 記述可能 方法 諸要素を 別し、説明書あるいは 様書を記述しやすくする

 感覚的制限 ある人々に使わ ている、さ 技術あるいは装置と互換性

を提供する

Ex. 電車 音声 イ 、液晶 ニ ー

5. 失敗に対し寛容 ある と 失敗に対する寛大さ

 危険や失敗を最 限にするた に要素を整える つ 、最も使わ る要素を最

もアク しやすくし、危険 要素を除外や隔 、遝断する

 危険や失敗 警告を発する

 失敗する と い う 特 をもつ

 警 を要する作業に いて、無意識 行動をさせ い

Ex. コン 元に戻る ン、電車 ー 扉 6. 身体的 担 少 い と 少 い身体的 力

 ユー ー 無理 い姿勢 操作 る

 操作 は、無理 い力 利用 る うにする

 復行動を最 限にする

 持 的 身体的 力を最 限にする

Ex. Suica等 ICカー 、高速遈路 ETC、自動 売機 低い位置にある ン

7. 近 使える寸法 空間 ある と 接近や利用 た 大 さと空間

 た 立 た している ユー ーに対しても、 要 要素 は

目につく うにする

 た 立 た している ユー ーに対しても、あら る構成要素に心

地 く手 届く うにする

 援 装置もしくは人的援 を利用するた に十分 空間 提供 る

Ex. 多目的 イ ー 、携 電話、リ コン ン 幅 宮入 横尾 2007: 17-31

7原則は、ユニバー デ インを評価するた 尺度 は く、7つ 視 から使

いやすさを調節するた に活用する ユニバー デ イン 7 原則には、ユニバー

(13)

11

という願い 込 ら ている(34)

最 に、 論文 ー ある バリアフリー と 遊いについて述 る バリアフ

リー とは、 バリア つ 障害 を除去するという意味 あ 、 意味 と 、

障害 ある人を前提に、 人にと て 障害を排除する という考え方 ある(35)

に対して ユニバー デ イン は、ある製品について、 利用者を基本にして、さ

らに使う と 出来る人を増やす と考える して、 、製品を使 ている人 不便に

た 、使え く る と 、ユニバー デ イン 考え方から外 る 、 障害

者にと て 専用品を作る という バリアフリー 考え方と異 る ある(36)

、対象 範 、 特定 障害者 み か、 誰 も か 遊い ある しかし、

バリアフリー 考え方 作 たも 、結果としてユニバー デ インに ている

と ある た、 逆も考えら る ユニバー デ イン 透す 、結果としてバ

リアフリーも実現しているは ある(37)と考えら ている ある製品をユニバー

インに て使える人を増やしたとしても、 も 、使え い人も少 から 在す

るは ある う 時に、障害 に合わせた専用品、つ 、バリアフリー 考え

カバーする必要 ある ユニバー デ イン はす て 人に利用してもらう

と いと 、バリアフリー 補完していく と 必要に る(38)

作 た製品 バリアフリーかユニバー デ インかは、作 た時に決 るも は

く、利用者 実 に使用し、 評価結果として、使いやすいと感 るか うか 決

る バリアフリーとユニバー デ インは、 ちら 良くて ちら 悪い、 ちら 時代

最 端かという と は く、両方とも暮らしやすい社会を作るた に必要 あ 、互い

に補完しあう ある と 大 あると考えら る も 2001; 宮入 横尾 2007

第2章定 4つ 障壁

第1節定 物理的障壁

高さ、長さ、 さ、時間という う も 障害に る とを、 物理的障壁 という

(14)

12

壁を、 高さ 障壁 さ 障壁 時間 障壁 2 つに分 、物理的障壁について考え

1. 高さ 障壁

高さ 障壁 とは、階段や段差 とを指す 階段や段差は、車椅子利用者や足 不自

人、脚力 弱い人にと ては大 障壁と る 高さ 障壁は、物理的障壁 か 最

も注目さ 、改善 動 大 い(40) 高さ 障壁を解消するた 器具には、

ー、 カ ー ー、階段昇降機 開発さ 、日本 は1993 に当時 遀輸省 現在

国土交通省 鉄遈局長通遉として 鉄遈駅に る カ ー ー 整 指針 出さ

た 指針に いて、1日あた 乗降 5,000人 上 駅 共通路から 高低差

計 5メー 上 駅 は カ ー ーを整 する う る ととさ た(41)

を て、 カ ー ーを設置する駅 増えた 、課題も指摘さ た 前述 指針 は、

上 び 専用 カ ー ーを設置する と い場合にあ ても、最低

一方向 カ ー ーを設置する と 場合は上 を優 とする 、利用状況に

ては として遀用しても い (42)とさ ている 設置さ

いても上 一基 み ある と 多い 上 優 さ ている は、 力に逆らう上

移動 方 大変 と考えら ているた ある しかし、実 には、上 はた 疲 てし

う という と 多い に対し、 は転落死亡 故 可能性 高い ある た、

カ ー ーは、動く速度に イ ン を合わせて乗 降 し い いた 、杖を

使用している高齢者や、骨 等 葉杖を利用している人、子 も は転倒 故につ

る危険性もある 近 は、 ン 巻 込み 故も多発している して、 カ ー

ーに十分 幅員 確保さ てい 、車椅子や ーカーを利用している人は、

カ ー ーを使う と い ある も 2001; 日比野 2001

う カ ー ー 課題に対応する 、 ー ー ある ー ーは、

十分 幅員 ある とを前提にす 、車椅子や ーカーを利用している人にと ても

利便性 高いと考えら ている 一度に利用可能 人数 限ら ているた 、満員 あると

乗 いという を除 、 ー ーは全て 人にと て最適 段差解消法 ある

と考えら る 現在 も、駅や施設 、 カ ー ー 設置さ ていても上 一基

み ある と 多い 、上 一基 み 場 は、 ー ーも併設さ ている と 多

い 身体に不自 無くても、大 荷物を抱えている時 は、階段や カ ー ー

(15)

13

、 人 も、自ら 状況にあわせて、 ちらを利用するか選択 る と 、バリ

アフリー化に繋 る は いか

た、高さ 障壁を わ か 軽減するも として、手す ある 例え 、階段

手す は、上 時は移動を腕 力 補 的に持ち上 る目的 使わ 、 時には

ー 目的として用いら る(43) 手す は、握 やすさや位置、太さ 要に

る 家庭等 バリアフリー化に いても、最も身近 バリアフリーとして手す 用いら

ている

2. さ 障壁 時間 障壁

さ 障壁 は、主に出入 等 扉 に る障壁 ある 例え 、鉄製 扉 、手

前に引いて開 る扉 た場合、車椅子に乗 た状態 ア に手 届く か、握力 弱

い人は握 て扉を開 る と 出来る さ か、という問題 生 る(44)

障壁 ある

時間 障壁 とは、鉄遈 踏 や、自動 ア 開閉時間、横断 遈等に る障壁 あ

る 例え 、 ア本体に ン イッ 付いている自動 ア 場合、一定時間 過 ると

自動的に ア 閉 てくる と あるた 、 行 遅い人は アに挟 てし う危険

ある(45) や横断 は、渡 る前に、踏 遝断機 る、赤信 てし

うとい た危険性 ある う 障壁 、 時間 障壁 といわ る

さ 障壁 と 時間 障壁 に共通する課題として、 ア 障壁 ある ア

種類には、横に イ させる 引 戸 、前 に開く 開 戸 、 ア 中央に蝶番 つい

ていて つ に る 戸 、 回転 ア 、 して、 に自動開閉装置を付加し

た 自動 ア ある(46) は 開 戸 と 自動 み触 る 前述 うに、

鉄製 開 戸 あ た場合、握力 弱い人は開閉に 労する 自動 ア あ ても、

ン イッ 式 場合、一定時間 過 ると ア 閉 てくる 赤外線 ン ー等 付い

ていても、位置に ては 応し か た 、勝手に閉 始 る と ある ア 障

壁 というと、 幅 か に目 行 ち ある 、 さ や 時間 へ 配慮も考える

必要 ある

高さ、 さ、時間に焦 をあてて物理的障壁を考えてみると、車椅子利用者や身体障害者

くても、 ら 物理的障壁は、状況に ては誰に も起 うる障壁 あると考え

ら る 例え 、大 荷物や い荷物を両手い いに持 ていると 、鉄製 開 戸は

(16)

14

らいと感 た と ある人は多い は い うか うに、物理的障壁は、障害

無に わら 、誰 も 障壁 を感 た と ある は いか 物理的障壁を除去する

とは、多く 人 生活 便利に る は いかと考える

第2節定 情報 障壁

目 見える情景や文 視覚情報 、耳 聞く音声 聴覚情報 、視覚や聴覚

に障害 あるた に、 ら 情報を得る と 、不便 思いをした 、生 危険

にさらさ る とを、 情報 障壁 という 例え 、視覚障害 ある場合、 いていく

全か危険かを 断する は しい た 、鉄遈駅 ー から 転落 故 う

大 故に遜遇する危険 ある 聴覚障害 も 様に、不便や危険を経験する と 多い

た、視覚障害、聴覚障害 く、知的障害 理 意思 疎通 互いに困

ある とも、 情報 障壁 と考えら ている(47)

う 情報 障壁を解消するた には、制約さ ている情報を、異 る手段 伝える

と 必要 ある(48) 組みとして、 異 る種類 情報 組合せ 原則

る は、文 や音声に偏 ている情報に、 触覚情報や、 文 、色彩、外国

語 、いくつか 異 る種類 情報も うに提供する と 、情報 障壁 解消を目

指す 組み(49) ある る種類 情報 組合せ 原則 に基 いた 組みにはさ

も ある 、 2 を例に挙 る

1. 案 用図記 ク

案 用図記 ク とは、 イ や ー ー に ある かを

分か やすく表示するた に、 共施設 表示さ ている ン ーク と あ

る 例え 、建物 く見か る非常 ークも、案 用図記 ある た、建物

配置や街路 を、初 て に来た人や文 い人にも分か やすくするた に、

案 用図記 や ン カ ー を利用して表示する とを イン計 という ン

カ ーとは、例え 電車に いて車体色 路線 別を行う と を指す

イン計 的確に機能していると、 児や外国人、知的障害者、弱視 人にも使いやすく

やすい街や建物に るとさ ている 案 用図記 を使用するにあた ては、 規格と

(17)

15

るも を用いる と (50) 配慮 日比野 2001: 8

日本 は、2002 日韓ワー カッ を機に、案 用図記 入さ た 最近 は、

2020 に開催さ る東京 リン ック リン ックに向 て、日本人 く外国

人観光 にも分か やすい案 用図記 にするた に、変更や追加 議論 行わ て

いる 2017 に、日本 国 規格 JIS と国 規格 ISO 図記 ちら 分か や

すいか、日本人及び外国人 約1,000人 つを対象としたアンケー 調査結果 別

紙1参照 や 者 意見を踏 えて審議した結果、7種類 案 用図記 を変更する と

決定した 図1-1参照

に 、 来JIS 案 用図記 は、2 間 移行期間 2017 7 20日~2019

図 1-1 案 用図記 変更

出典 経済産業省 2017

図 1-2 新たに追加さ た15種類 案 用図記

図 1-3 ーク

(18)

16

7 19日 を経て、JISから削除さ る とと た さらに、新たに15 種類 案

用図記 図1-2参照 と、 ーク 図1-3参照 追加 決定した

ーク とは、援 や配慮を必要としている人 身に着 る と 、周 人に配慮を必要と

している を知らせる と 出来る表示 ある 経済産業省 2017

2. 路線バ や鉄遈車両に る電光掲示

路線バ や鉄遈車両 、停車駅等を電光表示する装置 電光掲示 を誰 も一

度は見た と ある は いか 電光掲示 は、バ や電車 車 送 聞 え い聴覚

障害者にと ては、便利 も ある た、最近 電光掲示 は、停車駅 にも、乗

換案 、遅延 知らせ、日本語 外 言語 表示 もあ 、聴覚障害者に限ら 、さ

人にも便利 組みに ている 視覚障害者 情報源 ある音 情報も、車掌等

車 送 く、あらか 録音さ た聞 取 やすい音声 車 送も利用さ

ている 突発的 故や災害時 対応 不十分 場合もある 、 らも 異 る種類 情

報 組合せ 原則 に る 組み あるといえる も 2001; 日比野 2001

うに、情報 障壁を低減するた には、必 複数 種類 情報を提供する と 必

要 ある フリー イ ー も す る氏は、 情報 障壁は、 う も 障壁

と ている かを見極 、 を補う 異 る種類 情報を うや て提供するかを常

に考えて たい (51)と述 る 前述 用図記 うに、2020 東京 リン

ク リン ックに向 た環境整 に 、外国人観光 に向 て く、誰に も

分か やすく情報 提供さ 、情報 障壁 低減さ る とを期待したい

第3節定 心理的障壁

心理的障壁 は、 心 バリア とも ている らは、 知ら い と 知 う

とし い と 知 ていても理解し うとし い と 障害者は…… という う 決

つ と あ 、知識不足、 知不足、誤解、偏見、経験不足 原因 、対等に人

格を尊 してつ あえ い とを指す(52) 物理的障壁 目に見える障壁 ある に対

し、心理的障壁は 目に見え い障壁 ある 、 う 目に見え い障壁

生 てし う か 回は主に障害者に着目し、心理的障壁 生 る原因 もある 偏見

(19)

17

筑波大学大学院教員 徳田克己氏は、障害者に対する偏見 生 る原因には、 4つ

挙 ら ると述 ている

1. 障害者と直接的 接触経験に て生 る偏見

障害者を理解するた にはとにかく障害者に会 て話せ いい という考え方

ある しかし、出会う前に障害者に対して適 識をも てい い場合 は、直

接的に接触する とに て、障害者に嫌 思いをさせた、あるいは自分 嫌 思い

をしたと感 、偏見 強 る と ある 障害者と あい、 互いに理解しあう

とは大 ある 、 あう前に障害や障害者に する、ある程度 知識や 識をも

て く と 必要 ある

2. コ に る強調化に基 く偏見

や新聞、逬刊 コ 取 あ る 件やニ ー に いて、障害

者 行や非行 問題 ク ー アッ さ る と ある う 場合には、

障害者は怖い とい た偏見 生 る とに る 対して、障害者を過度に賛美

する 障害者= る姿=美談 的 取 あ 方も多い う 見方に て、

障害者は一生懸 力して、 しくとも、 に生 ら い とい

た偏見 生 る 話題 く た には、ある程度 強調化は避 ら い かも

し い 、 障害者は…… と視聴者や 者に感 させる 容は、偏見を増長さ

せる ある

3. 知識不足 無知 に基 く偏見

障害者に する 確 知識 い場合には、偏見 生 やすく る 障害者は

前世に悪い とをした くいを ている とする日本 高齢者 考え方や、

をつくと目 見え く る という子 もに対する親 し文 は、無知に

基 く偏見 ある をつくと目 見え く る としつ ら た子 も 場合

は、成長して知識を得る と 偏見は く る 、目 見え い人に対する 何と

くネ 否定的 イメー をす て取 去る とは かしいかもし

い 障害者に対する偏見は、しつ や教育 、学習に ても身についてし う

4. うわさに基 く偏見

障害者 くても、誰 も生活 か 人 うわさをする とも、人からうわさを

さ て嫌 思いをする ともある 障害者は 上に人 うわさに る と 多

(20)

18

うにして生 る 偏見 という心理的障壁 具体例に、 差別語 ある 差別語

とは、 特定 人を不当に低く扱 た 蔑視した する意味合いを含 語 広辞苑 、 差別

新た 形成に、 たはす に形成さ ている差別 維持 長 拡大 強化に加担する意

味、用法をもつ語 日本歴史大 典 という意味 ある 差別用語 ともいわ る 差別

語は、一人一人 生活を営 中 、最も無意識的に 在している(53) 例え 、 馬鹿 バカ

という言葉は多く 人 使 た 、言わ た と ある は いか 馬鹿 は、差別語

と はいか い 、あ に乱発さ る場合や、使い方に ては、明らかに差別的意味

合いを含 と 断さ る た、 デ 、人 身体的特 を表す言葉も、侮蔑

的、差別的 あると考えら ている(54)

障害者を意味する差別語には、 不具 廃疾 つ くら し ある

らは くから使わ ている言葉 あ た 、1970 代から高 ていた 差別語 問

題、1981 国 障害者 を 、当時 厚生省 現在 厚生労働省 は、前述 言

葉 書か ている 師法、歯科 師法 9 つ 法律から ら 言葉を廃 した 前述

言葉 意味と、改 ら た言葉は 通 ある

不具 廃疾 =障害 → 障害 に改 ら る

し =言語障害者 聴覚障害者 → い者 に改 ら る

つ =聴覚障害者 → 耳 聞 え い者 に改 ら る

くら =視覚障害者 → 目 見え い者 に改 ら る 高木 1996: 121

近 例 は、 精神分 病 という 称 、患者 病状に対する理解を て、偏見を

長しているとい た批 を て、2002 に 統合失調症 へと改称さ た しかし、

前述した障害者 差別語や統合失調症へ 改称 、言葉や表現を改 ても、 称

る側 家族や周 人々も含 不快に感 た 、使う側に差別的 意識 てい

、 は 差別語 と る(55) 差別語 問題 根本には、障害を持つ人 たも

あるという前提に立 て、人を罵倒し侮蔑する心根 ある(56)

う 偏見や、偏見に る差別語 生 る背景には、 社会 価値観 潜 いる

と考えら る 前述 障害を持つ人 劣 たも あるという前提 (57)には、 人間

は何か 役に立つ ある 誰か 強く ら い 自分 とは

自分 し ら い とい た社会 主流 考え 価値観を構成しているとい

う背景 ある 価値観に照らして 劣 ている も を排除する という社会

(21)

19

配慮 を る とを、 恥 と 迷惑をか る と と捉える、偏見や心

バリアを生 させてし う(58)

心理的障壁を解消するた には、 人を る と尊 するという と 求 ら る 尊

するた には、自分 中 価値 規範 必要に る には、人間は一人一人 異 る

在 あるという前提に立ち、 障害 無や 齢にかかわら 多数 人と話をした 、

共に行動した する と 必要と る(59) 経験を通 とに 、少し つ、

心理的障壁 解消さ る は いか 実 に 障害 をもつ人と接する とも心理的障壁

を解消するた には必要 、前述した うに、接する前に障害に する知識をも て く

と 大 ある(60) 心理的障壁 解消は、一人一人 しい知識を身につ て偏見を解

消し、障害 無にかかわら 、人を尊 する と る価値規範を持ち、 互いを対等

在として 識する と(61) うに 最も必要 あると考える

第4節定 制度 障壁

不適 やし た あるた に、就学や就労、資格取得等 制限さ た 、社会

生活上 不利益を被 てし う と(62)を、 制度 障壁 という 制度 障壁は、 人を

個人 として は く、 障害者 属性 括 てし うとする と 、問題

生 る(63) 制度 障壁 代表例として、 障害者 格条項 ある

障害者 格条項 格条項 とは、 人 適性や能力とは無 に、一律に

障害 を理 として資格取得を いも ある(64) 1878 に定 た、知的

障害者 精神障害者に被選挙 を い 府 会規則 に て、 格条項 生 たと

考えら ている 時代 民法 1896 制定 に いては、 聾者 啞者 盲者 を、 準

禁治産 言 自分 産を管理する能力 い心神耗弱者 たは 費者を保護するた

に、家庭 告に て 行 能力を制限する と 明鏡国語辞典 対象にし

ていた 禁治産制度 は、 心神喪失 状況にある人を法律上保護するた に、 見人を

つ て 産を管理する と 明鏡国語辞典 としていた うに、 格条項は、

障害者を 利行使 主体として い 策を、 保護 恩恵 対象とする ととあわせ

て確立して た しかし、前述 う 障害者を無能力 たは能力 劣るも として 利行

(22)

20

は明治時代 ある 、第 次世界大戦前 は、 格条項を設 た法 は 多く か

た 第 次世界大戦 、新しい 日本国憲法 もと 、もし 利を制限する ら 、

う 場合に制限するかを法律に明記する考え方へ 転換 求 ら た とに 、

格条項 増えてい たと考えら ている 臼井 2002

戦 に定 ら た法 、 格条項 設 ら た法 や資格は、 う も 挙

ら る 格条項を設 る理 についても、 通 ある

○定 師法 1948 定 資格: 師免許、国家試験 験資格

第3条 未成 者、成 被 見人、被保佐人、目 見え い者、耳 聞 え い者又

は い者には、免許を え い

第4条 各 一に 当する者には、免許を え い と ある

1. 精神病者又は麻薬、大麻 しくはあへ 中毒者

第7条 師 、第3条に 当すると は、厚生大臣は、 免許を取 消す

第13条 成 被 見人、目 見え い者、耳 え い者及び い者は、

師国家試験及び 師国家 試験を る と い

理 :視覚障害者は、 療行 適 実施 困 師は、患者から問診聴診等を行

い、 護婦等に指示を出す等、患者、 職種と連絡連携して業 遂行 必要、

支障 生 る 精神病者は病状程度に 適 行 困

○定 薬剤師法 1960 定 資格:薬剤師免許

第4条 次 各 い かに 当する者には、免許を え い

2. 目 見え い者、耳 え い者又は い者

第5条 次 各 い かに 当する者には、免許を え い と ある

1. 精神病者又は麻薬、大麻 しくはあへ 中毒者

第8条 薬剤師 、第4条各 い かに 当するに つたと は、厚生大臣は、

免許を取 消す

理 :患者 容態等微妙 意思疎通や患者 持参した処方箋につ 師等と電

話 迅速に 容確 する と、処方箋 確 や しい 薬品 選別等 に支障

あるた

○定 遈路交通法 1960 定 資格:自動車遀転免許

第88条 免許 格

(23)

21 い

2. 精神病者、知的障害者、て か 病者、目 見え い者、耳 聞 え い者又は

い者

3. 前 に掲 る者 か、 定 る身体 障害 ある者

理 :本条項に当たる者 自動車を遀転する とは、著しく遈路に る交通 危険

を生 させる あるた 臼井 2002: 126-127

うした 格条項 設 ら る か 、1960 代 から、 格条項に わる 件 多

く起 、 格条項 資格制限を ー に研究会 開か た 、 に る試験を させ

る 動 進 い た 1999 には、 障害別 立場 遊いを えた取 組みを と

いう趣 、 障害者 格条項を くす会 、全国規模 市民団体として発足した 会

は、各省庁と 交 、各界 第一人者から アリン 、法 、条例 調査活動、

党や議員へ 働 か 、 策提言を ている 会は1999 、 格条項 設 ら

ている法 や資格 わる省庁や 府に意見書や要望書を提出した 、 府は63 資

格免許制度 別紙2参照 を見直し 対象とし、 格条項 設 ら ている法 や資格に

して、 うに対処する ととした 臼井 2002

1. 格、制限等 対象 厳密 規定へ 改

現在 学 科学技術 水準を踏 えて、対象者を厳密に規定する 本人 能力等

心身 機能を含 状況 業 遂行に適するか否か 断さ る も あ

る 、 断基準を明確にする

2. 対的 格から相対的 格へ 改

観的 障害程度 断、補 者、福祉用具等 補 的 手段 活用、一定 条件

付 等に 、業 遂行 可能と る場合 ある とも考慮さ る あ 、

対応策として 対的 格 を定 ているも は相対的 格 に改 る とを

原則とする

3. 障害者を表す規定から障害者を特定し い規定へ 改

格 として 障害者 ○○障害を する者 等という規定から、 心身 故障

た 業 に支障 あると ら る者 等という規定へ 改 視覚、聴覚、言語

機能、遀動機能、精神機能等身体又は精神 機能に着目した規定へ 改 機能

程度について、 、拡大器、手話等 機能補完技術 機器 活用及び補 者 配置

(24)

22 4. 資格 免許等 回復規定 明確化

資格 免許等を取得した に 格 に 当した とをも て、資格 免許等 取

消、停 等を行う規定を する制度にあ ては、当 時 資格 免許等

回復に する規定を整 する 府 1999

う 対処を て、 例に挙 た 3 つ 法 や資格に しては、次 うに見

直す とと た

○定 師法 2001 改

第3条 未成 者、成 被 見人、又は被保佐人には、免許を え い

第4条 次 各 い かに 当する者には、免許を え い と ある

1. 心身 障害に 師 業 を適 に行う と い者として厚生労働省

定 るも

2. 麻薬、大麻又はあへ 中毒者

※第13条 験 格は削除

○定 薬剤師法 2001 改

第4条 未成 者、成 被 見人又は被保佐人には、免許を え い

第5条 次 各 い かに 当する者には、免許を え い と ある

1. 心身 障害に 薬剤師 業 を適 に行う と い者として厚生労働省

定 るも

2. 麻薬、大麻又はあへ 中毒者

○定 遈路交通法 2001 改

第90条1項 委員会は、遀転免許試験に合格した者に対し、免許を え

ら い た し、次 各 い かに 当する者については、 定 る基

準に い、免許を え 、又は 6 を超え い範 に いて免許を保留する と

る 中略 次に掲 る病気にかか ている者定 イ定 覚 症状を伴う精神病

あ て 定 るも 定 定 発作に 意識障害又は遀動障害をもたらす病気

あ て 定 るも 定 定 イ又は に掲 るも か、自動車等 全

遀転に支障を及 す ある病気として 定 るも

※第88条2、3 は削除 臼井 2002: 126-127

1999 から始 ら た 格条項 見直しは、現在も行わ ている 2011 見直し

(25)

23

ら 格条項 全廃さ た

 栄養士免許

 調理師免許

 製菓衛生師免許

 検察審査会

 師国家試験 試験 験

 歯科 師国家試験 試験 験

 地域伝統芸能等通訳案 業免許

 営 宅へ 身入居

 改良 宅へ 身入居 障害者 格条項を くす会 2011

障害者 格条項を くす会 活動や法改 に て 格条項は削除さ つつある 、最

初 見直しからもうす 20 経とうとする現在 も、 格条項 ている法 は多く

在する 日本は、 格条項 う 差別法 か 通 て た とに象 さ る う

に、法制度 枠組み 、 障害者=無能力者 と一括 にした発想 ているた 、

は発想 転換 必要 ある(65) 発想 転換という は、2013 に 障害を理 とする差

別 解消 推進に する法律 障害者差別解消法 成立し、 障害者 用 進等に

する法律 障害者 用 進法 改 も行わ 、障害者 利 保障は少し つ前進して

いる(66)と考えら にも述 うに、制度 障壁は 人を 属性 てし

と 問題 ある 制度 障壁を解消するた には、 人を 障害者 属性 は

く、 個人 として捉える視 を持つ と 求 ら る は いかと考える

第3章定 多様 バリアフリー

第1節定 低身長 からバリアフリーを考える

定 身長 低いと、思わ 場面 障壁に つかる と ある 第1節 は、第 2章 4つ

バリアについて、自ら 経験も含 、 低身長 という視 から考察する

(26)

24

低身長 くても、 い頃 あ 高いと に手 届か い という障壁は誰も 一

度は経験した と ある は いか 低身長 場合、 い頃から現在 も、 障壁に

頻繁に直面する 学生 頃は、教 や イ 電気 イッ に手 届か い、水遈 蛇

を上に向 て水 飲 い、 ー 底に足 つか い、 障壁 あ た しかし、

成長し身長 伸びるとともに、 ら 障壁は解消さ た う 障壁も、 均身長

も低い子 もにも使いやすいバリアフリー 様にする と もち 望 しい 、 子

も ら は 障壁 は、成長とともに解消さ る と と あるた 、ある程度は

方 い は いかと考える 低身長 場合、 届か い という障壁は、大人に て

から感 る と 多い 特に障壁を感 るも 、電車 つ 革と イ 荷物掛 フック

ある 2013 6 に国土交通省 策定した バリアフリー整 イ イン に いて

は、前述 2 について、次 うに述 ている

○電車 つ 革 国土交通省 バリアフリー整 イ イン 車両等編 一部抜

 つ 革 高さ 配置については、 用途と利用者 身長域 特に低身長者 に配慮

する

 つ 革 利用 困 高齢者、障害者、低身長者、 児等に配慮し、立位時 姿勢を

保持しやすい う、 た、立ち しやすい う、縦手す を配置する

※定 つ 革 高さに する研究 例 人間生活工学研究 ン ー 通勤近郊列車 つ 革

高さと手す 位置 検討 と 入 例に 、

 通路つ 革 辺高さは、通路として 要件から1,800mm 上とした

 一般つ 革 辺高さは、全体 使いにくい割合 最 かつ成人男性 使いやす

さ 悪化し い範 から、1,600~1,650mmとした

 低位つ 革 辺高さは、全体 使いにくい割合 最 かつ女性 高齢者 使いや

すさ 視から、1,550~1,600mmとした

つ 革については、 うに定 ら ている しかし、整 容に 利用者 身長域 特

に低身長者 に配慮する という文面 あるにも わら 、 全体 使いにくい割合 優

さ ている うに感 る つ 革 利用 困 人 た に、縦手す 設置も整 容

に含 ている 、経験上、 時に縦手す を掴 出来る は2人程度 ある つ 革

数に比 て、縦手す 数 方 少 いた 、満員電車や混雑時は、 ちらも利用

(27)

25

鉄遈会社や、 鉄遈会社 異 る車両に て、つ 革 高さはバ バ 、低位つ 革

設置 全く無い車両もた に見か る 低位つ 革 最大高さは1,600mmと ている

、 身長 は、手は届くも 、腕 伸び てし い、痛くて長時間 使用は困

ある 車両 端 席 も、さらに低位 つ 革を作 いも かと思う 整 容に

いて 低身長者に配慮する という文面 ある 上、もう少し低身長者へ 配慮を考えて

しいと感 る

○ イ 荷物フック 国土交通省 バリアフリー整 イ イン 旅 施設編

一部抜粋

 便 には、杖や を立てか ら るフック等、手荷物を置く棚等を設置する

と 望 しい

 荷物を掛 る と るフックを設置する フックは、立位者、車いす使用者

面に危険 い形状、位置とするとともに、1 上は車椅子に た状態 使用

るも とする

整 容として策定さ ている は フック等 設置 あ 、厳密 高さ等は定 ら

てい い た 、施設に て イ 荷物掛 フックや棚 高さはバ バ ある

1つ 個 に、フックと棚 1つ つ、もしくはフック 2つ 上あ 、使いやすい高さ

方を選 使う と 出来るた 、使い勝手 く、バリアフリー 様 あると感 る

しかし、荷物 置 る棚 無く、フック 1つ み 、 高い位置 ある場合、荷物を

掛 る と 困 と る 誰 も、 イ 床に直接荷物を置く とは、心理的抵 ある

は い うか 心理的、衛生上 観 からも、フックは使いやすい高さにす あ

ると感 る 整 容に 1 上は車椅子に た状態 使用 るも とする とある 、

整 容 遉成 、誰 も使いやすいフックと る は いか 出

等 さ 施設 イ を使用して た 、多機能 イ 無い限 、車椅子 も使え

る高さ 荷物掛 フック 整 さ ている イ は少 いと感 る イ 荷物掛 フ

ック 、わ か も も高さ 基準等を設 、施設に る遊いを少し も解消して し

いと思う

低身長に る物理的障壁について、例を2 紹 した 、前述 2 を見ると、物理

的障壁 解消やバリアフリーを考える上 、 低身長 は見落とさ ち あると考えら

る バリアフリーというと、 うしても 障害者 に目 行 ち ある 、第1章第4節

(28)

26

る利用者を増やす と 求 ら ている 前述 イ イン は、低身長者等にも配慮

する と 容に組み込 ている 、ユニバー デ イン 考え方も意識し、低身長者

、さ 視 からバリアフリーを考え、 ら 整 を行 て しいと感 る

2. 情報 障壁

障壁を感 る原因 低身長 み あ 、情報 障壁は特に感 い 強いてあ るとす

、前方に自分 身長 高い人 立 ていた 、満員電車や人混み 四方を自分 身

長 高い人に てし うと、周辺 状況 分から 、場 に ては危険や不 を感

る、という程度 ある

3. 心理的障壁

低身長者に対しても、差別や偏見は 在する 差別用語 もある という言葉は、

何度も言わ て た 低身長者に対する差別や偏見も、障害者 差別 偏見と

ある 差別語 問題 根本 ある 障害を持つ人 劣 たも あるという前提 (67)

ある うに、 自分 身長 低い人は劣 ている と思わせてし う価値観 ある

は いか 価値観を作 ている 、 背 あると考える 学校や中学校 は、

会や朝礼 整列をする は、身長 低い人 頭と る 背 並 いた

た 、身長 高低差 著に現 る とに る い頃に経験する 構造 、低身長に

る偏見を生み出している は いか

第 2章第3節 も述 た 、差別や偏見 生 る原因と る社会 主流 考え方に 誰

か 強く ら い (68)という価値観 ある 低身長 あると、 誰か

対象に ち ある 結果、低身長者に対する差別や偏見、心理的障壁に繋 て

し ていると考えら る

4. 制度 障壁

低身長 あると、身長に る 制限 を る と ある 身長に る制限 例としては、

逿園地 ア ク ン 身長制限、一定 職業に る身長制限 挙 ら る

国 逿園地、 ー ークに いて設定さ ているア ク ン 身長制限は、

次 通 ある

 デ ニーリ ー :ア ク ンに 90~117cm 身長制限(69)

 ユニバー ン:ア ク ンに 92~137cm 身長制限(70)

 富士急 イ ン :ア ク ンに 100~137cm 身長制限(71)

(29)

27

相~ メか? てみた~ 2016 3 19日 送 (72) 、日本大学理工学部

青木義男教授 ッ コー ー 身長制限について研究したと 、 身長 低い

耐えら る 力 さく、耐えら い 力 体にかかると イア 失神寸

前 状態 を引 起 してし う という と 分か た ア ク ン 身長制限は、

利用者 健康状態や 全を最大限確保するた に設 ら た制限 あるという

身長制限を設 ている職業には、次 う 職業 ある

 警察 神 川 警

男性: 160cm 上、女性: 150cm 上(73)

 消防士 東京消防庁

男性: 160cm 上、女性: 155cm 上(74)

 自衛

男性: 155cm 上、女性: 150cm 上(75)

 飛行士

男女共に158cm 上190cm (76)

う 職業 身長制限について、各職業 Web イ には、明確 理 は明記

さ てい い しかし、身長に て職業を制限する とは 男女 用機会均等法 に

て、合理的 理 間接差別 にあたるとして禁 さ ている(77) に述 た職

業 身長制限は、合理的 理 あるた に設 ら ているも あると思う 、 人

能力 く、身長という身体的特 に て職業選択を制限さ ている とは、 格条項

考え方と似ている は いか 職業に る身長制限を設 る も職 上必要 場合も

ある 、職業に いては、 人 能力を 視す は い うか

低身長に る障壁を 4 つ バリアから見て た 、社会に いて、低身長に対する理解

足 い は いかと感 た 制度 障壁は、結果として 全を確保するた も

もあるた 、制限を設 る とも必要 ある と 分か た しかし、物理的障壁と心理的

障壁は、低身長という視 からも解消方法を考える必要 あると感 る 低身長には、 に

身長 低い く、 人症や ー ー症候群 、病気に る低身長もある

う 低身長 注目さ て た は、 数 あるた 、低身長に対する社会 理解 深

る は 時間 かかる は いかと感 る 物理的障壁に て不便 生活を強

いら る、心理的障壁に て嫌 思いをする う 社会は、障害 無や低身長者に わ

(30)

28

く、低身長者 、社会にはさ 理 不便を感 る人 いる とを意識し、

誰も 暮らしやすい社会をつくるた バリアフリー整 を行 て しいと思う

第2節定 最寄 駅 バリアフリー

自分 いる周辺 バリアフリー状況は うに ている か 回は、自ら

最寄 駅 あるJR 東 遈線 鴨宮駅 バリアフリー状況について、第3章第1節 も取

上 た、国土交通省 バリアフリー整 イ イン 旅 施設編 を基に考察する

バリアフリー整 イ イン 式 称 共交通機 旅 施設 移動等 滑化整

イ イン は、1983 に策定さ た 共交通 ー に る身体障害者用施設

整 イ イン 始 あ 、 降、1994 、2001 、2007 と改訂を行い、2013

に4回目 改訂を行 た イ インは、 共交通 業者等 、旅 施設及び車両

等を新たに整 入する 、高齢者、障害者等をは とした多様 利用者 多彩 ニー

に応えるた に、旅 施設及び車両等 整 あ 方を具体的に示した目 あ 、高齢

者、障害者等 移動に困 を伴う多様 人々に対して生活を支えるた 移動可能 環境

整 を目的としている イ イン 基本的 考え方 中に、 移動可能 環境

く ある 移動可能 環境 く 3つ 要素を満たす とに て、 滑に移動

る環境を作 出す と るとしている 3つ 要素とは、 通 ある

バリア い ー 確保:可能 限 最短距 、高低差 少 く、見通し

わか やすい ー と空間を連 的に確保する と

わか やすい ー 確保:空間構成、様々 表示 イン、音 イン、人的対応

を 効に組み合わせ、誘 を適 に行う と

全 使いやすい施設 設 :必要 施設 設 乗車券等 売 、待合 、案 、

イ 等 をアク しやすく、 全 使いやすく整 する と 国土交通省 2013

う 考え方を踏 え、旅 施設共通 イ インと個別 旅 施設 イ イ

ンに分 、移動 滑化基準、 イ インを設定している 共通 イ インと個別 イ

イン 一部から、最寄 駅 バリアフリー化 進 いる かを検討する

、国土交通省 バリアフリー整 イ イン 旅 施設編 一部抜粋

(31)

29  階段

 手す を両側に設置する

 階段 幅 400cmを超える場合には、中間にも手す を設置する

、 ともに両側と中間に手す 設置さ ている 図2-1、2-2参照

 ー ー

 利用状況を 定し、 ー ーを複数個 に設置する と 望 しい

 出入 状況 特に足元 把握 る う、大 さ、位置に配慮して鏡を設置す

 手す を出入 戸 ある側 外 壁面に設 る

ー ーは、 、 、駅構 3 箇 に設置さ ている 図 2-3、2-4、2-5 参

照 鏡は、 ー ー 上部に前 2箇 図2-6参照 、手す は駅構 ー

ー みに設置さ ていた

 カ ー ー

図2-1 階段 図2-2 階段

出典 筆者作成

図2-3 方面 図 2-4 方面 図 2-5 駅構 図 2-6 ー

(32)

30

 上 専用と 専用を 設 る

 上 専用又は 専用 場合、進入 可否を示す

 行 及び昇降方向を知らせる音声案 装置を設置する

、 、 ー 、す て上 専用 み 設置 ある 図2-7、2-8、2-9参照 ー

ー ー設置側 田原寄 には カ ー ーは設置さ てい い 図 2-10

参照 進入 可否は ー カ ー ー 入 に進行方向 表示 ある み 、

カ ー ーにも示さ てい い カ ー ー付近には音声案 装置 設置

さ ている

 視覚表示設

 ー ーや イ 等 設 ある とを表示する標識を設 ら い

 車両等 遀行に する情報を文 等に 表示するた 設 を え ら

には ー ーと カ ー ー 設置 案 表示 ある 図2-11参照 改

付近にはJRや 鉄遈会社 遀行状況を表示する案 掲示 近 設置さ た 図

2-12参照

 視覚障害者誘 案 用設

図 2-7 図 2-8 図 2-9 東京寄 ー 図 2-10 田原寄 ー

出典 筆者作成

図 2-11 案 表示 図 2-12 鉄遈遀行状況案 掲示

(33)

31

 視覚障害者誘 用 ック ック等 に て誘 さ た イ 出入 付近

壁面に いて、男女別を知らせる音声案 装置を設置する

 視覚障害者 た に、手す に階段 通 る場 を 表示する

 線状 ック ック等 誘 した券売機付近には、 遀賃表を設置する

イ 位置 音声案 装置 図2-13参照 、階段 通 る場 へ 図2-14参照

設置 あ た 遀賃表は、580 近距 遀賃表 設置さ ている 図2-15参

 イ

 便 を設 る場合、高齢者、障害者等 滑 利用に適した構造を する便 又は便

多機能 イ は、男女兼用 も を1 上、 たは、男女別に 1 上

設置する

 男女別及び構造を、便 出入 付近 視覚障害者 分か やすい位置に、音、 、

方法に 示す

 視覚障害者誘 用 ック ック等 に て誘 さ た便 出入 付近壁

面に いて、男女別を知らせる音声案 装置を設置する

 多機能 イ 出入 付近には、障害者、 メイ 、高齢者、妊産婦、乳 児を

図 2-13 イ 音声案 装置

図 2-14 手す 表示

図 2-15 遀賃表

(34)

32

連 た者等 使用に配慮した多機能 イ ある を表示する

多機能 イ 設置は1箇 あ た 図2-16参照 出入 上部と 側に、多機能 イ

ある 表示さ ている 図2-17参照 多機能 イ 表示 に、男子 イ 、女子

イ 、多機能 イ 案 設置さ ている 図2-18参照 図2-13 音声案 装

置に 、多機能 イ 位置を音声 案 している

○定 個別 旅 施設に する イ イン

 改

 効幅80cm 上 拡幅改 を1か 上設置する

 自動改 機を設 る場合は、当 自動改 機又は 周辺に いて当 自動改

へ 進入 可否を容易に識別する と る方法 示す

確 幅 長さ は測る とは てい い 、拡幅改 は1ヶ 設置さ ていた

拡幅改 は、両方向から進入可能 ある 改 進入 可否については、改

図 2-16 駅構 多機能 イ 図 2-17 多機能 イ 表示 図 2-18 に る案

図 2-19 自動改

出典 筆者作成

(35)

33

扉に進入禁 ークに て表示さ ている 図2-19参照

 ッ ー

 線路側 外 端部には、旅 転落を防 するた 柵 設 ら ている と 当

端部に階段 設置さ ている場合、 限 い

 ッ ー 床面等に いて、車椅子 ー に近接する乗降 位置を表示する

 音声に る案 、列車 接近、 列車 停 通過、乗車可否、列車種別、行

、次停車駅 を知らせる

 文 や光に る情報 、列車 接近、 列車 停 通過、乗車可否、列車種別、

行 、次停車駅 を知らせる

 高齢者、障害者等 長距 移動、長時間立位 困 ある と、知的障害者、精神障

障害者及び発遉障害者等 知覚面又は心理面 働 原因 発現する疲 やすさや

服薬 影響等に る疲 やすさ等に配慮し、旅 乗降 移動を妨 い う配慮し

つつ ッ ー 上に ン 等を設 る

ッ ー 端部に柵 設置さ ている 、柵 隙間 広いた 、間を潜 て容易に越

える と てし う は いかと考えら る 図 2-20 参照 車椅子 ー

に、優 席、 ーカー ー も表示さ ている 車両編成について、色を変えて表示

している 図2-21参照 列車種別や行 等を、文 と光に る情報 知らせている 図

図 2-20 田原寄 ッ ー 端部 図 2-21 車椅子 ー 乗降 付近

図 2-22 文 と光に る列車案 図 2-23

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