新学習指導要領 における情報教育
1 ,はじめに
ICT(情報 コ ミュニ ケーシ ョン技術) が発展 し,高 度 情 報 通信 社 会 が確 立 した。教 育 界 で は,1985年 文部 省初 等 中等 教 育 局 の答 申に よ って情報化 への対応 が誼 われ,情報教育 が ス タ ー ト した (1990,松 田)。情 報 は,人 間 の 認 識 ・思考 ・判断 に大 きな影響 を与 える もので あ り, その情報 に取組 む態度 や発想 を身 につ け る こ とは,現在社会 に生 きるすべ ての人 間に求 め られ る資質 ・能 力 で あ る (1988,坂 元 ら)。 よ って,高度情報通信社会 を生 きてい く子供 た ち に情報教育 を実施す るこ とは大変重要 で あ る。
2008年3月に小 学校 学 習指 導 要領 と中学校 学 習指導 要領 が公示 され, その後12月に高等 学校学習指導要領 が公示 された。情報教育 につ いて は,情報活用能力 の育成 や情報 モ ラル教育 の重 要 性,指導 面 で のICTの活用 の必 要性 が 明確 に示 された。
本稿 で は,新学習指導要領 の改訂 に伴い, 中 等教育 にお ける情報教育 のあ り方 について検討
を行 う。
2
,現行学習指導要領の問題現行学習指導要領 の中で,情報教育 の 目標 や 学習 の体系化 が明確 にな り,情報教育 が 目標 と す る3つ の観 点 と して 「情 報 活 用 の実 践 力」
「情報社会 に参画す る態度」「情報 の科学的 に理 解」 が 示 され た。「情 報 活 用 の 実 践 力」 は,
小 林 道 夫
の時間において, コ ンピュータや イ ンターネ ッ トを活 用 す る こ とに よ って育 成 で きる。 しか し,主体 的 に大量 の情報 を処理 し発信 す る まで の実践力 を高 め るには, 中学校,高校 において
「情報 社 会 に参 画 す る態度」 と 「情報 の科 学 的 に理解」 を育成す る事 が重要 で あ る。 そのため に, 中学校 で は技術 ・家庭科 「情報 とコンピュ ー タ」,高校 で情 報科 を必履修 科 目 と して設 定 した。2002年 か ら 中 学 で 実 施 され,高 校 は 2003年 か ら年次進行 で実施 され2005年 に完全 実施 とな った。 この新 しい学習指導要領 の もと に情 報 教 育 を うけて きた生徒 た ち を対 象 に, 2006年 か ら情 報 を入 試 科 目 と して採 用 す る大 学 もあ らわれた。
しか し,小学校 で は情報教育 を実施 す る科 目 として独立 してい るわけで はな く,各教科等 の 指導 を通 じて情報手段 に慣 れ親 しむ, に とどめ てい るた め,取組 み には大 きなば らつ きがみ ら れ る。 中学校 で は,主 に技術 ・家庭科 の技術分 野 にあ る 「情報 とコ ンピュータ」 で実施 してい るが,「マル チ メデ ィアの活 用」 と 「プ ログ ラ ム と計測 ・制御」 とい った内容 が学校選択項 目 とな ってお り, 中学卒業時 の生徒 の情報活用能 力 に差 が生 じてい るこ とが課題 とな ってい る。
つ ま り高校 に入学す る新入生 が,情報科 を実施 す る前 か ら情報 に関す る知識 や スキルに大 きな 差 が あ るため,一斉授業 を実施す るにあた って 難 しい状況 にあ る。
また,小学生 の うちか ら携帯電話 や イ ンター
え,18歳 未満 の子 どもた ちが ネ ッ トワー ク上 の トラブルや犯罪 に巻 き込 まれてい るケースが 急増 してい る。子 どもた ちが被害者 や加害者 に な らないた めに, ネ ッ トワーク上 のル ーノレや マ ナー,個人情報 や プライバ シー,著作権 な どの 問題 に対す る対応 や危 険回避 の方法 な ど,情報 モ ラノレに関す る指導 もこれ まで以上 に充実す る 必要 が あ る。
3,
中学校新学習指導要領のポイ ン ト 3.1 情報教育の と りあっかい中教審 の答 申では,社会 の変化 へ の対応 の観 点か ら教科等 を横 断 して改善すべ き事項 に情報 教育 が あげ られてい る。 そ してその答 申には, 学 習 のた め にICTを活 用 す る こ との重要性 を 理解 させ るこ とと,情報活用能力 を育 む事 が,
「基礎 的 ・基 本的 な知識 ・技能 の確 実 な定着 と と もに,発 表,記 録,要 約,報 告 とい った 知 識 ・技 能 を活用 して行 う言語 活 動 の基 盤 とな る」 と述べ てい る。 中学校段 階で は 「コ ンピュ ータや イ ンターネ ッ トを主体的 な活用」 と 「情 報 モ ラルに関す る指導」 の充実 の2点が あげ ら れてお り,現行 の学習指導要領 に比べてか な り 強調 されてい る。 しか し,実際 の情報教育 を実
施す る科 目 としては, これ まで通 り技術 ・家庭 科 が 中心 とな ってお り,高校情報科 の よ うな新 教科 が設置 され るこ とはない。
3.2 技術 ・家庭科技術分野 の改訂
現行 の 「A技術 とものづ くり」 と「B情報 と コ ン ピュー タ」 の2つ の内容 か ら,「A材 料 と 加 工 に関す る技術」「Bエ ネル ギ ー変 換 に関す る技術」「C生物育成 に関す る技術」「D情報 に 関す る技術」 の4つ に再構成 された。技術 ・家 庭 科 の 時 間 数 は これ まで 通 り中学1年70時 間, 中学2年70時間, 中学3年35時間の全体 で175時間 は変 わ らない。 この時間数 は家庭分 野 も含 む の で,技術 分 野 は この半 分 の80‑90 時間程度 で あ る。時間数 が変 わ らない のに内容 が2つか ら4つ に増 えた とな る と,情報教育 の 部分 が縮小 された感 が あ るが,実際 の ところで は 「技術 とものづ くり」 の内容 を3つ に分割 し た だ けで,情 報 教 育 の部 分 は これ まで通 り20
‑25時間程度 と考 え られ る。
大 きな変更点 としては,学校選択項 目で あ っ た 「マル チメデ ィアの活用 」 と 「プログラム と 計測 ・制御」 が必履修 とな り,時間数 は変 わ ら ない が内容 的 には増 えた こ とにな る。 ここで情 表1.技術 ・家庭科 情報分野 に関する新 旧比較対象表
現行学習指導要領 新学習指導要領
内容 内容
B
情報 とコン ピュー タ D情報 に関する技術(1)生活 や産業 の 中で情報手段 の果 た してい る (1)情報通信 ネ ッ トワー ク と情報 モ ラル につい 役割 について,次 の事項 を指導す るo て,次 の事項 を指導す る○
ア 情報手段 の特徴 や生活 とコ ンピュータ と ア コ ン ピュータの構 成 と基 本 的 な情報処理 のかか わ りについて知 るこ とo の仕組 み を知 るこ とo
イ 情 報 化 が社 会 や 生 活 に及 ぼ す影 響 を知 イ 情報 通信 ネ ッ トワークにお け る基本 的 な り,情報 モ ラル の必要性 につい て考 えるこ 情報利用 の仕組 み を知 るこ と○
とo ウ 著作 権 や発信 した情報 に対 す る責任 を知
(2)コ ン ピュータの基本 的 な構成 と機能及 び操 り,情報 モ ラルについて考 えるこ と○
作 について,次 の事項 を指導す るo エ 情 報 に関す る技術 の適切 な評価 .活用 に ア コ ンピュータの基本 的 な構成 と機能 を知 つい て考 えるこ とo
り,挽作 がで きるこ とo (2)デ ィジ タル作 品 の設 計 .制 作 につい て,吹 イ ソフ トウエアの機能 を知 るこ とo の事項 を指導す るo
現行学習指導要領 新学習指導要領 指導す る。
ア コ ンピュータの利用形態 を知 るこ と。
イ ソ フ トウェア を用 い て,基本 的 な情報 の 処理 がで きるこ と。
(4)情報通信 ネ ッ トワークについ て,次 の事項 を指導す る。
ア 情報 の伝達 方法 の特 徴 と利用 方法 を知 る こ と。
イ 情報 を収集,判 断,処理 し,発信 がで き るこ と。
(5)コ ンピュータを利用 した マル チ メデ ィアの 活用 について,次 の事項 を指導す る。
ア マル チメデ ィアの特徴 と利用 方法 を知 る こ と。
イ ソフ トウ ェアを選択 して,表現 や発信 が で きるこ と。
(6) プログラム と計測 ・制御 について,次 の事 項 を指導 す る。
イ コ ン ピュータを用 い て,簡単 な計測 ・制 御 がで きるこ と。
ア プ ログラムの機 能 を知 り,簡 単 な プ ログ ラムの作成 がで きるこ と。
内容の取扱 い
(2)内容 の 「B情報 とコ ン ピュータ」 につい て は,次 の とお り取 り扱 うもの とす る.
ア (1) の アについ て は,身近 な事例 を通 し て情報手段 の発展 について も簡単 に扱 うこ と。 (1) の イについ て は, イ ンターネ ッ ト 等 の例 を通 して,個人情報 や著作権 の保護 及 び発信 した情報 に対す る責任 につい て扱
うこ と。
イ (3)の イについ て は,生徒 の実 態 を考慮 し文書処理, デ ータベ ース処 理,表 計算処 理 ,図形処理等 の 中か ら選択 して取 り上 げ
るこ と。
ウ (4)につい て は, コ ンピュータを利 用 し た ネ ッ トワークについ て扱 うこ と。
エ (6)の イについ て は, イ ンタフ ェースの 仕組 み等 に深入 りしない こ と
品 の設計 がで きるこ と。
イ 多様 な メデ ィア を複 合 し,表 現 や発信 が で きるこ と。
(3)プ ログ ラムに よる計測 ・制御 につい て,吹 の事項 を指導 す る。
ア コ ン ピュータを利用 した計測 ・制御 の基 本的 な仕組 み を知 るこ と。
イ 情 報処 理 の手順 を考 え,簡 単 な プ ログ ラ ムが作成 で きるこ と。
内容の取扱 い
(4)内 容 の 「D情 報 に 関 す る技 術」 に つ い て は,次 の とお り取 り扱 うもの とす る。
ア (1) の アにつ い て は,情 報 の デ ィジ タル 化 の方法 と情報 の量 につい て も扱 うこ と。
(1) の りについ て は,情報 通信 ネ ッ トワー クにお け る知 的財 産 の保 護 の必要 性 につい て も扱 うこ と。
イ (2)につい て は,使 用 す る メデ ィアに応 じて,個 人情 報 の保 護 の必 要性 につい て も 扱 うこ と。
(5)すべ て の内容 におい て,技術 にかか わ る倫 理 観 や新 しい発想 を生 み 出 し活 用 しよ うとす る態度 が育成 され る よ うにす る もの とす る。
報分野 の改訂 の ポイ ン トをま とめ る。
3.3 情報分野の改訂ポイ ン ト
学習 内容 としては, これ まで6項 目あ った も のが 「情報通信 ネ ッ トワーク と情報 モ ラル につ い て」「デ ィジタル作 品 の設計 ・制作」「プ ロ グ ラムに よる計測 ・制御」 の3項 目にな った。 こ れ は, コ ンピュータの利用 や ソフ トウェアの活 用 , マル チメデ ィアの表現 ・発信 とい った項 目 が 「デ ィジタル作 品の設計 ・制作」 に集約 され た こ とが大 きい。削除 された内容 としては, こ れ まで情報教育 の導入 として指導 していた,情 報技術 の生活 との関 わ りや ソフ トウェアの機能 や コ ンピュータの基本 的 な使い方 とい った部分 が大 きい。
しか し,今 回の改訂 の 「(1)情報通信 ネ ッ ト ワーク と情報 モ ラルについて」 の指導事項 の中 に 「コン ピュータの構成 と基本的 な情報処理 の 仕組 み を知 るこ と」 や 「情報 に関す る技術 の適 切 な評価 ・活用 について考 えるこ と」 とい った ものが含 まれてお り,項 目 と指導事項 が一致 し てい ない ところが伺 える。 よって単純 に3項 目 に減少 した とは言い切 れない。
4
,高等 学校 新学習指導 要領 での改訂 のポイン ト
情報教育 は,情報科 のみが行 うものではな く 他教科 において も実施 で きる。例 えば地理 や産 業 に関す る学習で, イ ンターネ ッ トを活用 して 情報収集す る活動 も情報教育 とな る (2008,宿 水)0
高校 において情報教育 の中心 とな るのは情報 科 で あ る。 これ は2003年度 の学 習指 導 要領 の 改訂 に よって明確 にな った点で あ る。今 回の改 訂で は,普通教科 「情報」 として これ までの情 報A,情 報B,情 報Cの3科 目か ら,「社 会 と 情報」「情報 の科学」 の2科 目構成 にな る。
これ は,現行 の3科 目において分散 させ て扱 っていた内容 を,情報教育 の3つ の 目標 に整理 し直 した こ とが大 きな部分 で あ る。 それ ととも に, 中学 の情報教育 の改訂 に もあ る 「情報 モ ラ ル に関す る指導」 が大 き く扱 われてい るこ とも ポイ ン トで あ る (表2)。
「社 会 と情 報」 は, これ まで の情 報A,情報 Cの科 目が力点 を置い ていた情報活用 の実践力 と情報社会 に参画す る態度 の2点 の充実 を図 っ 表
2
.情報科 新 旧比較対照表現行学習指導要領
情 1.情報 を活用す る工夫 と情報機器2.情報 の収集 .発信 と情報機器 の活用 戟 3.情 報 の統 合 的 な処 理 とコ ン ピュー タの A 活用
4.情報機器 の発達 と生活 の変化
情 1.問題解決 とコ ンピュータの活用2.コ ンピュータの しくみ と働 き 戟 3.問題 の モデル化 とコ ン ピュー タを活用
B した解決
4.情報化社会 を支 える情報技術
悼 1.情報 のデ ィジタル化2.情報通信 ネ ッ トワーク とコ ミュニ ケ ‑ 報 ン′ヨン
C 3.情報 の収集 .発信 と個人 の責任
新学習指導要領
社 A
E 1.情報 の活用 と表現2.情報 通信 ネ ッ トワー ク とコ ミュニ ケ ‑ と シ/ヨン
情
戟 3.情報社会 の課題 と情報 モ ラル 4.望 ま しい情報社会 の構築
情
報 1. コ ンピュータ と情報通信 ネ ッ トワーク2.問題解決 とコン ピュータの活用 の 3.情報 の管理 と問題解決
てい る。つ ま りこれ までの情報教育 が 目指 して いた もの を継承 してい る科 目 とい える。
「情報 の科 学」 は,情 報 に関 わ る知識 と技 術 を科学的 な見方 ・考 え方で理解 し,習得 させ る こ とを前面 に出 してい る。情報 を科学的 に理解 す るには,情報 の数理的性質 と論理 的性質 を理 解 した うえで, ソフ トウェアについ て理解 を深
めてい くこ とが重要 で ある (2008,雨宮)0
5 ,まとめ
最後 に指導事項 について検討す る。 中学段 階 の 「情報 に関す る技術」 の学習 内容 に 「基本 的 な情 報処理 の し くみ
」
「基本 的 な ネ ッ トワー ク の し くみ」
「基本 的 な計測 ・制御 の し くみ」 の 事 項 が加 わ って お り, 内容 の取 扱 い には,「情 報 のデ ィジタル化 の方法 と情報 の量」 を指導 す る よ う明記 され て い る (表 1)。 これ らは2進 法 や16進法 とい った情 報表 現 の基 本 か らAD 変換,通信 プ ロ トコルや通信速度, そ して プ ロ グ ラム演 習 や ロボ ッ ト制御 な どが含 まれて お り,学 習 内容 が これ まで の 「情 報 活 用 の実 践 力」 とい う観点か ら 「情報 の科学的 な理解」 に 大 き くシフ トしてい るこ とがわか る。高校情報 科 の中で も主 に 「情報B」や 「情報C」で扱 っ てい た内容 が 中学校技術 ・家庭科 に加 わ った こ とに よ り, これ まで以上 に情報教育 の体 系化 が 強化 された と言 える。 中学校 で効率 よ く情報 の 基礎 力 を身 につ けてい けば,高校情報科 で始 ま る 「情報 と社 会」「情報 の科 学」 の学 習 内容 が 高度 化 され た と して も十 分 対応 で きる。黒 上 (2007)は,「情報 と社会」が社会学や コ ミュニ ケ ーシ ョン学, そ して 「情報 の科学」 が情報学 とい った高等教育‑ の入 り口にな る と指摘 して い る (2007,黒上)0本稿 で は,学習指導要領 の改訂 に伴 って, 中 学校 ,高等学校 の情報教育 のあ り方 について検 討 して きた。
コ ン ピュータの基本操作や ソフ トウェアの使 い方 とい った基本的 な指導 は小学校 や 中学校 の
校 の情報科 で情報 に関す る科学 的 な見方や考 え 方 を身 につ け させ る とい う方針 はわか るが,問 題 は基本 的 な指導 の学校 間格差 で あ る。小学校 に情報教育 を実施 す る専 門教科 が ない 中で,描 導 内容 や指導 時問 に学校 間格差 が生 じるこ とは 明 らかで あ る。 また 中学校 において も各教科 で どの程 度ICTを活 用 す るか は不 透 明 な状 態 で ある. コ ンピュータや イ ンターネ ッ トに慣 れて い ない生徒 に対 して,基本 を教 えず に情報処理 の し くみや ネ ッ トワークの しくみ を指導す るこ とは難 しい。 よって,新学習指導要領 の実施 に あた って は, これ まで以上 に情報教育 に対す る 教科 の横 断的 な取組 みが重要 で あ り, 日常 の学 習活 動 の 中でICTを活 用 した実践 が求 め られ る。
参考文献
・文部科学省 (2008)
,
「新 しい学習指導要領」httpノ/www.next.go.jp/a̲menu/shotou/new‑cs/ youryou/
・松田稔樹 (1990),『普通高校における情報カ リキ ュラムに関する考察』,科学教育研究,pp.3‑ll
・坂元昂等 (1988),『初等中等教育のコンピュータ に関する教育のカ リキュラム開発等に関する基礎 的研究』,東京工業大学
・清水康敬 (2008),『情報科教育 とICT活用』, 日 本情報科教育学会誌,Vol.1,No.1,pp.27‑32
・雨 宮 真 人 (2008),『情報科教育 と情報科学』, 日 本情報科教育学会誌,Vol.1,No.1,pp2ト26
・黒上 晴夫 (2007)
,
「重要度が高まる情報教育 と2 科 目編成の教科 「情報」」, 日本文教出版,ICT・EducationNo.36