(1) 申告時期を控え窓口の整理が必要
1月から確定申告、住民税申告や給与支払報告書の提出のため税務課にいらっし
ゃる市民の方の増加が想定される。窓口での対応をスムーズに行うことで、市民の 方の利便性を向上させるとともに業務の効率化につなげる。
(2) 抜本的改革の必要性
今回の窓口の整理については以前から改善項目としてあがっており改善を行っ
ていた経緯がある。しかし実際は数日もすると窓口が雑多な状況になってしまいも
との状態に戻ってしまっていた。以前の改善でなぜ直らなかったのか原因を考察す
ると以下のような点が挙げられた。
・ 別の窓口から用品を持ってきて使ってから返却しない
・ 自分の用品を持ってきてそれを窓口に置いてしまう
・ 用品の不足
・ 用品の置き場所が窓口ごとでばらばら
・ あまり必要のない用品が置いてある
・ 窓口の下敷きに入っているチラシがいつ廃棄していいのかわからない
(3) 他担当の案内の明確化
市民税・税制担当は窓口が5つあるため他担当の人を呼ぶ場合にどの窓口にいる 人が対応してほしい人なのかがわかりにくい。
→整理整頓の意識を促すような使いやすい窓口へ
① 問題・課題
マネージャー、リーダー始め15人 チームマイナス7%(市民税・税制)G
整いました!!「窓口」とかけまして・・・
改善テーマ
(1) 窓口用品の限定、統一
窓口に置く用品を必要なものだけに限定し各窓口で不足がないように統一する。 あ ま り 使 用 し な い 用 品 に つ い て は 常 時 窓 口 に 置 か ず 必 要 な と き の み 出 す よ う に す る。
(2) 配置場所の限定
各窓口で用品の配置してある場所が同じようになるようにする。また、余分な用 品が置かれないようにする。
(3)窓口番号の明確化
窓口の番号がわかりやすいようにする。他担当から見てもわかるような表示を行 う。用品にこの番号をつけて管理する。
(4) 書類の掲示期限の表記
窓口に掲示している書類で期間限定のものにはいつまでの掲示が必要なのかをわ かるようにする。
② 改善案
(1) 窓口用品の限定、統一 改善
各窓口に必要なものだけを設置することにより見た目 をすっきりさせることができた。また各窓口にある用品 を補充し統一したことにより他の窓口から用品をもって
来る手間を省けるようになった。(右写真は不用品)
(2) 配置場所の限定 改善
ボールペンやはさみなどの細かい用品は広い口の場所 では雑多になってしまい不足しているのかがわかりにく く探す手間があったが、個別に仕切ることで探す手間を 省くとともに、用品がないことがすぐにわかるので元に 戻すという習慣をつける手助けになった。
市政経営品質改善運動の改善は、常にその意識が無いと改善案はなかなか気が付かな いものです。この改善運動は、職員が常に改善を考え行動する機会となり、今回のよう な小さな改善でもその積み上げ効果は将来大きなものになると思います。
④ マネージャーからの言葉
(3)窓口番号の明確化 改善
窓口番号をA4用紙で大きめに作ることで他担当 からも番号が見えるようになったため案内を簡単に 出来るようになった。また担当内でも窓口番号の周 知ができ、用品を戻す場所など用品をなくす可能性 が減った。
(4) 書類の掲示期限の表記
書類をクリアファイルに入れそこにタックラベル で掲示期間を記入することにより廃棄の管理がしや すくなった。また長時間下敷きの下にプリント等を 入れておくと下敷きに印字が写ってしまうことがあ ったがそちらを防止することも出来るようになった。
改善をすることで申告時期に備え、効率化、明確化が可能になった。