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ちくま新書 ミシェル フーコー : 近代を裏から読む / 重田園江著筑摩書房, ちくま新書 081-C 最高傑作 監獄の誕生 を糸口にフーコーの全貌に迫り その思考の強靱さと魅力 それを支える方法とを 深く広く描き出す 社会契約論 : ホッブズ ヒューム ルソー ロールズ

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Academic year: 2021

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これからのエリック・ホッファーのために : 在野研究者の生と心得 / 荒木優太著 東京書籍 , 2016.3 002-A64k 知の逆転 / ジャレド・ダイアモンド [ほか述] ; 吉成真由美インタビュー・編 NHK出版 , 2012.12 【NHK出版新書】 002-C47i 知的ヒントの見つけ方 / 立花隆著 文藝春秋 , 2018.2 【文春新書1159】 002-Ta13c 知の仕事術 / 池澤夏樹著 集英社 (発売) , 2017.1 【インターナショナル新書】 007-I35c プリズン・ブック・クラブ : コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年 / アン・ウォームズリー著 ; 向井和美 訳 紀伊国屋書店 , 2016.9 015.6-W36p 本が好き / 安野光雅著 山川出版社 , 2017.7 019-A49h 戦地の図書館 : 海を越えた一億四千万冊 / モリー・グプティル・マニング著 ; 松尾恭子訳 東京創 元社 , 2016.5 019-Ma45s 正しい本の読み方 / 橋爪大三郎著 講談社 , 2017.9 【講談社現代新書2447】 019-H38t 多読術 / 松岡正剛著 筑摩書房 , 2009.4 【ちくまプリマー新書】 019-Ma86t 本を読むということ : 自分が変わる読書術 / 永江朗著 河出書房新社 , 2015.12 【河出文庫】 019-N13h 戦争をよむ : 70冊の小説案内 / 中川成美著 岩波書店 , 2017.7 【岩波新書1670】 S-019-N32s 死ぬほど読書 / 丹羽宇一郎著 幻冬舎 , 2017.7 【幻冬舎新書461】 019-N89s 本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた / 横尾忠則著 光文社 , 2017.7 【光文社新 書】 019-Y77h 18歳の著作権入門 / 福井健策著 筑摩書房 , 2015.1 【ちくまブリマー新書】 021.2-F76j 教養は「事典」で磨け : ネットではできない「知の技法」 / 成毛眞著 光文社 , 2015.8 【光文社新書】 028-N53k すべての新聞は「偏って」いる : ホンネと数字のメディア論 / 荻上チキ著 扶桑社 , 2017.12 070.21-O25s 読書の楽しみを知れば、自然と多くの本が読める。著者の読書遍歴をふりかえり、様々な本を交えながら、多読のコツを伝授。 ひとりで考えようとするとき、味方になってくれるのが本だ。本の世界を知り尽くした著者の、明快な本とのつきあいかた入門。 物語に封じ込められた、戦時下を生きる人びとの細やかな感覚、日々の葛藤、苦しみ、そして悲しみ。戦争の文学を再読する。 よりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。自分の無知に気づくには、本が最適だ。 朝日新聞連載の人気の書評が1冊に。「絵画の見方」から「創造」「死」のことまで、仕事と人生のヒントがいっぱい詰まった133冊。 基礎的な知識からデジタル化と著作権の現況まで。著作権を考えることは未来を創造すること。教養としての著作権の話。 実は辞書や事典、図鑑は、生涯をかけて読まれるべき面白い「本」である。おすすめの56冊とその活用法を紹介する。 安保法制や軽減税率など過去の新聞記事を引用しながら、あるいは独自データを用いながら、各メディアのクセが示される。

知の扉を開く、この一冊

いよいよ新学期が始まりました。春は、心を新たにして、研究や読書を始めるのに相応しい季節で

す。図書館では、知的好奇心を刺激する資料を分野を限定せずに幅広く揃えました。図書館で出会う

一冊の本から、知の扉を開いてみませんか。

二重らせん構造を解明したワトソン、言語学に革命をもたらしたチョムスキーなど、常識を逆転させた現代最高の知性が語る。 日々のニュースや、足を運んだ展覧会、取材であった科学者の言葉などから、知的好奇心を刺激する思考の材料を取り出す。 混迷を深める現代を知的に生きていくためには、「情報」、「知識」、「思想」が必要だ。それをいかにして獲得し、更新するか。 日経16.10.23東京17.1.8 刑務所内の読書会で、囚人たちは喪失感や怒り、孤独、贖罪を吐露し、読書の楽しみを知る…。 著者が読み漁ってきた書物の中から、今後、名著と呼ばれるだろうと思われる本70冊程を厳選し紹介。見て読んで楽しい本。 日経16.7.3読売7.10 第二次世界大戦中、米国の図書館員たちは全国から寄付された書籍を兵士に送る図書運動を展開した。 本には「構造」「意図」「背景」の3つがある。本の内容は覚えようとしなくていい。必ず読むべき「大著者100人」特別付録付。 16人の在野研究者たちの遺した文献を読み解き、大学や会社や組織などに所属せずとも、学問するための方法を探し出す。

 

 

 

 

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ミシェル・フーコー : 近代を裏から読む / 重田園江著 筑摩書房 , 2011.9 【ちくま新書】 081-C44-922 社会契約論 : ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ / 重田園江著 筑摩書房 , 2013.11 【ちくま新 書】 081-C44-1039 日本国憲法 : 現代語訳 / 伊藤真訳 筑摩書房 , 2014.1 【ちくま新書】 081-C44-1049 哲学入門 / 戸田山和久著 筑摩書房 , 2014.3 【ちくま新書】 081-C44-1060 男子の貞操 : 僕らの性は、僕らが語る / 坂爪真吾著 筑摩書房 , 2014.4 【ちくま新書】 081-C44-1067 知的生活習慣 / 外山滋比古著 筑摩書房 , 2015.1 【ちくま新書】 081-C44-1104 戦後入門 / 加藤典洋著 筑摩書房 , 2015.10 【ちくま新書】 081-C44-1146 ヨーロッパ覇権史 / 玉木俊明著 筑摩書房 , 2015.10 【ちくま新書】 081-C44-1147 心理学の名著30 / サトウタツヤ著 筑摩書房 , 2015.10 【ちくま新書】 081-C44-1149 プラグマティズム入門 / 伊藤邦武著 筑摩書房 , 2016.1 【ちくま新書】 081-C44-1165 カール・マルクス : 「資本主義」と闘った社会思想家 / 佐々木隆治著 筑摩書房 , 2016.4 【ちくま新 書】 081-C44-1182 昭和史 / 古川隆久著 筑摩書房 , 2016.5 【ちくま新書】 081-C44-1184 台湾とは何か / 野嶋剛著 筑摩書房 , 2016.5 【ちくま新書】 081-C44-1185 鴨長明 : 自由のこころ / 鈴木貞美著 筑摩書房 , 2016.5 【ちくま新書】 081-C44-1187 移民大国アメリカ / 西山隆行著 筑摩書房 , 2016.6 【ちくま新書】 081-C44-1193 社会学講義 / 橋爪大三郎 [ほか] 著 筑摩書房 , 2016.9 【ちくま新書】 081-C44-1205 銀の世界史 / 祝田秀全著 筑摩書房 , 2016.9 【ちくま新書】 081-C44-1206 AV出演を強要された彼女たち / 宮本節子著 筑摩書房 , 2016.12 【ちくま新書】 081-C44-1225 「ココロ」の経済学 : 行動経済学から読み解く人間のふしぎ / 依田高典著 筑摩書房 , 2016.12 【ち くま新書】 081-C44-1228 アレント入門 / 中山元著 筑摩書房 , 2017.1 【ちくま新書】 081-C44-1229 日本人の9割が間違える英語表現100 / キャサリン・A・クラフト著; 里中哲彦編訳 筑摩書房 , 2017.1 【ちくま新書】 081-C44-1230

日本の対米従属は、どこに起源があり、どうすれば解消できるのか。原爆と無条件降伏の関係を解明し、平和への展望を語る。 オランダ、ポルトガル、イギリスなど、ヨーロッパの台頭は、世界を一変させた。軍事革命、大西洋貿易、アジア進出などを追う。 心理学を「認知」「発達」「社会」の側面から整理し、古典から最新研究までを解説する。 名著を一気に紹介するブックガイド。 プラグマティズムは、従来の西洋哲学の流れを大きく変えた。アメリカにおける誕生から最新の研究動向まで、全貌を解説。 マルクスの理論は、今なお社会変革の最強の武器である。文献研究からマルクスの実像に迫り、思想の核心を明らかにする。 日本はなぜ戦争に突き進んだのか。戦前から戦中、敗戦、飢えと貧困の戦後、そして高度成長期へと至る六四年間を描く。 最高傑作『監獄の誕生』を糸口にフーコーの全貌に迫り、その思考の強靱さと魅力、それを支える方法とを、深く広く描き出す。 社会の起源には何があったのか。ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を読みなおし、近代の中心的思想を蘇らせる。 なぜ改憲が議論になるのか。明治憲法と日本国憲法。二つの憲法の生き生きとした現代語訳から、日本という国の姿を見る。 ことばの意味とは何か、私たちは自由意志をもつのか、道徳は可能か、人生に意味はあるのか…。人間とは何かを探究する。 射精、自慰、童貞、初体験、恋愛、性風俗、結婚といった誰もが気になるテーマを、根本的な部分から考えなおす。 日常における工夫を習慣化することで、誰でも日々向上することができる。知の巨人による、『思考の整理学』日常生活実践編。 樫山純三賞受賞。日中台の複雑な三角関係を波乱の歴史、台湾の社会・政治状況から解き明かし、日本の進路を提言する。 『方丈記』で知られる鴨長明。彼の生涯を仏教や和歌の側面から解釈をしなおし、自由な世界観が形成された過程を追う。 止まるところを知らない中南米移民。その増加への不満がいかに米国社会を蝕みつつあるのか。移民問題の全容を解明する。 社会学とはどういう学問なのか。社会学の魅力はどこにあるのか。社会学の主要なテーマを、講義形式でわかりやすく解説する。 産業革命、黒人奴隷、スペインの凋落、オランダ独立、アヘン戦争、日清戦争…。銀で弾けた世界史のダイナミズムを描き出す。 モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン。いざ撮影となって現場に行くとAVだった…。驚くべき実態を報告する。 経済学の起源から、必ずしも合理的とは言えない人間の感情的な側面が重視されてきたことを明らかにする、経済学入門書。 ユダヤ人として生まれ、ナチス体制、全体主義と対峙したアレント。思考の源泉を、ナショナリズムや公共性の問題から検証。

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ドキュメント日本会議 / 藤生明著 筑摩書房 , 2017.5 【ちくま新書1253】 081-C44-1253 現代思想の名著30 / 仲正昌樹著 筑摩書房 , 2017.6 【ちくま新書1259】 081-C44-1259 僕らの社会主義 / 國分功一郎, 山崎亮著 筑摩書房 , 2017.7 【ちくま新書1265】 081-C44-1265 死刑 : その哲学的考察 / 萱野稔人著 筑摩書房 , 2017.10 【ちくま新書1281】 081-C44-1281 人類5000年史 / 出口治明著 筑摩書房 , 2017.11- 【ちくま新書1287-1】 081-C44-1287(1) これからの日本、これからの教育 / 前川喜平, 寺脇研著 筑摩書房 , 2017.11 【ちくま新書1288】 081-C44-1288 英語教育の危機 / 鳥飼玖美子著 筑摩書房 , 2018.1 【ちくま新書1298】 081-C44-1298 こころの病に挑んだ知の巨人 : 森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫 / 山竹伸二著 筑摩書房 , 2018.1【ちくま新書1303】 081-C44-1303 ひとり空間の都市論 / 南後由和著 筑摩書房 , 2018.1【ちくま新書1304】 081-C44-1304 行政学講義 : 日本官僚制を解剖する / 金井利之著 筑摩書房 , 2018.2 【ちくま新書1310】 081-C44-1310 アメリカの社会変革 : 人種・移民・ジェンダー・LGBT / ホーン川嶋瑶子著 筑摩書房 , 2018.2 【ちく ま新書】 081-C44-1311 世界文化小史 / H.G.ウェルズ [著] ; 下田直春訳 講談社 , 2012.7 【講談社学術文庫2122】 081-Ko19-2122 バロックの光と闇 / 高階秀爾 [著]  講談社 , 2017.11 【講談社学術文庫2464】 081-Ko19-2464 哲学の使い方 / 鷲田清一著 岩波書店 , 2014.9 【岩波新書】 S-100-W42t まんが哲学入門 : 生きるって何だろう? / 森岡正博, 寺田にゃんこふ著 講談社 , 2013.7 【講談社 現代新書】 104-Mo62m 三木清教養論集 / 三木清 [著] ; 大澤聡編 講談社 , 2017.1 【講談社文芸文庫】 121.9-Mi24mb 哲学ノート / 三木清著 中央公論新社 , 2010.4 【中公文庫】 121.9-Mi24t-C 学生を戦地へ送るには : 田辺元「悪魔の京大講義」を読む / 佐藤優著 新潮社 , 2017.7 121.9-Ta83rYs プラトンとの哲学 : 対話篇をよむ / 納富信留著 岩波書店 , 2015.7 【岩波新書】 S-131.3-P71Yn リヴァイアサン / ホッブズ著 ; 角田安正訳 光文社 , 2014.12-2018.2 【光文社古典新訳文庫】 133.23-L.t-1, 2 ホッブズ : リヴァイアサンの哲学者 / 田中浩著 岩波書店 , 2016.2 【岩波新書】 S-133.23-Yt 読書について / ショーペンハウアー著 ; 鈴木芳子訳 光文社 , 2013.5 【光文社古典新訳文庫】 134.57-D ニーチェはこう考えた / 石川輝吉著 筑摩書房 , 2010.11 【ちくまプリマー新書】 134.922-Yi 独自の精神医療、心理療法の領域を切り開いてきた五人の知の巨人たちを取り上げ、その理論の本質と功績を解説する。 幅広くかつ難解なものが多いといわれる現代思想の著作を一人の書き手が丁寧に解説したこれまでにはないブックガイド。 19世紀イギリスの社会運動家たちが思い描いたのは、有産階級以外の人々も美的に豊かな生活を送れる社会だ。 国内最大の右派・保守運動とされる日本会議。改憲勢力の一角を占め、国政にも関与してきた。謎めく団体の実像に迫る。 死刑の存否をめぐり、結論ありきでなく、死刑自体を深く考察することで、これまでの論争を根底から刷新する究極の死刑論。 どこにもなかった歴史書の第1巻。文字の誕生から知の爆発の時代まで紀元前三千年の歴史をダイナミックに見通す。 加計学園の問題を再検証し、生涯学習やゆとり教育、高校無償化、夜間中学など一連の改革をめぐって、とことん語り合う。 センター試験廃止で「民間試験」導入、小学校英語、グローバル人材育成戦略…。2020年、この国の英語教育はどうなる? 日本は同調圧力が高く、「みんな・絆・コミュニティ」へと世論が傾くが、ひとり空間の現況と可能性を、いまいちど問い直す。 支配・外界・身内・権力の四つの切り口で行政の作動様式を解説。支配と権力にさらされる被治者を読者として想定した基本書。 アメリカの社会変革の原動力として、人種、移民、女性、LGBTの平等化運動を取り上げ、政治、経済、社会、文化の変化を見る。 「SFの父」による世界史入門。地球の誕生から、20世紀の惨禍までを描く。国家主義を排し、普遍的な世界史を叙述した名著。 バロックは「歪んだ真珠」を意味する。バッハも、ミケランジェロも、ルーベンスも、バロックの名を冠される。壮大な文化史の旅。

 

息苦しさを抱えた時代に、社会生活において、人生において、私たちは哲学をどう「使う」ことができるのか。 生きるってどういうこと?どうして私たちの世界が存在するの?哲学の疑問を、「まんまるくん」と「先生」の楽しい対話から考える。 ファシズムが台頭する昭和初期に、教養の重要性を説いた哲学者、三木清。読書、教養、知性の三部構成で彼の思想に迫る。 伝統や新しい知性を根本から考え、「天才」や「指導者」についても探求、さらに倫理や批評の精神を思索する。

 

日米開戦前夜、京大の哲学教授はいかにしてエリート学生を洗脳し、戦地へ送ったのか。悪魔の講義の構造を解明する講座。

西

『ソクラテスの弁明』『国家』『饗宴』など、プラトンの代表作品を読み考えながら、永遠の問いと対峙し、思索を深めていく。 「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。 絶対的な権力の確立を提唱した国王主権論者なのか。それとも、人間中心の政治共同体を構想した民主主義論者なのか。 なにを、どう読むか。あるいは読まずにすませるか。読書の達人で、一流の文章家だったショーペンハウアーが贈る知的読書法。 徹底的に挫折しても、再び立ち上がることができるのはなぜか?不安で不確実な現代に、等身大のニーチェが今、よみがえる。

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学びとは何か : 「探究人」になるために / 今井むつみ著 岩波書店 , 2016.3 【岩波新書】 S-141.33-I43m レジリエンス入門 : 折れない心のつくり方 / 内田和俊著 筑摩書房 , 2016.9 【ちくまプリマー新書】 141.8-U14r ヒトの本性 : なぜ殺し、なぜ助け合うのか / 川合伸幸著 講談社 , 2015.11 【講談社現代新書】 143.8-Ka93h 生きづらさからの脱却 : アドラーに学ぶ / 岸見一郎著 筑摩書房 , 2015.9 【筑摩選書】 145.9-A16Ykd レジリエンス : こころの回復とはなにか / セルジュ・ティスロン著 ; 阿部又一郎 訳 白水社 , 2016.12 【文庫クセジュ】 Q-146.2-Ti7r 水木しげるの不思議旅行 / 水木しげる著 中央公論新社 , 2016.11 【中公文庫】 147.6-Mi95mb ぼくたちの倫理学教室 / E・トゥーゲンハット, A・M・ビクーニャ, C・ロペス著 ; 鈴木崇夫訳 平凡社 , 2016.1 【平凡社新書】 150-Tu3b 幸福の哲学 : アドラー×古代ギリシアの智恵 / 岸見一郎著 講談社 , 2017.1  【講談社現代新書 2406】 151.6-Ki58k 人間の値打ち / 鎌田實著 集英社 , 2017.10 【集英社新書0903I】 159-Ka312n 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう / 山中伸弥 [ほか] 著 文藝春秋 , 2017.2-2018.2 【文春 新書1118, 1158】 159.7-B63 159.7-B63-2 一神教とは何か : キリスト教、ユダヤ教、イスラームを知るために / 小原克博著 平凡社 , 2018.2 【平凡社新書】 160.4-Ko27i 世界は四大文明でできている / 橋爪大三郎著 NHK出版 , 2017.10 【NHK出版新書530】 161.3-H38sc イスラームの歴史 : 1400年の軌跡 / カレン・アームストロング著 ; 小林朋則訳 中央公論新社 , 2017.9 【中公新書2453】 C-167-A791i イスラーム入門 : 文明の共存を考えるための99の扉 / 中田考著 集英社 , 2017.2 【集英社新書】 167-N43id 靖国神社 / 島田裕巳著 幻冬舎 , 2014.7 【幻冬舎新書】 175.1-Sh36y 靖国参拝の何が問題か / 内田雅敏著 平凡社 , 2014.8 【平凡社新書】 175.1-U14y 寛容論 / ヴォルテール著 ; 斉藤悦則訳 光文社 , 2016.5 【光文社古典新訳文庫】 190.235-V88k.s 宗教国家アメリカのふしぎな論理 / 森本あんり著 NHK出版 , 2017.11 【NHK出版新書535】 190.253-Mo55s キリスト教と戦争 : 「愛と平和」を説きつつ戦う論理 / 石川明人著 中央公論新社 , 2016.1 【中公新 書】 C-190.4-I76c バチカン近現代史 : ローマ教皇たちの「近代」との格闘 / 松本佐保著 中央公論新社 , 2013.6 【中 公新書】 C-198.2-Ma81v 内村鑑三 : 悲しみの使徒 / 若松英輔著 岩波書店 , 2018.1 【岩波新書1697】 S-198.99-U19Yw

「よい学び」とは何か? 「主体的に学ぶ」とは? 認知科学の専門家が一人ひとりが考えるためのヒントを提示する。 人生には心が折れやすくなる時期がある。心の自然治癒力=「レジリエンス」を高め、困難に向かう方法をわかりやすく伝える。 人間は残酷なサルか、それとも協力・援助するサルなのか。比較認知科学などが明かす驚きの真実をもとに、人間の姿を考える。 神経症となって現れる悩みや不安を解消するには、その成り立ちを知り、従来の考え方を根本的に転換しなければならない。 レジリエンスとは、困難な状況をのり越え、不都合な環境で自らを構築する能力を表わす。レジリエンス研究の歴史と現状とは。 自らの体験を交えて綴る、不思議な体験22話。人の幸運とか不運とかは、個人の努力とは関係ないところで決まることもある。 現代ドイツを代表する哲学者が、中学生たちの会話のかたちで、日常にある題材とふつうの言葉で、倫理の根本問題を考える。 ギリシア哲学、アドラー心理学など、人間の幸福に関する歴史上の深い考察を総合した結論としての本格的な幸福論。 格差社会で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは。 京都産業大学での講演を書籍化。誰にも、悩み、失敗、挫折の時があった。彼らのチャレンジ精神はどこから生まれたのか。 一神教の教義と歴史、現実の社会に及ぼす影響や事件、一神教の理論と現実、各宗教の共通点と相違点を分かり易く解説。 世界を動かす四大文明の内実とは。宗教が文明圏の人びとの考え方や行動にどのような影響を与えているのかを明快に説く。

All for God―「不敬事件」、妻と娘の死、非戦、無教会、再臨と、激しいうねりを生きたキリスト者、内村鑑三の生涯を描く。 世界的宗教学者がイスラームの歴史を概観。誕生から国家の発展、近代化、世俗化などを、思想的背景とともに解き明かす。 イスラーム法学者が、ムハンマドやスンナ派など、99のトピックでイスラームの教えと歴史を概説。多様性と共存の可能性を説く。 戦後、国家管理から民間の一宗教法人となった靖国神社。A級戦犯を合祀するとはどういうことか。靖国問題を整理して考える。 靖国神社が、A級戦犯を合祀し、遊就館の展示で主張する「先の戦争は正しかった」という歴史認識に、問題の根源がある。 歴史をさかのぼり、かの国に根づいた奇妙な宗教性のありかたを読み解き、トランプ現象やポピュリズム蔓延の背景に鋭く迫る。 聖書や歴史上の神学者、聖職者が説く「戦う論理」とは。愛と平和を祈りつつキリスト教徒たちが戦争に関わる矛盾を問い直す。 独裁者と手を結び、ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近。生き残りのため苦渋の選択をとり続けた教皇たちの200年の軌跡。 差別意識の絡んだ冤罪事件に対し、ヴォルテールは被告の名誉回復のため奔走する。寛容の意義、美徳を説いた歴史的名著。

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マクニール世界史講義 / ウィリアム・H.マクニール著 ; 北川知子訳 筑摩書房 , 2016.3 【ちくま学芸 文庫】 209-Ma99m 人類5万年文明の興亡 : なぜ西洋が世界を支配しているのか / イアン・モリス著 ; 北川知子訳 筑 摩書房 , 2014.3 209-Mo78j-1 歴史入門 / フェルナン・ブローデル著 ; 金塚貞文訳 中央公論新社 , 2009.11 【中公文庫】 209.5-B71r 1493 : 入門世界史 : コロンブスからはじまるグローバル社会 / チャールズ・C.マン著 ; レベッカ・ス テフォフ編著 ; 鳥見真生訳 あすなろ書房 , 2017.6 209.5-Ma45sb 二〇世紀の歴史 / 木畑洋一著 岩波書店 , 2014.9 【岩波新書】 S-209.7-Ki11n 第一次世界大戦 / ジャン=ジャック・ベッケール著 ; 幸田礼雅訳 白水社 , 2015.9 【文庫クセジュ】 Q-209.71-B31d 第一次世界大戦史 : 諷刺画とともに見る指導者たち / 飯倉章著 中央公論新社 , 2016.3 【中公新 書2368】 C-209.71-I27d げんきな日本論 / 橋爪大三郎, 大澤真幸著 講談社 , 2016.10 【講談社現代新書】 210.04-H38g 日本史のなぞ : なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか / 大澤真幸著 朝日新聞出版 , 2016.10 【朝日新書】 210.04-O74n 江戸はスゴイ : 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし / 堀口茉純著 PHP研究所 , 2016.9 【PHP新書】 210.5-H88e 日本の近代とは何であったか : 問題史的考察 / 三谷太一郎著 岩波書店 , 2017.3 【岩波新書】 S-210.6-Mi58n シベリア出兵 : 近代日本の忘れられた七年戦争 / 麻田雅文著 中央公論新社 , 2016.9 【中公新書】C-210.694-A81s 戦争調査会 : 幻の政府文書を読み解く / 井上寿一著  講談社 , 2017.11 【講談社現代新書2453】 210.75-I574s 不死身の特攻兵 : 軍神はなぜ上官に反抗したか / 鴻上尚史著 講談社 , 2017.11 【講談社現代新 書2451】 210.75-Ko41f 日米開戦と情報戦 / 森山優著 講談社 , 2016.11 【講談社現代新書】 210.75-Mo731nb シベリア抑留 : スターリン独裁下、「収容所群島」の実像 / 富田武著 中央公論新社 , 2016.12 【中 公新書】 C-210.75-To58s 日本軍兵士 : アジア・太平洋戦争の現実 / 吉田裕著 中央公論新社 , 2017.12 【中公新書2465】 C-210.75-Y86n 転換期の日本へ : 「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か / ジョン・W.ダワー, ガバン・マ コーマック著 ; 明田川融, 吉永ふさ子訳 NHK出版 , 2014.1 【NHK出版新書】 210.76-D89t 日本占領史 : 1945-1952 : 東京・ワシントン・沖縄 / 福永文夫著 中央公論新社 , 2014.12 【中公新 書】 C-210.76-F79n 日本の長い戦後 : 敗戦の記憶・トラウマはどう語り継がれているか / 橋本明子 [著] ; 山岡由美訳 みすず書房 , 2017.7 210.76-H383n

第一次世界大戦では、戦意高揚や敵国を揶揄するための風刺画が、各国メディアで多用された。大戦史を絵を織り交ぜて追う。 土器、古墳、ひらがな、源氏物語、日本刀、安土城、幕藩制、国学…。なぜ日本人は、かくも独自の文化を生み出せたのか。 歴史学の泰斗が「フロンティア」「感染症」「マクロ寄生」という三つの視点から文明のたどってきたパターンを読み解く。 イギリスが阿片戦争に勝利して以来150年間、西洋は東洋を圧倒し、世界を支配している。なぜ歴史はそのように展開したのか。 歴史学の大家が、代表作『物質文明・経済・資本主義』における歴史観を簡潔に語り、歴史としての資本主義を意味付ける。 コロンブスのアメリカ到達で、世界はどう変わったのか。人とモノが行き交い、世界がつながる様子を描く新しい歴史入門書。 アフリカの分割、植民地の拡大、二度の世界大戦、冷戦の激化、独立抵抗運動の広がり。帝国の形成から解体までの世界史。 なぜ非常に近い文化を持った人びとが争うことになったのか。仏の大戦研究者が、人類が初めて経験した総力戦の全容に迫る。

鴻上尚史氏が生前の佐々木氏本人へインタビュー。なぜ、軍では絶対である上官の命令に背き、命の尊厳を守りぬけたのか。 日本はなぜ最悪の決定を選んだのか。日米英の情報戦と政策決定を追い、日米戦争の謎、戦争に至る不毛な現実に迫る。 スターリン独裁下で実行されたシベリア抑留の実態を詳述し、ドイツ軍捕虜、日本人が被った10年に及ぶ抑留の全貌を描く。 310万人に及ぶ犠牲者を出した大戦。「兵士の目線」から、敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。 米国への従属を続けるのか、アジア中心の安全保障体制を構築するのか。日本の歩みに共感を示す歴史家からのメッセージ。 1945年の敗戦後、7年に及ぶ米国占領下、日本国憲法、日米安保などを基軸とした戦後体制はいかに創られたのか。 憲法改正、領土問題、歴史認識問題はなぜ、軋轢を招くのか。比較文化の視点から、日本の「敗戦の文化」を考察する。 日本にも、歴史上、ただ一人、成功した革命家がいた。鎌倉幕府の第三代執権、北条泰時である。社会を変える真因に迫る。 多数の絵画史料を盛り込んで、“庶民が主役”の江戸がいかに魅力的で、面白くて、スゴイ町だったかを徹底紹介する。 政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代を考察する。 1917年に勃発したロシア革命。反革命軍救出を名目に、日本は極東ロシアへ派兵、シベリア中部のバイカル湖畔まで占領する。 戦後、戦争への道を自らの手で検証しようとした戦争調査会。GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトの全貌。

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岩波新書で「戦後」をよむ / 小森陽一, 成田龍一, 本田由紀著 岩波書店 , 2015.7 【岩波新書】 S-210.76-Ko67i 台湾人の歌舞伎町 : 新宿、もうひとつの戦後史 / 稲葉佳子, 青池憲司著 紀伊國屋書店 , 2017.9 213.6-I51t 写真と地図でめぐる軍都・東京 / 竹内正浩著 NHK出版 , 2015.4 【NHK出版新書457】 213.6-Ta672sb 日本にとって沖縄とは何か / 新崎盛暉著 岩波書店 , 2016.1 【岩波新書】 S-219.9-A65n 沖縄の70年 : フォト・ストーリー / 石川文洋著 岩波書店 , 2015.4 【岩波新書】 S-219.9-I76o 新・韓国現代史 / 文京洙著 岩波書店 , 2015.12 【岩波新書】 S-221.07-Mu32s 入門東南アジア近現代史 / 岩崎育夫著 講談社 , 2017.1 【講談社現代新書】 223-I96n 最初に父が殺された : あるカンボジア人少女の記憶 / ルオン・ウン著 ; 小林千枝子訳 青土社 , 2018.1 223.5-U75s トルコ現代史 : オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで / 今井宏平著 中央公論新社 , 2017.1 【中公新書】 C-226.6-I43t 9.11後の現代史 / 酒井啓子著 講談社 , 2018.1 【講談社現代新書2459】 228-Sa29k イギリス帝国の歴史 : アジアから考える / 秋田茂著 中央公論新社 , 2012.6 【中公新書】 C-233.06-A37i イギリス現代史 / 長谷川貴彦著 岩波書店 , 2017.9 【岩波新書1677】 S-233.07-H36i ショアーの歴史 : ユダヤ民族排斥の計画と実行 / ジョルジュ・ベンスサン著 ; 吉田恒雄訳 白水社 , 2013.8 【文庫クセジュ】 Q-234.074-B351s アイヒマン調書 : イスラエル警察尋問録音記録 / ヨッヘン・フォン・ラング編 ; 小俣和一郎訳 岩波 書店 , 2009.3 234.074-E37 生きる勇気 : アウシュヴィッツ70年目のメッセージ / クリスタ・シュパンバウアー, トーマス・ゴンシオ ア著 ; 笠井宣明訳 原書房 , 2015.7 234.074-Sp2i 悪魔の日記を追え : FBI捜査官とローゼンベルク日記 / ロバート・K.ウィットマン, デイヴィッド・キ ニー著 : 河野純治訳 柏書房 , 2017.7 234.074-W79a ナポレオン時代 : 英雄は何を遺したか / アリステア・ホーン著, 大久保庸子訳 中央公論新社 , 2017.12 【中公新書2466】 C-235.064-H89n 物語ベルギーの歴史 : ヨーロッパの十字路 / 松尾秀哉著 中央公論新社 , 2014.8 【中公新書2279】C-235.8-Ma85m 物語オランダの歴史 : 大航海時代から「寛容」国家の時代まで / 桜田美津夫著 中央公論新社 , 2017.5 【中公新書2434】 C-235.9-Sa46m 時代の経験と空気が刻まれた21冊の岩波新書を、文学者・歴史学者・社会学者が読み解く。現在と歴史の往還で徹底討議する。 戦後、裸一貫で放り出された台湾人は、駅前のヤミ市で財をなし、焼け野原に新たに構想された興行街・歌舞伎町を目指した。 東京は日本最大の軍都だった。米軍撮影の空中写真や地図などを手掛かりに、かすかに残された東京の軍事遺産を辿る。 辺野古の巨大基地建設強行は、単なる基地建設の問題ではない。戦後70年間の日本・米国・沖縄の関係史の到達点である。 沖縄に生まれ、ベトナム戦争にカメラマンとして従軍した著者が、戦争と基地を軸に70年の沖縄の歴史を描く。

日本の植民地支配から解放されて70年。分断、戦争、独裁、軍事政権、民主化運動、経済破綻。近年の動向を反映した通史。 土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の独立と経済発展、そしてASEAN経済共同体の誕生までを描く。 1975年、ポル・ポト率いるクメール・ルージュが首都を制圧、暮らしは一変し、飢えと虐殺の恐怖に怯える日々に投げ出される。 1923年にムスタファ・ケマルによって建国したトルコ共和国。ケマルが掲げた6原則を通して、トルコの百年の足跡を振り返る。 9.11、イラク戦争、アラブの春、という中東の3つの起点から、混乱の世界、アメリカの陰り、テロ、難民、宗教対立を読み解く。

西

今や、世界経済の中心はアジア太平洋経済圏にシフトしつつある。そのシステムの基盤を作った帝国の意義を明らかにする。 第二次世界大戦を起点とする福祉国家体制の形成、「英国病」とサッチャリズム、そして現在、戦後イギリスのあゆみを描く通史。 ユダヤ民族を地上から「絶滅させる」決断に至った過程、実現に向けた計画の詳細を解説。止められなかった原因にも言及。 ナチスによるユダヤ人殺戮の中心人物。1960年に拘束後、8ヶ月にわたる尋問から浮かび上がるアイヒマンの人間像とは。 朽ちることのない勇気、抵抗、人間の尊厳。戦後70年を経て、4人の音楽家・画家らが語った絶滅収容所に至る差別と真実の声。 ヒトラーの思想を支えた、ナチズムの指導的理論家ローゼンベルク。ニュルンベルク裁判で重要な資料となったローゼンベルクの 日記は、1949年に行方不明になる。悪魔の日記の行方を追って、FBI捜査官は100年前の歴史と向き合うことに…。 ナポレオンの影響力は、軍事以外にも民法典の編纂、建造物、室内装飾、ファッションから教育制度などにまで広く及んだ。 ヨーロッパの十字路に立つ小国ベルギー。多言語国家の前史、植民地獲得や二つの大戦、分裂危機に揺れる現代までを描く。 16世紀、スペイン王権との戦いでオランダは独立。大航海時代、人物を中心に、政治、経済、絵画、日本との交流などを描く。

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ロシア革命史入門 / 広瀬隆著 集英社インターナショナル , 集英社 (発売) , 2017.2 (インターナショ ナル新書) 238.07-H72r ロシア革命 : 破局の8か月 / 池田嘉郎著 岩波書店 , 2017.1 【岩波新書】 S-238.07-I32r 風刺画とアネクドートが描いたロシア革命 / 若林悠著 現代書館 , 2017.10 238.07-W17f 物語フィンランドの歴史 : 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年 / 石野裕子著 中央公論新社 , 2017.10 【中公新書2456】 C-238.6-I79m バルカン : 「ヨーロッパの火薬庫」の歴史 / マーク・マゾワー著 ; 井上廣美訳 中央公論新社 , 2017.6 【中公新書2440】 C-239-Ma99b アメリカの汚名 : 第二次世界大戦下の日系人強制収容所 / リチャード・リーヴス著 ; 園部哲訳 白 水社 , 2017.12 253.07-R23a 語られなかったアメリカ史 : オリバー・ストーンの告発 / オリバー・ストーン&ピーター・カズニック著 ; S・C・バートレッティ編著 ; 鳥見真生訳 あすなろ書房 , 2016.4- 253.07-St7k-1, 2 インディアスの破壊についての簡潔な報告 / ラス・カサス著 ; 染田秀藤訳 岩波書店 , 2013.8 【岩 波文庫】 B-255-C25i2 暗い時代の人々 / 森まゆみ著  亜紀書房 , 2017.5 281.04-Mo451k 「昭和天皇実録」を読む / 原武史著 岩波書店 , 2015.9 【岩波新書】 S-288.41-Sh97scYhc 村に火をつけ、白痴になれ : 伊藤野枝伝 / 栗原康著 岩波書店 , 2016.3 289.1-I896k 危機の現場に立つ / 中満泉著 講談社 , 2017.7 289.1-N351n 生きて帰ってきた男 : ある日本兵の戦争と戦後 / 小熊英二著 岩波書店 , 2015.6 【岩波新書】 S-289.1-O26o 大杉栄伝 : 永遠のアナキズム / 栗原康著 夜光社 , 2013.12 289.1-O79k 108年の幸せな孤独 : キューバ最後の日本人移民、島津三一郎 / 中野健太著 KADOKAWA , 2017.1 289.1-Sh461n 国境のない生き方 : 私をつくった本と旅 / ヤマザキマリ著 小学館 , 2015.4 【小学館新書】 289.1-Y4811y 矢内原忠雄 : 戦争と知識人の使命 / 赤江達也著 岩波書店 , 2017.6 【岩波新書1665】 S-289.1-Y54a ガンディー : 平和を紡ぐ人 / 竹中千春著 岩波書店 , 2018.1 【岩波新書1699】 S-289.2-G19t フリッツ・バウアー : アイヒマンを追いつめた検事長 / ローネン・シュタインケ著 ; 本田稔訳 アル ファベータブックス , 2017.8 289.3-B28s 第一次世界大戦を終わらせ、農民や労働者を貧困から救い、生活環境を改善するという崇高な理想を掲げスタートした国家が、 奇跡的な成功を収めた後、いかに当初の精神を失い、粛清の嵐が吹き荒れる独裁体制へと変貌を遂げていったのか。 初の社会主義国家樹立の契機となったロシア革命から100年。あの時潰え、民衆の間に新たに生まれたものは何だったのか。 風刺画とアネクドート(ロシアンジョーク)で、社会主義国家の建設、トロツキー追放からスターリン独裁まで、ロシア革命を考察。

西

中立政策を採りつつ、教育、福祉、デザイン、IT産業などで特異な先進国となった「森と湖の国」の苦闘と成功を描く。 「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島。オスマン帝国時代、住民の多くを占める正教徒たちは平和裡に暮らしていた。 太平洋戦争下、米国で推定12万人の日系アメリカ人が強制収容された。米政府の思惑や、日系アメリカ人たちの胸の内を描く。

新興国アメリカが、市場と国際的地位を求めて海外進出し、超大国になって行く過程を、2つの世界大戦を軸に明らかにする。 スペイン人征服者たちによる搾取とインディオ殺戮が日常化している植民地の実態をスペイン人聖職者が暴露し、告発した書。 最も精神の抑圧された、1930年から45年の「暗い時代」に、「精神の自由」を掲げて戦った人々は、何を考えていたのか。 昭和天皇の生誕から死去までを年代順に記述した「昭和天皇実録」。天皇と神との関係に注目し、昭和天皇像を刷新する。 読売16.5.1朝日5.8東京5.22 筆を武器に、結婚制度や社会道徳と対決した野枝。生涯をかけて燃やそうとしたものは何か。 国連軍縮担当事務次長、中満氏の初の著書。生々しい交渉現場、不正義への憤りと国連で働く意義、子育てとの両立を語る。 戦争体験は人々をどのように変えたのか。著者が自らの父・謙二の人生を通して、二〇世紀の戦争と戦後の歴史を描き出す。

図書新聞14.2.8 暗い時代に咲いた生の軌跡。米騒動、ストライキ、民衆芸術論…。破天荒な生き方と、思想に光をあてた評伝。 小さな島の老人ホームで暮らす島津三一郎。足跡をたどるなかで、移民たちの知られざる姿が浮き彫りになっていく。 明るく強く生きてこられたのは、本と旅、人との出会いのおかげだった。『テルマエ・ロマエ』作者の体験的人生論。 戦時抵抗を貫いたキリスト教知識人の使命とは何だったのか。東大総長などを歴任し、平和と民主主義を唱えた知識人の実像。 暗殺から70年。非暴力不服従で社会を民衆の側から変革しようとした、ガンディーの生き方と思想は、尽きせぬ恵みをもたらす。 ナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げ、アドルフ・アイヒマンを追跡し、裁判に引きずり出した検事長、フリッツ・バウアーの評伝。

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チェ・ゲバラ : 旅、キューバ革命、ボリビア / 伊高浩昭著 中央公論新社 , 2015.7 【中公新書】 C-289.3-G91i ヒトラーとナチ・ドイツ / 石田勇治著 講談社 , 2015.6 【講談社現代新書】 289.3-H77i ヒトラー演説 : 熱狂の真実 / 高田博行著 中央公論新社 , 2014.6 【中公新書】 C-289.3-H77t ナポレオン : 最後の専制君主、最初の近代政治家 / 杉本淑彦著 岩波書店 , 2018.2 【岩波新書 1706】 S-289.3-N49s スターリン : 「非道の独裁者」の実像 / 横手慎二著 中央公論新社 , 2014.7 【中公新書】 C-289.3-St1y ダークツーリズム入門 : 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅 / 風来堂編 イースト・プレス , 2017.9 290.9-D41 京都の歴史を歩く / 小林丈広, 高木博志, 三枝暁子著 岩波書店 , 2016.1 【岩波新書】 S-291.62-Ko12k 猿神のロスト・シティ : 地上最後の秘境に眠る謎の文明を探せ / ダグラス・プレストン著 ; 鍛原多惠 子訳 NHK出版 , 2017.4 295.73-P92s 哲学の最新キーワードを読む : 「私」と社会をつなぐ知 / 小川仁志著 講談社 , 2018.2 【講談社現 代新書2465】 301-O24t 「昔はよかった」病 / パオロ・マッツァリーノ著 新潮社 , 2015.7 【新潮新書626】 302.1-Ma99m 23区大逆転 / 池田利道著 NHK出版 , 2017.9 【NHK出版新書528】 302.136-I32nb ヨーロッパから民主主義が消える : 難民・テロ・甦る国境 / 川口マーン惠美著  PHP研究所 , 2016.1 【PHP新書】 302.3-Ka92e シャルリとは誰か? : 人種差別と没落する西欧 / エマニュエル・トッド著 ; 堀茂樹訳 文藝春秋 , 2016.1 【文春新書】 302.35-To17c 人を見捨てない国、スウェーデン / 三瓶恵子著 岩波書店 , 2013.2 【岩波ジュニア新書】 302.388-Sa66h たとえ世界が終わっても : その先の日本を生きる君たちへ / 橋本治著 集英社 , 2017.2 【集英社 新書】 304-H381t 下り坂をそろそろと下る / 平田オリザ著 講談社 , 2016.4 【講談社現代新書】 304-H681k 不寛容な時代のポピュリズム / 森達也著 青土社 , 2017.6 304-Mo454f 楽しい縮小社会 : 「小さな日本」でいいじゃないか / 森まゆみ, 松久寛著 筑摩書房 , 2017.6 【筑 摩選書0145】 304-Mo455t 人間の居場所 / 田原牧著 集英社 , 2017.7 【集英社新書891B】 304-Ta191n ぼくらの民主主義なんだぜ / 高橋源一郎著 朝日新聞出版 , 2015.5- 【朝日新書】 304-Ta335b, 2 世界「最終」戦争論 : 近代の終焉を超えて / 内田樹, 姜尚中著 集英社 , 2016.6 【集英社新書】 304-U141s

 

 

 

「私」と社会をいかにつなぐかを考える、まったく新しい公共哲学。新時代を生き抜くために、最低限おさえるべき思想。 日本人はなぜ過去を美化するのか。絆や情があった?礼儀や根性を重んじていた?現況への不満から、その病が生まれる。 都心の圧勝はいつまで続くのか。潮目は大きく変わりつつある。コスパの良い台東区・江東区、巻き返しを狙う足立区・北区など。

第二次世界大戦の反省を経て、「ヨーロッパは一つ」という理想を掲げたはずのEUは、どこかで道を踏み外した…。 表現の自由を掲げた「私はシャルリ」デモは、実は、自己欺瞞的で無自覚に排外主義的であった。排外主義に警鐘を鳴らす。 社会を支える基盤は人であると考える国、スウェーデン。社会の実態や手厚い福祉制度を、若者たちの生活から浮き彫りにする。 「非道の独裁者」はなぜ今もロシアで支持されるのか。生い立ちから、ソ連を率いてヒトラーやアメリカと争うまで、生涯をたどる。 戦跡、被災地、産業遺産…。不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。 一五の「道」と「場」をめぐり、本当の京都に出合う小さな旅へ。かつて都に生きた人びとの暮らしと営みに思いをはせる。 中米ホンジュラスに500年前から伝わる「猿神王国」伝説。はたして、そこにはマヤ文明に匹敵する一大都市が栄えていたのか? 革命に目覚めた南米旅行、キューバでの奮闘、そしてボリビアに死すまで。彼の遺した文章と関係者の取材から実像に迫る。 なぜ文明国ドイツにヒトラー政権が誕生したのか。最新研究から、その疑問に答える。ヒトラーの実像からホロコーストの真実まで。 ヒトラーの何が人々を熱狂させたのか。25年間、150万語の演説データで語りの手法の変遷を辿り、煽動政治家の実像に迫る 。 コルシカという周縁の地に生をうけ、革命の荒波を乗り切り、皇帝にまで登りつめたナポレオンとは、いかなる人間なのか。 成長と拡大を求め続ける資本主義経済の終焉を確信。資本主義の終わりとは何か。その後を我々はどう生きるべきなのか。 人口減少、待機児童、地方創生、大学入試改革…。日本が直面する重大問題の本質に迫り、日本人のあり方について考える。 なぜ社会はこれほどまでに感情的になったのか。フェイクが蔓延する時代に、各々は何を考え、どう行動すればいいのか。 資源・エネルギーや自然環境、食糧問題から社会保障、老後のセーフティーネットまで、作家と工学者による刺激的な対話集。 シリア難民、AKB、三里塚闘争、LGBT、暴力団、新宿ゴールデン街、刑務所…。私たちの居場所はいま、どこにあるのか? 貧困層、弱者を冷たく追及するむきだしの強者の論理とは。古代から現代まで、ほんとうの民主主義を全力で考える力作。 顕在化している近代の崩落過程をリベラル派言論人を代表する二人が語り合い、難局を避けるのに必要な見取り図を提示する。

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社会を変えるには / 小熊英二著 講談社 , 2012.8 【講談社現代新書】 309.021-O26s 100語でわかるマルクス主義 / ジェラール・デュメニル, ミシェル・レヴィ, エマニュエル・ルノー著 ; 井形和正, 斎藤かぐみ訳 白水社 , 2015.2 【文庫クセジュ】 Q-309.3-D96h ハンナ・アーレント : 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 / 矢野久美子著 中央公論新社 , 2014.3 【中公新書】 C-311.28-A68y ポピュリズムとは何か : 民主主義の敵か、改革の希望か / 水島治郎著 中央公論新社 , 2016.12 【中公新書】 C-311.7-Mi96p 多数決を疑う : 社会的選択理論とは何か / 坂井豊貴著 岩波書店 , 2015.4 【岩波新書】 S-311.7-Sa29t 精読アレント『全体主義の起源』 / 牧野雅彦著 講談社 , 2015.8 【講談社選書メチエ】 311.8-A68zYm 反ユダヤ主義 / ハンナ・アーレント [著] ; 大久保和郎訳 みすず書房 , 2017.8 311.8-A68z2-1 帝国主義 / ハンナ・アーレント [著] ; 大島通義, 大島かおり訳  みすず書房 , 2017.8 311.8-A68z2-2 全体主義 / ハンナ・アーレント [著] ; 大久保和郎, 大島かおり訳 みすず書房 , 2017.8 311.8-A68z2-3 18歳からの民主主義 / 岩波新書編集部編 岩波書店 , 2016.4 【岩波新書】 S-312.1-J92 戦後政治を終わらせる : 永続敗戦の、その先へ / 白井聡著 NHK出版 , 2016.4 【NHK出版新書】 312.1-Sh81s 戦前日本のポピュリズム : 日米戦争への道 / 筒井清忠著 中央公論新社 , 2018.1 【中公新書2471】C-312.1-Ts93s イスラーム主義 : もう一つの近代を構想する / 末近浩太著 岩波書店 , 2018.1 【岩波新書1698】 S-312.28-Su15i ルポトランプ王国 : もう一つのアメリカを行く / 金成隆一著 岩波書店 , 2017.2 【岩波新書】 S-312.53-Ka46r 総力取材!トランプ政権と日本 / NHK取材班著 NHK出版 , 2017.1【NHK出版新書509】 312.53-N71s トランプがはじめた21世紀の南北戦争 : アメリカ大統領選2016 / 渡辺由佳里著 晶文社 , 2017.1 312.53-W461t 米国アウトサイダー大統領 : 世界を揺さぶる「異端」の政治家たち / 山本章子著 朝日新聞出版 , 2017.12 312.53-Y31b Border : 僕らの知らない国境 / [メディアソフト書籍部編]  三交社 (発売) , 2016.11 312.9-B65 「天皇機関説」事件 / 山崎雅弘著 集英社 , 2017.4 【集英社新書】 313.6-Y48t 黙殺 : 報じられない「無頼系独立候補」たちの戦い / 畠山理仁著 集英社 , 2017.11 314.85-H41m

 

 

 

 

2013新書大賞1位 社会を変えるとは、どういうことなのか?歴史的、社会的、思想的に考え、社会運動の新しい可能性を探る。 弁証法的・史的唯物論、『共産党宣言』の基になる階級闘争、『資本論』の剰余価値などの理論を100のキーワードで解説。 韓国×北朝鮮、北朝鮮×中国、中国×ロシア、中国×カザフスタン、インド×パキスタンなど、ここには目に見えない壁がある…。 憲法学の第一人者で天皇機関説を主張する美濃部達吉が、国会で右派政治家に糾弾され、立憲主義が停止した事件を描く。 開高健ノンフィクション賞 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの戦いを追い続けた20年間の記録。 ポピュリズムが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本は戦前期に経験があった。現代への教訓を歴史に学ぶ。 イスラームの教えを政治に反映させようとするイスラーム主義。混迷が今も続く中東で、イスラーム主義が果たしてきた役割とは。 なぜトランプなのか。山あいのバー、ダイナー、床屋、時には自宅に上がり込んで、将来を案ずる勤勉な人たちの声を聴く。 アメリカはどう変わるのか?日米関係のゆくえは?新政権のゆくえを分析し、「トランプ・ショック」後のアメリカと世界を見通す。 大統領選の仕組み、南北戦争時からオバマまでのアメリカの大統領選の歴史、人々の投票行動、思想的心情などを分析。 アイゼンハワー、カーター、レーガン、クリントン、ブッシュ(子)、トランプ。なぜアメリカは、中央政治経験のない彼らを選んだのか。 ユダヤ人としての出自、ハイデガーとの出会い、ヤスパースによる薫陶、ナチ台頭による亡命生活、アイヒマン論争などを描く。 大衆迎合主義とも訳されるポピュリズム。イギリスのEU離脱、トランプ米大統領誕生など、世界で猛威を振るう、その本質とは。 選挙制度の欠陥と綻びが露呈する現在の日本。多数決は本当に国民の意思を適切に反映しているのか? 本書は主として英語版の初版を読解することを通して『全体主義の起源』の全貌を初めて明らかにする、画期的な1冊である。 旧来のユダヤ人憎悪とは異なり、全体主義へと結晶化する反ユダヤ主義はいかにして生まれたか。ドレフュス事件までを描く。 国民国家の崩壊、民族主義の台頭、資本家とモッブの同盟、難民の出現…。全体主義の素地をつくった帝国主義とは何か。 人類史上それまでにはなかった全体主義という枠組から、ナチス・ドイツとソヴィエト・ロシアの同質性と実態を分析した不朽の書。 憲法、景気、雇用、教育、医療、社会保障、税金。問題山積みの日本社会。あなたの1票が、明日を変えるかもしれない。 資本制社会の行き詰まり、排外主義、反知性主義の横行などを踏まえ、現代日本政治が劣化した起源を辿る。

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自由論 / ミル著 ; 斉藤悦則訳 光文社 , 2012.6 【光文社古典新訳文庫】 316.1-Mi27j.s スノーデン日本への警告 / エドワード・スノーデン [ほか] 著 集英社 , 2017.4 【集英社新書】 316.1-Sn6 環境破壊と現代奴隷制 : 血塗られた大地に隠された真実 / ケビン・ベイルズ著 ; 大和田英子訳 凱風社 , 2017.7 316.3-B16k 新・日本の階級社会 / 橋本健二著 講談社 , 2018.1 【講談社現代新書2461】 316.3-H38s 新しい幸福論 / 橘木俊詔著 岩波書店 , 2016.5 【岩波新書】 S-316.3-Ta13a 会社苦いかしょっぱいか : 社長と社員の日本文化史 / パオロ・マッツァリーノ著 春秋社 , 2017.6 316.33-Ma99k 労働者階級の反乱 : 地べたから見た英国EU離脱 / ブレイディみかこ著 光文社 , 2017.10 【光文 社新書912】 316.34-B71r チャヴ : 弱者を敵視する社会 / オーウェン・ジョーンズ著 ; 依田卓巳訳 海と月社 , 2017.7 316.34-J72c ISの人質 : 13カ月の拘束、そして生還 / プク・ダムスゴー著 ; 山田美明訳 光文社 , 2016.9 【光文 社新書】 316.4-A46i ブラック・フラッグス : 「イスラム国」台頭の軌跡 / ジョビー・ウォリック著 ; 伊藤真訳 白水社 , 2017.8 316.4-W39b-1, 2 民族紛争 / 月村太郎著 岩波書店 , 2013.6 【岩波新書】 S-316.8-Ts63m ヘイト・スピーチとは何か / 師岡康子著 岩波書店 , 2013.12 【岩波新書】 S-316.81-Mo77h ヘイトスピーチ : 「愛国者」たちの憎悪と暴力 / 安田浩一著 文藝春秋 , 2015.5 【文春新書】 316.81-Y62h エルサレムのアイヒマン : 悪の陳腐さについての報告 / ハンナ・アーレント [著] ; 大久保和郎訳 みすず書房 , 2017.8 316.88-A68jb2 文部省の研究 : 「理想の日本人像」を求めた百五十年 / 辻田真佐憲著 文藝春秋 , 2017.4 【文春 新書1129】 317.27-Ts48m 公文書問題 : 日本の「闇」の核心 / 瀬畑源著 集英社 , 2018.2 【集英社新書】 317.6-Se12kb 警察捜査の正体 / 原田宏二著 講談社 , 2016.1 【講談社現代新書】 317.75-H32k アジア辺境論 : これが日本の生きる道 / 内田樹, 姜尚中著 集英社 , 2017.8 【集英社新書0893A】 319.102-U14a 戦後史の正体 : 1945-2012 / 孫崎享著 創元社 , 2012.8 319.1053-Ma291s 対米従属の謎 : どうしたら自立できるか / 松竹伸幸著 平凡社 , 2017.1 【平凡社新書】 319.1053-Ma88t 日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか / 矢部宏治著 集英社 (発売) , 2014.10 319.1053-Y11n

 

 

 

 

 

 

超監視社会の脅威とは。日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説。 経済的繁栄の陰には、新しい搾取が同時進行している。現代奴隷制と環境破壊との結託を指摘し、現代社会へ警告を発する。 この40年間の政府の無策により、現代日本は、金持ち以外には非常に生きるのが困難な、恐るべき社会になってしまった。 深刻化する経済格差。なぜ日本では格差がなくならないのか。税制度の問題点を分析し、経済学が抱える課題も明らかにする。 戦前・戦後の文献をひもとけば、イイカゲン社長とズッコケ社員が勢ぞろい。歴史に名を残さなかった人々から日本をみつめる。 英国国民投票でのEU離脱派の勝利は、「下層に広がった醜い排外主義の現れ」なのか。英国労働者階級の視点から考察する。 緊縮財政、民営化、規制緩和、自己責任の大合唱、はイギリス社会とそこで生きる人々の生活をどう破壊していったのか? 拘束に至る過程、拷問、他の人質たちとの共同生活、日常的な暴力、身代金交渉、家族による募金活動、間一髪の生還…。 ピュリツァー賞(一般ノンフィクション部門)受賞作。独自の人脈を駆使し、ISの変遷と拡大の背景を描き切った、調査報道の白眉。 クロアチアとボスニア、コソヴォ、ルワンダ、スリランカなど六つの紛争の経緯を解説し、軍事介入やジェノサイドの実態を考察。 差別を扇動し、民主主義社会を破壊する言葉の暴力と向き合う国際社会の経験と制度を紹介し、共に生きる社会の方途を探る。 ネットで醸成された右翼的言動、「ネトウヨ」が、街頭デモにまで進出してきたのは何故なのか。「在特会」とは、どんな組織なのか。 外交と占領の歴史を手がかりに繙き、見えてきたのは、自ら従属を深め、主体性を失い続ける奇妙な日本の姿だった。 朝日16.9.4 なぜ戦後70年たっても、米軍が首都圏上空を支配しているのか。日本戦後史に隠された最大の秘密とは? 不朽の名著の新版。アウシュヴィッツのナチ将校アイヒマン裁判への透徹した観察であり、悪の陳腐さを衝いた問題作。 戦前は天皇に奉仕する臣民、戦後は平和と民主主義の担い手、高度成長期は熱心に働く企業戦士を理想とした文部省とは。 公文書が破棄、あるいは未作成とされ、隠蔽される事態が行政の中枢で常態化している。責任を曖昧にする理由は何なのか。 司法取引の導入、通信傍受対象の拡大など、警察の捜査権限がなし崩し的に拡大しつつある。警察国家の危険を警告する。 アメリカ、欧州で排外的な勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が拡大している。日本が生き残るためには何が必要か。 PRESIDENT12.11.12 日本の戦後史は、米国からの圧力を前提に考察しなければ、本質が見えない。戦後70年の真実とは。 市民社会における個人の思想と言論の自由について根源的に考察し、その重要さを説いたイギリス経験論の白眉。

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日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか / 矢部宏治著 集英社 (発売) , 2016.5 319.1053-Y11nb 知ってはいけない : 隠された日本支配の構造 / 矢部宏治著 講談社 , 2017.8 【講談社現代新書 2439】 319.1053-Y11s 近東の地政学 : イスラエル、パレスチナ、近隣のアラブ諸国 / アレクサンドル・ドゥフェ著 ; 幸田礼 雅訳 白水社 , 2017.4 Q-319.26-D53c 石油・武器・麻薬 : 中東紛争の正体 / 宮田律著 講談社 , 2015.12 【講談社現代新書】 319.26-Mi84s 欧州複合危機 : 苦悶するEU、揺れる世界 / 遠藤乾著 中央公論新社 , 2016.10 【中公新書】 C-319.3-E59o アウシュヴィッツのコーヒー : コーヒーが映す総力戦の世界 / 臼井隆一郎著 石風社 , 2016.10 319.34-U95a ユダヤとアメリカ : 揺れ動くイスラエル・ロビー / 立山良司著 中央公論新社 , 2016.6 【中公新書】 C-319.530285-Ta94j 人間の安全保障と平和構築 / 東大作編著 日本評論社 , 2017.4 319.8-H551n 新・日米安保論 / 柳澤協二, 伊勢﨑賢治, 加藤朗著 集英社 , 2017.5 【集英社新書】 319.8-Y531s 憲法と政治 / 青井未帆著 岩波書店 , 2016.5 【岩波新書】 S-323.14-A52k 10代の憲法な毎日 / 伊藤真著 岩波書店 , 2014.11 【岩波ジュニア新書】 323.14-I892j 憲法という希望 / 木村草太著 講談社 , 2016.9 【講談社現代新書】 323.14-Ki39kc 憲法判例集 / 野中俊彦, 江橋崇編著 ; 渋谷秀樹補訂 有斐閣 , 2016.11 【有斐閣新書】 323.14-N95k11 憲法の条件 : 戦後70年から考える / 大澤真幸, 木村草太著 NHK出版 , 2015.1 【NHK出版新書】 323.14-O741k 基本的人権の事件簿 : 憲法の世界へ / 棟居快行 [ほか] 著 有斐閣 , 2015.3 【有斐閣選書】 323.143-Ki17.a5 憲法改正とは何だろうか / 高見勝利著 岩波書店 , 2017.2 【岩波新書】 S-323.149-Ta43k ナチスの「手口」と緊急事態条項 / 長谷部恭男, 石田勇治著 集英社 , 2017.8 【集英社新書 0896A】 323.34-H35n 「法の支配」とは何か : 行政法入門 / 大浜啓吉著 岩波書店 , 2016.2 【岩波新書】 S-323.9-O27h 日本の無戸籍者 / 井戸まさえ著 岩波書店 , 2017.10 【岩波新書1680】 S-324.87-I19n

 

 

 

東京16.8.14 1950年の朝鮮戦争勃発以来、アメリカとむすばれた数々の条約や協定が、恐るべき密約を成立させていた…。 この国を動かす「本当のルール」とは。なぜ、日本は米国の意向を拒否できないのか。米軍が日本に駐留し続ける理由を解く。 歴史・地理・宗教・社会・政治、どの側面からみても複雑な近東とこの地域の紛争の解説を、地政学という観点から試みる。 なぜ、テロは終わらないのか。欧米「軍産複合体」の暗躍、中東における石油争奪戦、麻薬ネットワークの闇経済とは…。 自由・平等・公共などの普遍的な価値を、政治や現実社会にいかに取り戻すかについて、さまざまな角度から議論する。 すべて実際に起きた事。当事者の主張の裏に、その人が大切にしているものが垣間見える。司法の決着のさせ方も興味深い。 改正規定96条の成立過程、「改正手続法」の成立過程と問題点、安倍首相による憲法改正にどう向き合うか、までを論じる。 ヒトラー独裁を招いた緊急事態条項。世界で最も民主的だといわれたワイマール憲法の「落とし穴」が、この条項だったのだ。 ユーロ危機、大量の難民流入、続発するテロ事件、イギリスの離脱決定など、欧州が直面する複合的な危機を解き明かす。 アウシュビッツでは「シャワーの後にコーヒーを出す」と騙し、ユダヤ人をガス室に送った。総力戦をコーヒーの視点から描く。 強い結束と豊富な資金により、政府や世論に絶大な影響力を見せてきたイスラエル・ロビー。彼らの実態を、今明らかにする。 国民の命と尊厳を守るべき国家がその責任を果たさないとき、危機に陥った人々を、いかに国際社会は守るのか。 立憲デモクラシーを機能させるため、法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える。 校則と個人の自由、10代の結婚、生徒会や部活動でのトラブル等、高校生活でおこる出来事を、憲法にてらして考察する。 憲法に目覚める本。国家の失敗を防ぐのが憲法であり、私たち個人が憲法を使いこなす意思を持たなければならないと語る。 憲法に関わる重要判例を新書サイズに凝縮。約160件の判例の「事実の概要」「争点」「判旨」を示し,コメントを付し便宜を図った。 社会と国家はどういう関係にあるのか。立憲主義、国会、内閣のあり方等、憲法に関わることにも言及し、今の日本政治を問う。 少なくとも一万人は存在するとされる日本の無戸籍者。戸籍制度の曖昧さ、もろさを無戸籍の歴史と多くの事例から考察する。 日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語る。

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性表現規制の文化史 / 白田秀彰著 亜紀書房 , 2017.8 326.22-Sh86s 死刑制度の歴史 / ジャン=マリ・カルバス著 ; 吉原達也, 波多野敏訳 白水社 , 2006.12 【文庫クセ ジュ】 Q-326.41-C16s 治安維持法 : なぜ政党政治は「悪法」を生んだか / 中澤俊輔著 中央公論新社 , 2012.6 【中公新 書】 C-326.81-N46c 治安維持法と共謀罪 / 内田博文著 岩波書店 , 2017.12 【岩波新書】 S-326.81-U14cb 裁判の非情と人情 / 原田國男著 岩波書店 , 2017.2 【岩波新書】 S-327-H32s ニッポンの裁判 / 瀬木比呂志著 講談社 , 2015.1 【講談社現代新書】 327-Se16n 絶望の裁判所 / 瀬木比呂志著 講談社 , 2014.2 【講談社現代新書】 327.12-Se16z 「国境なき医師団」を見に行く / いとうせいこう著 講談社 , 2017.11 329.36-I89k 経済学のすすめ : 人文知と批判精神の復権 / 佐和隆光著 岩波書店 , 2016.10 【岩波新書】 S-331-Sa93kb マルクス資本論の哲学 / 熊野純彦著 岩波書店 , 2018.1 【岩波新書1696】 S-331.6-Ma59sYk 漱石と『資本論』 / 小島英俊, 山﨑耕一郎 [著]  祥伝社 , 2017.2 【祥伝社新書496】 331.6-Ma59sYkb ビギナーズ『資本論』 / マイケル・ウェイン著 ; チェ・スンギョン画 ; 長谷澪訳 筑摩書房 , 2014.1 【ちくま学芸文庫】 331.6-Ma59sYw ミクロ経済学入門の入門 / 坂井豊貴著 岩波書店 , 2017.4 【岩波新書】 S-331.7-Sa29 大不平等 : エレファントカーブが予測する未来 / ブランコ・ミラノヴィッチ [著] ; 立木勝訳 みすず 書房 , 2017.6 331.85-Mi26d エコノミックス : マンガで読む経済の歴史 / マイケル・グッドウィン著 ; ダン・E・バー画 ; 脇山美伸 訳 みすず書房 , 2017.3 332-G65e グローバル経済史入門 / 杉山伸也著 岩波書店 , 2014.11 【岩波新書】 S-332-Su49g 入門資本主義経済 / 伊藤誠著 平凡社 , 2018.2 【平凡社新書866】 332.06-I89n 大学生に語る資本主義の200年 / 的場昭弘 [著]  祥伝社 , 2015.2 【祥伝社新書402】 332.06-Ma72d なぜ近代は繁栄したのか : 草の根が生みだすイノベーション / エドマンド・S・フェルプス [著] ; 小 坂恵理訳 みすず書房 , 2016.6 332.06-P52n 日本経済入門 / 野口悠紀雄著 講談社 , 2017.3 【講談社現代新書2416】 332.106-N931nc

 

 

 

 

経済学の古典から、思考力・判断力・表現力をみがくこと。新古典派とケインズ派双方の理論から、批判精神を培うことを説く。 マルクスの原理的な思考の深度と強度、そして「資本制が圧しつぶしてゆくちいさな者たちへの視線」に寄り添い語る入門書。 漱石が感じた矛盾、および『資本論』の価値は、現代に生きるわれわれにも古びていないことを示したのが本書である。 『資本論』の内容を、わかりやすく解説した決定版。150年前マルクスは、産業が目覚ましい発展を遂げたロンドンで、資本主義の 原理と、そこから導かれる必然的な展開について考えた。企業は儲かるが、なぜ働く人々の労働や生活は苦しいままなのか。 数式は使わず、簡略な図で説明する「入門の入門」。これから学び始める人、ミクロが分からなくて困っている人に最適の一冊。 「各国間と各国内の不平等を、これ以上ないほど明確に語ってくれる。必読書だ」 トマ・ピケティ(パリ経済学校教授) 世界の経済をマンガで語る。経済理論と学者、グローバル化、財政赤字、景気回復、戦争、エネルギー問題と経済の関係など。 地域や国によって、なぜ所得や生活水準に大きな格差があるのか?国際的な金融危機にはどのような背景があるのか? 不況、格差・貧困問題、将来不安…、新自由主義により社会的統御から解き放たれた競争的市場経済は、何をもたらしたか。 社会主義や共産主義の理念は、もう滅んだのだろうか。資本主義という理念がいかにして生まれ、拡張してきたかを知るべきだ。 近代の経済的繁栄は、挑戦、自己表現、人間的成長といった個人主義による価値観と、大衆のイノベーションへの参画にある。 日本経済の現状を説明するだけでなく、現状認識の上に、どのような問題があるかを明らかにし、問題の処方箋を呈示している。 「性」は、なぜタブー視されるのか?性表現規制の東西の歴史を読みとき、その背後にある政治力学を描き出す、必読文献。 国家は、殺人犯や危険な犯罪者を殺す権利を有するのか?古代から現代までの死刑制度の歴史と現況を解説する必読書。 言論の自由を制限し、反体制派を弾圧した稀代の悪法は、政党政治の全盛期に生まれた。民主主義をめぐる難問に向き合う。 治安維持法は、例外から原則の制度に逆転し、拡大された。共謀罪が創設され、大きく変容する日本の刑事法を問う。 二〇件以上の無罪判決を言い渡した元東京高裁判事が、法廷での一コマから、裁判員制度、冤罪、死刑まで、胸のうちを綴る。 冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、国民の権利を一顧だにしない住民訴訟など、劣化した日本の裁判を描く。 33年間裁判官を務めた著者が、知られざる裁判所腐敗の実態を告発する。情実人事に権力闘争、思想統制、セクハラ…など。 「国境なき医師団」が活動するギリシャの難民キャンプやフィリピンのスラム地区など、4カ所を訪れた小説家による現場ルポ。

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