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ニフクラ有人監視サービス仕様書 V.2.0 ニフクラ有人監視 仕様書 2019 年 6 月 25 日 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 1

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ニフクラ 有人監視

仕様書

2019 年 6 月 25 日

(2)

2

目次

[1]サービス内容

... 4

1.サービス概要 ...4 2.サービス詳細 ...4 2.1.監視項目 ...4 2.2.監視項目詳細 ...4 2.3.通知 ...6 2.4.一次対応 ...7 2.5.レポーティング内容 ...8 [2] サービスのお申し込み/変更/解除について

... 8

1.サービスの新規お申し込みおよび監視対象サーバーの追加 ...8 2.サービスの解除 ...8 3.監視内容の変更 ...8 4.一時監視除外設定 ...8 [3]料金について

... 9

[4]監視システムの方式

... 10

1.内部監視 ... 10 1.1.動作確認済み環境 ... 10 1.2.通信仕様 ... 11 1.3.プログラム構成 ... 12 1.4.監視専用エージェントの消費リソース(参考値) ... 12 2.外部監視 ... 12 2.1.通信仕様 ... 12 3.アラートメール監視 ... 12 [5]サービス運用における留意点

... 13

[6]リソースモニタサンプル

... 13

[7]監視レポートサンプル

... 14

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更新履歴 更新年月日 バージョン 概要 2014年9月4日 V.1.0 初版 2015年4月1日 V.1.1 動作確認済み環境改訂 2015年7月10日 V.1.2 動作確認済み環境改訂 2015年12月7日 V.1.3 一次対応の記載を改訂 2016年2月22日 V.1.4 2.3.通知の注意事項を追加、2.4.一次対応の説明を追加 2017年3月1日 V.1.5 1.サービスの新規お申し込みおよび監視対象サーバーの追加の記載を追加 2017年4月24日 V.1.6 1.サービスの新規お申し込みおよび監視対象サーバーの追加にキャンセルの条件を追加。 1.1.動作確認済み環境の対象OSを更新。 2017年5月24日 V.1.7 サービス提供社を富士通クラウドテクノロジーズ株式会社に変更。 2017年8月30日 V.1.8 提供リージョンを国内と明確に掲載。 2017年11月17日 V.1.9 ニフティクラウドの名称をニフクラに変更。コントロールパネルメンテナンス時にも電源投入 可能であることを明記。 2019年6月25日 V.2.0 レポーティングURLのドメインをnifcloudに変更。動作確認済み環境改訂。

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本仕様書は、ニフクラのお客様(以下「お客様」)に対して富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(以下「FJCT」)が提供す る、「ニフクラ 有人監視」(以下「本サービス」)の仕様を定めるものです。

[1] サービス内容

1.サービス概要 本サービスは、ニフクラのサーバーについて指定いただいた項目に対し24時間365日監視を行います。警報条件を満たした場合は メールまたは電話でお客様に通知し、ニフクラに精通したエンジニアが一次対応を行うサービスです。また、専用のサイトで毎月 の監視結果をレポートで確認することができます。 ※本サービスご利用時には、ニフクラ上に必ず1台以上のサーバーが存在する必要があります。 ※ニフクラの日本国内の全リージョン、全ゾーンのサーバーが対象となります。 ※各監視項目はインターネットを経由して監視を行います。インターネットへ直接接続していないサーバーではご利用いただけません。 2.サービス詳細 以下の監視項目および監視メニューを提供します。 2.1.監視項目 (1)ICMP応答監視 (2)サーバーリソース監視※ ①CPU使用率 ②ロードアベレージ ③メモリ使用率 ④スワップ使用率 ⑤ディスク使用率 (3)プロセス監視※ (4)URI応答監視 (5)アラートメール監視 ※(2)、(3)はソフトウエア(以下「監視専用エージェント」)のインストールが必要です。 2.2.監視項目詳細 以下(1)~(5)の「監視システムの方式」の詳細については、「[5] 監視システムの方式」をご覧ください。 (1) ICMP応答監視 監視概要 サーバーの死活を監視 エラー判定 以下いずれかの場合 ・10秒以内に応答がない場合 ・ICMPによるpingの結果がNGの場合 警報条件 3分間隔で監視を実施。エラー判定後、2秒間隔で2回リトライ処理を行い、2回ともエラ ーの判定が出た場合に通知 監視システムの方式 外部監視 監視プロトコル ICMP (2) サーバーリソース監視 ① CPU使用率 監視概要 CPU使用率を監視 エラー判定 CPU使用率(初期値 95%)※しきい値は任意の値に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、3回連続でしきい値を超えた場合に通知 監視システムの方式 内部監視

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②ロードアベレージ 監視概要 ロードアベレージを監視 エラー判定 5分間のロードアベレージについて、5プロセスを上回った場合。 ※プロセス数のしきい値は任意の値に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、3回連続でしきい値を超えた場合に通知 監視システムの方式 内部監視 備考 Windows Serverは対象外 ③メモリ使用率 監視概要 メモリ使用率を監視 エラー判定 メモリ使用率(初期値 95%)※しきい値は任意の値に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、3回連続でしきい値を超えた場合に通知 監視システムの方式 内部監視 ④スワップ使用率 監視概要 スワップ使用率を監視 エラー判定 スワップ使用率(初期値 30%)※しきい値は任意の値に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、3回連続でしきい値を超えた場合に通知 監視システムの方式 内部監視 備考 Windows Serverは対象外 ⑤ディスク使用率 監視概要 ディスク使用率を監視 エラー判定 ディスク使用率(初期値 中レベル90%、高レベル95%) ※しきい値はマウントポイント(Linuxの場合)、ドライブ(Windows Serverの場合)毎に任意の値 に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、3回連続でしきい値を超えた場合に、中高レベル問わず3回目のレ ベルについて通知 例)中 → 中 → 高 の場合は高レベルについて通知 ※詳しくは「2.3.通知」をご覧ください 監視システムの方式 内部監視 備考 監視対象のサーバーに含まれるマウントポイントはすべて監視対象 (サーバーにマウントされた増設ディスクも監視可能) ディスクi-node使用率のしきい値は設定不可 (3)プロセス監視 監視概要 指定されたプロセスの起動有無を監視 エラー判定 指定されたプロセスの有無。 ※エラー判定のしきい値はプロセス毎にプロセス数の下限数を任意の値に変更可能 警報条件 3分間隔で監視を行い、エラー判定を下回った場合に通知 (例)正常なプロセス数が5本の場合、4本以下が検知された場合に警報通知を実施 監視システムの方式 内部監視 対象プロセス上限数 1サーバーあたり5種類のプロセス

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(4)URI応答監視 監視概要 指定されたURLのhttp/https応答を監視 エラー判定 以下いずれかの場合 ・20秒以内に応答がない場合 ・httpステータスによる判定が400番系もしくは500番系の場合 ※リダイレクトの場合はリダイレクト先のhttpステータスで判定し、リダイレクト回数 が7回を超えた場合はエラーと判定 警報条件 3分間隔で監視を実施。エラー判定後、2秒間隔で3回リトライ処理を行い、3回連続でエ ラーの判定が出た場合に通知 監視システムの方式 外部監視 対象プロトコル http/https 設定可能URLの上限数 監視対象のサーバー数×5 ※サーバー1台毎の上限数を合計して任意で振り分け可能 (5)アラートメール監視 監視概要 メールの件名、本文中に指定されたキーワードが含まれているかを監視。 エラー判定 指定されたキーワードが含まれる場合 警報条件 エラー判定が出た場合に通知(電話連絡のみ) キーワード数の制限 1キーワード50文字以内。キーワードは3つ以内。 (例)キーワード:「ping 応答なし」 警報上限回数 月に 10 件まで 2.3.通知 (1)警報通知 ①警報通知は正常な状態から警報条件を満たした場合に行います。 ②通知方法は「メール」「電話」「両方(メール+電話)」から選択可能です。 ※ID単位での選択となります。サーバー単位や監視項目毎の選択はできません。 ※監視項目により通知方法が限定されるものがございます。 監視項目 メール 電話 メール+電話 ICMP応答監視 ○ ○ ○ サーバーリソース 監視 ①CPU使用率 ○ ○ ○ ②ロードアベレージ ○ ○ ○ ③メモリ使用率 ○ ○ ○ ④スワップ使用率 ○ ○ ○ ⑤ディスク使用率 中 ○ × ○(メールのみの通知) 高 ○ ○ ○ プロセス監視 ○ ○ ○ URI応答監視 ○ ○ ○ アラートメール監視 × ○ ○(電話のみの通知) ③通知先は「メール」「電話」それぞれに対して5件ずつ登録が可能です。 ※ご指定いただいたご担当者様に電話がつながらなかった場合、2回まで電話いたします。留守番電話になった場合は初回のみメッセージを 残し、電話連絡を継続します。2回電話をしてもご担当者様につながらなかった場合は、ご登録時にご連絡いただいた「担当者連絡先メール アドレス」宛てに通知いたします。

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④通知内容 「メール」「電話」ともに、ご指定いただいたそれぞれの通知先へ、以下の監視項目について所定のフォーマットで通知い たします。 監視項目 監視対象 サーバー名 IPアドレス 独自の項目 ICMP応答監視 ○ ○ サーバーリソース監視 CPU使用率 ロードアベレージ メモリ使用率 スワップ使用率 ディスク使用率 ・マウントポイント(Linuxの場合) ・ドライブ(Windows Serverの場合) プロセス監視 プロセス名 URI応答監視 URL アラートメール監視 キーワード 【注意事項】 ・サーバーリソース監視およびプロセス監視は、サーバー停止時には「警報通知」は行われません。 ・有人監視のエージェント切断を検知した場合は、警報発生時の連絡方法(電話もしくはメール)にて通知を行います。 ICMP応答監視を有効にしている状態でエージェント切断を検知した場合はICMP応答監視として検知し通知いたします。 (2)復旧通知 ①復旧通知は、警報条件を満たした場合から正常な状態に戻った場合にメールで通知します。 通知方法が「電話」の場合は、復旧通知はいたしません。 ②通知先のメールアドレスは、警報通知の通知先メールアドレスと同一となります。 【注意事項】 ・サーバーリソース監視およびプロセス監視は、サーバー停止時には「復旧通知」は行われません。 ・ICMP 応答監視を有効にしている状態でエージェント切断を検知した場合は ICMP 応答監視として検知し通知いたします。 2.4.一次対応 警報通知時にご担当者様から指示・依頼をいただいた上でサーバーの停止・起動を行います。サーバーの停止・起動操作には、 お客様からSSHキー・パスフレーズをいただく必要はございません。仮想基盤側から電源再投入を行います。なお、サーバー電 源再投入後のOS起動状況につきましては、お客様ご自身にてご確認いただく必要がございます。 また本一次対応は、ニフクラのコントロールパネルがメンテナンスの際にも対応が可能です。ご担当者様から指示・依頼をいた だいた上でサーバーの停止・起動を行います。 一次対応のご依頼は、サービスご利用開始時にお送りする監視設定完了通知に記載の電話番号にて受け付けます(メールでの 受け付けは行っておりません)。なお、ご依頼の際に以下5点の項目についてヒアリングをさせていただきます。 ・ご利用法人名 ・ご依頼者氏名 ・対象サーバー名 ・作業タイミング ・作業時連絡先(電話番号) 一次対応完了後、再度ご連絡いたします。また、メールにて以下あて先へ作業完了の旨をご連絡いたします。 ・警報通知方法が電話+メール、メールのみの場合・・・警報通知先メールアドレス宛てに通知いたします。 ・警報通知方法が電話のみの場合・・・本サービスお申し込み時のメールアドレス宛てに通知いたします。 ※月に10件までの対応とさせていただきます。

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2.5.レポーティング内容 (1)レポーティングURL レポートは下記 URL よりご覧ください。ログイン ID およびパスワードは本サービスお申し込み後に発行し、「監視設定完了のお 知らせ」にてご連絡いたします。 https://manned-monitoring.nifcloud.com (2)リソースモニタ リソースモニタでは監視を有効にしているリソースのグラフを閲覧することができます。リソースモニタには閲覧した日を含め て過去 3 カ月間のデータが保存されており、指定した日時から 24 時間、または 1 週間分のリソースの推移をグラフで表示可能 です。 ※「プロセス監視」「アラートメール監視」は対応しておりません。 (3)監視レポート 毎月末日締めでデータを集計し、月毎の各リソースのグラフおよび警報のしきい値、期間内に発生した警報の一覧が翌月 2 日よ り閲覧可能です。閲覧期限はなく、過去のすべてのレポートを閲覧することができます。 ※「アラートメール監視」は対応しておりません。 ※「プロセス監視」のみ月毎の各リソースのグラフが表示されません。 (4)推奨ブラウザー 以下のブラウザーで閲覧が可能です。 ・Internet Explorer 10、11 ・Firefox 最新版 ・Google Chrome 最新版

[2]

サービスのお申し込み/変更/解除について

料金については「[3]料金について」をご覧ください。 サービスのお申し込み/変更/解除は、すべて「こちら」から申請してください。 1.サービスの新規お申し込みおよび監視対象サーバーの追加 ・FJCTは、本サービスの利用および管理に使用する監視専用エージェントを提供いたします(内部監視のみ)。 ・FJCTからお客様環境にて必要な設定手順をメールでご案内いたします。 ・お申し込み後のご連絡依頼やニフクラ有人監視ヒアリングシートのご提出依頼などFJCTからのご依頼メールに1カ 月間ご返信をいただけなかった場合は、お申し込みをキャンセルしたものとみなします。 2.サービスの解除 ・解除についてはお客様からの申請が必要です。手続きは申請から約3営業日で完了し、FJCTがお客様に「解除完了通知」をメー ルで送信した時点で解除完了となります。 ・監視専用エージェントをご利用のお客様にはFJCTから必要な解除手順をメールでご案内いたします。 ・ニフクラを解除した場合、本サービスも同時に解除となります。 ・監視対象サーバーが停止状態であっても本サービスは継続します。警報通知を行いますのでご注意ください。 ・監視対象サーバーを削除した場合、別途本サービスの解除が必要です。サービス解除完了までは警報通知を行い、ご利用料金も 発生いたしますのでご注意ください。 ・解除の申請後も、解除完了までは警報通知が送信される場合がございます。 3.監視内容の変更 ・FJCTからお客様環境にて必要な設定手順をメールでご案内いたします。 4.一時監視除外設定 ・監視対象サーバーのメンテナンスなど、一時的な監視除外の申請を受け付けます。

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・監視除外する際にお時間をいただく場合がございます。 ・監視除外した対象のサーバーにつきましては、警報通知および一次対応の対象から除外させていただきます。 ただし、監視レポートには監視対象から除外したサーバーに発生した警報も反映されます。

[3] 料金について

(1)お申し込み受け付け後、監視対象となるサーバーと、有人監視システムとの疎通確認作業を実施します。疎通確認が完了 し、FJCTがお客様に「監視設定完了通知」をメールで送信した時点をもって「利用開始」とし、その月より課金が発生いたしま す。 (2)本サービスのご利用料金の日割り計算はいたしません。月度の半ばに本サービスを解除した、または利用しなくなった場合 も、当該月度のご利用料金は減額いたしません。

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(3)ご利用料金は、監視対象サーバーののべ台数を元に計算します。 例)9/1~9/30 の間で 3 台→4 台(2 台追加、1 台削除)→3 台(1 台削除)と推移した場合は、この月内ののべ利用台数となる 5 台 が課金の対象です。 9/1 9/10(2 台追加、1 台削除) 9/15(1 台削除) 9/30 (4)本サービスのご利用料金はコントロールパネルの料金明細には表示されません。 (5)FJCT がお客様に「解除完了通知」をメールで送信した月まで、ご利用料金をご請求させていただきます。

[4] 監視システムの方式

1.内部監視 監視対象となるサーバーにあらかじめインストールした監視専用エージェントがサーバー内部ステータスを収集し、外部の有人監 視システムにネットワーク経由でデータを送信します。 1.1.動作確認済み環境 動作確認済みの環境は以下となります。 Cent OS 5.3(32 bit/64 bit) Cent OS 5.6 (64bit) Cent OS 5.11 (64bit) Cent OS 6.2(64bit) Cent OS 6.3(64bit) Cent OS 6.4 (64bit) Cent OS 6.6 (64bit) Cent OS 6.7 (64bit) Cent OS 6.10 (64bit) Cent OS 7.0 (64bit) Cent OS 7.1 (64bit) Cent OS 7.4 (64bit) Cent OS 7.5 (64bit) Cent OS 7.6 (64bit)

Red Hat Enterprise Linux 5.8(64bit) Red Hat Enterprise Linux 5.11(64bit) Red Hat Enterprise Linux 6.3(64bit) Red Hat Enterprise Linux 6.6(64bit) Red Hat Enterprise Linux 6.7(64bit)

3 台(A、B、C) 4 台(B、C、D、E) 3 台(B、C、D) 3 台(A、B、C) 5 台(A、B、C、D、E) 利用台数 のべ利用台数 監視対象サーバー お客様環境 有人監視システム エージェント

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Red Hat Enterprise Linux 6.10(64bit)

Red Hat Enterprise Linux 7.0(64bit) Red Hat Enterprise Linux 7.1(64bit) Red Hat Enterprise Linux 7.4(64bit) Red Hat Enterprise Linux 7.5(64bit) Red Hat Enterprise Linux 7.6(64bit) Ubuntu 10.04(64bit)

Ubuntu 12.04(64bit) Ubuntu 14.04(64bit) Ubuntu 16.04(64bit)

Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise(64bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition (64 bit) Microsoft Windows Server 2016 Standard Edition (64 bit)

※監視項目により対象外となるOSがありますので、詳しくは「2.2.監視項目詳細」の該当箇所をご確認ください。 1.2.通信仕様 監視対象サーバーから下記 IP アドレスおよびポート番号に対して、インターネット接続が可能である必要があります。通信は TLS 接続により暗号化されています。 No. 有人監視システムの IP アドレス 有人監視システムのポート番号 1 211.128.86.141 443 2 221.245.235.253 443 ※上記 1,2 ともに監視対象サーバーにて設定を行う必要があります。

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1.3.プログラム構成 エージェント監視に必要なプログラムは 2 種類あります。 No. プログラム 概要 1 pz-agentd 監視設定に従いデータを収集するプログラム 2 pz-commd 収集されたデータを有人監視システムに送信するプログラム 1.4.監視専用エージェントの消費リソース(参考値) 以下は、FJCT が検証した「pz-agentd」、「pz-commd」が使用するシステムリソースの参考値です。

No. 項目名 pz-agentd pz-commd 備考

1 CPU 使用量 0%~5% 0%~5% 2 メモリ使用量 9MB 程度 12MB 程度 3 ネットワーク使用量 - 数 KB 3 分間平均 ※検証対象 OS:Windows/Linux 2.外部監視 有人監視システムから監視対象サーバーに対してアクセスを行い、サーバーの死活、URI を監視する方式となります。 2.1.通信仕様 監視対象サービスが利用するポートに対して、有人監視システム(下記 IP アドレスセグメント)から接続が可能である必要が あります。 No. 有人監視システムの IP アドレス範囲 有人監視システムの接続先ポート番号 1 210.229.179.170/32 サービスにより定義 2 211.128.86.128/27 サービスにより定義 3 58.12.243.208/28 サービスにより定義 4 221.245.235.248/29 サービスにより定義 接続状況に応じて複数のセグメントから確認を行う場合がありますので、上記セグメントからのアクセスはすべて許可していた だく必要があります。 3.アラートメール監視 お客様に設定していただくアラートメールの送信先メールアドレスにつきましては、本サービス申し込み完了後にご連絡いたしま す。 有人監視システム お客様環境 監視対象サーバー Web など お客様環境 xxxx@example.com 有人監視システム サーバー 監視ツール

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[5] サービス運用における留意点

本サービスの利用開始後、サービス運用についてお客様にお電話などでご連絡する場合がございます。 本サービスはSLA対象外です。

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[7]監視レポートサンプル

※本仕様書に記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。

参照

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