AutoCAD Civil 3D 2011 インストール マニュアル
2010
年
7月
製造ソリューション事業部 デジタルデザイン部
目次
AutoCAD Civil 3D 2011 1
インストール マニュアル 1
1.インストール前に 4
1.1 インストールの準備 4
1.2 動作環境について 4
1.3 インストール前の作業 7
1.4 インターネットへの接続について 8
2 . スタンドアロン ライセンスの形態でインストールする 9
2.1 AutoCAD Civil 3D 2011 のライセンス形態 9
2.2 スタンドアロン ライセンスのAutoCAD Civil 3Dをインストールする 10
2.2.1 AutoCAD Civil 3DをインストールDVDからインストールする 11
2.3 AutoCAD Civil 3Dをアクティベーションする 20
3 . ネットワーク ライセンスの形態でインストールする 22
3.1 ネットワーク ライセンスのAutoCAD Civil 3Dをインストールする 22
3.1.1 ライセンス マネージャをインストールする 23
3.1.2 ライセンスの申請をする 29
3.1.3 ライセンス サーバをセットアップする 31
3.1.4 AutoCAD Civil 3DをインストールDVDからインストールする 35
3.2 AutoCAD Civil 3Dを配置イメージからインストールする 45
3.2.1 AutoCAD Civil 3Dの配置イメージを作る 46
3.2.2 AutoCAD Civil 3Dを配置イメージからインストールする 58
4. インストールトラブルを回避する為のポイント 60
4.1 AutoCAD Civil 3Dのインストールトラブル 60
4.1.1 インストーラが起動しない(Autorun無効の環境) 60
4.1.4 インストールに非常に時間がかかる(ウイルス対策ソフトとの相性問題) 60 4.2 スタンドアロン ライセンスのアクティベーショントラブル 60
4.2.1 コンピュータをインターネットに接続できない 60
4.2.2 オンライン アクティベーションができない(接続タイムアウトが発生する) 65
4.3 ネットワーク ライセンスのライセンシングトラブル 66
4.3.1 ライセンス マネージャが動作しない(ライセンス マネージャの環境問題) 66
4.3.2 AutoCAD Civil 3Dのライセンスが取得できない(Windows ファイアウォールの問題) 66
4.3.3 AutoCAD Civil 3Dのライセンスが取得できない(LAN認証レベルの問題) 66
4.3.4 AutoCAD Civil 3Dのライセンスが取得できない(インストールミス) 67
4.4 AutoCAD Civil 3Dのアプリケーショントラブル 67
4.4.1 正しい表示が出ない(グラフィックスカードのドライバー問題) 67
AutoCAD Civil 3Dは、オートデスクの登録商標です。
Microsoft、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Internet Explorer、
DirectXは、マイクロソフト社の登録商標です。
Apple、Mac Pro、MacBook Pro、Mac OS X、Boot Campは、アップル社の登録商標です。
Intel、Pentium、Core2、Xeonは、インテル社の登録商標です。
AMDは、AMD社の登録商標です。FLEXnet、Frexeraは、フレクセラ・ソフトウェア社の登録商標です。
Adobe Reader、Adobe Flash Playerは、アドビ・ソフトウェア社の登録商標です。
Mozilla FireFoxはMozilla Foundationの登録商標です。
1.インストール前に
1.1 インストールの準備
AutoCAD Civil 3D 2011をインストールするには、以下の準備が必要です。
インストールを始める前に必ず準備を行ってください。
・AutoCAD Civil 3D 2011 インストールDVD
・AutoCAD Civil 3D 2011または同梱Suiteのシリアル番号、およびプロダクトキー
・管理者権限が設定されている、ユーザアカウント
・他のオートデスク製品を使用中の場合には、オートデスク製品の作業終了
・その他アプリケーションの作業終了
・ウイルス対策ソフト等のセキュリティソフトの一時停止
1.2 動作環境について
AutoCAD Civil 3D 2011 動作環境は次ページ以降の表の通りです。
又、オートデスクWebページにて認定グラフィックス ハードウェアの最新情報が掲載されています。
併せてご確認ください。
AutoCAD 認定グラフィックス ハードウェアの最新情報:
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=11619750&linkID=14165134
■AutoCAD Civil 3D 2011 動作環境
32bit 版
OS ・Windows 7 (Enterprise、Ultimate、Professional)日本語版
・Windows Vista (Enterprise、Ultimate、Business) SP1以降日本語版
・Windows XP Professional SP2 以降 日本語版
CPU Intel Pentium 4 または AMD Athlon デュアルコア 3.0 GHz 以上のSSE2対応 メモリ 4 GB以上
ディスク空き容量 7 GB 以上(インストール後は2GBの空き容量が必要)
ディスプレイ 1280x1024 (True Color)以上 ブラウザ Microsoft Internet Explorer 7.0以降
周辺機器 マイクロソフト社製マウスまたは互換製品
インストール メディア
DVD
その他 インターネット アクセス
(2010年3月現在)
64bit 版
OS ・Windows 7 (Enterprise、Ultimate、Professional)64Bit日本語版
・Windows Vista (Enterprise、Ultimate、Business)64Bit SP1 以降 日本語版
・Windows XP Professional x64 Edition SP2 以降 日本語版
CPU Intel XeonまたはPentium 4 EM64T、AMD Athlon 64、OpteronのSSE2対応
メモリ 4 GB(最小)、8GB(推奨)
ディスク空き容量 7 GB 以上(インストール後は2GBの空き容量が必要)
ディスプレイ 1280x1024 (True Color)以上 ブラウザ Microsoft Internet Explorer 7.0以降
周辺機器 マイクロソフト社製マウスまたは互換製品
インストール メディア
DVD
その他 インターネット アクセス
(2010年3月現在)
1.3 インストール前の作業
インストール阻害の原因になる場合がありますので、インストール前に稼働中のアプリケーションは すべて停止してください。
(1) 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。
アンチウイルス ソフトやファイア ウォールなどのセキュリティ系ソフトウェアが常駐している環境で は、AutoCAD Civil 3D 2011 のインストールが阻害されてしまう、インストールに時間がかかってし まうなどの問題が発生する可能性があります。
(2) セキュリティ系常駐ソフトウェアを停止させてください。
製品のインストールを行う場合、一時的にこれらの常駐ソフトウェアを無効にしてからのインストール が推奨されております。
旧バージョンの Autodesk Network License Manager やネットワーク アクティベーション ユー ティリティがインストールされている場合、 サービスを停止し 旧バージョンのプログラムをアンイ ンストール、PCを再起動してください。→ネットワークの章で説明
(5) 旧バージョンの Autodesk Network License Managerがインストールされている場合は、
事前にコントロールパネルから削除して下さい。
インストール先のフォルダ名やプログラムフォルダに全角文字を含むと、インストールエラーを起こ す場合があります。半角英数字のみを使用してください。
(3) インストール先のフォルダ名、プログラム フォルダには半角英数字のみを使用下さい。
(4) AutoCAD Civil 3D 2011をインストールおよびアンインストールするには、ログイン ユーザア カウントに管理者権限(Administrator)が必要です。
(5) Windows 7, Windows Vista をご利用のお客様は、事前にユーザアカウント制御(UAC) を 無効にしてからインストールを実施してください。
インストールダイアログの左側領域にインストールに関する情報がありますので、インストール時に 参照して頂けます。
4.その他
1.4 インターネットへの接続について
インストールしたAutoCAD Civil 3D 2011を起動出来るようにする為には、一度インターネットに接続してオ ートデスクのサーバにアクティベーション(起動認証)を受ける必要があります。
その為、AutoCAD Civil 3D 2011をインストールするコンピュータにインターネットに接続できる環境をご用意 いただく事をお勧めしています。
もし、インターネットに接続することが出来ない場合には、オートデスクユーザ登録センターよりアクティ ベーション コードの発行を受けてください。詳しくは 4.インストールトラブルを回避する為のポイント をご覧ください。
2 . スタンドアロン ライセンスの形態でインストールする
2.1 AutoCAD Civil 3D 2011 のライセンス形態
AutoCAD Civil 3D 2011(以下、AutoCAD Civil 3Dと略します)を使用できる様になるまでの手順をご説明します。
AutoCAD Civil 3Dには2つのライセンスタイプがあり、それぞれで必要な手順に違いがあります。
お買い求めになられたAutoCAD Civil 3Dがどちらのライセンスタイプが予めご確認ください。
ライセンスタイプの違い:
スタンドアロン ライセンス ネットワーク ライセンス 1ライセンス(1シート)毎にAutoCAD Civil 3D を
使用できるコンピュータを固定するライセンスタ イプです。
AutoCAD Civil 3D が起動できるコンピュータは 固定されますがLANに常に接続している必要があ りません。
LAN で接続されたコンピュータ上で AutoCAD
Civil 3D を使用できるライセンスタイプです。
AutoCAD Civil 3D を使えるコンピュータが固 定されないためライセンスを共有することがで きますが、ライセンスサーバと呼ばれるライセン ス管理をしているコンピュータに LAN で常に接 続されていなければなりません。
スタンドアロン ライセンス
S/N :XXX-ZZZZZZZZ S/N :XXX-ZZZZZZZZ
AutoCAD Civil 3Dが使えるのは、アク ティベーションしたコンピュータのみです。
1つのシリアルで1台アクティベーションで きます
シート:3
ネットワーク ライセンス S/N :XXX-ZZZZZZZZ
ライセンスマネージャに接続できれば、
AutoCAD Civil 3Dを使用できます。
同時起動はシート数までです。
インストールDVDケースに貼られているシリアル番号シールで、ライセンスタイプ、シリアル番号、プロダクトキー、
シート数を確認することができます。
シリアル番号の確認(DVDケースの裏側):
2.2 スタンドアロン ライセンスの AutoCAD
Civil 3Dをインストールする
オートデスクのスタンドアロン製品をインストールするには、必ず製品のシリアル番号が必要です。1つでインスト ールできるコンピュータの台数は1台です。複数のコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをインストールする場合に は、コンピュータの台数分のシリアル番号をご用意下さい。
※)特例として、AutoCAD Civil 3Dを複数ライセンスお求めいただいたお客様には、1つのシリアル番号で複数のコンピュー タにインストールできるシリアル番号が発行される場合があります。
この様な発行タイプを「マルチシート スタンドアロン」と呼びます。
インストールできるコンピュータの台数は、シリアル番号シールにPurchased Seats(シート数)として記載されています。
AutoCAD Civil 3Dを複数ライセンスお持ちのお客様はシート数に誤りがないかご確認ください。
◆スタンドアロン ライセンス版 AutoCAD Civil 3D 2011 インストールの流れ
AutoCAD Civil 3D 2011の 起動と動作確認 オーソライゼーション AutoCAD Civil 3D 2011を
インストール
AutoCAD Civil 3D 2011をコンピュータにインストールします
(2.2.1 AutoCAD Civil 3DをインストールDVDからインストールする)
ユーザ登録をしてAutoCAD Civil 3Dの起動ロック解除をします
(2.3 AutoCAD Civil 3Dをアクティベーションする)
AutoCAD Civil 3D 2011を起動して動作を確認します。
製品名
ライセンスタイプ
(無印:スタンドアロン/NW:ネットワーク) シート数(購入ライセンス数)
シリアル番号
プロダクトキー
2.2.1 AutoCAD Civil 3D をインストール DVD からインストールする
・クライアントコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをインストールします。
AutoCAD Civil 3DのインストールDVDをクライアントコンピュータのDVDドライブにセットします。
しばらくするとインストールメニューが自動的に起動しますので、メニューから 製品をインストール(I) を選びます
・インストールする製品を選択します。チェックを外した製品はコンピュータにインストールされることはありません。
必要な製品を選択しインストールしてください。AutoCAD Civil 3Dを使うために必要なインストール必須製品と、
使用することができない製品はグレーアウトされています。 次へ(N) ボタンをクリックしてメニューを進めます。
・ソフトウェア使用許諾契約内容が表示されます。ご一読いただきまして 同意する(A) を選びます。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・お客様のお名前(ご担当様名)、法人名義でお買い上げの場合は会社名、AutoCAD Civil 3D のシリアル番号 (S/N)とプロダクトキー(Product Key)を間違えない様に入力してください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011のインストール設定をします。
環境設定(C) ボタンをクリックします。
・ライセンスの種類を選択します。 スタンドアロンライセンス(S) が選ばれていることを確認してください。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011のインストールの種類とインストール先を選びます。
特に問題がなければデフォルトでインストールしてください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・コンテンツパックの環境設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・設定可能なフォルダの設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3Dにサービスパックがリリースされているか、オートデスクのサーバにチェックを行います。
リリースされている場合はサービスパック情報が表示されますので、ダウンロードボタンをクリックします。
サービスパックダウンロード処理が完了したら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011 のインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定をします。
環境設定を行う製品より Autodesk Design Review 2011 を選択し、 環境設定(C) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストールの種類とインストール先を選びます。
特に問題がなければデフォルトでインストールしてください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
< インストールを開始する >
・AutoCAD Civil 3Dのインストールを始めます。現在の設定 の内容を再度ご確認ください。
問題がなければ インストール(N) ボタンをクリックします。
・インストールが始まりました。 インストールが終るまで数分~数十分かかります。
そのまましばらくお待ちください。
キャンセル(C) ボタンをクリックすると何時でもインストールを中止することができます。
・AutoCAD Civil 3Dのインストールが終了しました。
完了(F) ボタンをクリックしてインストーラを終了させます。
コンピュータをインターネットに接続してAutoCAD Civil 3Dをアクティベーションしてください。
2.3 AutoCAD Civil 3D をアクティベーションする
AutoCAD Civil 3Dを使えるようにするには、AutoCAD Civil 3Dインストールするだけではなくアクティベート
(起動認証)を受ける必要があります。
AutoCAD Civil 3Dをインストールしてから、30日以内にアクティベートを行わないとAutoCAD Civil 3Dの起 動はロックされ使用できなくなります。
・デスクトップにあるAutoCAD Civil 3Dのアイコンをダブルクリックします。
・アクティベーションをしていない状態で、AutoCAD Civil 3Dを起動すると、 製品ライセンスのアクティベーション ダイアログが表示されます。 アクティベーション(A) ボタンをクリックします。
・インターネットを経由してオートデスクのサーバに接続されます。
AutoCAD Civil 3Dのシリアル番号を元にアクティベーション可能かチェックが行われます。(※)
※)スタンドアロンライセンスは、一度アクティベーションされるとインストールに使用したシリアル番号は使えなくなります。
※)マルチシート スタンドアロンライセンスは、お買い求めのシート数までシリアル番号を使うことができます。
・アクティベーションが成功すると下記画面が表示され、アプリケーションの使用が可能になります。
3 . ネットワーク ライセンスの形態でインストールする
3.1 ネットワーク ライセンスの AutoCAD Civil 3D をインストールする
ネットワーク ライセンスは、AutoCAD Civil 3Dのライセンスをネットワーク共有するタイプのライセンスです。
スタンドアロン ライセンスとは違いAutoCAD Civil 3Dが使用できるコンピュータが固定されることがありません。
同時にAutoCAD Civil 3Dが起動できるコンピュータの台数はお求め頂ましたAutoCAD Civil 3Dのシート数まで
です。シート数を超えてAutoCAD Civil 3Dを同時起動することはできません。
◆ネットワーク ライセンス版 AutoCAD Civil 3D 2011 インストールの流れ
ネットワークライセンスを使用する場合は下記2種類のアプリケーションインストール方法があります。
・インストールメディアを使用して各クライアントにアプリケーションをインストールする方法
・ネットワーク上の共有エリアに配置イメージを生成し、各クライアントは配置イメージを利用してインストールする 方法
配置イメージを利用する方法はインストール時に設定するパラメータを配置イメージ生成の際に指定できるの で 多数の端末に同じアプリケーションをインストールする際のパラメータ入力ミスを防止できます。
AutoCAD Civil 3D 2011 の動作確認
AutoCAD Civil 3D 2011を インストール
ユーザ登録とライセンス申請 ライセンス マネージャを
インストール
ライセンス マネージャをインストールします
(3.1.1 ライセンス マネージャをインストールする)
ライセンス取得とライセンス マネージャをセットアップします
(3.1.2 ライセンス申請をする)
(3.1.3 ライセンス マネージャをセットアップする)
クライアントでAutoCAD Civil 3D 2011を起動して 動作をチェックします。
AutoCAD Civil 3D 2011をコンピュータにインストールします
( インストールDVDからインストールする場合は3.1.4 )
( ネットワーク上の配置イメージからインストールする場合は3.2 )
3.1.1 ライセンス マネージャをインストールする
ネットワーク ライセンスを使うには、ライセンス マネージャ(ライセンスをネットワーク共有管理するプログラ ム)がインストールされたコンピュータを用意してライセンスの共有を設定します。
ライセンス マネージャがインストールされたコンピュータのことをライセンス サーバと呼びます。ライセンス サーバは構成の仕方で3つのタイプがあります。
本書ではシングルライセンスサーバの構築手順のみご紹介します。
ライセンスを分散管理する必要がない限りは、シングル ライセンス サーバでシステムを構築してください。
分散ライセンスサーバ・冗長ライセンスサーバをご希望される場合は弊社窓口までお問い合わせください。
またライセンス サーバはAutoCAD Civil 3Dとは動作環境が異なります。
下記要件をご確認の上、インストールを行ってください。
参照先:
http://docs.autodesk.com/ACD/2011/ENU/filesLIC/WS1a9193826455f5ff-3859b43c1209703a838-46e0.htm 動作環境(ハードウエア):
※)無線タイプのアダプターはサポート対象外
サーバタイプ タイプの特徴
シングル ライセンス サーバ 1台のコンピュータでAutoCAD Civil 3Dのライセンスを管理します。
一番スタンダードな構成です。
分散 ライセンス サーバ
複数台のコンピュータに分けてAutoCAD Civil 3Dのライセンスを管理します。
同時起動本数は、クライアントが参照しているサーバの管理本数に依存しま す。
冗長 ライセンス サーバ
3 台のコンピュータでライセンス情報を共有管理します。3 台共同で管理する 為、1台にトラブルが発生してもAutoCAD Civil 3Dが使えなくなるリスクが低 い構成です。管理にはネットワークに関する知識が必要になります。
CPU PentiumⅢ 450MHz以上、又は同等のプロセッサー
ネットワーク 1ポート以上を搭載したイーサネットアダプター(※) TCP/IPプロトコルをサポート
3
シングルライセンスサーバ:
1台のコンピュータで、全シートのライセンスを管理するベーシ ックな構成です。複数台のサーバで運用されることが無いなら ば、この構成をお選び下さい。
動作環境(ソフトウェア):
動作環境(オペレーティングシステム 32/64ビット):
※)冗長サーバタイプをセットアップするにはサーバOSが必須です。XP/Vista/7での冗長構成はできません。
冗長タイプは2010年5月現在、オートデスク社の推奨外タイプとなっています Webブラウザ Internet Explorer 6 ~ 8
Microsoft Windows 2008 Server R2(※) Microsoft Windows 2008 Server(※) Microsoft Windows 2003 Server R2(※) Microsoft Windows 2003 Server(※) Microsoft Windows XP(SP2以降) Microsoft Windows Vista(SP2以降) Microsoft Windows 7
・ライセンス マネージャをインストールするには AutoCAD Civil 3Dのインストールメニューから、
ツールとユーティリティ(T) を選びます。しばらくすると 製品の選択 が表示されます。
・製品一覧の中から Autodesk Network License Managerのみチェックを入れます。
チェックが出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
v
・ソフトウェア使用許諾契約内容が表示されます。ご一読いただきまして 同意する(A) を選びます。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・ライセンス マネージャのインストール先が表示されます。
環境設定(O) ボタンをクリックしてインストール先を指定します。
・インストール先が表示されます。特に問題がなければデフォルトのままインストールされることをお勧めします。
変更したい場合には 参照 (O) ボタンをクリックしてブラウザを開きインストール先フォルダを指定します。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・Autodesk Network License Managerのインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
・ インストール(N) ボタンをクリックすると、ライセンス マネージャのインストールが始まります。
・ライセンス マネージャのインストールが終りました。
完了(F) ボタンをクリックしてインストーラを終了します。
3.1.2 ライセンスの申請をする
ライセンス ファイルの取得を申請します。ライセンス ファイルはAutoCAD Civil 3Dの起動認証情報を暗号 化したものです。ライセンス ファイルはオートデスクに申請して取得します。申請にはライセンス サーバのホ スト名とイーサネットアドレス(MACアドレス)が必要になります。
①ライセンス サーバのホスト名とイーサネットアドレスを確認します。ライセンス マネージ ャをインストールするとデスクトップに LMTOOLS Utility が追加されます。LMTOOLS Utility アイコンをダブルクリックして、 LMTOOLS ウインドウを開きます。
②LMTOOLS ウインドウが開いたら System Settings タブを選んで、コンピュータのハードウエア情報を表示さ せます。
③ライセンス サーバのホスト名とイーサネットアドレスを確認します。メモ帳等のテキストエディタを開いてコピー
&ペースト、又は紙に書く等してホスト名とイーサ ネットアドレスを控えましょう。控えることができましたら
LMTOOLS ウインドウはいったん閉じます。
※)複数表示される場合には、有線LANのいずれかを選んで控えてください。
サーバの情報が取得できましたらオートデスクのユーザ登録センターにお問い合わせの上、ライセンス申請・取 得してください。
お問合せ先:
オートデスクユーザ登録センター
〒104-6024 東京都中央区晴海1-8-10
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F Email: [email protected] Tel: 03-6221-1790 Fax: 03-6221-1791
※ 電話受付時間 月曜日~金曜日 10:00~19:00
(祝祭日・夏期休業・年末年始休業・その他非営業日を除く)
表示 内 容
Computer/Hostname コンピュータのホスト名が表示されます。
Ethernet Address コンピュータのイーサネットアドレスが表示されます。(※)
製品・サーバに関する情報
製品名 シリアル番号
ホスト名 イーサネットアドレス
お客様に関する情報
お名前(法人名義の場合はご担当様)
住所 電話番号 電子メールアドレス
(利用可能な場合、携帯メール不可)
法人名(法人名義でお求めの場合)
部署名(法人名義でお求めの場合)
3.1.3 ライセンス サーバをセットアップする
オートデスクよりライセンスファイル(拡張子:.lic)を入手できましたら、ライセンス サーバをセットアップして AutoCAD Civil 3Dのライセンス共有をします。
・オートデスクから発行されたライセンスファイルを、ライセンス サーバのハードディスクへコピーします。コピー先 はライセンス マネージャ プログラムのインストールフォルダです。
(デフォルトインストール C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager)
・ LMTOOLS ウインドウを開きます。ウインドウが開いたら Config Service タブ選びます。
・ライセンス共有に必要なプログラムと、ライセンスファイル、ログファイルを指定します。
※)新規にライセンス マネージャが作成するファイルです。拡張子(.log)で適当なファイル名を入力してください。
・ファイルを選び終わったらライセンス共有モードと、ライセンス サーバの電源ON/OFF時の対応チェックを指定 します。必ず2つのチェックを入れて 最後に Save Service ボタンをクリックして設定を保存します。
内 容 ・ 特 徴
Path to the lmgrd.exe file:
ライセンス マネージャの lmgrd.exeファイルを指定します。
(デフォルトインストール C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager) Path to the license file: コピーをしたライセンスファイル(*.lic)を指定します。
Path to the debug log file(※)
ライセンス共有のログファイルを指定します。任意の場所に新規ファイルを作ります。
例) C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager¥Autodesk.log
チェック 内 容 ・ 特 徴
Use Services:
ライセンス共有を開始します。設定を有効にするにはチェックを入れます(チェックを推 奨)
・ライセンス共有の保存ができたら共有サービスを開始します。 Start/Stop/Reread タブを選びます。
ダイアログが切り替わりましたら次の順でをクリックしてライセンス共有サービスを開始してください。
① Stop Server
② ReRead License File
③ Start Server
・ウインドウのメッセージ欄に Server Start Successful. と表示されているかを確認してください。
もし Server Start Successful. と表示されない場合には Config Service タブでの設定に誤りがある可能性が あります。一度、 Config Service タブに戻り設定内容に誤りがないか確認してください。
・ Server Status タブを開き、 Perform Status Enquiry を選択してログを表示させます。 このログから、
Autodesk Network License Managerの正常起動、および使用可能なライセンス数と使用中のライセンス数など
を確認できます。
・ライセンス サーバのセットアップが完了しました。
LMTOOLS Utilityウインドウが閉じ、クライアントコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをインストールして起動できる
かをご確認ください。
3.1.4 AutoCAD Civil 3D をインストール DVD からインストールする
クライアントコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをインストールします。ネットワークライセンスでAutoCAD Civil 3Dを使うにはインストール時に幾つかの環境設定が必要です。間違いがない様に慎重に作業をしてください。
なお、配置イメージを使用してインストールを行う場合は本章を省き、3.2章を実施してください。
・クライアントコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをインストールします。
AutoCAD Civil 3DのインストールDVDをクライアントコンピュータのDVDドライブにセットします。
しばらくするとインストールメニューが自動的に起動しますので、メニューから 製品をインストール(I) を選びます
・インストールする製品を選択します。チェックを外した製品はコンピュータにインストールされることはありません。
必要な製品を選択しインストールしてください。AutoCAD Civil 3Dを使うために必要なインストール必須製品と、
使用することができない製品はグレーアウトされています。 次へ(N) ボタンをクリックしてメニューを進めます。
・ソフトウェア使用許諾契約内容が表示されます。ご一読いただきまして 同意する(A) を選びます。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・お客様のお名前(ご担当様名)、法人名義でお買い上げの場合は会社名、AutoCAD Civil 3D のシリアル番号 (S/N)とプロダクトキー(Product Key)を間違えない様に入力してください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011のインストール設定をします。
環境設定(C) ボタンをクリックします。
・ライセンスの種類を選択します。 ネットワークライセンス(T) を選んで、申請したライセンス サーバモデルを選 択します。次にライセンス サーバのホスト名、又はIPアドレスを入力します。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011のインストールの種類とインストール先を選びます。
特に問題がなければデフォルトでインストールしてください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・コンテンツパックの環境設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・設定可能なフォルダの設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3Dにサービスパックがリリースされているか、オートデスクのサーバにチェックを行います。
リリースされている場合はサービスパック情報が表示されますので、ダウンロードボタンをクリックします。
サービスパックダウンロード処理が完了したら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D 2011 のインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定をします。
環境設定を行う製品より Autodesk Design Review 2011 を選択し、 環境設定(C) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストールの種類とインストール先を選びます。
特に問題がなければデフォルトでインストールしてください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
< インストールを開始する >
・AutoCAD Civil 3Dのインストールを始めます。現在の設定 の内容を再度ご確認ください。
問題がなければ インストール(N) ボタンをクリックします。
・インストールが始まりました。 インストールが終るまで数分~数十分かかります。
そのまましばらくお待ちください。
キャンセル(C) ボタンをクリックすると何時でもインストールを中止することができます。
・AutoCAD Civil 3Dのインストールが終了しました。
完了(F) ボタンをクリックしてインストーラを終了させます。
3.2 AutoCAD Civil 3D を配置イメージからインストールする
ネットワーク上に共有できるディスクスペースにAutoCAD Civil 3Dのインストールイメージを作ることができます。
ネットワーク環境に配置できるAutoCAD Civil 3Dのインストーラを配置イメージといい、ウィザード形式で簡単に 配置イメージを作ることができます。
配置イメージを作る時に、AutoCAD Civil 3Dのシリアル番号やユーザ名の入力やインストール先を決めておくこ とが出来る為、シリアル番号やユーザ名の入力ミスなどインストールミスを少なくすることが出来ます。
複数のコンピュータにAutoCAD Civil 3Dをセットアップしなければならない様な場合に非常に便利です。
配置イメージを作成するには、共有フォルダを作成する必要があります。作成された共有フォルダは配置イメージ の作成先として使用され、このフォルダ内の配置イメージをクライアントが実行すると、クライアントへ製品がイン ストールされるしくみになっています。
そのため、共有フォルダには 各クライアントから正しくアクセスできる権限を与える必要があります。
※ この共有フォルダは必ずしもライセンス サーバ上に用意する必要はありません。
本書では例として、C:¥Autodeskフォルダの下に Deploymentsという共有フォルダを作成し、その中に
配置イメージを作成することとします。
※ 各フォルダには、Everyone フル コントロールのアクセス権を与えてあるものとします。
1. C:¥Autodeskフォルダの下に Deploymentsフォルダを作成してください。
2. Deploymentsフォルダを選択して右クリック ショートカット メニューよりプロパティを選択します。
3. 下記ウィンドウにて、共有、フルコントロール権限を付加して下さい。
3.2.1 AutoCAD Civil 3D の配置イメージを作る
・配置イメージを作成するには AutoCAD Civil 3Dのインストールメニューから、 配置を作成(C) を選びます。し ばらくすると、 配置イメージ作成ウィザードが開きます。
・配置を開始 で配置イメージの作成先の指定と管理イメージの名前を入力します。管理イメージを作成する場所 として、¥¥<サーバ名>¥<作成した共有フォルダ名>¥<任意のインストールフォルダ>のパスを指定します。
※)本書では、例として、¥¥Server01¥Deployments¥ACE2011_IMAGE とします。
次に管理イメージのファイル名を指定してください。
※) 本書では、例として、Civil2011_Setupとします。
※) 配置を作成するフォルダ、管理イメージ名は、半角英数字のみを使用してください。
次に、適用先で配置イメージを使うオペレーションシステムのタイプを選び、 次へ(N) ボタンをクリックします。
・配置イメージに含めるAutoCAD Civil 3Dの製品をチェックします。
チェックが出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
例)
管理イメージの場所を指定:
¥¥Server01¥Deployments¥Civil2011_IMAGE 新しい配置の名前を指定:
Civil2011_Setup
・ソフトウェア使用許諾契約内容が表示されます。ご一読いただきまして 同意する(A) を選びます。
次へ(N) ボタンをクリックします。
・お客様のお名前(ご担当様名)、法人名義でお買い上げの場合は会社名、AutoCAD Civil 3D のシリアル番号 (S/N)とプロダクトキー(Product Key)を間違えない様に入力してください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・配置イメージが残すインストールログと保存先を指定します。必要なログにチェックを入れてログの保存先を指 定してください。次にサイレントモードでインストールするかを選びます。
サイレントモードが指定されると、インストール中にプログレスバー以外の表示がされなくなります。
設定が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
ネットワークログを作成:配置イメージを使いAutoCAD Civil 3Dをインストールした際に、指定の共有フォルダに インストールログを残します。
ログを残したくない場合にはチェックを外してください。
もしこのチェックを入れた場合には ログファイルの場所を指定(S) で必ずログの保存先を指定してください。
チェック 内 容 ・ 特 徴
クライアントログを作成
配置イメージを使いAutoCAD Civil 3Dをインストールした際に、クライアントコンピュータ のハードディスクにインストールログを残します。ログをハードディスクに残したくない場 合には、チェックを外してください。
サイレントモード
配置イメージを使いAutoCAD Civil 3Dをインストールした際に、プログレスバーのみが 表示されます。もし通常のインストールウィザードを表示したい場合には、チェックを外し てください。
・ AutoCAD Civil 3D 2011 のインストール設定をします。
環境設定(C) ボタンをクリックしてAutoCAD Civil 3Dのライセンスタイプとインストール先を指定します。
・ライセンス種類を選びます。ライセンスタイプにネットワークライセンスを選んでください。 次に、ライセンスサー バモデルとライセンスサーバ名を入力してください。 入力後、 次へ(N) ボタンをクリックします。
・ AutoCAD Civil 3D 2011 をインストール種類とインストールパスを指定します。 変更する場合には 製品のイ ンストールパス(I): に直接フルパス入力してください。
インストール場所が決まりましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・コンテンツパックの環境設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・設定可能なフォルダの設定を行い、次へ(N) ボタンをクリックします。
・AutoCAD Civil 3D にサービスパックがリリースされているか、オートデスクのサーバにチェックを行います(※)。 次へ(N) ボタンをクリックします。
※)インターネットに接続できない場合には処理はスキップされます。
・各クライアントのコミュニケーションセンターの内容を指定します。
終了したら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・各クライアントのオンラインリソースへのアクセス設定を指定します。
終了したら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・ AutoCAD Civil 3D 2011のインストール設定は終了です。環境設定の終了(F) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定をします。
環境設定を行う製品より Autodesk Design Review 2011 を選択し、 環境設定(C) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストールの種類とインストール先を選びます。
特に問題がなければデフォルトでインストールしてください。
入力が出来ましたら 次へ(N) ボタンをクリックします。
・Autodesk Design Review 2011のインストール設定は終了です。
環境設定の完了をクリックします。
・環境設定が終了したら配置イメージを作成するために、 配置を作成(D) ボタンをクリックします。
・配置イメージの作成が始まりました。配置イメージが終るまで数分~数十分かかります。そのまましばらくお待ち ください。キャンセル(C) ボタンをクリックすると何時でもインストールを中止することができます。
・AutoCAD Civil 3Dの配置イメージ生成が終了しました。
完了(F) ボタンをクリックしてインストーラを終了させます。
3.2.2 AutoCAD Civil 3D を配置イメージからインストールする
クライアント コンピュータへ配置イメージを使ってAutoCAD Civil 3Dをインストールします。
・配置イメージを使いAutoCAD Civil 3Dのインストールを始めます。コンピュータに管理者権限があるログインア カウントでログインをします。配置イメージが作成されている共有フォルダやファイル サーバにアクセスします (※)。
※)アクセスできない場合やパスワード等を求められる場合には、共有フォルダやファイル サーバの権限設定に問題がある可能性があります。
ネットワーク管理のご担当様にご確認ください。
※) 共有フォルダ(Deployments)に配置イメージを作成した場合の例
・配置イメージのショートカットが確認できましたら、ショートカットにカーソルを合わせてダブルクリックしてください (※)。ショートカットからインストーラが起動されAutoCAD Civil 3Dのインストールが開始されます。
※)インストーラが起動しない場合、共有フォルダやファイル サーバの権限設定に問題がある可能性があります。ネットワーク管理のご担当 様にご確認ください。
・サイレントインストールの場合はシリアル番号やユーザ名の入力は求められることはありません。 サイレントイ ンストールをオフにした場合は、配置を作成した際の設定値をデフォルト値として通常のインストーラと同様の画 面が立ち上がりますので、画面に従いインストールを実行してください。
4. インストールトラブルを回避する為のポイント
4.1 AutoCAD Civil 3D のインストールトラブル 4.1.1 インストーラが起動しない
(Autorun無効の環境)コンピュータのDVDドライブにAutoCAD Civil 3DのインストールDVDをセットすると、通常はインストールメ ニューが自動的に起動しますが、コンピュータの環境によりインストールメニューが自動起動しない場合があ ります。自動起動しない場合にはWindowsのエクスプローラからインストールDVDのショートカットを直接起 動してください。
4.1.2 インストーラが起動しない
(UACが有効)Windows Vista以降のオペレーティングシステムには、ユーザカウント制御 (UAC: User Account Control) が搭載されています。UAC は不用意にプログラムがインストールされてしまうことを防止し、悪意があるプロ グラムのインストールされないよう予防するには非常に有効な機能ですが、アプリケーションのインストール を阻害してしまう場合があります。
もしインストーラが全く動作しない場合には、UACを無効にしてからAutoCAD Civil 3Dのインストールを始 めてください。
4.1.3 インストールが途中で止まってしまう
(アプリケーションで作業中)Microsoft OfficeやOutlook、Internet Exploreなど 他のオートデスク製品を使用中にAutoCAD Civil 3D をインストールしようとするとインストールが失敗する場合や、AutoCAD Civil 3Dの起動が不安定になるなど 様々な悪影響が発生する可能性があります。
AutoCAD Civil 3Dのインストールを始める前に、すべてのアプリケーションを終了させてからインストールを
始めてください。
4.1.4 インストールに非常に時間がかかる
(ウイルス対策ソフトとの相性問題)ウイルス対策ソフトがインストールされているコンピュータで、AutoCAD Civil 3D のインストールに長時間を 要する現象を確認しています。 インストール時はウイルス対策サービスを停止してください。
4.2 スタンドアロン ライセンスのアクティベーショントラブル
4.2.1 コンピュータをインターネットに接続できない
AutoCAD Civil 3Dを使えるようにするには、AutoCAD Civil 3Dインストールするだけではなくアクティベート
(起動認証)を受ける必要があります。
ネットに接続しておき、AutoCAD Civil 3D を初めて起動するときにユーザ登録をしていただくとアクティベー ションされますが、諸事情でコンピュータをインターネットに接続できない場合には、オートデスクユーザ登録 センターよりユーザ登録の申請と、アクティベーションコードの発行を受けてください。
申請は下記の手順で行います。
・アクティベーションをしていない状態で、AutoCAD Civil 3Dを起動すると、 製品ライセンスのアクティベーション ダイアログが表示されます。 アクティベーション(A) ボタンをクリックします。
・インターネットを経由してオートデスクのサーバに接続を開始しますが、インターネットに接続できない為、暫くす ると接続タイムアウトが発生します。「オフラインの方法によりアクティベーションコードを申請する」を選択し、
次へ(N) ボタンをクリックします。
・製品の登録ダイアログが表示されましたら登録者の区分と地域を選択して、
次へ(N) ボタンをクリックします。
・お客様情報のダイアログが表示されましたらお客様の情報とアクティベーションコードの入手方法を入力して、
次へ(N) ボタンをクリックします。
・情報の確認ダイアログが表示されましたら内容を確認し、申請方法を指定しますと 選択した申請方法に応じた 手順が表示されますので 以降はダイアログに従って申請してください。
・申請は電子メール、FAX、郵送、又はWebのユーザ登録ページから行います。
お問合せ先:
オートデスクユーザ登録センター
〒104-6024 東京都中央区晴海1-8-10
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F Email: [email protected] Tel: 03-6221-1790 Fax: 03-6221-1791
※ 電話受付時間 月曜日~金曜日 10:00~19:00
(祝祭日・夏期休業・年末年始休業・その他非営業日を除く)
・オートデスクよりアクティベーションコードが発行されましたら、AutoCAD Civil 3D を起動して製品ライセンスの アクティベーション ダイアログを表示させます。アクティベーション(A) ボタンをクリックして、 製品ライセンス ア クティベーションのオプションウインドウを開いてください。 オートデスクから入手したアクティベーションコードを 使用する を選びアクティベーションコードを入力します。入力が出来ましたら、 次へ ボタンをクリックしてメニュ ーに従いアクティベーションを行ってください。
4.2.2 オンライン アクティベーションができない
(接続タイムアウトが発生する)コンピュータがインターネットに接続できているにもかかわらず、アクティベーションがタイムアウトする場合や、
接続エラーが発生する場合があります。よくある原因としては、セキュリティや回線負荷の問題からProxyサ ーバ経由でインターネットへ接続している場合や、ルーターやゲートウエイの様なネットワーク機材により通 信ポートが遮断されていることが考えられます。
この様にオンラインでアクティベーションが行えない場合には、オートデスクユーザ登録センターよりユーザ登 録の申請と、アクティベーションコードの発行を受けてください。
ユーザ登録センターへの申請方法は、4.2.1 コンピュータをインターネットに接続できない をご参照くださ い。
4.3 ネットワーク ライセンスのライセンシングトラブル
4.3.1 ライセンス マネージャが動作しない
(ライセンス マネージャの環境問題)ライセンス マネージャを正しくセットアップしたにも関わらずライセンス サーバが起動できない場合、原因と して2つの可能性が考えられます。特にWindows Vista以降のオペレーティングシステムを使用する場合に は、ライセンス マネージャが対応しているかを確認してください。
・ライセンス マネージャの動作要件を満たさないコンピュータにライセンス マネージャをインストールしてい る
・ライセンス マネージャのバージョンが古い(Windows Vista/7 にライセンス マネージャをインストールする 場合には、FLEXnet11.6以降が必要)
4.3.2 AutoCAD Civil 3D のライセンスが取得できない
(Windows ファイアウォールの問題)下記のようなダイアログを表示してAutoCAD Civil 3Dが起動できない場合があります。もしライセンス サー バが正しく動作する場合、Windows ファイアウォールによりライセンス取得が阻害されている可能性があり ます。この様なダイアログが表示される場合には、ライセンス マネージャのプログラムと使用しているポート が例外登録されているかを確認してください。
もし、例外登録がされていなかった場合にはWindows ファイアウォールで例外登録後、AutoCAD Civil 3D が起動できるかを確認してください。
例外登録(ポート):
例外登録(プログラム):
4.3.3 AutoCAD Civil 3D のライセンスが取得できない
(LAN認証レベルの問題)ライセンス サーバとクライアントコンピュータで、オペレーティングシステムがWindows XP/Vista/7が混在し ていると、ライセンス マネージャが正常動作しているにも関わらずライセンスを取得できない場合があります。
ネットワークの認証セキュリティレベルが違うために起こる、ネットワークトラブルが原因です。この様な場合、
認証セキュリティレベルを一番古いタイプのオペレーティングシステムと同じにしなければなりません。
詳しくは、マイクロソフト社のホームページをご確認ください。
例外登録ポート① 2080 / TCP
例外登録ポート② 27000~27009 / TCP
例外登録プログラム① C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager¥lmgrd.exe 例外登録プログラム② C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager¥adskflex.exe
4.3.4 AutoCAD Civil 3D のライセンスが取得できない
(インストールミス)AutoCAD Civil 3Dを起動する際に、必ず FLEXnet License Finder が表示される場合があります。
もしFLEXnet License Finder でライセンス サーバ名やライセンス サーバのIPアドレスを入力することで
AutoCAD Civil 3Dが起動する場合には、AutoCAD Civil 3Dのインストールミスが考えられます。
インストール時にホスト名の入力に誤りがなかったか。ホスト名指定でPINGコマンドを使いライセンス サー バとの通信ができるかを確認してください。
IPアドレス指定ではPINGコマンドで通信できるにも関わらず、ホスト名指定でPINGコマンドの通信ができ ない場合、AutoCAD Civil 3D のインストールでライセンス サーバ名をホスト名で指定することはできませ ん。
一度、AutoCAD Civil 3Dをアンインストールして、IPアドレス指定でAutoCAD Civil 3Dを再度インストール しなおすことで、問題を解決できる場合があります。
FLEXnet License Finderでライセンス サーバ名やライセンス サーバのIPアドレスを入力しても起動できな
い場合には、4.3.2 AutoCAD Civil 3Dのライセンスが取得できない と同じ問題がある可能性があります。
“4.3.2 AutoCAD Civil 3Dのライセンスが取得できない”をご確認ください。
4.4 AutoCAD Civil 3D のアプリケーショントラブル
4.4.1 正しい表示が出ない
(グラフィックスカードのドライバー問題)AutoCAD Civil 3Dを操作するときに、画面がフラッシュ、マテリアルの調整が反映されない、シェーディング
表示が正しくない、ワイヤーフレームが表示されないなど、表示に関するトラブルが発生する場合がありま す。
オートデスクの推奨するグラフィックスカードをご利用いただいているかご確認ください。又、推奨グラフィック スカードを使用している場合にはグラフィックスカードのドライバーがオートデスクの推奨しているバージョンを お使いいただいているかをご確認ください。
メモ
メモ
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AutoCAD Civil 3D 2011 インストールガイド
リリース履歴
初版 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010年7月20日
著者 住商情報システム株式会社
製造ソリューション事業部 デジタルデザイン部 発行 住商情報システム株式会社