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ひょうごヘリテージ機構H O 2

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Academic year: 2021

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ひょうごヘリテージ機構H

代表者 所在地 設立年月日

URL

沢田 伸

〒650-0011 神戸市中央区下山手通 4-6-11 ( 社 ) 兵庫県建築士会ヘリテージ委員会 2003 年 6 月 5 日

http://www.hyogo-heritage.org/

 【設立趣旨】

 ひょうごヘリテージ機構H

Oは、兵庫県ヘリテージマネージャー 養成講習会の受講生を中心とした開放型ネットワークです。ヘリテー ジマネージャーとは「地域に眠る歴史文化遺産を発見し、保存し、活 用してまちづくりに貢献する人材」のことで、人材養成については、

2002 年 1 月全国に先駆けて兵庫県教育委員会と ( 社 ) 兵庫県建築 士会が連携して兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会を開始し、

現在は第8期目を迎えています。ひょうごヘリテージ機構H

Oは、

循環型社会における建築のあり方を見据え、歴史文化遺産の活用を図 ることによって地域固有の風景の回復や誇りのもてるまちづくりに貢 献することを目的としています。

 【沿革】

 2003 年 6 月、第1回ヘリテージマネージャー大会を開催し、兵 庫県ヘリテージマネージャー養成講習会受講者を中心とするネット ワークを立ち上げ、兵庫県近代

化遺産総合調査に取り組みまし た。2004 年 6 月の第2回ヘリ テージマネージャー大会におい て、受講生以外の一般の方も加 えた開放型ネットワークとして

「ひょうごヘリテージ機構H

O」

と呼称することになり、現在に 至っています。

 【活動目的】

●登録文化財の登録推進による地域資産としての価値の共有

 登録文化財は、建物所有者の保存への意思表明になるとともに、地 域の財産としての価値を共有する契機となることから、積極的に文化 財登録を推進していきます。

●文化財建造物活用モデル事業による活用事例の蓄積

 建物が生きつづけるためには、活用され続ける仕組みが必要です。

文化財建造物活用モデル事業などを活用して地域の人々とともに活動 しながら活用事例を蓄積していきます。

●景観まちづくり行政との連携による地域固有の風景の保全と回復  文化財以外の建造物についても、地域の個性を構成する重要なもの として位置づけ、古民家分布調査や古民家再生促進事業をとおして、

地域資産を活かした新しいライフスタイルを提案していきます。

 【活動内容】

●登録文化財の推進

 2003 年以来、登録文化財調 査・申請に着手しました。調査 にあたっては複数のメンバーで チームを編成して、多角的に取 り組むことを基本としていま す。登録件数は表1のように 年々増加し、そのうちヘリテー ジマネージャーによる登録件数 は約 200 件となり、兵庫県内 の登録文化財の半数を占めるよ うになりました。

●文化財建造物活用モデル事業  2007 年、篠山市において「竹 灯籠が灯る伝建地区・篠山」と いうテーマで、武家屋敷の竹林 整備と伐採した竹を使って灯籠 をつくり古い町並みに竹灯籠を 灯すイベントを実施しました。

2008 年、西宮市において、「登 録文化財の安全活用のための耐 震診断」をテーマに登録文化財 の山本清記念会館を題材として、

伝統木造構法にふさわしい診断 と補強を学習し、耐震補強推進 の筋道を探りました。また同年、

三木市においても「日本文化大 発見! 見て、触れて、体験し よう!」をテーマに小河家別邸

(登録文化財)を舞台に外国人留 学生を対象とした地域再発見異 文化交流事業を行いました。

●景観まちづくり行政との連携         中播磨地域古民家分布調査(2005 年)、北播磨地域古民家分布 調査(2006 年)、景観資源・優良古民家発掘調査(2006 年)な どを景観まちづくり部局と連携して行い、2007 年度から3ヶ年の 県事業として、古民家所有者の相談に対し専門家を派遣する「古民 家再生促進支援事業」が始まりました。この事業の受け皿となる事 業の実施・発展を期して 2009 年「古民家再生部会」を設置し古民 家再生市場の定着に向けて取り組んでいます。

 【活動上の課題と今後の展望】

 ひょうごヘリテージ機構H

Oは、

メンバーの自発的な問題提起に他 のメンバーが呼応してチームを編 成するという「この指とまれ!」

方式を行動原則としています。メ ンバーの自発性とネットワークの 総合力を活かした活動を今後も展 開していきたいと思います。文化 財行政と景観まちづくり行政両方 に軸足をおいて、建物所有者のメ リットを図りつつ、地域の財産で ある歴史文化遺産の活用を推進し ていきます。

2002年 1月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第1期)開講 この頃から登録文化財調査への取り組み開始 8月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第2期)開講 2003年 3月 「高度なリカレント学習システムに関する調査研究−兵庫

 県ヘリテージマネージャー養成講習会実施報告書」発刊 6月 第1回ヘリテージマネージャー大会

兵庫県近代化遺産総合調査(第1次)

7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第3期)開講 2004年 3月 「ひょうごヘリテージ年報 第1集」発刊

6月 第2回ヘリテージマネージャー大会

   ネットワークを「ひょうごヘリテージ機構H2O」と呼称することに決定 7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第4期)開講

淡路島庄屋建築調査始まる 10月旧乾邸活用応援倶楽部発足 11月台風23号によるヘリテージ被災状況調査 2005年  −この年から,地区独自の活動が本格化

1月 国連防災世界会議

4月 「ひょうごヘリテージ年報 第2集」発刊 6月 第3回ヘリテージマネージャー大会

  ひょうごヘリテージ機構H2Oの規約制定とホームページ公開 7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第5期)開講

但馬夢テーブル委員会「近代化遺産マップづくり」始まる(2ヶ年)

中播磨地域古民家分布調査

11月古民家再生試行プロジェクト始まる(たんばぐみ)

2006年 3月 「ひょうごヘリテージ年報 第3集」発刊

5月 アドバンスコース研修会①「登録文化財申請のための写真撮影」

6月 第4回ヘリテージマネージャー大会 北播磨地域古民家分布調査 景観資源・優良古民家発掘調査 2007年 3月 「ひょうごヘリテージ年報 第4集」発刊

4月 伝統木造研修会①「鶴林寺」

5月 アドバンスコース研修会②「登録文化財申請のための所見作成」

6月 第5回ヘリテージマネージャー大会

7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第6期)開講 古民家再生促進支援事業(県住宅計画課 3ヶ年)始まる 但馬夢テーブル委員会「但馬の民家探訪」始まる(2ヶ年)

アドバンスコース研修会③「グッゲンハイム邸で学ぶ保存活用手法)(全3回)

文化財建造物活用モデル事業「竹灯籠が灯る伝建地区・篠山」

2008年 1月 アドバンスコース研修会㈬「木と道具から木造建築を読む」(全2回)

出石まちなみ設計士会発足 6月 第6回ヘリテージマネージャー大会

7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第7期)開講 重要文化財耐震性能調査

文化財建造物活用モデル事業

 ・「登録文化財の安全活用のための耐震診断」

 ・「日本文化大発見!見て、触れて、体験しよう!!」

アドバンスコース研修会㈭「伝統木造の耐震診断と構造補強」

12月豊岡市庁舎活用シンポ(3回)

2009年 1月 古民家再生部会、講習部会発足 高砂市文化財総合把握モデル事業 6月 第6回ヘリテージマネージャー大会

7月 兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会(第8期)開講 古民家再生促進事業

活動年表

国登録文化財の登録状況(兵庫県)

5 20 38 67 68 72 113 123 143 160 176 179 181 182 9

38 50 82 118

188 198

0 50 100 150 200 250 300 350 400

H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 HM以外の件数 HM関与数

酒蔵で行われた

  第6回ヘリテージマネージャー大会 .

モデル事業「日本文化大発見!

    見て、触れて、体験しよう!」

モデル事業「登録文化財の安全

        活用のための耐震診断」

モデル事業「竹灯籠が灯る伝建地区・篠山」

参照

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