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1. 本書の内容は 予告なく変更されることがあります 本書を作成するにあたり 内容の正確性を期するようあらゆる努力をしておりますが 本書の記述 情報 および推奨事項は全て 明示または黙示を問わず いかなる種類の保証を行うものではありません 2. 製品を設置する前に SmartLogger2000 ユ

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(1)

HUAWEI TECHNOLOGIES CO., LTD.

SmartLogger2000

クイック・スタートガイド(日本)

版数: Draft A

品番: 31507917

日付: 2016-08-20

(2)

No. ポート(シルク・ スクリーン) 機能 説明 1 RF1、RF2 予約済み 予約済み 2 12V OUT 12 V DC出力 12 V DC電源(最大電流100 mA)を提供 3 12V IN 12 V DC入力 電源アダプタに接続

1

概要

ポートの説明

1.2

1. 本書の内容は、予告なく変更されることがあります。本書を作成するにあたり、内容の正確性を期する ようあらゆる努力をしておりますが、本書の記述、情報、および推奨事項は全て、明示または黙示を問 わず、いかなる種類の保証を行うものではありません。 2. 製品を設置する前に「SmartLogger2000ユーザー・マニュアル」をよく読み、製品情報と使用上の注意 についてご確認ください。本書では、SmartLogger2000を簡略化してSmartLoggerと表記する場合が あります。 3. 本製品を設置および使用する際は、製品の損傷を防ぐため本書とユーザー・マニュアルに従ってくださ い。製品を設置する際は、絶縁工具を使用してください。 4. 本書では、例としてSmartACU2000スマート・アレイ・コントローラ以外(スマート・アレイ・コントローラと 略します)に適用されたSmartLoggerを使用したシナリオでの、設置方法とケーブルの接続方法につい て説明します。 モデル PLCモジュール 注記 SmartLogger2000-10-B-JP 設定済み 内蔵Bluetoothモジュールは Android APPとiOS APPの両方に 対応

モデルの説明

1.1

(3)

No. ポート(シルク・スクリーン) 機能 説明 5 SFP1、SFP2 光イーサネット・ ポート ATBまたは他のカスケード接続されたSmartLoggerに接 続 6 ETH1、ETH2 電気イーサネット・ ポート イーサネットLANスイッチ、ルータ、またはPCデバイスに接 続 7 DO デジタル出力(DO) リレー出力 8 COM1–COM6 RS485 通信ポート 6つのRS485ポートはインバータ、キュービクル、電力メー タ、EMIなどのデバイスに接続可能 9 デフォルト デフォルト・キー Bluetoothモジュールをリセットおよび再起動する、または SmartLoggerのIPアドレスをデフォルトIPアドレスにリセッ ト(有効時間5分) デフォルトのIPアドレスは、192.168.0.10 です。 10 AC1, AC2 AC電源ケーブル・

ポート

A、B、Cの3相入力端子に接続し、インバータとの電力線 通信(PLC)に使用

11 筐体接地 N/A

12 AI1–AI8 アナログ入力(AI)

AI1: 0–10 V入力電圧(パッシブ); AI2–AI4: 4–20 mAおよ び0–20 mA入力電流(パッシブ); AI5–AI8: 4–20 mAおよ び0–20 mA入力電圧(アクティブ)

13 AO1–AO6 アナログ出力(AO) 4–20 mA、0–20 mA電流出力 14 DI1–DI8 デジタル入力(DI) ドライ接点入力へ接続

2

通常のケーブル接続

2.1

2.1

2.1

非スマート・アレイ・コントローラ

1. SmartLoggerが、AC電源ケーブルを介してインバータと通信する場合、短絡の際に装置の損傷を防止 するため、3つのヒューズと3P3Eスイッチを設置する必要があります。 2. SmartLoggerがAC電源ケーブルを介してインバータと通信する場合、3P3Eスイッチからヒューズへの ケーブルと、バスバーからヒューズへのケーブルは、お客様にてご用意ください。推奨ケーブル: 対地 動作電圧600 V以上、 および1芯の断面積が4 mm2の3芯外装ケーブル。 3. SmartLoggerに付随する電力ケーブルは1メートル、電源アダプタ・ケーブルは1.5メートル、ネットワー ク・ケーブルは2.2メートル、AC電源ケーブルは1.5メートルの長さです。ケーブルの長さを考慮して、コ ンポーネントのインストール位置を確保してください。 注意事項

(4)

2

RS485/PLC+光ファイバ コンポーネント 推奨モデルまたは仕様 供給元 数量 SmartLogger SmartLogger2000 ファーウェイから購入 1 RS485回線用 SPD X4B-05 ファーウェイから購入 3 ATB CT-GZF2PJ-8またはCT-GPH-A-8 ファーウェイから購入 1 ヒューズ 定格電圧: 500 V以上、定格電流: 6 A お客様側で準備 3 3P3Eスイッチ 600 Vの定格絶縁電圧、15 Aの定格電流、 3つのポールを備えている必要があります。 Kawamura NX53E-15Wスイッチの利用を 推奨します。 お客様側で準備 1

(5)

RS485/PLC+光ファイバ 1. スマート・アレイ・コントローラ用の一般的な入力電源ケーブルはお客様にてご用意ください。推奨ケー ブル: 対地動作電圧600 V以上、 および1芯の断面積が4mm2の4 芯の外装ケーブル 2. SmartLoggerがAC電源ケーブルを介してインバータと通信する場合、3P3Eスイッチからヒューズへの ケーブルと、バスバーからヒューズへのケーブルは、お客様にてご用意ください。推奨ケーブル:対地 動作電圧600 V以上、 および1芯の断面積が4mm2の3芯外装ケーブル。 3. SmartLoggerおよび SmartLoggerが使用する3つのRS485回線用サージ保護(SPD)が設置された 状態で出荷されます。 4. SmartLoggerのPGNDケーブル、AC電源ケーブル、電源アダプタとその電源ケーブル、 SmartLoggerとRS485信号SPD間の通信ケーブルは、設置された状態で出荷されます。 5. PIDモジュールおよびインダクタは、スマート・アレイ・コントローラ(PIDモジュール付き)にのみ構成され、 取り付けられた状態で出荷されます。 注意事項

(6)

コンポーネント 推奨モデルまたは仕様 供給元 数量 PIDモジュール PID01 出荷前に設置 1 PIDインダクタ(PID モジュールと連携) EIFI50ohm 出荷前に設置 1 SmartLogger SmartLogger2000 出荷前に設置 1 RS485回線用SPD SPM01A 出荷前に設置 3 ATB CT-GZF2PJ-8またはCT-GPH-A-8 ファーウェイから購入 1 ヒューズ 定格電圧:500 V以上、 定格電流: 6 A お客様側で準備 3 3P3Eスイッチ 600 Vの定格絶縁電圧、15 Aの定格電流、 3つのポールを備えている必要があります。 Kawamura NX53E-15Wスイッチの利用を 推奨します。 お客様側で準備 1

設置間隔(単位: mm)

3.1

3

SmartLoggerの設置

筐体寸法(取り付け耳含む) 設置間隔 設置間隔 壁面設置 ガイド・レール設置 筐体寸法(ガイド・レールの取り付け金具含む)

(7)

設置方法

3.2

壁面設置 SmartLoggerは、重さ3800グラムのSmartLoggerを安全に支えられる平坦な壁に設置してください。 1. 取り付け耳の穴の位置に基づいて、取り付け穴を決定し、マーカーを使用して、取り付け穴に しるしをつけします。 デバイスを高所に設置するために、はしごを使用する場合は、落下して怪我をしないようにしてください。 2. ハンマー・ドリルを使って穴を開け、拡張スリーブ、ワッシャー、タッピング・ネジを取り付けます。 単位: mm 単位: mm 壁面設置のためのネジ組み立て: (1) ST3.5タッピング・ネジ (2) ワッシャ (3) 拡張スリーブ 3. SmartLoggerの取り付け耳とワッシャーにタッピング・ネジを通し、壁の取り付け穴に挿入します。 注意事項 注意事項

(8)

ガイド・レールへの取り付け SmartLoggerにはガイド・レールが付属していません。この設置方法を選択した場合、お客様側で35 mmの 標準ガイド・レールを準備してください。 単位: mm 1. プラス・ドライバを使用してSmartLoggerから 取り付け耳を取り外します。 2. 取り付け耳から外したM4x8ネジを使用してガイ ド・レール・クランプを固定し、1.2 N・mのトルクで ネジを締めます。 1. SmartLoggerを設置する前にガイド・レールを 固定します。 2. ガイド・レールの長さがSmartLoggerの固定に 十分であることを確認します。推奨される長さ は450 mm以上です。 4. トルク・ドライバを使用して、0.3 N・mのトルクでタッピング・ネジを締めます。 注記

(9)

5

接地ケーブルの取り付け

3. ガイド・レール上にSmartLoggerを取り付けます。 4. M4x12ネジを使用してガイド・レールの留め具を取り 付け、1.2 N・mのトルク・レンチでネジを締めます。

4

RS485回線用SPDの設置

SmartLoggerの接地ケーブルの取り付け

5.1

1. SmartLoggerには6個のCOMポートがあります。屋外デバイスのCOMポートにSmartLoggerのCOM ポートを接続する際は、RS485回線用SPDを接続し、サージ保護機能を強化することを推奨します。 2. 各RS485回線用SPDは、2つのCOMポートに接続することができます。1台のSmartLoggerに対して、 最大3つのRS485回線用SPDを構成できます。 3. RS485回線用SPDを非スマート・アレイ・コントローラに設置する場合には、ガイド・レールに設置するこ とをお勧めします。 4. SmartLoggerがガイド・レールに設置されている場合、RS485 SPDはSmartLoggerとガイド・レールを 共有することができます。この場合、推奨されるガイド・レールの長さは600 mm以上です。 5. RS485 SPDを設置する前にガイド・レールを固定します。 注記

(10)

1. 4〜6 mm2または12-10 AWGの屋外銅線/コア・ケーブルは接地ケーブルとして使用することをお勧め します。接地ケーブルはしっかりと接続してください。 2. 接地端子の耐食性を向上させるために、PGNDケーブルを接続した後、シリカゲルを塗布、または上か ら塗装します。

RS485 SPDの接地ケーブルの取り付け

5.2

4 mm2または12 AWGの断面積を有する屋外向け銅線/コア・ケーブルが推奨されます。 1. 適切な長さの接地ケーブルを用意し、一方の端部から8ミリメートルほど絶縁層を剥きます。 2. 剥いた部分をRS485回線用SPDのポート3に挿入します。 3. 心線を固定するためにマイナス・ドライバを使用して、ポート3のネジを締めます。 OT-M6 M6 (1 PCS) 1.4 N·m 注記

(11)

ポートの定義

6.1

COMポート(SmartLogger) EMI、電力計、キュービクルなどのデバイス上の通信ポートの定義については、デバイスに添付されてい るドキュメントを参照してください。ケーブルを接続するときは、RS485+がSmartLoggerのCOM+ポートに 接続され、またRS485-がSmartLoggerのCOM-ポートに接続されていることを確認してください。 No. ポート定義 機能 1 RS485A IN RS485A、RS485差動信号+ 2 RS485A OUT RS485A、RS485差動信号+ 3 RS485B IN RS485B、RS485差動信号– 4 RS485B OUT RS485B、RS485差動信号– No. ポート 符号 機能 1 COM1 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 2 COM2 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 3 COM3 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 4 COM4 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 5 COM5 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 6 COM6 + RS485A、RS485差動信号+ – RS485B、RS485差動信号– 端子台( SUN2000-33KTL-JP/40KTL-JP ) 注意事項

(12)

No. 色 機能 1 白とオレンジ RS485A、RS485差動信号+ 2 オレンジ RS485B、RS485差動信号– 3 白と緑 N/A 4 青 RS485A、RS485差動信号+ 5 白と青 RS485B、RS485差動信号– 6 緑 N/A 7 白と茶色 N/A 8 茶色 N/A 1. 保護ポートはSmartLogger上のCOMポートに接続します。ポート4は接続されません。 2. サージ・ポートは、他のデバイス上のRS485ポートに接続します。ポート3は接地ポート です。 3. 保護ポートとサージ・ポートは逆に接続しないでください。 4. 1つのRS485回線用SPDで、2つのCOMポートを保護することができます。 5. 保護ポート2と6およびサージ・ポート1と5は、COMポート1つを保護するためのRS485 回線用SPDポートを形成します。保護ポート8と12およびサージ・ポート7と11は、1つ以 上のCOMポートを保護するための別のRS485回線用SPDポートを形成します。 RS485回線用SPD RS485 サージ保護 ポート 保護 ポート ポート 定義 機能 サージ・ ポート ポート 定義 機能 RS485 サージ保護 ポート1 2 RS485A IN RS485A、 RS485差動信号+ 1 RS485A OUT RS485A、 RS485差動信号+ 6 RS485B IN RS485B、 RS485差動信号– 5 RS485B OUT RS485B、 RS485差動信号– RS485 サージ保護 ポート 2 8 RS485A IN RS485A、 RS485差動信号+ 7 RS485A OUT RS485A、 RS485差動信号+ 12 RS485B IN RS485B、 RS485差動信号– 11 RS485B OUT RS485B、 RS485差動信号– RJ45ネットワークポート(SUN2000-24.5KTL/28KTL) 注記

(13)

単位: mm 断面積0.5〜2.5 mm2の2芯またはマルチコア・ケーブルが推奨されます。 1. ワイヤ・ストリッパを使用して、ケーブルの両端から適切な長さの鋼外装と絶縁層を剥きます。

RS485回線用SPDの接続

6.2

2. SmartLoggerのCOMポートから端子台を取り外します。 マイナス・ドライバを使用して、端子台を取り外します。 3. SmartLoggerの端子台にケーブルの一方の端を接続します。 4. SmartLoggerのCOMポートに端子台を挿入します。 5. RS485回線用SPDのSPDポートにケーブルのもう一方の端を接続します。 SmartLogger上のCOM+ポートがRS485回線 用SPDの保護ポート2または8に接続されてい ることを確認してください。また、SmartLogger 上のCOM-ポートがRS485回線用SPDの保護 ポート6または12に接続されていることを確認し てください。 注記 注記 注意事項

(14)

1. SmartLoggerが、COMポートを介して屋外デバイスに接続している場合は、RS485回線用SPDを接続 し、サージ保護機能を強化することを推奨します。SmartLoggerが屋内機器に接続している場合は、 RS485回線用SPDは必要ありません。 2. RS485通信距離が1000メートル以内であることを確認してください。 3. SmartLoggerのケーブル端子台は、最大断面積2.5 mm2のケーブルに接続することができます。 4. SUN2000への接続には端子台が推奨されます。以下では、ケーブル接続を説明するため、 SUN2000-33KTL-JP端子台を例に挙げています。 5. SUN2000に端子台を接続するときは、コンピュータ・ケーブル(DJYP2VP2-22の2x2x1)、または導体 の断面積が1 mm2でケーブル外径が14~18 mmの範囲にある通信ケーブルを使用することを推奨し ます。 6. SUN2000にRJ45ネットワーク・ポートを接続するときは、CAT 5E屋外用シールド・ネットワーク・ケーブ ルを使用することを推奨します。 1. ワイヤ・ストリッパを使用して、ケーブルの両端から適切な長さの鋼外装と絶縁層を取り除きます。 単位: mm

RS485通信ケーブルの接続

6.3

2. RS485回線用SPD上のサージ・ポートにケーブルを接続します。 1. インバータのRS485A(IN)ポートが RS485回線用SPDのサージ・ポート1また は7に接続されていることを確認してくださ い。また、インバータのRS485B(IN)ポー トがRS485回線用SPDのサージ・ポート5 または11に接続されていることを確認して ください。 2. ケーブル接続後、絶縁テープで絶縁層の ない部分を覆います。 端子の定義:

(1) RS485A IN (2) RS485A OUT (3) RS485B IN (4) RS485B OUT

3. ケーブルの一方の端から適切な長さを剥いて、SUN2000の端子台に接続します。 注意事項

(15)

14

1. SmartLoggerのCOM+(RS485A)ポートがRS485回線用SPDの保護ポート2(または8)に接続されてい ることを確認します。また、SmartLoggerのCOM–(RS485B)ポートがRS485回線用SPDの保護ポート 6(または12)に接続されていることを確認します。 2. RS485回線用SPDのサージ・ポート1(または7)がSUN2000端子台の端子1(RS485A IN)に接続され ていることを確認します。また、RS485回線用SPDのサージ・ポート5(または11)がSUN2000端子台の 端末3(RS485B IN)に接続されていることを確認します。

複数デバイスの接続

6.4

1. 1台のSmartLoggerには最大200台のデバイスを接続することができます。各RS485ルートに接続する デバイス数は、30台未満とすることを推奨します。各SmartLoggerは最大80台のインバータに接続する ことができます。 2. 同じプロトコルを使用するデバイスが、同一COMポートに接続されていることを確認します。異なるプロト コルを使用するデバイス(たとえば、IEC103プロトコルを使用するキュービクルとDL/T645プロトコルを使 用する電力計など)は、別々のCOMポートに接続する必要があります。 推奨される接続方式 1. SUN2000にPLCデバイスが搭載されている場合、SmartLoggerはAC電源ケーブルを介してSUN2000 と通信することができます。 2. SmartLoggerが通信にAC電源ケーブルを使用する場合は、短絡時にデバイスの損傷を防ぐために、 MCBまたはナイフ・スイッチを取り付ける必要があります。 3. 1台のSmartLoggerで、最大80台のSUN2000インバータに接続できます。 4. AC電源ケーブルを介してSmartLoggerをSUN2000に接続する場合、RS485通信ケーブルを接続する 必要はありません。 AC電源ケーブルを接続する前に、AC電源ケーブルの上位スイッチがオフになっていることを確認します。

ACポートへの接続ケーブル

7

注意事項 注意事項 注記 警告

(16)

No. コンポーネント モデル/仕様 数量 1 バスバーA/B/C N/A 1 2 ヒューズ 定格電圧: 500 V以上、定格電流: 6 A 3 3 3P3Eスイッチ 600 Vの定格絶縁電圧、15 Aの定格電流、3つのポールを 備えている必要があります。Kawamura NX53E-15Wスイッ チの利用を推奨します。 1

8

DIポートへのケーブル接続

1. SmartLoggerは8つのDIポート(DI1(GND1)~DI4(GND1)およびDI5(GND2)~DI8(GND2))を備 えています。 OVGRは任意のDIポートに接続できます。 2. 1.5 mm2の断面積を持つ2芯またはマルチコア・ケーブルが推奨されます。 No. ポート 機能 1 GND1 ドライ接点入力共通端子1。 2 DI1 DI_1 3 DI2 DI_2 4 DI3 DI_3 2. もう一方の端にあるAC1端子とAC2端子をSmartLoggerのAC1とAC2のポートにそれぞれ接続します。 1. 提供されているAC電源ケーブルの一方の端を3P3Eスイッチに接続します。 注記

(17)

2. もう一方の端で絶縁層を8 mm剥がします。 3. SmartLoggerのDIポートから端子台を取り外します。 マイナス・ドライバを使用して端子台を取り外しま す。 4. SmartLoggerのDIポートの端子台に心線を接続します。 5. SmartLoggerのDIポートに端子台を挿入します。

9

イーサネットの電気ポートへのネットワーク・ケーブル接続

1. 提供されているネットワーク・ケーブルの一方の端を、デバイスの電気イーサネット・ポートに接続します。 2. SmartLoggerのETH1ポートまたはETH2ポートにネットワーク・ケーブルのもう一方の端を接続します。 1. 適切な長さのケーブルを用意し、絶縁層の一部を剥がし、ケーブル芯線をOVGRに接続します。 1. SmartLoggerは2つのイーサネット電気ポートを備え、他社製デバイスに接続できます。 2. SmartLoggerはLANスイッチ経由でPCに接続するか、イーサネット・ケーブル経由でルータに接続でき ます。または、PCに直接接続することもできます。実際のネットワークの状況に応じて、接続デバイスを 選択します。 3. イーサネット通信ケーブルが、100メートル未満であることを確認してください。 注記 注記

(18)

10

光イーサネット・ポートへの光ファイバの接続

SmartLoggerは、光ファイバを介してATBなどのデバイスに接続できます。実際のネットワーク環境に応じ て、接続するデバイスを選択できます。 1. 光モジュールを、SmartLoggerのSFP1ポートまたはSFP2ポートに挿入します。 2. 光モジュールと共に提供された2つのケーブルを、光モジュールのポートに接続します。 3. 他方の装置のポート(ATBなど)にケーブルのもう一方の端を接続します。 注記

(19)

No. 確認項目 確認結果 3 未使用のポート(RF1、RF2、光イーサネット・ポート、電気イーサネット・ ポートなど)が、防塵プラグにより保護されている。 □ Yes □ No 4 電源ケーブルおよび信号ケーブルの配線が、強電ケーブルおよび弱電 ケーブルの配線要件を満たしており、ケーブル配線計画に従っている。 □ Yes □ No 5 ケーブルがきちんと結束されており、結束バンドが同じ方向に均一かつ 適切に固定されている。 □ Yes □ No 6 ケーブル上に不要な粘着テープや結束バンドがない。 □ Yes □ No

12

システムの電源投入

電源投入手順

12.1

1. 電源アダプタの出力端子を、SmartLoggerの 12V INポートに挿入します。 2. 電源ケーブルを電源アダプタに挿入します。 3. 電源ケーブルのプラグをACソケットに挿入します。 1. 電源アダプタの定格入力はAC 100~240V(50Hzまたは60Hz)です。 2. 電源アダプタに適合するACソケットを選択してください。 4. ACソケットの電流遮断器をオンにします。 5. AC電源ケーブルの上流電流遮断器をオンにします。 1. ステップ5は、PLCネットワーク環境でのみ実施してください。 2. スマート・アレイ・コントローラのない環境では、SmartLoggerの上に電源アダプタを配置し、結束バンド を使用して、電源アダプタを固定します。 注記 注記

(20)

インジケータ (シルク・スク リーン) 状態 意味 動作インジ ケータ (RUN) 緑色の消灯 SmartLoggerの電源が投入されていません。 緑色の早い点滅 (0.125秒点灯して0.125秒消灯) SmartLoggerとNMS(NetEcoまたは他社製 のNMS)が接続されていないか、両者の間の 通信が遮断されています。 緑色の遅い点滅(1秒点灯して1秒消灯) SmartLoggerはNMS(NetEcoまたは他社製 のNMS)と正常に通信しています。 アラーム/ 保守インジ ケータ (ALM) アラーム 状態 赤色の消灯 SmartLoggerと接続デバイスでアラームの発 生なし 長い間隔での赤色の点滅 (1秒点灯して4秒消灯) SmartLogger または接続デバイスで警告が 発生 短い間隔での赤色の点滅 (0.5秒点灯して0.5秒消灯) SmartLogger または接続デバイスでMinor アラームが発生 赤色の点灯 SmartLogger または接続デバイスでMajor アラームが発生 保守状態 緑色の消灯 ローカル保守なし 緑色の遅い点滅 (1秒点灯して1秒消灯) ローカル保守実行中 緑色の点灯 ローカル保守に成功 緑色の早い点滅 (0.125秒点灯して0.125秒消灯) ローカル保守に失敗 3G/4Gイン ジケータ N/A 予約済み Bluetooth インジケー タ(BLE) 緑色の消灯 APPにログインしていないか、ログインに失敗 しました。SmartLoggerがAPPに接続されて いないか、通信が遮断されています。 緑色の遅い点滅(1秒点灯して1秒消灯) APPに正常にログインしています。 SmartLogger のWebUIまたはAPPにログインし、その実行状態やデバイスの接続を表示します。詳細に

LEDインジケータ(左から右)

12.2

注記

(21)

インジケータ 状態 意味 (1) 上位 光ポート (2) 下位 光ポート 緑色の消灯 SmartLoggerに電源が入っ ておらず、光モジュールが 光イーサネット・ポートに挿 入されていません。 緑色が点灯し、黄色が素 早く点滅(0.1秒点灯して 0.1秒消灯) 光モジュールが光イーサ ネット・ポートに挿入されて います。 緑色が点灯し、黄色が消 灯 光ファイバ・リンクが正常に 確立されています。 緑色が点灯し、黄色が ゆっくり点滅(0.1秒点灯 して1.9秒消灯) 光ファイバ通信中です。

光ポートのインジケータ

12.3

13

システムの試運転

SUN2000 APPの接続

13.1

SmartLoggerをSUN2000 APP、WebUI、またはNetEcoに接続し、SmartLoggerと接続されたデバイスの 試運転を実施することができます。本書では、SUN2000 APPにSmartLoggerを接続することにより、試運 転を実施する方法について説明します。 注記 注記 1. SUN2000 APPは、監視システムと通信できる便利な保守プラットフォームです。このアプリにより、 ユーザーはアラームの照会、パラメータの設定、定期保守の実施が可能になります。アプリ名は SUN2000として表示されます。

2. モバイル端末のOS: Android 4.0以上またはiOS 7.0以上

3. Android用のSUN2000 APPをダウンロードするには、Huawei Appストア

(http://appstore.huawei.com)またはGoogle Playで「SUN2000」と検索してください。 4. iOS用のSUN2000 APPをダウンロードするには、App Storeで「SUN2000」と検索してください。 5. Android用のアプリでは、BluetoothまたはUSBケーブル経由で監視システムに接続可能です。iOS用

のアプリでは、Bluetooth経由で監視システムに接続可能です。ただし、SmartLoggerへの接続は双 方ともBluetoothのみになります。

(22)

ログイン画面 ユーザーの 切り替え Bluetooth接続を選択 Bluetooth接続 メインメニュー クイック設定 1. SmartLoggerのBluetoothの名前は 「LOG+SmartLoggerのSNの最後の8桁」となり ます。 2. ログイン・パスワードは、APP接続される際の SmartLoggerと同一で、SmartLoggerがAPPに 接続された場合にのみ使用されます。 3. [共通ユーザー]、[上級ユーザー]、[特別ユー ザー]向けに事前設定されたパスワードは [00000a]です。初めてログインする際には事前 設定されたパスワードを使用します。アカウント のセキュリティ向上のため、ログイン後はすぐに パスワードを変更してください。 4. ログインの際に間違ったパスワードを5回続けて 入力した場合(連続して間違ったパスワードを入 力した間隔が2分未満)、アカウントは10分間 ロックされます。 1. SmartLoggerが最初に電源入力された場合や初期化した場合にパラメータ設定がWebUIで実施されて いない場合は、SmartLoggerがAPPに接続した際に[クイック設定]画面が表示されます。パラメータはサ イト要件に従い設定できます。パラメータ設定後は、SmartLoggerがAPPに再接続された際にメインメ ニューが表示されます。 2. [クイック設定]画面で をタップし、ログイン画面に戻ります。その後[OK]をタップして設定を確認し、メ インメニューに入ります。 注記 注意事項

(23)

SmartLogger IPアドレスの照会

13.3

メインメニューの下部にある[設備監視]を選択し、 [SmartLogger]をタップします。

売電単価の設定

13.2

メインメニューの下から[その他] > [設定] > [ユー ザーパラメータ] > [合計収益]を選択します。その 後実際の状況に応じて[売電単価]を設定します。 権限が制限されているため、[売電単価]の設 定には共通ユーザーまたは上級ユーザーと してAPPにログインします。 注記

(24)

12

FAQ

SmartLoggerがデバイスを検出できない

14.4

1. RS485通信ケーブルと電源ケーブルの接続を確認してください。ケーブルが緩んでいるか、外れてい るか、逆向きに接続されている場合、接続をやり直してください。 2. RS485通信パラメータと内蔵PLCの設定を確認します。ボーレートと通信アドレスが正しく設定されて いることを確認してください。 3. EMIや電力計などのデバイスを手動で追加してください。 4. EMIのパラメータ設定を確認してください。 5. SmartLoggerのアドレスをSmartLogger用に設定した検索アドレス範囲内に設定してください。 6. サプライヤまたはファーウェイのテクニカル・サポートに連絡してください。

14

FAQ

SmartLogger の電源が入らない

14.1

1. 電源ケーブルが電源アダプタに接続されていることを確認してください。 2. 電源ケーブルがACソケットに挿入されていることを確認してください。 3. 電源アダプタを交換してください。 4. サプライヤまたはファーウェイのテクニカル・サポートに連絡してください。

SmartLoggerがRS485を介してデバイスと通信できない

14.2

1. RJ45ネットワーク・ポートの接続: RJ45コネクタが、適切なピンに接続された様々な色のシールド・ケー ブルの導線と正しく圧着されていることを確認します。 2. 端子台の接続: RS485通信ケーブルが端子台の正しいポートに接続されていることを確認してください。 3. 他のデバイスのRS485ポートが、SmartLoggerの正しいポートに接続されていることを確認してくださ い。 4. RS485通信ケーブル接続を確認してください。ケーブルが緩んでいるか、外れているか、逆向きに接続 されている場合、接続をやり直してください。 5. SmartLoggerと他のデバイスの電源を入れてください。 6. ボーレートと通信アドレス設定を確認してください。 7. サプライヤまたはファーウェイのテクニカル・サポートに連絡してください。

SmartLoggerがAC電源ケーブルを介してインバータと通信できない

14.3

1. インバータにPLC STAが装備されているか確認してください。 2. SmartLoggerの電源ケーブルが適切に接続されているか確認してください。ケーブルが緩んでいる、ま たは外れている場合、接続をやり直してください。 3. SmartLoggerに接続されているAC電源ケーブルの上流の電流遮断器の電源が入っていることを確認 してください。 4. SmartLoggerの内蔵PLCとボーレートの設定を確認してください。 5. サプライヤまたはファーウェイのテクニカル・サポートに連絡してください。

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