中 学 校
度
年4
成平
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
保 健 体 育
東 京 都 教 育 委 員 会
平 成4年 度
教 育 研 究 員 名 簿
班 名 区 市町 村 名 学 校 名 氏 名
1 八 王 子 川 口 中 学 校 大 澤 正 明
器 江 東 深 川 第 三 中 学 校 金 子 義 夫
械 世 田 谷 用 賀 中 学 校 鈴 木 憲
運 清 瀬 清 瀬 中 学 校 大 貫 孝 幸
動 練 馬 開 進 第 三 中 学 校 ◎ 山 田 祐 子
皿 青 梅 新 町 中 学 校 野 口 和 生
陸 小 平 小 平 第 ・一 中 学 校 櫻 井 英 夫 狛 江 狛 江 第 二 中 学 校 馬 渕 正 彦 上
足 立 第 十 一 中 学 校 菊 池 史 朗
競 新 島 本 村 式 根 島 中 学 校 窪 田 啓 志
技 杉 並 中 瀬 中 学 校 高 塚 健 治
1 板 橋 加 賀 中 学 校 小 高 久 登
新 宿 落 合 第 二 中 学 校 大 貫 一 彦 球
文 京 第 十 中 学 校 ○ 那 須 修
日 野 日 野 第 三 中 学 校 山 口 俊 浩
北 稲 付 中 学 校 宇 野 成 子
技 江 戸 川 清 新 第 二 中 学 校 杉 浦 清 孝
◎ 世話人 ○ 副世話人 担当 教育庁体育部体育健康指導課長 高 田 日呂美
教育庁体育部体育健康指導課指導主事 藤 崎 武 利
‑皿耐一四μV
主 題 設 定 の 理 由
目 次
研 究 の ね らい と仮 説
研 究 の 方 法
研 究 の 内 容 1
(1)
21特 性
(3) (41 (5)
(6)指 導 計 画 (7)
(8)資 料
(g}
(1)
(2)特 性
(3) (4)
⑤ 指 導 計 画 ';6)
① 資 料
v
〔球 (1)
(21特 性
(3}
;4)
(5)指 導 計 画
i,
(7)資 料
〔8)
研究の全体構想図
〔器 械 運 動 〕 第 一 分 科 会 意 識調 査 の結 果 と考察
① 一 般 的 特性 ② 指 導計 画 作 成上 の 留 意 点
生 徒 か ら見 た特 性
学 習 指 導 の工 夫
学 習 の ね らい とみ ちす じ ① 学 習 の ね らい ② 学 習 の み ちす じ
実証授業指導案
本 時 の結 果 と考 察 2〔 陸 上 競 技 〕
0
学 習 指導 の工 夫
第 二 分 科 会 意識 調 査 の 結 果 と考 察
一 般 的 特 性 ② 指 導 計画 作 成 上 の 留 意 点
生 徒 か ら見 た特性
2234556666780121111⊥〜9
実証授業指導案
本 時 の結 果 と考 察
3技 〕
・1
学 習指 導 の工 夫
第 三 分 科 会 意 識 調 査 の結 果 と考 察
一 般 的 特 性 ② 指 導計 画作 成 上 の 留意 点
生 徒 か ら見 た特 性
実証授業指導案
本 時 の結 果 と考 察 班 研 究 の ま と め と今 後 の 課題
33345678999012341111111111122222
研 究 主 題
〈 生 徒 一 人 一 人 が 課題 を もち,
意 欲 的 に学 習 す る指 導 の工 夫 〉
1主 題 設 定 の 理 由
生 涯学 習社 会 の到 来 と と もに,学 習環 境 の 整備 も進 み 様 々な 条 件 や 場 が 設 定 され,そ れ に 伴 い 人 々の学 習 に対 す る 要 求 も ます ます 高 ま って きて い る。 そ う した 中で 学 校 体 育 に も生 涯 体 育 ・ス ポ ー ツ とい う広 い 視野 か らの 取 り組 み が 求 め られ る よ うにな って き た。
そ こ で,学 校 体 育 で は,生 涯 体 育 ・ス ポー ツを 重 視 し,楽 しさや 学 び方 を学 ぶ 学 習 を取 り 入 れ る こ とが必 要 に な って きた。
そ れ は,生 徒 の能 力や 適 性 に応 じて,適 切 な運 動 実 践 の方 法 を 身 に付 け,各 種 の 運 動 能 力 や 運 動 技 能 を 高め る とと もに学 習 が生 活 に生 か され,生 活 の一 部 と して の運 動 の心 得 活 動 の 方 法 を身 につ け させ る こ と であ る。 そ の た め に は個 に応 じた学 習 指 導 の工 夫 が 重 要 で あ り,
自 ら主 体 的 に 取 り組 む授 業 の 改 善 を図 らな けれ ばな らな い。
体 育 ・ス ポ ー ッを生 涯 を通 じて 生 活 の一 部 に す る ため に は,運 動 に親 しむ と と もに,生 徒 一 人 一 人 が 自分 の課 題 を も ち,そ の解 決 と意 欲 的 な学 習 態度 を形 成 させ るこ とが 重 要 で あ る
と考 え,主 題 を 設 定 した。
皿 研 究 の ね ら い と 仮 説 1研 究 の ね らい
(1)一 人一 人 の 生 徒 が 意 欲 を もっ て学 習 に取 り組 め る課 題 の もた せ 方 を工 夫 す る。
② 生 徒 一 人 一 人 が 課題 解 決 を 目指 し,意 欲 的 に 学 習に 取 り組 む 指 導 の 在 り方 を工 夫 す る。
2研 究 の仮 説
α}生 徒 一 人 一 人 に応 じた学 習情 報 を提 供 す る こ と に よ り主 体 的 に課 題 を持 つ こ とが で き, 意 欲的 な学 習態 度 が形 成 され る。
② 場 の工 夫 や声 か け の工 夫 を す る こ とに よ り,意 欲 的 な学 習 態 度 が 形 成 され る。
(3)生 徒 一 人 一 人 の 良 い と ころ を認 め て い け ば,意 欲 的 な学 習 態度 が 形 成 され る。
生 徒 が意 欲 的 に学 習す るた め に は,一 人一 人 が適 切 な 課題 を もつ こ とが 最 大 の ポイ ン ト にな り,そ のた めに は 多 方 面 か らの援 助 が必 要 に な る。
課 題 を解 決 す るた め に は,種 目の正 しい 理 解 と 自分 の現 在 の 力 の把 握 が重 要 で あ り,ま た 教 師 や 友達 に よ る適 切 な 助 言 や励 ま しが 必 要 に な っ て く る。
本 研 究 で は,生 徒 が 課題 を 明 確 に つ か む こ とが で きれ ば意 欲 的 に学 習 に 取 り組 む こ とが で き,体 育 学 習が これ か らの生 活 に生 か され る と考 え た。 その 方 法 と して 次 の三 点 を 重視
した仮 説 を設 定 し,研 究 を進 め た。
① 種 目や 学 習 方法 を 例 示 す る ことに よ り,種 目の理 解 を 深 め 自分 のつ まず きを 発 見 し,課 題 を 明確 に す る こ とが で き る。
② 場 の 工 夫 や 用 具 を整 理 す る こ とに よ り,十 分 な 学 習 が で き,ま た教 師 や 友達 の 励 ま しに よ り楽 しい雰 囲 気 が 作 られ れ ば,意 欲 的 に 課題 に 取 り組 む こ とが で き る。
③ 自 己評 価 ・相 互 評 価 を大 切 に す る と と もに,教 師 が 生 徒一 人 一 人 の 良 い所 を認 め る こ と に よ り意 欲 的 な学 習 態 度 が 形 成 され る。
皿 研 究 の 方 法
1「 器 械 運 動 」 「陸 上 競 技 」 「球 技 」 の 計3分 科 会 を 設 定 し,研 究 を 行 っ た。
2生 徒 の 各 領 域 ・種 目 に 関 す る 意 識 調 査 を 行 っ た 。
3生 徒 に 課 題 を 持 た せ,主 体 的 な 学 習 を 促 す た め に,「 器 械 運 動 」 「陸 上 競 技 」 「球 技 」 と も種 目 選 択 を 行 っ た 。
(1)「 器 械 運 動 」に お い て は,「 マ ッ ト運 動 」 「平 均 台 運 動 」 「跳 び 箱 運 動 」 を 同 時 に 開 設 し,こ の 中 か ら2種 目 を 生 徒 が 選 択 し,男 女 共 習 で 行 っ た 。
② 「陸 上 競 技 」に お い て は,「 短 距 離 走 ・ リ レ ー 」 「長 距 離 走 」 「障 害 走 」か ら1種 目
「走 り幅 跳 び 」 「走 り 高 跳 び 」か ら1種 目 を 生 徒 が 選 択 し,男 女 共 習 で 行 っ た。
(3)「 球 技 」に お い て は,「 バ ド ミ ン トン 」 「卓 球 」か ら1種 目 を 生 徒 が 選 択 し,男 女 共 習 で 行 っ た 。
4生 徒 一 人 一 人 が 意 欲 的 に 取 り 組 め る よ う な 「教 師 の は た ら きか け 」 に つ い て 研 究 した 。
】V研 究 の 全 体 構 造
1運 動に親 しむ習慣 の育成
1一 人 一 人 の 生 徒 が 意 欲 を も って 学 習 に取 りf課 題 の 持 た ぜ 方 の 工 夫
1健 康 の増進 と体 力の向上}
生徒一入一人 欄 解決 を目指 し意 欲的 に学1
研 究'の 仮 説
・生 徒 一 人 一 人 に 応 じ た学 習 慢 軽 を提 供 す るこ とに よ り、主体 的 に 課 題 を持 つ こ とが で き 、意 欲 的 な 学 習 態 度 が 形 成 さ れ る。
・場 の 工 夫 や声 か け の 工 夫 を す る こ と に よ り、意欲的に学習 する 態 度 が 形 成 さ れ る。
・生 徒 一 人 一 人 の 良 い所 を認 め て いけ ば 、意欲 的な学習態度が形 成 され る.
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V研 究 の 内 容 1器 械 運 動
(D意 識 調 査 の 結 果 と 考 察
① 意 識 調 査 につ い て
ア 目的 「器 械 運 動 」 の領 域 に つ い て の 興 味 ・関 心 と 、 友 人及 び 教 頗 と の 関 わ りを 把 握 し、 意 欲 的 な 学 習 態 度 を 高 め る た め の 指 導 の 参 考 資 料 とす る 。
イ 時 期 平 成4年7月
ウ 対 象 研 究 員 所 属 校1年 生 男 子316名 ・女 子268名 合 計584名
② 結 果(数 値 はす べ て パ ー セ ン ト) A.男 子と女子瀞同じ腫目を行なうことにっいrLどう思います,,
ア.榔 坊紅 繍 疎しくできる 男 32X 女 50X 船 41X イ.加鋤 る旋 っまら加 男 24x 女 17x 鴛合 21X
ウ.加 ら齢 男 40X 女 29X 飴 35X
B.体 育の撰業中、先生ひら勃 られたり励まされたりしたこと軍あります卓.
ある 兄 63X 女 72X 船 67X ない 男 36瓢 女 27翼 齢 32X D.体 育の摸業中、友人ひら鞭えてもらったこと部あります,,
あろ 男 64覧 女 82X 鴛合 72X ない 男 34% 女 17瓢 船 zsz
C.体 育の畏粟中、友人浄ら罰 られたり鋤まされたりしたこと郡あります浄.
ある 男 63x 女 8i瓢 雛 74x
ない 男 32瓢 女 18% 飴 25X
E.B・c・Dの 中に「あるJと各えた人は,そのことで「颪強ろう」1上手になりたいjというような童歌瀞でました距。
0た 男 77X 女 87X 艦台 81X
で妙 った 男 14X 女 6x 飴 10X
・F .(a)先 生浄ら,自分たちで鍾習の計画を立てたり、鯨習方法を工夫したhする晴闘争ヒント・アドバイスを受けたこと瀞あります幽」.G.{a)マ,ト ・雛ぴ糖・乎均台卓ら2鍾且を群 としたらどれとどれを翻 ま†,,
ア.時闘を順いたこと∬ある
イ.ヒント・アドバイスを受けたこと∬あろ
男 34覧 女 37x 雄合 3fiX
けたこと鯖 ろ 男 53% 女 53% 飴 53X (b)「 ある」と客えた人は,自分たちで計iしたり.数えあう俸育の掻業についてどう思いますか,
ア.自分たちで工夫してできるのでやりたい
イ.飼を行う浄決まっている方部よ4コ 男
男
52瓢 女 51X 胎 52X
23瓢 女 2隅 船 22瓢
マット 鴨 台
跳び塘 マット
鴨 台 礁ぴ籍
男 18X 4DX 33X 女 25% 40% Sox 飴 2EX pox 31瓢
③ 考 察
ア 男 女 共 習 授 業 に つ い て,女 子 は 肯 定 的 な と ら え 方 を し て い る が,男 子 は わ か ら な い と 答 え て い る 生 徒 が 目立 ら,1年 時 か ら の 取 り 組 み が 大 切 で あ る。
イ 励 ま し にっ い て の 声 か け は 、 教 師 よ りも 生 徒 か らの 声 か けが 多 い。 ま た 、 そ の 声 か け が 励 み と な っ て 意 欲 が で た と い う 生 徒 が 多 い 。
ウ 教 師 か ら の ア ドバ イ ス にっ いて は 、53毘 に と ど ま って お り今 後 の 課 題 で あ る。 ま た 、 時 間 を 与 え 自主 的 な 学 習 を させ る に あ た っ て は 、経 験 が 少 な い の で 今 後 、 時 間 を か け 指 導 して い く必 要 が あ る 。
工 自 分 た ち で 計 画 し教 え あ う 授 業 に っ い て は 、 約 半 数 の 生 徒 が 自主 的 に 学 習 した い と い う 結 果 が 表 れ た 。
オ3種 目 か ら2種 目の 選 択 で は 、 男 女 共 跳 び 箱 ・マ ッ トの 希 望 が 多 く 、 そ の 中 で 特 に 跳 び 箱 を希 望 す る 生 徒 が 多 い 。 そ の 理 由 を 見 る と.も っ と上 手 にな りた い が 圧 倒 的 に 多 い 。
(2)特 性
① 一 般 的 な 特 性
ア 器 械 運 動 は こ れ ま で,克 服 型 の 運 動 と して 取 り扱 わ れ て い る が,実 際 に は 体 操 競 技 に も み ら れ る よ う に,他 と技 の で き ば え を 競 い 合 う競 争 型 の 運 動 で も あ り,同 時 に 技 達 成 の 要 素 を 持 つ 運 動 で あ る。
イ 『 技 の 達 成 』 と 『で き ば え 』 に 最 大 の 楽 し さ や 喜 び が 見 出 さ れ る ス ポ ー ツ で あ る。
ウ 空 間 に お け る 身 体 支 配 能 力 を 高 め る こ と が で き る。 不 安 感 や 恐 怖 感 を 伴 う運 動 で あ り, そ れ ら を 取 り除 く た め 互 い に 補 助 した り,協 同 の 練 習 に よ っ て 安 全 に 留 意 す る態 度 が 養 わ れ る。
② 生 徒 か ら見 た 特 性
ア 新 し い 技 が で き た と き に 満 足 感 が 得 られ る。 工 恐 怖 感 が あ る。
イ お 互 い に 助 け 合 っ た り,教 え 合 っ た り し な が らで き る。 オ 柔 軟 性 が 要 求 さ れ る。
ウ で き る,で き な い が は っ き り して い る。
㈲ 指 導 計 画 作 成 上 の 留 意 点
① 自主 的 に 活 動 で き る よ う に 学 習 情 報 を 準 備 す る。
② 自 己 の 持 っ て い る 力 を 把 握 し,学 習 に 生 か せ る カ ー ドを 作 成 す る。
③ 合 併 ク ラ ス と し教 員 を 複 数 配 置 に し て チ0ム テ ィ ー チ ン グ と す る。
④ 選 択 制 の 授 業 と し て 自主 的 学 習 時 間 を 確 保 し 自 ら学 ぷ 力 を 育 て る よ う に す る。
(4)学 習 指 導 の 工 夫
① 一 人 一 人 の 課 題 に 応 じ た 資 料 や 情 報 を 提 供 す る。
② お 互 い の 教 え あ い や 助 け 合 い を 大 切 に す る。
③ 用 具 ・器 具 の 効 果 的 な 利 用 法 を 生 徒 自身 の 創 意 工 夫 に よ っ て 見 つ け させ る よ う に す る。
④ 生 徒 自身 で 課 題 解 決 の 方 法 を 見 つ け られ る 場 の 工 夫 を す る。
⑤11ラ ッ ク ス し た 雰 囲 気 の な か で 練 習 で き る よ うBGMを 使 用 す る 。 (5)学 習 の ね ら い と み ち す じ
① 学 習 の ね ら い 自 己 の 能 力 に 応 じた 各 種 の 技 に挑 戦 し,そ の技 が で き る よ う に な っ た り,よ り上 手 に で き る よ うに す る。
② 学 習 の み ち す じ ね ら い1… 今 で き る技 を 使 っ て 自 己 の 課 題 に 挑 戦 し て 楽 しむ 。 ね ら い2… 新 しい 技 に 挑 戦 し た り,で き る技 を さ らに 習 熟 させ た
り して 楽 しむ 。
{6}指 導 計 画 対 象 学 年 第 二 学 年
跳 び箱 平 均 台
グ ル ー ピ ン グ と 役 割 勇 担 練 習 計 画 ・課 題 設 定
授 業 の進 め方 補 助法
セ ッテ ィ ング法 種 目の紹介
段階 的学 習の 仕方 反省 会 の進 め方 準備 体操 を考 える。
ね ら い … い ろ い ろ な 種 目 に 触 れ て 楽 しむ 。
自 己 の 能 力 を 知 る 。 補 助 法 を 知 る 。
課 題 の 見 っ け 方 を 知 る 。
「ね ら い1」 … い ま で き る技 を 使 って 自 己 の 課 題 に 挑 戦 して 楽 しむ 。
「ね らい2』 … 新 しい 技 に挑 戦 した り で き る 技 を さ ら に 習熟 さ せ た り して 楽 しむ
『ね ら い1』 『ね らい2』 に つ い て ス パ イ ラ ル 型 で 学 習 を 進 め る 。
指 導
*自 分 の 力 を 知 り 、 無 理 の な い よ う に 安 全 に 活 動 さ せ る 。
*各 自の 課 題 に そ っ て 練 習 させ る。
*技 を 十 分 理 解 さ せ 、 段 階 的 に 練 習 す る よ う助 言 す る。
*オ リエ ン テ ー シ ョ ン 1、 連 動 の 特 性 を 理 解 す る 。
2、 学 習 全 体 の 見 通 し を持 っ と と も に 学 習 の 仕 方 を 理 解 す る。
3、 現 在 の 自 分 の 力 に あ っ た 運 動 の 仕 方 を み ん な で 相 談 しな が ら 工 夫 す る。
4、 自分 や グ ル ー プ の 課 題 を 決 め る 。 5、 学 習 カ ー ドや 学 習 資 料 の 活 用 の 仕 方 を
理 解 す る。
生 徒 の 側 の 活 動
*運 動 の 特 性 に 触 れ 楽 しむ 。
*自 己 の 能 力 、 興 味 を 知 る。
*3種 目 か ら2種 目 を 選 択 す る。
*グ ル ー ピ ン グ と役 割 の 分 担 を す る 。
自 分 が で き る技 を 連 続 した り 組 み 合 わ せ た り す る。
自分 が で き る 技 を 安 定 した 動 作 で で き る よ うに す る
平 均 台 自 分 が で き る技 を 連 続 した り組 み 合
わ せ た り す る。
自 分 の で き る技 の 確 認 を す る 。 お 互 い に 補 助 を す る 。 声 を 掛 け 合 う。
安 全 に 留 意 し練 習 を 進 め る 。
頑 張 れ ば で き そ う な 新 しい 技 に 取 り組 み, 組 み 合 わ せ 技 が 円 滑 に で き る よ う に す る。
3種 目 か ら2種 目 を 選 択 し自 分 た ち の 練 習 計 画 に そ っ て 学 習 を 進 め る。
1グ ル 〜 プ は6〜8名 とす る。
r自 発 的 。自 主 的 な 学 習 』
1、 今 の 自分 の 力 が 正 し く分 か る 。 2、 自分 の 力 に ふ さ わ しい 課 題 が 分 か る 。
3、 課 題 を 解 決 す る た め の 活 動 を 選 択 した り工 夫 で き る。
4、 で き栄 え を 確 か め る こ と が で き、 次 の 課 題 が 分 か る。
5、 学 習 の 全 体 的 な 進 め 方 が 分 か る。
*学 習 の 発 表 ・鑑 賞
今 ま で 練 習 して き た 技 を 発 表 しあ う。
*学 習 の 反 省
rど ん な こ とが 楽 しか った か 」rう ま くで き た と こ ろ は ど こ か 」
『ど ん な 工 夫 が で き た か 」 を 話 し 合 い 、 個 々 に 反 省 す る。
(7)実 証授 業 指 導 案(15時 間 中 の7時 間)
① 本 時 のね らい
ア 練 習 の 場 や 用 具 の 安 全 に 留 意 し、 楽 し く ・意 欲 的 に 学 習 す る こ とが で き る 。
イ ー 人 一 人 が 自分 の 能 力 に あ っ た 学 習 課 題 を解 決 す る た め 、 お 互 い に 協 力 し て 学 習 す る こ とが で き る 。 ウ ー 人 一 人 が い ろ い ろ な 技 に 挑 戦 で き る よ う にす るe
② 指 導 内 容 と方 法
ア 器 械 運 動 の マ ッ ト ・跳 び 箱 ・平 均 台 の 中 か ら2種 目 を 自 由 に 選 択 す る 。 イ 班 編 成 は 男 女 混 合 を 基 本 と し 、 自 由 に編 成 す る 。(1班6〜8名)
ウ 班 の 中 で 係 分 担(班 長 ・副 班 長 ・記 録 ・体 操 ・用 具)を 決 め 、 自主 的 に 活 動 で き る よ う に す る 。
工 自 己 の 学 習 課 題(め あ て)の 反 省 、班 学 習 の 反 省 等 を 個 人 カ ー ドや 班 ノー ト に記 入 させ 、 自 己 や 相 互 の 評 価 と 共 に 、 互 い に 助 け 合 う(ア ドバ イ ス)学 習 の 工 夫 と次 回 の 学 習 課 題 を 理 解 す る.
オ 資 料 集 を 参 考 に して 、 各 種 日 の 技 の ポ イ ン トを 正 し く理 解 す る 。
③ 学 習 の 展 闘
導
入
10分
展
開
学 習 の 内 容
① 班 集 合 ・整 列 ・挨 拶
② 器 具 ・用 具 の 設 置
③ 出欠 席の確認
④ め あての確認 ・準備運 動
学 習 の 活 動
① 各班 で整列 し挨拶 をす る。
② 各班 で 協力 して 、安 全 に器具 を 設 置する。
③ 班 ごとに出欠 を確 認 し、班長 が 教 師に報告 をす る
④ 班 ごとに、本時 の学習 のめ あて を確認 し革備運動 をす る。
教 師 の 働 き か け(☆,工 夫6.評 価a、 助 言) S班 全 体 を見 回 り 、 適 切 な ア ・ドバ イ ス をす る と
と も に 健 康 状 態 を 観 察 す る。
● 協 力 して 安 全 に 器 具 を 準 備 して い た か 観 察 す る。
費 個 々 の 能 力 の 違 い を理 解 させ 、 お 互 い に 励 ま し あ い 、助 け 合 う こ との 大 切 さ を 語 りか けて い く。
☆ 班 で 作 っ た 準 備 運 動 を 行 な わ せ る 。(BGM)
マ ッ ト ・跳 び 箱 ・平 均 台 の 中 か ら選 択 した2種 目 を練 習 す る 。
マ幽﹃ムロ 豊ー均■肩㎡り儲網ー
30分
ま と め
10分
共 通学習 基 本 練 習
《マ ッ ト》
鹸転,養 転.日 卿首藍 獺職蟹 ・働立満転等
《跳 び 筍 》
■縣 び ・赫 えこみ跡 台上龍
《平 均 台 》 莇歩き ・贋歩き・交差 しゃ∬み立ち歩き・走る
o 個別学 習 少 し進ん だ段階
̀マ
ット → 眞方・何方偶立回転等 r鍵び緬→ あむむ膿 び等
平均台 → スキップ・ターン等
① 後片付 け
② 班 の 反 省 ・個 人 の 反 省
③ 整理運 動
④ 全体 の反省
⑤ 次回へ の連絡
① 基 本練習 をす る。
② 各 自の課題 に従 って練 習す る。
③ 個 人 カ ー ドの 種 目 を選 択 し 、 工 夫 しな が ら練 習 す る.
④ 資 料 集 を 参 考 に しな が ら 肖 分 で ポ イ ン トを確 認 し 、 で き る技 を 練 習 す る 。 ま た 、 各 自 の 到 達 目 標 を設 定 し 、適 切 な 課 題 を も っ
て 安 全 に 練 習 す る 。
⑤ 班 員 の 試 技 を見 た り、 ア ドバ イ ス を し た り して 協 力 しあ っ て 練 習 す る 。
⑥ 必 要 に応 じて 補 助 し た り、 用 具 の 工 夫 を して 練 習 す る 。
① 各 班 で 準 備 し た 器 具 ・用 具 を 協 力 して 安 全 に 片 付 け る 。
② 各 班 で 、 班 ノ ー ト ・個 人 カ ー ド を 使 い 反 省 会 を 開 く 。
③ ス ト レ ッチ 体 操 を行 い 緊 張 を ほ ぐす 。
④ 各 班 長 が 本 時 の 反 省 を 簡 単 に 発 表 す る 。
⑤ 本 時 の 成 果 を 理 解 し、 次 回 の 確 認 をす る。
S器 具 ・用 具 を 工 夫 して 練 習 で き る よ う ア ドバ イ ス をす る 。
☆BGMを 流 し場 の 雰 囲 気 を 高 め る 。
s段 階 的 に練 習 す る こ と を ア ドバ イ ス す る 。
■ 選 ん だ 種 目の ポ イ ン トが 、 把 握 で きて い る か ど う か 観 察 し、 評 価 して い く資 料 とす る 。 6お 互 い に 励 ま し あ っ て い る か ど うか を 観 察 す
る 。
● 努 力 し て い る 生 徒 の 意 欲 を 認 め る 。
Sお 互 い に 技 能 や フ ォ ー ム を チ ェ ッ ク しあ い 、 技 能 の 向 上 が 図 れ る よ う に ア ドバ イ ス をす る
S班 員 か ら信 頼 さ れ る 補 助 者 に な れ る よ う に ア ドバ イ ス をす る 。
☆ 課 題 達 成 の 具 体 的 方 法 を 工 夫 さ せ 、継 続 し て 学 習 さ せ る。
s自 己課 題 や 班 目標 に つ い て 、 自己 評 価 ・相 互 評価 が で き る よ う に ア ドバ イ ス を す る 。 'Q無 理 の な い課 題 設 定 を促 す。
● 楽 し か っ た 場 面 ・頑 張 っ た 場 面 な ど を 取 り上 げ 、 認 め 励 ま す 。
(8f資 料
(A)場 の工夫 体 育 館 配 置 図
貯 一ジ
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回 囲
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聰
口
口 口
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(B)学 習資料 例(跳 び箱.台 上前転) 例(平 均 台 ・上 が り方)
(1)片 足踏 み切 り跳 び上が り
鴇
擁 ズ
練 習 の ポ イ ン ト
1.1塗 い 踏 切 か ら腰 を 高 く上 げ る。
2.両 丁 を 跳 び 箱 の 手 前 に着 く。
3.体Tiを よ く支 え 、 背 を 丸 く して 回 転 す る。
4.腰 を 仲 ば さ な い よ う 注 意 す る。(身 体 を そ ら さな い。) 5.足 を 帥 ば して 薪 地 す る。
練 習 の ポ イ ン ト
1.振 り上 げ 足 と両 腕 の 振 り上 げ る タイ ミ ング が 同 じに な る よ う にす る 。‑
2.台 上 に 跳 び 乗 った ら す ぐ両 足 を っ け バ ラ ン スが と れ る よ う にす る 。
3.し ゃが み 立 ち ポ ー ズ で 止 ま れ る よ う にTc心 を 低 くす る。
補助 の しか た 補助 の しか た
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・片 足 で 踏 み 切 る。 ・振 りf:げ 足 は ま っ す ぐに 出 す
・胸 を 張 る。 。
*そ の他 、床の 上で何度 も練習す るv跳 び 箱や長椅r・ 平均 台 の低 い ものを使 って互 いに補助 しあ って練 習す るとよい。
(C)班 ノー ト
.
月 日 曜ロ 段時
.
欠儲一一. 見学壷1 記儲
〈 絹 のめあて 〉
〈 学勘 容 〉
〈 耕 の瀬 〉 翻 刑 蕊5芒 藷 甘 控::・ ・U.p
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班 員 項 目
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一 { { .
一 一.
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斬 しい歴が できたか
一 一,
一 一 工夫 して活 動で茜たか
〈 猫 への努加 標 〉 〈 総合評価>
ABC 一
(E)個 人カ ー ド(例.マ ツ ト)
(D)実 証授業の様子
『 班で協力して(補助)、跳び箱の台⊥前転を 楽しく学習しているようす。』
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項 目
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.④ 月 日
⑤ 月 日 ⑥ 月 日 ⑦ 月 日 ⑨ 月 日 ⑨ 月 日
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側方倒立回転 123 123 いz3 ‑.
123
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一
123 口23
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B
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四倒立 '123 123 123 123 S23 123 123 123 12コ
A 首 。肩倒立 123 iz3 ilzコ i123 123 123 璽123 123 !23
C 倒立 ':123; 123 ! 123 123 123 123 123
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B 片足水平立ち } … i … 旨
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建郡
片足黛 回 … i i … …
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一
…
c 脚前峯支持 き … … … i
本時の総合評価 A8C ABC んBC AEC ABC ABC ABC Aac aac 先生からのア ドバ イ ス
幽
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一
(9)本 時 の 結 果 と考 察
① 結 果
ア 種 目 や 技 を 生 徒 一 人 一 人 が 選 択 す る こ と に よ り,意 欲 的 に 楽 し く学 習 に 取 り組 む こ と が で き た 。
イ 学 習 の 過 程 で,資 料 集 を 活 用 し ポ イ ン トを 確 認 し な が ら学 習 す る こ と が で き た 。 ウ 各 班 で,準 備 や 片 付 け 等 の 役 割 分 担 が で き て い る の で,班 ご と に 自 主 的 に 活 動 で き た 。 工 班 学 習 の 場 面 で,生 徒 が 相 互 の 課 題 を 解 決 す る た め に,男 女 が お互 い に 教 え 合 い,励 ま
し合 う姿 が み ら れ る よ う に な っ た 。
オ 授 業 の 中 で 適 切 な 助 言 を す る こ と に よ り,で き な か っ た 技 が で き る よ う に な っ た り,ま た,新 し い 技 に挑 戦 す る よ う に な っ た 。
カBGMを 使 用 す る こ と に よ り,リ ラ ッ ク ス して 楽 し く学 習 す る こ と が で き た 。
キ オ リエ ン テ ー シ ョ ン と 共 通 学 習 の 時 間 を 確 保 した こ と に よ り,班 の 活 動 が ス ム ー ス に で き た 。
ク 個 人 カ ー ドや班 ノ ー トを 活 用 す る こ と に よ り,生 徒 の 意 識 が 高 ま り,自 己 評 価 ・相 互 評 価 を 効 果 的 に 行 う こ と が で き た 。 ま た 学 習 課 題 の 解 決 に 役 立 っ た 。
ケ 個 人 カ ー ドを 点 検 す る こ と に よ り,生 徒 一 人 一 人 の 学 習 の 様 子 が 理 解 で き,励 み に な る 評 価 や 次 時 の 授 業 の め や す と な っ た 。
コ 器 具 ・用 具 の 配 置 や,場 の 工 夫 を す る こ と に よ り 運 動 量 が 確 保 で き,安 全 に 学 習 す る こ と が で き た 。
② 考 察
ア 種 目 選 択 ・グ ル ー ピ ン グ ・役 割 分 担 等 の た め の オ リ エ ン テ ー シ ョ ンは,意 欲 的 に 楽 し く 授 業 を 進 め る た め に,1〜2時 間 の 時 間 確 保 が 必 要 で あ る 。
イ 選 択 制 授 業 の 班 学 習 を 意 欲 的 に 学 習 さ せ る た め に は,班 や 一 人 一 人 の 課 題 を 明 確 に さ せ る こ と や.課 題 解 決 の た め の 資 料 提 供,教 師 の適 切 な 指 導 ・助 言 が 大 切 で あ る。
ウ 学 習 カ ー ドを 活 用 す る こ と に よ り,班 や 自 己 の 課 題 が 明 確 に な り,自 己 評 価 ・相 互 評 価 が で き る が,カ ー ド記 入 に 時 間 が か か る の で,簡 素 化 され た カ ー ドの 工 夫 が 必 要 で あ る。
工 器 具 ・用 具 の 数 や 場 の 工 夫 に よ っ て 運 動 量 は 確 保 で き るが,安 全 面 で は 十 分 に 注 意 す る 必 要 が あ る。
2陸 上 競 技
(1)意 識 調 査 の結 果 と考 察
① 意 識 調 査 に つ い て ア 目 的
イ 時 期 ウ 対 象
「f上 競 技 」 の 領 域 に つ い て の 興 味 関 心 を 把 握 す る 。 さ ら に 、 選 択 制 に 対 す る 意 識 を 把 握 し 生 徒 選 択 制 に お け る 授 業 の 展 開 を 考 え 、 意 欲 的 に 学 習 に 取 り 組 ま せ る た め の 指 導 の 参 考 と す る 。
平 成4年7月
研 究 員 所 属 校17校1学 年 男 子302名 女 子251名 計553名
② 結 果 (数 字 は す べ て パ ー セ ン ト)ロD
男 子 女 子
1,体育の投業駐好きですか
㌫ so
40
20
Q
2,体 育授業で、全員で同O種目をやるの炉良いですか
㌫ 自分で選択してやるのが良いですか
・60
40
20
0
全員で同じ種目 自分で翻 する よくわからない
3、陸上競技の中で、好きな(興味のある)種目は何ですか
㌫ 30
zu
to
0
一
短距離走・リレー 長距離走 障害走 走リ高とび 走り靴 び 特龍 し
③ 考 察
ア 「体 育 の 授 業 は 好 き で す か 」0)項 目 を 見 る と 、 生 徒 が い か に 運 動 が 好 き で あ る か が わ か る 。 体 育 の 教 師 と し て 日 頃 の 実 践 で さ ら に 創 意 、 工 夫 を し て 、 生 徒 が 自 ら 進 ん で 意 欲 的 に 授 業 に 取 り 組 ん で い く よ う 、 日 々 研 究 を し て い か な け れ ば な ら な い 。 イ 選 択 制 の 授 業 を 約 半 数 の 生 徒 が 望 ん で い る0ま た 、 よ く わ か ら な い と 答 え て い る 生
徒 が22%い る が 、 種 目 の 選 択 や さ ら に は 学 習 方 法 の 選 択(自 ら 考 え そ れ を 実 行 し て い く)を 通 し て 意 欲 的 に 学 習 し て い く 姿 勢 を 学 ば せ た い 。
ウ 陸 上 競 技 の 種 目 の 中 で 、 長 距 離 走 の 興 味 は や や 低 い が 、 ほ ぼ 全 種 目 に わ た っ て 平 均 的 に 生 徒 は 興 味 を 持 つ て い る 。 し た が っ て 、 選 択 種 目 は 与 え られ た 条 件 の 中 で,数 種 目を 同 時 に 開 設 す る こ とが 必 要 で あ る。
② 特 性
① 一般 的 特 性
陸 上 競 技 は,走 ・跳 ・投 の 個 人 的 な運 動 で,「 よ り速 く走 る 」 「よ り遠 く,よ り高 く跳 ぶ 」 「よ り遠 くへ 投 げ る 」を ね らい と し,自 己の 能 力 に応 じて挑 戦 し,課 題 の達 成 に取 り 組 ん だ り仲 間 と競 争 した りす る運 動 で あ る。
② 生 徒 か らみ た 特性
陸 上 競 技 は,記 録 や 順 位 が は っ き り し,具 体 的 な 目標 を も ちや す く,自 己 の記 録 の 向上 の 喜 び や競 争 す る楽 しさ を味 わ え る運 動 で あ る。
㈲ 指 導 計 画 作 成 上 の 留 意 点
① ア ンケ ー ト調 査 に よ り,生 徒 の興 味 ・関 心 等 の 実 態 を把 握 す る と と も に,学 校 や地 域 の 体 育 ・ス ポー ツ活 動 の実 態 を考 慮 しな が ら生 徒 に よ る種 目選 択 を 実 施 す る。
② 生 徒 が,興 味,関 心,能 九 適 性 に応 じて課 題 を も ち意欲 的 に取 り組 む よ うに す る。
③ 中 学生 の 体 格 や 体 力 を考 慮 し,学 年 に応 じて よ り効 果 的 に 技 能 が 高 ま るよ うにす る。
④ 共 通学 習 で は,各 種 目に 必 要 な基 本 的 技 能,知 識 を 身 に つ け さ せ,陸 上 競 技 の 喜 びや楽 し さを味 わ え る よ うに指 導 計 画 を 作 成 す る。
⑤ お互 い に教 え あ い,助 け合 うこ との で き る学 習形 態 を考 え る。
(4}学 習 指 導 の 工 夫
① 生 徒 一 人一 人 に 応 じた学 習 情 報 を 与 え る こ とで,意 欲 的 な学 習態 度 が形 成 され る。
ア ー 人 一 人 の 課題 に 応 じた資 料 や情 報 を提 供 す る。
イ 自 己や グル ー プの 課 題 を も とに した 学 習 計 画 の 作 成 を指 導 す る。
ウ 課 題 解 決 の た め の 学 習 方 法 を,一 人一 人 が 見 い だせ るよ うに 指 導 助 言 す る。
工 学 習 ノ ー トを 利 用 して,段 階 的 な 課 題 解 決 が で き るよ うに工 夫 させ る。
② 場 の工 夫 や 声 掛 け の工 夫 を す る こ と に よ り,積 極 的 に学 習 す る態 度 が形 成 され る。
ア 用 具 ・器 具 の 効 果 的 な 利 用 法 を生 徒 自身 の創 意 工 夫 に よ って 見 つ け させ るよ うに す る。
イ ー 人 一 人 の 実 態 や 課題 に 応 じて,適 切 で しか も適 時 な 助 言 をす る。
ウ 生 徒 自身 で課 題 解 決 の 方 法 を見 つ け られ る場 の工 夫 をす る。
③ 生 徒 一 人 一 人 の 良 い と こ ろを 認 め て い け ば,意 欲 的 な学 習 態 度 が形 成 され る。
ア 上 達 した と きや 課 題 解 決 の た め の適 切 な 方 法 を考 え つ い た とき に は 必 ず 認 め 評 価 す る。
イ お互 い の教 え あ い や 助 け合 い を重 視 す る。
ウ 学 習 ノー トを 利 用 した 自 己評 価 や相 互 評 価 を行 う こ と で 良 い と ころ を認 め てい く。