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TomoyaS ,HiroshiT andNgunH 2008 ReportoftheFieldInvestigationaftertheCycloneNargisin 速報 2008年サイクロンNargisの被災状況調査報告

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Academic year: 2021

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自然災害科学J.JSNDS27-3331-338(2008

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8年サイクロンNar gi sの被災 状況調査報告

速報

柴山 知也・高木 泰士**・NgunHNU***

Repor toft heFi el dI nvest i gat i onaf t ert he Cycl oneNar gi si n 2008

TomoyaS

HIBAYAMA

,Hi r oshiT

AKAGI**

andNgunH

NU**

Abstract

Thecyclone‘Nargis’hitthesouthern partofMyanmaron May2nd and3rd2008.

This devastating cyclone caused enormous number of casualties as wellas fatal damagesto housesand paddy fields,particularly both thedownstream areasofthe IrrawaddyandYangonRivers.Inthepresentfieldsurvey,thoughttheactivitieswere limited to theareanearYangon city dueto certain governmentrestrictions,itwas found thatthe tide due to the storm surge wasprobably up to3–4m around50 kilometersupstream oftherivermouthofYangonRiver.Accordingtointerviewswith thelocalresidents,italsoappearsthatsignificantfloodingtookplaceatinlandareasas aresultoftheupsurgethroughthetributariesorchannelsfrom themainriver.Even thoughthesituationwascatastrophic,itseemsthatmostresidentshadnotevacuated.

Oneofthereasonsforthiscouldberelatedtothefactthatthecyclonepassedthrough theareainvestigatedinthelatenighttotheearlymorningofMay3rd.Anotherreason mightbebecauseofanunderestimationorthelackofperceptionofthethreatofstorm surge.Apartfrom theinvestigation,thetracksforthepresentandpastcyclones(1945- 2007)havebeenanalyzedbasedonastringofbesttrackdata.Theresultsrevealthat

quiteasmallnumberofcyclone(roughly2timesonaverageevery10years)havehit thesoutherncoastofMyanmarcomparedtothenumberofcyclonesthathitthecoast ofBangladesh,andthattheroutethatNargistracedisratherunique.

キーワード:サイクロン ナルギス,ミャンマー,高潮被害調査

KeywordsCyclone‘Nargis,Myanmar,FieldInvestigation,DamagedAreas,Storm Surge

*** ミャンマー国農業灌漑省技師(横浜国立大学修士課程 学生)EngineerattheMinistry ofAgricultureand Irrigation ofMyanmar(Currently,graduatestudentatYokohama NationalUniversity)

本速報に対する討論は平成21年5月末日まで受け付ける。

横浜国立大学教授

ProfessoratYokohamaNationalUniversity

** 横浜国立大学特別研究教員

** ResearchAssociateatYokohamaNationalUniversity

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柴山・高木・HNU:2008年サイクロンNargis被災報告

1.緒論

2008年5月に発生したミャンマー南部の沿岸域

(イラワジ川,ヤンゴン川の流域)での高潮災害で は,家屋や田圃に甚大な被害が生じ,多くの人命 が奪われた。我々は日本の土木学会とミャンマー の農業灌漑省灌漑局の援助の下に5月11日から15 日に高潮災害の調査を実施した。本稿では,現地 調査結果についての速報をお届けする。

サイクロンNargisの来襲は5月2日夕方から3 日の早朝のため,人々は家にとどまっていた。そ こにイラワジ川河口からヤンゴン川河口にかけて 高潮が押し寄せてきた。南よりの風が強く,特に 吹き寄せの効果が大きかったと考えられる。測量 の結果から,高潮水位はヤンゴン川本流部で概ね -m位と考えられる。高潮は河口から河道を さかのぼり,各所で氾濫し,特に地盤高の低いと ころで大きな被害をもたらした。

サイクロンが接近していることは天気予報を通 じてヤンゴン市内にも,イラワジ河口域にも一応 伝わっていたと思われる。ただ,大きな高潮にみ まわれたことがこの地域の人は数十年にわたって なかったため(70過ぎの老人も覚えがないと語っ た),人々はどのようなことが起こるのか具体的 なイメージがなかったものと思われる。

2.ヤンゴン市内の強風による被害

ヤンゴン地域では台風による強風も大きな被害 をもたらした。植えてから50年ほどの木が折れた り根から倒れたりしており,5月14日の時点で片

付けは進んでいない(写真1)。この大量の倒木と 落ち葉をどうするかも大きな課題となる。また,

倒木がぶつかって電柱が倒壊し,さらに送電線が 寸断されていた。そのため,信号機の代わりに地 元の警察官が手旗信号で交通整理をしているな ど,各所でサイクロンの爪痕がはっきりと残って いた。

3.農業への被害

5月初旬はSummerPaddyの収穫期(写真2)

で,5月中旬はMonsoonPaddyの植え付けの時期 となる。サイクロンが襲ったときはちょうど収穫 の時期で田には稲穂が実っていたことになる。サ イクロン被災地では収穫間近であった田圃が一 時,海水下に沈んだために,本年の米の生産は国 全体で20%減にはなるであろうと同行した農業潅 漑省の技術者は考えている。主食の米の値上がり がサイクロン来襲直後から始まっている。農民が 脱穀して乾燥後に売る値段が1パスカル(底面直 径約40cm,高さが約30cmの円錐台のかご2杯 分)で,サイクロン前に200チャット(約20円)だっ たものがサイクロン後に350チャット(約35円)に 値上がりした。まず人命の救助が先決ということ で灌漑局による灌漑施設復旧事業は5月14日の時 点では当面は始められない見通しとなっている。

4.ヤンゴン川流域での高潮被害

全調査地点の分布を図1に示す。高潮調査に当 たっては,写真3に示すように,ヤンゴン川の流 332

写真2 収穫後の脱穀作業 写真1 ヤンゴン市内の倒木

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自然災害科学J.JSNDS27-3(2008

域について,現地での目撃証言を収集し,そこで の高潮の高さを,レーザー距離計を用いた測量で 計測した。高潮後の連日のスコールのために痕跡 が洗われてしまい,浸水深の計測結果の多くは,

各地点における目撃証言に基づいている。

4.1 ヤンゴン市内・フェリー・ボート乗り場

(図1地点A,写真3,N16度46分3.53秒,E96度 09分48.54秒)

ヤンゴン市内の船の渡し場では,護岸を1.m 超える高潮が押し寄せた。ヤンゴン川の河口から 約50kmのヤンゴン市内で,高潮の計測を行っ た。夜を徹して状況を見ていた渡し守の証言によ ると,サイクロンの最中に水位が急上昇し,堤防 を越えて地面から1.mのところまで水位が上 がった。多くの船が岸に打ち上げられ,また周辺 の水底に沈んだ。常時よりも高い水位はほぼ4日 間続き,その後,平水位に戻っている。この間,

この川の上流にある灌漑用の貯水池では,サイク ロン直後に水位が30cm上がり,すぐに元に戻っ たとのことで,この水位上昇は降雨によるもので はない。5月14日の潮位(13:19)がサイクロン 来襲時に似ているという情報を基に測りなおした ところ3.18m程度の高潮の高さとなった。以上 のことから,ヤンゴン川本流部で概ね3-m位 と考えている。

4.2 バゴー川左岸

(図1地点G写真4,N16度46分58.84秒,E96度 14分1.61秒)

高潮時には浸水し,写真は高潮流下時の洗掘の 跡と見られる。また近隣では,数多くの舟が陸地 に打ち上げられている。

4.3 バゴー川左岸(ThidaPort

(図1地点G,写真5,N16度47分10.3秒,E96度 14分40.1秒)

ここでは,1.mくらいの波・しぶきが押し寄せ た。この地に移り住んで20年の住人は,このよう な経験は初めてであると語った。

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写真4 バゴー川左岸(N16度46分58.84秒,E96 度14分1.61秒)高潮流下時の洗掘の跡と 見られる。

写真3 ヤンゴン・フェリー乗り場(N16度46分 3.53秒,E96度09分48.54秒)ヤ ン ゴ 市 内の船の渡し場では,護岸を1.m超え る高潮が押し寄せた。

図1 調査地点の分布

(衛星写真はGoogleEarthより引用)

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柴山・高木・HNU:2008年サイクロンNargis被災報告

4. ThilewaaPort近くの農家

(写 真6地 点H,N16度39分42.6秒,E96度15分 36.1秒)

農業用の水路を伝わって水が流入した。100mほ ど内陸の農家(写真6)では,近くを流れる水路を 伝って高潮があふれ,道路上15cmあるいは道路よ りも低いところにある農家の軒下まで水が来たと のことで,住民は近くのお寺に逃げて助かった。

この水は18時間程度で引いていった。川岸では5 月15日12:40の川の水際線から高さ1.16m,水平距 離で48.mの地点まで高潮が遡上し,2mを越える 波高が発生していた。遡上域には大量のごみが打 ち上げられていた。最高遡上点の座標は N16度 39分37.6秒,E96度15分25.4秒であった(写真7)。

4. RakhineChaingVillage

(図1地点D,写真8,N16度39分37.5秒,E96度 11分11.6秒)

ヤンゴン川の支川あるいは農業用水路を高潮が 遡上し,水田の水位が1.m程度上昇した。

4. Latkegon村北部周辺の集落

(図1地点F,写真9,N16度36分10.6秒,E96度 13分12.1秒)

道路上10~15cmくらいの浸水であったが,45~

60cm程度の波が水田地帯を伝播した。調査隊は その後,村に常駐している監視者に見つかり,外

国人はこれより先には進めないとのことで,転進 を余儀なくされた。

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写真6 ThilewaaPort近くの農家(N16度39分42. 秒,E96度15分36.1秒)農業用の水路を伝 わって水が流入し,軒下まで浸水した。

写真7 ThilewaaPortでの高潮遡上

写真8 RakhineChaingVillage(N16度39分37. 秒,E96度11分11.6秒)川を高潮が遡上 し,水田の水位が1.m程度上昇した。

写真5 バゴー川左岸(ThidaPort(N16度47分 10.3秒,E96度14分40.1秒)165cmくら

いの波・しぶきが押し寄せた。

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自然災害科学J.JSNDS27-3(2008

4.7 バゴー川右岸の長屋集落

(図1 地点J,N16度47分51.5秒,E96度13分37. 秒)

サイクロン通過時,集落の床下地盤上30cm程度 の浸水が発生した(写真10)。川までは250mほど離 れているが,途中護岸などは存在せず,周辺の地 形はゆるやかに川につながっている。雨季の高潮 位時には,しばしば家の前が浸水するとのことで ある。

4.8 ヤンゴン川支流

(図1地点B,N16度55分32.6秒,E96度04分20. 秒)

ヤンゴン川河口部から64km上流に位置するこ の地点においても地面より約45cmの高さまで川

の水が押し寄せた(写真11)。近くに居を構える僧 侶の話では,水位のピークは5月3日午前5~6 時(現地時間)頃であったという。

5.Nargis及び過去のサイクロンの経路

国連人道問題調整部(OCHA)の調べでは,サ イクロンNargisによって,84,537名が死亡し,

53,836名が行方不明,家を追われた被災者は80万 人にものぼる。このようにNargisはミャンマーに おいて過去最大の自然災害をもたらしたサイクロ ンであったことは疑いもない。ここでは,このよ うな未曾有の災害をもたらした原因をサイクロン の経路と関連付けて考えてみたい。

図2にNargisの進行経路を周辺海域の等深浅図 とともに示す。ここで,進行経路はUNISIS,等 深浅図についてはUniversityofAlaskaのデータ をそれぞれ利用して作成した。ミャンマーの南岸 部は,アンダマン海に面しており,その海底地形 は図2に示すとおり,非常に陸棚が発達してお り,サイクロンの常襲地帯であるバングラデシュ のベンガル湾とその点においては同一の特徴を有 する地形であるといえる。サイクロンNargisはこ の広大な陸棚を右手に見ながら,ほぼ海岸線に平 行するような経路を辿って,5月3日0時(UTC 頃にはヤンゴン市付近をかなり強い勢力を保った まま通過したと考えられる。低気圧の規模が同一 であっても,陸棚の幅が広く,水深が浅い海域で は高潮は増幅されやすいため,Nargisによるイラ 335

写真9 Latkegon村北部周辺の集落(N16度36分 10.6秒,E96度13分12.1秒)1.5~2ft(45~

60cm)程度の波が水田地帯を伝播した。

写真10 バゴー川右岸の長屋集落での浸水

写真11 ヤンゴン川支流(河口より64km)での 浸水

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柴山・高木・HNU:2008年サイクロンNargis被災報告

ワジ川河口域からヤンゴンにかけての被害は,こ のような海底地形の特徴によって拡大した可能性 が高い。したがって,もし海底地形が急峻で,陸 棚が発達していないミャンマーの西岸部をサイク ロンが通過していれば,これほどまでにひどい被 害にはなっていなかったと予想される。

次に,ミャンマー周辺における過去のサイクロ ン発生状況を分析するため,JTWCのベストト ラックデータを利用して,1945年から2007年まで のサイクロン進行経路を描画した結果が図3であ る。ChuandSampson(2002)によるとJTWC データには1976年以前と1977年以降においてサイ クロン出現数に不連続が見られる点や1970年以前 のデータは十分な検証が行われていないことが述 べられており,このような点に注意して解釈する 必要があるが,以下のような事項を指摘すること ができる。

・ミャンマーの南岸部には,過去においてもサイ クロンは来襲している。しかし,その経路は,

海岸線をほぼ直角に進行する経路やアンダマン 海 を 東 か ら 西 へ と 抜 け る パ タ ー ン が 多 く,

Nargisの経路は非常に稀である。

・ミャンマー周辺におけるサイクロンの接近数は バングラデシュ周辺と比較すると圧倒的に少な い。その頻度は,平均して10年間に2回前後と 考えられる。

したがって,Nargisがミャンマーに過去最悪の 被害をもたらした最大の物理的要因は,その進行 経路と地形的特性の2点によって説明可能と考え られるが,それらに加えて,ミャンマーにおいて 過去50年以上同規模の高潮被害が発生していない という過去の経緯がハード・ソフト両面での高潮 対策の欠如,ひいては未曾有の災害へとつながっ たという連関も重要な要因と考えられる。この点 は,過去に度重なる深刻なサイクロン被害を経験 し,サイクロンシェルターが急速に整備され,ま た住民の高潮意識も高いバングラデシュの状況と はきわめて対照的である。

6.結論

今回の調査から得られた結果は以下である。

①高潮の遡上はヤンゴン川本流部で概ね3mを 超え,4m程度まで達した場所があった。

②川を遡った高潮は,本流,支流,農業用の水路 を伝って,各所で氾濫した。

③住民たちは雨季の洪水の経験はあるが,高潮は 未経験のため,対応の方法はまちまちであった。

また,日常的な潮位変動が大きく(雨季では6m 程度),年数回は浸水を経験しているということ もあり,この慣れのためか避難をしなかったと考 えられる住民も数多くいた。

④ミャンマーの南岸部には,過去においてもサイ クロンは来襲している。しかし,1945年から2007 年の間のサイクロン進行経路を分析したところ,

海岸線をほぼ直角に進行する経路やアンダマン海 を東から西へと抜けるパターンが多く,Nargis 経路は非常に稀である。

⑤ミャンマー周辺における過去のサイクロン接近 336

図2 サイクロンNargisの進行経路

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自然災害科学J.JSNDS27-3(2008

数はバングラデシュ周辺と比較すると非常に少な い。その頻度は,平均して10年間に2回前後と考 えられる。

⑥2007年11月にバングラデシュを襲ったCyclone Sidrの被害と比較すると,同じように川を遡った 高潮により被害が出ている。バングラデシュでは

1991年以降に急速に整備したサイクロンシェル ターによって人命の損失が最低限に抑えられたの に対して,ミャンマーでは高潮に対する備えが全 くなかったために,8万人を超える大きな人命の 損失をもたらしたと考えられる。

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図3 北インド洋周辺の過去のサイクロン発生状況とその進行経路(1945年-2007年),JTWCのベストト ラックデータを使用して作成した。

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柴山・高木・HNU:2008年サイクロンNargis被災報告

謝 辞

本調査を行うに当たり,日本では土木学会,

ミャンマーでは農業灌漑省灌漑局の組織的な援助 を受けた。記して謝意を表する。

参考文献

1)国連人道問題調整部(OCHA):Myanmarrevised appealCyclone Nargis Response Plan,http:// ochadms.unog.ch/quickplace/cap/main.nsf/h_Index/

Revision_2008_Myanmar_FA/$FILE/Revision_

2008_Myanmar_FA_VOL_SCREEN.pdf?Open Element,2008年9月16日

2)UNISIS:2008 Hurricane/Tropical Data for NorthernIndianOcean,http://weather.unisys.com/

hurricane/n_indian/2008/index.html,2008年9月 16日

3)University of Alaska: Geographic Information NetworkofAlaska,http://www.gina.alaska.edu/, 2008年9月16日

4)JTWC:TropicalCycloneBestTrackData,http:// metocph.nmci.navy.mil/jtwc/best_tracks/,2008年 9月16日

5)Jan-HwaChuandCharlesR.Sampson:TheJoint TyphoonWarningCenterBest-Tracks1945-2000, https://metocph.nmci.navy.mil/jtwc/TC_bt_report. html/,2002.

(投 稿 受 理:平成20年10月1日)

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