※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標目標値 指 標 名
目標値 94.8%
(26年度)
⇧
就労可能な生活保護受 給者(病気や障害等に より就労への課題を抱 えた者を含む)のうち就 労している人の割合
達成率
⇧
区 分67.2 68.3 70.6
62.9%
(26年度)
達成率 実績値
69.4 65.1 66.1
108.4% 施策の目的
(対象と意図)
対 象 意 図 生活困窮者や生活保護受給
者が
健康で文化的な生活を維持している。
H29 H30 H31 H32 99.1
97.4
101.8%
平成 29 年度 基本施策評価シート
作成日
生活福祉2課
●生活困窮者に対する取組み
・生活保護面接相談は、景気の回復傾向により前年度と同水準で推移するなか、生活保護申請受理など適切に対 処することができた。
・長崎市生活支援相談センターでは、住居確保給付金の相談申請受付、就労支援、家計管理など、生活困窮者に 対して適宜関係機関と連携しながら、きめ細かな支援を行うことができた。
・子どもの健全育成支援事業は、目標値には達しなかったものの関係機関との間で連携がより深まり効果的な支 援を行うことができた。
・学習支援事業は、中学3年生の参加者は全て高校に進学することができ、「貧困の連鎖」防止に向けて一定の成 果がみられた。
●生活保護受給者就労支援の取組み
・①福祉事務所とハローワークが連携した生活保護受給者等就労自立促進事業、②就労支援員による就労支援 事業、③就労支援担当ケースワーカーによる支援事業、④民間有料職業紹介事業者に委託した就労支援事業を実 施した。また、就労に向けた準備段階における者の支援を行う⑤社会的自立支援事業も実施した。
・特に②については、庁内に設置したハローワークの専任職員が常駐する「ながさき就職支援ルーム」を積極的に 活用するなど、支援者に応じた他の事業につなぐことで、全体の成果が上がった。
成 果 指 標
生活保護面接相談及び 生活支援相談センター で何らかの解決を得た 人の割合
98.2
96.5 98.3 100.0
Ab 目標を達成しており、目的達成に向けて概ね順調に進んでいる
森田 倫生
関 係 課 名
H28 基準値
(時期)
平成29年6月8日
基 本 施 策 F6 暮らしのセーフティネットを充実します
実績値
基本施策主管課名生活福祉1課 所属長名
基本施策の評価
●基本施策の評価「Ab」については所管評価のとおり。
●個別施策F6-1の成果指標「生活保護面接相談で何らかの解決を得た人の割合」及び「生活支援相談センターで 何らかの解決を得た人の割合」について、「何らかの」とは具体的にどのような状況を指しているのかわかりにくいた め、注釈により説明の記載を検討すること。
二次評価(施策評価会議による評価)
今後の取組方針
●生活困窮者に対する取組み
・生活困窮者への生活相談については、相談員の質的な向上を図るとともに、関係機関とより連携した支援を行 う。
・「貧困の連鎖」防止を図るため、子どもの健全育成支援事業は高校進学及び中退しないで安定した高校生活を送 れるようにするため、関係機関との連携をより深めながら支援を行う。また、学習支援事業はより参加しやすい環境 を整え、対象者をさらに拡大する。
●生活保護受給者就労支援の取組み
・就労支援を受けても長期にわたり就職できない、すぐに離職してしまうような就職困難事案が多く含まれるように なったことから、就業訓練(パソコン操作、ビジネスマナー、面接技能等の就業訓練、ボランティア活動、飲食店や農 作業、清掃など職場体験等)をより充実していくとともに、各種就労支援事業間の連携を深めながら、対象者の状況 に応じた支援を実施する。
・生活福祉2課に配置する就労支援員、社会的自立支援員が起点となり、就労意欲を高めるきめ細かな対応を 行った上で、対象者に応じた各種就労支援事業に繋げるなど、就職の実現に向けた、より実践的な支援を行う。
長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見
●基本施策F6の成果指標「就労可能な生活保護受給者(病気や障害等により就労への課題を抱えた者を含む)の うち就労している人の割合」において、就労者の割合は7割程度であるが、残り3割程度の未就労者の年齢層や理 由の分析を行うことが重要だと考える。
●「健康で文化的な生活を維持している」という施策の目的があるなか、生活困窮者や生活保護受給者も芸術文化 を平等に享受する権利があり、芸術文化との関わりのなかで、様々な社会的問題を解決したり、生きる意欲が湧くこ と等もあるため、文化的な生活を維持するための取組みを記載してはどうか。
長崎市総合計画審議会からの政策に関する提言・提案
●生活保護受給者のうち、定期的通院を怠り完治しないまま生活保護を受給し続けている者に対しては、適切な受 診・通院指導を行うべきである。
●学習支援について、講師の方はボランティアであるため、毎回同じ方が講師になることは難しいと思うが、参加者 である中学生の目線で考えると、講師はできるだけ固定した方が望ましいのではないか。
平成29年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 F6-1 生活困窮者の生活を安定させます
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 生活困窮者が 適切な助言や支援を受け、安定した生活をしている。
所属長名 森田倫生、内野明彦
●生活相談の取組み
・生活相談件数は、生活保護面接相談件数2,346件、景気の回復傾向により前年度と同水準で推移するなか、生 活保護申請受理とともに、各種助言や関係機関への紹介などにより、適切に対処することができた。
●生活困窮者自立支援の取組み
・長崎市生活支援相談センターにおいては、生活困窮者に対して関係機関と連携した支援を行い、支援対象者570 人(平成27年度継続者153人を含む)に対し延5,870件の対応を行い、きめ細かな支援を行った。そのうち、住居確保 給付金は申請相談件数107件、延1,314件の対応であった。
●学習支援の取組み
・生活保護受給世帯等の中学生が安心して学習できる環境を得て、中学3年生の参加者(就職希望者1名は除く) は全て高校進学することができ、「貧困の連鎖」防止に向けて一定の成果がみられた。
●子どもの健全育成支援の取組み
・学校、子育て支援課、教育研究所等の関係機関とより連携が深まり対象者への支援を効果的に行うことができ た。(子どもの健全育成 平成28年度支援対象者38人 延相談件数1,117件)
個別施策主管課名生活福祉1課、生活福祉2課
平成28年度の取組概要
●生活相談の取組み
・生活保護面接相談を実施した。 ●生活困窮者自立支援の取組み
・生活困窮者への支援の充実を図るため、長崎市社会福祉協議会内に開設した「長崎市生活支援相談センター」 において、住居確保給付金の相談・申請受付、就労支援、家計管理などの自立に関する相談支援を行った。 ●学習支援の取組み
・対象者を生活保護世帯等の中学1年生まで拡大し、中学生全員に対して、大学生ボランティア等による学習支 援、問題を抱える子どもたちに安心できる場の提供、社会性の育成を図るため、民間委託による事業を実施した。 ●子どもの健全育成支援の取組み
・生活福祉2課に専門相談員を配置し、対象者を原則中学3年生から20歳未満として、月に一回以上の電話連絡 や面接等を行うことで、主に高校進学や復学を推奨し、就労を望む者には就労支援へつなぐなどの支援を行った。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標学習支援事業で成果が 得られた人の割合
98.0% (26年度)
⇧
目標値 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 実績値 100.0
達成率 100.0%
●生活相談の取組み
・高齢化の進展や核家族化などの社会的要因とともに、生活保護に至る世帯は、傷病・障害、DV、多重債務など 多様な問題を抱えていることから、適切な生活保護申請受理、専門的かつ高度な各種助言などが求められる。 ●生活困窮者自立支援の取組み
・長崎市生活支援相談センターにおいては、次年度にも支援が継続して必要な件数が169件あり、平成27年度と同 程度の割合で、センターだけでは解決できない場合など、解決までに日時を要する相談があっている。
●学習支援の取組み
・平成28年度は中学1年生が19名、中学2年生が23名、中学3年生が38名が参加申し込みをし、そのうち中学1年 生が13名、中学2年生が20名、中学3年生が34名(うち就職希望者1名)が実際に参加した。受験に向けて、学習支 援はできるだけ参加することにより効果が現れると考えられるが、学習会開催場所が原則土曜日午前中の中央会 場1か所での開催に限られているため、対象者が参加しやすい環境が整っていない。
●子どもの健全育成支援の取組み
・子どもの健全育成専門相談員による支援の成果として高校進学率が高まる反面、退学等による就労支援等に移 行する事例も増えている。
91.2%
75.0 75.0 75.0 実績値 68.4
100.0 98.3
今後の取組方針
●生活相談の取組み
・相談員の質的な向上を図るとともに、関係機関とより連携した支援を行う。 ●生活困窮者自立支援の取組み
・長崎市生活支援相談センターについては、引き続き関係機関との連携を強化しながら、早期解決に向けた支援 の充実を図る。
●学習支援の取組み
・対象者がより参加しやすい環境とするため学習会会場を増設し、併せて、参加者数の拡大を図る。 ●子どもの健全育成支援の取組み
・個々の対象者の意向に十分に配慮しながら、高校進学、中退せず安定した高校生活を送ることができるようにす るため、学校、子育て支援課、教育研究所等の関係機関、専門相談員、担当ケースワーカーがより連携を深め組織 的な対応を図る。また、対象者には必要に応じて学習支援事業への参加勧奨を行う。
95.5% 生活支援相談センター
で何らかの解決を得た 人の割合※2
⇧
達成率
子どもの健全育成支援 事業で成果が得られた 人の割合
75.0% (26年度)
⇧
目標値 75.0 75.0 89.7%
(26年度)
達成率
評価(問題点とその要因)
H32 100.0 H28 H29 H30
目標値 100.0 100.0 生活保護面接相談で何
らかの解決を得た人の 割合※1
実績値 99.9
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期) 95.4% (26年度)
⇧
99.9% 達成率
実績値
※1:「生活保護面接相談で何らかの解決を得た人の割合」とは、生活保護申請相談の結果、生活保護申請を行っ た者及び生活保護申請には至らなかったが、相談員からの助言等により生活の安定が確保された上で、生活支 援相談センターなどの関係機関に繋ぐなど、解決に向けた支援ができた人の割合とする。
※2:「生活支援相談センターで何らかの解決を得た人の割合」とは、生活支援相談センターによる支援を受けたこ とで、生活保護適用、家計の改善、債務の整理、就労開始、就労収入の増加、住まいの確保・安定などの解決が 得られた人の割合とする。なお、平成28年度実績値は見込み。確定時期は平成30年1月の予定。
区 分 H31
100.0 100.0
(見込)89.0
41,437,516 円
成果指標及 び目標値の
説明
生活困窮者から相談を受け、当 該年度に支援開始した者のうち、 課題に応じた支援を受け翌年度12 月末までに解決できた者の割合を 成果指標とした。
平成26年度実績値からの毎年 1.7ポイント増させ平成32年度 100%を目標とした。
生活困窮者から相談を受け、当 該年度に支援開始した者のうち、 課題に応じた支援を受け翌年度12 月末までに解決できた者の割合を 成果指標とした。
平成26年度実績値からの毎年 1.7ポイント増させ平成32年度 100%を目標とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
支援対象者数(新規):437人 課題解決者数:387人
(成果・課題等)
支援対象者541人(平成26年度 継続者104人を含む)に対し、延対 応件数は5,821件(うち訪問や同行 755件)であり、きめ細な支援を 行った。結果として、75人が就職 し、家計改善した者が9人(うち債 務整理者1人)であった。
次年度にも支援の継続が必要な 支援対象者が153人あり、解決ま でに日時を要したり、センターだけ では解決ができない場合も多く、関 係機関との連携の強化や、早期自 立に向けた支援を充実していく必 要がある。
(取組実績)
支援対象者数(新規):417人 課題解決者数(見込):371人
(成果・課題等)
支援対象者570人(平成27年度 継続者153人を含む)に対し、延対 応件数は5,870件(平成29年3月末 現在、うち訪問や同行858件)であ り、きめ細かな支援を行った。結果 として、98人が就職し、家計改善し た者が9人(うち債務整理者5人) であった。
次年度にも支援の継続が必要な 支援対象者が169人(平成29年3 月末現在)あり、センターにおける 支援方法の更なる充実とともに、 関係機関との連携の強化により、 早期自立に向けた支援を充実して いく必要がある。
成果指標 生活支援相談支援センターで何らかの解決を得た者の割合
目標値 91.5 % 93.2 %
実績値 88.6 % (見込)89.0 %
達成率 96.8 % 95.5 %
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:F6-1】事業名・担当課・事業目的・概要
№ 区分
1
(事業名)
生活困窮者自立支援事業
【生活福祉2課】
(事業目的)
生活困窮者に対して、生活保護に至る前の 段階から早期に支援を行うことにより、生活困 窮状態からの早期自立を図る。
(事業概要)
長崎市社会福祉協議会に委託して「長崎市 生活支援相談センター」を開設運営し、生活困 窮者の相談に応じて就労支援その他自立に関 する相談支援等を行い、困窮状態からの脱却 を支援する自立相談支援事業及び家計管理や 債務管理等に関する支援、貸付のあっせんを 行う家計相談支援事業を実施する。
実施年度 継続
決算(見込)額 41,737,571 円
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:F6-1】事業名・担当課・事業目的・概要
№ 区分 平成27年度 平成28年度
成果指標及 び目標値の
説明
学習会への参加者のうち中学3 年生の「高校進学者」の割合を成 果指標とした。(但し、就職希望者 を除く)
「高校進学率」100%を目標とし た。
学習会への参加者のうち中学3 年生の「高校進学者」の割合を成 果指標とした。(但し、就職希望者 を除く)
「高校進学率」100%を目標とし た。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) ・実施回数:47回 ・参加者数 中学2年生:18人 中学3年生:39人
3年生のうち、高校進学者:39人
(成果・課題等)
大学生ボランティア等による対象 者に応じたきめ細かい支援ができ 成果を上げることができた。「貧困 の連鎖」防止に向けて効果が期待 できるため事業を拡大する必要が ある。
(取組実績) ・実施回数:47回 ・参加者数 中学1年生:13人 中学2年生:20人 中学3年生:34人
(うち就職希望者1名) 3年生のうち、高校進学者:33人
(成果・課題等)
大学生ボランティア等による対象 者に応じたきめ細かい支援ができ 成果を上げることができた。「貧困 の連鎖」防止に向けて効果が期待 できるため、対象者がより参加しや すい環境を整えることが必要であ る。
100.0 %
決算(見込)額 7,747,546 円 7,429,545 円
2
(事業名) 学習支援事業
【生活福祉2課】
(事業目的)
生活保護世帯等の中学生に対して、「健全育 成」のための環境整備とともに、「貧困の連鎖」 を防止するために学習支援を行う。(平成28年 度から中学1年生を加え、中学生全体を対象と した。)
(事業概要)
民間委託により、大学生ボランティア等による 学習会の開催、問題を抱える子どもたちに安 心できる居場所の提供、社会性の育成などの 支援を行う。
実施年度 継続
成果指標 学習支援事業参加者のうち「高校進学者」の割合
目標値 100.0 % 100.0 %
実績値 100.0 % 100.0 %
達成率 100.0 %
(事業名)
子どもの健全育成支援費
【生活福祉2課】
(事業目的)
子どものいる生活保護世帯の自立支援にお いて子どもの健全育成という観点から、日常生 活支援、養育支援、教育支援など福祉事務所 が地域の社会資源等と連携しつつ幅広い支援 をきめ細かく展開し、被保護者の子どもが健全 に育成される環境を整備する。
(事業概要)
生活福祉2課に配置している専門相談員1名 が、生活保護地区担当員であるケースワー カーとサポートステーション等の社会資源と連 携し、子どもの高校進学、復学、就労等の実現 を図る。
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
%
支援対象者のうち、「高校進学 者」、「就職者」、「関係機関支援移 行者」の合計者の割合を成果指標 とした。
平成21年度の実績値の約5ポイ ント増を目標とする。
91.2 %
(取組実績)
支援対象者数:34人 成果達成者数:24人
(うち、「高校進学者」10人、「就労 支援等」2人)
(成果・課題等)
学校、子育て支援課、教育研究 所等の関係機関に、子どもの健全 育成支援事業が認知され、連携が 深まり、対象者への支援を効果的 に行うことができた。今後とも関係 機関との連携を深め、支援をより 組織的なものとしていく。また、必 要に応じて対象者に学習支援事業 への参加勧奨を行う。
(取組実績)
支援対象者数:38人 成果達成者数:26人
(うち、「高校進学者」13人、「就労 支援等」6人)
(成果・課題等)
学校、子育て支援課、教育研究 所等の関係機関との連携が深ま り、対象者への支援を効果的に行 うことができた。支援の成果として 高校進学が高まる反面、退学等に よる就労支援等に移行する事例も 増えている。今後とも、必要に応じ て対象者に学習支援事業への参 加勧奨を行う。
3
実施年度 継続
実績値 70.6 % 68.4 % 75.0 % %
達成率 94.1
成果指標 子どもの健全育成支援事業で成果が得られた者の割合
目標値 75.0
支援対象者のうち、「高校進学 者」、「就職者」、「関係機関支援移 行者」の合計者の割合を成果指標 とした。
過去最高値である平成26年度の 割合を維持することを目標とする。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標 ●生活保護受給者就労支援の取組み・①福祉事務所とハローワークが連携した生活保護受給者等就労自立促進事業、②就労支援員による就労支援 事業、③就労支援担当ケースワーカーによる支援事業、④民間有料職業紹介事業者に委託した就労支援、⑤社会 的自立支援員による支援事業を実施した。
・①の事業においては、平成26年度から庁内に設置したハローワークの専任職員が常駐する「ながさき就職支援 ルーム」とも適宜連携して、就労支援を実施した。
・④については、平成25年度から実施しているもので、民間企業のノウハウによる就労意欲の喚起、就業訓練、求 人開拓、職業紹介及び離職防止の支援を行った。
・⑤については、平成27年度から国の就労準備事業と位置付けられたことから、①から④の就労支援事業への移 行を目的として、対象者に対して、就労意欲を高めつつ求職活動に必要な実践的な知識・技能等を習得するための 支援を実施した。
平成29年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 F6-2 生活保護受給者の就労を支援します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 就労可能な生活保護受給者
が
個々の状況に応じた就労支援を受け、就職している。
個別施策主管課名生活福祉2課 所属長名 内野明彦
平成28年度の取組概要
H32
評価(成果・効果)
●生活保護受給者就労支援の取組み
・①の支援については、就職者数は前年度157人から142人、就職率は前年度54.1%から50%と前年度に比べ若 干の減となったものの、一般の就職率40.4%(長崎公共職業安定所管内就職率より算出)と比較し高水準を維持し、 支援により就労の促進を図ることができた。
・②の支援については、支援者数463人を支援し、就労意欲の喚起を行い 「ながさき就職支援ルーム」などの①の 支援に119人、④の支援に30人つなぐことで全体の成果につなげた。
・③の支援については、②と同様に①の支援に6人、④の支援に2人つなぐことで全体の成果につなげた。 ・④の支援については、支援者197人に対して104人が就職したことで、目標(45.0%)に対し52.8%となり目標値を 上回った。また、短期の就業訓練(パソコン操作、ビジネスマナー、面接技能等の就業訓練、ボランティア活動、飲食 店や農作業、清掃など職場体験等)に57人が参加し、ニーズに応える支援を行うことができた。
・⑤の支援については、平成28年度の被支援者21人のうち、②の支援に8人つなぐことで成果が得られた。
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H28 H29 H30 H31 各種就労支援を受け、
就職することができた人 の割合
36.7% (26年度)
⇧
達成率 103.4%
39.2 39.8 40.5 目標値 37.9 38.6
●生活保護受給者就労支援の取組み
・就労支援を受けても長期にわたり就職できない、すぐに離職してしまうような就職困難事案が多く含まれるように なったことから、④における就業訓練(パソコン操作、ビジネスマナー、面接技能等の就業訓練、ボランティア活動、 飲食店や農作業、清掃など職場体験等)をより充実していくとともに、各種就労支援事業間の連携を深めながら、対 象者の状況に応じた支援を実施する。
・生活福祉2課に配置する就労支援員、社会的自立支援員が起点となり、就労意欲を高めるきめ細かな対応を 行った上で、対象者に応じた各種就労支援事業につなげることなど、実際の就職に繋がるような、より実践的な支援 を行う。
評価(問題点とその要因)
●生活保護受給者就労支援の取組み
・就労支援を受けても長期にわたり就職できない、すぐに離職してしまうような就職困難者が多く見受けられる。要 因としては、就職困難者が、就労意欲を高めつつ求職活動に必要な実践的な知識・技能等が習得できるような支援 が不足していたり、就職困難者に必要な支援が行き届いていないこと等があげられる。
37.9 % 目標値
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
被支援者数1,028人 就職者数 409人
①被支援者290人 就職者157人 ②被支援者372人 就職者97人 ③被支援者55人 就職者2人 ④被支援者293人 就職者152人 ⑤被支援者18人 就職者1人
(成果・課題等)
被支援者のうち、「就職者」、「職 業訓練受講者」、「他の就労支援 への移行者」を成果達成者とする。 ①成果達成者161人(55.5%) ②成果達成者270人(48.6%) ※事業参加者556人 ③成果達成者 21人(38.2%) ※事業参加者55人 ④成果達成者152人(51.9%) ⑤成果達成者 18人(45.0%) ※事業参加者40人
被支援者の中には、就労意欲を 喪失するなど、処遇困難事案が多 く含まれることから、今後とも担当 ケースワーカー、就労支援員のき め細かい対応により、まずは就労 意欲を喚起させたうえで、より適切 な支援方針を組織的に策定してい くことが重要である。
(取組実績)
被支援者数803人 就職者数315 人
①被支援者284人 就職者142人 ②被支援者306人 就職者68人 ③被支援者8人 就職者0人 ④被支援者197人 就職者104人 ⑤被支援者8人 就職者1人
(成果・課題等)
被支援者のうち、「就職者」、「職 業訓練受講者」、「他の就労支援 への移行者」を成果達成者とする。 ①成果達成者149人(52.5%) ②成果達成者225人(48.6%) ※事業参加者463人 ③成果達成者 8人(53.3%) ※事業参加者15人 ④成果達成者104人(52.8%) ⑤成果達成者 8人(38.1%) ※事業参加者21人
就労支援を受けても長期にわた り就職できない、すぐに退職してし まうような就職困難事案が多く見 受けられる。現在の支援内容が就 職困難事案に適切に対処できてい るのか、また、対象者に必要な支 援が行き届いているのか見直しが 必要である。
%
円 75,209,684
成果指標及 び目標値の
説明
①から⑤までの各種就労支援を 受けた人のうち、就職できた人の 割合を成果指標とした。
現在の就労支援体制が整った平 成25年度から平成26年度の就職 率の増加率をもとに、平成26年度 実績値から毎年0.6ポイント増を目 標とした。
①から⑤までの各種就労支援を 受けた人のうち、就職できた人の 割合を成果指標とした。
現在の就労支援体制が整った平 成25年度から平成26年度の就職 率の増加率をもとに、平成26年度 実績値から毎年0.6ポイント増を目 標とした。
円 79,910,891
103.4 % 各種就労支援を受け、就職することができた人の割合
1
(事業名)
生活保護受給者就労支援費
【生活福祉1課、2課】
(事業目的)
生活保護受給者の増加に対応するため、ハ ローワーク、就労支援員、就労支援担当ケー スワーカー、民間の有料職業紹介事業者(委 託)、社会的自立支援員が連携、協力して支援 を行い、生活保護受給者の就労、自立の促進 を図る。
(事業概要)
①福祉事務所が選定した支援対象者に対し て、ハローワークの専任職員が支援を行う。
②生活福祉2課に就労支援員を配置し、生活 保護受給者の就労意欲の喚起を図るとともに、 就労に向けた具体的な支援を行う。
③就労支援担当ケースワーカーが地区ケー スワーカー及び就労支援員と共同して、被支援 者に対する一層の就労意欲喚起や就労指導を 行う。(平成28年度より被支援者を単年度毎に 選定する方式を採用した。)
④民間有料職業紹介事業者に就労意欲の喚 起、就業訓練、求人開拓、職業紹介及び離職 防止を委託して実施する。(平成25年度新規事 業)
なお、本事業においては、就業困難者を含め 支援していることから、就職の実現に向けた支 援として、パソコン操作、ビジネスマナー、面接 技能等の就業訓練、ボランティア活動、職場体 験等を実施している。
⑤生活福祉2課に社会的自立支援員を配置 し、①から④の就労支援事業への移行を目的 として、被支援者に対して、就労意欲を高めつ つ求職活動に必要な実践的な知識・技能等の 習得するための支援を実施する。(就労準備事 業)
実施年度 継続
成果指標
実績値 39.2
決算(見込)額
達成率
37.3 %
39.8 %
106.7 %
【個別施策コード:F6-2】
№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成27年度 平成28年度