文化芸術の力で
地域と人を元気にする事業を
応援します!
(連絡先)〒899-8677
鹿児島市易居町
1
番
2
号
鹿児島市役所みなと大通り別館1階
1
趣旨
この助成制度は、文化芸術団体等による自主的な活動を活性化するため、団体等
が行う文化芸術事業に対し、鹿児島市文化芸術活動活性化補助金を交付するもので
す。
2
補助対象となる事業
市内で実施される 次の事業が対象となります。
(1) 参加や鑑賞の機会を市民に広く提供するなど、担い手育成や文化芸術の裾野
の拡大に寄与する事業
(2) 歴史、自然など、本市の地域資源に着目し、本市の魅力の向上に資する事業
(3) 異分野の文化芸術の協働や多様な主体の連携等により、新たな文化の創造を
図る事業
(4) これまでの事業を発展的に向上、拡充する事業
(5) その他市長が文化芸術の振興を図るため適当と認める事業
※次のいずれかに該当する場合は、補助の対象となりません。
・当該事業の主たる効果が市外で生じるもの
・国及び地方公共団体が実施する他の制度による補助、助成又は委託を受け
ているもの
・営利、チャリティを主たる目的とするもの
・宗教活動や政治活動を目的とするもの
・特定の公職者(候補者を含む)や政党を推薦・支持・反対することを目的
とするもの
・学校、PTA行事、学術的な会合、来場者が会員等に限定される展示会や発
表会、会員誌の発行 など
・その他公序良俗に反する等、補助対象として適当でないと認められるもの
3
応募できる団体
市内に主たる活動拠点を有する文化芸術団体等
(例)文化芸術団体、実行委員会、NP O法人、企業等
ただし、次 の 要件を満たす必要があります。
(1)定款や 規約等を有し、責任者が明確で、団体の独立した経理を行っている
こと。
(2)補助事業の実施・運営から実績報告まで責任を持って履行できること。
(3)暴力団又はその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む)の統制の下に
ある団体でないこと。
4
補助額
・補助限度額 20万円
・補助対象経費の2分の1以内の額(ただし1,000円未満 の端数は切り捨て)
※補助額は、申請額より減額される場合があります。
5
補助対象となる経費
補助事業の実施に直接必要となる経費 です。
補 助 対 象 経 費 経 費 の 主 な 種 類
1 賃金・人件費
補助 事業に直接従 事する 者の 従事時間に応 じた 賃金・人
件費(原則として補助事業当日に限る)
2 報償費 団体の構成員以外の講師・専門家・出演者等 への謝礼
3 旅費
補助事業に直接従事する者及び 講師等の旅費(いずれも、
原則として補助事業当日に限る)
4 需用費
文具等の消耗品費 、燃料代、 パンフレット ・チ ラシ等の
印刷製本費等
5 役務費 切手等の通信運搬費、手数料、保険料等
6 委託料 会場設営の委託料、警備の 委託料等
7 使用料・ 賃借料 会場の使用料、車両・器具等の賃借料等
8 原材料費 会場設営の材料となる材木等の購入費
9 その他の経費 その他市長が認める経費
※ 次 に掲げるものは、補助の対象となりません。
(1)団体の事務所等を維持するための経費(事務所の賃貸料や光熱水費など)
(2)団体の構成員の資質を向上する目的に係る経費(研修会への参加費など)
(3)団体の構成員による飲食費(会合等を含む)
(4)団体の構成員に対する人件費及び旅費のうち、上記の表に掲げるもの以外
のもの
(5)団体の財産形成に繋がるもの(備品類の購入費、施設の工事代など)
(6)イベントの商品・景品に係る経費
※講師・専門家などへの依頼を予定している場合は、講師・専門家のプロフィー
6
補助対象となる期間
補助金交付決定日(平成 30年 9月 以降 )から平成 31年 3月末日 までの期間で
す。採択を受けた団体であっても、対象期間外に支払った 経費は補助対象になりま
せん。
7
事前相談
事前相談期間:平成30年 5月 21日( 月)から平成30 年6 月1 4日(木)まで
※必ず事前相談をしてから募集期間内に応募してください。
・事前相談では、応募書類と同じものをご持参 いただいて、要件に 合致している
か、書類に不足はないか などの確認をします。
・事前相談に来られる際には、事前に電話で来庁時間を予約してからお越しくだ
さい。相談時間は1団体あたり20分程度 とします。
・ 事前相談受付時間
午前8時30分から午後5時15分まで(正 午から 午後 1時 まで の時 間を除 く。)
8
募集期間
募集期間:平成30年5月21日(月)から平成30年 6月 21日(木 )まで
※受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの
9
応募の方法
(1)応募書類 を、下記の応募先まで持参、または郵送(必着)で提出してください。
(応募先)
〒892-8677
鹿児島市易居町1番2号
鹿児島市役所みなと大通り別館1階
鹿児島市 文化振興課 補助金担当 宛て
(2)応募書類
① 公募申込書 (様式第1)
② 団体に関する調書 (様式第2)
③ 事業計画書 (様式第3)
④ 事業の実施体制に関する調書 (様式第4)
⑤ 事業収支予算書 (様式第5)
⑥ その他
・団体の定款・規約等 (A4版)
・団体の会員名簿 (A4版)
・団体の活動内容がわかるもの(会報、新聞切り抜き等)※ 任意
・暴力団排除に関する誓約・同意書(参考様式)
・市税納付状況調査同意書(参考様式 )又は市税を滞納していないことを
証する証明書
・その他必要と認める書類
※ 応募書類①から⑤の様式及び参考様式は、市のホームページからダウンロー
ドできます。 (http://www.city.kagoshima.lg.jp)
目次「文化・スポーツ」⇒「文化振興・文化財」 ⇒「募集・案内」をクリ
ックしてください。
※ 提出していただいた書類は 、お返しできませんので、ご了承ください。
10
審査・選考の方法
○「審査会 」で審査・選考し 、最終的に市が決定します。
(審査会は、 文化芸術に精通する者、 市職員などで構成)
11
審査の基準
審査会では、 次の観点から審査を行います。
○ 公益性
・事業の効果が特定の者に限定されていないか(鑑賞者の限定の有無、鑑賞
のしやすさ等)。
・市民が文化芸術活動に主体となって参加することができるか。
・本市の文化芸術の振興及び市民の文化芸術に対する意識の向上に寄与する
と考えられるか。
○ 新規性・独創性
・団体における新規事業であるか、既存事業を発展的に向上・拡充させるも
のか。
・既存の手法にとらわれない、団体の特性・専門性を生かしたものであるか。
・異分野の文化芸術の協働など、新たな文化芸術を創造し、参加者や鑑賞者
の掘り起こしが期待できるものか。
○ 鹿児島らしさ
・本市の歴史、文化、自然など地域資源を活用したものであるか。
・本市の地域資源の魅力を再発見、再評価し、事業を通して効果的に発信す
るものか。
○ 事業計画、予算の合理性、実現性
・事業のコンセプトが明確で実施内容が具体的・合理的か。
・事業スケジュールや実施体制、予算が具体的・合理的で実現可能か。
12
選考の結果
選考結果については、応募のあった全ての団体に通知します。
※ 不採択となった場合に は、補助金は交付され ませんのでご了承ください。
※ 採択となった場合でも、その後の事業計画等の変更などにより補助対象に
該当しなくなった場合は、 補助金の全てまたは一部が交付されないことがあ
ります。
13
補助金等交付申請書の提出
採択された 団体には、 採択決定後、速やかに補助金等交付申請書を提出してい
ただきます。詳しい手続きについては、採択決定後、関係書類とあわせて様式や
記入例などを各団体に送付します。
14
補助事業完了後の報告
15
補助内容の情報公開
採択された事業については 、応募団体名、採択団体名、事業名等を市のホームペ
ージ等で公開します。
16
補助のスケジュール
募
集
開
始
平成30 年5月21日(月)から
事
前
相
談
平成30 年6月14日(木)まで
事前相談は、
予約してからお越しください。
募
集
締
切
平成30 年6月21日(木)まで
審
査・選
考
審査会による審査、選考
選
考
結
果
の
発
表
平成30年8月下旬
予定
(選考結果を 各団体に通知します。また、市の
ホームページ等で公開します。)
補
助
金
交
付
申
請
平成30年9月1日以降
(採択された 団体は、速やかに補助金等交付申請
書を提出してください。)
補
助
金
交
付
決
定
市の審査後、交付決定通知書を送付します。
決定通 知 後の 経費 が補 助対 象と なり ます 。
事
業
実
施
補助金交付決定後
~
平成31年3月末
(採択された団体が事業を 実施)
事業完了
・
実績報告
事業完了後は速やかに実績報告関係書類を
提出してください。
17
お問い合わせ先
〒892- 8677 鹿児島市易居町 1 番2号 鹿児島市役所みなと大通り 別館 1 階
鹿児島市 市民局 市民文化部 文化振興課
Tel 099-216-1501 Fax 099- 216-1128