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日証協( 債)
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第4
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号平 成
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年3
月5
日債 券 部 長 殿
登 録 等 証 券 業 務 担 当 部 長 殿
日 本 証 券 業 協 会 債 券 部 長 小 西 幸 雄
「債券等の着地取引の取扱いについてJ ( 平
4. 7. 30
理事会決議) に規定する「約定日から受渡日までの 期 間 が1 か月以上」の解釈について
御 高 承 の と お り 、 債 券 等 の 着 地 取 引 に つ き ま し て は 、 本 協 会 の 「 債 券 等 の 着 地 取 引 の 取 扱 い に つ い てJ ( 平
4. 7. 30
理事会決議) において、「協会員が行う 債 券 等 の 庖 頭 取 引 の う ち 、 約 定 日 か ら 受 渡 日 ま で の 期 間 が1 か 月 以 上 と な る 取引」と定義しております。
本 協 会 で は 、 こ れ ま で 着 地 取 引 に つ い て 、 民 法
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条 ( 暦 に よ る 計 算 ) を 根 拠 に 「 受 渡 日 が 約 定 日 の 翌 月 の 応 当 日 前 日 以 降 の 取 引 」 と 解 釈 し て お り ま し た が 、 今 般 、 主 な 金 融 取 引 に お い てr
1か 月 」 の 期 間 の 考 え 方 が 「 約 定 日 の 翌 月の応当日J と な っ て い る こ と 等 を 踏 ま え 、 今 後 は 、 同 法1
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条 ( 期 間 の 起 算 点 ) の 規 定 も 参 考 の う え 下 記 の と お り 解 釈 す る こ と と い た し ま し た の で 、 取り急ぎ御通知申し上げます。
つ き ま し て は 、 協 会 員 各 社 に お か れ て ま し て は 、 今 後 は 債 券 等 の 着 地 取 引 を 行 う に 当 た っ て は 、 こ の 取 扱 い を 十 分 留 意 さ れ る よ う 関 係 部 署 に 対 し ま し で も 御周知方お取り計らいくださいますようお願い申し上げます。
記
着地取引については、「受渡日が約定日の翌月の応当日以降となる取引」 とするo
( 例)
約定 日
平 成 11年3月2日( 火)
向 上
受 渡日
平 成 11年4月 l 日( 木) 以前
4月 2日( 金) 以降
着 地 取 引
該当しない
該当する
以 上
民 法 (
抜 翠 )
第
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条 ( 期 間 の 起 算 点 ) 期 間 を 定 む る に 日 、 週 、 月 又 は 年 を 以 で し た る と き は 期 間 の 初 日 は 之 を 算 入 せ す 但 其 期 間 か 午 前 零 時 よ り 始 ま る と き は 此 限 に在らす第