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かみいち総合病院 総括 機能種別 主たる機能種別 一般病院 1 及び副機能種別 リハビリテーション病院 精神科病院 を適用して審査を実施した 認定の種別 書面審査および 8 月 8 日 ~9 日に実施した訪問審査の結果 以下のとおりとなりました 機能種別 : 一般病院 1 機能種別 : リハビリテー

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総括

■ 改善要望事項 主たる機能種別「一般病院1」及び副機能種別「リハビリテーション病院」「精神科 病院」を適用して審査を実施した。 ■ 認定の種別 書面審査および8月8日~9日に実施した訪問審査の結果、以下のとおりとなりまし た。 ■ 機能種別 機能種別: 一般病院1 認定 機能種別: リハビリテーション病院(副) 認定 機能種別: 精神科病院(副) 認定 一般病院1 ・機能種別 該当項目はありません。 リハビリテーション病院(副) ・機能種別 該当項目はありません。 精神科病院(副) ・機能種別 該当項目はありません。 1.病院の特色  貴院は、1951年に町村組合立上市厚生病院として開設され、1962年上市町直営の病院 となり、その後2002年には「かみいち総合病院」となって現在に至っている。この間、 常に医療機能の充実に努め、一貫して町民・地域住民の要望に応え、地域医療の充実に 努力されてきた。そして現在、医療環境の変化に対応する第二次中期経営計画に基づく 新たな医療・経営課題を明らかにし、その中で当面、地域医療連携の強化に努めつつ、 総合診療医機能の充実および在宅医療の強化等に取り組まれている。今回の訪問審査を 契機に、これらの課題に全職員が積極的に関わり、継続的な成果を生みだされるよう期 待したい。 1

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2.理念達成に向けた組織運営  理念・基本方針は明文化され内外に周知されており、見直しや改定も行われるなど適 切である。第二次中期経営計画や当面の運営上の課題解決のためにリーダーシップを発 揮している。そして、必要な会議・委員会の機能を発揮させ、中期経営計画に基づく年 次計画の策定など、計画的な組織運営に努めているが、各部門・部署での年次目標の策 定と評価の取り組みが期待される。情報管理・活用方針と情報システム導入・活用の取 り組みも適切である。文書の一元的管理は、病院の条件と実態に即した取り組みが必要 である。  病院は必要な人材確保に努力しているが、医師・看護師などのさらなる体制強化が課 題となっている。職員の安全衛生管理は、安全衛生委員会を中心に全体として適切に行 われているが、病理室でのホルムアルデヒド使用時における作業環境対策について効果 の検証を望みたい。職員に魅力ある職場となるよう職員の意向調査、就業支援などの取 り組みがなされ適切である。職員への教育研修は、全職員対象の計画的教育・研修の実 施、院外研修の重視、図書の整備など適切に行われているが、必要なテーマでの継続的 な全職員教育の充実を期待したい。職員の能力評価と能力開発のための制度としての取 り組みは、看護部部門に限られており、今後の課題とされたい。 3.患者中心の医療  患者の権利は明文化され内外への周知も図られている。診療情報の開示も適切であ る。説明と同意に関する方針は明確にされており、その範囲やセカンドオピニオンへの 対応なども明示され適切である。なお、看護師が同席できない時の取り決めと、患者・ 家族の理解の状況についての把握とその記録についてルール化されたい。  診療・ケアに必要な情報の共有は、診療計画書や手術処置の説明書、患者用パス、疾 患についての小冊子などを用いて行われている。また、患者の自己管理を支援するため に、糖尿病、高血圧などの生活管理や栄養指導、服薬指導の遵守、インスリンの取り扱 いなどが、個々の患者の理解度に合わせて、パンフレットなどを用いて適切に行われて いる。患者支援体制における姿勢は積極的であるが、相談窓口が複雑で患者・家族の理 解が困難ではないかと思われ、検討を望みたい。患者の個人情報保護では学会などでの 診療記録を持ち出す際の手順が明確になっていないので明確化が求められる。  倫理委員会は、臨床研究の認可のみを行っているが、病院として決定しておくべき倫 理的課題の議論が必要である。施設・設備は高齢者・障害者に配慮され、病棟の療養環 境も良く整えられている。病院は敷地内禁煙であり、禁煙外来の開設や職員の禁煙推進 など、受動喫煙防止の取り組みは適切である。 4.医療の質  年間数箇所で住民との懇談会を開催し、また、院内各所に設置した意見箱を毎日確認 して対応しているなど、患者・家族の意見を聞き質改善に活かしている。また、診療の 質向上に向けた活動では、クリニカル・パスは74件登録され、外科系、検査関連のもの が中心で入院患者の約30%に適用されていて適切である。内科疾患のクリニカル・パス

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質向上に向けた活動では、クリニカル・パスは74件登録され、外科系、検査関連のもの が中心で入院患者の約30%に適用されていて適切である。内科疾患のクリニカル・パス の作成も検討されたい。医療サービスの質改善には、継続して日本医療機能評価機構の 審査を受けているが、企画・業務改善委員会は部門横断的な改善活動を検討するものと なっていないので課題とされたい。  診療・ケアに関する責任体制は明確であり、医師・看護師ともその責任は適切に発揮 されている。診療記録の適切な記載については、医師の入院診療記録の質的監査が2016 年7月より開始された。看護記録の質的監査は定期的に行われていて適切である。各種 カンファレンスは開催されるなど、必要に応じて多職種が協働して診療・ケアに当たっ ているなど適切である。 5.医療安全  安全確保のための方針は明確であり、委員会とリスクマネージャーを中心として日常 的に医療安全活動に取り組んでいる。また、アクシデント・インシデント情報は収集さ れ、リスクマネジメント部会において再発防止策を検討し、改善策の効果検証などにも 取り組んでいるなど、適切である。患者等の誤認防止対策についても、リストバンドの 活用や手術室でのタイムアウトなど手順に沿って適切に行われている。情報伝達エラー の防止の取り組みは、オーダリングシステムを用いて適正に行われている。口頭指示に ついても手順が明確となっている。重複投与やアレルギーなどのリスク回避、麻薬の管 理等薬剤の安全使用のための実践は適切である。転倒・転落防止については、リスクア セスメントに基づき看護計画が立案され実施・評価・見直しは適切に行われている。医 療機器は、使用マニュアルに基づく確認が行われている。機器の適正使用に関する研修 についても計画的に行われている。患者等の急変時の対応については、院内緊急コード が設定されており、各部署に周知されている。BLSの講習会に全ての職員が年1回参 加しているなど患者急変時の対応は適切である。救急カートは必要な場所に配置され、 看護師や薬剤師により定期的に点検整備されてはいるが、安全確保のため仕分けや表示 の仕方については検討が必要である。 6.医療関連感染制御  医療関連感染制御に向けた体制は、ICD、ICNを中心として活発に活動してお り、感染対策委員会、感染対策チーム、リンクナース会議が連携して感染防御にあたっ ており適切である。感染制御に向けた情報収集は、感染防止対策加算Ⅱを取得し、加算 Ⅰの3病院と連携を取って情報共有を図り、院内ではアウトブレイク発生の場合の手順 が明確にされているなど適切である。手指衛生や個人防護用具の着用などの感染防止対 策は、感染管理認定看護師が確認・指導に関わり、手順に従って行われている。また、 汚染したリネン・寝具類の取り扱いは適切に処理され運搬されている。院内で抗菌薬使 用マニュアルが作成されており、感染チームが診療現場に赴いて抗菌薬使用に関する介 入を行っているなど、抗菌薬は適正に使用されている。院内における分離菌感受性パ ターンの把握の定期的な実施と、診療現場での活用を期待したい。 3

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入を行っているなど、抗菌薬は適正に使用されている。院内における分離菌感受性パ ターンの把握の定期的な実施と、診療現場での活用を期待したい。 7.地域への情報発信と連携  広報誌が不定期発行であること、診療実績の発信が十分とは言い難いことなどから、 必要な情報の地域への発信については、その強化を期待したい。地域連携には積極的に 取り組まれており、医療圏内医療関係施設の状況や機能などが把握されている。また、 地域ケア会議や「たてやまつるぎ在宅ネットワークへ」の参加など、連携強化を重視し ており適切である。地域活動への参加では、年数回地域ごと住民との医療や病気・健康 問題での懇談会やナイトスクールの開催、病院祭の開催など、地域での活動、住民との 交流を積極的に進めており評価できる。 8.チーム医療による診療・ケアの実践  外来診療は適切に行われ、地域機関との連携のもと円滑な受け入れや紹介は適切に対 応されている。診断的検査は同意書を得て実施し、検査によっては医師の立ち会いや看 護師の観察のもとで実施しており適切である。医療ソーシャルワーカーによる医療相談 体制は整備されており、退院支援や継続療養支援は適切に行われている。入院の決定過 程は適切であり、入院後の速やかな作成や、各種リスク判定やアセスメントなどを反映 させた計画など、診療計画は適切に作成されている。患者・家族からの医療相談にも適 切に対応している。また、入院時のオリエンテーションは丁寧に実施され、医師および 看護師の病棟業務も適切に行われている。投薬・注射は確実・安全な実施に努めてお り、輸血・血液製剤投与の安全な実施も適切である。手術の適応についての検証、誤認 防止など、周術期の対応およびスタッフステーション隣室の観察室で対応する重症患者 管理も、いずれもおおむね適切である。褥瘡対策委員会で検討され、取り組まれる褥瘡 の予防と治療および患者の状態に応じた栄養管理と食事指導、客観的基準を活用しての 症状緩和の取り組みは、いずれも適切である。リハビリテーションでは、実施計画書に リスクの評価や中止基準の記載が必要である。身体抑制・行動制限については手順に 沿って適切に行われている。退院支援と在宅療養支援は、いずれも早期から、地域関係 施設等とのカンファレンスや協議を行って、連携して支援が行われており適切である。 ターミナルステージへの対応は、患者・家族の意向が反映されて適切に実施されてい る。回復期リハビリテーション病棟では、症状緩和の取り組みでがん性疼痛以外の疼痛 の評価を行うことが期待される。また、理学療法・作業療法・言語聴覚療法とも、疾患

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9.良質な医療を構成する機能  薬剤管理は、過量投与のチェックが必要であり、疑義照会事例の集計・分析が求めら れる。注射薬の調製・混合は、抗がん剤の全部と中心静脈注射の一部を薬剤師が行って おり適切である。臨床検査機能は、ブランチラボによる検体検査、安全に配慮された整 理検査、夜間・休日への対応等々適切に実施されている。画像診断機能は、常勤の放射 線科医師よるCT・MRIの読影の100%実施など、全体として適切である。栄養管理 機能も衛生的な調理過程など適切である。リハビリテーションを行う代表的疾患に対す るリハビリテーションプログラムが作成されていない。治療の標準化を行う上で作成が 望まれる。診療情報管理機能は、患者情報の一元化、診療記録の量的監査の実施など、 おおむね適切である。主要な医療機器は、臨床工学科において一元管理され、臨床工学 技士により、使用後点検や定期的な点検が行われているなど適切である。洗浄・滅菌機 能は、滅菌・消毒の中央化、既滅菌物の保管・管理、滅菌効果の確認などいずれも適切 に行われている。  病理診断機能は、細胞診の検査は外注であるが、非常勤の病理医が病理組織検査を 行っているなど適切に実施されている。年間5回程度のCPCを開催していることも評 価される。輸血・血液管理では、輸血療法委員会が定期的に開催され、血液製剤の廃棄 を減少させる検討が行われ、血液製剤の発注・保管・供給は適正に行われている。手 術・麻酔機能は全身麻酔時の抜管基準や退出基準が整備されているなど適切である。救 急医療では、二次救急までを担当し、年間約500台の救急車を受け入れ、地域の救急医 療ニーズに応えている。 10.組織・施設の管理  財務・経営管理は、適切なプロセスでの予算編成、地方公営企業法に基づく決算およ び財務諸表の作成、月次経営結果の把握と検討など、いずれも適切である。医事業務 も、窓口収納業務、レセプト作成と査定・返礼対策、未収金管理と回収の取り組み等い ずれも適切である。また、施設基準順守のための施設基準チェック表は優れている。業 務委託の管理も適切に行われている。施設・設備は病院機能に対応するものとなってお り、24時間体制での施設管理も適切である。物品管理は、購入物品の選定は組織的に決 定され、SPD方式による管理も適切である。  災害時対応は、総合的な内容の防災マニュアルが策定されており、防災訓練もされて いる。県の総合防災訓練への職員参加、近隣病院との大規模災害相互支援協定なども評 価される。医療事故等への対応方針は、事故発生時の委員会の開催、原因究明と再発防 止のための委員会の編成、訴訟への対応方針など、いずれも適切である。 11.臨床研修、学生実習  学生実習の受け入れは、医学生・看護学生・薬学生・セラピスト予定学生・医療ソー シャルワーカー・精神保健福祉士予定学生などを受け入れ、重要な役割を果たしてい る。実習はそれぞれ実習要綱とカリキュラムに基づいて、評価表により評価を行って実 施されており適切である。また、病院は実習指導者講習会への職員受講を積極的に進め 実習指導の向上に努めており評価される。5

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る。実習はそれぞれ実習要綱とカリキュラムに基づいて、評価表により評価を行って実 施されており適切である。また、病院は実習指導者講習会への職員受講を積極的に進め 実習指導の向上に努めており評価される。

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評価判定結果

1 患者中心の医療の推進

1.1 患者の意思を尊重した医療 1.1.1 患者の権利を明確にし、権利の擁護に努めている A 1.1.2 患者が理解できるような説明を行い、同意を得ている B 1.1.3 患者と診療情報を共有し、医療への患者参加を促進している A 1.1.4 患者支援体制を整備し、患者との対話を促進している B 1.1.5 患者の個人情報・プライバシーを適切に保護している B 1.1.6 臨床における倫理的課題について病院の方針を決定している B 1.2 地域への情報発信と連携 1.2.1 必要な情報を地域等へわかりやすく発信している B 1.2.2 地域の医療機能・医療ニーズを把握し、他の医療関連施設等と適切に連携 している A 1.2.3 地域活動に積極的に参加している A 1.3 患者の安全確保に向けた取り組み 1.3.1 安全確保に向けた体制が確立している A 1.3.2 安全確保に向けた情報収集と検討を行っている A 1.4 医療関連感染制御に向けた取り組み 1.4.1 医療関連感染制御に向けた体制が確立している A 1.4.2 医療関連感染制御に向けた情報収集と検討を行っている A 7

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1.5 継続的質改善のための取り組み 1.5.1 患者・家族の意見を聞き、質改善に活用している A 1.5.2 診療の質の向上に向けた活動に取り組んでいる A 1.5.3 医療サービスの質改善に継続的に取り組んでいる B 1.6 療養環境の整備と利便性 1.6.1 患者・面会者の利便性・快適性に配慮している A 1.6.2 高齢者・障害者に配慮した施設・設備となっている A 1.6.3 療養環境を整備している A 1.6.4 受動喫煙を防止している A

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評価判定結果

2 良質な医療の実践1

2.1 診療・ケアにおける質と安全の確保 2.1.1 診療・ケアの管理・責任体制が明確である A 2.1.2 診療記録を適切に記載している A 2.1.3 患者・部位・検体などの誤認防止対策を実践している A 2.1.4 情報伝達エラー防止対策を実践している A 2.1.5 薬剤の安全な使用に向けた対策を実践している A 2.1.6 転倒・転落防止対策を実践している A 2.1.7 医療機器を安全に使用している A 2.1.8 患者等の急変時に適切に対応している B 2.1.9 医療関連感染を制御するための活動を実践している A 2.1.10 抗菌薬を適正に使用している A 2.1.11 患者・家族の倫理的課題等を把握し、誠実に対応している A 2.1.12 多職種が協働して患者の診療・ケアを行っている A 9

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2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 かかりつけ医機能としての外来診療を適切に行っている A 2.2.3 地域の保健・医療・介護・福祉施設等から患者を円滑に受け入れている A 2.2.4 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.5 適切な連携先に患者を紹介している A 2.2.6 入院の決定を適切に行っている A 2.2.7 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している A 2.2.8 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.9 患者が円滑に入院できる A 2.2.10 医師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.11 看護師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.12 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.13 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している A 2.2.14 周術期の対応を適切に行っている A 2.2.15 重症患者の管理を適切に行っている A 2.2.16 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.17 栄養管理と食事指導を適切に行っている A 2.2.18 症状などの緩和を適切に行っている A 2.2.19 リハビリテーションを確実・安全に実施している B

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2.2.23 ターミナルステージへの対応を適切に行っている A

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評価判定結果

3 良質な医療の実践2

3.1 良質な医療を構成する機能1 3.1.1 薬剤管理機能を適切に発揮している B 3.1.2 臨床検査機能を適切に発揮している A 3.1.3 画像診断機能を適切に発揮している A 3.1.4 栄養管理機能を適切に発揮している A 3.1.5 リハビリテーション機能を適切に発揮している B 3.1.6 診療情報管理機能を適切に発揮している A 3.1.7 医療機器管理機能を適切に発揮している A 3.1.8 洗浄・滅菌機能を適切に発揮している A 3.2 良質な医療を構成する機能2 3.2.1 病理診断機能を適切に発揮している A 3.2.2 放射線治療機能を適切に発揮している NA 3.2.3 輸血・血液管理機能を適切に発揮している B 3.2.4 手術・麻酔機能を適切に発揮している A 3.2.5 集中治療機能を適切に発揮している NA 3.2.6 救急医療機能を適切に発揮している A

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4.1.5 文書を一元的に管理する仕組みがある B

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている B 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している A 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している B 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている B 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている B 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている A 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A 13

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている B 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している A 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している B 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている B 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている B 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている A 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A かみいち総合病院 13

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている B 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している A 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している B 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている B 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている B 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている A 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A 13

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4.5 施設・設備管理 4.5.1 施設・設備を適切に管理している A 4.5.2 物品管理を適切に行っている A 4.6 病院の危機管理 4.6.1 災害時の対応を適切に行っている A 4.6.2 保安業務を適切に行っている A 4.6.3 医療事故等に適切に対応している A

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機能種別:リハビリテーション病院(副)

評価判定結果

2 良質な医療の実践1

2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 外来診療を適切に行っている A 2.2.3 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.4 入院の決定を適切に行っている A 2.2.5 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している A 2.2.6 リハビリテーションプログラムを適切に作成している A 2.2.7 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.8 患者が円滑に入院できる A 2.2.9 医師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.10 看護・介護職は病棟業務を適切に行っている A 2.2.11 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.12 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している NA 2.2.13 周術期の対応を適切に行っている NA 2.2.14 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.15 栄養管理と食事指導を適切に行っている A 2.2.16 症状などの緩和を適切に行っている B 2.2.17 理学療法を確実・安全に実施している B 2.2.18 作業療法を確実・安全に実施している B 2.2.19 言語聴覚療法を確実・安全に実施している B 15

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2.2.20 生活機能の向上を目指したケアをチームで実践している A 2.2.21 安全確保のための身体抑制を適切に行っている A 2.2.22 患者・家族への退院支援を適切に行っている A 2.2.23 必要な患者に継続した診療・ケアを実施している A

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機能種別:精神科病院(副)

評価判定結果

2 良質な医療の実践1

2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 外来診療を適切に行っている A 2.2.3 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.4 任意入院の管理を適切に行っている A 2.2.5 医療保護入院の管理を適切に行っている A 2.2.6 措置入院の管理を適切に行っている NA 2.2.7 医療観察法による入院の管理を適切に行っている NA 2.2.8 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している B 2.2.9 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.10 患者が円滑に入院できる A 2.2.11 入院中の処遇(通信・面会、任意入院者の開放処遇の制限)に適切に対応 している A 2.2.12 医師は病棟業務を適切に行っている B 2.2.13 看護師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.14 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.15 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している NA 2.2.16 電気けいれん療法(ECT治療)を適切に行っている NA 2.2.17 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.18 栄養管理と食事指導を適切に行っている A 17

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2.2.19 症状などの緩和を適切に行っている B 2.2.20 急性期(入院初期~回復期)のリハビリテーションを適切に行っている B 2.2.21 慢性期のリハビリテーションを適切に行っている B 2.2.22 隔離を適切に行っている A 2.2.23 身体拘束を適切に行っている A 2.2.24 患者・家族への退院支援を適切に行っている A 2.2.25 必要な患者に継続した診療・ケアを実施している A 2.2.26 ターミナルステージへの対応を適切に行っている NA

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年間データ取得期間:     年   月   日 ~     年   月   日  時点データ取得日:       年   月   日 I 病院の基本的概要 I-1 病院施設 I-1-1 病院名 : I-1-2 機能種別 : I-1-3 開設者 : I-1-4 所在地 : I-1-5 病床数 一般病床 療養病床 医療保険適用 介護保険適用 精神病床 結核病床 感染症病床 総数 I-1-6 特殊病床・診療設備 救急専用病床 集中治療管理室(ICU) 冠状動脈疾患集中治療管理室(CCU) ハイケアユニット(HCU) 脳卒中ケアユニット(SCU) 新生児集中治療管理室(NICU) 周産期集中治療管理室(MFICU) 放射線病室 無菌病室 人工透析 小児入院医療管理料病床 回復期リハビリテーション病床 亜急性期入院医療管理料病床 特殊疾患入院医療管理料病床 特殊疾患病床 緩和ケア病床 精神科隔離室 精神科救急入院病床 精神科急性期治療病床 精神療養病床 認知症治療病床 I-1-7 病院の役割・機能等 : I-1-8 臨床研修 I-1-8-1臨床研修病院の区分 医科 □ 1) 基幹型 □ 2) 協力型 □ 3) 協力施設 □ 4) 非該当 歯科 □ 1) 単独型 □ 2) 管理型 □ 3) 協力型 □ 4) 連携型 □ 5) 研修協力施設 □ 非該当 I-1-8-2研修医の状況 研修医有無 ○ 1) いる 医科 1年目:     人 2年目:     人 歯科:     人 ○ 2) いない  I-1-9 コンピュータシステムの利用状況 電子カルテ ○ 1) あり ○ 2) なし 院内LAN ○ 1) あり ○ 2) なし オーダリングシステム ○ 1) あり ○ 2) なし PACS ○ 1) あり ○ 2) なし 病床利用率(%) 増減数(3年前から) 許可病床数 稼働病床数 増減数(3年前から) 平均在院日数(日) 稼働病床数 1 2015 4 1 2016 4 1 2016 3 31 かみいち総合病院 一般病院1、リハビリテーション病院(副機能)、精神科病院(副機能) 市町村 富山県中新川郡上市町法音寺51 159 148 0 76.2 19.2 60 60 0 48.2 107.0 219 208 0 18 0 48 +48 0 -12 2 0 へき地拠点病院、DPC対象病院(Ⅲ群) ■ ■ □ ■ ● ○ 1 ● ○ ● ○ ● ○ ● ○

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I-2 診療科目・医師数および患者数  I-2-1 診療科別 医師数および患者数・平均在院日数 医師1人1 日あたり 外来患者 数(人) 診療科名 医師数 (常勤) 医師数 (非常勤) 1日あたり 外来患者 数(人) 医師1人1 日あたり 入院患者 数(人) 外来診療 科構成比 (%) 1日あたり 入院患者 数(人) 入院診療 科構成比 (%) 新患割合 (%) 平均在院 日数(日) 内科 8 1.73 143.95 27.86 53.98 37.96 6.85 23.44 14.79 5.55 皮膚科 0.38 19.68 3.81 0 0 17.44 0 51.8 0 耳鼻咽喉科 1 17.17 3.32 0.64 0.45 23.66 9.22 17.17 0.64 産婦人科 1 0.6 16.22 3.14 2.31 1.63 15.12 4.5 10.14 1.45 放射線科 1 0.23 0 0 0 0 0 0 0 0 麻酔科 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 臨床検査科 0.3 0 0 0 0 0 0 0 0 内科(透析) 26.81 5.19 0 0 0.09 0 0 0 健診ドック科 20.13 3.9 0 0 0 0 0 0 小児科 2 21.59 4.18 0 0 54.05 0 10.8 0 精神科 2 47.88 9.27 29.02 20.41 2.21 112.11 23.94 14.51 外科 2 12.58 2.44 5.74 4.04 4.84 18.88 6.29 2.87 循環器外科(心臓・血管外科) 1 0.2 11.57 2.24 2.15 1.51 16.68 6.98 9.64 1.79 泌尿器科 0.15 9.16 1.77 0 0 4.27 0 61.07 0 脳神経外科 1 0.07 12 2.32 11.49 8.08 9.98 52.42 11.21 10.74 整形外科 3 114.01 22.07 34.51 24.27 6.52 31.93 38 11.5 眼科 1 43.86 8.49 2.36 1.66 7.49 5.79 43.86 2.36

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