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医療法人社団菫会名谷病院 総括 機能種別 主たる機能種別 一般病院 1 及び副機能種別 リハビリテーション病院 を適用して審査を実施した 認定の種別 書面審査および 4 月 26 日 ~27 日に実施した訪問審査の結果 以下のとおりとなりました 機能種別 : 一般病院 1 機能種別 : リハビリテー

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総括

■ 改善要望事項 主たる機能種別「一般病院1」及び副機能種別「リハビリテーション病院」を適用し て審査を実施した。 ■ 認定の種別 書面審査および4月26日~27日に実施した訪問審査の結果、以下のとおりとなりまし た。 ■ 機能種別 機能種別: 一般病院1 認定 機能種別: リハビリテーション病院(副) 認定 一般病院1 ・機能種別 該当項目はありません。 リハビリテーション病院(副) ・機能種別 該当項目はありません。 1.病院の特色  貴院は2001年に開設された。現在の病棟運営は、一般病棟であり、一部回復期リハビ リテーション病棟を運営されている。隣接地に老人介護施設があり、訪問看護ステー ションや訪問リハビリテーション部門を病院と同一の医療法人として発展運営されてい る。病棟での主な対応は整形外科領域での手術とその後のリハビリテーションであり、 いずれも在宅に向けた多くの取り組みが行われ、地域から期待を集めている。地域の基 幹病院との質の高い連携を柱の一つとされ、回復期リハビリテーション病棟への受け入 れも積極的に行われている。病院運営は、大きなグループ法人の一病院として活動され ている。所属法人との連携のもと、病院・施設・在宅部門が、地域との連携により運営 され、救急医療についても地域の一翼を担われている。今回の更新受審にあたっては、 副機能として回復期リハビリテーション病棟も同時に受審されるなど、一層の質の充実 のために取り組まれていることがうかがえた。多くの継続的な改善が、今後も職員一丸 となって進めるためのステップとして活用されることを期待したい。 1

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2.理念達成に向けた組織運営  理念・基本方針は明確に策定され、職員はじめ地域へ適切に発信されている。病院運 営では、院長はじめ経営幹部は短期、中・長期的な目標や課題を明確にされ、達成に向 け取り組まれている。事業計画は、適切な審議を経て決定され、進捗状況についても適 時確認され進められている。組織運営は規程に従い適切に運営されている。  人事・労務管理については、診療報酬上要求されている人材については適切に確保さ れている。また、各種規則・規程は適切な内容で整備され、各部署でいつでも参考とす ることができるよう配布されている。また、職員が働くことに対し満足や充実感を得ら れるよう、多くの取り組みが行われるなど評価される。職員の教育・研修については、 年間計画が作成され実行されつつあるが、参加率が低い研修会があることや院外研修へ の機会の充実などに向けた取り組みに、一層の配慮が期待される。能力開発に向けた取 り組みについては、リハビリテーション認定看護師育成が達成されるなど、病院の高い 目標が実現できるよう、目標を定めた支援が今後も期待される。 3.患者中心の医療  患者の権利に関する取り組み事項は明確に定められ、周知への取り組みも工夫されて いる。職員への研修や開示への取り組みも適切に対応されている。病状などについて患 者が理解しやすいよう、説明と同意の範囲が明確にされており、セカンドオピニオンへ の対応も適切である。診療情報の共有への配慮は、患者・家族が参加しての患者参加型 カンファレンスや初期看護計画など配慮された対応が行われている。地域医療連携室・ 医療相談室の業務内容は明確であり、連携・相談の実績も適切である。プライバシー保 護への取り組みは適切である。臨床倫理についての職員教育の充実や主要な倫理的課題 についての方針の共有が図られるよう取り組まれたい。  療養環境の整備と利便性への配慮については、細やかに配慮された対応が行われてい る。施設・設備面については、今回の改修でも取り組まれるなど継続的な整備が図ら れ、整理・整頓が行き届いている。受動喫煙防止への取り組みは、敷地内禁煙や禁煙外 来が行われるなど適切である。 4.医療の質  病院として継続的に質を改善するための取り組みの一つとして、意見箱の活用が行わ れ、改善事例も多数報告されている。診療面の質改善への取り組みについては、多くの 取り組みが行われているが、クリニカル・パスの一層の開発と適用率の向上や診療ガイ ドラインの適切な導入など、積極的な取り組みが期待される。医療サービスの改善につ いては、各部門代表者による業務改善委員会が職員からの意見を収集し、改善へ継続的 に取り組まれている。  診療・ケアの責任者は明確にされ、管理・責任範囲は職務規程で明確にされている。 診療記録は紙カルテとオーダリングが主であるが、診療録・看護記録とも質的監査まで は至っていないので、実施できる個所からでも順次取り組まれることが期待される。一 般病棟・回復期リハビリテーション病棟とも、入院時から退院時まで多くの職種が参加 したカンファレンスが多数・適時開催され、分かりやすい記録で多職種が共有されるな ど高く評価される。 2

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は至っていないので、実施できる個所からでも順次取り組まれることが期待される。一 般病棟・回復期リハビリテーション病棟とも、入院時から退院時まで多くの職種が参加 したカンファレンスが多数・適時開催され、分かりやすい記録で多職種が共有されるな ど高く評価される。 5.医療安全  医療安全管理部門は、病院長直轄部門として整備され、必要な人材で定期的に活動さ れている。医療安全に関する施設基準で求めている事項を再検討され、適切な取り組み となるよう対応されたい。教育・研修においても、職員の多くが参加できるよう開催方 法など工夫されたい。  情報収集のへ取り組みとして、外部よりの収集は内容・質とも適切であるが、インシ デント・アクシデント報告による収集については、部門間の偏りが大きいことや分析や 対策の周知などについては、再発防止の観点から工夫が期待される。誤認防止への多く の取り組みは評価されるが、多数のチューブ類が接続されている患者では、目視による 誤認防止が十分できる体制となるよう整備されたい。情報伝達エラー防止対策としての 指示出しから実施・記録、口頭指示への対応など質よく取り組まれている。薬剤の安全 使用へ向けた対策、転倒・転落防止対策などではいずれも適切な取り組みが評価され る。医療機器の安全使用へ向けた取り組みも適切である。患者などの急変時への対応に ついては、救急カート管理・薬剤師による定期的な確認など適切に行われている。今後 の課題としては、院内救急コードについて、緊急招集訓練の実施が期待される。 6.医療関連感染制御  医療関連感染制御に向けた体制は、院内感染対策マニュアルの適時の改定や感染対策 委員会が適切なメンバーで毎月運営され、結果が現場にフィードバックされるなど、適 切な体制となっている。医療関連感染についての情報収集は各種サーベイランスが行わ れている。アウトブレイクへの対応手順が整備され、近隣の病院とのカンファレンスも 適時実施され、情報の活用に向けた取り組みが行われている。  医療関連感染制御のため、速乾性の消毒剤が配置され、活用されている。汚物処理室 での業務において、安全を確保するため、マニュアル通り個人防護具の適切な配置が求 められる。抗菌薬の適正使用に向けた取り組みについては、分離菌の感受性結果に基づ いた抗菌薬の使用ができるよう支援が出来るよう、医師に対して抗菌薬の使用状況が毎 月フィードバックされるなど、適切な取り組みが評価される。 7.地域への情報発信と連携  院外への病院情報発信については、病院案内、ホームページを中心に、病院職員が参 加している各種の公開講座などにおいても積極的に伝えられるよう工夫されている。病 院主催の地域医療連携室の集いは、近隣の多くの病院・施設からの参加があり、各種の 情報が発信・受信されている。地域の医療機関・施設の情報は地域医療連携室が中心と なり収集され、使いやすい冊子として外来・病棟に配置され、活用されている。地域活 動への取り組みは、医師会・看護協会・地域医療連携室の会などに積極的に関わられて いる。地域に開設されている「あんしんすこやかセンター」での健康教室や病院主催の 健康祭・ボランティア祭などで健康や病気についての啓発活動が行われている。 3

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なり収集され、使いやすい冊子として外来・病棟に配置され、活用されている。地域活 動への取り組みは、医師会・看護協会・地域医療連携室の会などに積極的に関わられて いる。地域に開設されている「あんしんすこやかセンター」での健康教室や病院主催の 健康祭・ボランティア祭などで健康や病気についての啓発活動が行われている。 8.チーム医療による診療・ケアの実践  来院患者は受付や医療相談に対応する看護師などの支援でスムーズな案内が受けら れ、救急を要する患者にも適時対応できる体制となっている。病院の外来機能は基本的 にかかりつけ医機能も重要な業務となっており、連携医療機関との情報共有は適切に図 られている。連携医療機関や施設からの受け入れについては、事前の情報交換が十分図 れる体制が整っている。  診断的検査の実施については、守備範囲が明確であり手順も整備されている。検査の 実施は確実・安全に行われ、高度な医療が必要な患者には、他施設の紹介が行われ、診 療情報の提供も適切に行われている。  入院決定については、医師の医学的判断のもと患者・家族の希望も考慮され、一般病 棟での受け入れとなっている。診断・評価を多職種で関わり、診療計画が適切に作成さ れている。今後の取り組みとして、クリニカル・パスの開発と活用が期待される。  患者・家族からの医療相談は、看護部門をはじめ医療相談室が連携し、質の高い取り 組みとなっている。医師・看護師はそれぞれ適切な業務を行い、適切な記録が作成され ている。投薬・注射・輸血などはいずれも確実・安全に実施できる体制が整備されてい る。周術期の対応や重症患者の管理については、手順が遵守され、適切な記録が作成さ れている。栄養管理計画書については、全入院患者について実施されるよう期待した い。疼痛緩和に向けた取り組みは、適切な手順が整備され、積極的に対応されている。 リハビリテーションについては、モーニングケアから365日、休みなく関与できるよう 取り組まれている。  身体抑制への取り組みについては、同意書の書式の整備と積極的な医師の関わりが期 待される。退院支援への取り組みは、全職種が入院時より関わり、多くのカンファレン スが行われ、在宅や施設も含め継続的に関わられている。ターミナルステージへの対応 は、在宅の看取りも含め、患者・家族の希望に沿ったケアが行われている。    <副機能:リハビリテーション病院>  回復期リハビリテーション病棟への入棟は、主に一般病棟からの転棟の形であり、入 院時・転棟時の患者情報はケアカンファレンスで共有された状態での転棟となってい る。転棟は、回復期リハビリテーション病棟入院判定基準に則って判定され、患者・家 族との面談も十分に実施されている。転棟時の各種診療計画・リハビリテーションプロ グラムなどは、カンファレンスを通した内容や面談による情報を基に立案されている。 患者・家族からの医療相談には、専従の社会福祉士が担当し、ショートカンファレンス を行いチームで共有し、適切な対応へと結び付けている。医師・看護師はチームの一員 として関わり、各種の指示や書類作成に積極的に参画している。理学療法士・作業療法 士・言語聴覚士については、転棟時よりチームで計画に関わり、相互補完体制が整備さ れるなど、回復期リハビリテーション病棟をリードされる役目を果たされている。  ケア実施後の記録や評価についても基準に従い適切に記録し、チームで共有され、評 価が行われている。回復期リハビリテーション病棟で今後期待したいことは、今後も嚥 下障害患者が増加する傾向であり、評価の質の充実である。  生活機能向上を目指した取り組みについては、入院患者の平均年齢が79歳とのことか ら、導入予定となっている非侵襲的残尿測定器の活用などの取り組みが期待される。身 体抑制への取り組みについては、同意書の見直しに取り組まれ、適正な内容の同意書と なるよう取り組まれることと、医師の積極的な関わりが望まれる。  退院支援や退院後の診療・ケアへの関わりについては、質の高いカンファレンスが生 かされる体制が整備されるなど、回復期リハビリテーション病棟の多くの取り組みは高 く評価される。 4

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を行いチームで共有し、適切な対応へと結び付けている。医師・看護師はチームの一員 として関わり、各種の指示や書類作成に積極的に参画している。理学療法士・作業療法 士・言語聴覚士については、転棟時よりチームで計画に関わり、相互補完体制が整備さ れるなど、回復期リハビリテーション病棟をリードされる役目を果たされている。  ケア実施後の記録や評価についても基準に従い適切に記録し、チームで共有され、評 価が行われている。回復期リハビリテーション病棟で今後期待したいことは、今後も嚥 下障害患者が増加する傾向であり、評価の質の充実である。  生活機能向上を目指した取り組みについては、入院患者の平均年齢が79歳とのことか ら、導入予定となっている非侵襲的残尿測定器の活用などの取り組みが期待される。身 体抑制への取り組みについては、同意書の見直しに取り組まれ、適正な内容の同意書と なるよう取り組まれることと、医師の積極的な関わりが望まれる。  退院支援や退院後の診療・ケアへの関わりについては、質の高いカンファレンスが生 かされる体制が整備されるなど、回復期リハビリテーション病棟の多くの取り組みは高 く評価される。 9.良質な医療を構成する機能  薬剤管理機能は、外来患者の院内調剤が多いなか、院外処方箋の監査も対応されてい る。臨床検査機能・画像診断機能は少人数体制であるが、適切に質が担保される体制と なっている。栄養管理機能については、やや狭い厨房であるが、工夫により適切な業務 が行われている。嗜好調査についても看護部と共同して適切に実施されている。  リハビリテーション機能については、業務的に多くの部分を担当され、365日休みな く、積極的に業務が行われている。特に多職種との連携により、質の高いリハビリテー ションに取り組まれていることは評価される。  診療情報管理機能、医療機器管理機能、洗浄・滅菌機能については、いずれも適切な 取り組みが行われている。病理診断機能については、外部委託となっており業務内容は 適切である。輸血・血液管理は、輸血療法委員会の適切な活動により、適正に管理運営 されている。手術は主に整形外科領域であり、外部からの麻酔科医の参画で進められ、 タイムアウトなど適切な取り組みとなっている。救急医療機能については、週3回の輪 番制に参加され、地域に無くてはならない機能を果たされている。 10.組織・施設の管理  財務・経営管理は計画から進捗状況の確認・対策立案と実施・会計監査など適切な取 り組みが行われている。医事業務については窓口業務や請求業務などは手順が整い適切 な業務が行われているが、診療報酬算定上の要求事項について一部算定要件が理解不十 分な個所があり、再検討が望まれる。業務委託については、適切に契約内容の見直しが 行われ、委託職員の教育状況についても把握され、質高く管理されている。  施設・設備管理については、自家発電装置・消防関係設備・医療ガス管理など手順に 従った管理や記録が行われている。物品管理については、選定・発注・検品などシステ ム化され、無駄の出にくい管理が徹底されている。  災害時の対応体制については、責任体制や連絡網などがフローチャートにされ、職員 教育と各部署へ配置されるなど職員に周知されている。保安業務は時間外も事務職員が 当直を行い、巡視や施錠なども含め記録されている。医療事故への対応については、発 生時の対応体制が明確に定められている。アクシデント事例発生時には、決められた方 式で報告され、対策立案など審議されており、記録も整えられている。 5

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従った管理や記録が行われている。物品管理については、選定・発注・検品などシステ ム化され、無駄の出にくい管理が徹底されている。  災害時の対応体制については、責任体制や連絡網などがフローチャートにされ、職員 教育と各部署へ配置されるなど職員に周知されている。保安業務は時間外も事務職員が 当直を行い、巡視や施錠なども含め記録されている。医療事故への対応については、発 生時の対応体制が明確に定められている。アクシデント事例発生時には、決められた方 式で報告され、対策立案など審議されており、記録も整えられている。 11.臨床研修、学生実習  学生実習への取り組みは、リハビリテーション学生と薬学部学生への支援に取り組ま れている。今年度も含め継続した支援については、リハビリテーション学生の受け入れ が行われており、対応は学校との事前準備の段階から積極的に行われるなど評価される 取り組みとなっている。 6

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評価判定結果

1 患者中心の医療の推進

1.1 患者の意思を尊重した医療 1.1.1 患者の権利を明確にし、権利の擁護に努めている A 1.1.2 患者が理解できるような説明を行い、同意を得ている A 1.1.3 患者と診療情報を共有し、医療への患者参加を促進している A 1.1.4 患者支援体制を整備し、患者との対話を促進している B 1.1.5 患者の個人情報・プライバシーを適切に保護している A 1.1.6 臨床における倫理的課題について病院の方針を決定している B 1.2 地域への情報発信と連携 1.2.1 必要な情報を地域等へわかりやすく発信している A 1.2.2 地域の医療機能・医療ニーズを把握し、他の医療関連施設等と適切に連携 している A 1.2.3 地域活動に積極的に参加している A 1.3 患者の安全確保に向けた取り組み 1.3.1 安全確保に向けた体制が確立している B 1.3.2 安全確保に向けた情報収集と検討を行っている B 1.4 医療関連感染制御に向けた取り組み 1.4.1 医療関連感染制御に向けた体制が確立している A 1.4.2 医療関連感染制御に向けた情報収集と検討を行っている A 7

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1.5 継続的質改善のための取り組み 1.5.1 患者・家族の意見を聞き、質改善に活用している A 1.5.2 診療の質の向上に向けた活動に取り組んでいる B 1.5.3 医療サービスの質改善に継続的に取り組んでいる A 1.6 療養環境の整備と利便性 1.6.1 患者・面会者の利便性・快適性に配慮している A 1.6.2 高齢者・障害者に配慮した施設・設備となっている A 1.6.3 療養環境を整備している A 1.6.4 受動喫煙を防止している A 8

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評価判定結果

2 良質な医療の実践1

2.1 診療・ケアにおける質と安全の確保 2.1.1 診療・ケアの管理・責任体制が明確である A 2.1.2 診療記録を適切に記載している B 2.1.3 患者・部位・検体などの誤認防止対策を実践している B 2.1.4 情報伝達エラー防止対策を実践している A 2.1.5 薬剤の安全な使用に向けた対策を実践している A 2.1.6 転倒・転落防止対策を実践している A 2.1.7 医療機器を安全に使用している A 2.1.8 患者等の急変時に適切に対応している B 2.1.9 医療関連感染を制御するための活動を実践している B 2.1.10 抗菌薬を適正に使用している A 2.1.11 患者・家族の倫理的課題等を把握し、誠実に対応している A 2.1.12 多職種が協働して患者の診療・ケアを行っている A 9

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2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 かかりつけ医機能としての外来診療を適切に行っている A 2.2.3 地域の保健・医療・介護・福祉施設等から患者を円滑に受け入れている A 2.2.4 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.5 適切な連携先に患者を紹介している A 2.2.6 入院の決定を適切に行っている A 2.2.7 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している B 2.2.8 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.9 患者が円滑に入院できる A 2.2.10 医師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.11 看護師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.12 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.13 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している A 2.2.14 周術期の対応を適切に行っている A 2.2.15 重症患者の管理を適切に行っている A 2.2.16 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.17 栄養管理と食事指導を適切に行っている B 2.2.18 症状などの緩和を適切に行っている A 2.2.19 リハビリテーションを確実・安全に実施している A 2.2.20 安全確保のための身体抑制を適切に行っている B 2.2.21 患者・家族への退院支援を適切に行っている A 2.2.22 必要な患者に在宅などで継続した診療・ケアを実施している A 10

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2.2.23 ターミナルステージへの対応を適切に行っている A

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評価判定結果

3 良質な医療の実践2

3.1 良質な医療を構成する機能1 3.1.1 薬剤管理機能を適切に発揮している A 3.1.2 臨床検査機能を適切に発揮している A 3.1.3 画像診断機能を適切に発揮している A 3.1.4 栄養管理機能を適切に発揮している A 3.1.5 リハビリテーション機能を適切に発揮している A 3.1.6 診療情報管理機能を適切に発揮している A 3.1.7 医療機器管理機能を適切に発揮している A 3.1.8 洗浄・滅菌機能を適切に発揮している A 3.2 良質な医療を構成する機能2 3.2.1 病理診断機能を適切に発揮している A 3.2.2 放射線治療機能を適切に発揮している NA 3.2.3 輸血・血液管理機能を適切に発揮している A 3.2.4 手術・麻酔機能を適切に発揮している A 3.2.5 集中治療機能を適切に発揮している NA 3.2.6 救急医療機能を適切に発揮している A 12

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4.1.5 文書を一元的に管理する仕組みがある B

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている A 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している B 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している A 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている A 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている A 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている B 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A 13

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている A 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している B 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している A 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている A 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている A 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている B 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A 医療法人社団菫会 名谷病院 13

評価判定結果

4 理念達成に向けた組織運営

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている A 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している B 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している A 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている A 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている A 4.3.3 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている B 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A 13

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4.5 施設・設備管理 4.5.1 施設・設備を適切に管理している A 4.5.2 物品管理を適切に行っている A 4.6 病院の危機管理 4.6.1 災害時の対応を適切に行っている A 4.6.2 保安業務を適切に行っている A 4.6.3 医療事故等に適切に対応している A 14

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機能種別:リハビリテーション病院(副)

評価判定結果

2 良質な医療の実践1

2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 外来診療を適切に行っている A 2.2.3 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.4 入院の決定を適切に行っている A 2.2.5 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している A 2.2.6 リハビリテーションプログラムを適切に作成している A 2.2.7 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.8 患者が円滑に入院できる A 2.2.9 医師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.10 看護・介護職は病棟業務を適切に行っている A 2.2.11 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.12 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している NA 2.2.13 周術期の対応を適切に行っている NA 2.2.14 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.15 栄養管理と食事指導を適切に行っている A 2.2.16 症状などの緩和を適切に行っている A 2.2.17 理学療法を確実・安全に実施している A 2.2.18 作業療法を確実・安全に実施している A 2.2.19 言語聴覚療法を確実・安全に実施している A 15

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2.2.20 生活機能の向上を目指したケアをチームで実践している A

2.2.21 安全確保のための身体抑制を適切に行っている B

2.2.22 患者・家族への退院支援を適切に行っている A

2.2.23 必要な患者に継続した診療・ケアを実施している A

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年間データ取得期間:     年   月   日 ~     年   月   日  時点データ取得日:       年   月   日 I 病院の基本的概要 I-1 病院施設 I-1-1 病院名 : I-1-2 機能種別 : I-1-3 開設者 : I-1-4 所在地 : I-1-5 病床数 一般病床 療養病床 医療保険適用 介護保険適用 精神病床 結核病床 感染症病床 総数 I-1-6 特殊病床・診療設備 救急専用病床 集中治療管理室(ICU) 冠状動脈疾患集中治療管理室(CCU) ハイケアユニット(HCU) 脳卒中ケアユニット(SCU) 新生児集中治療管理室(NICU) 周産期集中治療管理室(MFICU) 放射線病室 無菌病室 人工透析 小児入院医療管理料病床 回復期リハビリテーション病床 亜急性期入院医療管理料病床 特殊疾患入院医療管理料病床 特殊疾患病床 緩和ケア病床 精神科隔離室 精神科救急入院病床 精神科急性期治療病床 精神療養病床 認知症治療病床 I-1-7 病院の役割・機能等 : I-1-8 臨床研修 I-1-8-1臨床研修病院の区分 医科 □ 1) 基幹型 □ 2) 協力型 □ 3) 協力施設 □ 4) 非該当 歯科 □ 1) 単独型 □ 2) 管理型 □ 3) 協力型 □ 4) 連携型 □ 5) 研修協力施設 □ 非該当 I-1-8-2研修医の状況 研修医有無 ○ 1) いる 医科 1年目:     人 2年目:     人 歯科:     人 ○ 2) いない  I-1-9 コンピュータシステムの利用状況 電子カルテ ○ 1) あり ○ 2) なし 院内LAN ○ 1) あり ○ 2) なし オーダリングシステム ○ 1) あり ○ 2) なし PACS ○ 1) あり ○ 2) なし 病床利用率(%) 増減数(3年前から) 許可病床数 稼働病床数 増減数(3年前から) 平均在院日数(日) 稼働病床数 1 2014 4 1 2016 1 30 2015 3 31 医療法人社団菫会 名谷病院 一般病院1、リハビリテーション病院(副機能) 医療法人 兵庫県神戸市垂水区名谷町字梨原2350-2 60 60 0 91.1 17.8 52 52 0 96.8 64.0 52 52 0 96.8 64.0 112 112 +0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 52 0 0 -18 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 DPC対象病院(準備病院) ■ ■ ● ● ○ ● ○ ● ○

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I-2 診療科目・医師数および患者数  I-2-1 診療科別 医師数および患者数・平均在院日数 研修医 全体  I-2-2 年度推移 年度 1日あたり外来患者数 1日あたり外来初診患者数 新患率 1日あたり入院患者数 1日あたり新入院患者数 医師1人1 日あたり 外来患者 数(人) 2年前 対 前年比% 実績値 昨年度 2年前 3年前 昨年度 診療科名 医師数 (常勤) 医師数 (非常勤) 1日あたり 外来患者 数(人) 医師1人1 日あたり 入院患者 数(人) 外来診療 科構成比 (%) 1日あたり 入院患者 数(人) 入院診療 科構成比 (%) 新患割合 (%) 平均在院 日数(日) 内科 3 2.0 37.16 25.8 17.65 16.57 13.62 27.31 7.43 3.53 循環器内科 0 0.4 1.56 1.09 0 0 2.18 0 3.91 0 リハビリテーション科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 16.1 144.01 100 106.55 100 9.54 47.66 6.23 4.61 2014 144.01 13.74 9.54 106.55 2.26 2013 143.18 10.97 7.66 101.61 2.07 2012 154.65 12.9 8.34 102.38 1.97 2014 100.58 125.25 104.86 109.18 2013 92.58 85.04 99.25 105.08 放射線科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 麻酔科 0 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 歯科 1 0 27.12 18.83 0 0 9.29 0 27.12 0 小児歯科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 もの忘れ 0 0.7 0.96 0.66 0 0 12.86 0 1.37 0 消化器内科(胃腸内科) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 糖尿病内科(代謝内科) 0 1.0 3.81 2.64 0 0 2.78 0 3.81 0 皮膚科 0 1.2 0 0 0 0 100 0 0 0 外科 0 2.9 0.65 0.45 0 0 25.93 0 0.22 0 泌尿器科 0 0.4 1.85 1.28 0 0 7.95 0 4.62 0 脳神経外科 0 0.1 18.68 12.97 13.11 12.31 2.37 82.52 186.83 131.12 整形外科 3 5.3 52.18 36.23 75.78 71.12 9.8 52.99 6.29 9.13 形成外科 0 2.0 0.04 0.03 0 0 53.85 0 0.02 0 2

参照

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