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障がい者福祉計画(素案)に対する意見と市の考え

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(1)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

1 全般

福祉計画をもう少し分かりやすく作ってほしい。分量が多く、文字ばか りなので、当事者の方が確認するのに難しいのではないか。

A 分かりやすい概要版を作成します。

2 全般

平成が31年で終了となるが、「平成32年」の表記で良いのでしょう か。

B

平成29年度時点での策定計画であり、国の計画においても「平成 32年度末」等の表記が見られることから、元号が変わった際には 読み替えをしていただく考えです。

3 全般

よい計画であっても、ただHPに載せているから周知しているとはいえ ない。ネットをみられない方もいる。ケーブルテレビを活用して伝える など、市民にどのように伝えるかが重要。どのように伝えていくのか。

D

「障がい者福祉計画」の周知については、効果的な方法を検討し ます。

4

計画の基本的事項 6 計画策定の方法

③の障がい者団体等へのヒヤリング調査の実施に加えて、福祉サービス 提供事業者へアンケート調査を実施することで、より広く障がいのある 人の生活状況やニーズを把握することが出来るので、「今後の計画策定 のための調査では、障がいのある人を対象としたアンケート調査、障が い者団体へのヒヤリング、市内の福祉サービス事業者へのアンケート調 査を実施する」を明記する。

D 参考意見とします。

5

計画の基本的事項

7 計画の推進・フォロー体制 (1)計画の推進体制

「②人的資源の確保と資質の向上」の文章中「資質の向上に努め ま す」と空欄があいている。

A ご指摘を受け、素案本文を修正しました。 P9

6

計画の基本的事項

7 計画の推進・フォロー体制 (2)計画のフォロー体制

市にとって、大切なことをしてほしい。これからも、いままであったこ とは続けたい。

B

計画の推進にあたっては、進捗を把握し、分析・評価の上、課題 等がある場合には、必要に応じて事業の見直し等を行い、随時対 応していきます。

7

計画の基本的事項

7 計画の推進・フォロー体制 (2)計画のフォロー体制

図のプラン評価・checkの欄に自立支援協議会を記載するのはどうか。 出来れば、自立支援協議会が計画の評価をする目安の時期を記載するの はどうか。

B

文章中に「浦安市では、『障がい者計画』、『障がい福祉計画』 の双方に『PDCAサイクル』を導入し、市・関係機関・障がい のある人の代表からなる浦安市自立支援協議会と連携を図り、計 画の進捗状況を年に1回以上、自立支援協議会で評価・分析する とともに、必要に応じて事業の見直し等を行います。」と記載し ています。図は「PDCAサイクル」のマネジメント手法について 簡潔に図解したものになります。

8

第1編 障がい者計画

第1章 計画の基本理念と施策 推進の方向性

1 計画の基本理念と重点的な 取り組み

「1理解と交流の促進」が一番最初にきているが、ここ数年この表現が 変わらない。「交流」(別々のところにいる人が交わるという意味)と いう表現を一歩進めてほしい。共生社会の実現にむけて実施していく施 策であるので、「共生社会実現の理解」などその目的がはっきりわか る、そして基本理念とずれのないものを最初にもってきてほしい。

C

6年計画の中間見直しであるため、前期計画の基本施策はそのま ま引き継いでいます。本計画は「全ての国民が、障がいの有無に よって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合い ながら共生する社会の実現」を基本理念としています。その理念 を実現する取り組みのひとつとして、障がいのある人とない人の 交流が重要であると考えています。

(2)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

9

第1編 障がい者計画

第1章 計画の基本理念と施策 推進の方向性

1 計画の基本理念と重点的な 取り組み

福祉関係者向けに、「意思決定支援ガイドライン」の研修会あるいは講 習会により、実際の支援に活かせる土台作りを行政からも働きかけて頂 けることを所望。

C 参考意見とします。

10

第1編 障がい者計画

第1章 計画の基本理念と施策 推進の方向性

1 計画の基本理念と重点的な 取り組み

「4就労の促進」の「社会的・経済的に…」の2行目の段落がずれてい る。

A ご指摘を受け、素案本文を修正しました。 P16

11

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

わたしの生活を、知ってほしい。みんなの生活を知れば、いつものこと が、当たり前でないとわかる。

B

各種イベントの開催や、小冊子「こころのバリアフリーハンド ブック」の配布により、障がいと障がいのある人への理解と関心 を深める取り組みを行っています。また、市の差別解消推進計画 に基づき、障がいと障がいのある人への理解を深める講演会や研 修会を実施しています。今後も、より効果的な方法を検討し、充 実した啓発機会を設けていきます。

12

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

取り組みの方向性「④職員の研修機会の充実」に、前計画の「『インク ルージョン』(障がいのあるなしに関わらず、共に学ぶ機会を保障する こと)の理念や合理的配慮への取り組みなど、障がいと障がいのある人 への理解を深めます。」という文章を追加してほしい。

C 参考意見とします。

13

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

「学校での福祉人権教育を充実させる」取り組みについて、アンケート によりニーズがあるのであればそのことについて盛り込んで欲しい。取 り組みの方向性「③啓発活動」に学校での人権教育の推進を記載するこ とが良い。

A

ご指摘を受け、取り組みの方向性「③啓発活動の推進」に、以下 の一文を追加しました。

「引き続き、小学生等に対する「バリアフリーハンドブック」の 配付を促進するとともに、さまざまな障がいの体験などを通し て、障がいと障がいのある人の理解を広げる啓発事業を検討して いきます。」

P19

14

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

窓口へ、手話を言語ツールとする聴覚障害者の方がいらした場合の研修 に加え、視覚障害者や知的障害者の方への窓口での対応についても職員 研修項目に加えることを所望。

・他にも、身体障害者、精神障害者など、障害特性に合わせた窓口での 対応の研修を所望。

B

市職員は、「浦安市障がいを理由とする差別の解消の推進に関す る条例」に基づく職員対応要領により、障がいの特性に配慮した 合理的配慮をしなければならないこととなっています。また、浦 安市障がい者差別解消推進計画に基づき、多くの職員へ、ざまざ まな障がいと障がいのある人への理解と関心を深めるための研修 を行っています。

15

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

手話の普及の促進はぜひ進めていただきたい。小中学校でもやって頂 き、一般市民への講座等も開いてほしい(1回きりではなく、習得でき るように)。

B

小中高校生を中心に、「(仮称)手話言語条例」の制定に基づ き、手話の理解と普及の促進を図ります。

16

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (1)啓発の推進

安直にイベントなどを乱立するよりも、各年齢や立場別の相互理解のた めの学習計画をしっかりたてて、行ったほうがよいと思う。30年度、 31年度はその作成と実行のための準備にあて、32年度は試行する、 といったような今後他の自治体に誇れるような浦安モデルの理解促進事 業の土壌作りをしたほうがよいと思うが、いかがか。

(3)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

17

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (2)担い手となる市民との協 働による支援活動の促進

市民活動グループやボランティア団体の支援内容に、もっと具体的な内 容を盛り込んでほしい。場所の確保や市内のイベント参加の機会を積極 的な提供。

B

取り組みの方向性や主な事業の内容で、市民活動団体への支援 や、団体の講演会やイベント等の活動の情報発信、ボランティア の育成などの実施について具体的に記載しています。

18

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (3)交流機会の拡充

特別支援学校の生徒が住んでいる地域の小中学校へ交流を図ることは実 際行われているのか?

E

千葉県に確認したところ、平成29年度は、市内に居住する市川特 別支援学校及び船橋特別支援学校の小学生が、居住する地域の小 学校と交流する居住地校交流を数回行っています。

19

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (3)交流機会の拡充

地域との交流の推進として、浦安市が開催するあらゆる市のイベントを 好機と捉え、障がい者団体、福祉サービス提供事業者が参加することを 支援すると追記することはどうか。

B

「障がいと障がいのある人の理解を深めるため、今後も障がいの ある人もない人も参加できるイベントを開催していきます。障が い者団体等が地域との交流事業を積極的に行えるように、団体に 対し側面的支援を行います。」と記載しています。

20

第1編 障がい者計画 1 理解と交流の促進 (3)交流機会の拡充

交流の機会として、障がいのある人とない人の区別をなく参加できるよ うなイベントの考案や、地域ぐるみでの機会の考案が有効と思われる。 地域の中に自然に、双方が存在し活動することのできる機会をつくるべ きと思う。

C

障がいと障がいのある人の理解を深めるため、障がいのある人も ない人も参加できるイベントを開催していますが、今後も、地域 全体で障がいのある人もない人も、すべての人が、ともに助けあ い、協力していけるよう、交流機会の拡充を図ります。

21

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (1)相談支援の充実

現状と課題の欄に、地域生活支援拠点の相談機能との連携を検討する必 要があることや、新しい相談支援事業所の参入と相談支援専門員の増加 を促進するとともに、それらを後方支援する24時間365日体制の基幹 相談支援センターの人員体制の充実も検討していきますと記載するのは どうか。

D 参考意見とします。

22

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (1)相談支援の充実

現状と課題において、「セルフプランが増加傾向にある」とのことです が、単に相談支援員が足りないことが原因ではなく、「すべての障害福 祉サービスの利用者にサービス等利用計画が必要」になっていることの 認知度に問題はないのか。

B

障害福祉サービス等を利用したい方については、障がい福祉課の 窓口において、相談支援事業所によるサービス等利用計画が必要 である旨は、丁寧に説明を行っていますが、障がい福祉ガイド ブックなどで、周知の向上を図っていきます。

23

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (1)相談支援の充実

取り組みの方向性「③専門的な相談体制の充実と連携の促進」に、前計 画の「『基幹相談支援センター』を中心に指定特定・障害児相談支援事 業所間の連携を推進します。自立支援協議会を中心に関係機関の連携を 推進します。」

という文章を残すべきである。

B

相談支援事業所やその他の支援機関の連携については、「専門性 が求められる多様な相談については、基幹相談支援センター事業 において、連携会議・事例検討会等の開催や相談支援事業所訪問 等を行い、相談支援実務に関する助言、専門的な支援を行うとと もに、健康福祉センターの所管ごとに設置された「中核地域生活 支援センター」のバックアップやネットワーク機能を活用し、各 専門分野と連携を図り、相談者に必要な支援を提供します。」と いう文章で、より具体的に記載しています。

24

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (1)相談支援の充実

障がい児の相談支援専門員が少ない。十分な支援ができず、家族は不安 になってしまうのではないか。どのように増やしていく見通しなのか。

B

引き続き、民間の相談支援事業者に対して補助金の交付による側 面的支援を継続するとともに、相談支援事業への新規参入と相談 支援専門員の資格取得を促進します。

25

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (1)相談支援の充実

取り組みの方向性「②本人の意思の尊重」とは、どのようにこれを担保 し、チェックするのか?

E

本人への適切なサービス提供を実現するため、サービス等利用計 画を作成しますが、障がい福祉課の地区担当職員が、サービス等 利用計画の内容について確認を行っています。

(4)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

26

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

安心してひとり暮らしができるように、スタッフがもっと増えるように なるといい。ヘルパー事業所が増えたり、働く人がふえるように考えて ほしい。ヘルパーの人手不足を解消するための方策を示してほしい。浦 安市で福祉職対象の就職フェアの開催をしてもらいたい。

B

人材の確保と離職防止のため、障害福祉サービス等の従業者に対 し住宅手当を支給する事業所に対する補助金、医療的ケアを行う ヘルパーの確保ため、喀痰吸引等研修費等補助金を行っていま す。人材不足については、市においても、最優先の課題のひとつ と考えており、地域生活支援部会を中心に、自立支援協議会にお いても、人材の確保を促進する取り組みを継続して検討していき ます。

27

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

取り組みの方向性「①支援の人材の確保」において、『処遇改善』、 『離職防止』について、具体的にはどのようなものを検討されているの か。原因を精査しなくては具体的な方策も机上の空論になりかねないと 思う。市を上げて取り組む必要がある。

B

人材の確保と離職防止のため、障害福祉サービス等の従業者に対 し住宅手当を支給する事業所に対する補助金、医療的ケアを行う ヘルパーの確保ため、喀痰吸引等研修費等補助金を行っていま す。人材不足については、市においても、最優先の課題のひとつ と考えており、地域生活支援部会を中心に、自立支援協議会にお いても、人材の確保を促進する取り組みを継続して検討していき ます。

28

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

人材確保の具体的な方策等について、「自立支援協議会等で議論しま す」と追記するのはどうか。

B

主な事業「自立支援協議会・地域生活支援部会(障がい福祉サー ビスの充実)」において、「人材の確保等、地域生活支援の充実 を図るため協議するとともに、関係機関の連携を推進します。」 と記載しています。

29

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

ひきこもりや資源に繋がっていない当事者や当事者家族に向けての情報 が、うまく行き渡っていないように感じる。ホームページの情報充実 や、民生委員の方と障がい福祉分野の連携など、情報発信を促進しては どうか。

C 参考意見とします。

30

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

短期入所利用者で一時ケアセンター以外で短期入所を行っているところ を知らない方や、緊急時受け入れの補助金をもらっている施設について の情報が行き届いていないように思う。今後の周知方法はどのように 行っていくのか?

B

障がい福祉課の相談等を通して、福祉サービスの周知と利用の促 進を図っています。また、「障がい福祉ガイドブック」には、市 内の事業所と提供サービス一覧を掲載しています。

31

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

児童(18歳以下)を受け入られる短期入所施設の設置予定はあるか? B

障がい者の短期入所事業を含む「地域生活支援拠点」を平成32年 4月までに整備予定です。

32

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

緊急時支援事業について、現在の対応時間の制限をなくし、24時間体 制で緊急時の対応ができるように対応を検討してもらいたい。

E

地域生活支援拠点の中に、緊急時の受け入れ・対応の機能を予定 しています。今後も、求められる緊急時支援事業のあり方につい て検討していきます。

33

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実

障害者総合支援法で、身体、知的、精神と3障害が、統合されたものと 理解しているが、精神障害者への「緊急時支援事業」は浦安市におい て、どのような対策が採られているのか?

E

地域生活支援拠点の中に、緊急時の受け入れ・対応の機能を予定 しています。今後も、求められる緊急時支援事業のあり方につい て検討していきます。

34

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (3)日中活動の場の充実

浦安市内では車椅子の身体障がいの方への入浴サービスを行う事業所が 不足していると思う。介護保険サービスのデイサービスのように入浴 サービスを受けたいニーズも少なからずあると思う。このことについて の今後の対策も検討して頂きたい。

B

(5)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

35

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (3)日中活動の場の充実

集団処遇では対応できないニーズもあることをふまえ、訪問系のサービ スや個別のサービスと、日中活動の場を併せて、個々の利用者のニーズ を満たしていけるように保障してほしい。

D

現状では、通所系の障害福祉サービスと、訪問系の居宅サービス は、同時には利用できないこととなっていますが、ご意見として 承ります。

36

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (3)日中活動の場の充実

地域活動支援センターに関しての記述で、同じⅡ型の地域活動支援セン ターであるのに、ソーシャルサポートセンターには※が無いのは何故 か?

A

ご指摘を受け、主な事業「ソーシャルサポートセンター」の「地 域活動支援センター」に「※」を追加しました。

P36

37

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (3)日中活動の場の充実

障がいが重い人(あわせて発作があったりする人)をみてくれる事業所 が増え、地域で自立生活が継続できるような計画にしてほしい。ヘル パーを育成して、充実してほしい。

B

重度障がいのある人を支援する生活介護、就労継続支援、共同生 活援助、短期入所事業等を運営する事業者に対し、人員、設備費 用等の運営費補助を行い、重度障がいのある人を支援する事業所 の充実を促進しています。

38

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (4)住まいの場の充実

東野複合拠点に関しては、自立支援協議会の中では「浦安市に関しては 多機能拠点型の整備ではなく、地域の中に拠点が散在する面的整備」と いう結論が出ていたが、複合多機能拠点の整備になっている。地域生活 支援拠点に求められ付加されている「重度者の居住や短期入所及び緊急 一時や相談」以外に、地域の中に散在して現存する拠点を集約する、本 市の実情が、記述されていないので記述するか、説明してほしい。

D

平成26年10月に、自立支援協議会・地域生活支援部会から、地 域生活支援拠点グループホーム併設型の要望書が提出され、その 中で多機能型の地域生活支援拠点グループホーム併設型が提案さ れています。この提案を受けて、各障がい者団体ヒアリング等を 実施した上で、多機能型地域生活支援拠点として整備するもので す。

39

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (4)住まいの場の充実

「重度な障害のある人、行動援護を必要とする人、医療的ケアが必要な 人の住まい」と記入されているが、ここに「車椅子を利用している人」 を入れてたほうが良い。外部型のグループホームを整備し、バリアフ リーの環境があれば、グループホームの事業所の負担が減り、身体障害 者の人も安心して生活できる住いを提供できるのはないか。

C

障がいの特性に配慮したグループホームのあり方について、今後 も自立支援協議会を中心に検討します。また、今後もグループ ホームの整備・運営費用等に対して補助を行い、事業所の参入を 支援します。

40

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (4)住まいの場の充実

グループホームや一人暮らしを希望する障がい者が抱える課題は人によ りさまざまで、生活を開始した後に受けられる支援の多様性も大切。支 援の充実したグループホームの設置や、一人暮らしを支援する取り組み をご検討いただきたい。

C

障がいの特性に配慮したグループホームのあり方について、今後 も検証していくとともに、引き続きグループホームの整備・運営 費用等に対して補助を行い、グループホームの整備を促進しま す。

41

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (4)住まいの場の充実

取り組みの方向性「③住宅関係支援の充実」で、障がいのある方で、身 寄りのない方は保証人を見つけることが出来ない事から、民間住宅市場 で制限を受けやすい状況にあります。「保証人問題の解決などの住宅 セーフティネット施策の・・・と具体例を一つ入れて頂くと良い。

C

民間住宅市場で入居制限を受けやすい住宅確保要配慮者(障がい 者等)の居住の安定を確保するための住宅セーフティネットに関 する施策の構築については、今後検討していきます。

42

第1編 障がい者計画 3 保健・医療の充実 (1)障がいの原因となる疾病 等の予防・障がいの早期発見

「各種健(検)診等の未受診者の解消に努めてきました。」とあるが、 どのように行ってきたのか。

E 未受診者への受診勧奨通知や、電話・訪問等で対応しています。

43

第1編 障がい者計画 3 保健・医療の充実 (2)保健・医療・リハビリ テーションの充実

「現状と課題」に「アンケート」とあるが、いつのどのようなアンケー トの結果か。

E

平成28年10月に、障がいのある人を対象にアンケート調査を 実施し、障がいのある人の生活状況やニーズ、現行の施策・事業 に対する評価などについて把握、分析を行いました。

(6)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

44

第1編 障がい者計画 3 保健・医療の充実 (2)保健・医療・リハビリ テーションの充実

取り組みの方向性「⑤医療的ケア実施機関の拡充」について、「医療的 ケアを必要とする子どもが在籍する学校等を看護師が巡回訪問をして、 医療的ケアを必要とする子どもたちが、他の児童と同じように学校生活 を送ることができるようにケアを実施します」に修正するのはどうか。

C 参考意見とします。

45

第1編 障がい者計画 3 保健・医療の充実 (2)保健・医療・リハビリ テーションの充実

取り組みの方向性「⑤医療的ケア実施機関の拡充」について、子どもの 学校への看護師の「巡回訪問」では不足ではないか。常駐を希望する。

C 参考意見とします。

46

第1編 障がい者計画 3 保健・医療の充実 (2)保健・医療・リハビリ テーションの充実

主な事業に「意思疎通支援事業」「社会参加促進事業」が抜けていて、 なくなってしまったかの印象を受けるので、存在するのであれば追記し てほしい。

C

当該2事業については、継続して実施する事業になりますが、 「保健・医療・リハビリテーション」に特化したサービスではな いため、「主な事業」には掲載していません。

47

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (1)就学前療育・教育の充実

子ども発達センターとの連携が少ない。

児童発達センター、相談支援ともに連携していきたい。

B

こども発達センターでは、中核的な療育支援の施設として、今後 も引き続き、地域全体への療育支援機能の強化・充実を図ってい きます。

48

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (1)就学前療育・教育の充実

市の事業であるからこそ、障がいの重いお子さんや養育者にも支援が必 要な家庭等、困難事例に積極的に取り組むこと、また、多機関への引き 継ぎを責任をもって取り組むことを明示し、実際にも取り組んでほし い。

C 参考意見とします。

49

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (1)就学前療育・教育の充実 (4)ライフステージを通じた 支援の推進

「サポートファイル」について、実際に広く利用されている感覚がな い。普及・啓発を図るのみに留まっていては、連携は図れないのはない か。サポートファイルの有効な使い方について事業所・保護者向けに説 明会をする、データで管理できるようにするなどできないか。小さいお 子さんを持つお母様をターゲットに推進できるとよい。

B

「サポートファイル」については、自立支援協議会こども部会を 中心に活用の促進について検討し、シートの改善などを進めてき ましたが、今後も就学前療育(教育)から就学後療育(教育)へ のスムーズな移行などのため関係機関と連携を図りながら活用を 促進していきます。

50

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (1)就学前療育・教育の充実

主な事業から「療育費用助成」が削除されているが、利用者の意見をど こまで検証したのか明確にしてほしい。制度利用の療育だけではできな いことも多く、子どもの発達を促していく現状にこの制度はとても役に たっている。計画に追記して30年度以降も実施してほしい。

C

市として見直しを検討しており、検証などはまだ行っておりませ ん。30年度は従来どおり継続する事業です。

51

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (1)就学前療育・教育の充実

主な事業「要保護児童対策地域協議会」について、ケースを対応する中 で、地域の要保護児童、及び、家庭への福祉の介入の必要性を強く感じ ている。なんらかの形で障がい福祉課、あるいは、基幹相談支援セン ターが関わることが出来ないものか。

B

(7)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

52

第1編 障がい者計画 2 福祉・生活支援の充実 (2)在宅福祉サービスの充実 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

社会的に不適応を起こして引きこもりになっている障がい者や、障がい 児に対しての訪問サービスがない。学校でも、不登校児に対しての対応 が不十分。社会復帰を目指し、できるだけ早い段階で訪問リハビリを行 うことが必要。

D

適応指導教室に「統括訪問相談員」「訪問相談員」を配置し、心 理的・情緒的要因によって、不登校傾向、ひきこもり傾向にある 児童・生徒及びその保護者を対象に訪問相談を行い、カウンセリ ングや学習指導等のアウトリーチ型の支援を実施しています。今 後も学校や関係機関と連携し、不登校対策の充実に努めていきま す。

53

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

職員の充実を図ることは読み取れるが、例えば、「インクルーシブ」等 の専門的な教育の推進は保護者の方への周知、ご理解を得て、相互に行 わなくてはならないと考える。そうした際に、専門的な用語ばかりが提 示されるような懸念を抱く。

A

ご指摘を受け、現状と課題の「インクルーシブ教育システム」の 言葉の後に、(障がいのある人もない人も共に学ぶ仕組み)とい う注釈を追加しました。

P54

54

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

取り組みの方向性「①特別支援教育の充実」の文章を「一人ひとりの教 育的ニーズに応じた多様な学びの場の充実をはかるため、特別な教育的 支援を必要とする子どもの学習に効果のある指導方法や教材の活用を促 進します。加えて特別支援学級の整備や、浦安市内への県立特別支援学 校の誘致を推進します。」として、下線部前計画文章を復活させてほし い。

B

取り組みの方向性「④教材教具の充実」に「保護者や関係機関と 連携をとりながら、障がいのある子どもの教育的ニーズに応じた 教材の種類・内容・質についての充実を図ります。」と記載があ ります。

55

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

特別支援学級の先生に比べて普通学級の先生は障がいについて知識が少 ないような気がするので、研修などの学びの機会が増えてほしい。

B

取り組みの方向性「②教職員の資質・力量の向上」に「研修会等 を通じ、特別支援学級や通常の学級の担任、通級指導教室担当、 特別支援教育コーディネーター、心身障がい児補助教員・支援員 等の資質・力量の向上を図ります。」と記載があります。

56

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

通学のボランティアの人数が少ないのではないか、もっと増やせないの か。どのような状況の生徒が対象になるのかわかりにくい。障がい福祉 サービスの移動支援と区別するために、“ボランティアが横に付き添 う”範囲を具体的に明記してはどうか。

A

ご指摘を受け、主な事業の「特別支援学校通学支援事業」につい て、「市川特別支援学校高等部へ自力通学する生徒で、一人での 通学に不安のある生徒」と対象を明確に記載しました。また、通 学支援ボランティアについては、さまざまな関係機関に案内・募 集を行い、適正なボランティアの確保に努めているところです。

P57

57

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

取り組みの方向性「⑤多様な学びの場の充実」について、医療的ケアが 必要なお子さんの校外学習に親が同伴しているのを見かけた。子どもの 育ちを本当に考えているのか疑問。教員、必要なら看護師などで体制を 整えた上で、児童同士の助け合いの力も育成してその子を責任を持って 教育する姿勢が必要と思うが、いかがか。

C

医療的ケアが必要な子どもが、安心して学校等において生活でき るように、巡回訪問看護事業の体制を整えていきます。

58

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

児童育成クラブに配置する支援員はどのような資格が必要か書いてほし い。

D 参考意見とします。

59

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

市内の小中学校はエレベーターやトイレなど設備が整っているが、公立 高校は整っていない。身体に障害のある子が高校を選ぶ時に選択肢が限 られてくるのではないか。

D 公立高等学校を設置する千葉県に要望を伝えていきます。

(8)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

60

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

高等学校についても、重度障がいだと受験すらできない学校ではなく、 浦安に住んでいる障がいを持つ子ども達ならば、誰でも入学できる高等 学校を作っていただきたい。小学校の統廃合などを見越し、空き教室で 特別支援学校の分教室から始めることなど、早い段階で、市内に特別支 援学校高等部の設立をお願いしたい。

B

千葉県と協議を行い、特別支援学校の整備促進に努めていきま す。

61

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

通常級などへの補助教員の配置、全校への特別支援学級の配置など、イ ンクルーシブ推進と特別支援教育の充実に邁進してきた浦安市の大きな 方針と、特別支援学校の誘致の推進は相反するのではないか。

D

浦安市内への県立特別支援学校の誘致をはじめ、特別支援学級や 通級指導教室の整備など、一人ひとりの教育的ニーズに応じた多 様な学びの場の充実を図る考えです。

62

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

障がいを持つ子どもたちと関わる教職員への研修は学びサポートだけに しぼられているが、前計画と同様教育委員会の指導課もかかわり行うべ きだど思う。

多くの視点やその必要性を教育委員会もしっかり持つことが大事で、学 校教職員全体の研修とイコールであるとおもう。

B

教育研究センターは指導課の一組織であり、特別支援教育に特化 した研修については、まなびサポート事業に含まれています。

63

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (2)就学後療育・教育の充実

通級指導教室への送り迎えを親がしなければいけないのは負担。就労し ている親の子はいけない。

D 参考意見とします。

64

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (3)就学・進学相談の充実

取り組みの方向性「②進路選択の充実」で「進路選択の充実を図りま す。本人・保護者の進路選択を支援し、本人・保護者が選んだ就学先 で、適切な教育を本人が受けることが出来るように環境整備などの支援 を行います」の一文を加えてもらいたい。

B

取り組みの方向性「②進路選択の充実」では、「本人・保護者の 希望を尊重し、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を図 り、より良い進路選択ができるよう努めます。」と記載していま す。また、主な事業「まなびサポート事業」では、「特別な教育 的支援を必要とする子どもの教育的ニーズを的確に把握し、環境 を整え、より豊かな園・学校生活を実現できるよう、子ども・保 護者・学校を支援します。」と記載しています。

65

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (3)就学・進学相談の充実

まなびサポートと他の支援機関との連携が少ない。保護者もあちこちで いろいろなことを言われると混乱している。基幹相談との連携を促すよ うな記述があってもよいのではないか。

B

61ページ「(4)ライフステージを通じた支援の推進」の取り組 みの方向性「①支援体制の充実」で、「児童発達支援センターと しての機能を持った「こども発達センター」を中心に、福祉担当 課、教育委員会、当事者団体、障害児通所支援事業所など、関係 者による連携の強化を図ります。」と記載しています。

66

第1編 障がい者計画 4 子どもへの支援の充実 (4)ライフステージを通じた 支援の推進

サポートファイルだけでなく、18歳になったときの制度切り替えなど に伴う不安をとりのぞけるような具体的な配慮や子どもの事業と成人の 事業との連携をどのように市として環境を整えていくのか。

B

障がい福祉課の窓口や、各相談支援事業所において、障害児通所 支援から障害福祉サービスの訓練等給付などへの円滑な移行を支 援しています。また、青少年サポート事業では、小学生から概ね 25歳までの発達障がいや発達障がいの心配のある人の通学する 学校や就労先などと連携し、ライフステージを通じた支援をして います。

67

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (1)障がい者雇用の推進と就 労支援体制の充実

浦安市のワークステーション事業の雇用が非常勤では、雇止めを行政が 行うという不合理とならないか?正職員雇用には出来ないのか?

D

(9)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

68

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (1)障がい者雇用の推進と就 労支援体制の充実

主な事業「障がい者実習奨励金」の具体的な内容を教えて欲しい。 E

障がい者職場実習奨励金は、公共職業安定所のあっせんで、市内 に居住する障がい者を職場実習(1回5日以上)に受け入れた事業 所に奨励金(実習生1人1回につき2万円)を交付する事業で す。

69

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (2)福祉的就労の促進

重度障がい者が働ける場所をつくっていただきたい。重度の障がいのあ る人たちがどのようなところで、そのようにすれば働けるかをぜひ考え ていただきたい。

B

重度の障がいのある人を支援する生活介護、自立訓練、就労移行 支援、就労継続支援を運営する事業者に対して、人員、設備費用 等の運営費補助を行い、重度障がいのある人の就労の場の確保を 促進しています。また、平成32年4月までに、東野地区複合福祉 施設内において、生活介護を整備する予定ます。今後も、自立支 援協議会・地域生活支援部会において、就労に関する支援の充実 を図るための協議を行います。

70

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (2)福祉的就労の促進

浦安市では「福祉的就労」の意味(範囲)をどう定義しているのかをお 聞きしたい。公共スペースでの販売場所の確保など検討して欲しい。

B

市役所や公民館で、福祉的就労である就労継続支援A型、B型事 業所に実施場所を提供しています。また市役所や、総合福祉セン ターにおいて、障害福祉サービス事業所の商品などを販売してい ます。

71

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (2)福祉的就労の促進

「数の整備だけではなく選択できるようにして欲しい」「ステップアッ プできる場所があるとよい」という意見がある中で、昨年、特別支援学 校卒業生の就労・訓練事業の中止を行ったのは、意見を無視していると 感じる。

E 参考意見とします。

72

第1編 障がい者計画 5 雇用・就労支援の推進 (2)福祉的就労の促進

浦安市内の就労継続支援B型や就労継続支援A型事業所で車椅子の利用 者が利用出来るスペースとバリアフリー、送迎サービスがある事業所が 実は少ない。ワークステーションも、送迎バスや、介助の問題から、多 くの受入が困難。「障がい者福祉センター」以外の事業所で、受入が出 来る事業所の整備を検討していかないと、選択できるところがない状 態。作業スペースを確保し、車椅子のまま作業が行える就労移行支援、 継続支援事業所の整備の検討をいれるのはどうか。

D 参考意見とします。

73

第1編 障がい者計画 6 生活環境の整備

(1)歩行空間・建築物の整備

公園以外でもコンビニの入り口やスーパーの入り口等の段差を解消して ほしい。車いすで通ることを断念したことがある。

C

物販店等で一定規模以上(500㎡以上)の施設については、千葉 県福祉のまちづくり条例に基づき整備することが定められてお り、基準に適合するよう指導・助言を行っています。

74

第1編 障がい者計画 6 生活環境の整備

(1)歩行空間・建築物の整備

歩道と車道の段差が大きく、車椅子での移動の際に転倒や落下の可能性 がある。特に浦安郵便局の交差点では転倒事故が起きている。視覚障害 者の誘導ブロックは必要だが、車椅子走行者にとっては段差にもなる。 整備する際には、位置や形状など考慮してほしい。多目的トイレも、成 人がおむつ交換に使うにはベッドが小さい場合も多いので、配慮してほ しい。

D 参考意見とします。

75

第1編 障がい者計画 6 生活環境の整備 (2)移動・交通手段の整備

取組みの方向性「移動手段及びサービスの充実」で、おさんぽバスに車 イス2台乗れるようにならないか。

D 参考意見とします。

(10)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

76

第1編 障がい者計画 6 生活環境の整備 (2)移動・交通手段の整備

リフト付き大型バスの貸出しについて、9時~17時という限られた時 間であると行先も限られる。障がいのある方々の移動に際しては、休憩 を多めに取る必要があったり、全行程がゆっくり進むこともあり、朝早 く出発したいということもある。柔軟に対応してほしい。

D 参考意見とします。

77

第1編 障がい者計画 6 生活環境の整備

(3)安心・安全に暮らせるま ちづくりの推進

バンダナは、このバンダナを使用するための支援が必要であると思う。 配布時に、置き場所や携帯方法のヒント等を合わせてアナウンスし、配 布だけで終わらない方法を探って頂きたい。どのように広報啓発してい るのか。

B

災害時要援護者用バンダナは、市の広報・ホームページの他に、 障がい者団体や障害福祉サービス等事業所などに案内していま す。また、配布を進めるとともに、市の総合防災訓練などにおい て、実際にこのバンダナを利用し要援護者支援体験を行うなど、 防災意識の向上に取り組んでいます。

78

第1編 障がい者計画 7 自立と社会参加の促進 (1)余暇活動の促進

旅行や友達との外出がもっとできるとうれしい。 B

移動支援事業は、余暇活動など社会参加のための外出に利用する ことができます。また、福祉団体などに対するリフト付き大型バ スの貸し出しなど、社会参加を促進しています。

79

第1編 障がい者計画 7 自立と社会参加の促進 (2)自主的活動の促進

主な事業に、地域活動支援センター経営事業費補助金を追記。理由とし ては、地活Ⅰ型では、障がいのある人が自ら企画、運営する当事者活動 を支援しているため。

D 参考意見とします。

80

第1編 障がい者計画

8 差別の解消、権利擁護の推 進及び虐待の防止

(1)権利擁護施策の推進

費用助成の範囲は、成年後見制度の申立の手続き費用を司法書士に依頼 した場合の約10万円は含まれるのか?印紙、切手代などの実費は、含 まれるのか?助成する費用の範囲を明記してはどうか?

D 参考意見とします。

81

第1編 障がい者計画

8 差別の解消、権利擁護の推 進及び虐待の防止

(2)虐待の早期発見・防止

浦安市高齢者・障がい者権利擁護協議会の内容欄に、この協議会の目的 や市における役割を明文化した方が良い(例:行政の権利擁護相談窓口 との関係性など)

D 参考意見とします。

82

第1編 障がい者計画

8 差別の解消、権利擁護の推 進及び虐待の防止

(3)差別の解消と合理的配慮 の推進

「Uコミサポート事業」「意思疎通支援事業」の進捗が遅れた理由とし て「翌日の日中に対応できる場合が多く、夜間等の対応依頼が少ない状 況がある」とあるが、P30現状と課題アンケートの1位は緊急時の対 応47.5%となり、不安な気持ちを抱えている方が多い。実績が無いか ら後回しではなく、早急に整備して頂き不安解消を図って頂きたい。

B

「Uコミサポート事業」「意思疎通支援事業」は、聴覚に障がい がある人が意思の疎通を図る上で支障がある場合などに必要な支 援として、今後も継続していきます。

83

第1編 障がい者計画

8 差別の解消、権利擁護の推 進及び虐待の防止

(3)差別の解消と合理的配慮 の推進

「(仮称)手話言語条例」の制定について。聴覚障害者を対象とした “手話が言語”であるならば、障害によりコミュニケーションにおいて ツールを必要とする視覚障害者への対応策の提示を所望。

B

(11)

番号 分類 意見の要旨 対応 市の考え 資料該当箇所など

84

第1編 障がい者計画

8 差別の解消、権利擁護の推 進及び虐待の防止

(3)差別の解消と合理的配慮 の推進

ここの合理的配慮に、P.20の「職員研修」の際に明記した障がい特性 に合わせた対応が含まれているのか。

B

多くの職員へ、ざまざまな障がいと障がいのある人への理解と関 心を深めるための研修を行い、窓口業務等で、職員対応要領に基 づく合理的配慮の提供を推進します。

85

第2編 障がい福祉計画 第1章 計画の基本的事項 2 サービスの内容と対象者

緊急通報電話の貸与事業が記載されていないので、あるのであれば記載 してほしい。

B

平成29年度から、障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業の 市町村任意事業ではなくなったため、サービス一覧から削除しま したが、継続する事業になりますので、第1編「障がい者計画」 の76ページに記載があります。

86

第2編 障がい福祉計画 第2章 地域移行の目標 1 地域生活への移行目標

「平成32年度末までに」が繰り返して記載されている。分かりづらい のでカッコ書きで分かり易くしてはどうか。

A ご指摘を受け、素案本文を修正しました。 P108

87

第2編 障がい福祉計画 第2章 地域移行の目標 2 就労の目標

福祉的就労から一般就労への移行者目標とその取組に関して、前計画の 数値目標30人に対して22人と未達成であった時が、その対応策はほぼ 同じ取り組みが記述されているが、これでは達成は難しいのではない か?制度改定による法定雇用率の引き上げと創設される就労定着支援事 業の周知徹底を含め取り組み内容を変更するべきではないか?

A

ご指摘を受け、111ページ「2就労の目標」の【目標達成のため の取り組み】の文章について、以下のとおり修正します。 「今後も、就労を希望する障がいのある人が一人でも多く一般就 労につながるよう、障がいのある人の就労等の選択の幅を拡大し つつ、新たな就労定着支援の参入を促進し、一般就労した後も引 き続き就労定着や生活安定のための支援が受けられる体制の充実 を図ります。」

P111

88

第2編 障がい福祉計画 第2章 地域移行の目標 3 障がい児支援の提供体制の 整備等

「(4)医療的ケア児支援のための関係機関の協議の場」について、協 議の場に、当事者家族または当事者団体の参加も必要ではないかと思 う。具体的に、現場感を反映させた協議を行っていくためにも、一番傍 にいる家族の声を取り入れることを検討してもらいたい。

D 参考意見とします。

89

第2編 障がい福祉計画 第3章 障害福祉サービスの推進 4 相談支援の取り組み

相談支援専門員の実務者会議で質の向上に取り組んでいることも明示し てほしい。

B

第1編「障がい者計画」27ページ取り組みの方向性「④サービス 等利用計画作成の質の向上」に「実務者会議や研修、事例検討会 等を開催し、相談員の質の向上に努めます。」と記載していま す。

90

第2編 障がい福祉計画 第3章 障害福祉サービスの推進 5 障がい児支援の取り組み

児童発達支援は利用実績が少なくなっているのではないか。どういう原 因か。

E

児童発達支援につきましては、利用する期間(未就学の間)が決 まっているため、少子化が続く近年においては、年度によって多 少の増減はあるものの、ほぼ横ばいで推移するものと見込んでい ます。

91

第2編 障がい福祉計画 第3章 障害福祉サービスの推進 5 障がい児支援の取り組み

放課後等デイサービスの質について、乳幼児期や思春期に関する研修は あるが、小学生くらいの児童の支援に関する研修が少ない。

D 参考意見とします。

参照

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