意見書案第2号
「観光事業」を通して考えるこれからの川崎に関する意見書の提出について
上記の意見書案を別紙のとおり、川崎市議会高校生議会実施要領8(4)の規定により 提出いたします。
平成30年1月20日
川崎市議会高校生議会議長 別 所 俊 輔 様
提出者 川崎市議会高校生議会まちづくり・観光委員会 委員長 佐々木 龍 馬
委 員 橋 本 真 衣
〃 清 水 万 葉
〃 鶴 田 茜 音
〃 増 田 瑞 輝
〃 北 原 快 晟
〃 濱 田 真 由
〃 山 岸 結 衣
〃 滝 沢 光
〃 宮 部 隼 人
「観光事業」を通して考えるこれからの川崎に関する意見書
提案内容
まちづくり・観光委員会の所管事項に関し、これからも住み続けたいまち・川崎の未 来のため、以下の項目について提案する。
記
1 効果的な観光PRのため、駅や電車・バスなど公共交通機関を活用した広告掲載、 生演奏と融合したプロジェクションマッピングによるイベントやインパクトのある 壁面広告等の活用、若者に向けてのSNSの活用、海外姉妹・友好都市との交流など 外国人向けのイベントを行う。
2 観光資源として工場など既存の建物を有効活用するとともに、プロジェクションマ ッピングと連携したイベントを開催する。また、工場見学や工場夜景ツアーなどに新 たな参加者を増やすため、PR手法の改善や、気軽に参加できるよう申込方法を簡単 にするなどの改善を行う。SNSの活用に当たっては、市内出身のスポーツ選手など の有名人を起用するなど工夫する。
3 市内観光を行いやすくするために、レンタサイクルを導入する。あわせて、自転車 の利用しやすい、きれいな街並みになるよう、放置自転車対策を推進することとし、 子どもたちの書いた絵を路上に貼るほか、駐輪場を利用することでポイントがたまる 駐輪ポイント制度を導入し、また、駐輪場の場所や空き情報の案内を分かりやすくす る。
以上、川崎市議会高校生議会実施要領8(4)の規定により提出いたします。