目次. インストール / 会員登録 / ログインエージェントのインストールモバイルアプリのインストール会員登録ホームページで会員登録 PC エージェントで会員登録モバイルアプリで会員登録

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2.3.1 カテゴリモード ... 12 2.3.2. エクスプローラモード ... 13 2.3.3. ファイル管理 ... 13 2.3.4. ファイル転送 ... 14 2.3.5. 重複ファイルスキップ ... 15 2.3.6. ファイル自動再送 ... 16 2.3.7. ファイル再ダウンロード ... 17 2.3.8. 動作設定 ... 17

2.4. モバイルアプリ ... 18

2.4.1. モバイル機器のファイル管理 ... 18 2.4.2. PC にファイル転送 ... 19 2.4.3. リモートで PC のファイルを受信 ... 19 2.4.4. 重複ファイルスキップ ... 20 2.4.5. ファイル自動再送信 ... 21 2.4.6. ダウンロードの再開 ... 22 2.4.7. スマートフォンのアルバム (写真、動画)を PC にバックアップする ... 22

3. Android とファイル転送(近距離) ... 24

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3.1. Wi-Fi ダイレクトとは? ... 24

3.2. Wi-Fi ダイレクトを使ったモバイル機器接続 ... 24

3.3. モバイル機器間のファイル転送... 26

4. ファイル ID でファイル転送 (Windows, Mac, Android, iOS, ウェブブラウザ)

27 4.1. ファイル ID とは ... 27

4.2. PC エージェント... 27

4.3. モバイルアプリ ... 28

4.4. ウェブブラウザ... 28

4.5. ファイル ID でファイル送信 ... 29

4.5.1. PC エージェント ... 29 4.5.2. モバイルアプリ ... 30 4.5.3. ウェブブラウザ ... 31

4.6. ファイル ID でファイル受信 ... 32

4.6.1. PC エージェント ... 32 4.6.2. モバイルアプリ ... 33 4.6.3. ウェブブラウザ ... 34

5. 設定 ... 35

5.1. PC エージェント... 35

5.2. モバイルアプリ ... 36

6. その他機能 ... 37

< 動作環境(OS) > PC エージェント

Windows XP(32bit), Windows Vista(32/64bit), Windows 7(32/64bit), Windows 8(32/64bit), Windows 8.1(32/64tbi), Windows 10(32/64Bit)

アンドロイド用アプリ Android 4.0 以降

iOS 用アプリ iOS 8 以降

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1. インストール/会員登録/ログイン

1.1. エージェントのインストール

① ホームページ(Flying-File.com)に接続して PC エージェントをダウンロードします。 ② インストールが完了すると“確認”をクリックします。

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③ FlyingFile にログインすると、手軽、且つ高速でファイル転送が可能になります。 (ログインをしなくてもファイル ID 方式により、ファイル送信が可能です。)

1.2. モバイルアプリのインストール

① GooglePlay ストアで FlyingFile を検索して ” インストール”を選択します。 ② インストールが完了したら[開く]ボタンをクリックし、FlyingFile を実行します。 ① マイ PC とファイル転送：モバイルアプリと同一アカウントでログインした PC エージェントと接続してファイルを転送できます。 ② Android とファイル転送：モバイル同士でのファイル転送を Wi-Fi ダイレクトで直接接続して行います。 ③ ファイル ID でファイル転送：PC エージェント,モバイルアプリ, ウェブブラウザを利用してファイル ID でファイルをできます。 1 2 3

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1.3. 会員登録

1.3.1. ホームページで会員登録

1.3.2. PC エージェントで会員登録

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1.3.3. モバイルアプリで会員登録

① ID は使用可能な E-mail アドレスを入力してください。 - 一時パスワードは ID(E-mail)に送信されます。 ② パスワードは英字+数字の組み合わせで 6~20 文字以内で入力してください ③ パスワードの確認のためにもう一度パスワードを入力してください ④ 利用規約と個人情報保護方針に同意すると会員登録ができます。

1.4. 臨時パスワード要請(パスワード紛失時)

1.4.1. ホームページより一時パスワードを要請

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① ID(E-mail)を入力し、一時パスワードを要請すると一時パスワードが E-mail に送信されます。 ② 一時パスワードのメールより一時パスワードにてエージェント及びホームページにログインを行い、パスワードを変更してください。 - エージェントは設定よりパスワードを変更できます。 - ホームページは「マイページ」よりパスワードを変更できます。 ※ 一時パスワードの発行メールが 5 分以内に受信できない場合、スパムメールボックスをご確認ください。 2

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2. マイ PC と Android 機器間のファイル転送

2.1. PC とモバイル端末の連結

PC エージェント(Windows)とモバイルアプリ(Android)で同一アカウントを使ってログインすると自動的に接続されます。接続された状態では PC エージェントからモバイル端末にファイル送信/読み込み及び、モバイルアプリから PC にファイル送信 /読み込みが可能になります。 ① PC エージェントでログインした後、「Android とファイル転送」タブを選択します。

2.1.1. iPhone、iPad

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2.1.2. Android phone、Pad

② 「マイ PC とファイル転送」を選択してログインします。

2.1.3. PC エージェントが複数の場合はモバイルアプリで選択

- モバイルアプリと同一アカウントでログインされた PC エージェントが複数の場合は接続する PC を選択できます。 - 他の PC と接続したい場合はモバイルアプリを終了してから再実行すると PC 選択画面が実行されます。 ※ PC エージェントが複数ではない場合は選択ウィンドウが表示されずに直ちに接続されます。 2

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2.2. 接続確認

2.2.1. 直接接続

PC がグローバル IP または PC とモバイル機器が同一ルータに接続された場合は直接接続されます。

2.2.2. サーバ経由で接続

※PC がファイアウォールの内側に設定された状態またはプライベート IP の場合はサーバ経由で接続されます。 - 但し PC がプライベート IP の場合はモバイル機器が PC と同一ルータにつないだ状態で直接接続されます。 PC とモバイル機器の接続および接続切断時にシステムトレイからその旨が通知されます。

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2.3. PC エージェント

2.3.1 カテゴリモード

① エクスプローラと同様にフォルダをツリー形式で検索できます。 ② 選択したフォルダのファイルを確認できます。 ③ 選択したファイルを PC からモバイル機器へ,モバイル機器から PC へ転送できます。 ④ モバイル機器のファイル検索をエクスプローラモードに切り替えられます。 ⑤ リスト・サムネイル形式でファイルを検索できます。 ⑥ 接続されたモバイル機器に保存されたファイルをカテゴリ別に確認できます。 - 受信ファイル:PC からモバイル機器へファイル転送時の基本保存位置(/Storage/FlyingFile) (FlyingFile アプリの設定で受信ファイルボックスのパスを変更できます。) - 写真:すべての写真ファイル - 音楽:すべての音楽ファイル - 動画:すべての動画ファイル - 文書:すべての文書ファイル - 最近:最近 7 日以内に追加および変更されたファイル ⑦ 選択したカテゴリのファイルを確認できます。 1 2 3 4 5 6 7

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2.3.2. エクスプローラモード

① モバイル機器のファイル検索をカテゴリモードに切り替えられます。 ② エクスプローラと同様にフォルダをツリー形式で検索できます。 ③ 選択したフォルダのファイルを確認できます。

2.3.3. ファイル管理

<ファイルの右クリック> <フォルダの右クリック> ① 選択したファイルをモバイル機器へ転送します ② 選択したファイルを実行します。(フォルダの場合はフォルダへ移動します。) ③ 選択したファイルおよびフォルダを削除します。(フォルダは空のフォルダのみ削除できます。) ④ 選択したファイルおよびフォルダの名前を変更できます。 ⑤ 新規フォルダを作成します ⑥ 該当フォルダのすべてのファイルが選択されます。 1 2 3 1 2 3 4 5 6 7

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2.3.4. ファイル転送

① ファイルを選択して転送ボタンをクリックするとファイルが転送されます。 ② PC のファイルをマウス右クリックしてメニューの“モバイル機器へ転送”をクリックするとファイルが転送されます。 ③ モバイル機器のファイルをマウス右クリックしてメニューの“PC に転送”をクリックするとファイルが転送されます。 ④ 転送中のファイルの進捗状況および転送結果を確認できます。 a. PC からモバイル機器へファイル転送 - 一般モード:基本パスに保存(/Storage/FlyingFile) (FlyingFile アプリの設定でパスを変更できます。) - エクスプローラモード:選択したフォルダに保存 b. モバイル機器のファイルを PC へ転送 - 選択したフォルダに保存 ⑤ チェックするとファイル転送完了後に転送ウィンドウが自動的に閉じられます。 - 転送に失敗した場合は自動的に閉じられません。 注意事項 ※ 転送速度は接続方式およびモバイル機器のネットワーク接続状態により異なります。 - 接続方式:直接転送>サーバ経由転送 ※ モバイル機器が 3G/LTE 方式で接続された状態では加入したデータ料金制が適用されます。 - Wi-Fi 接続状態でファイル転送時には料金制に関係なく使用できます。 1 2 3 4 5

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2.3.5. 重複ファイルスキップ

重複ファイル（ファイル名とサイズが同じファイル）の転送時にはファイルを送信せず、スキップします。例) 10MB の aa.docx ファイルをモバイルに転送する際、同じファイルが既に存在する場合はスキップされる。ファイルが保存されているクライアント（PC エージェント、Android アプリ、iOS アプリ）の設定にてスキップを設定できます。 - PC にファイルが保存されている場合には、PC エージェントにて設定。 - Android デバイスにファイルが保存されている場合には、Android のアプリにて設定。 - iOS デバイスにファイルが保存されている場合には、iOS アプリで設定。 ※ 名前を付けて保存：重複ファイルを保存する場合、自動的に新しいファイル名で保存されます。例) 動画(0), 動画(1) 動画(2)… のように保存されます。 ※ スキップ : 重複ファイルを保存時、ファイルを転送しないでスキップします。

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2.3.6. ファイル自動再送

ファイル転送中に PC とモバイルの接続状態及びネットワーク状態により、送信が失敗した場合、PC とモバイルが接続されると自動的にファイルが再送信されます。 - ファイル転送中の PC の電源が ON/OFF になっても PC エージェントを実行し、モバイルと接続されると自動的に再送されます。 - ファイル転送中のモバイルが ON/OFF になってもモバイルアプリを実行し、PC と接続されると自動的に再送されます。 - ファイル転送中 PC またはモバイルネットワーク（3G、LTE、WiFi、有線 LAN）が変更されたり、ON/OFF になってもファイル転送が失敗せず、自動的に再送されます。モバイルが WiFi から 3G/LTE に変更された場合、ユーザが意図してないデータの使用を防ぐためにお知らせのポップアップ画面が表示され ※自動再送信は、PC と Android と iOS デバイスを直接またはサーバ経由で接続した状態のみ可能です。

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2.3.7. ファイル再ダウンロード

ファイル転送中に失敗したファイルを再送信する場合は再ダウンロードウィンドウが実行されます ① 転送されるすべてのファイルに再ダウンロードが適用されます。 ② 確認すると再ダウンロードでファイルが転送されます。 ③ キャンセルすると再ダウンロードされずに新しいファイル名でファイルが転送されます。 注意事項 ※ファイル転送中にユーザの取消ではなくネットワーク状態などによる転送失敗の場合のみサポートします。

2.3.8. 動作設定

動作設定で変更および設定できます。 ① チェックすると PC とモバイル機器間のファイル転送時に暗号化が適用されます。 - AES256 暗号化技術が適用され、ハッキングや外部からのリスクを封鎖します。 ② 重複ファイルが PC に転送される場合は、ファイルが保存される方式を設定できます。 - 名前を付けて保存：重複ファイルの保存時に自動的に新しいファイル名で保存されます。例）動画(0)、動画 (１)、動画（２）…のように保存されます。 - スキップ：重複ファイルを保存時、ファイルを保存しないでスキップします。 ③ 受信ファイルボックスのパスが表示されます。(基本パス-ドキュメント\FlyingFile) - モバイルアプリから PC へファイルを転送する時は設定されたパスへファイルが転送されます。 1 2 3 1 2 3

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2.4. モバイルアプリ

2.4.1. モバイル機器のファイル管理

<FlyingFile 受信ファイルボックス> <他のフォルダへ移動> ① PC とモバイル端末の接続状態を確認することができます。 ② 接続された PC のフォルダやファイルを表示することができます。 ③ モバイルデバイスのフォルダ及びファイルを表示することができます。 ④ モバイルデバイスに保存されたファイルをカテゴリ別に確認することができます。 A. エクスプローラ：デフォルトのパス（/ Storage / FlyingFile）のファイルが表示されて、モバイルのフォルダを検索することができます。 B. 写真 : すべての画像ファイル C. 音楽 : すべての音楽ファイル D. 映像 : すべての映像ファイル E. 文書 : すべての文書ファイル F. アプリ : 端末にインストールされたすべてのアプリ (基本アプリ+ユーザがインストールしたアプリ) ⑤ 現在選択したフォルダのパスを確認することができます。 ⑥ ファイルを全て選択することができます。 ⑦ リスト表示やサムネイル表示の二つのファイル表示方式から選択することができます。 ⑧ ファイルの並び替え方式を変更することができます。 A. 名前、サイズ、日付を昇順または降順に変更できます。 ⑨ 現在選択されたフォルダのファイルが表示されます。 ⑩ 別のフォルダに移動した場合、[受信ファイル箱]ボタンが有効になり、クリックすると基本フォルダに移動します。 ⑪ ファイル選択時、[送信]ボタンが有効化され、選択されたファイルを PC に転送できます。 ⑫ ファイル選択時[ファイル管理]ボタンが有効になり、サブメニューが表示される。 A. 移動 : 選択されたフォルダ/ファイルを指定フォルダに移動する。 B. コピー : 選択されたフォルダ/ファイルを指定フォルダにコピーする。 C. 削除 : 選択されたファイルを削除する。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

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2.4.2. PC にファイル転送

ファイル選択すると“送信”ボタンが有効になり選択されたファイルを PC に送信できます。 - 転送されたファイルは PC の受信ファイルボックスに保存されます。(受信ファイルボックス基本位置は「ドキュメント\FlyingFile」でありエージェント設定で変更できます。)

2.4.3. リモートで PC のファイルを受信

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① 現在選択されたフォルダのパスを確認できます。 ② 現在選択されたフォルダのパスにより“マイ PC”または“受信ボックス”ボタンに変更されます。 - 「マイ PC」ボタンを選択すると PC のパスへ移動します。 - 「受信ボックス」ボタンを選択すると受信ボックスへ移動します。 ③ ファイルを選択すると“受信”ボタンが有効になり選択したファイルを PC からモバイルへ転送します。 - ファイルボックス基本フォルダ(/Storage/FlyingFile)にファイルが保存され、設定でパスを変更できます。

2.4.4. 重複ファイルスキップ

重複ファイル (ファイル名とサイズが同じファイル) 転送時、ファイルを転送しないでスキップします。例) 10MB の aa.docx ファイルを PC に転送時に、同じファイルがある場合、スキップする。ファイルが保存されているクライアント（PC エージェント、Android アプリ、iOS アプリ）の設定画面で、スキップに設定することができます。 - PC にファイルが保存されている場合には、PC エージェントで設定 - Android デバイスにファイルが保存されている場合には、Android のアプリで設定 - iOS デバイスにファイルが保存されている場合には、iOS アプリで設定 ※ 名前を付けて保存：重複ファイルの保存時に自動的に新しいファイル名で保存されます。例）動画(0)、動画(１)、動画（２）…のように保存されます。 - スキップ：重複ファイルを保存時、ファイルを保存しないでスキップします。 <マイ PC のパス> <受信ボックスのパスのみ>

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2.4.5. ファイル自動再送信

ファイル転送中に PC とモバイルの接続状態及びネットワーク状態によって送信が失敗した場合、PC とモバイルが接続されると自動的にファイルが再送信されます。 - ファイル転送中の PC の電源が OFF/ON になっても PC エージェントを実行し、モバイルと接続されると自動的に再送される。 - ファイル転送中のモバイルが OFF/ON になってもモバイルアプリを実行し、PC と接続されると自動的に再送される。 - ファイル転送中 PC またはモバイルネットワーク（3G、LTE、WiFi、有線 LAN）が変更されたり、OFF/ON になってもファイル転送が失敗されず、自動的に再送される。 WiFi から 3G/LTE に変更された場合、ユーザが意図してないデータの使用を防ぐためにおお知らせポップアップ画面が表示されます。 ※自動再送信は、PC と Android と iOS デバイスを直接またはサーバ経由で接続した状態のみ可能です。

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2.4.6. ダウンロードの再開

ファイル転送中に失敗したファイルを再送信する場合ファイル転送画面が表示されます。 ① 転送する全てのファイルはダウンロード再開が可能です。 ② 確認をクリックするとダウンロードが再開されます。 ③ キャンセルをクリックすると新しいファイル名でファイルが転送されます。

2.4.7. スマートフォンのアルバム (写真、動画)を PC にバックアップする

スマートフォンに保存された写真、動画を接続された PC にバックアップすることができます。 1 1 2 3 2 3

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① PC とスマートフォンを接続した後 FlyingFile アプリの接続状態画面から「アルバムのバックアップ」を選択すると、スマートフォンの写真、動画を PC にバックアップすることができます。 ② PC にバックアップする写真や動画の合計数と容量が表示され、確認クリックすると、バックアップが行われます。 ③ バックアップが完了したら、最後にバックアップした日付が表示されます。 注意事項 a. 最初のバックアップ時には、スマートフォンに保存されたすべての写真や動画を PC にバックアップするようになり、一度でもバックアップを行った場合には、最後のバックアップした時点以降に追加された写真や動画のみバックアップされます。 b. 最後のバックアップ以降、追加された写真や動画がない場合は、‘最後のバックアップ以降、追加された写真や動画がありません。' お知らせポップアップ画面が表示されます。 (アルバム全体バックアップにチェックすると、すべてのファイルを PC にバックアップすることができます。） c. 最後のバックアップ以降に追加された写真や動画がある場合は、写真や動画が合計 24 個/13.9MB です。PC に転送しますか？」というようなポップアップ画面が表示され、確認ボタンをクリックすると、24 個のファイルのみ PC に転送されます。 d. PC にバックアップされたファイルは、FlyingFile の受信ボックスの下に「アルバムバックアップ」フォルダが生成され、保存されます。

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3. Android とファイル転送(近距離)

3.1. Wi-Fi ダイレクトとは?

FlyingFile アプリを利用して二つのモバイル機器を Wi-Fi ダイレクトで接続してファイル数およびサイズに制限なく早くファイルを転送する機能です。 ※Wi-Fi ダイレクトとは? - 無線 LAN ルータを使わずに、Wi-Fi 機能が搭載されているパソコンやモバイル機器同士を無線で直接つなげることができる技術です。 - 最大 250Mbps の転送速度が特長です。

3.2. Wi-Fi ダイレクトを使ったモバイル機器接続

'Android とファイル転送(近距離)’選択すると機器接続画面へ移動します。注意事項 - アンドロイド 4.0.X バージョン以上でのみ動作します。 - アンドロイド OS バージョン ① Android 4.0.x IceCreamSandwich ② Android 4.1.x/4.2.x/4.3.x JellyBean ③ Android 4.4.x KitKat ④ Android 5.x.xLollipop ⑤ Android 6.x (Marshmallow) ⑥ Android 8.x (Oreo)

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<モバイル機器 A> <モバイル機器 B> ① 相手に表示されるマイモバイルの機器名が表示されます。

(機器名の変更はアンドロイド→設定メニューで変更で

きます。)

② 接続可能なモバイルリストで接続する機器を選択すると相手の機器に接続要請ウィンドウが表示されます。注意事項 - PC とモバイル機器間のファイル転送中には Wi-Fi ダイレクト接続をサポートしません。 1 2

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3.3. モバイル機器間のファイル転送

<モバイル機器 A> <モバイル機器 B> ① モバイル機器に保存されたファイルをカテゴリ別に確認できます。 - エクスプローラ:基本位置(/Storage/FlyingFile)のファイルが表示されモバイルのフォルダを検索できます。 - (FlyingFile アプリ設定で基本位置を変更できます。) - 写真:すべての写真ファイル - 音楽:すべての音楽ファイル - 動画:すべての動画ファイル - 文書:すべての文書ファイル - アプリ : 端末にインストールされた全てのアプリ (基本アプロ+ユーザがインストールしたアプリ) ② 検索語を入力してファイルを検索できます。 ③ リスト形式とサムネイル形式でファイル表示方式を変更できます。 ④ ファイルを選択して送信すると転送ウィンドウが実行され接続されたモバイル機器でファイルを転送します。 ⑤ ファイルを選択して削除するとファイルが削除されます。 ⑥ “接続解除”選択するとモバイル同士の Wi-Fi ダイレクト接続を切り,接続する機器選択画面へ移動します。 ※ Android 端末間の遠距離ファイル転送/ Android と iOS 間のファイル転送/ iOS と iOS の間のファイル転送時には、「ファイル ID でファイル転送」をご利用ください。 1 2 3 4 5 6

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4. ファイル ID でファイル転送 (Windows, Mac, Android, iOS,

ウェブブラウザ)

4.1. ファイル ID とは

サーバを経由してファイルを転送する時に使用される 6 桁のファイル識別 ID です。ユーザがファイルを送信時に転送するファイルの‘ファイル ID’が自動的に作成され、相手がファイル ID を入力するとファイルを受信できます。 ※ ファイル ID を使ったファイル転送方式 : 1 対 1 ファイル転送でサーバにファイルを保存せずにサーバを経由してリアルタイムに転送します。

4.2. PC エージェント

PC エージェントにログイン後[すべての機器へファイル転送]よりすべての機器にファイル転送が可能です。

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4.3. モバイルアプリ

‘ファイル ID でファイル転送’を選択してファイル ID でファイルの転送ができます。

4.4. ウェブブラウザ

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4.5. ファイル ID でファイル送信

ユーザがファイルを送信する時に転送しようとするファイルの‘ファイル ID’が自動的に作成され相手がファイル ID を入力するとファイルを受信できます。 ※ ファイル送信後、待機時間(10 分)以内に相手がファイルを受信しない場合は自動的に転送が取消されます。

4.5.1. PC エージェント

① Windows エクスプローラと同じようにフォルダをツリー形式で閲覧することができます。 ② リスト表示とサムネイル表示からファイルを表示する方法を変更することができます。 ③ 選択したフォルダのファイルを確認することができます。 ④ 選択したファイルのファイル ID を生成して、ファイル転送ウィンドウが実行されます。 ⑤ 送信するファイルのファイル ID が表示されます。 ⑥ ファイル ID がコピーされます。 A. メッセンジャー、メール等に貼り付けて相手に簡単にファイル ID を渡すことができます。 ⑦ 受信者の選択 ※ファイル ID でファイル送信/受信時リストが自動的に追加されます。 1 2 0 0 0 0 0 3 7 5 6 ₄

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4.5.2. モバイルアプリ

モバイル端末に保存されたファイルをカテゴリ別に確認することができます。 A. エクスプローラ：デフォルトのパス（/ Storage / FlyingFile）のファイルが表示されて、モバイルのフォルダに閲覧することができます。 B. 写真：すべての画像ファイル C. 音楽：すべての音楽ファイル D. 映像：すべての動画ファイル E. 文書：すべてのドキュメントファイル F. アプリ：端末にインストールされた全てのアプリ（基本アプリ+ユーザがインストールしたアプリ） ① 現在選択したフォルダのパスを確認することができます ② リスト表示かサムネイル表示にファイル表示方式を変更することができます。 ③ 現在選択されたフォルダ内のファイルが表示されます。 ④ 既存、ファイル転送した相手に送信時の受信者を選択する。 ⑤ ファイルの送信を選択する際、ファイル転送ウィンドウの実行 A. 送信しようとするファイルのファイル ID が表示されます B. ファイル ID をメッセージ、メッセンジャーなどのアプリを介して相手に簡単にファイル ID を渡すことができます。 ⑥ 選択したファイルのファイル管理 A. ファイルの移動 B. ファイルのコピー C. ファイルの削除 1 2 3 4 5 6 7 7A 7B 6A 6B 7C

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4.5.3. ウェブブラウザ

① ファイル選択ウィンドウが表示され、転送するファイルを選択することができます。 - ドラッグ＆ドロップでファイルを追加することができます。 ② 選択したファイルが表示されます。 ③ 選択したファイルに対するファイル ID を生成して、ファイル転送ウィンドウが実行されます。 ④ 送信するファイルのファイル ID が表示されます。 ⑤ ファイル ID がコピーされます。 - メッセンジャー、メール等に貼り付けることで相手に簡単にファイル ID を渡すことができます。

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4.6. ファイル ID でファイル受信

4.6.1. PC エージェント

① ファイル ID 入力時、送信者に送信したファイルのリストが表示されます。 ② 送信者が送信するファイルの情報が表示されます。 ③ ファイルの受信を開始します。 - 保存されているデフォルトのパスは、マイドキュメント\ FlyingFile であり、PC エージェントの設定より変更することができます。 ④ ファイルの保存場所を Windows エクスプローラで実行します。 ⑤ チェック時にファイル転送が完了した後、保存する場所を自動的に実行します。 ⑥ チェック時にファイル転送が完了した後、送信ウィンドウを自動的に閉じます。 PC エージェント受信者を指定する 1 2 3 4 5 6

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4.6.2. モバイルアプリ

① ファイル ID 入力時ファイルの受信を開始します。 - 保存されているデフォルトのパスは、/ Storage/ FlyingFile であり、モバイルアプリの設定より変更することができます。 ② 受信したファイルを確認することができます。 1

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4.6.3. ウェブブラウザ

① ファイル ID 入力時、送信者に送信したファイルのリストが表示されます。 ② 送信者が送信するファイルの情報が表示されます。 ③ ファイルの受信を開始します。 ④ アプリで転送されたファイルをローカル PC に保存するには、[保存]ボタンをクリックします。 ※ホームページより、マルチファイルを受信する場合には、自動的に圧縮されて保存されます。 - 単一のファイルの場合は、圧縮せずに保存します。 - マルチファイルは、PC エージェントを利用すると簡単に受信することができます。 1 2 3 4

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5. 設定

5.1. PC エージェント

① Windows の起動時に FlyingFile を自動実行の可否を設定することができます。 ② FlyingFile 実行時に自動ログインの可否を設定することができます。 ③ チェックすると、PC エージェントでのファイル転送時に暗号化が適用されます。 ④ 重複ファイルが PC に転送される場合は、ファイルが保存される方法を設定することができます - 名前を付けて：重複ファイルの保存時に自動的に新しい名前で保存します。例）動画（0）、動画（1）動画（2）...のように保存されます。 - スキップ：重複ファイルの保存時にファイルを送信せずにスキップをします。 ⑤ ファイルの送信時にファイル ID の生成オプションを設定することができます。 - ファイル ID：受信者がファイルの受信時にファイル ID のみを入力して受信することができます。 - ファイル ID +送信者 ID：受信者がファイルの受信時にファイル ID と送信者 ID を入力する必要がります。送信者 ID は、ファイルを転送するユーザの FlyingFile アカウント（E-mail）です。 ⑥ 現在の受信ボックスのパスが表示されます。（デフォルトのパス - マイドキュメント\ FlyingFile） - モバイルアプリから PC へのファイル転送時に設定されたパスにファイルが保存されます。 ⑦ FlyingFile 現在のバージョン、最終更新日を確認及びアップデートをすることができます。 - 現在のバージョンより新しいバージョンがある場合は、更新が行われます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9

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5.2. モバイルアプリ

① モバイル端末の起動時に FlyingFile が自動実行の可否を設定することができます。 ② FlyingFile 実行時に自動ログインの可否を設定することができます。 ③ 受信ボックスのパスをデフォルトのパスから（/ Storage / FlyingFile）ユーザ指定のパスに変更が可能です。 ④ PC のファイルをインポート時 PC とモバイル端末が同じネットワークではない場合パスワード認証の可否を設定することができます。 ⑤ チェック後、モバイルアプリでのファイル転送時に暗号化されてハッキングや外部の脅威からファイルを守ります。 ⑥ ファイルを送信時にファイル ID の生成オプションを設定することができます。 - ファイル ID：受信者がファイルの受信時にファイル ID のみを入力して受信が可能です。 - ファイル ID +送信者 ID：受信者がファイルの受信時にファイル ID と送信者 ID を入力すると、受信が可能です。送信者 ID は、ファイルを転送するユーザの FlyingFile アカウント（E-mail）です。 ⑦ モバイルネットワークが Wi-Fi に接続している場合にのみ、ファイルを転送することができます。 ⑧ 重複ファイルが携帯端末に送信される場合は、ファイルが保存されている方法を設定することができます - 名前を付けて保存：重複ファイルを保存する場合、自動的に新しいファイル名で保存されます。例) 動画(0), 動画(1) 動画(2)… のように保存されます。 - スキップ : 重複ファイルを保存時、ファイルの転送を行わずにスキップします。 1 2 3 4 5 6 7 8

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6. その他機能

① モバイル端末のモデル名、接続された AP、IP アドレス、携帯端末の空き容量（ストレージ）を確認することができます。（外部メモリがない場合は、外部メモリの情報は表示されません。） ② FlyingFile のお知らせを確認することができます。 ③ 他の人に FlyingFile をお勧めすることができます。 ④ 携帯端末と接続された PC をシャットダウンします。 - PC 終了時には、モバイルと接続された PC にシャットダウン通知画面が表示されます。<1 分後には、PC がシャットダウンされます。> ⑤ アプリの設定画面に移動します。 ⑥ FlyingFile アプリの現在のバージョンが表示されます。 1 1 2 2 3 3 4 4 5 5

目次. インストール / 会員登録 / ログイン エージェントのインストール モバイルアプリのインストール 会員登録 ホームページで会員登録 PC エージェントで会員登録 モバイルアプリで会員登録

目 次

1. インストール/会員登録/ログイン ... 4

1.1. エージェントの インストール ... 4

1.2. モバイルアプリのインストール ... 5

1.3. 会員登録 ... 6

1.4.臨時パスワード要請(パスワード紛失時) ... 7

2.

マイ PC と Android 機器間のファイル転送 ... 9

2.1. PC とモバイル端末の連結 ... 9

2.2. 接続確認 ... 11

2.3. PC エージェント... 12