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変 更 理 由 書

長岡管工事業協同組合 平成18年5月1日施行の「会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」 及び平成19年4月1日施行の「中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律」に よる「中小企業等協同組合法」(以下「組合法」という。)の改正に伴い、定款参考 例が大幅に改正されたので、この定款参考例に基づき変更する。なお、当組合は設立 後30余年を経過しておりこれに関連して、または必要に応じて、表現方法、見出し、 条文番号などを変更する。 1.「組合法」の改正に伴う変更 第36条(総会招集の手続)の変更について 総会の招集は、7日前までに短縮しても何ら組合運営に支障がないことから変 更する。 2.「組合法」の改正以外による変更 第7条(事業)の変更について 第1項第4号中、水道法の改正に伴い変更する。なお、事業内容の変更ではな い。 第8条(組合員の資格)の変更について 第1項第1号中、水道法の改正に伴い変更する。 第18条(届出)の変更について 第1項第3号中、中小企業基本法の改正に伴い、中小企業者の定義を変更する。 第25条(役員の任期)の変更について 伸長規定を追加することにより、任期を常に任期満了に伴う役員選挙のあった 通常総会終了時とし、任期をわかりやすくする。 第32条(顧問・相談役)の変更について 第2項に包含記載されていた、顧問と相談役の規定を別途に項を設け明確に規 定する。なお、第3項の任期については特に必要としないことから削除する。 第6章の表示を現状に則して、部会を追加する。 新条文第60条(職員退職給与の引当)の追加について 職員退職給与について明記する。

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当組合の定款を次の通り改正する。 新 条 文 長岡管工事業協同組合定款 第1章 総 則 (目 的) 第1条 本組合は、組合員の相互扶助の 精神に基づき、組合員のために必要な 共同事業を 行い 、 もって 組合員の自主 的な経済活動を促進し、かつ、その経 済的地位の向上を図ることを目的とす る。 (名 称) 第2条 本組合は、長岡管工事業協同組 合と称する。 (地 区) 第3条 本組合の地区は、長岡市の区域 とする。 (事務所の所在地) 第4条 本組合は、事務所を新潟県長岡 市に置く。 (公告方法) 第5条 本組合の公告は、本組合の掲示 場に掲示してする。 (規約) 第6条 この定款で定めるもののほか、 必要な事項は、規約で定める。 2 規約の設定、変更又は廃止は総会の 議決を経なければならない。 3 前項の規定にかかわらず、規約の変 更のうち軽微な事項並びに関係法令の 改正(条項の移動等当該法令に規定す る内容の実質的な変更を伴わないもの に限る)に伴う規定の整理については、 総会の議決を要しないものとする。こ の場合、総会の議決を要しない事項の 範囲、変更の内容について、文書又は 電磁的方法により通知するとともに、 第5条の規定に基づき公告するものと する。 第2章 事 業 (事 業) 旧 条 文 長岡管工事業協同組合定款 第1章 総 則 (目 的) 第1条 本組合は、組合員の相互扶助の 精神に基づき、組合員のために必要な 共同事業を行ない、もつて組合員の自 主的な経済活動を促進し、かつ、その 経済的地位の向上を図ることを目的と する。 (名 称) 第2条 本組合は、長岡管工事業協同組 合と称する。 (地 区) 第3条 本組合の地区は、新潟県長岡市 の区域とする。 (事務所の所在地) 第4条 本組合は、事務所を新潟県長岡 市に置く。 (公告の方法) 第5条 本組合の公告は、本組合の掲示 場に掲示してする。 (規約) 第6条 この定款で定めるもののほか、 必要な事項は、規約で定める。 第2章 事 業 (事 業)

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第7条 本組合は、第1条の目的を達成 するため、次の事業を行う。 (1)組合員の取り扱う管工事に必要な 給配水管、 消火栓、機 材、制水弁 等 の共同購買 (2)組合員のためにする管工事の共同 受注 (3)組合員に対する事業資金の貸付け (手形の割 引を含む。 )及び組合 員 のためにするその借入れ (4)給水装置工事及び水洗便所工事等 の申請書、 竣工図の審 査等並びに 長 岡 市 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 の 申 請、更新等に関する一切の手続き (5)組合員の経済的地位の改善のため にする団体協約の締結 (6)組合員の事業に関する経営及び技 術の改善向 上又は組合 事業に関す る 知識の普及 を図るため の教育及び 情 報の提供 (7)組合員の福利厚生に関する事業 (8)前各号の事業に附帯する事業 2 第1項第7号の規定により慶弔見舞 金を給付する場合の給付金額は10万 円を超えてはならないものとする。 第3章 組 合 員 (組合員の資格) 第8条 本組合の組合員たる資格を有す る者は、次の各号の要件を備える小規 模の事業者とする。 (1)長岡市指定給水装置工事事業者で 管工事を行う事業者であること (2)組合の地区内に事業場を有するこ と (加 入) 第9条 組合員たる資格を有する者は、 本組合の承諾を得て、本組合に加入す ることができる。 2 本組合は、加入の申込みがあったと きは、理事会においてその諾否を決す る。 第7条 本組合は、第1条の目的を達成 するため、次の事業を行なう。 (1)組合員の取扱う管工事に必要な給 配水管、消 火栓、機材 、制水弁等 の 共同購買 (2)組合員のためにする管工事の共同 受注 (3)組合員に対する事業資金の貸付け (手形の割 引を含む) および組合 員 のためにするその借入れ (4)給水装置工事および 水洗便所工事 等の申請書 、竣工図の 審査等なら び に指定工事 業者の申請 、更新等に 関 する一切の手続 (5)組合員の経済的地位の改善のため にする団体協約の締結 (6)組合員の事業に関する経営および 技術の改善 向上または 組合事業に 関 する知識の 普及を図る ための教育 お よび情報の提供 (7)組合員の福利厚生に関する事業 (8)前各号の事業に附帯する事業 第3章 組 合 員 (組合員の資格) 第8条 本組合の組合員たる資格を有す る者は、次の各号の要件を備える小規 模の事業者とする。 (1)長岡市水道局の指定工事業者で管 工事を行なう事業者であること。 (2)組合の地区内に事業場を有するこ と。 (加 入) 第9条 組合員たる資格を有する者は、 本組合の承諾を得て、組合に加入する ことができる。 2。本組合は、加入の申込みがあつたと きは、理事会においてその諾否を決す る。

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(加入者の出資払込み) 第10条 前条第2項 の承諾を得た者は、 遅滞なく、その引き受けようとする出 資の全額の払込みをしなければならな い。ただし、持分の全部又は一部を承 継することによる場合は、この限りで ない。 2 前項本文の加入者からは、加入手数 料を徴収することができる。 3 加入手数料の額は、総会において定 める。 (相続加入) 第11条 死亡した組合員の相続人で組合 員たる資格を有する者の1人が相続開 始後30日以内に加入の申出をしたとき は、前2条の規定にかかわらず、相続開 始のときに組合員になったものとみな す。 2 前項の規定により加入の申出をしよ うとする者は、他の相続人の同意書を 提出しなければならない。 (自由脱退) 第12条 組合員は、あらかじめ本組合に 通知したうえで、事業年度の終わりに おいて脱退することができる。 2 前項の通知は、事業年度の末日の90 日前までに、その旨を記載した書面で しなければならない。 (除 名) 第13条 本組合は、次の各号の一に該当 する組合員を除名することができる。 この場合において、本組合は、その総 会の会日の10日前までに、その組合員 に対しその旨を通知し、かつ、総会に おいて、弁明する機会を与えるものと する。 (1)長期間にわたって本組合の事業を 利用しない組合員 (2)出資の払込み、経費の支払いその 他本組合に 対する義務 を怠った組 合 員 (加入者の出資払込み及び加入手数料) 第10条 前条第1項 の承諾を得た者は、 遅滞なく、その引き受けようとする出 資の全額の払い込みをしなければなら ない。ただし、持分の全部または一部 を承継することによる場合は、この限 りでない。 2.前項本文の加入者からは、加入手数 料を徴収することができる。 3。加入手数料の額は、総会において定 める。 (相続加入) 第11条 死亡した組合員の相続人で組合 員たる資格を有する者の1人が相続開 始後30日以内に加入の申出をしたとき は、前2条の規定にかかわらず、相続開 始のときに組合員になつたものとみな す。 2。前項の規定により加入の申出をしよ うとする者は、他の相続人の同意書を 提出しなければならない。 (自由脱退) 第12条 組合員は、あらかじめ組合に通 知したうえで、事業年度の終りにおい て脱退することができる。 2。前項の通知は事業年度の末日の90日 前までに、その旨を記載した書面でし なければならない。 (除 名) 第13条 本組合は、次の各号の一に該当 する組合員を除名することができる。 この場合において、本組合は、その総 会の会日の10日前までに、その組合員 に対しその旨を通知し、かつ、総会に おいて、弁明する機会を与えるものと する。 (1)長期間にわたつて本組合の施設を 利用しない組合員 (2)出資の払込み、経費の支払いその 他本組合に 対する義務 を怠つた組 合 員

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(3)本組合の事業を妨げ、又は妨げよ うとした組合員 (4)本組合の事業の利用について不正 の行為をした組合員 (5)犯罪その他信用を失う行為をした 組合員 (脱退者の持分の払戻し) 第14条 組合員が脱退したときは、組合 員の本組合に対する出資額(本組合の 財 産 が 出 資 の 総 額 よ り 減 少 し た と き は、当該出資額から当該減少額を各組 合員の出資額に応じて減額した額)を 限 度 と し て 持 分 を 払 い 戻 す も の と す る。ただし、除名による場合は、その 半額とする。 (使用料又は手数料) 第15条 本組合は、その行う事業につい て使用料又は手数料を徴収することが できる。 2 前項の使用料又は手数料は、規約で 定める額又は率を限度として、理事会 で定める。 (経費の賦課) 第16条 本組合は、その行う事業の費用 (使用料又は手数料をもって充てるべ きものを除く。)に充てるため、組合 員に経費を賦課することができる。 2 前項の経費の額、その徴収の時期 及 び方法その他必要な事項は、総会にお いて定める。 (出資口数の減少) 第17条 組合員は、次の各号の一に該当 するときは、事業年度の終わりにおい てその出資口数の減少を請求すること ができる。 (1)事業を休止したとき (2)事業の一部を廃止したとき (3)その他特にやむを得ない理由があ るとき 2 本組合は、前項の請求があったとき は、理事会において、その諾否を決す (3)本組合の事業を妨げ、または妨げ ようとした組合員 (4)本組合の事業の利用について不正 の行為をした組合員 (5)犯罪その他信用を失なう行為をし た組合員 (脱退者の持分の払いもどし) 第14条 組合員が脱退したときは、組合 員の本組合に対する出資額(本組合の 財 産 が 出 資 の 総 額 よ り 減 少 し た と き は、当該出資額から当該減少額を各組 合員の出資額に応じて減額した額)を 限度として持分を払いもどすものとす る。ただし、除名による場合はその半 額とする。 (使用料または手数料) 第15条 本組合は、その行なう事業につ いて使用料または手数料を徴収するこ とができる。 2。前項の使用料または手数料の額は、 総会で定める額を限度として、理事会 で定める。 (経費の賦課) 第16条 本組合は、その行なう事業の費 用(使用料または手数料をもつて充て るべきものを除く。)に充てるため組 合員に経費を賦課することができる。 2。前項の経費の額、その徴収の時期お よび方法その他必要な事項は、総会に おいて定める。 (出資口数の減少) 第17条 組合員は、次の各号の一に該当 するときは、事業年度の終りにおいて その出資口数の減少を請求することが できる。 (1)事業を休止したとき。 (2)事業の一部を廃止したとき。 (3)その他特にやむを得ない理由があ るとき。 2。本組合は、前項の請求があつたとき は、理事会においてその諾否を決する。

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る。 3 出資口数の減少については、第14条 (脱退者の持分の払戻し)の規定を準 用する。 (組合員名簿の作成、備置き及び閲覧等) 第18条 本組合は、組合員名簿を作成し、 各組合員について次に掲げる事項を記 載するものとする。 (1)氏名又は名称(法人組合員にあっ ては、名称及びその代表者名並びに 資本金の額又は出資の総額及び常時 使用する従 業員の数) 及び住所又 は 居所 (2)加入の年月日 (3)出資口数及び金額並びにその払込 みの年月日 2 本組合は、組合員名簿を主たる事務 所に備え置くものとする。 3 組合員及び本組合の債権者は、本組 合に対して、その業務取扱時間内は、 いつでも、組合員名簿の閲覧又は謄写 の請求をすることができる。この場合 においては、本組合は、正当な理由が ないのにこれを拒むことができない。 4 組合員は、次の各号の一に該当する ときは、7日以内に本組合に届け出な ければならない。 (1)氏名及び名称(法人組合員にあっ ては、名称 及びその代 表者名)又 は 事業を行う場所を変更したとき (2)事業の全部又は一部を休止し、若 しくは廃止したとき (3)資本金の額又は出資の総額が3億 円)を超え、かつ、常時使用する従業 員の数が300人を超えたとき (過怠金) 第19条 本組合は、次の各号の一に該当 する組合員に対し、総会の議決により、 過怠金を課することができる。この場 3。出資口数の減少については、第14条 (脱退者の持分の払いもどし)の規定 を準用する。 (届 出) 第18条 組合員は、次の各号の一に該当 するときは、7日以内に本組合に届け 出なければならない。 (1)氏名、名称または事業を行なう場 所を変更したとき。 (2)事業の全部または一部を休止し、 もしくは廃止したとき。 (3)資本の額または出資の総額が1億 円を超え、 かつ、常時 使用する従 業 員の数が300人を超えたとき。 (過怠金) 第19条 本組合は、次の各号の一に該当 する組合員に対し、総会の議決により、 過怠金を課することができる。この場

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合において、本組合は、その総会の会 日の10日前までに、その組合員に対し てその旨を通知し、かつ、総会におい て、弁明する機会を与えるものとする。 (1)第7条第1項第5号に規定する団 体協約に違反した組合員 (2)第13条第2号から第4号までに掲げ る行為のあった組合員 ( 3 ) 前 条 第 4項 の 規 定 に よ る 届 出 を せ ず、又は虚偽の届出をした組合員 (会計帳簿等の閲覧等) 第20条 組合員は、総組合員の100分の3 以上の同意を得て、本組合に対して、 その業務取扱時間内はいつでも、会計 帳簿又はこれに関する資料(電磁的記 録に記録された事項を表示したものを 含む。)を閲覧又は謄写の請求をする ことができる。この場合においては、 本組合は、正当な理由がないのにこれ を拒むことができない。 第4章 出資及び持分 (出資1口の金額) 第21条 出資1口の金額は、1,000円とす る。 (出資の払込み) 第22条 出資は、一時に全額を払い込ま なければならない。 (延滞金) 第23条 本組合は、組合員が使用料、手 数料、経費、過怠金その他本組合に対 する債務を履行しないときは、履行の 期限の到来した日の翌日から履行の日 ま で 年 利 18.25 % の 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収することができる。 (持 分) 第24条 組合員の持分は、本組合の正味 財産につき、その出資口数に応じて算 定する。 2 持分の算定に当たっては、100円未満 の端数は切り捨てるものとする。 第5章 役員、顧問、相談役及び職員 合において、本組合は、その総会の会 日の10日前までに、その組合員に対し てその旨を通知し、かつ、総会におい て、弁明の機会を与えるものとする。 (1)第7条第5号に規定する団体協約 に違反した組合員。 (2)第13条第2号から第4号までに掲げ る行為のあつた組合員。 (3)前条の規定による届出をせず、 ま たは虚偽の届出をした組合員。 第4章 出資および持分 (出資1口の金額) 第20条 出資1口の金額は、金1000円と する。 (出資の払込み) 第21条 出資は、一時に全額を払込まな ければならない。 (延滞金) 第22条 本組合は、組合員が使用料、手 数料、経費、過怠金その他本組合に対 する債務を履行しないときは、履行の 期限の到来した日の翌日から履行の日 まで、年利18。25パーセントの割合で延滞 金を徴収することができる。 (持 分) 第23条 組合員の持分は、本組合の正味 財産につき、その出資口数に応じて算 定する。 2。持分の算定に当たつては、100円未満 のは数は切り捨てるものとする。 第5章 役員・顧問および相談役ならび

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(役員の定数) 第25条 役員の定数は、次のとおりとす る。 (1)理事 8人以上10人以内 (2)監事 2人又は3人 (役員の任期) 第26条 役員の任期は、次のとおりとす る。 (1)理事 2年又は任期中の第2回目 の通常総会 の終結時ま でのいずれ か 短い期間。 ただし、就 任後第2回 目 の通常総会 が2年を過 ぎて開催さ れ る場合には その総会の 終結時まで 任 期を伸長する。 (2)監事 2年又は任期中の第2回目 の通常総会の終結時までのいずれ か 短い期間。ただし、就任後第2回 目 の通常総会が2年を過ぎて開催さ れ る場合にはその総会の終結時まで 任 期を伸長する。 2 補欠(定数の増加に伴う場合の補充 を含む。)のため選出された役員の任 期は、現任者の残任期間とする。 3 理事又は監事の全員が任期満了前に 退任した場合において、新たに選出さ れた役員の任期は、第1項に規定する 任期とする。 4 任期の満了又は辞任によって退任し た役員は、その退任により、前条に定 めた理事又は監事の定数の下限の員数 を欠くこととなった場合には、新たに 選出された役員が就任するまでなお役 員としての職務を行う。 (員外役員) 第27条 役員のうち、組合員又は組合員 たる法人の役員でない者は、理事につ いては2人を超えることができない。 (理事長、副理事長及び専務理事の選出) に職員 (役員の定数) 第24条 役員の定数は、次のとおりとす る。 (1)理事 8人以上10人以内 (2)監事 2人または3人 (役員の任期) 第25条 役員の任期は、次のとおりとす る。 (1)理事 2年 (2)監事 2年 2。補欠(定数の増加に伴なう場合の補 充を含む。)のため選挙された役員の 任期は、現任者の残任期間とする。 3。理事または監事の全員が任期満了前 に退任した場合において新たに選挙さ れた役員の任期は、第1項に規定する 任期とする。 4。任期の満了または辞任によつて退任 した役員は、新たに選挙された役員が 就 任 す る ま で な お 役 員 の 職 務 を 行 な う。 (員外役員) 第26条 役員のうち、組合員または組合 員たる法人の役員でない者は、理事に つ い て は 2 人 を こ え る こ と が で き な い。 (理事長、副理事長および専務理事の選 任および職務)

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第28条 理事のうち1人を理事長、2人 を副理事長、1人を専務理事とし、理 事会において選出する。 (代表理事の職務等) 第29条 理事長を代表理事とする。 2 理事長は、本組合の業務に関する一 切の裁判上又は裁判外の行為をする権 限を有し、本組合を代表し、本組合の 業務を執行する。 3 任期の満了又は辞任により退任した 理事長は、新たに選任された理事長が 就任するまで、なお理事長としての権 利義務を有する。 4 本組合は、理事長その他の代理人が、 その職務を行う際、他人に加えた損害 を賠償する責任を有する。 5 理事長の代表権に加えた制限は善意 の第三者に対抗できない。 6 理事長は、総会の議決によって禁止 されないときに限り特定の行為の代理 を他人に委任することができる。 7 本組合は、代表理事以外の理事に副 理事長その他組合を代表する権限を有 するものと認められる名称を付した場 合には、当該理事がした行為について、 第27条 理事のうち1人を理事長、2人 を副理事長、1人を専務理事とし、理 事会において選任する。 2 理事長は、本組合を代表し、本組合 の業務を執行する。 3 副理事長は、理事長を補佐し、理事 長が事故または欠員のときはあらかじ め理事会において定めた順位にしたが い、その職務を代理し、または代行す る。 4 専務理事は、理事長および副理事長 を補佐して、本組合の常務を執行し、 理事長、副理事長ともに事故または欠 員のときは、その職務を代理しまたは 代行する。 5 理事長、副理事長および専務理事が ともに、事故または欠員のときは、理 事会において、理事のうちからその代 理者または代行者1人を定める。

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善 意 の 第 三 者 に 対 し て そ の 責 任 を 負 う。 (監事の職務) 第30条 監事は、いつでも、会計の帳簿 及び書類の閲覧若しくは謄写をし、又 は理事及び事務局長その他の職員に対 して会計に関する報告を求めることが できる。 2 監事は、その職務を行うため特に必 要があるときは、本組合の業務及び財 産の状況を調査することができる。 (理事の忠実義務) 第31条 理事は、法令、定款及び 規約の 定め並びに総会の議決を遵守し、本組 合のため忠実にその職務を遂行しなけ ればならない。 (役員の選挙) 第32条 役員は、総会において選挙する。 2 役員の選挙は、連記式無記名投票に よって行う。 3 有効投票の多数を得た者を当選人と する。ただし、得票数が同じであると きは、くじで当選人を定める。また、 当選人が辞退したときは、次点者をも って当選人とする。 4 第2項の規定にかかわらず、役員の 選挙は、出席者全員の同意があるとき は、指名推選の方法によって行うこと ができる。 5 指名推選の方法により役員の選挙を 行う場合における被指名人の選定は、 その総会において選任された選考委員 が行う。 6 選考委員が被指名人を決定したとき は、その被指名人をもって当選とする かどうかを総会にはかり、出席者の全 員の同意があった者をもって当選人と する。 (理事及び監事の報酬) 第33条 役員に対する報酬は、理事と監 事を区分して総会において定める。 (監事の職務) 第28条 監事は、何時でも、会計の帳簿 および書類の閲覧もしくは謄写をしま たは理事に対し、会計に関する報告を 求めることができる。 2。監事は、その職務を行なうため特に 必要があるときは組合の業務および財 産の状況を調査することができる。 (役員の忠実義務) 第29条 理事および監事は、法令、定款 および規約の定めならびに総会の決議 を遵守し、組合のため忠実にその職務 を遂行しなければならない。 (役員の選挙) 第30条 役員は、総会において選挙する。 2。役員の選挙は、連記式無記名投票に よって行なう。 3。有効投票の多数を得た者を当選人と する。ただし、得票数が同じであると きは、くじで当選人を定める。 4。第2項の規定にかかわらず、役員の 選挙は、出席者全員の同意があるとき は、指名推選の方法によつて行なうこ とができる。 5。指名推選の方法により役員の選挙を 行 な う 場 合 に お け る 被 指 名 人 の 選 定 は、その総会において選任された選考 委員が行なう。 6。選考委員が被指名人を決定したとき は、その被指名人をもつて当選人とす るかどうかを総会にはかり、出席者の 全員の同意があつた者をもつて当選人 とする。 (役員の報酬) 第31条 役員に対する報酬は、総会にお いて定める。

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(顧問及び相談役) 第34条 本組合に、顧問及び相談役を置 くことができる。 2 顧問は、学識経験のある者のうちか ら、理事会の議決を経て理事長が委嘱 する。 3 相談役は、業界に功績のある者のう ちから、理事会の議決を経て理事長が 委嘱する。 (事務局長) 第35条 本組合に、事務局長を置くことが できる。 2 事務局長の選任及び解任は、理事会に おいて議決する。 3 組合員は、総組合員の10 分の1以上 の同意を得て本組合に対し、事務局長 の解任を請求することができる。 (職 員) 第36条 本組合に、事務局長のほか、職 員を置くことができる。 第6章 総会、理事会、委員会及び部会 (総会の招集) 第37条 総会は、通常総会及び臨時総会 とする。 2 通常総会は毎事業年度終了後2月以 内に、臨時総会は必要があるときはい つでも、理事会の議決を経て、理事長 が招集する。 (総会招集の手続) 第38条 総会の招集は、会日の7日前ま でに到達するように、会議の目的たる 事項及びその内容並びに日時及び場所 を記載した書面を各組合員に発してす るものとする。また、通常総会の招集 に際しては、決算関係書類、事業報告 書及び監査報告を併せて提供するもの とする。 2 前項の書面をもってする総会招集通 知の発出は、組合員名簿に記載したそ (顧問・相談役) 第32条 本組合に顧問および相談役を置 くことができる。 2。顧問は、学識経験者のうちから、相 談役は組合功労者のうちから、理事会 の議決を経て理事長が委嘱する。 3。顧問および相談役の任期は、理事の 任期に準ずる。 (職員) 第33条 本組合に参事および会計主任を 置くことができる。 2。参事および会計主任の選任および解 任は、理事会において決する。 第34条 本組合に次の職員を置くことが できる。 (1)主事および書記 若干人 (2)技師および技手 若干人 第6章 総会・理事会および委員会 (総会の招集) 第35条 総会は、通常総会および臨時総 会とする。 2。通常総会は、毎事業年度終了後2月 以内に、臨時総会は必要があるときは 何時でも、理事会の議決を経て、理事 長が招集する。 (総会招集の手続) 第36条 総会の招集は、会日の10日前ま でに到達するように、会議の目的たる 事項およびその内容ならびに日時およ び場所を記載した書面を各組合員に発 してするものとする。

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の者の住所(その者が別に通知を受け る場所を本組合に通知したときはその 場所)に宛てて行う。 3 第1項の規定による書面をもってす る総会招集通知は、通常到達すべきで あったときに到達したものとみなす。 4 本組合は、希望する組合員に対して は、第1項の規定による総会招集通知 並びに決算関係書類、事業報告書及び 監査報告の提供を電磁的方法により行 うことができる。 5 前項の通知については、第2項及び 第3項の規定を準用する。この場合に おいて、第2項中「総会招集通知の発 出は」とあるのは、「総会招集通知の 電子メールによる発出は」と、同項中 「住所」とあるのは「住所(電子メー ルアドレスを含む。)」と読み替える ものとする。 6 電磁的方法について必要な事項は、 規約で定める(以下同じ。)。 7 第1項の規定にかかわらず、本組合 は、組合員全員の同意があるときは招 集の手続を経ることなく総会を開催す ることができる。 (臨時総会の招集請求) 第39条 総組合員の5分の1以上の同意 を得て臨時総会の招集を請求しようと する組合員は、会議の目的たる事項及 び招集の理由を記載した書面を理事会 に提出するものとする。 2 組合員は、前項の規定による書面の 提出に代えて、電磁的方法によりこれ を提出することができる。 (書面又は代理人による議決権又は選挙 権の行使) 第40条 組合員は、第38条第1項の規定に よりあらかじめ通知のあった事項につ き、書面又は代理人をもって議決権又 は選挙権を行使することができる。こ の場合は、その組合員の親族若しくは (書面または代理人による議決権または 選挙権の行使) 第37条 組合員は前条の規定によりあら かじめ通知のあつた事項につき、書面 または代理人をもつて議決権または選 挙権を行使することができる。この場 合は、その組合員の親族もしくは常時

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常時使用する使用人又は他の組合員で な け れ ば 代 理 人 と な る こ と が で き な い。 2 代理人が代理することができる組合 員の数は、2人以内とする。 3 組合員は、第1項の規定による書面 をもってする議決権の行使に代えて、 議決権を電磁的方法により行うことが できる。 4 代理人は、代理権を証する書面を本 組合に提出しなければならない。この 場合において、電磁的方法により議決 権を行うときは、書面の提出に代えて、 代理権を電磁的方法により証明するこ とができる。 (総会の議事) 第41条 総会の議事は、中小企業等協同 組合法(以下「法」という。)に特別 の定めがある場合を除き、総組合員の 半数以上が出席し、その議決権の過半 数で決するものとし、可否同数のとき は、議長が決する。 (総会の議長) 第42条 総会の議長は、総会ごとに、出 席した組合員のうちから選任する。 (緊急議案) 第43条 総会においては、出席した組合 員(書面又は代理人により議決権又は 選挙権を行使する者を除く。)の3分 の2以上の同意を得たときに限り、第 38条 第 1項 の 規 定 に よ り あ ら か じ め 通 知のあった事項以外の事項についても 議案とすることができる。 (総会の議決事項) 第44条 総会においては、法又はこの定 款で定めるもののほか、次の事項を議 決する。 (1)借入金残高の最高限度 (2)1組合員に対する貸付け(手形の 割引を含む。)残高の最高限度 使用する使用人または、他の組合員で な け れ ば 代 理 人 と な る こ と が で き な い。 2。代理人が代理する組合員の数は、2 人以内とする。 (総会の議事) 第38条 総会の議事は、中小企業等協同 組合法(以下「法」という。)に特別 の定めがある場合を除き、組合員の半 数以上が出席し、その議決権の過半数 で決するものとし、可否同数のときは、 議長の決するところによる。 (総会の議長) 第39条 総会の議長は、総会ごとに、出 席した組合員または組合員たる法人の 代表者のうちから選任する。 (緊急議案) 第40条 総会においては、出席した組合 員(書面または代理人により議決権ま たは選挙権を行使する者を除く。)の 3 分 の 2 以 上 の 同 意 を 得 た と き に 限 り、第36条の規定によりあらかじめ通 知のあつた事項以外の事項についても 議決することができる。 (総会の議決事項) 第41条 総会においては、法または定款 で定めるもののほか、次の事項を議決 する。 (1)借入金額の最高限度 (2)1組合員に対する貸付け(手形割 引を含む。)金額の最高限度

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(3)その他理事会において必要と認め る事項 (総会の議事録) 第45条 総会の議事録は、書面又は電磁 的記録をもって作成するものとする。 2 前項の議事録には、少なくとも次に 掲 げ る 事 項 を 記 載 し な け れ ば な ら な い。 (1)招集年月日 (2)開催日時及び場所 (3)理事・監事の数及び出席理事・監 事の数並びにその出席方法 (4)組合員数及び出席者数並びにその 出席方法 (5)出席理事の氏名 (6)出席監事の氏名 (7)議長の氏名 (8)議事録の作成に係る職務を行った 理事の氏名 (9)議事の経過の要領及びその結果(議 案別の議決の結果、可決、否決の別 及び賛否の議決権数) (10)監事が、総会において監事の選任、 解任若しくは辞任について述べた意 見又は総会において述べた監事の報 酬等についての意見の内容の概要 (11)監事が報告した会計に関する議案 又は決算関 係書類に関 する調査の 結 果の内容の概要 (理事会の招集権者) 第46条 理事会は、理事長が招集する。 2 理事長以外の理事は、招集権者に対 し、理事会の目的である事項を示して、 理 事 会 の 招 集 を 請 求 す る こ と が で き る。 (3)その他理事会において必要と認め る事項 (総会の議事録) 第42条 総会の議事録は、議長および出 席した理事が作成し、これに署名する ものとする。 2。前項の議事録には、少なくとも次に 掲 げ る 事 項 を 記 載 し な け れ ば な ら な い。 (1)開会の日時および場所 (2)組合員数およびその出席者数 (3)議事の経過の要領 (4)議案別の議決の結果(可決、否決 の別および賛否の議決権数) (理事会の招集) 第43条 理事会は、理事長が招集する。 2 理事長が事故または欠員のときは、 あらかじめ理事会において定めた順位 にしたがい、副理事長が、理事長およ び副理事長がともに事故または欠員の ときは、専務理事が、理事長、副理事 長および専務理事がともに事故または 欠員のときは、あらかじめ理事会にお いて定めた順位にしたがい、他の理事 が招集する。

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3 前項の請求があった日から5日以内 に、その請求があった日から2週間以 内の日を理事会の日とする理事会の招 集の通知が発せられない場合には、そ の請求をした理事は、理事会を招集す ることができる。 (理事会の招集手続) 第47条 理事長は、理事会の日の3日前 までに、各理事に対してその通知を発 しなければならない。 2 前項の規定にかかわらず、理事会は、 理事の全員の同意があるときは、招集 の手続を経ることなく開催することが できる。 3 本組合は、希望する理事に対しては、 第 1項 の 規 定 に よ る 理 事 会 招 集 通 知 を 電磁的方法により行うことができる。 (理事会の決議) 第48条 理事会の決議は、議決に加わる ことができる理事の過半数が出席し、 その過半数で決する。 2 前項の決議について特別の利害関係 を有する理事は、議決に加わることが できない。 3 理事は、書面又は電磁的方法により 理事会の議決に加わることができる。 4 理事が理事会の決議の目的である事 項について提案をした場合において、 当該提案につき理事(当該事項につい て議決に加わることができるものに限 る。)の全員が書面又は電磁的記録に より同意の意思表示をしたときは、当 該提案を可決する旨の理事会の決議が 3 前2項の規定にかかわらず、理事は、 必要 が ある と認 め ると きは 、 何時 でも 理事 長 に対 し、 会 議の 目的 た る事 項を 記載 し た書 面を 提 出し て、 理 事会 を招 集 す べ き こ と を 請 求 す る こ と が で き る。 4 前項の請求をした理事は、同項の請 求をした日から5日以内に、その請求 の日より2週間以内の日を会日とする 理事会の招集通知が発せられないとき は、みずから理事会を招集することが できる。 (理事会招集の手続) 第44条 理事会の招集は、会日の3日前 までに日時および場所を各理事に通知 してするものとする。ただし、理事全 員の同意があるときは、招集の手続を 省略することができる。 (理事会の議事) 第45条 理事会の議事は、理事の過半数 が出席し、その過半数で決する。 (理事会の書面議決) 第46条 理事は、やむを得ない理由があ るときは、あらかじめ通知のあつた事 項について、書面により理事会の議決 に加わることができる。

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あったものとみなす。 5 理事が理事の全員に対して理事会に 報告すべき事項を通知したときは、当該 事項を理 事 会へ報告 す ることを 要 しな い。 (理事会の議決事項) 第49条 理事会は、法又はこの定款で定め るもののほか、次の事項を議決する。 (1)総会に提出する議案 (2)その他業務の執行に関する事項で 理事会が必要と認める事項 (理事会の議長及び議事録) 第50条 理事会においては、理事長がそ の議長となる。 2 理事会の議事録は、書面又は電磁的 記録をもって作成し、出席した理事及 び監事は、これに署名し、又は記名押 印するものとし、電磁的記録をもって 作成した場合には、出席した理事及び 監事は、これに電子署名を付するもの とする。 3 前項の議事録には、少なくとも次に 掲げる事項を記載するものとする。 (1)招集年月日 (2)開催日時及び場所 (3)理事・監事の数及び出席理事・監 事の数並びにその出席方法 (4)出席理事の氏名 (5)出席監事の氏名 (6)出席組合員の氏名 (7)議長の氏名 (8)決議事項に特別の利害関係を有す る理事の氏名 (9)議事経過の要領及びその結果(議 案別の議決の結果、可決、否決の別 及び賛否の議決権数並びに賛成した 理 事 の 氏 名 及 び 反 対 し た 理 事 の 氏 名) (10)理事会の招集を請求し出席した組 (理事会の議決事項) 第47条 理事会は、法またはこの定款で 定めるもののほか、次の事項を議決す る。 (1)総会に提出する議案 (2)その他業務の執行に関する事項で 理事会が必要と認める事項 (理事会の議長および議事録) 第48条 理事会においては、理事長がそ の議長となる。 2。理事会の議事録については、第42条 (総会の議事録)の規定を準用する。 この場合において、同条第2項第4号 中「(可決、否決の別および賛否の議 決権数)」とあるのは「(可決、否決 の別および賛否の議決権数ならびに賛 成した理事の氏名および反対した理事 の氏名)」と読み替えるものとする。

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合員の意見の内容の概要 (11)組合と取引をした理事の報告の内 容の概要 (12)その他(理事会が次に掲げるいず れかのもの に該当する ときは、そ の 旨) ① 招集権者以外の理事による招集 権者に対 す る理事会 の 招集請求 に よる理事 の 請求を受 け て招集さ れ たものである場合 ② ①の請求があった日から5日以 内に、そ の 請求があ っ た日から 2 週間以内 の 日を理事 会 の日とす る 理事会の 招 集の通知 が 発せられ な い場合に 、 その請求 を した理事 が 招集したものである場合 ③ 組合員の請求を受けて招集され たものである場合 ④ ③の請 求があった 日から5日 以 内に、 その 請求が あっ た日か ら2 週間以 内の 日を理 事会 の日と する 理事会 の招 集の通 知が 発せら れな い場合 に、 その請 求を した組 合員 が招集したものである場合 4 次の各号に掲げる場合の理事会の議 事録は、当該各号に定める事項を内容 とするものとする。 (1)理事が理事会の決議の目的である 事項につい て提案をし た場合にお い て、当該提 案につき理 事(当該事 項 について議 決に加わる ことができ る ものに限る 。)の全員 が書面又は 電 磁 的 記 録 に よ り 同 意 の 意 思 表 示 を し、当該提 案を可決す る旨の理事 会 の決議があ ったものと みなした場 合 には、次に掲げる事項 ① 理事会 の決議があ ったものと み なされた事項の内容 ② ①の事 項の提案を した理事の 氏 名 ③ 理事会の決議があったものとみ

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なされた日 ④ 議事録 の作成に係 る職務を行 っ た理事の氏名 (2)理事が理事の全員に対して理事会 に報告すべ き事項を通 知し、当該 事 項を理事会 へ報告する ことを要し な いものとし た場合には 、次に掲げ る 事項 ① 理事会 への報告を 要しないも の とされた事項の内容 ② 理事会 への報告を 要しないも の とされた日 ③ 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 っ た理事の氏名 (委員会及び部会) 第51条 本組合は、その事業の執行に関 し、理事会の諮問機関として、委員会 及び部会を置くことができる。 2 委員会及び部会の種類、組織及び運 営に関する事項は、規約で定める。 第7章 会 計 (事業年度) 第52条 本組合の事業年度は、毎年4月 1日に始まり、翌年3月31日に終わる ものとする。 (法定利益準備金) 第53条 本組合は、出資総額の2分の1 に相当する金額に達するまでは、毎事 業年度の利益剰余金(ただし、前期繰 越損失がある場合には、これをてん補 した後の金額。以下、第55条及び第56 条において同じ。)の10分の1以上を 法定利益準備金として積み立てるもの とする。 2 前項の準備金は、損失のてん補に充 て る 場 合 を 除 い て は 、 取 り 崩 さ な い 。 (資本準備金) 第54条 本組合は、減資差益(第14条た だし書の規定によって払戻しをしない 金額を含む。)は、資本準備金として 積み立てるものとする。 (委員会および部会) 第49条 本組合は、その事業の執行に関 し、理事会の諮問機関として委員会お よび部会を置くことができる。 2。委員会および部会の種類、組織およ び運営に関する事項は、規約で定める。 第7章 会 計 (事業年度) 第50条 本組合の事業年度は、毎年4月 1日に始まり、翌年3月31日に終るも のとする。 (法定利益準備金) 第51条 本組合は、出資総額に相当する 金額に達するまでは、毎事業年度の利 益剰余金の10分の1以上を準備金とし て積み立てるものとする。 2。前項の準備金は、損失のてん補に充 てる場合を除いては、とりくずさない。 (資本準備金) 第52条 本組合は、減資差益(第14条た だし書の規定によつて払いもどしをし ない金額を含む。)は、資本準備金と して積み立てるものとする。

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(特別積立金) 第55条 本組合は、毎事業年度の利益剰 余金の10分の1以上を特別積立金とし て積み立てるものとする。 2 前項の積立金は、損失のてん補に充 てるものとする。ただし、出資総額に 相 当 す る 金 額 を 超 え る 部 分 に つ い て は、損失がない場合に限り、総会の議 決により損失のてん補以外の支出に充 てることができる。 (法定繰越金) 第56条 本組合は、第7条第6号の事業 (教育情報事業)の費用に充てるため、 毎事業年度の利益剰余金の20分の1以 上 を 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 す も の と す る。 (配当又は繰越し) 第57条 毎事業年度の利益剰余金(毎事 業年度末決算において総益金から総損 金を控除した金額)に前期の繰越利益 又は繰越損失を加減したものから、第 53条の規定による法定利益準備金、第 55条の規定による特別積立金及び前条 の規定による法定繰越金を控除してな お剰余があるときは、総会の議決によ りこれを組合員に配当し、又は翌事業 年度に繰り越すものとする。 (配当の方法) 第58条 前条の配当は、総会の議決を経 て、事業年度末における組合員の出資 額、若しくは組合員がその事業年度に おいて組合の事業を利用した分量に応 じてし、又は事業年度末における組合 員の出資額及び組合員がその事業年度 において組合の事業を利用した分量に 応じてするものとする。 2 事業年度末における組合員の出資額 に応じてする配当は、年1割を超えな いものとする。 3 配当金の計算については、第24条第 2項(持分)の規定を準用する。 (特別積立金) 第53条 本組合は、毎事業年度の利益剰 余金の10分の1以上を特別積立金とし て積み立てるものとする。 (法定繰越金) 第54条 本組合は、第7条第6号の事業 の費用に充てるため、毎事業年度の利 益剰余金の20分の1以上を翌事業年度 に繰り越すものとする。 (利益剰余金および繰越金) 第55条 1事業年度における総益金に総 損金および繰越損益金を加減したもの を利益剰余金とし、第51条の規定によ る法定利益準備金、第53条の規定によ る特別積立金および前条の規定による 繰越金を控除してなお剰余金があると きは、総会の議決によりこれを組合員 に配当し、または翌事業年度に繰り越 すものとする。 (利益剰余金の配当) 第56条 前条の販当は、総会の議決を経 て、事業年度末における組合員の出資 額、もしくは組合員がその事業年度に おいて組合の事業を利用した分量に応 じてし、または事業年度末における組 合員の出資額および組合員がその事業 年度において組合の事業を利用した分 量に応じてするものとする。 2。事業年度末における組合員の出資額 に応じてする配当は年1割をこえない ものとする。 3。配当金の計算については、第23条第 2項(持分)の規定を準用する。

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(損失金の処理) 第59条 損失金のてん補は、特別積立金、 法定利益準備金、資本準備金の順序に 従ってするものとする。 (職員退職給与の引当) 第60条 本組合は、事業年度ごとに、職 員退職給与に充てるため、退職給与規 程に基づき退職給与を引き当てるもの とする。 (損失金の処理) 第57条 損失金のてん補は、特別積立金、 法定利益準備金、資本準備金の順序に したがつてするものとする。

参照

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