一89一
電子計 算機 に よる販売管理 会計
そ の 基 本 構 造
藤 田 芳 夫
1.は じ め に
電子 計 算機 を販 売 会 計 に 適 用 す る場 合,ど の よ うな 方 法 が考 え られ るで あ ろ うか。 第 一 の 方 法 は 販売 活 動 と電子 計 算 機 を 一 応 分離 し,販 売 に よ り得 ら れ た数 値 の計 算,分 析 だ け を 電 子計 算機 に よ り行 な うとい う方 法 で あ る。 こ れ に対 し,第 二 の方 法 は,経 営活 動 の うち最 も重 要 な 部 分 で あ る販 売 活動, す なわ ち販 売 シス テ ム自体 を コ ソピ ュー タ ライ ズす るか,あ るい はす くな く
と も販 売 シス テ ムの不可 欠 な部 分 と して コ ン ピ ュー タ ーを組 込 む とい う方 法 で あ る。
(1)
筆 者 は 別 稿 「複 式 簿 記 と デ ー タ ・コ ソ トロ ー ル 」 に お い て,会 計 活 動 の 基 本 的 側 面 と して の ア カ ウ ソ タ ビ リ テ ィ ・ア カ ウ ソ テ イ ソ グ が 経 営 活 動 の な か で い か な る地 位 を 占 め るべ きか を 明 らか に し,ま た こ の ア プ ロ ー チ を よ り具
(2)
体 化 す る た め 「販 売 管 理 会 計 の 基 礎 構 造 」 に お い て,販 売 管 理 会 計 の 基 礎 に あ る も の と し て 販 売 に 関 す る 事 務 処 理 シ ス テ ム の 基 本 的 構 造 を 明 ら か に し よ
う と し た 。
本 稿 で は,こ れ ら 別 稿 で 明 ら か に し た 経 営 活 動 に お け る ア カ ウ ン タ ビ リ テ ィ ・ ア カ ウ ソ テ イ ソ グ の 地 位 と 販 売 に お け る 事 務 処 理 シ ス テ ム の 基 本 的 構 造
(1)拙 稿 「複 式 簿 記 と デ ー タ ・コ ン ト ロ ー ル 」,小 樽 商 科 大 学 「商 学 討 究 」,Vol・15, No・4,1965年2月,PP・63〜82・
(2)拙 稿 「販 売 管 理 会 計 の 基 礎 構i造 」,小 樽 商 科 大 学 「商 学 討 究 」,Vo1.18,No.1, 1967年6月,PP・23〜45・
一90一 商 学 究 第18巻 第3号
を前 提 と しな が ら,上 述 の第 二 の 方 法,す なわ ち事 後 的 に 販売 数 値 の 計算 と 分 析 を行 な うのみ で な く,販 売 シス テ ムの不 可 欠 な要 素 と して 販売 会 計 を コ
ソ ピ ュー タ ライ ズす る基 本 的 な パ タ ー ソを 明 らか に した い。
ラ
な お,別 稿 「行 列 簿 記 と コ ン ピ ュ ー タ ー」 に お い て 明 らか に した よ うに, パ チ オ リ以 来 のT字 型 勘 定 形 式 よ り も,複 式 簿 記 の 勘 定 形 式 と して 数 学 の 行 列 形 式 を 利 用 す る と,き わ め て 有 効 で あ る の で,本 稿 で も行 列 形 式 を 利 用 す る こ と に す る。
2.自 然 発 生 的 事 務 処 理 シ ス テ ム の 特 徴
電 子 計 算 機 を 応 用 して 販 売 シ ス テ ム(あ る い は 一 般 に 経 営 シ ス テ ム)を 機 械 化 す る場 合,そ の 機 械 化 が い か に 高 度 の も の で あ れ,目 的 は 機 械 化 の た め の 機 械 化 に あ る の で は な く,経 営 に お け る 資 料 処 理 と情 報 の 生 産 の 双 方 に つ い て,そ の 量 的,質 的 向 上 を 図 る こ と が 目的 で あ る。 した が っ て,こ の 目 的 を 達 成 す る に は 電 子 計 算 機 に よ り自動 化 され る慣 行 的 資 料 処 理 シ ス テ ム が 企 業 に お い て 如 何 な る条 件 の 上 に 成 立 ち,ど の よ うな 課 題 を 担 っ て い た か,そ
して,そ の た め に 慣 行 的 資 料 処 理 シ ス テ ム が 如 何 な る特 質 を 持 つ に 至 っ た か を 明 らか に しな け れ ば な らな い 。 そ し て,こ う した 慣 行 的 資 料 処 理 シ ス テ ム を 電 子 計 算 機 シ ス テ ム に 移 行 させ る際,ど の よ うな 変 化 が ひ きお こ さ れ る か と言 う点 が 最 も重 要 な 関 心 事 と な る は ず で あ る。 何 故 な ら,経 営 組 織 の ど の 部 分 を コ ソ ピ ュ ー タ ラ イ ズ す る に せ よ,ま た 如 何 な る最 新 鋭 機 を 採 用 す る に せ よ,新 ら し く開 発 され る シ ス テ ム は 自 然 発 生 的 な い し慣 行 的 シ ス テ ム の 特 徴 と,そ れ らの 特 徴 を 生 み 出 した 原 因 に つ い て 正 し く対 処 しな け れ ば な らな い か らで あ る。
企 業 に お け る 経 営 管 理 活 動 と資 料 処 理 活 動 が 密 接 不 可 分 の 関 係 に あ る こ と (3)拙 稿 「行列 簿記 とコ ンピュー ター」,そ の1,雑 誌 「実 務会計 」,Vol・3,No・10,
1967年10月 号,PP・55〜60・ そ の2,同 上 「実務 会計」,VoL3・No」1,1967年 11月,PP・68〜76・ そ の3,同 上 「実務会計 」,Vol・3,No・12・1967年12月, pp.95〜103.
電子計算機 に よる販売管理会 計(藤 田) 一91‑一 は 言 うまで もあ る まい。 この よ うに 密接 な 関係 にあ る経 営管 理 活 動 と資 料 処 理活 動 は,企 業 の規 模 が 大 き くな り,経 営 内容 が 複 雑 化す る と管 理 ・意 志 決 定 お よび 日常 の作 業 の 進 促 の た め責 任 を 特 別 の部 門 な い し作 業 グル ー プに割 当 て,専 門 的 な且 つ 現 場 に即 した管 理 を行 な うた め に,い わ ば 自然 発 生 的 に 形 成 され る。
この よ うな慣 行 的 ない し自然発 生 的 な 資料 処 理 シス テ ムは,一 般 に 次 の よ うな 特徴 を持 っ てい る。す なわ ち,① 毎 日の 活動 に影 響 を及 ぼす 多 数 の 日常 的変 動 要 因 に つ い て最 新 の デ ー タを入 手 し うる こ と(情 報 の更 新 と検 索 能 力 が高 い こ と)。 ② これ に よ って,現 場 に 即 した 意 志決 定 と管 理 を行 ない うる こ と。 ③ また,各 部 門 な い し現 場 が必 要 とす る資 料 が最 も使 用 しやす い形 式 で即 座 に利 用 し うる こ と。 ④ か くして,慣 行 的 ない し自然 発 生 的 な資 料 処 理 シス テ ムは 各 部 門,ま た は現 場 が 自己 の必 要 とす る資料 を 自ず か ら作成 す る 分権 的 ない し分散 的 な 資料 処理 シス テ ムに な らざ るを え な い,と い う諸 点 で あ る。
自然発 生 的 資料 処 理 シス テ ムは 上述 した よ うな特 色 を もって い るが,同 時 に それ は 資料 処 理 活 動 の 重 複 と遅滞 と非 能 率 を まね きやす く,時 と しては 部 門 間 で必 らず しも 一一貫 せ ず,矛 盾 す る面 を も 生 じ うる こ とは 周 知 の 点で あ
る。
こ うした 点 の 分析 は,具 体 的 な ケ ース ・ス タデ ィに よって 明 らか に な る
くの
し,ま た 何 等 か の 慣 行 的 資 料 処 理 シ ス テ ム を コ ソ ピ ュ ー タ ラ イ ズ す る 際 に は,事 前 に 徹 底 的 な シ ス テ ム ・ ア ナ リ シ ス を 行 な う こ と が 必 須 の 前 提 条 件 と な る 。 し か し,本 稿 で は こ う し た 点 の 分 析 は 除 外 し,前 掲 の 拙 稿 「販 売 管 理 会 計 の 基 礎 構 造 」 で 明 ら か に し た 註 文 受 付 処 理 シ ス テ ム の 一 般 的 構 造 を 前 提
に し,そ の 上 で,こ れ をEDP化 す る た め の プ ロ グ ラ ム 作 成 を 論 ず る こ と に
(4)J.P.McNerney,Ins七allingandusingAnAutoma七icDataProcessing System,ACaseS七udyforManagement,DivisionofResearch,Harvard
U.,GraduateSchoolofBusinessAdministration,1961は す ぐれ た ケ ー ス ・ ス タ デ ィ で あ る 。
一92一 商 学 討 究 第18巻 第3号
す る 。
3.販 売 管 理 会 計 の プ ロ グ ラ ム
別稿 「販 売管 理会 計 の 基 礎構 造 」 で 明 らか に した よ うに,販 売 事 務 処 理手 続 した が って販 売会 計 は 在 庫管 理 お よび貨 幣 的 資 産管 理 と必然 的 に結 合 せ ざ
L5)
る を え な い 。
し た が っ て,販 売 管 理 会 計 を コ ソ ピ ュ ー タ ラ イ ズ す る場 合,そ の 準 備 と し て 顧 客 か らの 註 文 伝 票 を パ ソチ ・カ ー ドの よ うな イ ソ プ ッ ト ・メ デ ィア に 転 換 す る場 合 の モ デ ル を 決 定 しな け れ ぽ な らな い が,こ の 他 に,売 掛 金 の マ ス タ ー ・フ ァイ ル(売 掛 金 元 帳)と 在 庫 品 の マ ス タ ー ・フ ァイ ル(商 品 有 高 帳)の 構 造 を 明 らか に して お か な け れ ば な らな い 。
3‑1準 備
本 稿 で は 売 掛 金 元 帳 の 各 々の 人 名 勘 定 に 該 当 す る もの と し て(図 表3‑‑1) に 示 す よ うな 売 掛 金 管 理 カ ー ドを 使 用 す る こ と に す る。 した が っ て,各 得 意 先 に 関 す る歴 史 的 原 資 料 そ れ 自体 は,こ れ とは 別 に 保 管 す る もの とす る。
売 掛 金 管 理 カ ー ド
/ c晋罰
L錨T鴛 鮒 鰻1義 月離 月離 憎 義鴨 翫ER[贔;尊
1〜7 1CRC
(1,1) 17
8〜14 一
CRC (1,1)
F7.0
15〜21
CRC (1,2)
22〜28
CRC (1,3)
F7.0 .F7.0
29〜3536〜42 でRC
(1,4) F7.0
CRC (1,5)
F7.0
43〜4950〜56
CRC (1,6)
F7.0
CRC (1,7)
F7.0
57〜63
CRC (1,8)
F7.0
64〜70 一で 玉霞
)一
⊥?》 一
71〜72
F7.OI2
(図表3‑1)
本 図 の 第 一 行 は デ ー タ の 内 容 を 示 し て い る 。 説 明 の 必 要 は ほ と ん ど な い が,CUST・NO・ は 顧 客 の コ ー ド ・ナ ンバ ー で あ る。 七 カ ラ ム割 当 て て あ る の で,販 売 組 織 別 コ ー ド,地 域 別 コー ド等 か な りい ろ い ろ の 分 類 コ ー ドを 入
(5)拙 稿 「販 売 管 理 会 計 の 基 礎 構 造 」,PP・25,そ の 他 。
電子計 算機に よる販 売管理会計(藤 田)‑93一
れ る こ とが で き よ う。 また,CR・LIMITは 各 顧 客 に 対 し て 設 定 した 掛 売 限 度 額 で あ る。 次 に,第 二 行 は 各 デ ー タに 割 当 て た カ ラ ム ・ナ ソバ ー で あ り, 第 三 行 は そ れ ぞ れ の デ ー タ が メ イ ン メ モ リー に 読 込 まれ る 際 の 配 置 場 所 を 示
し て い る。 す な わ ち,顧 客 の コ ー ド ・ナ ソバP‑・はICRC(1,J)と い う二 次 元 の 行 列 に,信 用 限 度 額 か ら5‑OVERま で の デ ー タはCRC(1,J)と い う二 次 元 の 行 列 に 読 込 む の で あ る。
第 四 行 は 各 デ ー タを カ ー ドか ら読 込 む 際 の タ イ プ と カ ラ ム数 を 示 して い る。
こ の 売 掛 金 管 理 カ ー ドを 使 用 す る場 合,得 意 先 別 の 未 回 収 売 掛 金 残 高(BI) は
BI・=ΣCRC(1,J) J=4
とな る。 売 掛 金 全 体 の未 回収 残 高(TB)は
TB・ ・2]ΣCRC(1,J)
1=1J=4
とな り,全 売 掛金 の 月別 未 回収残 高(BY)は
BY・ ΣCRC(1,J)但 し,J・ ・4,̲9
1=・1
と な る。
ま た,今 月 分 の 得 意 先 別 掛 売 上 は,言 う まで もな く,CRC(1,3)に 累 積 さ れ る。 した が っ て,今 月 の 掛 売 上 合 計(SCU)は
SCU=ΣCRC(1,3)
1==1
と な る。
こ の 売 掛 金 管 理 カ ー ドを 使 用 す る 場 合,通 常 の 複 式 簿 記 との 対 応 関 係 は 次 の よ うに な る 。
す な わ ち,(図 表3‑2)に 示 す よ うに,前 月 繰 越 高 Σ ΣCRC(1,J)に
今 腸 売 上 合 計 ΣCRC(1,3)を 加 え た もの が,今 月 の 売 掛 金 回 収 高 合 計 ΣCRC(1,2)と 今 月 末 残 高 Σ ΣCRC(IJ)の 合 計 に 等 し い 。 ま た,今 月
一94一
売 掛
商 学 討 究 第18巻 第3号 金
前 月 繰 越 高(*) Σ ΣCRC(1,J) 今 月 掛 売 高(SCU)
ΣCRC(1,3) XX
今 月 売 掛 金 回 収 高 ΣCRC(1,2) 月 末 残 高(TB)
Σ ΣCRC(1,J) XX
*前 月 繰 越 高 は 前 月 末 ま た は 今 月 初 め の ヵ 一 ドに よ り集 計 す る。
(図 表3‑2)
掛 売 上高 合 計 ΣCRC(1,3)は 売 上勘 定貸 方 に 掛 売 上 高 と して計 上 され る関係 に あ る こ とは 言 うまで
もない 。
また,本 稿 で は(図 表3‑3)に 示 す よ うな在 庫 管 理 カー ドを使 用 す る こ とにす る。 この在 庫 管 理 カ
ー ドを使 用 す る場 合 に も,売 掛金 管 理 カー ドの場 合 と同様,在 庫 に 関す るデ ー タは 二 つ の行 列INVTとCINVT
に展 開 され る こ とに な る。
売掛 金 管 理 カ ー ドの 場 合 に な らって,通 常 の複 式 簿 記 との対 応 関係 を 示 せ ば,大 要 次 の通 りで あ る。
今 月 の総 仕 入 高(SP)は
SP一 Σ(CINVT(1,6)×CINVT(1,13))
1・=1
と な り,今 月 の 売 上 原 価 合 計(SC)は
ヨ
SC・ ・Σ(CINVT(1,7)×CINVT(1,13)) 1=1
,ま た 今 月 の 総 売 上 高(SS)は
SS・ 一Σ(CINVT(1,7)×CINVT(1,14))
1=1
とな る。 これ を 勘 定 面 で 示 せ ば(図 表3‑4)の 通 りで あ る。
在 庫 管 理
/ ド
︻
一パコ品ン商ナ
1〜6
1NV↑ 一
(1,1) 16
再発註点
7〜10
CINVT (1,1)
F4.0
再発註量
11〜14
CINVT (1,2)
F4.0
パ ツ ク ・ オ ー ダ ー
15〜18
CINVT (1,3)
F4.0
オ ソ ・
オ ー タ ー 19〜22
CINVT (1,4)
F4.0
現在高
23〜26 CINVT
(1,5) F4.0
今月入荷
27〜30 CINVT
(1,6) F4.0
今月出荷
31〜34
CINVT (1,7)
F4.0
(図 表
電子計算機による販売管理会計(藤 田)
仕 入
一95一
今月総仕入高
Σ(CINVT(1,6)XCINVT(1,13))
1==1
今月総売上原価 ヨ
Σ(CINVT(1・7)XCINVT(1・13))←."…
1=1
売 上 原 価
今月総売上原価
… → Σ(CINVT(1,7)×CINVT(1,13))
1==1
売 上
今月総売上高 ヨ
Σ(CINVT(1,7)×CINVT(1,14)) 1=1
(図表3‑4)
と こ ろ で,売 掛 金 管 理 カ ー ドに つ い て 述 べ た 掛 売 上 合 計 ΣCRC(1,3)と 在 庫 管 理 カ ー一ドに つ い て 述 べ た 総 売 上 高 Σ(CINVT(1・7)×CINVT(1・14))
は,通 常,現 金 売 上 そ の 他 が 含 ま れ るの で 一 致 しな い 。 そ こで 総 売 上 高 の 算 出 の 用 意 を しな け れ ば な らな い 。
1)そ の 最 も単 純 な 方 法 は 総 売 上 高 の 算 出 の た め にSSと 名 づ け る 一 ワ ー ドを と る方 法 で あ る。
2)第 二 の 方 法 は 総 売 上 高 を 算 出 す るだ け で な く,同 時 に 商 品 別 販 売 分 析 お よ び 販 売 組 織 別 分 析 を 同 時 に 行 な う方 法 で あ る。 こ の た め 主 記 憶 装 置 内 に,(図 表3‑5)の よ うな 行 列 を 設 定 す る。
カ
ード
前月出荷
35〜38 CINVT
(1,8) F4.0
3月 前4月 前
出 荷 出 荷
39〜42 CINyT
(1,9) F4.0
43〜46
CINVT (1,10)
F4.0
5月 前 出 荷
47〜50
CINVT (1,11)
6月 前 出 荷
51〜54 CINVT
(1,12) F4.OF4.0
原 価
55〜60 CINVT
(1,13) F6.0
売 価
61〜66
CINVT (1,14)
F6.0
LDT 67〜70
CINVT (1,15)
F4.0
カ ー ド分 類 コ ー ド
71・72
12
3‑3)
一96一 商 学 討 究 第18巻 第3号
旛 鰍 く醍!c・ C2 C・1原 価合計 売上 合計IGP…
12nS(b...S
原 価 合 計 売 上 合 計
GP(*)
ΣC (1,1) ΣSP
(1,1) ΣGP
(1,1)
ΣC (2,J)
Σ ΣC (1,J)
ΣSP (2,J)
/
/
Σ ΣSP (1,J)
ΣGP (2,J)
(**)
/
/
Σ ΣGP (1・1)
*GP… …売上総利益
**こ の合計は販売組織S2に ついてだけ例示 してある。
(図表3‑5)
この よ うにす る と,売 上 原価 の合 計 額 は 商 品 別 に み る と下 か ら三 番 目の原 価 合計 行 に,販 売組 織 別 に算 出 した 原価 は右 か ら三 番 目の原価 合計 列 に 出 る。
そ して売 上原 価 の総 計 は 売 上 原価 行 と売 上 原価 列 の 交 点 に Σ Σc(IJ)と し て 出 る。 この関 係 は 売 上高 と売 上総 利 益 に つ い て もま った く同 じで あ る。
この第 二 の方 法 は 第 一 の方 法 に較 べ る と数 歩 進 ん だ 方法 で あ る。 しか し, この方 法 で は 財務 会計 的 な意 味 での 実 現 収 益 に つ い て しか 販 売 分 析 を行 な え な い。 そ こで 第 三 の 方 法 が 必 要 に な る。
(6)
3)別 稿 で指 摘 した よ うに,管 理 会 計 の た め の販 売 分 析 は そ の対 象 を実 現
12mSS⁝S
C1
ΣC (1,J) ΣSP
(1,J) ΣGP
(1,J)
C1の ノミツ ク
オ ー ダ ー
ΣCB (1,J) ΣSPCB
(1,J)
ヤル
㌘
qン
ΣCC (1,J) ΣSPCC
(1,J)
Cn
(図 表 (6)前 掲 拙 稿 「販 売 管 理 会 計 の 基 礎 構i造」,p・29・
電子計 算機に よる販売 管理会計(藤 田) 一97一
収 益 に 限 る べ き で は な い 。 む し ろ,在 庫 不 足 の た め 取 消 され た 註 文 の 大 き さ,ま た パ ッ ク ・オ ー ダ ー とな っ て い る註 文 に つ い て 明 確 な 情 報 を 与 え る必 要 が あ る 。
そ こ で,前 図 に 代 え て,(図 表3‑6)に 示 す よ うな 行 列 を 主 記 憶 装 置 の 内 に 展 開 し て や る 。
こ の よ うに す る と実 現 収 益 と して の 売 上 高 と発 生 した 費 用 た る売 上 原 価 を 商 品 別,販 売 組 織 別 に 集 計 し う るだ け で な く,バ ッ ク ・ナ ー ダ ー,キ ャ ソセ ル に つ い て も商 品 別 に こ の 両 者 の 量 を把 握 で き る し,ま た 販 売 組 織 別 に 明 ら か に す る こ と が で き る。 した が っ て,以 下,本 稿 で は こ の 売 上 高 算 出 の た め の 行 列 を 販 亮 分 析 行 列(SalesAnalysisMatrix)と よぶ こ とに す る。(但 し・
本 稿 で は,後 述 す る 処 か ら明 らか に な る よ うに,こ の 販 売 分 析 行 列 の 第 一 行 か ら第m行 ま で,お よび 第 一 列 か ら第3n列 ま で は,金 額 計 算 を 行 な わ ず, す べ て 数 量 を 記 入 す る こ とに す る 。)
上 述 した 論 旨 に 従 っ て,こ こ ま で の プ ロ グ ラ ムを 作 成 す れ ぽ(図 表3‑7) の よ うに な る。 す な わ ち,売 掛 金 管 理 行 列ICRC(N1,M1)お よびCRC (N1,M2),在 庫 管 理 行 列INVT(N3,M3)お よびCINVT(N4,M4),
また 販 売 分 析 行 列SALES(N5,M5)を 展 開 す る場 所 を リザ ー ヴ す る と と
ヤルキのセ
らンセ
ッダパの[
らナ 売上原価
Σ ΣC (LJ)
,//
売 上 高
//
Σ ΣSP(
駆J)̲
/
./
売 上
総 利 益
、/
/ ΣΣGP
(1,J)
ΣCB
Σ ΣCB (1,J)
Σ ΣSPCB (りL
ΣCC
Σ ΣCC (1,J) Σ ΣSPCC
(1,J)
3‑6)
一98一 商 学 討 究 第18巻 第3号
NOSOURCESTATEMENT
lCOMMONICRC(10,1),CRC(10,9),INVT(5,1),CINVT(5,15),SALES(6,20) 2Nl=10
3M1=1 4・N2二10 5M2=9 6N3=5 7M3=1 10N4=5 11M4=15 12N5=6 13M5=20 14DO31J==1,N5 15DO31Jニ1,M5
16SALES(1,J)=o.o l731CONTINUE 20DOII=1,N1
21BEAD(5,101)lcRc(1,1),(cRc(1,J),J=1,M2) 221CONTINUE
23101FORMAT(17,9F7.0) 24DO21=1,N3
25READ(5,102)INvT(1,1),(clNvT(1,J),J=1,M4) 262CONTINUE
27102FOR]MAT(16,12F4.O,2F6.O,F4.0)
30wRITE(6,191)(lcRc(1,1),(cRc(1,J),J=1,M2),1=1,N1)
31191FORMAT(1H1,21HCREDITCONTROLMATRIX/(1HO,110 ,9FlO.0)) 32wRITE(6,192)(INvT(1,1),(clNvT(1,J),J=1,M4),1=1,N3)
33192FORMAT(1H1,24HINVENTORYCONTROLMATRIX/(lHO,16,15F7.0)) 34wRITE(6 ,193)((sALES(1,J),J=1,15),1=1,N5)
35193FORMAT(lH1,21HSALESANALYSISMATRIX/(1HO,15F7.0)) 36wRITE(6,194)((sALEs(1,J),J=16,M5),1=1,N5)
37194FORMAT(1H1,32HSUMMARYOFSALESANALYSISMATRIX/(1HO,5F7.0))
40STOP 41END
(図 表3‑7)
もに,そ の うち 販 売 分 析 行 列SALESに つ い て は,あ らか じめ ク リヤ ー し て お か な け れ ば な ら な い 。 そ こ で14行 か ら17行 の 命 令 を 用 意 した の で あ る。 勿 論 ク リヤ ーす べ き行 列 が 多 くな れ ば,サ ブ ・ル ー チ ソ で 処 理 し て も
電子計算機 に よる販 売管理会 計(藤 田) 一99一
(7) よ い 。
プ ロ グ ラ ム の2行 目か ら13行 目 ま で は プnグ ラ ム を 一 般 化 す るた め に, 使 用 す る行 列 の 行 数 と列 数 に つ い て パ ラ メ ー タ ー を 定 義 した の で あ る。 す な わ ち,
Nl‑10… … 顧 客 の 数(本 稿 で は10と す る) M1=・1… …ICRCの 列 数(本 稿 で は 一 列 と し た)
N2・=10… …CRCの 行 数(N2・==N1で あ る か ら 省 略 可 能)
(7)本 稿 の 場 合 に は 配 列 を あ ら か じ め ク リ ヤ ー す る た め に サ ブ ・ ル ー チ ソ を 使 用 し な く て も よ い が,も し サ ブ ・ ル ー チ ン を 使 用 す る と,次 に 示 す よ う に な る 。 す な わ ち,メ イ ン ・ プ ロ グ ラ ム の コ ー ル ・ス テ ー ト メ ン ト と サ ブ ・ ル ー チ ン の 間 に 引 数 の 対 応 関 係 を 正 し く処 理 し な け れ ば な ら ぬ の は 言 う ま で も な い が,OKITAC
5090H用 のFORTRANで はactua1argumen七 の 配 列 とdummyargument
の 配 列 は 次 元 数 だ け で な く,ス ケ ー ル も 正 確 に 一 致 し な け れ ば な ら な い 。 そ こ で メ イ ン ・ フ.ロ グ ラ ム の コ モ ン 宣 言 が 実 際 に 使 用 す る も の よ り も 大 き く な っ て し ま
う の で あ る 。
す な わ ち,メ イ ン ・ フ.ロ グ ラ ム で は 次 の よ う に な り, COMMONICRC(10,1),CRC(10,20),INVT(10,1),CINVT(10,20),SALES(10,20), CALLICLEAR(ICRC,N1,M1)
CALLCLEAR(CRC,N2,M2) CALLICLEAR(INVT,N3,M3) CALLCLEAR(CINVT,N4,M4) CALLCLEAR(SALES,N5,M5)
ク リ ヤ ー す る た め の サ ブ ・ ル ー チ ン は,次 の よ う に な る 。 SUBROUTINEICLEAR(MATRIX,N,M)
COMMONICRC(10,1),CRC(10,20),INVT(10,1),CINVT(10,20),SALES(10,20), DIMENSIONMATRIX(10,1)
DOII==1,N DOIJ=1,M MATRIx(1,J)=0 1CONTINUE
RETURN END
SUBROUTINECLEAR(RMAT,N,M)
COMMONICRC(10,1),CRC(10,20),INVT(10,1),CINVT(10,20),SALES(10,20) , DIMENSIONRMAT(10,20)
DOII=1,N DOIJ=1,M
RMAT(1,J)・=o.0 1CONTINUE
RETURN END
一100一 商 学 討 究 第18巻 第3号
M2‑9… …CRCの 列 数((図 表3‑1)参 照 の こ と)
N3‑5… …INVTの 行 数,す な わ ち 商 品 の 種 類(本 稿 で は 五 と仮 定 した) M3‑1… …INVTの 列 数(本 稿 で は 一 列 と した)
N4‑5… …CINVTの 行 数(N4・=N3で あ る か ら,省 略 可 能) M4・ ・15… …CINVTの 列 数((図 表3‑3)参 照 の こ と)
N5‑6… …SALESの 行 数(本 稿 で は3+3・ ・6と 仮 定 した 。 な お,(図 表 3‑6)参 照 の こ と)
M5=20… …SALESの 列 数(本 稿 で は5×3十5=20と した 。(図 表3‑‑6) 参 照 の こ と)
の よ うに 定 義 して い る。
以 上 に よ り,(図 表3‑8)に 示 す よ うに 大 き く分 け て 三 種 類 の 行 列,す な わ ち 売 掛 金 管 理 行 列(ICRCお よびCRC),在 庫 管 理 行 列(INVNTお よ び CINVT)に デ ー タ を 読 込 み,販 売 分 析 行 列(SALES)の 場 所 を リザ ー ヴ し,
ク リヤ ー す る こ と が で き る。
3‑2マ ス タ ー ・ フ ァ イ ル の 読 込
以 上 に よ り,基 本 的 な 準 備 が 完 了 した わ け で あ るか ら,次 に,売 掛 金 管 理 フ ァイ ル の 内 容 を 売 掛 金 管 理 行 列ICRCとCRCに,在 庫 管 理 フ ァイ ル の 内 容 を 在 庫 管 理 行 列INVT,CINVTに 読 込 ん で や らね ば な ら な い 。
売 掛 金 管 理 カ ー ド と 在 庫 管 理 カ ー ドは そ の 形 式(FORMAT)も 枚 数 も異 な る の が 通 常 で あ る か ら,別 々に 読 込 ん で や らね ば な らな い 。 ま た,マ ス タ
ー ・フ ァイ ル で あ る上 記 二 つ の フ ァイ ル は 本 来 そ れ ぞ れ の か 一 ド枚 数 が 一 定 して い な い 。 た と え ば,売 掛 金 管 理 フ ァイ ル に つ い て み れ ば,新 規 の 顧 客 を 獲 得 す る こ と は 企 業 の 販 売 政 策 と して 重 要 な ポ イ ソ トを な す は ず で あ る か ら,こ の 点 か らす れ ば 売 掛 金 管 理 カ ー ドは 増 加 す る は ず で あ る。 と こ ろ が, そ う した 努 力 に も拘 わ らず,従 来 の 顧 客 の うち 消 滅 す る も の もで て くる 。 し た が っ て,新 ら しい 顧 客 に 対 し て 掛 売 を 認 め るべ き か 否 か,認 め る場 合 の 掛
電 子計算機 に よる販売 管理会計(藤 田) ・一一101‑一
売 限 度 額 如 何 を 決 定 し,あ る い は,従 来 の 顧 客 の うち 売 掛 金 フ ァイ ル か ら除 外 す べ き か 否 か を 決 定 す る手 続 は,本 稿 で 論 じ て い る プ ロセ ス の 前 段 階 で 決 定 され て い るべ き で あ る 。
こ の よ うに,掛 売 を 認 め られ る新 規 顧 客 の 決 定 が 別 個 の 手 続 で 決 定 さ れ, そ の 顧 客 に 対 し て 個 有 の コ ー ド ・ナ ンバ ー が 与 え られ て い れ ば,売 掛 金 管 理
フ ァイ ル は な ん らか の 基 本 的 分 類 基 準 に 従 っ て ソ ー ト済 と な っ て い るは ず で あ る。
か よ うな 前 提 の 上 に 立 っ て 考 え る と,売 掛 金 管 理 フ ァイ ル の 読 込 み は,売 掛 金 管 理 カ ー ドの 枚 数,し た が っ て 行 列ICRCお よびCRCの 行 数 で も あ る Nlを 終 値(terminalparameter)と す るDOル ー一プ で 読 込 め ぽ よい 。 勿 論,ENDOFFILEヵ 一 ドを 使 用 して も よい 。 こ の よ うに 考 え る と,(図 表 3‑7)に 示 した メイ ン ・プ ロ グ ラ ム の20行 か ら23行 ま で の 命 令 で 売 掛 金 管 理 フ ァイ ル の 内 容 は 行 列ICRCとCRCに 読 込 まれ る 。
ま た,在 庫 管 理 フ ァイ ル に つ い て も,前 提 条 件 は 売 掛 金 管 理 フ ァイ ル と ま っ た く同 様 に 考 え る こ と が で き る 。 そ こ で,(図 表3‑7)に 示 し た メ イ ン ・ プ ロ グ ラ ム の24行 か ら27行 ま で の 命 令 で 読 込 まれ る こ とに な る。
これ まで の 処 理 で,一 応 主 記 憶 装 置 内 に 記 憶 され た 内 容 を(図 表3‑7)の 30行 か ら37行 ま で の 命 令 で 印 刷 し て み る と,(図 表3‑8)の よ うに な る。
CREDITCONTROLMATRIX
llO920150000350008000 2208413000009000077000 3307622000005600023000 410683100000105003000 5205953000005000044500 630457400000175000199000 710336250000120000100000 820214500000361000343500 9301251500002200010500 1030925600000404600330700
12000 85000 20000 6000 10000 5000 17000 0 3000
0
15000 42000 0 9000
0 3000
0 0 0 0
30000 21000 1000 12000
0 0
(図 表3‑8)(そ の1)(*)
0000
20100 10500 0 18000
000000
15600 5000 0 26000
0 0 0 0 0 0
9570 0 0 39000
0 0 0 0 0 0
一102‑一 商 学 討 究 第18巻 第3号
INVENTRYCONTROLMATRIX 1234561251500 6543214003000 2342341501300 5675671701600 7532481002000
Ol30052 30036030067
016013015 160170039
0110025
(図 表3‑8)
13499122 223262212 111116103 137112117 13311191
(そ の2)(*)
12520575011001 2291623004402
86725508251 1331121503201
53182603902
SALESANALYSISMATRIX 000000 000000 000000 000000 000000 000000
0000 0000 0000 0000 0000 0000
(図 表3‑8)(そ の3)(*)
00000 00000 00000 00000 00000 00000
SUMMARYOFSALESANALYSISMATRIX
000000 000000 000000 000000 000000
(図 表3‑8)(そ の4)(*)
*注 意1 .本 図 表 は 印 刷 上 の 都 合 で(図 表3‑7) に 示 した 書 出 しFOR‑
MATの と お りで は な い 。 ま た,注 意2.(そ の1)と(そ の2)の デ ー タ は 具 体 的 に 処 理
し て み る た め の 仮 設 例 で あ る 。
3・‑3受 註 カ ー ド の 読 込 と エ ラ ー の チ エ ヅ ク
次 に,註 文 カ ー ドを読 込 んで 顧 客 の信 用状 態,す なわ ち売 掛 限 度額 と比 較 し,信 用 審 査 に合 格 した もの につ い て のみ,ま た,註 文 品 の発 送 必 要量 が 存 在 す る ものに つ い て のみ,以 後 の 処理 を行 なわ ね ば な らな い 。 換 言す れ ば ル
/
受 註年 月 日
1〜5 A5
DATE(1)
顧 客 コ ー ド
ナ ソ パ ー・
6〜12 17
ICUST(1)
顧 客 の イ ソ ボ イ ス ・ナ ソパ ー
13〜18 16
ICUST(2)
販売担当
組 織
19〜20 12
ICUST(3)
ド[
7・
コノ品ソ商ナ
21〜26 16
ICUST(4)
受註数量
27〜30 F4.0
CUST(1)
(図 表3‑9)
電 子計算 機に よる販売管 理会計(藤 田) 一103‑一 一 チ ン ・ワ ー ク と して の 意 志 決 定(デ シ ジ ョ ソ ・メ ィキ ソ グ)を コ ソ ピ ュ ー タ ーに 行 な わ せ る の で あ る。
こ の 場 合,本 稿 が 採 用 して い る方 法 で は,処 理 の前 提 条 件 と して 註 文 カ ー ドが な ん らか の 基 準 に よ っ て ソ ー ト済 と な っ て い る 必 要 は な い 。 何 故 な ら, 売 掛 金 管 理 フ ァ イ ル は 売 掛 金 管 理 行 列ICRCお よびCRCと して メ イ ソ ・ メ モ リー の 内 部 に あ り,在 庫 管 理 フ ァイ ル は 在 庫 管 理 行 列INVTお よ び CINVTと し て 同 じ く メ イ ソ ・メ モ リー 内 部 に 展 開 さ れ て い る か らteCRCと CINVTの い ず れ に 対 し て も ラ ソ ダ ム ・ア クセ ス が 可 能 な か らで あ る 。 す な わ ち,本 稿 は 原 理 的 に オ ン ・ラ イ ソ ・ リア ル ・タ イ ム(OLRT)処 理 を 実 行 す る こ と を 前 提 に し て い る の で あ る 。
そ こ で,受 註 カ ー ドの形 式 を(図 表3‑9)の よ うに 設 計 す れ ぽ,顧 客 か ら 受 取 っ た 註 文 カ ー ドの 読 込 は,
3READ(5,103)DATE(1),ICUST,CUST'
103FORMAT(A5,17,16,12,16,F4.O,F6.0,F7.0,F4.0) と い う命 令 に よ っ て 行 な わ れ る。
な お,受 註 カ ー ドか ら 読 込 まれ るDATE(1),ICUST,CUSTは メ イ ン ・ プ ロ グ ラ ムだ け で な くサ ブ ・ル ー チ ソで も共 通 に 使 用 さ れ る か ら,コ ソモ ソ 宣 言 を して お く方 が よ い 。 ま た,受 註 カ ー ド上 の 日付 をDAT耳(1)と した の は,イ ソボ イ ス 作 成 に あ た っ て 使 用 す る 日付 をDATE(2)と し よ うとす る か らで あ る。 し た が っ て,DATEも コ ン モ ソ宣 言 を して お く。 か よ うに し て, (図 表3‑7)に 示 した コ ソ モ ソ宣 言 は 次 の よ うに 変 更(ま た は 追 加)さ れ る。
販売単価
31〜36 F6.0
CUST(2)
売上金額
37〜43 F7.0
CUST(3)
LDT 44〜47
F4.0
CUST(4)
カ ー ド ・分
類 コ ー ド
71〜72 12
受 取 註 文 カ ー ド
一 一104‑一
商 学 討 究 第18巻 第3号 COMMONICRC(10,1),CRC(10,9),INVT(5,1),CINVT(5,15),
SALES(6,20),ICUST(4),CUST(4),DATE(2)
と こ ろ で,取 引 カ ー ドで あ る こ の 受 註 カ ー ドは 売 掛 金 管 理 フ ァイ ル や 在 庫 管 理 フ ァイ ル よ りも カ ー ド枚 数 は 一 層 不 安 定 で あ る 。 本 稿 で はOLRT処 理 を 原 理 的 に 前 提 して い る の で あ るか ら,PCSの よ うに バ ッチ ・ トー タル と Lて 取 引 カ ー ド枚 数 を 与 え る こ と は 必 らず し も必 要 で は な い 。 そ こでEND OFFILECARDと して な に も パ ソ
チ し て な い カ ー ドを 与 え,顧 客 の コ
■一一・・ド ・ナ ンバ ー で あ るICUST(1)が ゼ ロの 場 合,デ ー タ ・デ ッ クが 終 了 し た こ とに す る 。 何 故 な ら,幾 カ ラ ム も あ る 顧 客 の コ ー ドナ ンバ ー が 完 全 に ブ ラ ン クで あ る こ とは,あ りえ
な い か らで あ る 。
した が っ て,本 稿 の プ ロ グ ラ ムの 最 も基 本 的 な 流 れ は(図 表3‑10)
に 示 す よ うに な る 。
(図 表3‑10)の 第 三 ブ ロ ッ ク の 最 初 に 行 な う仕 事 は 受 註 カ ー ドの 正 確 性 の 検 査 で あ る 。
こ の 正 確 性 の 検 査 は,受 註 カ ー ド 上 の 顧 客 の コ ー ドナ ソバ ー が 売 掛 金 管 理 フ ァイ ル 中 に 存 在 す る か 否 か, 受 註 品 の コ ー ド ・ナ ンバ ー が 在 庫 管 理 フ ァ イ ル 中 に 存 在 す るか 否 か,と
い う二 つ の 検 査 が 基 本 的 な もの で あ
る。 も し,こ の 二 つ の 条 件 が 満 さ れ(図 表3‑10) 倒
『7
次 の 註 文 ヵ 一 ド の 読 込 み
(D
(皿)
(皿)
キ ICUST(1):0
〈
次 の 命 令 1
寺
「 嗣 一 一 一 「 l
L̲̲̲̲̲1
、
Ψ
↓
二 つ の マ ス タ ー ・ フ ア イ ル お よ び 販 売 分 析 行 列 のOutput
一
終
電子計 算機に よる販 売管理会計(藤 田) 一105一 な い な らば,他 の 処 理 を 行 な っ て も意 味 が な い 。
も し,こ の 二 つ の 条 件 を と もに 満 足 す る な らば,販 売 単 価 が 正 しい か ど う か,売 上 金 額 の計 算 に 間 違 い は な いか 等,そ の他 の検 査 を行 な うこ とが で き
る 。
そ こで 本 稿 で は ま ず 受 註 商 品 に 対 して 該 当 在 庫 品 の コ ー ド ・ナ ンパ ー を 決 定 す る 仕 事 か ら処 理 す る こ と に し た 。(図 表3‑一・11)に 示 し た メ イ ソ ・プPグ
373READ(5,103)DATE(1),ICUST,CUST
40103FORMAT(A5,17,16,12,16,F4.0,F6.0,F7.0,F4.0)
41 IF(ICUST(1).EQ.o)GOTO22 ENDOFFILEの 検 出
234,56704.4.4.444く)
NER=N3十l DO51=1,NER
IF(1.NE.NER)GOTO4 CALLERROR(1,0.0,0.0) GOTO3
41F(ICUST(4)。EQ.INVT(1,1)GOTO6 5CONTINUE
受 註 商 品 の コ ー ド ・ ナ ン バ ■一一ICUST(4)の パ ソ チ ・エ ラ ー の 検 出
‑∩∠3ピ﹂ご﹂虻﹂
61F(CUST(2).EQ.CINVT(1,14))GOTO7 CALLERROR(2,CINVT(1,14),0.0) GOTO3
受註 票の販 売価格CUST (2)と 在庫 管理 行列 の販 売価格CINVT(L14)
4く)6ラ・ご﹂5ピ∂ピ﹂
7SAMT=CINVT(1,14)*CqST(1) IF(SAMT.EQ.CUST(3))GOTO8 CALLERROR(3,0.0,SAMT) GOTO3
受註票 の売上 金額CUST (3)の 検算
O1234ミ︾61010!0∠010!0∠0
8NER=N1十1 DO10J=1,NER
IF(J.NE.NER)GoTog CALLERROR(4,0.O,0.0) GOTO3
91F(IcusT(1).EQ・IcRc(J,1))GoTO11 10CONTINUE
顧 客 の コ ー ド ・ナ ソ バ ー ICUST(1)の パ ン チ ・ エ
ラ ー の 検 出
7012310月ーツσ月17̀
11DO12K=3,M2
12sAMT=sAMT十cRc(J,K) IF(cRc(J,1).GEsAMT)GoTo13 cALLERRoR(5,cRc(J,1),sAMT) GOTO3
(図 表3‑11)
一106一 商 学 討 究 第18巻 第3号
ラ ム の42行 か ら50行 が これ で あ る。
この プ ロ グ ラ ム の 考 え 方 は(図 表3‑8)(そ の2)を 見 れ ば 明 らか な よ う に,在 庫 管 理 行 列 の うち 商 品 の コ ー ド ・ナ ソバ ー部 分 は 行 数(1)と,そ れ に 対 応 す る商 品 の 実 際 の コ ー ド ・ナ ソバ ー とが 無 関 係 で あ る こ とを 可 能 に し
よ う とす る 立 場 で あ る。 そ こで,行 列INVT(N3,M3)の 第 一 行 か ら と もか く商 品 の コ ー ド ・ナ ンバ ー を 取 り出 し,そ れ と顧 客 の 註 文 品 の コ ー ド ・ナ ソ バ ーICUST(4)と を 比 較 して い る の で あ る 。
通 常 の 場 合,行 列INVTの 第 一 行 か ら最 後 の 第N3行 ま で 調 べ れ ぽ,受 註 商 品 の コ ー ド ・ナ ンバ ーICUST(4)に 一 致 す る もの が 発 見 で き る は ず で あ る 。 受 註 カ ー ド上 の 商 品 コ ー ド ・ナ ソバ ー に 一 致 す る も の が 発 見 で き な い 場 合 は 明 らか に パ ンチ ・エ ラ ー で あ る か ら,パ ンチ ・エ ラ ー を 処 理 す る サ
ブ ・ル ー チ ンに 飛 ば せ れ ば よ い 。
す な わ ち,こ の コ ー ド ・ナ ン■〈・一一の パ ソチ ・エ ラ ーを 発 見 す る た め43行 に あ るDOル ー プ の タ ー ミナ ル ・パ ラ メ ー タ ー をN3で は な く(N3+1), す な わ ちNERと して 設 定 した の で あ る。 この 点 を フ ロ ー ・チ ャ ー トと して 示 した の が(図 表3‑12)で あ る。
受 註 カ ー ド上 の 顧 客 の コ ー ド ・ナ ンバ ー が 売 掛 金 管 理 行 列 の 中 に 存 在 す る か 否 か の 検 査 は(図 表3‑11)で は60行 か ら66行 まで に 示 され て い る。 こ れ は 上 述 の 商 品 コ ー ド ・ナ ソバ ー の 検 査 と,ま っ た く同 一 の 方 法 で あ る か ら 説 明 の 要 は あ る ま い 。 た だ,NERを(N1+1)と した 点 が 異 な るだ け で あ る 。Nlは 言 う まで もな く売 掛 金 管 理 行 列 の 行 数,す な わ ち 売 掛 金 管 理 フ ァ イ ル に 登 録 さ れ て い る得 意 先 の 数 で あ る。 ま た,45行 か ら72行 の 間 に あ る サ ブ ・ル ー チ ソERRORに つ い て は 後 述 の 説 明 を 読 ま れ た い 。
た だ し,こ の 検 査 が 有 効 な の は マ ス タ ー ・フ ァイ ル に 登 録 さ れ て い な い コ ー ド ・ナ ソバ ー に つ い て だ け で あ っ て,ミ ス ・パ ソチ して い て も,そ れ が 登 録 さ れ て い る コ ー ド ・ナ ンバ ー で あ れ ば,間 違 っ た ま ま 処 理 して し ま う。 ち ょ う ど,勘 定 科 日を 間 違 え た 仕 訳 が,試 算 表 で は 検 出 さ れ な い の と同 様 で あ
竜子計 算機に よる販 売管理会計(藤 田)
図 表
(lll‑一:10)の 次 の 取 引
Ilよ り 読 込カ ー ド の
ICUST(4):
lNVT(1,1
ICUST(4)の パ ン チ ・エ ラ ー 処 理 ル ー チ ン
一107一
愚
(図 表3‑12)
る。 したが って,パ ンチの 正確 性 は本 稿 で 処 理 す る以前 の段 階 で充 分 確 認 さ れ なけ れ ぽ な らな い。
と ころで,(図 表3‑11)51行 目か ら53行 に わ た る命 令 は 受 註商 品 が 在 庫 品 で あ る場 合,販 売価 格 の検 査 を し,合 致す る ものは販 売 金 額 計 算 の正 否 を 検 査 す るため7へ 飛 ばせ,合 致 しない もの は サ ブ ・ル ー チ ンERRORを 呼 ん で 処理 しよ うとす る もの で あ る。
また,54行 か ら57行 の命 令 は,受 註 票 の売 上 金 額 の 検 算 を も行 な うもの で あ る。
さ らに,67行 か ら73行 の 命 令 は,も し受 註票 の掛 売 を 認 め る場 合 に,新 ら しい 掛 売残 高 の合 計 額 が 各顧 客 に対 して設 定 した限 度 額 以 内 に 止 ま って い
一108‑一 商 学 討 究 第18巻 第3号
(図 表3‑13)
る か 否 か を 検 査 す る も の で あ る 。
こ こ ま で の フ ロ ー ・チ ャ ー トを 示 す と(図 表3‑13) の よ うに な る。
た だ し,上 述 の 処 理 に は 二 つ の 注 意 す べ き 点 が あ る 。 そ の 一 は,本 稿 で は マ ス タ ー ・フ ァイ ル で あ る 在 庫 管 理 行 列 と の 照 合 に よ る 検 査 と売 掛 金 管 理 行 列 と の
り
照 合 に よ る検 査 を 自 由 に 行 な っ た が,一 般 に は,こ れ ら二 つ の マ ス タ ー ・フ ァイ ル を 同 時 に す べ て メ イ ソ ・ メ モ リー に 展 開 す る こ と は で き な い か ら,受 註 商 品 の コ ー ド ・ナ ソバ ー と顧 客 の コ ー ド・ナ ソバ ー の パ ソチ ・ エ ラ ー とい う二 つ の 形 式 検 査(formatverification)
を 中 心 に して 合 理 的 な 検 査 方 法 を 工 夫 しな け れ ば な ら
な い で あ ろ う とい う点 で あ る。 ま た,第 二 の 注 意 点 は,本 稿 で は 受 註 カ ー ド上 の販 売 価 格CUST(2)と 在
電子計算機 に よる販売管 理会計(藤 田) 一109一 庫 管 理 行 列 上 の販 売 価 格CINVT(1,14)を 単 に比 較 した だ け で あ るが,実 際 に は,こ の よ うに 単純 で な い場 合 の方 が多 い で あ ろ う。 す なわ ち,売 上数 量 割 引,売 上値 引,減 耗 引 当 分,そ の他 特 殊 な販 売 条件 に よ って価 格 が 修 正 さ れ るで あ ろ う。 した が って,そ の よ うな 特 殊 な販 売 条 件 が 正 当 性 を もつ か否 か の検 査 が 必 要 に な る。 しか し,本 稿 で は,プ ログ ラ ムを あ ま り複雑 に しな い た め,こ れ らの諸 条 件 は す べ て無 視 して い る。
3‑4エ ラ ー 処 理 の た め の サ ブ ・ ル ー チ ソ
(図 表3‑11)お よび(図 表3‑13)に 示 した よ うに,本 稿 で は 受 取 註 文 カ ー ドに つ い て 五 つ の エ ラ ー を 発 見 す る よ うに し て あ る。
そ こ で,こ れ ら五 種 類 の エ ラ ー が 発 見 さ れ た 場 合 に そ な え て,適 当 な 処 理 プ ロ グ ラ ム を 作 成 し て お か な け れ ぽ な ら な い 。
本 稿 で は(図 表3‑14)に 示 す よ うにERRORと い うサ ブ ・プ ロ グ ラ ム の 4行 目で コ ー ル ・ス テ ー トメ ソ トの 最 初 の実 引 数,す な わ ち サ ブ ・ル ー チ ソ ERRORの ダ ミー ・ア ー ギ ュ メ ソ トIPを 判 定 し,五 種 類 の エ ラ ー の そ れ ぞ れ に 適 し た 処 理 を 行 な わ せ て い る 。
(図 表3‑11)お よ び(図 表3‑13)に つ い て 言 え ぽ,最 初 の='ラ ー 処 理 は 商 品 コ ー ド ・ナ ソバ ー の ミス ・パ ソチ を 処 理 す る の で あ るか ら,本 稿 の 範 囲 に 限 っ て み れ ば,こ の 処 理 は パ ソチ ・エ ラ ー の 存 在 を 書 き 出 す だ け で 充 分 で あ る 。
ま た,二 番 目の エ ラ ー は 受 取 註 文 カ ー ド上 の 販 売 価 格 の パ ソチ ・エ ラ ー で あ る か ら,こ の エ ラ ー を 直 ち に 正 しい 販 売 価 格 に 訂 正 して 処 理 す る の は,一 般 に 妥 当 で は な い で あ ろ う。 何 故 な ら顧 客 と の契 約 は 間 違 っ た 価 格 で 行 な わ
れ て い るか も知 れ な い か らで あ る。 した が っ て,本 稿 の 範 囲 に 関 す る か ぎ り,単 純 な 書 き 出 しを 行 な え ぽ 充 分 で あ る 。
こ れ に 対 し,第 三 の エ ラ ー は 販 売 金 額 の 計 算 間 違 い で あ る か ら,正 しい 金 額 に 訂 正 して,直 に 次 の 処 理 を 続 け る方 が 能 率 的 で あ るが,慎 重 を 期 す と言
一110一 商 学 討 究 第18巻 第3号
う 点 か ら す れ ば,こ れ も エ ラ ー を 書 き 出 し,他 の エ ラ ー ・ カ ー ド と 一 緒 に 註
文 受 付 部 門 に返 す 方 が よいで あ ろ う。 この意 味 で,本 稿 で は 単純 な 書 き出 し 処理 を行 な うに 止 め た。
第 四 の エ ラ ー に つ い て も 第 一 の エ ラ ー と 同 じ 立 場 を と っ た 。 た だ,第 五 の エ ラ ー だ け は 他 の 四 つ の エ ラ ー と は 質 的 に 異 な り,企 業 の 政 策 に よ っ て エ ラ
一 と され た もの で あ る。 した が っ て,こ の 掛 売 限 度 を 設 定 した 方 法 そ の も の
210 211 212 213 214 215 216
701234567012341222222223333322222222222222
235 236 237 240 241 242 243
SUBROUTINEERROR(IP,PRICE,AMONT)
COMMONICRC(10,1),CRC(10,9),INVT(5,1),CINVT(5,15),SALES 1(6,20),ICUST(4),CUST(4),DATE(2)
GOTO(1,2,3,4,5),IP
lWRITE(6,201)DATE(1),ICUST,CUST
201FORMAT(IH1,36HPUNCHERROROFCOMMODITYCODENUMBER
1/1HO,7X,22HCUSTOMERloSSALESORDER/1HO,7X,A5,4110,4F 10.0/1H,41X,13H(PUNCHERROR))
RETURN
2WRITE(6,202)DATE(1),ICUST,CUST,PRICE
202FORMAT(1H1,31HPUNCHERROROFUNITSALESPRICE/1HO,7X,
122HCUSTOMERloSSALESORDER/1HO,7X,A5,4110,4FIO.0/1HO,38X, 224HRIGHTUNITSALESPRICE=,F10.0)
RETURN
3WRITE(6,203)DATE(1),ICUST,CUST,AMONT
203FORMAT(1且1,27且PUNCHERROROFSALESAMOUNT/1HO,7X,22 1HCUSTOMERloSSALESORDER/1HO,7X,A5,4110,4F10.0/IHO,52X, 220HRIGHTSALESAMOUNT=,F10。0)
RETURN
4WRITE(6,204)DATE(1),ICUST,CUST
204FORMAT(1H1,37HPUNCHERROROFCUSTOMERloSCODENUMB
lER/1HO,7X,22HCUSTOMER,uSSALESORDER/1HO,7X,A5,4110,4F 10.0/1H,11X,13H(PUNCHERROR))
RETURN
5WRITE(6,205)DATE(1),ICUST,CUST,PRICE,AMONT
205FORMAT(1H1,17HOVERCREDITLIMIT/1HO,7X,22HCUSTOMERIoS lSALESORDER/1HO,7X,A5,4110,4FlO.0/1HO,7X,14HCREDITLIMIT 2=,F10.0,5X,8HTOTAL=,F10.0)
RETURN END
注 意 本 稿 で は 印 刷 上 の 制 約 の た め.FORMATが 二 行 以 上 に わ た る 場 合,実 際 の カ ー ドの パ ンチ と 異 な ら ざ る を え な か っ た 。 以 下 の プ ロ グ ラ ム で も同 じ こ と が お こ る の で 諒 承 され た い 。
(図 表3‑14)